JP2006509629A - シャワーヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 有益な用途を有する様々な操作様式を有するシャワーヘッドを提供する。
【解決手段】 シャワーヘッドは、ハウジングおよびジェット出口面を備える。調節器装置は、ジェット出口面がその中に分割される個々の領域またはすべての領域に対する水の供給を調節するために一方の側面に設けられる。上記のものは、中央の小さな領域および上記のものを取囲む領域であり得る。更になお、空気供給装置は、水ジェットに空気を混入させるために設けられる。その空気供給装置は、それと同時に、それらの領域の間を切換えて操作される。

Description

本発明は、ハウジングと、ハウジングからジェットが出るための表面とを有するシャワーヘッドに関する。該表面は、数多くの出口孔を有する。様々な形態のシャワーヘッドは、長く知られてきた形式のものであり、本質的に数多くの操作様式を有する。
本発明が解決しようとする課題は、従来技術において未知であり、特には、有益な用途を有する様々な操作様式を有する上述の形式のシャワーヘッドを提案することである。
解決手段
その課題は、請求項1において記述されたような特徴を有するシャワーヘッドによって解決される。
発明の実施の形態
本発明の有益な実施例は、その他の請求項によってカバーされるものであり、以下で詳細に説明されるものとする。各請求項および要約書の表現は、本件明細書の内容の一部とされるべく、それに対して明示された引用として組み込まれる。
シャワーヘッドは、ジェットがそこから出るディスクによってその端部が閉鎖されるハウジングを包含する。このディスクは、ジェットがそこから出る数多くの孔を包含するものであり、それらの孔は、所定の構成によって特殊に形成されても良い。詳細には、シャワーヘッドは、大きくて平坦なハウジングを包含する。例えば、空気取入れ口は、例えばジェットがそこから出る好適には平坦であるディスクの中心において直接に、ジェットがそこから出るディスクを介してそれが空気をハウジングの中に導入するように形成されても良い。
本発明に拠れば、その詳述の下において、ハウジングの内部における空気を混入された水の特に賢明な配給を達成するために、且つその結果として、ハウジングの外側における空気を混入されたジェットの特に賢明な配給を達成するために、シャワーヘッドは、ハウジングの内部において数本の離散的なジェットを形成する手段を包含しても良い。これらの離散的な水ジェットは、結果として、それらがハウジングから出た後ではなく、ハウジングの内部において形成されることになり、それらが未だハウジング内にある間に水ジェットに関連する所定の手順に着手することを許容するであろう。
本発明の1つの実施形態において、空気混入器は、ジェットを形成するための手段から上流においてそれが水に空気を混入させるように形成され得るものであり、その場合、ジェットを形成するための手段は、空気を混入されたジェットから、空気を混入された離散的なジェットを形成するように機能することになり、それらのジェットは、その後、例えば水入口のものよりほぼ10倍から20倍も大きい直径を有する表面の全体にわたって、シャワーヘッドのハウジングの内部に配給されても良い。
しかしながら、ジェットを形成するための手段および/または空気混入器は、本発明によって好適であるように、先行して形成されていた離散的なジェットが併せておよび/または別々に空気を混入されるように形成され得るものであり、水ジェットを形成するときにそれらのその後の空気混入を許容しなければならないという必要性を回避することを許容するであろう。
本発明の更なる実施形態において、シャワーヘッドは、好ましくは一様な様式において、或いは必要に応じて不均一な様式において、ジェットディスクの全範囲にわたって、空気を混入された水ジェットを出口孔に向かって案内するためのガイドを有しても良い。
それらのガイドは、例えばジェットディスクから直ぐ上流に形成される配給室の中において、シャワーヘッド上またはその内部における様々な位置に配置されても良い。しかしながら、それらのガイドは、形成されたジェットが空気を混入される場所、或いは空気を混入されたジェットが形成される場所に配置され得るものでもある。
例えば、そのに実施形態おいて、それらのガイドおよび/または空気混入器は、空気を混入されたジェットの中においてそれらが乱流を発生させるように形成されても良く、それが行われる場合には、とりわけ、それによってシャワーヘッドのハウジングの中に存在するそれらの装置に対するより長いおよび/またはより近い接触を達成するために、シャワーヘッドのハウジングの内部におけるジェット休止時間を延長させる適当な手段を提示するであろう。
本発明の実施形態において、空気混入器は、それに対して直角である水流に入射する空気流をそれが発生させるように形成され得るものであり、そこでは、前述のように、空気流は、先行して形成されていた離散的な水ジェットに入射しても良い。
しかしながら、空気混入器は、その後、各々が水流に別々に入射することになる離散的な空気ジェットまたは空気流をそれが発生させるように形成されても良く、本発明は、空気混入器がそのように形成される事例をもカバーする。
特に、すべての空気ジェットは、それが入射する水ジェットに統合されるように規定されても良い。空気流および水流の完全であるかまたは部分的に過ぎない分離は、ハウジングの内部において実行されても良く、それは、離散的な水ジェットに異なった程度で空気を混入させ、或いは異なった場所でそれらに空気を混入させることを許容するであろう。
離散的な水ジェットを発生させるために、ジェットを形成する手段は、例えば、水流に対して直角に配置される孔開きディスクを有しても良い。その場合には、すべての孔が、水ジェットを発生させるであろう。前述のように、これらの水ジェットは、完全に或いは部分的にのみ互いに隔離され得るものであり、離散的且つ狭隘な様々な流れが、分割される共通の体積の水の範囲内において形成されることになる。
空気混入器は、周囲の空気がその内部を介してハウジングの内部に進入する中央カラーすなわちハブを有しても良い。ハブの基部は、例えば、それに関連する係合面と共に、空気流を水に案内する平坦な環状室を形成する平滑な表面を有しても良い。しかしながら、ハブの基部は、例えば空気流の分離を導く溝である半径方向の空気ガイドをそれが有するように形成されても良く、本発明は、ハブの基部がそのように形成される事例をもカバーする。
例えば溝または流路である半径方向空気ガイドの端部は、孔開きディスクにおける孔上に位置合わせされる。その位置合わせは、例えば、溝の中心線が孔の中心上に位置合わせされるようなものであっても良い。しかしながら、溝の中心線が孔開きディスクにおける孔に対する偏心からその接線方向までの範囲に及ぶように接線方向の位置合わせを提供することもまた、実行可能であろう。
それらの空気ガイドは、正確に半径方向であるかまたは僅かに傾斜していても良い。
その内側端部において、その長手方向軸に直交する平面に沿って本質的に半径方向に空気が流れるハブは、円筒形であるその横面上において空気を混入されたジェットのためのガイドを包含し得るものでもある。これらのガイドは、孔開きディスクにおける孔上に位置合わせされる溝であっても構わない。これらのガイドは、空気を混入されたジェットをシャワーヘッドのハウジングの内部において離散的に維持するように機能し、すなわち、それらの再結合を遅延させ或いは妨げるように機能する。
それらの溝は、主として軸方向に辿り得るものであるが、僅かに傾斜され得るものでもあり、例えば非常に目の粗いネジ筋に似ていても良い。
ハブの横面上に形成される対応する円錐状表面に拠る導流は、ハブの基部において、すなわち水流が半径方向外向きに分流されてシャワーヘッドのハウジングの内部に入ることになる場所において行われても良い。その導流は、例えば、ハブの横面が半径方向平面において終端する湾曲面に融合するように規定することによって、漸進的に行われ得るものでもある。湾曲面、漸進的な移行部、或いは導流は、軸方向の水ガイドが存在するか否かに関わらず、存在し或いは行われても良い。
意図されている用途が必要とする場合、導流器は、存在するとすれば、真直ぐでハブの長手方向軸に直交しているか、真直ぐで傾斜しているか、或いは湾曲していても良い離散的な流路を有し得るものでもある。
導流器の導流軸上において位置合わせされ得るガイドは、シャワーヘッドのハウジングの内部において、すなわちジェットディスクから上流において配置され得るものであり、それは、ジェットディスクの全表面にわたって、空気を混入される水ジェットの一様な配分を産み出すように意図される。それらのガイドは、例えばハウジングの内壁上或いはハウジング内に存在する挿入物上に配置されても良い。
その詳述において、シャワーヘッドは、ハウジング、出口孔を有するジェットがそこから出る表面、および少なくとも2つの帯域への分離に加えて、セレクタを有しても良い。そのセレクタは、第1帯域および第2帯域の間で水取入れ口を切換えることが可能である。水をシャワーヘッドの中に導く水入口もまた、設けられる。空気取入れ口は、シャワーヘッドから出る水ジェットに空気を混入させる目的のために設けられる。空気取入れ口は、シャワーヘッドの中に入る水に空気を混入させるものであり、水入口とジェットがそこから出る表面との間の場所でそれを行う。空気取入れ口は、起動可能且つ非活動化可能であり、すなわちその起動状態と非活動状態の間で切換えられても良い。本発明に拠れば、セレクタおよび空気取入れ口は、セレクタが作動されるとき、空気取入れ口が起動状態から非活動状態に切換えられ、或いは非活動状態から起動状態に切換えられるように相互に連結される。その結果、空気取入れ口は、それが第1帯域から第2帯域に切換えられるときにはいつでも、その活動状態を変化させることになる。言葉を換えれば、本発明に従って、セレクタが作動されるときにはいつでも複式の機能が適用されるのであり、それは、セレクタが反対に機能しても良く、すなわち空気取入れ口の操作が起動され或いは非活動化されるときにはいつでも1つの帯域から他方の帯域に切換えられ得るということを明らかにするものでもある。
そのアプローチは、有益な複式の機能を産み出す。単一の制御装置を操作することが2つの機能を起動させるのである。特に、空気取入れ口の機能は、それらの帯域を結合するように選択し、或いはそれらの結合に際してその機能を付随させることによって、起動され或いは非活動化されても良いのである。
本発明の実施形態において、第1帯域は、ジェットがそこから出る表面の部分の形態に形成され得るものであり、そこでは、前者は、例えばその中央部であっても良い。これに関連して、第2帯域は、ジェットがそこから出る全表面であっても良い。例えば、空気取入れ口の機能は、セレクタが、第2帯域に設定され、すなわちジェットがそこから出る全表面に設定されるときにはいつでも起動され得るものであり、それは、空気の導入または水ジェットの空気混入が、シャワーヘッドから出る水の流れを多量に見えるように形成することを許容し、より多くの個数の出口孔に照らして、大きな領域が包含される場合には有益になるであろうという利点を有するのである。
そのセレクタは、都合良く手動で操作可能である。取っ手、スライダ、またはその類似物が、それを作動させるために押込まれても良い。全体および特には大きなハウジング部材が、もう1つのハウジング部材またはハウジングの残りに対して移動され得ることは、有益であろう。
両者の帯域またはすべての帯域は、それらに水を供給する配給室を介して水入口に接続されても良い。配給室は、ジェットがそこから出る表面のすべての帯域の全面積または上流側の全面積を有益にカバーし得るものであり、それは、ジェットがそこから出る表面上のすべての帯域およびすべての出口孔に対する良好な水の供給を保証することになる。セレクタは、それが配給室内に配置され且つそこで機能するように形成されても良い。第1帯域に設定されるとき、それは、配給室の領域範囲を第1帯域に対応する領域に限定しても良い。もう1つの帯域すなわち第2帯域に設定されるとき、配給室の領域範囲の限定は、それに関わる他方の帯域の面積に適合するように調節されても良い。ジェットがそこから出る全表面の領域範囲を提供するように設定されるとき、配給室の領域範囲の限定は、省略されても良く、それは、ジェットがそこから出る表面の全範囲をカバーすることになる。
セレクタは、それが配給室の領域範囲を限定し得るように特に好適に形成され得るキャップを有しても良い。配給室の領域範囲を限定することは、ジェットがそこから出る表面の上流側にキャップが当接し得ると規定することによって容易に達成されても良い。そのシステムは、好ましくは密閉される。配給室の領域範囲の限定は、好ましくは、壁をキャップとして採用することによって達成される。包含されることになるその壁上の領域は、好ましくは、ジェットがそこから出る表面上の選択的な領域に対応する配給室の該当部分を形成する。
システムの密閉を向上させるために、成形シール材が設けられても良い。例えば、リップシール材が、その目的のために適当であろう。それは、限定された配給室の上流に面し且つそれに対して融合するシール材に当接し得るものであり、その場合には、増大する水圧が、その密閉作用に貢献することになる。
ジェットがそこから出る表面を製造する1つの機会は、例えばゴム状のエラストマーであっても良いエラストマーである弾性材料をその目的のために選択することである。壁またはキャップは、密閉作用を実行するためにそのようなジェットディスクの上流側に据付け可能であっても良い。上述の突出するシール材は、ジェットディスクの上流側に対して有益に形成され得るものであり、それは、別体のシール材を採用する必要を省略するであろう。
いずれにせよ、配給室から上流に短い間隔を置いて位置する近傍においてシャワーヘッド中央に有益に水が引入れられることは、ジェットがそこから出る表面の全体にわたる非常に一様な配給を達成するように許容することになる。空気をシャワーヘッドの中に引入れ、ジェットがそこから出る表面に空気を導く中央の空気混入器もまた、有益であろう。水の引入れは、ジェットがそこから出る表面の上流側から、すなわちシャワーヘッドの頂部からのものであることが有益であり得る。空気混入器は、ジェットがそこから出る表面における中央孔を通過し得るものであり、すなわち、水がそこから出るその側面からシャワーヘッドのハウジングの中に突出しても良いのである。
ジェットがそこから出る表面を通過して更にそこに接合され得るものでもあり、或いは、その近傍に取付けられ得るものでもある空気を引入れる流路が、設けられても良い。セレクタは、水入口に接続され、或いはそこに取付けられても良い。本発明の1つの実施例では、ジェットがそこから出る表面は、シャワーヘッドを切換えて起動させるために水入口に対して移動され得るものであり、その場合には、水入口上のシャッターが、空気を引入れるための流路を開閉するために採用されても良く、例えば、セレクタ上の壁が、それと同時に配給室の領域範囲を限定することであろう。
空気は、前述のように、水がそこから出るシャワーヘッドの該当側面を介して、すなわちジェットがそこから出る表面を介して引入れられ得るものであるが、空気は、水取入れ口または水入口に直交する方向において空気混入流路から出て行くことが有益であろう。空気は、ベンチュリ効果の活用の下において引入れられ、水の中における空気の乱流混合が生じることになる。空気は、そのアプローチを使用して、引入れられた水の全体にわたって配分され得るものでもある。
本発明の1つの実施例では、水取入れ口は、中心線の周りに環状に配分され得る数多くの孔を有し得るものであり、そこでは、それらの孔は、とりわけ、離散的な水ジェットを加速するために、伸張したスロットであることも有益であり得る。空気取入れ口からの空気は、例えば上述のベンチュリ効果の故にそれらの孔の直ぐ上流に進入し得るものであり、それは、空気と水の完全な混合を達成することを許容するであろう。
空気が進入する場所から水流の方向を基準として上流に配置される乱流発生装置もまた、設けられ得るものである。水と飛沫同伴される空気との混合物は、例えば多段階カスケードの形態を採り得るそれらの乱流発生装置に衝突し、更になお乱流が大きくなってより良く混合されることになる。そのような乱流発生装置は、シャワーヘッドのハウジングの中心線の周り、或いは空気を引入れるための流路の周りに有益に配分される。例えば、それらは、流路の外壁上に形成されても良く、それは、空気を引入れるための流路が管状である場合に特に指示されることになり、その場合には、シャワーヘッドの出口端部に取付けられても良い。
それらの乱流発生機能に加えて、乱流発生装置は、配給室の中に封入されるジェットがそこから出る表面の上流側の全範囲にわたって引入れられた水が配給されるように規定し、或いは引入れられた水を導流して配給するように形成されても良い。引入れられて配給室の中に入る水のほぼ一様な配給が行われることは、有益であろう。
本発明によって提案されたシャワーヘッドは、特には、側面取付けシャワーヘッドとしての用途を見出し得るものでもある。空気との混合の故に、水ジェットは、より長い領域を取得するものであり、ジェットがそこから出る垂直方向に向いた表面の場合には、水ジェットは、拡張された領域にわたり且つ所望の高さにおいてシャワーヘッドから所定の間隔に位置する直立ボディに衝突するという利点をも有する。空気の引入れは、ジェットがそこから出る表面を介して、水がそこから出るその該当側面から行われるので、次世代のシャワーヘッドから側面取付けシャワーヘッドを形成し、配置し、設置することは、空気の混合を欠いている周知の側面取付けシャワーヘッドの場合よりも複雑でなく困難でもないことになるのである。
本発明のそれらの特徴およびその他の特徴は、各請求項、本件明細書、および各図面から明瞭になるのであり、そこでは、包含されるそれぞれの個別的な特徴は、それら自身のみを単独で提示し、或いは、本発明の実施例およびその他の分野において実行されるその副次的な組合せの形態を採る上記の幾つかのものを提示し、本文において特許の保護が請求される有益且つ本質的に特許可能な変形例を提示することも可能である。
本発明の例示的な実施例が、図面に示され、以下で詳細に説明される。
図1および図2は、本発明に従ったシャワーヘッド11を示している。シャワーヘッド11は、基部13上に載置され、或いは基部13に被せて案内されるハウジングシェル12によって構成される。シャワーヘッド11は、キャップナット15によって周知のボールヘッド構成を有する給水管継手14に接続される。給水管継手14は、例えば天井に位置する。
ハウジングシェル12は、本質的に、下向きに延在して幅広な拡張部18に融合する管状拡張部17の形態を採るものである。これもまた下向きに幅広になって拡張部24を形成する基部13もまた、同様に形成される。
ゴム製リング20は、基部13の上部の中に挿入される。突起22もまた、基部13から外向きに延在する。ゴム製リング20は、ハウジングシェル12の管状拡張部17との密閉接合部を提供する。管状拡張部17は、ネジ筋に似た傾斜溝19をも有する。突起22は、それらの溝と係合する。結果として、ハウジングシェル12は、図1および図2の比較からはっきりと明瞭であるように、回転されるとき基部13に対して摺動する。中心線に直接に沿った基部13に対するハウジングシェル12のそれを調節するための押込みおよびその結果としての摺動は、ネジ筋に似たそのような実施例の代わりに、短い溝および突起を採用しても良い。
基部13の拡張部24は、その外縁から下向きに延在する周方向の環状***25を有する。環状***25の正確な形状は、図2において観察され得る。環状***25は、「V」に似た狭隘な輪郭に融合する。図1において示された位置では、環状***25は、以下で更に詳細に説明される密閉作用を提供する。
シャワーヘッド11は、その外側エッジの近傍においてハウジングシェル12に接合される前面27をも有する。前面27は、ジェットディスク29を、ジェットディスクが挿入されるときその後面上において担持する。ジェットディスク29は、周知の様式でエラストマーから製造されるものであり、出口孔30を形成するための成形ノズルを有する。図1から、そして詳細には図2から、ジェットディスク29の後面21は、本質的に平面状であることが観察され得る。周方向リップ32は、後面31上に形成される唯一の機構であり、図1から明瞭であるように、環状***25と当接し得るものでもある。
水入口33は、給水管継手14を介してシャワーヘッド11の中に延在する。水は、中心線の周りに配分される孔34を介して給水管継手14上のボールヘッドから出て、管状拡張部17内に位置する配給室36の上部に進入する。図1から明瞭であるように、ジェットディスク29の後面31上の係合する環状***24に対する拡張部24の密閉当接の故に、水は、その帯域内に位置するそれらの出口孔30のみに到達することが可能である。その他の水の流路は、何も存在しない。特に、帯域Aを除いた外側帯域すなわち帯域Bは、ブロックされる。
ハウジングシェル12が、その拡張部18と共に、基部13に対して下向きに並進されるならば、拡張部24は、その環状***25と共に、ジェットディスク29の後面31から急激に離れるであろう。配給室36は、全面的に開放し、その結果として、水入口33上の孔34からジェットディスク29の後面の全範囲まで延在する帯域を包含することになる。水は、その後、ジェットディスク29上のすべての出口孔30を介して出て行くことが可能になる。
更になお、この場合には、キャップ42が空気流路38内の上部孔から離れるように摺動される様式は、図1に対する図2の比較から明瞭であろう。空気取入れ口40は、その結果として、開放することになり、シャワーヘッドの中または配給室36の中に、ジェットディスク29の前面またはシャワーヘッド11の前面27を形成するであろう。理解され得るであろうが、空気流路38上の上部孔から出る空気は、孔34を介し且つそれに対してほぼ直角に配給室36の中に下向きに噴射される水に入射する。ベンチュリ効果の故に、その進入する水は、空気を飛沫同伴するであろう。水および空気の所定の混合は、それと同時に既に開始されていたことになるのである。
水・空気混合物は、空気流路38の外壁の下部上に形成される乱流発生拡張部46に入射する。乱流発生拡張部46の面取りから理解され得るように、上からそこに入射した水は、横方向に、すなわち配給室36の側面アームの中に導流されることになる。水・空気混合物における乱流またはその混合もまた、発生することになる。更に、類似の拡張部または隘部が、この場所において追加されても良い。乱流発生拡張部は、好ましくは、多段階カスケードの形態で形成される。カスケード状の各段階の包絡線は、その面取りに整合し得るものである。
各図面から理解され得るように、基部13の拡張部24の輪郭は、ハウジングシェル12の拡張部18の輪郭に整合する。拡張部18内のステップは、拡張部24がそのステップに入るための空間を提供する。それは、配給室36の外側環状部の領域範囲を限定するものでもあり、すべての出口孔30に対する水の供給は、図2で示された位置において、すなわち水がジェットディスク29の全範囲に供給されるとき、ほぼ等しいことになる。
図2から明瞭であるように、第1帯域Aおよび第2帯域Bの間だけでなく空気混入および空気混入無しの間にもおける多かれ少なかれ不連続な切換えに加えて、所定の状況の下では、それが連続的に制御され得るようにそれらの機能のうちの1つを形成することもまた実行可能であろう。特に、空気混入器が、その目的のために採用されても良い。キャップ42の下部および空気流路38の上部におけるそれに関連する孔の形状は、基部13に対するハウジングシェル12の運動が、空気通路44を介する空気取入れ口40の連続的な開放をその全運動範囲にわたって産み出すように形成され得るものであり、そこでは、その開放は、配給室36が開放される場合よりも急速に起こり得るのである。
図3は、それがセレクタを欠いていることを除き、図1および図2において示された実施例と同様なシャワーヘッドを描写している。ジェットディスク29上の出口孔30に対応するボア51を有する挿入可能プレート50は、ジェットディスク29から上流に配置される。その挿入可能プレートは、ジェットディスク29の製造において採用されるものよりも硬質なプラスチックによって製造される。とりわけ、前者の目的は、エラストマー製ジェットディスク29をその前面27上およびハウジングの基部52上に保持することであり、それは、設置の間または操作の間に個々のノズルの傾斜角度が変化することを防止するように意図されている。
挿入可能プレート50は、ジェットディスクとハウジングの後壁52との間における空間を細分する離散的なリブ53をその上流側において有する。その細分は、空気を混入された個々のジェットをハウジング内において案内して導くために意図されている。
更なる詳細、特には、空気および水の供給に関する詳細は、以下で議論されるものとする。
図4は、この事例では、特に単純に形成されるシャワーヘッドのもう1つの実施例を示している。そのシャワーヘッドのハウジングは、後壁52と非常に単純なジェットディスク54とを包含するものであり、それらの間には、かなり平坦なディスク形状の配給室55が形成される。その密閉は、そのエッジの近傍において行われるものであり、ジェットディスク54の上流側56に当接する(図6を参照)その後壁52上の溝56内に存在するシール材を採用している。この事例では、ジェットディスク54の全体は、比較的硬質なプラスチックによって製造されるものであり、ジェットがそこから出る孔57の傾斜および形状は、一定に留まることになる。図4に示されたハウジングの図面を拡大して示している図5から理解され得るように、ジェットがそこから出る孔57は、傾斜した円錐状のものである。
図3および図4において示されたシャワーヘッドのハウジングを水配管に接続する管継手は、図1に示されたものに対応するので、これらの詳細は、更なる説明を何も必要としないものとする。図3および図4において示された実施例の場合、入口を介して入る水は、ここでは、水流の方向に直交して孔開きディスク60に入射することになる(図7において示される拡大図を参照)。孔開きディスク60は、円形且つ平坦であり、下流に向かって延在する周方向***61を有する。入口におけるオリフィス62の直径は、孔開きディスク60のものより遥かに小さい。孔開きディスク60上に配置される円形孔63は、その円周の周りに配置される。その結果、水は、孔63に到達すべきであるならば、先ず、孔62から離れるように外向きに導流されなければならない。
孔開きディスク60内の孔63は、入って来た水を離散的な水ジェットに分離する。図3に示された実施例および図4に示された実施例の両者において存在する空気混入ハブ64は、孔開きディスク60の中央部から直ぐ下流に配置される。図7は、図3に示された実施例を拡大して描写している。空気混入ハブ64の上流端部は、孔開きディスク60の一方の側面または他方の側面上において短い間隔を置いて位置する平坦な末端面65の形態を採っている。空気混入ハブ64内の中央孔40を介して引入れられる空気は、非常に狭隘且つ平坦な流れの形態を採って、先行して分離されていた水ジェットに向けられる。その交差部に空気流を引入れるベンチュリ効果は、孔63から下流の水ジェットの大きな流量の故に上昇する。
その後、空気を混入されたジェットは、空気混入ハブ64の円筒形状の横面66に沿ってハブの基部67まで移動するものであり、そこでは、その横面は、例えば約45°の半角を有する円錐台を形成するように拡張する。その円錐状拡張部67は、挿入可能プレート50に当接するものであり、その上において、水は、結果として、所定の平面に沿って半径方向外向きに流れる。導流面68の角度は、10°から80°の範囲内に納まり得るであろう。漸進的に湾曲した移行部もまた、実行可能である。その導流装置は、空気を混入された水ジェットを半径方向外向きに導流し、ジェットディスクから上流に配置される配給室の中にも導流する。
図8は、8個の孔63を有する孔開きディスク60を大きく簡略化した上面図を示している。実際的な実施例の場合、孔63の個数は、最大の実行可能な本数の水ジェットを発生させるべく、それより多いことになる。すべての孔63は、孔開きディスク60の周縁の近くにおける所定の円上に位置する。
図9は、図7に示された空気混入ハブ64の側面図を描写している。導流面68は、その周縁の周り全体に延在することがはっきりとわかる。そこに示された実施例の事例では、その横面66は、その末端面65の場合と同様に平滑である。
図10から図12は、空気混入ハブ64の修正案である空気混入ハブ164の実施例を示している。ハブ164の内部40からその横面まで延在する数本の半径方向流路70は、その末端面165上に形成される。各溝によって形成される軸方向流路71は、半径方向流路70と同じ場所において、その横面上に存在する。すべての半径方向流路70は、軸方向流路71に融合する。その他の流路70,71を延長するものであり、その深さが導流面68の底端部に向かって減少する(図10を参照)更なる流路72は、導流面68上において形成される。このアプローチは、その後、孔63によって形成される水ジェットに対してそれらが形成される場所において入射する離散的な空気ジェットが、空気混入ハブ164の末端面165上において開始されることを規定することになる。
図11の上面図では、導流面68内の流路72は、未だ真直ぐで半径方向に向けられている。しかしながら、図13および図14は、導流面168内の流路172がアーチ状であるかまたは湾曲しているもう1つの空気混入ハブの事例における対応する図面を示しているのであり、それは、空気を混入されたジェットに対して空気混入ハブから出る際にそれらが保持することになる傾斜を付与する。そのアプローチは、シャワーヘッドのハウジングの配給室内の空気を混入されたジェットにおいて乱流を発生させることになる。
空気混入ハブを簡略化した側面図で描写している図14に示された実施例の事例では、流路171は、図12に示された実施例の場合のように真直ぐ且つその長手方向軸に対して平行であるのではなく、その長手方向軸に対して傾斜していて、非常に目の粗いネジ筋に似ているのであり、それは、空気を混入されたジェットにおける渦巻きの発生をより早く開始させることになる。
図10に示された空気混入ジェット164は、例えば、その末端面165の平面内に位置する流路70の間のランド部が孔開きディスク60の下側に接触することになり、その結果として、完全に分離された空気ジェットが生成されるように配置されても良い。しかしながら、好適な流れ領域が流路70の場所において形成され得るために、所定の間隙が残されても構わないであろう。
空気混入ハブに基づきそれらのガイドについて述べられた内容は、配給室に対して適用されても良い。例えば、ジェットがそこから出る孔は、流路72,172の突起の真直ぐな延長部の形態で配置されても構わない。しかしながら、流路72,172のすべてが、同じ湾曲または同じ方向を有する必要はないであろう。更に外向きに導流されることになる空気を混入された水ジェットは、配給室に入り、真直ぐな通路に沿って空気混入ハブの基部から出て行くが、より接近しているものであるジェットがそこから出る孔に向かって導流されるそれらのものは、より大きな乱流を付与されると規定され得るのである。
採用されている概略的な図面の故に、図3から図14において示された実施例は、ジェットがそこから出る表面の様々な帯域の間を切換えるための切換え装置を何も提示していない。それらは、空気混入器をオン・オフに切換えるための装置をも何も提示していない。それにも関わらず、そのような切換え装置を有するシャワーヘッドの場合には、それに関わる空気を混入された離散的なジェットを発生させ或いは維持するための手段もまた、当然ながら、実行可能であり、実際的でもある。本発明は、上述のようなものを明示して正確に提案するのである。
第1中央領域に限定される水出口を有し、空気導入を欠いている、本発明に従ったシャワーヘッドの断面図である。 ジェットが出る全表面をカバーする空気導入および切換えを装備している、図1に示されたシャワーヘッドを示す。 図1のものに対応するもう1つの実施例を示す図である。 図3のものに対応するもう1つの実施例の断面図である。 拡大して描写される、図4に示された実施例のジェットディスクの断面図である。 拡大して描写される、図4に示された実施例のハウジングのエッジの断面図である。 拡大して描写される、図4に示された実施例の中央部の断面図である。 図7に示された実施例の孔開きディスクの上面図である。 図3および図7において示された実施例の空気混入ハブの側面図である。 図9に示されたものに関して修正された空気混入ハブの軸方向断面図である。 図10に示された空気混入ハブの上面図である。 図10および図11において示された空気混入ハブを簡略化した側面図である。 図11のものに対応する修正された実施例の図面である。 図13に示された実施例を簡略化した側面図である。
符号の説明
11 シャワーヘッド
12 ハウジングシェル
13 基部
14 給水管継手
15 キャップナット
17 管状拡張部
18 拡張部
19 傾斜溝
20 ゴム製リング
21 後面
22 突起
24 拡張部
25 環状***
27 前面
29 ジェットディスク
30 出口孔
31 後面
32 周方向リップ
33 水入口
34 孔
36 配給室
38 空気流路
40 空気取入れ口
42 キャップ
44 空気通路
46 乱流発生拡張部
50 挿入可能プレート
51 ボア
53 リブ
54 ジェットディスク
56 上流側
56 溝
57 孔
60 孔開きディスク
62 オリフィス
63 円形孔
64 空気混入ハブ
65 末端面
66 横面
67 基部
68 導流面
70 軸方向流路
71 半径方向流路
72 流路
164 空気混入ハブ
165 末端面
168 導流面
171 流路
172 流路

Claims (32)

  1. シャワーヘッドであって、
    1.1 ハウジングと、
    1.2 ジェットが出るディスク(27)と、
    1.2.1 ディスクがジェットの出る数多くの孔(30)を有することと、
    1.3 水をハウジングに入れるための水入口と、
    1.4 シャワーヘッドを経て流れる水に空気を混入させるための空気混入器とを含むことを特徴とする、シャワーヘッド。
  2. 数本の水ジェットを形成する手段(孔開きディスク(60))を有することを特徴とする、請求項1に記載のシャワーヘッド。
  3. 空気混入器は、ジェットを形成する手段の上流からそれが水に空気を混入させるように形成されることを特徴とする、請求項2に記載のシャワーヘッド。
  4. ジェットを形成する手段および/または空気混入器/各空気混入器は、個々の水ジェットが併せておよび/または別々に空気を混入されるように形成されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のシャワーヘッド。
  5. ジェットディスク(29)の全体にわたって、空気を混入された水ジェットを、ジェットがそこから出る孔(30)に案内するガイドを有することを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  6. それらのガイドおよび/または空気混入器は、空気を混入されたジェットの中においてそれらが乱流を発生させるように形成されることを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  7. 空気混入器は、離散的な空気混入ジェットをそれが発生させるように形成されることを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  8. すべての空気混入ジェットは、水ジェットに統合されることを特徴とする、請求項7記載のシャワーヘッド。
  9. ジェットを形成する手段は、孔開きディスク(60)を有することを特徴とする、請求項2から8のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  10. 空気混入器は、ハウジングの内部に面するその端部の近傍において少なくとも1本の半径方向の空気コンジットを有するハブ(64)を有することを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  11. 空気混入ハブは、その外側において、空気を混入された離散的なジェットを案内するための本質的に軸方向に配列されたガイド(71,171)を有することを特徴とする、請求項10に記載のシャワーヘッド。
  12. 空気混入ハブ(168)の外側におけるジェットガイド(171)は、傾斜されていることを特徴とする、請求項11記載のシャワーヘッド。
  13. それらのガイドは、空気混入ハブ(64)の基部に配置される導流器を有することを特徴とする、請求項5から12のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  14. それらの導流器は、半径方向から角度的にオフセットしていて、必要に応じて、ジェットディスク(27)の平面において湾曲されることを特徴とする、請求項13に記載のシャワーヘッド。
  15. ジェットディスクの後面および/またはシャワーヘッドのハウジングの配給室の後壁の前面においてガイドを有することを特徴とする、請求項5から14のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  16. 空気混入器は、起動可能且つ非活動化可能でもあることを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  17. ジェットがそこから出る表面(29)は、少なくとも2つの帯域(A,B)と、第1帯域(A)に対する水の案内と第2帯域(B)に対する水の案内との間を切換えるセレクタ(24)とを有するものであり、そこでは、セレクタ(24)および空気混入器または空気取入れ口は、セレクタが作動されるときに、空気取入れ口が起動状態から非活動状態または非活動状態から起動状態に切換えられ、或いはその活動状態を変化させるように相互に連結されることを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  18. 第1帯域(A)は、ジェットがそこから出る表面(29)の一部であり、第2帯域(B)は、ジェットがそこから出る全表面を第1帯域をも包含してカバーするものであり、そこでは、第1帯域は、ジェットがそこから出る表面上において中央に配置されることを特徴とする、請求項17に記載のシャワーヘッド。
  19. 空気取入れ口(38,40)の機能は、セレクタ(24)が第2帯域(B)に設定されるときにはいつでも起動されることを特徴とする、請求項17または請求項18に記載のシャワーヘッド。
  20. セレクタ(24)は、手動で操作可能であり、好ましくは、ジェットがそこから出る表面(29)を担持するハウジングの部材(12,18)を、水入口(33)を担持する部材(13,24)に対して移動させることによって起動可能であることを特徴とする、請求項17から19のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  21. 帯域(A,B)は、水取入れ口(14)または水入口(33)に接続され、詳細には、両者の帯域(A,B)の表面領域の全範囲にわたって配給室(36)を介してそこに接続されるものであり、そこでは、セレクタ(24)は、好ましくは、第1帯域(A)に設定されるときには配給室の領域範囲を第1帯域(A)に限定し、配給室(36)の領域範囲の限定は、セレクタが第2帯域(B)に設定されるときには取り除かれることを特徴とする、請求項17から20のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  22. セレクタは、ジェットがそこから出る表面(29)の後面(31)上に据付けられ得るものであり、配給室(36)を切換え且つその領域範囲を限定するように意図されるものでもあるキャップを有し、そこでは、該システムは、好ましくは、密閉であり、詳細には、セレクタ上の壁(24)の後面に当接することを特徴とする、請求項17から21のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  23. 好ましくは、水流の方向を基準として上流に面するシートに当接するリップシール材(32)であるシール材は、該システムを密閉する目的で設けられることを特徴とする、請求項22に記載のシャワーヘッド。
  24. ジェットがそこから出る表面は、好ましくはエラストマーであり、より詳細にはその後面(31)上に形成されるシール材(32)を有するものである弾性材料によって製造されるジェットディスク(29)から形成されることを特徴とする、請求項17から23のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  25. シャワーヘッド(11)上の水取入れ口(14)は、空気取入れ口が、好ましくは、ジェットがそこから出る表面内の中央孔(40)を貫通する空気取入れ口(38,40)の場合と同様に、そこに中央配置されることを特徴とする、請求項17から24のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  26. ジェットがそこから出る表面(29)に対して流路(38)を介して接続される空気取入れ口を有するものであり、そこでは、セレクタ(24)は、水入口(33)に接続され、ジェットがそこから出る表面は、選択および活動の目的のために水入口に対して運動可能であり、それによって、水入口上のシャッター(42)に流路(38)を開閉させることを特徴とする、請求項25に記載のシャワーヘッド。
  27. 流路(38)からの空気は、水取入れ口(14)および水入口(33)の長手方向軸に対して垂直に進入することを特徴とする、請求項26に記載のシャワーヘッド。
  28. 水取入れ口は、中心線の周りに配分される数多くの環状の孔(34)を有し、空気取入れ口(38,40)からの空気は、それらの孔の直ぐ下流から進入することを特徴とする、請求項17から27のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  29. 乱流発生装置(46)は、好ましくはカスケード形態で設けられるものであり、そこでは、詳細には、乱流発生装置は、空気入口(44)から下流に配置され、好ましくは、中心線または流路(38)の周りに配置され、空気取入れ口(40)を介して空気を引入れることを特徴とする、請求項17から28のいずれかに記載のシャワーヘッド。
  30. 乱流発生装置(46)は、好ましくは配給室(36)の全体にわたって水を一様に配給すべく、入って来る水をジェットがそこから出る表面(29)上の帯域(A,B)に導流して配給するように形成されることを特徴とする、請求項29に記載のシャワーヘッド。
  31. 空気取入れ口(40)の流路(38)は、管状であり、シャワーヘッド(11)の前面に取付けられ、配給室(36)の中心を通過するものであり、そこでは、乱流発生装置は、流路の外壁上に形成されることを特徴とする、請求項25または請求項26に記載のシャワーヘッド。
  32. 側面取付けシャワーヘッドの形態で形成されることを特徴とする、先行する請求項のいずれかに記載のシャワーヘッド。

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