JP2007046499A - 電磁駆動弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 制御性が向上した電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を揺動させるコイル62と、コイル62に電流を供給する電源200と、電源200からコイル62への通電を制御するECU100とを備える。ディスク30の初期駆動時には、電源200からコイル62へ周期的に電流が供給されるようにECU100が通電を制御し、ECU100は、電圧と温度に応じて初期駆動時の電流の周期の数、周期の長さおよび電流値を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、一般的には、電磁駆動弁に関し、より特定的には、内燃機関に用いられ、電磁力と弾性力とによって駆動する回転式の電磁駆動弁に関するものである。
従来、電磁駆動弁は、たとえば米国特許第6,467,441号(特許文献1)に開示されている。
米国特許第6,467,441号
従来の技術では、低温時と高温時で摺動抵抗が異なり、制御性が異なるという問題があった。さらに、リフト可変制御でディスクをコアから浮かせて保持する場合に、 負荷によるバッテリ電圧変動の影響を受けてコイル電流が変化すると安定して保持制御できないという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、安定した駆動が可能な電磁駆動弁を提供することを目的とする。
この発明の1つの局面に従った電磁駆動弁は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、揺動部材を揺動させるコイルと、コイルに電流を供給する電源と、電源からコイルへの通電を制御する制御部とを備える。揺動部材の初期駆動時には、電源からコイルへ周期的に電流が供給されるように制御部が通電を制御し、制御部は電圧と温度に応じて初期駆動時の電流の周期の数、周期の長さおよび電流値を制御する。
このように構成された電磁駆動弁では、制御部は電圧と温度に応じて初期駆動時の電流の周期の数、周期の長さおよび電流値を制御するため、摺動抵抗の大きい低温時に大きな電流を流すことにより発熱を早めて制御性を向上させることができる。
この発明の別の局面に従った電磁駆動弁は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、揺動部材を揺動させる電磁石のコアと、揺動部材の外周側に設けられて揺動部材とコアとを通る磁束が大きくなる位置に配置された永久磁石とを備える。
このように構成された電磁駆動弁では揺動部材とコアを通る磁束が大きくなるので、中間リフト固定時の消費電力を小さくでき、電圧の影響を受けにくくなる。その結果、制御性が向上し安定した動作を確保できる電磁駆動弁を提供することができる。
この発明に従えば安定した動作を確保することができる電磁駆動弁を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
(実施の形態1)
図1はこの発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁の断面図である。図1を参照して、この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁1は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸としてのバルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向(矢印10)に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、ディスク30を揺動させる上側電磁石60および下側電磁石160のコイル62,162と、コイル62,162に電流を供給する電源200と、電源200からコイル62,162への通電を制御する制御部としてのECU(電子制御ユニット)100とを備える。ディスク30の初期駆動時には、電源200からコイル62,162へ周期的に電流が供給されるようにECU100が通電を制御し、ECU100は、電圧と温度に応じて初期駆動時の電流の周期の数、周期の長さおよび電流値を制御する。
「コ」の字型のハウジング51はベース部材であり、ハウジング51にさまざまな要素が取付けられる。上側電磁石60および下側電磁石160の各々は、磁性体からなるコア61,161と、そのコア61,161に巻付けられたコイル62,162とを有する。コイル62,162に通電されることで磁界が発生し、この磁界によりディスク30を駆動させることができる。ディスク30は上側電磁石60および下側電磁石160の間に配置されて上側電磁石60および下側電磁石160の吸引力により、いずれか一方に吸引される。これにより、上側電磁石60および下側電磁石160の間でディスク30が往復運動する。ディスク30の往復運動は長孔22およびピン21を介してステム46に伝えられる。
本実施の形態における電磁駆動弁1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関の吸排気バルブ(吸気弁または排気弁)を構成している。この実施の形態では、吸気ポート18に設けられる吸気弁としての駆動弁の場合を説明するが、排気弁としての駆動弁に本発明を適用してもよい。
図1で示す電磁駆動弁1は、回転駆動式の電磁駆動弁であり、その駆動機構としてディスク30を用いている。ハウジング51はシリンダヘッド41上に設けられ、シリンダヘッド41に近い側に下側電磁石160が配置され、シリンダヘッド41から遠い側に上側電磁石60が配置される。上側電磁石60を構成するコイル62と下側電磁石160を構成するコイル162とは配線202により接続されている。さらに、コイル62は電源200に配線201により接続され、コイル162は配線203により電源200に接続されている。すなわち、電源200に対して直列的にコイル62,162が接続されている。
ディスク30は、アーム部31と軸受部38とを有し、アーム部31が一方端32から他方端33へ延びている。アーム部31は上側電磁石60および上側電磁石60により吸引されて矢印30aで示す方向に揺動(回動)する部材である。アーム部31の端部に軸受部38が取付けられ、アーム部31は軸受部38を中心として回動する。アーム部31の上側の表面は上側電磁石60と当接可能であり、下側の表面は下側電磁石160と当接可能である。
軸受部38は円筒形状であり、その内部にはトーションバー36が収納されている。トーションバー36の第1の端部はハウジング51にスプライン嵌合で嵌め合わされ、他方の端部は軸受部38に嵌め合わせられる。これにより、軸受部38が回動しようとすると、この回動に逆らう力がトーションバー36から軸受部38へ加えられる。そのため、軸受部38は常に中立状態に位置決めされる。一方端32ではディスク30から力を受けるようにステム46が設けられ、ステム46はステムガイド45により案内される。ステム46およびディスク30は矢印30aで示す方向に揺動運動することが可能である。
他方端33側では、ハウジング51に凸部52が設けられ、凸部52内に他方端33が収納されている。軸受部38とハウジング51の凸部52との間にはベアリング59が配置されている。
シリンダヘッド41の下部には吸気ポート18が設けられ、吸気ポート18は吸気を燃焼室へ導入するための経路であり、吸気ポート18内を混合気または空気が通過する。吸気ポート18と燃焼室との間にはバルブシート42が設けられ、バルブシート42により駆動弁14の密閉性を高めることができる。
シリンダヘッド41には、吸気バルブとしての駆動弁14が取付けられている。駆動弁14は長手方向に延びるバルブステム12と、バルブステム12の端部に取付けられた傘部13とを有する。バルブステム12はステムガイド43により案内される。バルブステム12にはスプリングリテーナ19が嵌め合わせられている。スプリングリテーナ19はバルブスプリング17により上方向に付勢されている。このため、スプリングリテーナ19およびバルブステム12はバルブスプリング17により付勢される。
電源200からコイル62,162への通電はECU100により制御される。ECU100は温度センサ102および電圧センサ101から温度情報および電圧情報を得る。電圧センサ101は電源200の電圧をモニタする。温度センサ102は温度(水温、外気温または電磁駆動弁1の温度)を検出する。ECU100には記憶部104が接続され、記憶部104では、コイル62,162に流す電流の周期、電流の大きさなどに関するさまざまなマップデータが収納されている。
図2は、図1で示す電磁駆動弁の回路図である。図2を参照して、電源200に対して直列的に2つのコイル62,162が接続されている。なお、この実施の形態では2つの上側および下側電磁石60,160が設けられる例を示したが、これに限られるものではなく、さらに多くの電磁石が設けられていてもよい。
図3は、初期駆動時の弁リフトと電流との関係を示すグラフである。図4は、中立位置を示す電磁駆動弁の断面図である。図5は、閉弁状態を示す電磁駆動弁の断面図である。図1から図5を参照して、まず中立状態では、図4で示すようにディスク30のアーム部31は上側電磁石60と下側電磁石160の中間に位置している。この状態で図3の時間t10となり、コイル62,162に電流Iを時間t11まで流す。すると、アーム部31と上側電磁石60との間の距離がアーム部31と下側電磁石160との距離よりも若干短いため、アーム部31と上側電磁石60との間に大きな力が働き、時間t11では、駆動弁14は図3の「中立」から「閉弁」へ向かって移動する。
時間t11となれば電流を減少させる。一旦上側へ移動したアーム部31にはトーションバー36により下向きの捩り力が加わっている。そのためアーム部31は下方向へ移動し、中立点から下へ移動した時点で停止してさらに上方向へ向かう。上方向の移動が開始したときに再度コイル62,162に通電され、アーム部31は上方向へ大きく引付けられる。この往復運動を周期1から3にわたって繰り返す。このようにして駆動弁14は徐々に大きく振幅し、最後には閉弁状態となる。このときの初期駆動における電流の周期(図3中の周期1から周期3)が制御される。
図5で示す閉弁状態となった後には少ない保持電流をコイル62に流すことにより上側電磁石60でアーム部31を保持することができる。
図3で示す周期は、電圧と温度により適宜変更される。図6は、温度と電圧が変化した場合の電流マップのグラフである。図7は、温度と電圧が変化した場合の周期長さマップのグラフである。図8は、温度と電圧が変化した場合の周期数マップのグラフである。図6を参照して、温度と電圧が図1中の温度センサ102および電圧センサ101で測定される。この温度と電圧とに基づきECU100は記憶部104に収納された図6の電流マップから初期駆動に適切な電流値を計算する。たとえば、初期駆動時の温度がT2とT3の間でかつ電圧がV3とV4の間の値であれば、初期駆動の電流は、I23、I33、I24およびI34の4つの電流値から必要な電流値を算出する。図7を参照して、ECU100は、それぞれの周期の長さを図7の周期長さマップから測定する。上述の温度および電圧の条件の場合には、周期マップ長さから周期長さL23、L33、L24およびL34をもとに周期長さをECU100が計算する。
また、ECU100は図8の周期数マップから周期数を算出する。上述の温度および電圧条件の場合には周期数N23、N33、N24およびN34から周期数をECU100が算出する。図6から図8で示すマップデータは記憶部104に記憶されており、ECU100は常に記憶部104にアクセスすることが可能である。
すなわち、本発明では初期駆動の電流、周期および周期数を温度と電圧によりマップ化し、温度および電圧の各センサのモニタ値を入力してマップ適合制御を行なう。特に、摺動抵抗の高い極低温時は、通常の過電流設定値を瞬間的に嵩上げする。この嵩上げ量は、コイル62,162の発熱限界までの温度差が極低温時には通常運転時より大きくなる。その増加した温度差と、嵩上げ電流値によるコイル発熱温度が等しくなるように設定する。また、極低温時の初期駆動の回数は高い摺動抵抗をほぼ通常運転時の摺動抵抗レベルまで下げるべくアクチュエータの温度が十分に上昇する温度とする。すなわち、上側および下側電磁石60,160をヒーティングする通電制御とする。このように構成された電磁駆動弁では、摺動抵抗の大きい低温時において電磁駆動弁1の発熱を早めて制御性を向上させることができる。
(実施の形態2)
図9はこの発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁の断面図である。図9を参照して、この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁1ではアーム部31の一方端32側に永久磁石300が設けられている。永久磁石300はコア61から離れて位置決めされており、これによりアーム部31もコア61に直接接触しない位置に保持される。すなわち、実施の形態2に従った電磁駆動弁1は電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を揺動させる上側電磁石60のコア61と、ディスク30の外周側に設けられてディスク30とコア61とを通る矢印301で示す方向の磁束が大きくなる位置に配置された永久磁石300とを備える。この実施の形態では、駆動弁14のリフト量を可変とし、ディスク30をコア61から浮かせて保持する際に、電流(消費電力)を低減するためにディスク30外周部に永久磁石300を配置している。永久磁石300の位置はコア61から離れた位置であって、かつアーム部31の一方端32に近接するが、アーム部31と直接接触しない位置とされる。このような永久磁石300を設けることにより、矢印301で示す永久磁石による磁束の流れが増加する。その結果、中間リフト固定時の消費電力を低減することができ、電圧の影響を受けにくくなり制御性の高い電磁駆動弁1を提供することができる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形することが可能である。本発明で示した電磁駆動弁は1枚のディスクが駆動するものに限られず、平行な2枚のディスクを設け、その間に電磁石を配置してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば車両に搭載される内燃機関の電磁駆動弁の分野で用いることができる。
この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁の断面図である。 図1で示す電磁駆動弁の回路図である。 初期駆動時の電流と弁リフトとの関係を示すグラフである。 中立位置を示す電磁駆動弁の断面図である。 閉弁状態を示す電磁駆動弁の断面図である。 温度と電圧が変化した場合の電流マップのグラフである。 温度と電圧が変化した場合の周期長さマップのグラフである。 温度と電圧が変化した場合の周期数マップのグラフである この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁の断面図である。
符号の説明
1 電磁駆動弁、12 ステム、13 傘部、14 駆動弁、30 ディスク、32 一方端、33 他方端、35 中心軸、100 ECU、200 電源。

Claims (2)

  1. 電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、
    弁軸を有し、前記弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、
    前記駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、前記他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、
    前記揺動部材を揺動させるコイルと、
    前記コイルに電流を供給する電源と、
    前記電源から前記コイルへの通電を制御する制御部とを備え、
    前記揺動部材の初期駆動時には、前記電源から前記コイルへ周期的に電流が供給されるように前記制御部が通電を制御し、前記制御部は、電圧と温度に応じて初期駆動時の電流の周期の数、周期の長さおよび電流値を制御する、電磁駆動弁。
  2. 電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、
    弁軸を有し、前記弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、
    前記駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、前記他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、
    前記揺動部材を揺動させる電磁石のコアと、
    前記揺動部材の外周側に設けられて前記揺動部材と前記コアとを通る磁束が大きくなる位置に配置された永久磁石とを備えた、電磁駆動弁。
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