JP2006250579A - 湿度センサの検査装置及び特性調整方法 - Google Patents

湿度センサの検査装置及び特性調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ウエハの状態でセンサ特性を検査可能な湿度センサの検査装置及び特性調整方法を提供すること。
【解決手段】 周囲の湿度を検出する検出部61と検出部61の検出信号を処理する回路部70とが1チップに構成された湿度センサ100の電気的特性を、1チップ毎に分割される前のウエハWの状態で検査する検査装置200において、温度・湿度を所定条件に調整した気体をプローバ部222内に供給し、この気体でプローバ部222内を置換する温湿度調整部230を設けた。このように本発明によると、プローバ部222内の温度・湿度を所定条件に調整することができるので、ウエハWの状態で、プロービングテストだけでなくセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。すなわち、製造コストを低減することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、湿度センサの電気的特性を検査する検査装置及び電気的特性としてのセンサ特性の調整方法に関するものである。
従来、例えば特許文献1に示すように、半導体ウエハに形成されたICチップの電気的特性を検査する検査装置が知られている。
この検査装置は、半導体ウエハを配置する検査室(プローバ部)と、この検査室内において、ICチップの電極パッドに接触される接触子としてのプローブ(プローブカードのプローブ針)と、プローブと電気的に接続され、ICチップの電気的特性を検査するテスタとを備えている。
そして、電気的特性の検査として所謂プロービングテストが実施され、ICの良否が判定される。
特開平10−214867号公報
ところで、ICチップがセンサの場合、電気的特性の検査としてプロービングテストだけでなくセンサ特性の検査が実施され、その検査結果に基づいてセンサ特性の調整が実施される。このセンサ特性の検査(及び調整)は、通常パッケージ化された後に実施されているが、製造工程の上流側ほど、検査結果に基づいてセンサ特性不良と判定された際の損失を低減することができるので好ましい。
そこで、検出部と当該検出部からの信号を処理する回路部を1つのICチップとして構成し、ウエハの状態でセンサ特性の検査(及び調整)を実施することも考えられる。しかしながら、湿度センサの場合、センサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査(及び調整)する際に、雰囲気湿度及び雰囲気温度を異なる複数の条件に調整する必要がある。従って、検出部と回路部を1チップに構成しても、例えば特許文献1に示すような従来の検査装置の構成では、ウエハ状態でセンサ特性の検査(及び調整)を実施することができない。
本発明は上記問題点に鑑み、ウエハの状態でセンサ特性を検査可能な湿度センサの検査装置及び特性調整方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、請求項1〜6に記載の発明は、周囲の湿度を検出する検出部と、検出部と電気的に接続され、検出部の検出信号を処理する回路部と、が1チップに構成される湿度センサを、1チップ毎に分割される前のウエハの状態で配置する検査室と、検査室内において、回路部の電極パッドに接触される接触子としてのプローブと、プローブと電気的に接続され、湿度センサの電気的特性を検査するテスタと、を備える湿度センサの検査装置に関するものである。
先ず、請求項1に記載のように、検査室内が所定の温度及び湿度(以下温度・湿度と示す)となるように調整する温湿度調整部をさらに備えることを特徴とする。このように本発明によると、温湿度調整部によって検査室内の温度・湿度を所定条件に調整することができるので、テスタによって、プロービングテストだけでなくセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。すなわち、製造コストを低減することができる。
また、プロービングテストを兼ねてセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)の検査を実施すれば、製造コストをより低減することができる。
温湿度調整部としては、例えば請求項2に記載のように、温度・湿度を所定条件に調整した気体を検査室内に供給し、この気体で検査室内を置換することができるように構成されたものを適用することができる。
検査室は1つに限定されるものではなく、例えば請求項3に記載のように、温度・湿度がそれぞれ異なる条件に保持された複数の検査室として構成されても良い。この場合、各検査室に順次ウエハを配置することで、センサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。すなわち、製造コストを低減することができる。
また、複数の検査室内が予め所定の温度・湿度条件に調整されているので、検査を開始するまでの待ち時間を短縮することができる。従って、短時間でより多くの湿度センサのセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。
請求項4に記載のように、少なくとも電気的特性を検査する間、ウエハに対して、検査室内が調整される温度・湿度と略同一条件に調整された気体を吹き付ける噴出部をさらに備えることが好ましい。所定の精度(例えば誤差1%以内)で設定した温度・湿度条件に検査室内の温度・湿度条件を安定化させるには長時間を要するが、噴出部からウエハに温度・湿度が調整された気体を吹き付けることで、検査室内に本来要求される温度・湿度条件の精度より低く(例えば誤差3%程度)ても、正確な検査を実施することが可能となる。従って、検査を開始するまでの待ち時間を短縮することができる。
尚、センサ特性の検査結果に基づいて、別装置によりセンサ特性の調整を実施する構成としても良いが、請求項5に記載のように、電気的特性の検査結果に基づいて、湿度センサの感度及び感度の温度特性を調整する特性調整部を備える構成とすると良い。この場合、装置構成を簡素化することができる。尚、テスタは一般的にコンピュータを内蔵しているので、請求項6に記載のように、テスタが特性調整部を兼ねる構成とすることもできる。この場合、構成をより簡素化できる。
請求項7に記載のように、検出部は、基板上の同一平面に、互いの櫛歯が噛み合って対向するように離間して配置された一対の電極と、当該一対の電極及び一対の電極間を覆うように設けられた感湿膜とを有し、周囲の湿度変化に応じて電極間の容量が変化するように構成されると良い。このように所謂櫛歯電極構造の湿度センサの場合、検出部と回路部を1チップ化しやすい。
次に、請求項8〜11に記載の発明は、周囲の湿度を検出する検出部と、検出部と電気的に接続され、検出部の検出信号を処理する回路部とを有する湿度センサの特性調整方法に関するものである。
先ず請求項8に記載のように、検出部と回路部とを1チップに構成し、1チップ毎に分割される前のウエハ状態において、湿度センサが配置される環境の雰囲気温度及び雰囲気湿度を所定条件に複数回調整し、それぞれの条件下において湿度センサの電気的測定を実施することにより、回路部からの出力に基づいて湿度センサの感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性を調整することを特徴とする。
このように本発明によると、ウエハ状態において、プロービングテストだけでなく、センサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。そしてその検査結果に基づいてセンサ特性を調整することができる。従って、製造コストを低減することができる。
尚、請求項9に記載のように、検出部は、基板上の同一平面に、互いの櫛歯が噛み合って対向するように離間して配置された一対の電極と、当該一対の電極及び一対の電極間を覆うように設けられた感湿膜とを有し、周囲の湿度変化に応じて電極間の容量が変化するように構成されると良い。このように所謂櫛歯電極構造の湿度センサの場合、検出部と回路部を1チップ化しやすい。
請求項10に記載のように、電気的測定の一部が、ウエハ状態における湿度センサのプロービングテストを兼ねていることが好ましい。これにより、製造コストをより低減することができる。
尚、請求項11に記載のように、少なくとも、雰囲気温度一定で雰囲気湿度が異なる2条件により感度を検査・調整し、雰囲気湿度一定で雰囲気温度が異なる2条件により感度の温度特性を検査・調整することが可能である。その際、温度特性調整において、感度調整の一方の雰囲気湿度で異なる雰囲気温度とすれば、感度及び感度の温度特性を調整するための条件を3つとすることができる。すなわち、検査・調整時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。尚、本実施形態においては、湿度センサとして、所謂櫛歯電極構造の容量式の湿度センサを例にとり説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、半導体ウエハ(以下ウエハと示す)に1チップとして構成される湿度センサ100の概略構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面における断面図である。尚、図1(a)においては、便宜上、検出部において、電極及び配線の一部を透過させて図示し、回路部を省略して図示している。
ICチップについては、ウエハから各チップに分割する前に、電気的特性の検査として、プロービングテストにより良否(ICを構成する素子(トランジスタ、抵抗等)が正常に作られているか、また、それら素子を組み合わせて回路として機能しているか)を判定し選別する必要がある。
さらに、ICチップがセンサの場合には、センサ特性の検査を実施し、その検査結果に基づいてセンサ特性の調整を実施する必要がある。尚、センサ特性の調整については、調整可能範囲にあるものについて実施され、調整不可乃至調整可能範囲から外れたものについては、センサ特性不良として選別される。従って、このセンサ特性の検査・調整は、製造工程の上流側にあるほど、センサ特性不良と判定された際の損失を低減することができるので好ましい。
しかしながら、検出部と回路部が別個に構成される従来の湿度センサにおいては、例えば複数の検出部が形成されたウエハを各チップに分割し、回路部の形成された回路基板へ実装した後でなければ、センサ特性の検査を実施することができなかった。それに対し、本実施形態においては、先ず湿度センサ100を下記のように構成した。
図1(b)において、符号110は基板としての半導体基板であり、本実施形態においてはシリコンから形成されている。そして、半導体基板110の上面に、絶縁膜として酸化シリコン膜120が形成されている。そして、一対の検出電極131,132が、酸化シリコン膜120上の同一平面において、離間して対向配置されている。
検出電極131,132の形状は特に限定されるものではないが、本実施形態においては、図1(a)に示されるように、それぞれの検出電極131,132の形状として櫛歯形状を採用している。
検出電極131,132は、例えばアルミ、銅、金、白金、polySi等の配線材料を半導体基板110上に蒸着やスパッタリング等の手法によって付着させ、その後、フォトリソグラフィー処理により、櫛歯状パターンにパターニングすることによって形成される。本実施形態において、検出電極131,132はアルミを用いて形成されている。
また、検出電極131,132に隣接して、一対の参照電極133,134が、酸化シリコン膜120上の同一平面において、離間して対向配置されている。この参照電極133,134は、検出電極131,132と同一の材料を用いて、同一パターンに形成されている。
そして、検出電極131,132及び参照電極133,134を覆うように、半導体基板110上に保護膜として窒化シリコン膜140が形成される。この窒化シリコン膜140は、例えばプラズマCVD法等により、半導体基板110上の各部において同じ厚さをもつように堆積形成される。但し、検出電極131,132及び参照電極133,134に水分に対する耐食性がある場合には、保護膜(窒化シリコン膜140)を形成しなくとも良い。尚、図1(a)においては、便宜上、窒化シリコン膜を省略している。
窒化シリコン膜140の上には、検出電極131,132及び検出電極131,132間を覆うように、例えばポリイミド系ポリマーからなる吸湿性を備えた感湿膜150が形成されている。感湿膜150は、ポリイミド系ポリマーをスピンコート法や印刷法にて塗布後、加熱硬化することにより形成することができる。本実施形態においては、この感湿膜150に、温度による吸放湿特性の違い(すなわち温度特性)があるので、センサ出力にも温度特性(感度やオフセットの温度特性)が現れることとなる。
このように構成される湿度センサ100において、感湿膜150中に水分が浸透すると、水分は比誘電率が大きいため、その浸透した水分量に応じて、感湿膜150の比誘電率が変化する。その結果、感湿膜150を誘電体の一部として検出電極131,132によって構成されるコンデンサの静電容量が変化する。それに対し、参照電極133,134には感湿膜150が設けられていないため、参照電極133,134によって構成されるコンデンサの静電容量は、変化しないか、変化しても僅かである。感湿膜150内に含まれる水分量は、湿度センサ100の周囲の湿度に対応するため、検出電極131,132間の静電容量と参照電極133,134間の静電容量との容量差から湿度を検出することができる。尚、上述した検出電極131,132及び感湿膜150を含む部位が特許請求の範囲で示す検出部161であり、参照電極133,134を含む部位が参照部162である。そして、検出部161,参照部162によりセンサ部160を構成している。
また、図1(a)に示すように、検出電極131,132及び参照電極133,134には、その端部に外部接続端子としてのパッド131a,132a,133a,134aがそれぞれ形成されており、当該パッド131a,132a,133a,134aを介して、図示されないC−V変換回路等を含む回路部170と電気的に接続されている。回路部170は、図1(b)で示すように、CMOSトランジスタ171等から構成されており、センサ部160における容量変化は、この回路部170で信号処理される。尚、図1(a)において、区別するために回路部170にハッチングを施している。また、検出回路の詳細については、本出願人が先に出願した特開2003−28824号公報等に記載されているので、その記載を省略する。
このように、本実施形態における湿度センサ100は、図2に示すようにウエハWに複数形成されるICチップの1つとして、センサ部160及び回路部170を同一の半導体基板110に形成して構成されており、ウエハWの状態で、センサ特性の検査・調整が可能な構成となっている。また、小型化された湿度センサ100となっている。さらには、湿度センサ100は、通常の半導体製造ラインで製造可能な材料にて構成されており、安価な湿度センサ100となっている。
次に、ウエハWの状態で、湿度センサ100のセンサ特性を検査する検査装置200について、図3を用いて説明する。図3は、検査装置200の概略構成図である。
この検査装置200は、テスタ210とプローブ装置220とにより構成される。
プローブ装置220は、カセットC内に収納されたウエハWを搬送するローダ部221と、ローダ部221から搬送されたウエハWの電気的特性を測定するプローバ部222と、ローダ部221及びプローバ部222をそれぞれ制御する制御部223と、制御部223を操作する操作パネルを兼ねる表示部224とを有している。尚、プローバ部222が特許請求の範囲に示す検査室に相当する。
テスタ210はコンピュータを内蔵しており、ウエハWに形成された湿度センサ100の電気的測定として、ICの良否を選別するためのプロービングテストだけでなく、センサ特性検査を実施する。さらに、本実施形態においては、センサ特性の検査結果に基づいて、センサ特性を調整する機能も併せ持っている。具体的には、テスタ210にはテスタヘッド211が付帯し、テスタヘッド211は検査時にはプローバ部222のヘッドプレート225に装着されたプローブカード226と電気的に接続し、メンテナンス時等にはプローバ部222から退避できるように構成されている。すなわち、テスタヘッド211及びプローブカード226を介して、テスタ210とウエハWの湿度センサ100との間で信号を授受できるように構成されている。
ローダ部221にはオリフラを基準にしてウエハWを仮アライメントする図示されないサブチャックが配設され、ローダ部221からプローバ部222へウエハWを搬送する間に、ローダ部221内のサブチャックによりウエハWを仮アライメントするように構成されている。
プローバ部222は、ウエハWを真空吸着して載置するメインチャック227と、このメインチャック227をx,y,z及びθ方向へ移動させる駆動機構228と、駆動機構228を駆動させてメインチャック227上のウエハWをプローブカード226のプローブ226aに対して位置合わせするアライメント機構229とを有している。そして、駆動機構228及びアライメント機構229を介して、メインチャック227上のウエハWの湿度センサ100の図示されない電極パッドとプローブカード226のプローブ226aとを位置合わせして、両者を電気的に接触させるように構成されている。
さらに、プローブ装置220は、プローバ部222の室内が所定の温度・湿度となるように調整する温湿度調整部230を有している。この温湿度調整部230が、本実施形態における検査装置200の特徴部分である。
本実施形態における温湿度調整部230は、所定の温度・湿度に調整された気体をプローバ部222の室内に供給するとともに、プローバ部222内の圧力を一定に保つ(すなわち、プローバ部222内の気体を置換する)ように構成されている。具体的には、制御部223からの信号に基づいて、所定の温度・湿度に調整された気体を準備してプローバ部222の室内に供給する。また、プローバ部222の室内に供給する気体の温度・湿度条件を異なる条件に変更する。さらには、プローバ部222への気体の供給を停止する。尚、温湿度調整部230は、例えば公知の分流法、二温度法、二圧力等を適用することにより、所定の温度・湿度に調整された気体を調整することができる。
また、図3に示す符号231は、プローバ部222内の温度・湿度を検出する温湿度検出部である。本実施形態においては、温湿度検出部231からの温度信号及び湿度信号が、所定の精度(マージン:例えば誤差1%以内)で設定した温度・湿度条件となると、制御部223が駆動機構228及びアライメント機構229を駆動させる。そして、メインチャック227上のウエハWの湿度センサ100の図示されない電極パッドとプローブカード226のプローブ226aとを位置合わせし、両者を電気的に接触させる構成としている。
ここで、本実施形態における湿度センサ100のセンサ特性の調整方法について説明する。尚、本実施形態においては、プロービングテストと同時にセンサ特性の検査が実施される。
先ず、センサ特性として感度を調整する。感度の調整においては、温度を一定として湿度のみを異なる条件とする。始めに温湿度調整部230により、プローバ部222内の温度・湿度がおおよそ第1の条件(例えば25℃,50%RH)となるように粗調整され、テスタ210により湿度センサ100の出力が検出(すなわちセンサ特性検査)される。そして、出力値が所定値(例えば出力範囲0〜5Vとして、2.5±1.0Vの範囲内)となるように、テスタ210から湿度センサ100に信号を送信してオフセット粗調整される。尚、このセンサ特性検査がプロービングテストを兼ねており、IC不良と判定されたものについては、ここで検査終了となる。
次に、温湿度調整部230により、プローバ部222内の温度・湿度が第2の条件(例えば25℃,20%RH),第3の条件(例えば25℃,80%RH)となるように順次調整され、それぞれの条件下において、テスタ210により湿度センサ100の出力が検出される。そして、この第2及び第3のセンサ特性検査の結果に基づいて、テスタ210にて感度計算がなされ、テスタ210から湿度センサ100に信号を送信して湿度センサ100の感度が調整(例えば湿度センサ100の回路部70のEPROMに書き込み)される。
さらに、好ましくは、温湿度調整部230により、プローバ部222内の温度・湿度が第1の条件(例えば25℃,50%RH)となるように再度調整し、その際の湿度センサ100の出力が2.5Vととなるようにオフセット微調整がなされる。
次いで、感度の温度特性を調整する。温度特性の調整においては、湿度を一定として温度のみを異なる条件とする。温湿度調整部230により、プローバ部222内の温度・湿度が第5の条件(例えば5℃,80%RH),第6の条件(例えば45℃,80%RH)となるように順次調整され、それぞれの条件下において、テスタ210により湿度センサ100の出力が検出される。そして、この第5及び第6のセンサ特性検査の結果に基づいて、テスタ210にて温度特性計算がなされ、テスタ210から湿度センサ100に信号を送信して湿度センサ100の感度の温度特性が調整(例えば湿度センサ100の回路部170のEPROMに書き込み)される。
尚、上記第1〜第6の各条件におけるセンサ特性検査において、調整不可乃至調整可能範囲から外れたものについては、センサ特性不良として選別される。
このように、本実施形態における湿度センサ100の検査装置200及び湿度センサ100の特性調整方法によると、ウエハWの状態において、プロービングテストだけでなく、センサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査することができる。そして検査結果に基づいてセンサ特性を調整することができる。従って、製造コストを低減することができる。
また、センサ特性検査の一部がプロービングテストを兼ねているので、測定時間を削減することができる。すなわち、製造コストをより低減することができる。
尚、本実施形態においては、温湿度調整部230により、プローバ部222内の温度・湿度条件を6条件に設定して、感度及び感度の温度特性を検査・調整する例を示した。しかしながら、少なくとも、温度一定で湿度が異なる2条件により感度を検査・調整し、湿度一定で温度が異なる2条件により感度の温度特性を検査・調整することができる。特に、温度特性調整時に、感度調整時の一方の湿度で異なる温度とすれば、感度及び感度の温度特性を調整するための条件を3つとすることができる。すなわち、検査・調整時間を短縮することができる。
また、本実施形態において、テスタ210がセンサ特性検査の結果に基づいて、湿度センサ100の感度及び感度の温度特性を調整する例を示した。しかしながら、テスタ210とは別に、テスタ210による湿度センサ100のセンサ特性検査結果に基づいて、感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性を調整する特性調整部を設けた構成としても良い。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を、図4に基づいて説明する。図4は、本実施形態における検査装置200の特徴部分を示しており、第1の実施形態で示した図1のプローブカード226周辺の拡大図である。
第2の実施形態における湿度センサ100の検査装置200は、第1の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分については詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。
先ず、検査装置200におけるプローブカード226周辺を説明する。図4に示すように、プローブカード226は、図示されない固定手段によりコンタクトリング232の下面側に固定されており、ポゴピン233を介してコンタクトリング232とプローブカード226とが電気的に接続されている。尚、コンタクトリング232も、図示されない固定手段により、ヘッドプレート225に図示されない固定手段により固定されている。
電気的特性の検査においては、テスタヘッド211をコンタクトリング232の上面に押し当てて、ポゴピン233によりテスタヘッド211とコンタクトリング232とを電気的に接続し、メインチャック227を上昇させて、プローブ226aとウエハWの湿度センサ100の電極パッドとを接触させる。そして、この接触状態で図示されないテスタ210により電気的特性の検査(プロービングテスト及びセンサ特性検査・調整)を行う構成としている。
ここで、検査装置200が第1の実施形態に示した温湿度調整部230のみを有する構成の場合、所定の精度(例えば誤差1%以内)で設定した温度・湿度条件にプローバ部222内の温度・湿度条件を安定化させるには長時間を要する。
それに対し、本実施形態における検査装置200は、少なくともセンサ特性を検査する間、プローバ部222内が調整される温度・湿度と略同一条件に調整された気体を、ウエハWに対して直接的に吹き付ける噴出部234をさらに有している。尚、図4においては、噴出部234のうち、経路の一部のみを図示しており、直接的にウエハWに温度・湿度が調整された気体を吹き付けるように、コンタクトリング232及びプローブカード226を介して配置されている。
従って、噴出部234から温度・湿度が調整された気体がウエハWに直接的に吹き付けられているので、プローバ部222内の温度・湿度条件が、本来要求される精度より低くても(例えば誤差3%程度であれば)、正確な検査を実施することが可能となる。すなわち、検査を開始するまでの待ち時間を短縮することができる。
尚、噴出部234の構成は、図4に示す例に限定されるものではない。直接的にウエハWにプローバ部222内が調整される温度・湿度と略同一条件に調整された気体を吹き付けることができる構成であれば良い。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態のみに限定されず、種々変更して実施することができる。
検査装置200は上述した実施形態の構成例に限定されるものではない。検出部61と回路部70が1チップに構成された湿度センサ100を、1チップ毎に分割される前のウエハWの状態において、湿度センサ100が配置される環境の温度・湿度を所定条件に複数回調整し、それぞれの条件下において湿度センサ100の電気的測定を実施できる構成であれば良い。さらに、好ましくは、電気的測定の結果に基づいて湿度センサ100のセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を調整できる構成であれば良い。
例えばウエハWが電気的特性の検査のために配置される検査室としてのプローバ部222は1つに限定されるものではなく、図5に示すように、温度・湿度がそれぞれ異なる条件に保持された複数のプローバ部222として構成しても良い。図5は変形例を示す図であり、一例として4つのプローバ部222を示している。この場合、各プローバ部222に順次ウエハWを配置することで、センサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査(及び調整)することができる。すなわち、製造コストを低減することができる。また、複数のプローバ部222内が予め所定の温度・湿度条件に調整されているので、検査を開始するまでの待ち時間を短縮することができる。従って、短時間でより多くの湿度センサ100のセンサ特性(感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性)を検査(及び調整)することができる。
また、本実施形態においては、湿度センサ100として、所謂櫛歯電極構造の湿度センサの例を示した。しかしながら、周囲の湿度を検出する検出部と、検出部と電気的に接続され、検出部の検出信号を処理する回路部を1チップに構成できるものであれば良い。しかしながら、本実施形態に示す櫛歯電極構造の湿度センサ100であれば、検出部61と回路部70を1チップ化しやすい。
半導体ウエハに1チップとして構成される湿度センサの概略構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面における断面図である。 ウエハの状態を示す図である。 検査装置の概略構成図である。 第2の実施形態における検査装置の特徴部分を示す拡大図である。 変形例を示す図である。
符号の説明
100・・・湿度センサ
110・・・半導体基板
131,132・・・検出電極
133,134・・・参照電極
150・・・感湿膜
160・・・センサ部
161・・・検出部
162・・・参照部
170・・・回路部
200・・・検査装置
210・・・テスタ
220・・・プローブ装置
222・・・プローバ部(検査室)
223・・・制御部
226・・・プローブカード
226a・・・プローブ
230・・・温湿度調整部
234・・・噴出部

Claims (11)

  1. 周囲の湿度を検出する検出部と、前記検出部と電気的に接続され、前記検出部の検出信号を処理する回路部と、が1チップに構成される湿度センサを、前記1チップ毎に分割される前のウエハの状態で配置する検査室と、
    前記検査室内において、前記回路部の電極パッドに接触される接触子としてのプローブと、
    前記プローブと電気的に接続され、前記湿度センサの電気的特性を検査するテスタと、を備える湿度センサの検査装置において、
    前記検査室内が所定の温度及び湿度となるように調整する温湿度調整部をさらに備えることを特徴とする湿度センサの検査装置。
  2. 前記温湿度調整部は、温度及び湿度を所定条件に調整した気体を前記検査室内に供給し、前記検査室内を前記気体で置換することを特徴とする請求項1に記載の湿度センサの検査装置。
  3. 周囲の湿度を検出する検出部と、前記検出部と電気的に接続され、前記検出部の検出信号を処理する回路部と、が1チップに構成される湿度センサを、前記1チップに分割される前のウエハの状態で配置する検査室と、
    前記検査室内において、前記回路部の電極パッドに接触される接触子としてのプローブと、
    前記プローブと電気的に接続され、前記湿度センサの電気的特性を検査するテスタと、を備える湿度センサの検査装置において、
    前記検査室は、温度及び湿度がそれぞれ異なる条件に保持された複数の検査室からなり、各検査室に順次前記ウエハを配置してそれぞれ電気的特性を検査することを特徴とする湿度センサの検査装置。
  4. 少なくとも前記電気的特性を検査する間、前記ウエハに対して、前記検査室内が調整される温度及び湿度と略同一条件に調整された気体を吹き付ける噴出部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の湿度センサの検査装置。
  5. 前記電気的特性の検査結果に基づいて、前記湿度センサの感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性を調整する特性調整部を備えることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の湿度センサの検査装置。
  6. 前記特性調整部は、前記テスタであることを特徴とする請求項5に記載の湿度センサの検査装置。
  7. 前記検出部は、基板上の同一平面に、互いの櫛歯が噛み合って対向するように離間して配置された一対の電極と、当該一対の電極及び前記一対の電極間を覆うように設けられた感湿膜とを有し、周囲の湿度変化に応じて前記電極間の容量が変化することを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の湿度センサの検査装置。
  8. 周囲の湿度を検出する検出部と、前記検出部と電気的に接続され、前記検出部の検出信号を処理する回路部とを有する湿度センサの特性調整方法であって、
    前記検出部と前記回路部とを1チップに構成し、
    前記1チップ毎に分割される前のウエハ状態において、前記湿度センサが配置される環境の雰囲気温度及び雰囲気湿度を所定条件に複数回調整し、それぞれの条件下において前記湿度センサの電気的測定を実施することにより、前記回路部からの出力に基づいて前記湿度センサの感度及び感度の温度特性とオフセット及びオフセットの温度特性を調整することを特徴とする湿度センサの特性調整方法。
  9. 前記検出部は、基板上の同一平面に、互いの櫛歯が噛み合って対向するように離間して配置された一対の電極と、当該一対の電極及び前記一対の電極間を覆うように設けられた感湿膜とを有し、
    周囲の湿度変化に応じて前記電極間の容量が変化することを特徴とする請求項8に記載の湿度センサの特性調整方法。
  10. 前記電気的測定の一部が、前記ウエハ状態における前記湿度センサのプロービングテストを兼ねていることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の湿度センサの特性調整方法。
  11. 異なる複数の条件として、少なくとも、雰囲気温度一定で雰囲気湿度の異なる2条件と、雰囲気湿度一定で雰囲気温度の異なる2条件が設定されることを特徴とする請求項8〜10いずれか1項に記載の湿度センサの特性調整方法。
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