JP2011045572A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】椅子全体の占有面積を押えながら着座者の近くに上着等の衣類を位置付けることができる椅子を提供する。
【解決手段】衣類を掛けるためのハンガー103を備え、このハンガー103は、上横梁29の下辺29cに懸吊姿勢で一体的に設けられたものであり、衣類を掛けるためのハンガー本体105と、このハンガー本体105を上横梁29との間に隙間107を維持した状態で上横梁29に側方への移動が禁止された状態で懸吊支持させる懸吊部材109とを具備してなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、フリーアドレスタイプのオフィスで好適に使用され得る椅子に関するものである。
フリーアドレス形式のオフィスレイアウトを採用したフリーアドレスオフィス(例えば、下記非特許文献を参照)は、1980年代後半に始まったとされる。フリーアドレスオフィスでは、執務者個々人の自席を固定せず、誰でも自由に利用できるデスク及び椅子を配したカフェスタイルのフロアを構築する。
そしてこのようなフリーアドレスオフィスの場合、執務者は、必要書類やパーソナルコンピュータ等を予め勤務者に割り当てられたロッカー等から取り出し、それらをオフィス内に持参し、空いている席に着いて仕事をする。
つまり、このよう態様を想定すると、執務者がロッカー等から必要書類やパーソナルコンピュータ等を持ち出して、これらを確実に執務者の近辺に位置付けることを重視すれば、勿論執務者すなわち着座者の着用している上着等もまた、着座者自身の近辺に位置付けることも重視されることとなり、結果として、特許文献1のような態様のハンガー付の椅子を採用することが考えられる。当該特許文献1に記載のものは、着座者が着席する際に別の場所へ移動することなく上着などを掛けることができるものとなっている。そして斯かる特許文献1記載の椅子のように、従来のハンガー付の椅子は、上着などの衣服をハンガーに掛ける場合に衣服の下端がなるべく床面に触れないよう、ハンガーは椅子における相対的に高い位置に設けることが考えられている。具体的には、ハンガーは背の後方上部に設けられたものとなっている。
特開2008−49081号公報
嶋村仁志、山田哲弥、杉山武、岩田美成、「研究執務スペースのフリーアドレス化に関する研究その1:折畳移動机を用いたフリーアドレス・オフィスのユーザー満足度評価による効果分析」、日本建築学会計画系論文集、社団法人日本建築学会、1998年7月30日、No.509、pp.129−134 岩切一幸、毛利一平、外山みどり、野瀬かおり、落合孝則、城内博、斉藤進、「フリーアドレス形式オフィスレイアウトでのVDT作業者の姿勢および身体的疲労感」、産業衛生学雑誌、社団法人日本産業衛生学会、2006年1月20日、Vol.48、pp.7−14
しかしながら、上述の特許文献1記載の椅子の通り、ハンガーを背の後方上部に設けた場合には、結果として椅子自体の占有面積を大きくしてしまうこととなり、オフィス内での椅子の移動や取り回しの際に必要な面積もそれに応じて増大してしまうものとなる。
すなわち、上記フリーアドレスオフィスにおいて椅子にハンガーを設ける場合には、なるべく占有面積の増大を抑制しながら上着等を位置付けておくことが求められている。
本発明は、このような点に着目したものであり、椅子全体の占有面積を押えながら着座者の近くに上着等の衣類を位置付けることができる椅子を提供することを目的としている。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。すなわち本発明に係る椅子は背凭れにハンガーを設けてなる椅子であって、前記背凭れが左右対をなす背フレームと、これら背フレームを結合する横梁とを備えたものであり、前記ハンガーが、前記横梁の下辺に側方への移動が禁止された懸吊姿勢で設けられていることを特徴とする。
ここで、「側方への移動が禁止された懸吊姿勢」とは、単に横梁に対して固定している態様に限られることはなく、当該横梁から上下に突没するように移動する対称、さらには前後方向に回転するように揺動可能に吊しておくといった態様も含まれる概念である。
このようなものであれば、ハンガーは横梁の下方に位置付けられるものとなるので、椅子の後ろ側にハンガーが大きく出っ張り椅子自体の占有面積が増大してしまうという不具合を有効に回避することができる。そうすることにより、ハンガーや、当該ハンガーに掛けた衣類がオフィス内の周りの構造物に干渉することが有効に抑制される。その結果、自席が特定されていないフリーアドレスオフィスにおいても周りに干渉したり、干渉されたりすること無く着座者は好適に執務に集中することができる。
ハンガーをなるべくコンパクトに横梁に設け得る構成としては、ハンガーが、衣類を掛けるためのハンガー本体と、このハンガー本体を横梁との間に隙間を維持した状態で横梁に懸吊支持させる懸吊部材とを設ける構成を挙げることができる。
また横梁が、その中央部が後方に突出するように湾曲したものであり、ハンガー本体が、この横梁の形状にほぼ沿うような湾曲形状をなしているものであれば、衣類を前向けに掛け易いものとなるとともに、着座者の動作による椅子の動作によってハンガーが周りに干渉することを有効に回避することができる。他方、ハンガー本体が、その両端部前面部側に衣類を案内するための面取部を有しているものであれば、衣類を前向けに掛けるのスムーズな動作に寄与し得るともに、衣類を好適に後ろ向けにも掛け易いものとなる。
ハンガー下方の空間を確保することで長尺の衣類も床に触れずに掛け得るものとするための具体的な構成としては、背凭れが、左右対をなす背フレームと、これら両背フレーム間に張設された張地と、背フレームの上部間に架設された上横梁と、背フレームの下部間に架設された下横梁とを具備してなるものであり、ハンガーが上横梁に設けたものを挙げることができる。
そして上横梁及び下横梁が、張地との間に空間を形成され得るように構成されたものであれば、上横梁と張地との間の空間を衣類の上端を位置づけておいて、下横梁と張地との間の空間には衣類の下側を収容させて、ハンガーに掛けた際に椅子と衣類とを合わせた使用時の占有面積の増大を有効に抑制することができる。
特に下横梁と張地との間の空間が、上横梁と張地との間の空間よりも大きく形成されたものであればコートや厚手の上着を掛けた場合でもこれら衣類の下端が使用時の占有面積を増大させることを好適に回避することができる。さらに下横梁と張地との間の空間が上横梁と張地との間の空間よりも前方に位置付けられているものであれば、衣類をより着座者に近づけてさらなる占有面積の抑制を奏するものとなる。
そしてハンガーを耐久性の高いものとするためには、ハンガーを横梁に一体に成形されたものとすることが望ましい。
また他方、本発明において、ハンガーを横梁に対して動作可能に設ければ、使用時にはより望ましい姿勢で好適に衣類を掛け得るものとなる。
さらに、ハンガーの使用頻度に応じてハンガーの使用の是非を選択したい場合には、ハンガーを横梁に対して着脱可能に設けたものとしてもよい。
ハンガーが動作可能に構成されたものの具体的な構成として、ハンガーが、横梁に対して上下方向にスライド可能に設けられ、少なくとも懸吊部材が横梁に収容される収容姿勢と、当該収容姿勢から下方へスライドしてハンガー本体と横梁との間に隙間を形成した使用姿勢とをとり得るものを挙げることができる。このようなものであれば、ハンガーを使用しないときにはコンパクトに構成することができ、より一層椅子の占有面積の増大を回避し得るものとなる。
またハンガーが動作可能に構成されたものの他の構成として、ハンガーが、横梁に対して回転可能に設けられたものである、ハンガーが、少なくとも懸吊部材が横梁と同じ或いは高い位置に位置付けられた非使用姿勢と、当該非使用姿勢からハンガー本体を下方へ回転させて横梁の下方に隙間を形成した使用姿勢とをとり得るものを挙げることが出来る。
このようなものであれば、非使用姿勢において、懸吊部材が横梁の前側に位置付ければ占有面積の増大を回避することになり、反対に非使用姿勢において、懸吊部材が横梁の後側に位置付ければ衣類を掛けやすい態様とすることができる。
本発明によれば、ハンガーは横梁の下方に位置付けられるものとなるので、椅子自体の占有面積が増大してしまうという不具合を有効に回避することができる。そうすることにより、ハンガーや、当該ハンガーに掛けた衣類がオフィス内の周りの構造物に干渉することが有効に抑制することを実現して、着座者が好適に執務に集中し得る椅子を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態を示す全体斜視図。 同実施形態の前面側を一部省略して示す斜視図。 同実施形態の前面側を一部省略して示す分解斜視図。 同実施形態の背面側を一部省略して示す斜視図。 同実施形態の背面側を一部省略して示す分解斜視図。 同実施形態を張地の片半部及び脚体を省略して示す正面図。 同実施形態を張地の片半部及び脚体を省略して示す平面図。 同実施形態を一部省略して示す右側面図。 図7におけるA−A線端面図。 図7におけるB−B線端面図。 同実施形態の張地の張設前状態を示した背面図。 図11におけるC−C線拡大端面図。 図11におけるD−D線拡大端面図。 図8におけるE−E線拡大端面図。 同実施形態の変形例に係る要部を示す図。 同実施形態の他の変形例に係る構成説明図。 同実施形態のさらに他の変形例に係る構成説明図。
以下、本発明を事務用回転椅子に適用した場合の一実施形態について図1ないし図14を参照して説明する。
この椅子は、図1に示すように、脚体1と、この脚体1により回転可能に支持された支持基部3と、この支持基部3に支持された座5及び背凭れ7とを具備してなる。
ここで本実施形態に係る椅子は、背凭れ7の後述する上横梁29からハンガー103を懸吊させていることを特徴しているものであるが、斯かるハンガー103の具体的な構成については後に詳述する。以下、椅子の具体的な構成について説明する。
脚体1は、図1に示すように、キャスタ9を有した脚羽根タイプの脚ベース11と、この脚ベース11の中心部に立設した脚支柱13とを具備してなる。前記脚支柱13は、ガススプリングを主体に構成された通常のもので、この脚支柱13の上端部に前記支持基部3が取り付けられている。
支持基部3は、図3ないし図8に示すように、後方に向かって漸次幅狭となる平面視ほぼ三角形状をなすものであり、前記脚支柱13の上端部に取り付けられる底壁3aと、この底壁3aの周縁に設けられた周壁3bと、この周壁3bの上端に蓋着された天壁3cとを具備してなる。この支持基部3には、前記脚体1のガススプリングを制御するための操作レバー3dが設けられている。
座5は、図1、図3、図6ないし図8に示すように、左右対をなす座フレーム15と、これら両座フレーム15間に張設された可撓性のある座張地17と、この座張地17との間に空間19を形成しつつ前記両座フレーム15の前端部15b間に介設されその介設状態で前記座張地17に張力を付与する前横梁21とを具備してなる。
背凭れ7は、図1、図3、図6ないし図8に示すように、左右対をなす背フレーム23と、これら両背フレーム23間に張設された可撓性のある背張地25と、この背張地25との間に後述する衣類収容空間27を形成しつつ前記両背フレーム23の上部23a間に介設されその介設状態で前記背張地25に張力を付与する上横梁29と、前記背張地25との間に後述する衣類挿通空間31を形成しつつ前記両背フレーム23の下部23b間に介設されその介設状態で前記背張地25に張力を付与する下横梁33とを具備してなる。
前記座フレーム15と前記背フレーム23とは、図1ないし図8に示すように、連続したものであり(連続した座フレーム15と背フレーム23とを「フレームF」と総称する場合がある)、前記座5と背凭れ7とが一体となるように構成されている。すなわち、左の座フレーム15と左の背フレーム23、及び右の座フレーム15と右の背フレーム23とはそれぞれ一本の連続した金属素材を一体に成形することにより一体に構成されている。
前記左のフレームF及び右のフレームFの各外側面Faには、図8ないし図10に示すように、前記座張地17及び前記背張地25を取り付けるための取付溝35が形成されている。これらの取付溝35は、前記各フレームFの裏面Fbよりも表面Fcに近い位置に配されている。ここで、裏面Fbとは、座フレーム15の場合には下面を意味し、背フレーム23の場合には背面を意味する。また、表面Fcとは、座フレーム15の場合には上面を意味し、背フレーム23の場合には前面を意味する。
前記座張地17及び前記背張地25(以下、「張地M」と総称する場合がある)は、図1、図3、図6ないし図8、及び図11ないし図13に示すように、合成樹脂製の糸を織成または編成してなるメッシュ状の張地素材を所定形状に裁断することにより一体に構成されており、着座面である表面Ma側から裏面Mb側に存在するものを視認することができるような透光性を備えている。
この張地Mの左右両縁部Mcには、図11及び図13に示すように、帯状をなす剛性のある押し込み材37が設けられている。この押し込み材37は、前記張地Mの縁部Mcに沿って連続して設けられたものであり、前記張地Mの縁部Mcの一面側、すなわち裏面Mb側に縫製等により添着されている。また、この押し込み材37は、合成樹脂等により作られたもので、前記取付溝35に挿入可能な厚み寸法T1を有するとともに、前記取付溝35の奥行き方向の開口寸法よりも大きな幅寸法W1を有したものである。
そして、図13に示すように、この張地Mの各縁部Mcを前記押し込み材37とともに前記フレームFの外面Fa側に設けられた取付溝35に反転させて挿入することにより、当該張地Mを左右のフレームF間に張設している。この状態で、左右のフレームF間に前横梁21、上横梁29及び下横梁33を介在させることによって前記張地Mに張力が付与される。このようにして張力を付与された張地Mは、左右のフレームFの形状に沿った形態となる。すなわち、左右の背フレーム23は、下端の近傍に着座者の腰形状に対応して前方に突出する突出部23cを有したものであり、前記背張地25が下横梁33により張力を付与されることにより前記突出部23cに対応した突出形状をなすように張設されている。
また、前記張地Mの左右のフレームFに支持されていない縁部Md、Meは、図3、図11及び図12に示すように、袋状のものであり、その縁部Md、Me内に透明な芯材39が内蔵されている。具体的には、前記座5の前縁に位置する張地M(座張地17)の縁部Md及び前記背凭れ7の上縁に位置する張地M(背張地25)の縁部Meに芯材39がそれぞれ設けられている。これらの芯材39は、それぞれ透明なシート材を一定長さの帯状に裁断してなるもので、これら各芯材39の両端部39aと前記押し込み材37との間には芯材39が存在しない可撓変形部41を形成してなる。
前記前横梁21は、図3ないし図6に示すように、中間に略平坦な平坦部21aを有した正面視U字形をなしており、その左右両端部21bに左右の座フレーム15の内側面15aにそれぞれ直接的に密接する対をなす取付壁45を備えている。そして、これら各取付壁45をそれぞれ複数の止着具たるボルト47を用いて対応する座フレーム15に止着している。具体的には、この取付壁45に貫通させた2本のボルト47を前記座フレーム15に埋設したナット49に締着することにより、この取付壁45を前記座フレーム15に固定している。なお、前横梁21の両端部21bには、前記各取付壁45と協働して座フレーム15を挟持する外装壁51をそれぞれ備えている。前記取付壁45は、前記座フレーム15に沿って延びる形状をなしており、前記取付壁45と前記外装壁51とによって構成される嵌合部53が、座フレーム15に沿って延びる前後に長い形態をなしている。しかして、前記取付壁45は、その厚み寸法T2よりも座フレーム15に沿う方向の長手寸法L2が大きくなるように設定されている。
前記上横梁29は、図2ないし図7及び図10に示すように、その中央部29aが後方に突出するように湾曲したものであり、その左右両端部29bに左右の背フレーム23の内側面23dにそれぞれ直接的に密接する対をなす取付壁55を備えている。そして、これら各取付壁55をそれぞれ複数の止着具たるボルト57を用いて対応する背フレーム23に止着している。具体的には、この取付壁55に貫通させた2本のボルト57を前記背フレーム23に埋設したナット59に締着することにより、この取付壁55を前記背フレーム23に固定している。なお、上横梁29の両端部29bには、前記各取付壁55と協働して背フレーム23を挟持する外装壁61をそれぞれ備えている。前記取付壁55は、前記背フレーム23に沿って延びる形状をなしており、前記取付壁55と前記外装壁61とによって構成される嵌合部63が、背フレーム23に沿って延びる上下に長い形態をなしている。しかして、前記取付壁55は、その厚み寸法T3よりも背フレーム23に沿う方向の長手寸法L3が大きくなるように設定されている。そして本実施形態では上述したとおり、当該上横梁29と張地Mのうち背張地25との間に形成された空間を、後述するハンガーに掛けた想像線で図示する衣類104を収容し得る空間である衣類収容空間27に設定している。
前記下横梁33は、図2ないし図7及び図9に示すように、着座者の腰形状に対応して前方に突出する背フレーム23の突出部23cの近傍同士を結合するものであって、その左右方向の中央部33aが後方に突出するように湾曲しており、その左右両端部33bに左右の背フレーム23の内側面23dにそれぞれ直接的に密接する対をなす取付壁65を備えている。そして、これら各取付壁65をそれぞれ複数の止着具たるボルト67を用いて対応する背フレーム23に止着している。具体的には、この取付壁65に貫通させた2本のボルト67を前記背フレーム23に埋設したナット69に締着することにより、この取付壁65を前記背フレーム23に固定している。なお、下横梁33の両端部33bには、前記各取付壁65と協働して背フレーム23を挟持する外装壁71をそれぞれ備えている。前記取付壁65は、前記背フレーム23に沿って延びる形状をなしており、前記取付壁65と前記外装壁71とによって構成される嵌合部73が、背フレーム23に沿って延びる上下に長い形態をなしている。しかして、前記取付壁65は、その厚み寸法T4よりも背フレーム23に沿う方向の長手寸法L4が大きくなるように設定されている。そして本実施形態では上述したとおり、当該下横梁33と張地Mすなわち背張地25との間に形成された空間を、後述するハンガー103に掛けた想像線で図示する衣類104を挿通し得る空間である衣類挿通空間31に設定している。そしてこの衣類挿通空間31は、衣類収容空間27の大きさと同じであるか或いは大きく設定されている。また当該衣類挿通空間31は張地Mの後側に添って形成されているため、衣類収容空間27よりも若干前方に形成されたものとなっている。
このようにしてなる本実施形態にかかる椅子は、図2及び図8に示すように、座5と背凭れ7とが一体に構成されており、これら座5及び背凭れ7が前記支持基部3に一体に設けられた前横梁21によって片持ち支持されている。そして、この支持基部3と前記座5との間に荷物載置面75が設けられ、その荷物載置面75と前記座5の裏面5aとの間に荷物B1を出し入れ自在に収容するための荷物収容空間77が形成されている。
前記荷物載置面75は、図2及び図3に示すように、平面視においてその外縁75aの一部が前記支持基部3の外縁3eよりも外側に位置する延出部79を備えており、その延出部79に埃排除手段81が設けられている。すなわち、この実施形態における荷物載置面75は、前横梁21の平坦部21aの上面21cと支持基部3の上に着脱可能に装着された棚板83の上面83aにより形成されている。換言すれば、前記支持基部3の上面3fを覆い隠すようにして前記棚板83が設けられており、その棚板83に前記荷物載置面75の主要部、すなわち荷物載置面75の一部が形成されている。なお本実施形態の椅子では、この荷物載置面75上に、後述するハンガー103に掛けられた想像線で図8に図示される衣類104が例えばコートなど、図示のものよりも長尺なものであった場合にその下端を載せ置いておくことも可能である。
前記棚板83は、図2ないし図8に示すように、その上面83aで荷物B1を装脱可能に支持するための荷物載置面75の一部を形成する棚板本体85と、この棚板本体85の下面に設けられ前記支持基部3に着脱可能に外嵌される外嵌壁体87とを備えている。
前記棚板本体85は、前記支持基部3の上面3fに載置されるものであって、平面視において支持基部3よりも大きな面積を有しており、前記支持基部3よりも外側に位置する部位に前記埃排除手段81を構成する複数の貫通孔82が設けられている。この棚板本体85は、平面視においてA4版サイズよりも大きな面積を有したもので、その左右両側縁部85aに荷物B1の落下を防止するための湾曲部85bを備えている。この棚板本体85は、その中央部を前記脚支柱13の軸心である支持基部3の回転中心Oにほぼ一致させて配設されており、前記荷物載置面75が前記支持基部3の回転中心Oを含む位置に形成されるようにしている。
前記外嵌壁体87は、前記支持基部3の外周面3gに重なり合う包持部87aと、前記支持基部3の底面周縁部分3hに重なり合う抜止部87bとを備えてなるもので、前記支持基部3に後方から装脱し得るようにその前面が開放されている。また、前記外嵌壁体87は、前記包持部87aの外面を前記棚板本体85の下面に接続するためのリブ87cを備えている。
また、この実施形態にかかる椅子は、図1に示すように、肘掛け89を有している。この肘掛け89は、図3ないし図5、図8、図14に示すように、前記下横梁33の外装壁71と一体に連続形成されたものであり、前記下横梁33の外面33cと前記肘掛け89の外面89aとが滑らかに一体化されている。この肘掛け89は、前記背凭れ7から前方に延出させて設けられたものであり、前記背凭れ7に支持された肘掛け本体91と、この肘掛け本体91上に設けられた肘当てパット93とを具備してなる。
前記肘掛け本体91は、前記下横梁33に一体に設けられた肘支柱95と、この肘支柱95の先端部に設けられた肘フレーム97とからなり、この肘フレーム97上に前記肘当てパット93を装着している。具体的には、前記肘フレーム97が、その上面に前後対をなす取付部97aを有した硬質の下枠部97bと、この下枠部97bの取付部97aに前後両端部を取付けた硬質の上枠部97cとからなるもので、この下枠部97bと上枠部97cとで剛性を有したループ形状を形成している。換言すれば、この下枠部97bと前記上枠部97cとで窓部99が形成される。そして、上枠部97cの上に軟質の肘当てパット93を設けている。そして、この窓部99の開口縁99aに平面視において肘当てパット93の外縁93aからはみ出さない状態でかばんその他の荷物B2を掛けるためのフック101を設けている。すなわち、このフック101は、前記肘フレーム97の窓部99に一体に形成されている。換言すれば、このフック101は、前記窓部99の開口縁99aの下辺部分99bを変形させることにより形成されたものである。
ここで、この実施形態に係る椅子は、図2ないし図6、そして図8に特に示すように、衣類104を掛けるためのハンガー103を備えている。このハンガー103は、前記上横梁29の下辺29cに懸吊姿勢で一体的に設けられたものであり、衣類を掛けるためのハンガー本体105と、このハンガー本体105を前記上横梁29との間に隙間107を維持した状態で前記上横梁29に懸吊支持させる懸吊部材109とを具備してなる。
ハンガー本体105は、上述した通り中央部を後方に突出するように湾曲させて設けた上横梁29に沿うような平面視湾曲形状をなした湾曲面105aを形成している。また、ハンガー本体105の両端部の前面側には衣類104を掛ける際に案内する為の面取り部105bを設けている。
懸吊部材109は、ハンガー本体105と上横梁29との間に上下方向に隙間107を介して介在するものであり、本実施形態では上横梁29及びハンガー本体105に対して一体に設けたものとなっているが、勿論、別体に設けたものであっても良く、その取り付け態様は、既存の種々の構成を適用することが可能である。
しかして本実施形態に係る椅子では、ハンガー103を上横梁に設けることによって、図8に想像線で示すように、上横梁29と張地Mすなわち背張地25との間の空間を衣類収容空間27として利用することで、椅子自体の平面視の占有面積の増大をほとんど来たすことなく、衣類104を掛けておくことが可能なものとなっている。また当該椅子は、下横梁33と張地Mとの間に形成された空間を上記衣類収容空間27と同じか、それよりも大きく形成された衣類挿通空間31として利用することによって、垂れ下がった衣類104の下側が平面視のスペースをコンパクトにし得るようになっている。特に、当該衣類挿通空間31は上横梁29と下横梁33との位置関係から、衣類収容空間27よりも前方に位置付けられているので、椅子の後面側に添うように衣類104を掛けることができる。また本実施形態では、衣類104がさらに長尺なものであれば、衣類挿通空間33を挿通させた衣類104の下端をそのまま荷物載置面75に載せ置くことも可能である。
以上のような構成とすることにより、本実施形態に係る椅子は、ハンガー103が横梁たる上横梁29の下方に位置付けられるので、椅子の後ろ側にハンガー103が大きく出っ張ることで椅子自体の占有面積が増大してしまうという不具合を有効に回避し得たものとなっている。その結果、ハンガー103や、当該ハンガー103に掛けた衣類104がオフィス内の周りの構造物に干渉することが有効に抑制されたものとなっている。すなわち本実施形態では、自席が特定されていないフリーアドレスオフィスにおいても周りに干渉したり、干渉されたりすること無く着座者は好適に執務に集中し得る椅子を実現している。
そしてハンガー103をなるべくコンパクトに上横梁29に設けるために本実施形態では、ハンガー103が、衣類104を掛けるためのハンガー本体105と、このハンガー本体105を上横梁29との間に隙間107を維持した状態で上横梁29に懸吊支持させる懸吊部材109とを有したものとしている。
また横梁たる上横梁29が、その中央部が後方に突出するように湾曲したものであり、ハンガー本体105が、この横梁の形状にほぼ沿うような湾曲形状をなしているので、スーツの上着やコートといった前方を開けた形状の衣類104を前向けに掛け易いものとなるとともに、着座者の動作による椅子の回転動作や背持たれ7の後傾動作によってハンガー103が周りに干渉することを有効に回避することができる。他方、ハンガー本体105が、その両端部前面部側に衣類104を案内するための面取部105bを設けることにより、衣類104を前向けに掛けるのスムーズな動作に寄与し得るともに、衣類104を後ろ向けにも掛け易いものとなっている。
ハンガー103下方の空間を確保することで長尺の衣類104も床に触れずに掛け得るものとするための具体的な構成として本実施形態では、背凭れ7が、左右対をなす背フレーム23と、これら両背フレーム23間に張設された張地Mたる背張地25と、背フレーム23の上部間に架設された上横梁29と、背フレーム23の下部間に架設された下横梁33とを具備してなるものであり、ハンガー103が上横梁29に設けた態様を採用している。
そして上横梁29及び下横梁33が、張地との間に空間を形成され得るように構成することにより、上横梁29と張地Mとの間の空間を衣類104の上端を位置づけておいて、下横梁33と張地Mとの間の空間には衣類104の下側を収容させて、ハンガー103に掛けた際に椅子と衣類104とを合わせた使用時の占有面積の増大を有効に抑制し得たものとなっている。
特に下横梁33と張地Mとの間の空間が、上横梁29と張地Mとの間の空間よりも大きく形成されたものであればコートや厚手の上着を掛けた場合でもこれら衣類104の下端が使用時の占有面積を増大させることを好適に回避することができる。さらに下横梁33と張地Mとの間の空間が上横梁29と張地Mとの間の空間よりも前方に位置付けられているものであれば、衣類104をより着座者に近づけてさらなる占有面積の抑制を奏するものとなっている。
そして本実施形態では、ハンガー103上横梁29に一体に成形することにより、必要十分な強度並びに耐久性を担保している。
<変形例>
そして以下に本実施形態に係るハンガー103の変形例について図15ないし図17を参照して説明する。これら各変形例において、上記実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付すとともに、その詳細な説明を省略するものとする。
まず図15(a)並びに図15(b)に示す態様は、上横梁29に対して動作可能にハンガー103を設けたものである。具体的にはハンガー103を、上横梁29に対して上下方向にスライド可能に設けられたものであり、ハンガー103が、少なくとも懸吊部材109が上横梁29に収容される収容姿勢である非使用姿勢(Q)と、当該非使用姿勢(Q)とから下方へスライドしてハンガー本体105と上横梁29との間に隙間107を形成した使用姿勢(P)とをとり得るものである。具体的には、上記実施形態の上横梁29に、懸吊部材109の略全体を収容し得る懸吊部材収容部29eとハンガー本体105の上側の略半分程度を収容し得るハンガー本体収容部29dと、懸吊部材109を使用姿勢(P)で位置決めする為の図示しないストッパを設けておき、衣類104を掛ける際には同図(a)のようにハンガー本体105を下方に下げた使用姿勢(P)とするとともに、衣類104を掛けてない場合には同図(b)に示すようにハンガー本体105を上へ押し上げることにより、懸吊部材109の略全体を懸吊部材収容部29eに収容させてハンガー本体105のおよそ半分をハンガー本体収容部29dに収容させ、上横梁29並びにハンガー103を見かけ上略面一に形成した非使用姿勢(Q)を構成し得るものである。
このようなものであれば、ハンガー103を使用しない状態での椅子の占有面積を有効に抑制することにより、よりスペースを有効に扱い得る椅子とすることができる。
また図16に示す他の変形例としての態様は、図15に同じく上横梁29に対してハンガー103が動作可能に設けられたものであるが、同図ではさらに着脱可能に上横梁29に取り付けたものとしている。
具体的には、上横梁29の幅方向中央を円柱状にまでなだらかに窄ませることによってハンガー103支持軸29fを形成しておくとともにハンガー103を、ハンガー本体105と懸吊部材109に加え、断面視C字状のハンガー枢着部108をさらに設けたものとして、当該ハンガー枢着部108の弾性変形によりハンガー103支持軸29fに嵌め込むことによってハンガー103を幅方向への移動を禁止しつつ前後方向に回転可能に動作させ得るものである。そしてハンガー103が、少なくとも懸吊部材109が上横梁29と同じ或いは高い位置に位置付けられた非使用姿勢(Q)と、当該非使用姿勢(Q)からハンガー本体105を下方へ回転させて前記横梁の下方に前記隙間107を形成した使用姿勢(P)とをとり得るものとしている。
このようなものであれば、同図(b)に実線で示す使用姿勢(P)では、図示しない衣類104の自重によってハンガー本体105は上横梁29の真下に位置付けられる。さらに、非使用姿勢(Q)としてハンガー本体105を上横梁29の前方に位置付ければ椅子の占有面積を有効に削減し得るものとなる。また他方、非使用姿勢(Q)としてハンガー本体105を上横梁29の後方に位置付ければ、着座者にとって衣類104を掛けておきやすい状態を構成した、扱いやすい態様を実現することができる。また同図(a)に示すような上横梁29の形状、すなわち中央部分へ向かってなだらかに円柱状にまで変形する形状として、ハンガー103を付けた状態としても取り外した状態としても、ハンガー103や上横梁29の中央部分を違和感なく見せ得るものとしている。
なお同変形例では図示しないが、ハンガー枢着部108とハンガー103支持軸29fとの間にハンガー103を所要の角度で位置決めするための節度機構を設けたり、またハンガー本体105を予め上横梁29の前方或いは後方に弾性付勢しておき、衣類104の掛かっていないときは当該弾性付勢によって非使用姿勢(Q)をとり得るという、弾性付勢手段を別途設けたりしたものとしてもよい。
またさらに、図17(a)に、さらに他の変形例として示すように、上記図15及び図16のように動作可能に設けたものとは別に、例えばビスやボルト等によって着脱可能に設けたものとしてもよい。具体的には同図に示すように、上横梁29を部分的に切り欠くことによってハンガー103を取り付けるためのハンガー取付凹部29gを設けるとともに、懸吊部材109の上方にはハンガー103をビス止めするためのハンガー取付板部108aを設けたものとすればよい。このようなものであれば、ハンガー103を使用する際は図示の通りビス止めしておく一方で、ハンガー103を使用しない場合には、ハンガー103を外した際に露出する上横梁29中央の凹みであるハンガー取付凹部29gは、同図(b)に示す別パーツであるカバー29hを取り付けておき、見かけ上横梁29の表面を面一に形成しておけばよい。
このようなものであれば、使用者は予めハンガー103を使用しない場合には別パーツ29hを取り付けた非使用姿勢(Q)としておき、椅子の占有面積を有効に節約することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、上記実施形態では着脱可能且つ動作可能なハンガーの態様を変形例として開示したが、勿論、横梁とは別体であるハンガーを、ビス止め等によって固定するような態様を採用したものであってもよい。またハンガー自体や懸吊部材の具体的な態様は上記実施形態のものに限定されることはなく、既存のものを含め、種々の態様のものを適用することができる。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
7…背凭れ
23…背フレーム
27…衣類収容空間
29…上横梁
31…衣類挿通空間
33…下横梁
103…ハンガー
104…衣類
105…ハンガー本体
105a…湾曲面
105b…面取部
107…隙間
109…懸吊部材
P…使用姿勢
Q…非使用姿勢

Claims (13)

  1. 背凭れにハンガーを設けてなる椅子であって、
    前記背凭れが左右対をなす背フレームと、これら背フレームを結合する横梁とを備えたものであり、前記ハンガーが、前記横梁の下辺に幅方向への移動が禁止された懸吊姿勢で設けられていることを特徴とする椅子。
  2. 前記ハンガーが、衣類を掛けるためのハンガー本体と、このハンガー本体を前記横梁との間に隙間を維持した状態で前記横梁に懸吊支持させる懸吊部材とを具備してなる請求項1記載の椅子。
  3. 前記横梁が、その中央部が後方に突出するように湾曲したものであり、前記ハンガー本体が、この横梁の形状にほぼ沿うような湾曲形状をなしている請求項1または2記載の椅子。
  4. 前記ハンガー本体が、その両端部前面部側に衣類を案内するための面取部を有している請求項1、2または3記載の椅子。
  5. 前記背凭れが、左右対をなす背フレームと、これら両背フレーム間に張設された張地と、前記背フレームの上部間に架設された上横梁と、前記背フレームの下部間に架設された下横梁とを具備してなるものであり、前記ハンガーが前記上横梁に設けられている請求項1、2、3または4記載の椅子。
  6. 前記上横梁及び下横梁が、張地との間に空間を形成され得るように構成されたものである請求項5記載の椅子。
  7. 前記下横梁と張地との間の空間が、前記上横梁と張地との間の空間よりも大きく形成されたものである請求項6記載の椅子。
  8. 前記した横張と張地との間の空間が前記上横梁と張地との間の空間よりも前方に位置付けられているものである請求項6又は7記載の椅子。
  9. 前記ハンガーが、前記横梁に一体に成形されたものである請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の椅子。
  10. 前記ハンガーが、前記横梁に対して動作可能に設けられたものである請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の椅子。
  11. 前記ハンガーが、前記横梁に対して着脱可能に設けられたものである請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の椅子。
  12. 前記ハンガーが、前記横梁に対して上下方向にスライド可能に設けられたものであり、前記ハンガーが、少なくとも前記懸吊部材が前記横梁に収容される収容姿勢と、当該収容姿勢から下方へスライドして前記ハンガー本体と前記横梁との間に前記隙間を形成した使用姿勢とをとり得るものである請求項10又は11記載の椅子。
  13. 前記ハンガーが、前記横梁に対して回転可能に設けられたものである、前記ハンガーが、少なくとも前記懸吊部材が前記横梁と同じ或いは高い位置に位置付けられた非使用姿勢と、当該非使用姿勢からハンガー本体を下方へ回転させて前記横梁の下方に前記隙間を形成した使用姿勢とをとり得るものである請求項10又は11記載の椅子。
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