JP2006280454A - ハンガー付き椅子 - Google Patents

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浩 益永
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Abstract

【課題】 ハンガー付き椅子において、ハンガーの破損を防止するため、椅子を移動させる際に、誤ってハンガーを把手がわりに用いないようにする。
【解決手段】 背凭れ1にハンガー2を取付けた椅子において、ハンガー2を、ハンガー本体3と、このハンガー本体3を支持する支持杆4とにより構成し、前記支持杆4を、背凭れ1に取付ける左右1対の下部支持杆5と、この下部支持杆5の上端から上方に向けて互いに離間する方向に湾曲しつつ、ハンガー本体3の左右両端部に至り、かつ断面の面積が、下部支持杆側5からハンガー本体3側に向けて漸次減小していく上部支持杆6とをもって形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、背凭れにハンガーを取付けたハンガー付き椅子に関する。
ハンガー付き椅子は、たとえば本願出願人の出願に係る特許文献1のほか、特許文献2〜4等に記載されている。これらの特許文献1〜4に記載されるハンガー付き椅子は、いずれもハンガーが、合成樹脂製のハンガー本体と、このハンガー本体を支持する支持杆とにより構成され、前記支持杆を背凭れに取付けたものである。
これらのハンガー付き椅子におけるハンガーは、一般に、着座者が背広等の上着を掛けるために使用するものであり、ハンガーおよびハンガーの背凭れへの取付部は、専ら前記用途を考えて設計されており、それ以上の大きな負荷に耐えるようには設計されていない。
しかし、ハンガー付き椅子におけるハンガー本体は、一般に背凭れの上方に位置しており、着座者がいない不使用時の椅子を移動させる際に、恰好な把手がわりとして誤って使用され易く、ハンガー自体、あるいはハンガーの背凭れへの取付部が破損する場合があるという問題がある。
特開2004−159746号公報 実開平6−45553号公報 実開平5−7179号公報 実開昭63−175456号公報
本発明は、前記の問題点に鑑み、ハンガーが、椅子を移動させるための把手がわりとして誤って使用されそうになった場合に、そのように使用すると、ハンガー自体、あるいはハンガーの背凭れへの取付部などが破損する虞のあることを気付かせることにより、前記破損を防止しうるようにしたハンガー付き椅子を提供することを目的とする。
上記課題は、特許請求の範囲における各請求項に示すように、下記の構成を備える発明によって解決される。
(1) 背凭れにハンガーを取付けた椅子において、ハンガーを、ハンガー本体と、このハンガー本体を支持する支持杆とにより構成し、前記支持杆を、背凭れに取付ける左右1対の下部支持杆と、この下部支持杆の上端から上方に向けて互いに離間する方向に湾曲しつつ、ハンガー本体の左右両端部に至り、かつ断面の面積が、下部支持杆側からハンガー本体側に向けて漸次減小していく上部支持杆とをもって形成したハンガー付き椅子とする。
(2) 上記(1)項において、左右1対の下部支持杆を、互いに平行に設け、背凭れに上下方向の位置を変更可能に取付ける。
(3) 上記(1)項または(2)項において、左右1対の下部支持杆の下端同士を、連結杆により連結する。
(4) 上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて、ハンガー本体と支持杆とを、合成樹脂により一体成形する。
(5) 背凭れにハンガーを取付けた椅子において、ハンガーを、ハンガー本体と、このハンガー本体を支持する支持杆とにより構成し、ハンガー本体に横向きの負荷を加えた場合に、支持杆が弾性的に湾曲するようにしたハンガー付き椅子とする。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
請求項1記載の発明によれば、ハンガー本体を支持する支持杆のうち、上部支持杆の断面の面積が、下部支持杆側からハンガー本体側に向けて漸次減小しているため、ハンガー本体に手を掛けて、椅子を移動させるための把手がわりとして誤って使用されそうになった場合に、上部支持杆が、負荷の加わった方向に向けて、上部支持杆の下端から上端に至り、漸次大きく変形して、ハンガー本体の位置が、椅子が移動する前に、負荷の加わった方向に向けて大きく移動するため、ハンガーを把手がわりとして使用することの誤りに気づかせることができる。そのため、ハンガー自体、あるいはハンガーの背凭れへの取付部の破損を、有効に防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、ハンガー本体の高さを調節できるため、ハンガーの使用時には、掛けようとする背広等の上着の下端が床に接触しないようにハンガー本体の高さを調節することができるとともに、不使用時には、ハンガー本体の高さを最も低い位置にして、背凭れへの取付部からハンガー本体までの長さを短くし、ハンガー本体に負荷が加わった場合にも、支持杆に負荷されるモーメントを可及的に小さくして、支持杆や、その背凭れへの取付部の破損を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、左右の下部支持杆同士の上下方向の位置のばらつきを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、ハンガーを効率的に安価に製造することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果が奏せられる。
図1は、本発明のハンガーの取付構造を備える椅子の側面図、図2は、図1に示すハンガー付き椅子の要部を後方から見た拡大斜視図、図3は、同じく、要部を後方から見た拡大分解斜視図、図4は、同じく、要部を前方から見た拡大分解斜視図、図5,図6,図7は、それぞれ、図2におけるV〜V線拡大断面図、VI〜VI線拡大断面図、VII〜VII線拡大断面図である。
本発明におけるハンガー付き椅子は、図1,図2に示すように、背凭れ(1)の後側に、上下動可能なハンガー(2)を備えている。
ハンガー(2)は、ハンガー本体(3)と、このハンガー本体(3)を支持する左右1対の支持杆(4)(4)とにより構成されている。
背凭れ(1)は、背枠(1a)にネット部材等の表皮材(図1以外においては図示を省略)を張設して構成されており、背枠(1a)を構成する上下左右のフレームのうち、上部フレーム(1b)は、前フレーム(1c)と後フレーム(1d)とで形成されている。
前記両フレーム(1c)(1d)は、左右端において相互に連結され、後フレーム(1d)は、平面視において、左右端を除いて前フレーム(1c)とは離間し、後方に向けて弧状に張り出した形態となっている。
本実施形態においては、この後フレーム(1d)がハンガー取付部となっている。
図8は、ハンガーの要部を後方から見た拡大正面図、図9,図10,図11は、それぞれ図8におけるIX〜IX線断面図、X〜X線断面図、XI〜XI線断面図である。
ハンガー本体(3)は、背広等が掛けられる程度の長さに左右方向に延びている。ハンガー本体(3)を支持する左右1対の支持杆(4)(4)は、互いに平行な下部支持杆(5)(5)と、各下部支持杆(5)(5)の上端から上方に向けて互いに離間する方向に湾曲しつつ、ハンガー本体(3)の左右両端部へと至り、かつ断面の面積が下部支持杆(5)側からハンガー本体(3)側に向けて漸次減小していく上部支持杆(6)(6)と、下部支持杆(5)(5)の下端から下方に向かうに従って、互いに接近する方向に湾曲された連結杆(7)(7)とよりなり、両支持杆(4)(4)は、両連結杆(7)(7)を介して、その下端において、相互に連結されて一体化されている。
上部支持杆(6)(6)の上端を、図示を省略したビスをもってハンガー本体(3)の下面における左右端近傍に止着することにより、支持杆(4)(4)はハンガー本体(3)に取付けられている。
ハンガー(2)は、一般に合成樹脂で形成されるが、ハンガー本体(3)と支持杆(4)とを一体成形すれば、ハンガー(2)を効率的に安価に製造することができる。
前記のとおり、図9〜11に示すように、上部支持杆(6)(6)の断面の面積が、下部支持杆(5)側からハンガー本体(3)側に向けて漸次減小しているため、着座者がいない不使用時に、ハンガー本体(3)を把手がわりとして椅子を移動させようとした場合に、上部支持杆(6)(6)が、図1に仮想線で示すように、後方に弾性的に湾曲して、ハンガー本体(3)を把手がわりに誤って用いてはいけないことを気づかせることができる。
なお、図示した実施形態に示すように、上部支持杆(6)(6)の断面の面積が、下部支持杆(5)側からハンガー本体(3)側に向けて漸次減小しているもの以外に、上部支持杆(6)(6)の断面の面積は、実質的に変化しなくても、ハンガー本体に横向きの負荷を加えた場合、すなわち、着座者がいない不使用時に、ハンガー本体を把手がわりとして椅子を移動させようとした場合に、支持杆が弾性的に湾曲するものであればよい。
たとえば、上部支持杆(6)(6)の断面の面積は、実質的に変化せず、上部支持杆(6)(6)の断面が、下部支持杆(5)側からハンガー本体(3)側に向けて、横長な断面から縦長な断面に漸次減小していくもの、または上部支持杆(6)(6)を、弾性を有する素材で形成したもの、あるいは、上部支持杆(6)(6)を非弾性素材で形成し、上部支持杆(6)(6)と下部支持杆(5)(5)との間に連結部を設け、この連結部を弾性的に変形しうるものとして、上部支持杆(6)(6)が後向きに傾斜しうるようにしてもよい。
図2〜図7に示すように、ハンガー(2)の支持杆(4)は、後側取付部材(8)と前側取付部材(9)間に挟持された状態で、後方から取付用ねじ(10)を、後フレーム(1d)の前面(1e)に配設されたねじ座片(11)に螺合することにより、後フレーム(1d)の後面(1f)に取付けられている。
左右の下部支持杆(5)(5)の対向面(5a)(5a)における後部には、対向方向と後方とが開口する上下方向の後部凹入段部(12)が、互いに平行となるように設けられ、同じく前部には、対向方向と前方とが開口する上下方向の前部凹入段部(13)が、互いに平行となるように設けられている。
前側取付部材(9)および後側取付部材(8)は、左右方向に幅広の長方形をなす厚肉の比較的大きい板状体からなり、その左右端を、それぞれ左右の下部支持杆(6)(6)における前部凹入段部(13)(13)、後部凹入段部(12)(12)に嵌合させて、左右の下部支持杆(5)(5)間に配設しうる程度の大きさに形成されている。
図7に示すように、左右の前部凹入段部(13)(13)には、前向きに突出する山形突起部(13a)が上下に複数設けられ、前側取付部材(9)の後面(9a)における左右端には、前記山形突起部(13a)が係合する谷形係合部(9b)が設けられている。
左右の前部凹入段部(13)における左右方向の内側縁部には、互いに平行をなして前向きに突出する上下方向の凸条(14)が設けられ、前部取付部材(13)の後面(9a)における左右に、前記凸条(14)に上下方向に摺動可能に嵌合する嵌合溝(15)が設けられている。
後側取付部材(8)の左右には、前後方向の通孔(16)(16)が穿設され、前側取付部材(9)の前記通孔(16)(16)に対応する位置には、同じく前後方向の通孔(17)(17)が穿設されている。
後側取付部材(8)の前面(8a)における前記通孔(16)(16)の周縁には、前方に突出する突縁(18)(18)が設けられ、前側取付部材(9)の後面(9a)における前記通孔(17)(17)の周縁には、後方に突出する突縁(19)(19)が設けられており、かつ前側取付部材(9)の後面(9a)には、後側取付部材(8)の前記突縁(18)(18)が嵌入しうる、後方視において横長な四辺形の左右が外向きの弧状をなす凹部(20)が設けられている。
後フレーム(1d)の前面(1e)に配設されたねじ座片(11)の後面(11a)における、前側取付部材(9)の前記通孔(16)(16)に対応する位置には、ねじ孔(21)(21)用のボス(22)(22)が、後向きに突出して設けられている。後フレーム(1d)における、ねじ座片(11)の前記ボス(22)(22)に対応する位置には、通孔(23)(23)が設けられている。
ハンガー(2)を後フレーム(1d)に取付けるには、次の手順による。
ねじ座片(11)における左右のボス(22)(22)を、後フレーム(1d)の通孔(23)(23)に前方から嵌合させて、ねじ座片(11)を後フレーム(1d)の前面(1e)に配設する。このとき、前記ボス(22)(22)の前端が後フレーム(1d)の後面(1f)から突出するように、ボス(22)(22)の長さは定められている。
次いで、後フレーム(1d)の後方から、前記突出したボス(22)(22)の前端に、前側取付部材(9)の通孔(16)(16)を嵌合させるようにして、前側取付部材(9)を後フレーム(1d)の後面に配設する。
次いで、上端にハンガー本体(3)を設けた支持杆(4)を、後方から前側取付部材(9)に当接し、下部支持杆(5)(5)の凸条(14)(14)を、前側取付部材(9)の後面(9a)に設けられた嵌合溝(15)(15)に嵌合させて、下部支持杆(5)(5)の左右方向の位置決めを行う。
次いで、下部支持杆(5)(5)の前部凹入段部(13)(13)における山形突起部(13a)が、前側取付部材(9)の後面(9a)における左右の谷形係合部(9b)に係合するように、下部支持杆(5)(5)の上下方向の位置決めを行う。
次いで、後側取付部材(8)を、後方から、左右の下部支持杆(5)(5)に当接し、後側取付部材(8)の左右端を、左右の下部支持杆(5)(5)の後部凹入段部(12)(12)に嵌合させるとともに、後側取付部材(8)における左右の通孔(16)(16)の突縁(18)(18)を、前側取付部材(9)の後面(9a)における凹部(20)に嵌入して、後側取付部材(8)の通孔(16)(16)を、前側取付部材(9)の通孔(17)(17)に位置合わせする。
次いで、取付用ねじ(10)(10)を、後方から、後側取付部材(8)および前側取付部材(9)の通孔(16)(17)を挿通させて、ねじ座片(11)のねじ孔(21)(21)に螺合して締めつけると、左右の下部支持杆(5)(5)は、後側取付部材(8)と前側取付部材(9)とによって強固に挟持されるため、ハンガー(2)は、後フレーム(1d)の後面(1f)に安定的に取付けられる。
後部取付部材(8)の後面(8b)の中央には、カバー部材(24)を取付けるための係止孔(25)が設けられており、この係止孔(25)には、その内周面後端に係止用周縁(26)が付設されている。
カバー部材(24)は、横長の四辺形の左右が外向きの弧状をなす板状体からなり、その前面には、外向きの係止爪(27)(27)が前向きに設けられている。後側取付部材(8)の後面(8b)には、カバー部材(24)が嵌合する凹部(28)が設けられている。
カバー部材(24)を後方から、カバー部材(24)の係止爪(27)を、後側取付部材(8)の係止孔(25)における係止用周縁(26)に係止させるとともに、前記凹部(28)に嵌合させることにより、カバー部材(24)が後側取付部材(8)に取付けられている。
カバー部材(24)は、ネームプレートとしても利用される。
ハンガー本体(3)の高さを変更する場合は、取付用ねじ(10)(10)をゆるめて、支持杆(4)を上下方向に移動させて、所望の高さ位置において、下部支持杆(5)の前記凹入段部(13)における山形突起部(13a)を、前側取付部材(9)の後面(9a)における左右の谷形係合部(9b)に係合させて、再度、取付用ねじ(10)(10)を締め付ければよい。これにより、前記山形突起部(13a)と谷形係止部(9b)とが係合しているため、ハンガー本体(3)に背広等の荷重が負荷されても、ハンガー本体(3)の高さを安定的に保持することができる。
本発明のハンガーの取付構造を備える椅子の側面図である。 図1に示すハンガー付き椅子の要部を後方から見た拡大斜視図である。 同じく、要部を後方から見た拡大分解斜視図である。 同じく、要部を前方から見た拡大分解斜視図である。 図2におけるV〜V線拡大断面図である。 図2におけるVI〜VI線拡大断面図である。 図2におけるVII〜VII線拡大断面図である。 ハンガーの要部を後方から見た拡大正面図である。 図8におけるIX〜IX線断面図である。 同じく、図8におけるX〜X線断面図である。 同じく、図8におけるXI〜XI線断面図である。
符号の説明
(1)背凭れ
(1a)背枠
(1b)上部フレーム
(1c)前フレーム
(1d)後フレーム
(1e)前面
(1f)後面
(2)ハンガー
(3)ハンガー本体
(4)支持杆
(5)下部支持杆
(5a)対向面
(6)上部支持杆
(7)連結杆
(8)後側取付部材
(8a)前面
(8b)後面
(9)前側取付部材
(9a)後面
(9b)谷形係合部
(10)取付用ねじ
(11)ねじ座片
(11a)後面
(12)後部凹入段部
(13)前部凹入段部
(13a)山形突起部
(14)凸条
(15)嵌合溝
(16)(17)通孔
(18)(19)突縁
(20)凹部
(21)ねじ孔
(22)ボス
(23)通孔
(24)カバー部材
(25)係止孔
(26)係止用周縁
(27)係止爪
(28)凹部

Claims (5)

  1. 背凭れにハンガーを取付けた椅子において、ハンガーを、ハンガー本体と、このハンガー本体を支持する支持杆とにより構成し、前記支持杆を、背凭れに取付ける左右1対の下部支持杆と、この下部支持杆の上端から上方に向けて互いに離間する方向に湾曲しつつ、ハンガー本体の左右両端部に至り、かつ断面の面積が、下部支持杆側からハンガー本体側に向けて漸次減小していく上部支持杆とをもって形成したことを特徴とするハンガー付き椅子。
  2. 左右1対の下部支持杆を、互いに平行に設け、背凭れに上下方向の位置を変更可能に取付けたことを特徴とする請求項1記載のハンガー付き椅子。
  3. 左右1対の下部支持杆の下端同士を、連結杆により連結したことを特徴とする請求項1または2記載のハンガー付き椅子。
  4. ハンガー本体と支持杆とを、合成樹脂により一体成形したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハンガー付き椅子。
  5. 背凭れにハンガーを取付けた椅子において、ハンガーを、ハンガー本体と、このハンガー本体を支持する支持杆とにより構成し、ハンガー本体に横向きの負荷を加えた場合に、支持杆が弾性的に湾曲するようにしたことを特徴とするハンガー付き椅子。
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