JP6248825B2 - 押しボタンスイッチ - Google Patents
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Description
特に、前記押しボタンスイッチでは、マーク17を押しボタン15の中央に配置した場合に、前記マーク17を発光させることが容易でないという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、押しボタンの中央や中央周辺に配置したマークを発光させることができるとともに、構造が簡単で製造が容易である押しボタンスイッチを提供することを課題とする。
前記第1発光素子の上方側、かつ、前記導光板の下方側に通光規制部を設けた構成としてある。
また、前記第1発光素子の上方に通光規制部を設けてあるので、輝度が均一になり、一部分の輝度が著しく高い、いわゆる目玉現象を生じない押しボタンスイッチが得られる。
第1実施形態に係る押しボタンスイッチは、図1ないし図8の添付図面に示すように、プリント基板20、接続ケーブル25、回動リンク機構部30、および、可動バネ部材40を組み込んだ箱形ベース10に、プランジャ50を組付けたものである。前記プランジャ50には、LEDを一列に設置した帯状プリント基板60、導光板70、拡散シート71、文字シート72、および、押しボタン73を組み付けてある。
なお、前記LED21は1個に限らず、必要に応じて複数個、配置してもよい。
さらに、前記プランジャ50は、図5Bに示すように、その内向面のうち、前記通光規制部52を間にして対向する位置に一対の位置規制突起56a,56bを突設してあるとともに、一対の係合爪部57a,57bを突設してある。ついで、前記プランジャ50は、その内向面の隣り合う隅部に、後述する帯状プリント基板60をカシメ固定するための一対のカシメ突起58を突設してある。
ついで、前記プランジャ50は、対向する外側面に一対の係合爪部59,59を突設してある。
また、前記通光規制部52は四角形を基本パターンとするリブで形成する場合に限らず、同心円を基本パターンとするリブで形成してもよい。さらに、前記遮蔽部53aは前記LEDの中央部の輝度が最も高いことから生じる、いわゆる目玉現象を解消するためのものであるが、必要に応じて設ければよく、必ずしも必要ではない。
まず、図4Aに示すように、箱形ベース10に、接続ケーブル25の一端部26aを接続したプリント基板20を取り付ける。
一方、リンク部材31,32の両端部を連結部材33,33にそれぞれ回動可能に連結するとともに、前記リンク部材31,32に可動バネ部材40の係合爪部44,45をそれぞれ係合して架け渡す。ついで、前記リンク部材31,32を前記箱形ベース10の支持部12,13に係合して位置決めする。このとき、前記可動バネ部材40の開口部41からLED21を目視することができる(図4)。
押しボタン73が押圧されていない場合には、図示しない外部回路によってLED21が点灯している。このため、前記LED21から放射された光のうち、輝度が高い光は遮蔽部53aで遮られる一方、残る他の放射された光は通光規制部52を通過して散乱する。そして、導光板70に入射した光は拡散シート71を通過して更に散乱して文字シート72を通過し、文字シート72に印刷された文字を浮かび上がらせて押しボタン73を通過する。
また、前記押しボタン73が押されていない場合には、図8Aに示すように、可動バネ部材40の引張力によって回動リンク機構部30のリンク部材31,32は谷折り状態にあり、可動接触片42,43はプリント基板20に接触していない。
特に、導光板70から内向面側に漏れた光はプランジャ50で外向面に反射して放射されるので、発光効率の良い自己照光型ボタンスイッチが得られる。
すなわち、前記可動バネ部材40は、図10Bに示すように、導電性板材から打ち抜いてプレス加工した平面帯状材であり、その中央に略4角形の開口部41を有するとともに、前記開口部41の外周隅部近傍に可動接点46を突出し加工で形成してある。さらに、前記可動バネ部材40は、その両端部を同一方向に曲げ起こして係合爪部44,45を形成してある。
また、プリント基板20には、前記可動接点46が接離可能な固定接点を設けてあることは勿論である。他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態によれば、前記可動バネ部材40から可動接触片を切り出していないので、前記可動バネ部材40の機械的強度が高く、疲労破壊等が生じにくいので、寿命の長い押しボタンスイッチが得られるという利点がある。
すなちわ、前記固定接点部材27は、その片側縁部に固定接点27a,27b,27cを切り出して並設してある。一方、前記可動接点部材28は、その片側縁部から可動接触片29を切り出し、かつ、その中間部に可動接点29a,29b,29cを突出し加工で形成してある。このため、前記プリント基板20に前記固定接点部材27および前記可動接点部材28を重ね合わせるように実装することにより、前記可動接点部材28の可動接点29a,29b,29cが、前記固定接点27a,27b,27cに接離可能に対向する。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
押しボタン73が押圧されていない場合には、図示しない外部回路によってLED21が点灯している。このため、前記LED21から放射された光は反射シート65の通光規制部66を通過して散乱する。そして、導光板70に入射した光は拡散シート71を通過して更に散乱して文字シート72を通過し、文字シート72に印刷された文字を浮かび上がらせて押しボタン73を通過する。
また、前記押しボタン73が押されていない場合には、図15Aに示すように、可動バネ部材40に取付けたコイルバネ49の引張力によって回動リンク機構部30のリンク部材31,32は谷折り状態であり、可動接触片29の可動接点29a,29b,29cは固定接点部材27の固定接点27a,27b,27cに接触していない。
特に、導光板70から内向面側に漏れた光は反射シート65に反射して外向面側に放射される。このため、発光効率の良い自己照光型押しボタンスイッチが得られる。
また、前記反射シート65の代わりに、LED21の真上に位置する領域を濃度の濃いインクで印刷するとともに、前記領域からインク濃度に勾配をつけて印刷することにより、光の透過率を均一にする拡散シートを使用してもよい。
なお、第4実施形態の固定接点部材27,可動接点部材28、および、可動バネ部材40は前述の第3実施形態と同様であるので、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態によれば、2個のLED21,21を使用することにより、より広い操作面を有する押しボタンを、均一に照光できる押しボタンスイッチが得られるという利点がある。
前記プランジャに通光規制部を設けず、単に貫通孔を設けた場合(図17A)について、前述の実施例1と同一の条件下で計算した。計算結果を図17Bに示す。
また、図17Cに示すように、導光板の側方に配置したLED(図示せず)だけを点灯することにより、輝度の分布を計算した。計算結果を図17Dに示す。
特に、前述の実施形態においては、第1発光素子と第2発光素子とを同時に点灯させて使用してもよい。
また、第1発光素子は押しボタンの中央部を照光する場合に限らず、中央周辺部および/または隅部を照光するようにしてもよいことは勿論である。
20 プリント基板
21 LED
27 固定接点部材
28 可動接点部材
30 回動リンク機構部
31 リンク部材
32 リンク部材
33 連結部材
40 可動バネ部材
41 開口部
42 可動接触片
43 可動接触片
44 係合爪部
45 係合爪部
50 プランジャ
51 開口部
52 通光規制部
53a 遮蔽部
53b リブ
53a リブ
60 帯状プリント基板
61 LED
65 反射シート
66 通光規制部
70 導光板
71 拡散シート
72 文字シート
73 押しボタン
Claims (4)
- 無操作時に点灯している少なくとも1個の第1発光素子と、
前記第1発光素子の上方に位置する開口部を備えたプランジャと、
前記プランジャの上方に位置する導光板と、
前記導光板の側端面に隣接するように配置した少なくとも1個の第2発光素子と、
前記導光板の上方に位置する押しボタンと、からなり、
前記押しボタンを押し下げ操作することにより、第1発光素子と第2発光素子のうち、少なくとも第2発光素子が点灯する押しボタンスイッチであって、
前記第1発光素子の上方側、かつ、前記導光板の下方側に通光規制部を設けたことを特徴とする押しボタンスイッチ。 - 前記プランジャに設けた開口部に通光規制部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の押しボタンスイッチ。
- 前記プランジャと前記導光板との間に、通光規制部を備えた反射シートを設けたことを特徴とする請求項1に記載の押しボタンスイッチ。
- 前記プランジャと前記導光板との間に、通光規制部を備えた拡散シートを設けたことを特徴とする請求項1に記載の押しボタンスイッチ。
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