JP2006342459A - 繊維製品処理剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)4級アンモニウム基及び/又は3級アミノ基を有するモノマー単位を分子中に10〜100モル%含有する高分子化合物、(b)シリコーン化合物、(c)水に対する溶解度(20℃)が1質量%以下の疎水性化合物、並びに(d)水を含有し、(b)成分/(c)成分の質量比が特定範囲にある繊維製品処理剤組成物。
【選択図】 なし
Description
本発明の(a)成分は4級アンモニウム基及び/又は3級アミノ基を有するモノマー単位〔以下モノマー単位Aとする〕が分子中に10〜100モル%、好ましくは10〜80モル%、より好ましくは10〜60モル%、特に好ましくは20〜60モル%含有する高分子化合物である。
本発明のモノマー単位Bで最も好ましいものは、カルボン酸基、スルホン酸基から選ばれる1つ以上の基を有する[但し4級アンモニウム基を有さない]モノマー、すなわち前記(i)のモノマー由来のモノマー単位(以下モノマー単位B’とする)である。
本発明の(b)成分はシリコーン化合物である。このシリコーン化合物は、繊維製品に吸着した時に、柔軟性、滑らかさ、ドレープ性を付与することが可能であれば特に限定されない。一般的に繊維処理に使用されているシリコーン化合物としては、ジメチルシリコーン(ジメチルポリシロキサン)、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルシリコーン、アルキル変性シリコーン、高級脂肪酸変性シリコーン、メチルハイドロジェンシリコーン、フッ素変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、及びアミノ変性シリコーンなどが挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以上の混合物として使用することができる。
本発明の(c)成分は疎水性化合物であり、水に対する溶解度(20℃)が1質量%以下である。この溶解度は1質量%以下とは、20℃での水100gに溶解しうる溶質の最大質量が1g以下であることを意味する。以下、この条件での水に対する溶解度を、単に溶解度ということもある。また、2種以上の化合物を混合して前述の物性を実現しても良い。なお、(c)成分からは、(b)成分は除かれる。
本発明の(d)成分は水であり、微量に存在する重金属などを取り除いたイオン交換水や蒸留水を用いることができる。
本発明では任意ではあるが組成物の貯蔵安定性を向上させる目的から界面活性剤〔以下(e)成分という〕を含有することが好ましい。特に(b)成分及び(c)成分の分散、可溶化、又は乳化させる目的、及び貯蔵安定性の点から本発明の効果を損なわない程度に界面活性剤を併用することが好適である。
[式中、Re1は、炭素数10〜18、好ましくは12〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、Re2は炭素数2又は3のアルキレン基であり、好ましくはエチレン基である。また、pは2〜60、好ましくは5〜40、特に好ましくは20〜40の数である。Mは−O−又は−CON−であり、Mが−O−の場合はqは1であり、Mが−CON−の場合はqは2である。]
本発明の繊維製品処理剤組成物中の(a)成分の含有量は、0.01〜10質量%が好ましく、0.07〜4.0質量%がより好ましく、0.1〜3質量%が特に好ましく、(b)成分の含有量は、3〜30質量%が好ましく、5〜25質量%がより好ましく、6〜20質量%が特に好ましい。また、(c)成分の含有量は、0.1〜50質量%が好ましく、1〜40質量%がより好ましく、2〜30質量%が特に好ましい。
・(a)成分
(a−1):塩化ジアリルジメチルアンモニウムの重合体(マーコート100;Calgon製)
(a−2):塩化ジメチルジアリルアンモニウム重合体(ダイドールEC−004;大同化成工業(株)製)
(a−3):塩化イミダゾリニウム−ビニルピロリドン共重合体(LUVIQUAT FC905;B.A.S.F)
(a’−1):ラウリルアルコールのEO付加物(平均EO付加モル数20モル)
(b−1):信越化学工業(株)製 KF96A−5000(粘度5000mm2/s);ジメチルシリコーン
(b−2):東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 SM−3775M;ポリエーテル変性シリコーン
(b−3):東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 FZ−2109;ポリエーテル変性シリコーン
(b−4):東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 FZ−5609;ポリエーテル変性シリコーン
(b−5):下記構造式のポリエーテル変性シリコーン
(c−1):スクアラン
(c−2):流動イソパラフィン
(c−3):ステアリルアルコール
(c−4):ワセリン
(c−5):オレイン酸
(c−6):和光純薬工業(株)製 ポリプロピレングリコール、ジオール型、重量平均分子量3000)
(c−7):和光純薬工業(株)製 ポリプロピレングリコール、トリオール型、重量平均分子量4000)
(c−1)〜(c−7)はいずれも、20℃での水100gに溶解しうる溶質の最大質量が1%以下、融点が70℃以下の化合物である。
(e−1):N−ステアロイルアミノプロピル−N−ステアロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムクロリド
(e−2):N−ステアロイルアミノプロピル−N−2−ヒドロキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムクロリド
(f−1):エタノール
(f−2):グリセリン
表1に示す(a)〜(f)成分を用い、下記方法で表1に示す組成の衣料用処理剤組成物を調製した。得られた組成物を下記方法で衣料に処理し、その吸着量を測定した。結果を表1に示す。
(b)、(c)、(e)、(f)成分を1000mLビーカーにとり、攪拌羽根を用いて充分に攪拌した。次に、攪拌しながら(d)成分を添加し、更に攪拌しながら、(a)成分を添加し攪拌後、均一になるまで充分に攪拌して800gの組成物を調製した。
木綿金巾#2003(谷頭商店製)を2槽式洗濯機(東芝(株)製2槽式洗濯機VH−360S1)で市販洗剤を用いて洗浄し(花王(株)製アタック、洗剤濃度0.0667質量%、水道水使用、水温20℃、10分洗浄後、15分流水すすぎした後、5分間脱水)、自然乾燥させた。このものを裁断し、約16g×8枚(トータルで約150g)の試験布を得る。20℃、4度硬水2250ml中に各組成物を2g添加し、1分間攪拌する(National 電気せんたく機 NA-35使用)。その後、上記試験布を加え5分間処理する。処理終了後脱水(3分)を行い一晩乾燥(風乾)させる。乾燥後、処理布から1gづつ切り取り、スクリュー管バイアルに入れ、クロロホルム50gを添加し、一晩放置する。その後バス式ソニケターにて30分超音波照射する。この溶液に標準液(内部標準:テレフタル酸ジメチル、約500mgを100mlに溶解した溶液を使用)を1.0ml添加し、激しく攪拌する。得られた溶液をエバポレーターにてクロロホルムを留去する。残さを重クロロホルム1.5mlに溶解させ、1H−NMRを測定し(b)成分を算出する。(b)成分の吸着率(%)は、標準溶液中のテレフタル酸ジメチルの量、テレフタル酸ジメチルの芳香環プロトンのピーク面積、シリコーン分子のメチル基のピーク面積を使用し算出した。
木綿金巾#2003(谷頭商店製)を2槽式洗濯機(東芝(株)製2槽式洗濯機VH−360S1)で市販洗剤を用いて洗浄し(花王(株)製アタック、洗剤濃度0.0667質量%、水道水使用、水温20℃、10分洗浄後、15分流水すすぎした後、5分間脱水)、自然乾燥させた。このものを裁断し、約16g×8枚(トータルで約150g)の試験布を得る。20℃、4度硬水2250ml中に各組成物を2g添加し、1分間攪拌する(National 電気せんたく機 NA-35使用)。その後、上記試験布を加え5分間処理する。処理終了後脱水(3分)を行い一晩乾燥(風乾)させる。乾燥後、処理布から1gづつ切り取りヘキサン5mLおよび内部標準(ヘプタデカン)を添加した後、バス式ソニケーターにて30分処理を行う。抽出液(ヘキサン)を用いキャピラリーGCにて、(c)成分の定量を行う。
キャピラリーGCの条件
カラム:DB−1HT 15m
条件:100℃→10℃/min→340℃→340℃保持36min
(c)成分の吸着率(%)は、ヘプタデカンの重量、ヘプタデカンのピーク面積、(c)成分のピーク面積により算出した。
(1)柔軟処理タオルAの調製方法
市販の木綿タオル(白色、34cm×86cm、68g/1枚、綿100%)24枚を市販の衣料用洗剤(花王(株)アタック)を用いて洗濯機で洗浄した(東芝製2槽式洗濯機VH−360S1、洗剤濃度0.0677質量%、水道水30L(水温20℃)使用、水温20℃、10分間)。その後洗浄液を排出し、3分間脱水後、30Lの水道水(水温20℃)を注水した。5分間攪拌後、濯ぎ水を排出し、3分間脱水した。次に30Lの水道水(水温20℃)を注水し、5分間攪拌後、濯ぎ水を排出し、3分間脱水した。このサイクルを5回繰り返した後、室温で風乾した。この風乾した木綿タオルの質量を測定した。次にこの木綿タオルを衣料用洗剤(花王(株)アタック)を用いて洗濯機で洗浄した(東芝製2槽式洗濯機VH−360S1、洗剤濃度0.0677質量%、風乾した木綿タオルの質量の17倍の質量の水(水温20℃)使用、水温20℃、5分間)。その後洗浄液を排出し、3分間脱水後、風乾した木綿タオルの質量の17倍の質量の水道水(水温20℃)を注水した。5分間攪拌後、濯ぎ液を排水し、3分間脱水した。次に風乾した木綿タオルの質量の17倍の質量の水道水(水温20℃)を注水した。次に風乾した木綿タオルの質量の1.34質量%に相当する表1に示す処理剤組成物を添加し3分間攪拌した。その後、水を排出し、3分間脱水し自然乾燥した。
上記柔軟処理タオルAの調製方法において、処理剤組成物として、ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウムクロライドを15質量%含有する処理剤組成物(残部は水)を用い、ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウムクロライドの添加量が、風乾した木綿タオルの質量の0.47質量%となるように該組成物を添加し、他は同様にして、柔軟処理タオルBを調製した。
上記処理した木綿タオルを八つ折りにし、両手で軽く握りしめた時の風合いを10人のパネラー(30代男性10人)により、下記の基準で判定し、平均点を求めた。平均点が0.5以上を◎、0以上0.5未満を○、0未満を×として判定した。
−1:処理タオルAに比べて、処理タオルBが柔らかい
0:処理タオルAと、処理タオルBの柔らかさは同等であった
+1:処理タオルAのほうが、処理タオルBよりも柔らかい
Claims (5)
- (a)4級アンモニウム基及び/又は3級アミノ基を有するモノマー単位を分子中に10〜100モル%含有する高分子化合物、(b)シリコーン化合物、(c)水に対する溶解度(20℃)が1質量%以下の疎水性化合物、並びに(d)水を含有し、(b)成分/(c)成分の質量比が1/10〜100/1である繊維製品処理剤組成物。
- (a)成分を0.01〜10質量%、(b)成分を3〜30質量%、及び(c)成分を0.1〜50質量%含有する請求項1記載の繊維製品処理剤組成物。
- (a)成分/〔(b)成分+(c)成分〕の質量比が1/150〜30/100である請求項1又は2記載の繊維製品処理剤組成物。
- (c)成分が、融点70℃以下の化合物である請求項1〜3の何れか1項記載の繊維製品処理剤組成物。
- 請求項1〜4の何れか1項記載の繊維製品処理剤組成物と水とを含有する処理液を、繊維製品処理剤と接触させる繊維製品の処理方法。
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