JP2007031682A - ポリカーボネート系樹脂組成物 - Google Patents

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健 藤岡
Kazutomi Nakajima
一臣 中島
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Abstract

【課題】本発明は、ポリカーボネート樹脂の加熱溶融時の流動性を改善し、成形性、透明性、耐光性の良好なポリカーボネート系樹脂組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂に、色相の良好な水添テルペンフェノール樹脂を含有させることを特長とするポリカーボネート系樹脂組成物である。
具体的には、ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、水添テルペンフェノール樹脂を1〜30重量%を配合したポリカーボネート系樹脂組成物が、コスト、性状面の観点から、好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、成形加工性に優れ、透明性、耐光性の良好なポリカーボネート系樹脂組成物に関するものである。
ポリカーボネート樹脂は透明性、耐光性、電気的特性、衛生性等に優れたプラスチックとして現在では電気、電子、OA、精密機械、自動車、医療、保安、家庭用品等あらゆる分野に広く使用されている。
ポリカーボネート樹脂は各種の特性を兼ね備えている為、広い用途に使用できることが大きな特長であるが、溶融粘度が高く成形加工性に劣るという欠点がある。
従来より、ポリカーボネート樹脂は、溶融粘度が高いため射出成形により成形品を得るためには300℃を超える高温で成形を行うか、ポリカーボネート樹脂の分子量を下げる等の対策が取られてきた。しかし高温での成形ではポリカーボネート樹脂の分解は避けがたく、樹脂の色調が悪化するほか分子量低下も起こり、得られる成形品の外観不良、強度不足の問題を引き起こすことになる。またポリカーボネート樹脂の分子量を下げた場合は強度的な問題を起こす場合が多い。
当社は本発明以前に、ポリカーボネート樹脂組成物にテルペン樹脂を配合した射出成形用ポリカーボネート系樹脂組成物の特許も出願している。(特許文献1)
しかしながら、当特許記載のテルペン樹脂配合よりもさらに、成形性(流動性)、透明性、耐光性の良好な性能を有するポリカーボネート系樹脂組成物が求められている。
特開平8−199059号公報(特許第3479790号公報)
本発明は、ポリカーボネート樹脂の透明性、耐光性を損なうことなく加熱溶融時の流動性を改善したポリカーボネート系樹脂組成物を提供する事を目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、次のようなポリカーボネート系樹脂組成物を提案した。すなわち、ポリカーボネート樹脂に、色相の良好な水添テルペンフェノール樹脂を含有させることを特長とするポリカーボネート系樹脂組成物である。
また、ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、水添テルペンフェノール樹脂を1〜30重量%を配合したポリカーボネート系樹脂組成物が、コスト、性状面の観点から、好ましい。
本発明のポリカーボネート系樹脂組成物は、コストアップとなる煩雑な化学的処理を必要とせず、単に色相の良好な水添テルペンフェノール樹脂をブレンドするだけで、ポリカーボネート樹脂の優れた諸特性を損なうことなく、より流動性(成形性)の向上が達成でき工業的には極めて有用なものとなる。
本発明のポリカーボネート系樹脂組成物について説明する。
本発明で用いられるポリカーボネート樹脂は、市販されているポリカーボネート樹脂であれば特に限定されないが、具体的には、帝人化成(株)製パンライトK−1300、L−1250などである。
本発明の水添テルペンフェノール樹脂について説明する。
本発明の水添テルペンフェノール樹脂は、テルペンフェノール樹脂を水添(水素添加)して製造することが出来る。
ここで、まず、原料である上記テルペンフェノール樹脂について説明する。
テルペンフェノール樹脂とは、例えば、テルペン化合物1モルとフェノール類0.1〜50モルをフリーデルクラフト触媒のもとで、−10〜120℃の温度で0.5〜20時間、カチオン重合反応させて製造することが出来る。
テルペンフェノール樹脂の原料の1つであるテルペン化合物について説明する。
テルペン化合物とは一般に、イソプレン(C5H8)の重合体で、モノテルペン(C10H16)、セスキテルペン(C15H24)、ジテルペン(C20H32)等に分類される。テルペン化合物とは、これらを基本骨格とする化合物である。この中で、本発明では、モノテルペンが好ましく用いられる。
これらテルペン化合物の具体的な例として、例えば次のようなものが挙げられるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
テルペン化合物としては、ミルセン、アロオシメン、オシメン、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテン、リモネン、α−フェランドレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、テルピノレン、1,8−シネオール、1,4−シネオール、α−テルピネオール、β−テルピネオール、γ−テルピネオール、カンフェン、トリシクレン、サビネン、パラメンタジエン類、カレン類等が挙げられる。これらの化合物の中で、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、ミルセン、アロオシメン、α−テルピネンが本発明では特に好ましく用いられる。
フェノール類としては、フェノール、クレゾール、キシレノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、ビスフェノールA等が挙げられるが、これらに限定はされない。
フリーデルクラフト触媒としては、塩化亜鉛、四塩化チタン、塩化錫、塩化アルミニウム、三フッ化ホウ素、塩化鉄、三塩化アンチモン等々が挙げられるが、これらに限定はされない。
市販されるテルペンフェノール樹脂としては、ヤスハラケミカル(株)製のポリスターシリーズやマイテイーエースシリーズが挙げられる。
次に、本発明の水添反応について説明する。
本発明の水添テルペンフェノール樹脂は、上記テルペンフェノール樹脂を水素添加(水添)することにより得られたものである。
水添する方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、パラジウム、ルテニウム、ロジウムなどの貴金属またはそれらを活性炭素、活性アルミナ、珪藻土などの坦体上に担持したものを触媒として使用して行う方法が挙げられる。
この時、粉末状の触媒を懸濁攪拌しながら反応を行うバッチ方式にすることも、成形した触媒を充填した反応塔を用いた連続方式にすることも可能であり、反応形式に特に制限はない。
触媒の使用量は、反応がバッチ方式の場合、原料であるテルペンフェノール樹脂に対し0.1〜50重量%、好ましくは0.2〜20重量%である。触媒量が0.1重量%未満では、水素化反応速度が遅くなり、一方、50重量%を超えても触媒効果が上がらないので好ましくない。
水添の際、反応溶媒は用いなくてもよいが、通常、アルコール類、エーテル類、エステル類、飽和炭化水素類が使用される。
水添の際の反応温度は、通常20〜300℃、好ましくは、50〜250℃である。反応温度が20℃未満であると、水素化速度が遅くなり、一方、300℃を超えると、水添物の分解が多くなる恐れがある。
水添の際の水素圧は、通常5〜300kg/cm2(0.49〜29.40MPa)である。好ましくは、50〜250kg/cm2である。さらに好ましくは80〜240kg/cm2である。5kg/cm2未満であると、水素化速度が遅くなり、一方、300kg/cm2を超えると、水添物の分解が多くなる恐れがある。
本発明で配合されるポリカーボネート樹脂100重量部に対する水添テルペンフェノール樹脂の配合量は、好ましくは、1〜30重量%であり、より好ましくは3〜20重量%、さらに好ましくは、3〜5重量%である。1重量%未満では、流動性(成形性)の改質効果に乏しく、30重量%を超えると、熱的、機械的特性の低下が著しい。
また、本発明の樹脂組成物中には、必要に応じて、各種添加剤を含有させてもよい。
以下実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
合成例1
(テルペンフェノール樹脂の合成)
温度計、撹拌装置、滴下ロートおよび冷却管を備えた内容積2リットルの4つ口フラスコを使用して、トルエン564g(約6モル相当)、触媒として塩化アルミニウム15gを仕込んだのち、75℃の温度に保持しながら攪拌し、α−ピネン(ヤスハラケミカル(株)製α−ピネン、純度95%)136g(約1モル相当)とフェノール(関東化学(株)製フェノール、純度99%)470g(約5モル相当)を2時間かけて滴下し、その後、4時間撹拌し反応させた。
次いで、該混合液を水洗し、触媒を除き、得られた反応液を蒸留水で2回洗浄したのち、5mmHgの減圧条件下、250℃でトルエン等を蒸留により留去し、淡黄色樹脂状物のテルペンフェノール樹脂587gを得た。
合成例2
(水添テルペンフェノール樹脂の合成)
合成例1で得られたテルペンフェノール樹脂を100g、シクロヘキサンを400ml、および粉末状の5%パラジウム担持アルミナ触媒2.0gを仕込み、次いで、これを密閉し、雰囲気を窒素ガスで置換した後、水素ガス10kg/cm2の圧力をかけながら導入した。そして攪拌しながら加熱し250℃となったところで、水素の圧力を200kg/cm2とし、吸収された水素を補うことで圧力を200kg/cm2に保ちながら14時間反応させ、本発明の水添テルペンフェノール樹脂A、100gを得た。
実施例1
帝人化成(株)製ポリカーボネート樹脂パンライトL−1250(中粘度タイプ)を120℃で5時間十分予備乾燥して、合成例2で得られた水添テルペンフェノール樹脂Aを3重量%をドライブレンドし、2軸押出機を用いて溶融混合してペレットとした。このペレットを射出成形機を用いてスパイラルフロー金型による流動性(成形性)の評価を行った。また、ASTMに準じた各種試験片を射出成形し、機械的物性および透明性、着色性を評価した。結果を表1に示した。なお、試験片の作製および評価方法の詳細は以下の方法で行った。
(1)溶融混合条件
使用機器:ラボプラストミル((株)東洋精機製作所製)
二軸押出機、D=20mm、L/D=25
混合条件:240〜270℃×40rpm
配合条件:ドライブレンド
(2)流動性試験(スパイラルフロー長、成形評価)
使用機器:射出成形機(FE80S12ASE 日精樹脂工業(株)製)
1)シリンダー温度:H1/H2/H3/H4=250/280/280/280℃
2)金型:2mmスパイラルフロー金型
3)金型温度:80℃
4)評価射出圧力:1500、1250、1000、750kg/cm2の4点
5)射出時間:20sec、冷却時間:40sec
6)計量位置:25mm、シリンダー余裕:4〜6mm
(3)試験片の作製
使用機器:射出成形機(FE80S12ASE 日精樹脂工業(株)製)
1)シリンダー温度:H1/H2/H3/H4=250/280/280/280℃
2)金型温度:80℃
3)射出圧力:920kg/cm2
4)射出時間:20sec、冷却時間:40sec
5)計量位置:50mm、シリンダー余裕:4〜6mm
(4)物性試験
1)透明性(全光線透過率%)、YI値
装置:COH−300A(日本電色工業製)
試験片厚み:3.2mm
2)耐光性(ΔYI)
装置:テーブルサンXT750(スガ試験機製)
測定条件:480001x、219W/m2、50℃、100時間照射
実施例2
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの使用量を3重量%から5重量%に変更した以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。結果を表1に示した。
実施例3
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの使用量を3重量%から20重量%に変更した以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。結果を表1に示した。
比較例1
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの3重量%を、水添テルペンフェノール樹脂Aの水添前の原料である、テルペンフェノール樹脂3重量%に変更した以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。結果を表2に示した。
比較例2
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの3重量%を、全く用いなかった以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。結果を表4に示した。
表1に示した評価結果より、水添テルペンフェノール樹脂Aを配合した本発明のポリカーボネート系樹脂組成物では、透明性、耐光性を大きく低下させることなく流動性(成形性)が向上していることが判る。
Figure 2007031682
本発明のポリカーボネート系樹脂組成物は、各種の特性を兼ね備えている為、電気、電子、OA、精密機械、自動車、医療、保安、家庭用品等あらゆる分野に広く使用できる。

Claims (2)

  1. ポリカーボネート樹脂に水添テルペンフェノール樹脂を配合してなるポリカーボネート系樹脂組成物。
  2. ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、水添テルペンフェノール樹脂を1〜30重量%を配合した請求項1記載のポリカーボネート系樹脂組成物。
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