JP2006285300A - 信号転送装置及び信号転送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、バスの混雑状況に影響されることなく、映像や音声等の信号に対して、より正確にその転送開始時刻にDMA転送を開始させることができるようにした信号転送装置及び信号転送方法を提供することを目的としている。
【解決手段】映像ストリームとその転送開始時間を含む時間情報とに対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成し、ディスクリプタ、時間情報及び映像ストリームをメモリ16に記録する。メモリ16からディスクリプタを順次読み取って、メモリ16から映像デコーダ18に映像ストリームの転送を行なう際に、時間情報を示すディスクリプタを読み取ったとき、その時間情報に基づいて映像ストリームの転送を制御する。
【選択図】 図3
【解決手段】映像ストリームとその転送開始時間を含む時間情報とに対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成し、ディスクリプタ、時間情報及び映像ストリームをメモリ16に記録する。メモリ16からディスクリプタを順次読み取って、メモリ16から映像デコーダ18に映像ストリームの転送を行なう際に、時間情報を示すディスクリプタを読み取ったとき、その時間情報に基づいて映像ストリームの転送を制御する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、例えば映像や音声等の信号をDMA(direct memory access)転送する信号転送装置及び信号転送方法に関する。
周知のように、例えばPCI(peripheral component interconnect)バス等の汎用バスを介して、映像や音声等の信号をDMA転送する場合、バスの混雑状況によって信号転送の開始タイミング等が変化してしまうため、時間制御を行なって信号の転送開始を指示しても、常に一定のタイミングで信号転送を開始することは不可能となる。
特許文献1には、メモリ装置から読み出したディスクリプタにより、任意長メッセージのシステムバスを介した送受信動作を制御する際、ディスクリプタが終結ディスクリプタで、かつ、受信が継続されると判定された場合に、送信元に送信中断を要求するようにしたシステムバス接続装置の構成が開示されている。
特開平6−149715号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、バスの混雑状況に影響されることなく、映像や音声等の信号に対して、より正確にその転送開始時刻にDMA転送を開始させることができるようにした信号転送装置及び信号転送方法を提供することを目的とする。
この発明に係る信号転送装置は、入力信号から情報ストリームとその転送開始時刻を含む時間情報とを分離し、情報ストリーム及び時間情報に対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成する処理手段と、処理手段で得られた情報ストリーム、時間情報及びディスクリプタを記憶する記憶手段と、記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが情報ストリームを示す識別子を有しているとき、記憶手段からバスを介して情報ストリームを読み取り、所定の転送対象に転送する転送手段と、記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが時間情報を示す識別子を有しているとき、転送手段による情報ストリームの転送を中断させるとともに、記憶手段からバスを介して時間情報を読み取り、その読み取った時間情報に基づいて転送手段による情報ストリームの転送を制御する転送制御手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明に係る信号転送方法は、入力信号から情報ストリームとその転送開始時刻を含む時間情報とを分離し、情報ストリーム及び時間情報に対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成する第1の工程と、第1の工程で得られた情報ストリーム、時間情報及びディスクリプタを記憶手段に記憶する第2の工程と、記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが情報ストリームを示す識別子を有しているとき、記憶手段からバスを介して情報ストリームを読み取り、所定の転送対象に転送する第3の工程と、記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが時間情報を示す識別子を有しているとき、第3の工程による情報ストリームの転送を中断させるとともに、記憶手段からバスを介して時間情報を読み取り、その読み取った時間情報に基づいて第3の工程による情報ストリームの転送を制御する第4の工程とを備えるようにしたものである。
上記した構成及び方法によれば、情報ストリームと時間情報とにそれぞれ識別子を付けてディスクリプタを作成し、ディスクリプタに基づいて情報ストリームの転送を行なう際に、時間情報を示すディスクリプタを読み取ったとき、その時間情報に基づいて情報ストリームの転送を制御するようにしたので、バスの混雑状況に影響されることなく、情報ストリームをより正確にその転送開始時刻にDMA転送を開始させることができるようになる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明する光ディスク再生装置11の概略を示している。この光ディスク再生装置11は、例えばDVD(digital versatile disk)等の光ディスク12が着脱可能なディスクドライブ部13を有している。
そして、このディスクドライブ部13は、装着された光ディスク12から、その記録された情報ストリームを読み取る。このディスクドライブ部13で読み取られた情報ストリームは、信号処理部14により所定のデジタル信号処理が施された後、デマルチプレクサ部15に供給されて映像ストリームと音声ストリームとに分離される。
このうち、映像ストリームは、映像メモリ部16に蓄積される。この映像メモリ部16に蓄積された映像ストリームは、DMA転送部17により映像デコーダ部18に転送されてデコード処理された後、D/A(digital/analog)変換部19によりアナログの映像信号に変換されて、出力端子20から取り出される。
また、上記デマルチプレクサ部15で分離された音声ストリームは、音声メモリ部21に蓄積される。この音声メモリ部21に蓄積された音声ストリームは、DMA転送部22により音声デコーダ部23に転送されてデコード処理された後、D/A変換部24によりアナログの音声信号に変換されて、出力端子25から取り出される。
ここで、光ディスク再生装置11は、上記した再生動作を含むその全ての動作を制御部26により統括的に制御されている。この制御部26は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、操作部27からの操作情報、または、リモートコントローラ28からの操作情報を受信部29を介して入力し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部26は、メモリ部30を利用している。このメモリ部30は、主として、CPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、該CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
ここにおいて、映像メモリ部16に蓄積された映像ストリームをDMA転送部17により映像デコーダ部18に転送する手段について詳細に説明する。なお、音声メモリ部21に蓄積された音声ストリームをDMA転送部22により音声デコーダ部23に転送する手段については、映像ストリームの場合とほぼ同様であるため、その説明を省略する。
すなわち、上記デマルチプレクサ部15は、信号処理部14より供給されたストリーム(入力信号)から、映像ストリームとその属性情報とを分離する。この場合、デマルチプレクサ部15は、図2に示すように、連続する映像ストリームを所定のDMA転送単位毎に分割し、その途中に属性情報に含まれる転送開始タイミングを示す時間情報を配置して、映像メモリ部16に順次出力し、蓄積させている。
また、このデマルチプレクサ部15は、時間情報と映像ストリームのDMA転送単位とに対して、ディスクリプタを生成する。このディスクリプタは、時間情報及び映像ストリームを問わず、その出力順に連続番号1,2,……,i,i+1,i+2,……,i+j,……が付されている。
そして、時間情報に対応するディスクリプタには、それが時間情報に対応していることを示す識別子、その時間情報の蓄積されている映像メモリ部16の先頭アドレス、その時間情報のサイズ等が含まれている。
また、映像ストリームのDMA転送単位に対応するディスクリプタには、それが映像ストリームに対応していることを示す識別子、その映像ストリームの蓄積されている映像メモリ部16の先頭アドレス、その映像ストリームのサイズ、その映像ストリームの送信先アドレス等が含まれている。
そして、上記デマルチプレクサ部15は、上記のようにして生成した複数のディスクリプタを映像メモリ部16に出力し、ディスクリプタテーブルとして蓄積させている。
これにより、上記映像メモリ部16には、図3に示すように、ディスクリプタテーブルを蓄積するディスクリプタテーブル蓄積領域16a、各時間情報を蓄積する時間情報蓄積領域16b、映像ストリームをDMA転送単位で蓄積する映像ストリーム蓄積領域16cが形成される。
ここで、上記映像メモリ部16は、他のデータ転送にも使用される共通のバス31に接続されている。また、このバス31には、上記DMA転送部17が接続されている。このDMA転送部17は、バッファ17a1を内蔵したDMAコントローラ17a、時間判別部17b及びシステムタイマ17c等を備えている。
そして、DMAコントローラ17aは、映像メモリ部16の映像ストリーム蓄積領域16cからバス31を介して映像ストリームをDMA転送し、転送対象となる映像デコーダ部18に転送するように動作する。
図4は、DMA転送部17におけるDMA転送動作をまとめたフローチャートを示している。まず、処理が開始(ステップS1)され、ステップS2で、制御部26からDMA転送開始要求が発生されると、DMAコントローラ17aは、ステップS3で、映像メモリ部16のディスクリプタテーブル蓄積領域16aにアクセスし、読み取るべきディスクリプタが存在するか否か、つまり、ディスクリプタテーブルに記述されている最後のディスクリプタの読み取りが終了しているか否かを判別する。
そして、ディスクリプタテーブルに読み取るべきディスクリプタが存在しないと判断された場合(NO)、DMAコントローラ17aは、そのまま処理を終了(ステップS4)する。
また、上記ステップS3でディスクリプタテーブルに読み取るべきディスクリプタが存在すると判断された場合(YES)、DMAコントローラ17aは、ステップS5で、ディスクリプタテーブルから所定のディスクリプタを読み取り、ステップS6で、その読み取ったディスクリプタの識別子が映像ストリームを示しているか時間情報を示しているかを判別する。
そして、識別子が映像ストリームを示していると判断された場合、DMAコントローラ17は、ステップS7で、DMA転送のスキップ要求が発生されているか否かを判別し、スキップ要求が発生されていると判断された場合(YES)、ステップS3の処理に戻される。
また、上記ステップS7でDMA転送のスキップ要求が発生されていないと判断された場合(NO)、DMAコントローラ17は、ステップS8で、先にステップS5で読み取ったディスクリプタに含まれる先頭アドレス、サイズ及び送信先アドレスに基づいて、映像メモリ部16の映像ストリーム蓄積領域16cからバス31を介して映像ストリームをDMA転送し、映像デコーダ部18に転送し、ステップS3の処理に戻される。
一方、上記ステップS6でディスクリプタの識別子が時間情報を示している判断された場合、DMAコントローラ17は、ステップS9で、先にステップS5で読み取ったディスクリプタに含まれる先頭アドレス及びサイズに基づいて、映像メモリ部16の時間情報蓄積領域16bからバス31を介して時間情報をDMA転送し、ステップS10で、DMA転送動作を中断する。
すると、DMAコントローラ17は、ステップS11で、読み取った時間情報で示される転送開始時刻と、システムタイマ17cによって生成された現在時刻とを時間判別部17bにより比較させ、その比較結果に基づいて、現在時刻が転送開始時刻に達していないか、現在時刻が転送開始時刻に達したか、現在時刻が転送開始時刻を超過しているかを判別する。
そして、ステップS11で現在時刻が転送開始時刻に達していないと判断された場合、DMAコントローラ17は、現在時刻が転送開始時刻に達するまで時間待ちの状態となされ、映像ストリームの映像デコーダ部18への転送が中断される。
また、ステップS11で現在時刻が転送開始時刻に達したと判断された場合、DMAコントローラ17は、ステップS12で、DMA転送の再開を要求して、ステップS3の処理に戻される。このため、次に読み取ったディスクリプタの識別子が映像ストリームを示していれば、そのディスクリプタで指定される映像ストリームが、DMAコントローラ17aによって読み取られて、映像デコーダ部18に転送されることになる。
さらに、ステップS11で現在時刻が転送開始時刻を超過していると判断された場合、DMAコントローラ17は、ステップS13で、DMA転送のスキップを要求して、ステップS3の処理に戻される。このため、次の時間情報を示すディスクリプタが読み取られるまでは、ディスクリプタが読み捨てられ、映像ストリームの映像デコーダ部18への転送が中断されることになる。
上記した実施の形態によれば、転送開始タイミングを示す時間情報と映像ストリームのDMA転送単位とに、それぞれ識別子を付けてディスクリプタを作成し、DMAコントローラ17aがディスクリプタに基づいて映像ストリームのDMA転送を行なう際、時間情報を示すディスクリプタを読み取ったとき、その時間情報で示される転送開始時刻と現在時刻とを比較して、DMA転送を制御するようにしたので、バス31の混雑状況に影響されることなく、映像ストリームをより正確にその転送開始時刻にDMA転送を開始させることができるようになる。
また、DMAコントローラ17は、現在時刻が転送開始時刻に達するまで時間待ちの状態において、現在時刻が転送開始時刻に達する所定時間前にDMA転送の再開を要求するようにしても良い。そして、現在時刻が転送開始時刻に達する前に読み取った映像ストリームをバッファ17a1に記録しておき、現在時刻が転送開始時刻に達した時点で、バッファ17a1に記録された映像ストリームを映像デコーダ部18に転送すれば、より一層正確なDMA転送を行なうことが可能となる。
この場合、バッファ17a1としては、記録容量の大きいものが望ましいが、実用化を考えると、少なくとも、DMAコントローラ17aに、DMA転送のためにバス31を使用する優先権の順番が回ってくるまでの時間に対応した映像ストリームを記録する容量を持っていれば良いものとなる。
図5は、上記した実施の形態に変形例を示している。図5において、図1と同一部分には同一符号を付して示すと、映像メモリ部16に蓄積された映像ストリームに、映像デコーダ部18でデコード処理を施し、映像メモリ部32に蓄積する。そして、この映像メモリ部32に蓄積された映像ストリームを、DMA転送部17によりD/A変換部19に転送してアナログの映像信号に変換させるようにしている。
また、音声メモリ部21に蓄積された音声ストリームに、音声デコーダ部23でデコード処理を施し、音声メモリ部33に蓄積する。そして、この音声メモリ部33に蓄積された音声ストリームを、DMA転送部22によりD/A変換部24に転送してアナログの音声信号に変換させるようにしている。
このように、映像メモリ部32からD/A変換部19への映像ストリームの転送や、音声メモリ部33からD/A変換部24への音声ストリームの転送等にも、DMA転送を使用することができる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
11…光ディスク再生装置、12…光ディスク、13…ディスクドライブ部、14…信号処理部、15…デマルチプレクサ部、16…映像メモリ部、17…DMA転送部、18…映像デコーダ部、19…D/A変換部、20…出力端子、21…音声メモリ部、22…DMA転送部、23…音声デコーダ部、24…D/A変換部、25…出力端子、26…制御部、27…操作部、28…リモートコントローラ、29…受信部、30…メモリ部、31…バス、32…映像メモリ部、33…音声メモリ部。
Claims (8)
- 入力信号から情報ストリームとその転送開始時刻を含む時間情報とを分離し、前記情報ストリーム及び時間情報に対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成する処理手段と、
前記処理手段で得られた情報ストリーム、時間情報及びディスクリプタを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが情報ストリームを示す識別子を有しているとき、前記記憶手段から前記バスを介して情報ストリームを読み取り、所定の転送対象に転送する転送手段と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが時間情報を示す識別子を有しているとき、前記転送手段による情報ストリームの転送を中断させるとともに、前記記憶手段から前記バスを介して時間情報を読み取り、その読み取った時間情報に基づいて前記転送手段による情報ストリームの転送を制御する転送制御手段とを具備することを特徴とする信号転送装置。 - 前記転送制御手段は、前記記憶手段から前記バスを介して読み取った時間情報に含まれる転送開始時刻と現在時刻とを比較し、その比較結果に基づいて前記転送手段による情報ストリームの転送を制御することを特徴とする請求項1記載の信号転送装置。
- 前記転送制御手段は、転送開始時刻と現在時刻とを比較した結果、現在時刻が転送開始時刻に達していないとき、現在時刻が転送開始時刻に達するまで前記転送手段による情報ストリームの転送中断を継続させることを特徴とする請求項2記載の信号転送装置。
- 前記転送制御手段は、転送開始時刻と現在時刻とを比較した結果、現在時刻が転送開始時刻に達したとき、前記転送手段による情報ストリームの転送を再開させることを特徴とする請求項2記載の信号転送装置。
- 前記転送制御手段は、転送開始時刻と現在時刻とを比較した結果、現在時刻が転送開始時刻を超過しているとき、時間情報を示す識別子を有する次のディスクリプタが読み取られるまで、情報ストリームを示す識別子を有するディスクリプタを読み捨てることを特徴とする請求項2記載の信号転送装置。
- 前記転送制御手段は、転送開始時刻と現在時刻とを比較した結果、現在時刻が転送開始時刻に達していないとき、現在時刻が転送開始時刻に達する所定時間前から前記記憶手段より情報ストリームを読み取って一時記憶させておき、現在時刻が転送開始時刻に達したとき、一時記憶した情報ストリームから所定の転送対象に転送することを特徴とする請求項2記載の信号転送装置。
- 入力信号から情報ストリームとその転送開始時刻を含む時間情報とを分離し、前記情報ストリーム及び時間情報に対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成する第1の工程と、
前記第1の工程で得られた情報ストリーム、時間情報及びディスクリプタを記憶手段に記憶する第2の工程と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが情報ストリームを示す識別子を有しているとき、前記記憶手段から前記バスを介して情報ストリームを読み取り、所定の転送対象に転送する第3の工程と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが時間情報を示す識別子を有しているとき、前記第3の工程による情報ストリームの転送を中断させるとともに、前記記憶手段から前記バスを介して時間情報を読み取り、その読み取った時間情報に基づいて前記第3の工程による情報ストリームの転送を制御する第4の工程とを具備することを特徴とする信号転送方法。 - 情報記録媒体からそこに記録された信号を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段で読み取られた信号から情報ストリームとその転送開始時刻を含む時間情報とを分離し、前記情報ストリーム及び時間情報に対してそれぞれ識別子付きのディスクリプタを作成する処理手段と、
前記処理手段で得られた情報ストリーム、時間情報及びディスクリプタを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが情報ストリームを示す識別子を有しているとき、前記記憶手段から前記バスを介して情報ストリームを読み取り、所定の転送対象に転送する転送手段と、
前記記憶手段からバスを介してディスクリプタを読み取り、その読み取ったディスクリプタが時間情報を示す識別子を有しているとき、前記転送手段による情報ストリームの転送を中断させるとともに、前記記憶手段から前記バスを介して時間情報を読み取り、その読み取った時間情報に基づいて前記転送手段による情報ストリームの転送を制御する転送制御手段とを具備することを特徴とする再生装置。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071005 |
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