JP3336195B2 - 光源保持装置およびスイッチ装置 - Google Patents
光源保持装置およびスイッチ装置Info
- Publication number
- JP3336195B2 JP3336195B2 JP14178596A JP14178596A JP3336195B2 JP 3336195 B2 JP3336195 B2 JP 3336195B2 JP 14178596 A JP14178596 A JP 14178596A JP 14178596 A JP14178596 A JP 14178596A JP 3336195 B2 JP3336195 B2 JP 3336195B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light source
- holding
- printed circuit
- circuit board
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/945—Holders with built-in electrical component
- H01R33/955—Holders with built-in electrical component with switch operated manually and independent of engagement or disengagement of coupling
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はダイヤルやスイッチ
等の機器に内蔵される照明用の光源を保持する光源保持
装置およびスイッチ装置に関する。
等の機器に内蔵される照明用の光源を保持する光源保持
装置およびスイッチ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】各種の機器には、ダイヤル部分を表示し
たり、スイッチのノブ位置を表示するためランプや発光
ダイオード等の光源を内蔵したものが広く用いられてい
る。このような光源の端子は、例えば特開昭62-293789
号公報に見られるように、通常プリント基板に取り付け
られるが、光源の高さを規制するため保持部を設ける必
要があり、そのためプリント基板上に光源を保持する保
持部材が設けられている。
たり、スイッチのノブ位置を表示するためランプや発光
ダイオード等の光源を内蔵したものが広く用いられてい
る。このような光源の端子は、例えば特開昭62-293789
号公報に見られるように、通常プリント基板に取り付け
られるが、光源の高さを規制するため保持部を設ける必
要があり、そのためプリント基板上に光源を保持する保
持部材が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような保持部材
を設けると、この保持部材の高さ分だけ嵩高になってし
まう欠点がある。更に、ラバースイッチを構成するゴム
ラバーを有するスイッチ装置のつまみや表示部を照明す
るため、光源を内蔵させようとすると、ラバースイッチ
の厚さも加わることになり、一層嵩高になってしまう。
を設けると、この保持部材の高さ分だけ嵩高になってし
まう欠点がある。更に、ラバースイッチを構成するゴム
ラバーを有するスイッチ装置のつまみや表示部を照明す
るため、光源を内蔵させようとすると、ラバースイッチ
の厚さも加わることになり、一層嵩高になってしまう。
【０００４】本発明の第１の課題は、光源をプリント基
板の表面より下面に位置させることができ、全体の高さ
を一層低くすることができ、また、縦長のランプでも嵩
高になることなく装着でき、しかも光量が大きいランプ
側部の光を投光することができるので、明かるい照明を
得ることができ、かつ、プリント基板保持用の部材が不
要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図ることが
できる光源保持装置を提供することである。
板の表面より下面に位置させることができ、全体の高さ
を一層低くすることができ、また、縦長のランプでも嵩
高になることなく装着でき、しかも光量が大きいランプ
側部の光を投光することができるので、明かるい照明を
得ることができ、かつ、プリント基板保持用の部材が不
要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図ることが
できる光源保持装置を提供することである。
【０００５】本発明の第２の課題は、ランプの取付が簡
単である光源保持装置を提供することである。
単である光源保持装置を提供することである。
【０００６】本発明の第３の課題は、光源をプリント基
板の表面より下面に位置させることができ、全体の高さ
を一層低くすることができ、また、縦長のランプでも嵩
高になることなく装着でき、しかも光量が大きいランプ
側部の光を投光することができるので、明かるい照明を
得ることができ、かつ、プリント基板保持用の部材が不
要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図ることが
できる光源保持装置を有し、またランプの取付が簡単で
あり、さらにランプを密閉できるスイッチ装置を提供す
ることである。
板の表面より下面に位置させることができ、全体の高さ
を一層低くすることができ、また、縦長のランプでも嵩
高になることなく装着でき、しかも光量が大きいランプ
側部の光を投光することができるので、明かるい照明を
得ることができ、かつ、プリント基板保持用の部材が不
要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図ることが
できる光源保持装置を有し、またランプの取付が簡単で
あり、さらにランプを密閉できるスイッチ装置を提供す
ることである。
【０００７】
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第１の手段は、光源と、前記光源を保持する保持部
が突設されている支持部材と、前記支持部材の上方に位
置して前記支持部材によって支持されるとともに、前記
光源の端子が取り付けられ、前記保持部と相対する位置
に少なくとも前記保持部が挿入可能な切欠きを有するプ
リント基板とを備え、前記保持部は前記プリント基板の
切欠き内に挿入されて位置し、前記光源は縦長のランプ
で、前記保持部に前記ランプを横にして嵌め込むことに
より保持するようにして、前記切欠き内に前記ランプの
少なくとも一部を位置させている。
め、第１の手段は、光源と、前記光源を保持する保持部
が突設されている支持部材と、前記支持部材の上方に位
置して前記支持部材によって支持されるとともに、前記
光源の端子が取り付けられ、前記保持部と相対する位置
に少なくとも前記保持部が挿入可能な切欠きを有するプ
リント基板とを備え、前記保持部は前記プリント基板の
切欠き内に挿入されて位置し、前記光源は縦長のランプ
で、前記保持部に前記ランプを横にして嵌め込むことに
より保持するようにして、前記切欠き内に前記ランプの
少なくとも一部を位置させている。
【０００９】上記課題を解決するため、第２の手段は、
前記保持部は上方に開口しており、前記ランプを横にし
て前記保持部の上方から嵌め込むことにより、前記保持
部は前記ランプの側部を保持するようにしている。
前記保持部は上方に開口しており、前記ランプを横にし
て前記保持部の上方から嵌め込むことにより、前記保持
部は前記ランプの側部を保持するようにしている。
【００１０】上記課題を解決するため、第３の手段は、
スイッチ装置本体のラバースイッチを構成するゴムラバ
ーの内部にランプを内蔵する構成において、第２の手段
の光源保持装置を使用している。
スイッチ装置本体のラバースイッチを構成するゴムラバ
ーの内部にランプを内蔵する構成において、第２の手段
の光源保持装置を使用している。
【００１１】
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態をノンロック型のシーソースイッチに適用した
場合を例にとって説明する。図１は、本発明の光源保持
装置の一実施の形態を有するスイッチ装置の示す分解斜
視図、図２はスイッチ装置の縦断面図、図３はスイッチ
装置のプリント基板部を示す平面図である。
施の形態をノンロック型のシーソースイッチに適用した
場合を例にとって説明する。図１は、本発明の光源保持
装置の一実施の形態を有するスイッチ装置の示す分解斜
視図、図２はスイッチ装置の縦断面図、図３はスイッチ
装置のプリント基板部を示す平面図である。
【００１３】スイッチ装置は、上部につまみ１を枢動自
在に支持する上部ケース２と、この上部ケース２の下部
に嵌合される下部ケース３とで構成された筐体内に収容
されている。この下部ケース３が支持部材に相当してい
る。つまみ１は、その中央部に指を当てて枢動させるた
めの突起部１１を有し、この突起部１１の中央には光を
通すための透明又は半透明のアクリル等の透光材からな
る透光部１２が形成されている。上部ケース２の上面の
略中央には四角筒状の囲み壁２１が形成されており、こ
の囲み壁２１の相対する一対の側壁の内面には、略水平
に突出する枢動突起２２が形成されている。
在に支持する上部ケース２と、この上部ケース２の下部
に嵌合される下部ケース３とで構成された筐体内に収容
されている。この下部ケース３が支持部材に相当してい
る。つまみ１は、その中央部に指を当てて枢動させるた
めの突起部１１を有し、この突起部１１の中央には光を
通すための透明又は半透明のアクリル等の透光材からな
る透光部１２が形成されている。上部ケース２の上面の
略中央には四角筒状の囲み壁２１が形成されており、こ
の囲み壁２１の相対する一対の側壁の内面には、略水平
に突出する枢動突起２２が形成されている。
【００１４】これら枢動突起２２には、図２に示すよう
に、つまみ１の裏面中央部の相対する面に一体的に形成
された係止孔２５に枢動可能に嵌挿されている。また、
囲み壁２１の他方の相対する一対の側壁には、上下方向
に貫通する溝孔２３がそれぞれ形成されている。一対の
溝孔２３，２３には、それぞれカム２４，２４がつまみ
１の枢動により押し下げられるように挿入されている。
に、つまみ１の裏面中央部の相対する面に一体的に形成
された係止孔２５に枢動可能に嵌挿されている。また、
囲み壁２１の他方の相対する一対の側壁には、上下方向
に貫通する溝孔２３がそれぞれ形成されている。一対の
溝孔２３，２３には、それぞれカム２４，２４がつまみ
１の枢動により押し下げられるように挿入されている。
【００１５】下部ケース３の上部には、ランプ４の点灯
用とスイッチ回路用の導電路５１が形成されたプリント
基板５が載置されている。このプリント基板５は、図１
及び図３に示すように、ランプ４の点灯用とスイッチ回
路用の導電路５１が形成され、ランプ４の端子４１，４
１は点灯用導電路の端子孔５２，５２にそれぞれ差し込
まれ、半田５３により固定されている。プリント基板５
の端子孔５２，５２の近傍には、図１に示すように、縦
長のランプ４を横に倒した形で挿入可能な切欠き部５４
が穿設されている。プリント基板５の一端部には各導電
路の端子孔５５が形成され、これら端子孔５５には下部
ケース３のコネクタ支持部３１に支持されたコネクタ６
の端子６１が挿入され、半田６２により固定される。プ
リント基板５には、切欠き部５４を挟むように、２つの
固定接点５６，５６が設けられている。６２はコネクタ
６の端子６１をプリント基板５のランド部に接続する半
田である。５７は位置決め用の切欠きで、下部ケース３
上に載置した時にこの下部ケース３の位置決め突起３２
が挿入され、下部ケース３に対して所定の位置に保持さ
れる。
用とスイッチ回路用の導電路５１が形成されたプリント
基板５が載置されている。このプリント基板５は、図１
及び図３に示すように、ランプ４の点灯用とスイッチ回
路用の導電路５１が形成され、ランプ４の端子４１，４
１は点灯用導電路の端子孔５２，５２にそれぞれ差し込
まれ、半田５３により固定されている。プリント基板５
の端子孔５２，５２の近傍には、図１に示すように、縦
長のランプ４を横に倒した形で挿入可能な切欠き部５４
が穿設されている。プリント基板５の一端部には各導電
路の端子孔５５が形成され、これら端子孔５５には下部
ケース３のコネクタ支持部３１に支持されたコネクタ６
の端子６１が挿入され、半田６２により固定される。プ
リント基板５には、切欠き部５４を挟むように、２つの
固定接点５６，５６が設けられている。６２はコネクタ
６の端子６１をプリント基板５のランド部に接続する半
田である。５７は位置決め用の切欠きで、下部ケース３
上に載置した時にこの下部ケース３の位置決め突起３２
が挿入され、下部ケース３に対して所定の位置に保持さ
れる。
【００１６】プリント基板５上には光透過性を有するゴ
ム接点マット７が載置される。このゴム接点マット７に
は、図２に示すように、プリント基板５の２つの固定接
点５６上に位置するように２つの可動接点７１を有して
おり、これら可動接点７１は上方に突出するように形成
された弾性凸部７２の頂点の内側に設けられている。各
弾性凸部７２の上にはカム２４の下端面が当接してい
る。２つの弾性凸部７２間には、ランプ４を覆いかつラ
ンプ４の光を上方に投光するための光透過部７３が形成
されている。
ム接点マット７が載置される。このゴム接点マット７に
は、図２に示すように、プリント基板５の２つの固定接
点５６上に位置するように２つの可動接点７１を有して
おり、これら可動接点７１は上方に突出するように形成
された弾性凸部７２の頂点の内側に設けられている。各
弾性凸部７２の上にはカム２４の下端面が当接してい
る。２つの弾性凸部７２間には、ランプ４を覆いかつラ
ンプ４の光を上方に投光するための光透過部７３が形成
されている。
【００１７】下部ケース３はプリント基板５を支持する
とともに、ランプ４を所定の高さに保持する弾性を有す
る一対の保持爪３３，３３が一体的に形成されている。
この保持爪３３の上部には、ランプ４の外周に合わせた
凹部を有する保持部３３ａがそれぞれ形成されている。
この保持部３３ａは下部ケース３上にプリント基板５を
載置した時、プリント基板５の切欠き部５４内に位置す
るように配置されており、したがって、保持部３３ａ，
３３ａにより横に位置させたランプ４の外周を弾性的に
挟持するようになっている。３４はコネクタ６の外部接
続用端子６３が挿通される貫通孔である。
とともに、ランプ４を所定の高さに保持する弾性を有す
る一対の保持爪３３，３３が一体的に形成されている。
この保持爪３３の上部には、ランプ４の外周に合わせた
凹部を有する保持部３３ａがそれぞれ形成されている。
この保持部３３ａは下部ケース３上にプリント基板５を
載置した時、プリント基板５の切欠き部５４内に位置す
るように配置されており、したがって、保持部３３ａ，
３３ａにより横に位置させたランプ４の外周を弾性的に
挟持するようになっている。３４はコネクタ６の外部接
続用端子６３が挿通される貫通孔である。
【００１８】なお、保持爪３３の先端は、この実施の形
態においては、図２に示すように、切欠き部５４内から
プリント基板５の上面にわずかに突出するように位置し
ているが、所望のランプ４の高さ位置により適宜変えれ
ばよい。
態においては、図２に示すように、切欠き部５４内から
プリント基板５の上面にわずかに突出するように位置し
ているが、所望のランプ４の高さ位置により適宜変えれ
ばよい。
【００１９】以上のように構成されたスイッチ装置の組
立は、まず下部ケース３を半田付け台のような治具（図
示しない）に固定し、コネクタ６をその外部接続用端子
６３をコネクタ支持部３１の貫通孔３４に挿入して、コ
ネクタ６をコネクタ支持部３１に取り付ける。次に、プ
リント基板５を、その端子孔５５にコネクタ６の端子６
１を挿入するようにして下部ケース３上に載置する。そ
して、予め図１に示すように、ランプ４の底部から略直
角に折り曲げたランプ４の端子４１を、プリント基板５
の端子孔５２に差し込む。これによりランプ４は横に倒
した形で切欠き部５４内に位置することになり、ランプ
４の側部を保持爪３３にスナップインさせて保持する。
最後にランプ４の端子４１及びコネクタ６の端子６１を
プリント基板５に半田付けする。このような簡単な組立
工程でスイッチ装置は組み立てられる。
立は、まず下部ケース３を半田付け台のような治具（図
示しない）に固定し、コネクタ６をその外部接続用端子
６３をコネクタ支持部３１の貫通孔３４に挿入して、コ
ネクタ６をコネクタ支持部３１に取り付ける。次に、プ
リント基板５を、その端子孔５５にコネクタ６の端子６
１を挿入するようにして下部ケース３上に載置する。そ
して、予め図１に示すように、ランプ４の底部から略直
角に折り曲げたランプ４の端子４１を、プリント基板５
の端子孔５２に差し込む。これによりランプ４は横に倒
した形で切欠き部５４内に位置することになり、ランプ
４の側部を保持爪３３にスナップインさせて保持する。
最後にランプ４の端子４１及びコネクタ６の端子６１を
プリント基板５に半田付けする。このような簡単な組立
工程でスイッチ装置は組み立てられる。
【００２０】このスイッチ装置にあっては、ランプ４の
光はゴム接点マット７の光透過部７３からつまみ１の突
起部１１に形成された透光部１２から外部に投光される
ので、暗い場所でもつまみ１の位置を確認することがで
きる。
光はゴム接点マット７の光透過部７３からつまみ１の突
起部１１に形成された透光部１２から外部に投光される
ので、暗い場所でもつまみ１の位置を確認することがで
きる。
【００２１】このように、ランプ４はプリント基板５の
切欠き部５４内に位置する保持爪３３に保持され、かつ
切欠き部５４は横向きに配置されたランプ４も収納ある
いは挿通可能な大きさになっているので、保持爪３３の
高さを変えることによりプリント基板５の下方から上方
までプリント基板の厚みを含む任意の高さにランプ４を
保持することができる。したがって、スイッチ装置が高
さ方向が規制されている場合には、ランプ４を低い位置
に保持できて、全体の高さを軽減させることができる。
切欠き部５４内に位置する保持爪３３に保持され、かつ
切欠き部５４は横向きに配置されたランプ４も収納ある
いは挿通可能な大きさになっているので、保持爪３３の
高さを変えることによりプリント基板５の下方から上方
までプリント基板の厚みを含む任意の高さにランプ４を
保持することができる。したがって、スイッチ装置が高
さ方向が規制されている場合には、ランプ４を低い位置
に保持できて、全体の高さを軽減させることができる。
【００２２】なお、本実施の形態に用いた縦長のランプ
は通常側面の方が頂部より光量が多いので、上記のよう
にランプを横に倒して用いることにより効率的な透光が
行える。
は通常側面の方が頂部より光量が多いので、上記のよう
にランプを横に倒して用いることにより効率的な透光が
行える。
【００２３】上述した実施の形態においては、スイッチ
装置のランプ保持について説明したが、各種電気あるい
は電子機器の操作つまみやパネルの照明はもとより、車
両における操作つまみやパネルの照明を行う光源の保持
にも利用でき、また光源はランプの外、発光ダイオード
（ＬＥＤ）のような光源を用いてもよいことは勿論であ
る。
装置のランプ保持について説明したが、各種電気あるい
は電子機器の操作つまみやパネルの照明はもとより、車
両における操作つまみやパネルの照明を行う光源の保持
にも利用でき、また光源はランプの外、発光ダイオード
（ＬＥＤ）のような光源を用いてもよいことは勿論であ
る。
【００２４】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、光源をプ
リント基板の表面より下面に位置させることができ、全
体の高さを一層低くすることができ、また、縦長のラン
プでも嵩高になることなく装着でき、しかも光量が大き
いランプ側部の光を投光することができるので、明かる
い照明を得ることができ、かつ、プリント基板保持用の
部材が不要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図
ることができる。
リント基板の表面より下面に位置させることができ、全
体の高さを一層低くすることができ、また、縦長のラン
プでも嵩高になることなく装着でき、しかも光量が大き
いランプ側部の光を投光することができるので、明かる
い照明を得ることができ、かつ、プリント基板保持用の
部材が不要になり、部品点数の削減と構造の簡単化を図
ることができる。
【００２５】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の発明による作用効果に加えて、ランプの取付が簡単
である。
載の発明による作用効果に加えて、ランプの取付が簡単
である。
【００２６】請求項３記載の発明によれば、請求項１及
び２記載の発明による作用効果に加えて、ランプを密閉
できるスイッチ装置を提供できる。
び２記載の発明による作用効果に加えて、ランプを密閉
できるスイッチ装置を提供できる。
【００２７】
【図１】本発明の光源保持装置の一実施の形態を有する
スイッチ装置の示す分解斜視図である。
スイッチ装置の示す分解斜視図である。
【図２】スイッチ装置の縦断面図である。
【図３】スイッチ装置のプリント基板部を示す平面図で
ある。
ある。
１ つまみ ２ 上部ケース ３ 下部ケース（支持部材） ４ ランプ（光源） ５ プリント基板 ３３ 保持爪 ４１ 端子 ５４ 切欠き部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−102350（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−293789（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−113931（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−89249（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−168931（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−138467（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−81917（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭53−25954（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01H 13/02 F21V 19/00 301 G09F 9/00 366 H01L 33/00
Claims (3)
- 【請求項１】 光源と、 前記光源を保持する保持部が突設されている支持部材
と、 前記支持部材の上方に位置して前記支持部材によって支
持されるとともに、前記光源の端子が取り付けられ、前
記保持部と相対する位置に少なくとも前記保持部が挿入
可能な切欠きを有するプリント基板とを備え、 前記保持部は前記プリント基板の切欠き内に挿入されて
位置し、 前記光源は縦長のランプで、前記保持部に前記ランプを
横にして嵌め込むことにより保持するようにして、前記
切欠き内に前記ランプの少なくとも一部を位置させた こ
とを特徴とする光源保持装置。 - 【請求項２】 前記保持部は上方に開口しており、前記
ランプを横にして前記保持部の上方から嵌め込むことに
より、前記保持部は前記ランプの側部を保持するように
したことを特徴とする請求項１記載の光源保持装置。 - 【請求項３】 スイッチ装置本体のラバースイッチを構
成するゴムラバーの内部にランプを内蔵する構成におい
て、請求項２記載の光源保持装置を使用したことを特徴
とするスイッチ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14178596A JP3336195B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 光源保持装置およびスイッチ装置 |
| US08/866,149 US6010231A (en) | 1996-06-04 | 1997-05-30 | Light source holding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14178596A JP3336195B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 光源保持装置およびスイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320382A JPH09320382A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3336195B2 true JP3336195B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=15300114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14178596A Expired - Lifetime JP3336195B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 光源保持装置およびスイッチ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6010231A (ja) |
| JP (1) | JP3336195B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10234024B4 (de) * | 2002-07-26 | 2008-09-11 | Abb Ag | Beleuchtungseinheit für ein elektrisches Installationsgerät |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4745530A (en) * | 1986-06-06 | 1988-05-17 | Target Tech, Inc. | Light assembly and mounting apparatus |
| DE3725777C1 (ja) * | 1987-08-04 | 1988-12-22 | Josef 4040 Neuss De Franken | |
| US5107082A (en) * | 1990-01-10 | 1992-04-21 | Judco Manufacturing, Inc. | Dual lighted rocker switch embodying a printed circuit board |
| US5087798A (en) * | 1990-03-14 | 1992-02-11 | Rodgers Instrument Corporation | Illuminated elastomeric rocker switch assembly |
| US5434377A (en) * | 1993-12-20 | 1995-07-18 | Invento Ag | Pushbuttton electrical switch assembly |
| JP2677216B2 (ja) * | 1994-12-16 | 1997-11-17 | 株式会社押野電気製作所 | パネル・プリント基板用小形ランプソケット装置 |
| US5813519A (en) * | 1996-05-03 | 1998-09-29 | Alps Electric Co., Ltd. | Lighted switch apparatus |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP14178596A patent/JP3336195B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-05-30 US US08/866,149 patent/US6010231A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
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| US6010231A (en) | 2000-01-04 |
| JPH09320382A (ja) | 1997-12-12 |
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