JP2006179740A - パッケージの封止方法 - Google Patents

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 パッケージ封止の効率化を実現し、生産性を高める。
【解決手段】 複数のパッケージが形成されたセラミックシート1を個々のパッケージ
に分割することなくセラミックシート1の複数の凹所2に所定の収納物を収納し、前記セ
ラミックシート1の複数の凹所2にリッド3を載置し、リッド3の主面の平坦部3Aに一
対のローラ電極4を接触させ、一対のローラ電極4を前記主面に転接させながら通電し、
リッド3を前記複数の凹所2の周縁に接合したのちに個々のパッケージに分割することを
特徴とするパッケージの封止方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体素子、水晶振動子等のチップを収納したパッケージの開口部に金属製
の蓋板であるリッドを接合して封止するパッケージの封止方法に関するものである。
従来から、半導体素子、水晶振動子等のチップをパッケージ気密封止する方法として、
パラレルシーム接合法が広く用いられている。図6は従来からあるシールリング付きパッ
ケージの断面図であり、まずセラミック基板51に金属製シールリング52をろう接して
なるパッケージ53の内部に半導体素子等のチップ54を収納し、このチップ54をワイ
ヤ55によってパッケージの外部電極56Aと導通する内部電極56Bに電気的に接続し
たものを準備する。このパッケージ53の開口部にはコバール等からなるリッド57が位
置決めされて載置される。
このとき、位置決めされたリッド57がシーム接合されるまでに何らかの外力で位置ず
れしてしまったり、シーム接合を開始するためにローラ電極が接触することで位置ずれし
てしまうことを避けるために、リッドは通常スポット接合によって仮止めされる。
この仮止めは作業性の理由から一般にシーム接合のためのローラ電極で行われることが
多く、図7(a)で示すように、リッド57の対向する2辺、例えば長辺側の2辺の略中
央部に一対のテーパ付きのローラ電極58a、58bを接触させ、転接させることなく電
極間に通電し、そのままローラ電極58a、58bを上昇させてリッド57から離隔させ
る。これにより一対の点57A、57Bがスポット溶接される。
そして図7(b)で示すように、このリッド57の長辺側の2辺の一端縁部イにローラ
電極58a、58bを一定の加圧条件の下で接触させ、この状態でパッケージ53をステ
ージ59と共に矢印アの方向に移動させると同時にローラ電極58a,58bにパルセー
ション通電を行い、この時発生するジュール熱により長辺を溶融しパッケージ53にシー
ム接合する。
このようにして長辺のシーム接合が終了すると、ローラ電極58a,58bを一旦上昇
移動させて電極間隔を調整すると共にパッケージ53を図7(c)に示すように水平面内
にて90°回転させる。その後、再びローラ電極58a,58bを下降させて他の対向す
る2辺、すなわち短辺を同様にシーム接合し、チップ54の封止を完成させるものである
ここで、リッド57のコバール等からなる母材の少なくとも下側の表面には、一般にN
iめっきが施してあり、シールリング52もコバール等からなる母材にNi下地のAuめ
っきが施されている。そして前記Niめっき及びNi下地のAuめっきが接合時のろう材
として機能するため、実際にはリッド57の母材及びシールリング52の母材はほとんど
溶融しないで接合が行われる。
また、上述したようなシールリング付きパッケージのほかに、近年ではシールリングの
ないパッケージを用いた封止構造が普及してきており、このシーム接合法は一般にシール
リングレスシーム法あるいはダイレクトシーム法と称されている。このダイレクトシーム
法は、シールリングを用いない分パッケージ全体を低背化でき、また、パッケージのコス
トを下げることが可能となるので採用が広まったものである。
ダイレクトシーム法に用いるパッケージの開口部周縁には、シールリングを設けずにメ
タライズ層のみが形成され、このメタライズ層にもNi下地のAuめっきが施されている
。このメタライズ層は、セラミック製のパッケージ上に電極や配線パターンを形成する工
程でこれらと同時に形成可能なものであって、シールリング付きパッケージにおいてもシ
ールリングをパッケージにろう接するために形成されていたものである。
このパッケージの開口部に配置するリッドの下面には、Ag−Cu合金からなるろう材
層がクラッドされており、前述したシールリング付きパッケージ53と同様の工程を経て
封止が行われる。そしてこのダイレクトシーム法の場合は、パッケージ開口部周縁のメタ
ライズ層上に設けたNi下地の金めっきとリッド下面のAg−Cu合金層とがろう材とし
て機能する。
また、パッケージ個々の封止作業はこれまで説明したように行われるが、実際の生産現
場では作業効率を向上させるために次のような工夫がなされている。この技術は特許文献
1にも開示されており、図8で示すようなキャリアボード61を用意し、このキャリアボ
ード61に複数のパッケージ53を載置して封止を行うものである。
このキャリアボード61には縦横直線状に複数の凹所が設けてあり、図9で示すように
リッドを載置する前の複数のパッケージ53がこの凹所により保持され(エリアD)、キ
ャリアボード61と共に仮止め部(エリアE)に搬送される。ここでキャリアボード61
上の全てのパッケージ53上にリッドが載置され仮止めが終了すると、これらのパッケー
ジはやはりキャリアボードと共にシーム溶接部に搬送される。
このシーム溶接部はXシーム部(エリアF)とYシーム部(エリアG)とを備えており
、Xシーム部ではキャリアボード61上の全パッケージの搬送方向と直交する2辺をシー
ム溶接する。また、Yシーム部ではキャリアボード61上の全パッケージの搬送方向と平
行の2辺をシーム溶接する。このように封止に係る各工程をキャリアボード61単位で実
行してゆくので、パッケージ毎に各工程を実行するものと比較して作業効率がよい。
特開2003−46011号公報(第4頁、図1)
しかしながら、上述したいずれの方法においてもパッケージ53個々にリッドを載置し
て仮止めし、縦および横方向のシーム溶接を行うことに相違はなく、近年の電子部品のさ
らなる小型化の要求に対応して、このパッケージ53の上面の寸法が長辺2mm短辺1.
6mmまで小型化してくると、従来の方法では問題が生じてきた。
つまりパッケージやリッドの小型化に伴い、それらのハンドリングが困難になり、その
ため搬送系を含めて封止装置全体の機械的精度の向上が要求されること。この精度の向上
は封止装置のコストアップの要因となっても封止作業の生産性の向上にはつながらないこ
とが問題とされる。
本発明はこのような課題を解決すべく創出されたもので、従来のパッケージ封止作業の
工程に変化を加えることで、パッケージの小型化に対応した作業効率のよいパッケージの
封止方法を提供するものである。
本発明は第1の態様として、チップを収納するセラミック製のパッケージの凹所を覆う
ようにリッドを載置し、前記凹所の周縁に前記リッドを接合することで前記パッケージを
気密封止するパッケージ封止方法において、複数のパッケージが形成されたセラミックシ
ートを個々のパッケージに分割することなく前記セラミックシートの複数の凹所に所定の
収納物を収納し、前記セラミックシートの複数の凹所にリッドを載置し、前記リッドの主
面の平坦部に一対のローラ電極を接触させ、前記一対のローラ電極を前記主面に転接させ
ながら通電し、前記リッドを前記複数の凹所の周縁に接合したのちに個々のパッケージに
分割することを特徴とするパッケージの封止方法を提供する。
また本発明は第2の態様として、前記一対のローラ電極は、前記転接および前記通電に
よって電極間に1条の接合ビードを形成することを特徴とする第1の態様として記載のパ
ッケージの封止方法を提供する。
また本発明は第3の態様として、前記リッドは1枚で複数の凹所を覆い、このリッドが
前記接合ののちのパッケージの分割に伴って分割されることを特徴とする第1または第2
の態様として記載のパッケージの封止方法を提供する。
また本発明は第4の態様として、前記セラミックシート上の凹所と凹所とのあいだには
、個々のパッケージに分割するのを容易とするための切り込みが形成してあり、分割の際
にはリッドのみがダイシングされることを特徴とする第3の態様として記載のパッケージ
の封止方法を提供する。
また本発明は第5の態様として、セラミックシートと、このセラミックシートに形成さ
れた複数の凹所を封止するために接合されたリッドとを個々のパッケージに分割する際に
、前記セラミックシートと前記リッドとを一括してダイシングすることを特徴とする第3
の態様として記載のパッケージの封止方法を提供する。
本発明の第1の態様によれば、リッドの主面の平坦部にローラ電極を接触させるように
したので、封止すべきパッケージと隣接したパッケージにローラ電極が干渉しない。した
がってセラミックシートに形成された複数の凹所に対して、個々のパッケージに分割する
前に封止作業が行え、パッケージの外形寸法が小さいものでもハンドリングが容易となり
、生産性が向上する。
本発明の第2の態様によれば、ローラ電極が凹所をまたいで通電しないので、電極から
の通電による抵抗発熱がリッドに生じても、凹所と凹所とのあいだの局部的な発熱に止ま
る。したがって、熱膨張の差によるセラミックパッケージとリッドとのあいだの残留応力
が低減でき、気密封止の信頼性が向上する。
本発明の第3の態様によれば、複数の凹所に対して1枚のリッドを載置すればよいので
、セラミックパッケージに加えてリッドのハンドリングも容易となり、さらに生産性が向
上する。また、ローラ電極をリッド上で格子状に転接させることで複数の凹所の封止が実
現できるので、接合作業そのものの効率が上がり生産性が向上する。
本発明の第4の態様によれば、薄板形状のリッドのみをダイシングすることで、残りの
セラミックシートはチョコレートブレークすれば分離可能となる。したがって、完全に分
割する場面での設備を特に必要としなくなり、ハンドリングの容易さが時間的にさらに拡
張される。
本発明の第5の態様によれば、セラミックシートの凹所と凹所とのあいだに1条の接合
ビードを形成するだけで封止が実現できる。したがって、接合作業そのものの効率がさら
に上がり生産性が向上する。
次に添付図面を参照して本発明に係るパッケージの封止方法の実施形態を詳細に説明す
る。図1は本発明に係るパッケージの封止方法の斜視図である。図1において、1はセラ
ミックシートであり、このセラミックシート1にはマトリクス状に複数の凹所2が形成さ
れ、この凹所2の内部を含む所定の部位には導電層からなる配線が施されている。また、
この凹所には水晶振動子が実装され前記配線と電気的に結合している。
3はリッドであり複数の凹所2の全てを1枚で覆うような大きさに形成されている。本
実施形態の場合はコバールからなる基体に銀ろう層がクラッドされた2層構成となってい
る。また、セラミックシート1の複数の凹所2の周縁には、銀めっきの施されたメタライ
ズ層が形成されており、封止の際には主にこの銀めっきと前記クラッドされた銀ろう層と
が溶融し接合ビードを形成する。
4は一対のローラ電極であり、各ローラの最大半径部周縁4A、4Bがリッド3の主面
の平坦部3Aに当接し通電する。したがって、このローラ電極4はリッド3の周縁の稜線
に当設するものではない。
図2(a)は本実施形態の接合の状態を示す断面図である。図2(a)においてリッド
3の平坦部3Aに対し一対のローラ電極4が転接しつつ通電することで、1回の転接によ
って電極間に1条の接合ビード5が形成される。このときの通電によってジュール熱が発
生するのは電極間つまり凹所2と凹所2とのあいだのみで、凹所2の上部のリッド3は熱
伝導による温度上昇作用が生じるに止まる。
このようにして格子状に接合ビード5が形成されることで各凹部周縁の全てに接合ビー
ドが形成され複数の凹所2内の空間(真空の場合もある)は密閉される。図2(b)は接
合ビード5の形成が終了し、ローラ電極4がリッド3から退避した状態を示す。このあと
図の一点鎖線で示す位置をダイシングすることで、封止済みの個々のパッケージに分割す
る。
次に図3に基づいて他の実施形態を説明する。図3(a)に示すセラミックシート6は
チョコレートブレークのためのスリット7が凹所2の周縁に形成されていることを除き図
1および図2に基づいて説明したセラミックシート1と同等である。また一対のローラ電
極4は、両電極の間隔が所定量に調整されているだけで図1および図2で説明したものと
同様の作用を奏する。
この他の実施形態の場合は、図3(a)で示すように凹所2と凹所2とのあいだにスリ
ット7が形成されているので、ローラ電極4を一つの凹所2と凹所2とのあいだで並列に
2度転接させる。前述したようにローラ電極4の1回の転接によって電極間に1条の接合
ビードが形成されるので凹所2と凹所2とのあいだには2条の接合ビード8が形成される
次に図3(b)の一点鎖線で示すようにリッド3のみをダイシングすることで、各パッ
ケージがセラミックシート6のスリット7によって断面縮小された部分のみで繋がった状
態となる。したがって、本封止工程直後でも、その後のどの工程でも容易に個々のパッケ
ージに分割することができる。
ここまで2種類の実施形態について説明したが、図4で示すように1個の凹所2に対し
て1枚のリッドを載置するようにしてもよい。この場合はローラ電極の転接による接合動
作自体の効率化は望めないが、小型化したパッケージを分離する前にシーム溶接すること
で、パッケージのハンドリングや接合直前のパッケージの位置決めを容易にすることがで
きる。
また図5で示すように、ローラ電極4の間隔を凹所2をまたがる間隔に調整し、凹所の
対辺に同時に2条の接合ビードを形成するようにしてもよい。この場合は凹所2の上部の
リッドにジュール熱を発生させることになるが、パッケージのハンドリングや位置決めが
容易になることに加え、リッドのハンドリングや位置決めも容易になる。
本発明の1実施形態を示す斜視図 本発明の1実施形態を示す断面図 本発明の他の実施形態を示す断面図 本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図 本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図 従来の技術示す断面図 従来の技術示す平面図 従来の技術を示す斜視図 従来の技術を示す平面図
符号の説明
1 セラミックシート
2 凹所
3 リッド
4 ローラ電極
5 接合ビード

Claims (5)

  1. チップを収納するセラミック製のパッケージの凹所を覆うようにリッドを載置し、前記凹
    所の周縁に前記リッドを接合することで前記パッケージを気密封止するパッケージ封止方
    法において、複数のパッケージが形成されたセラミックシートを個々のパッケージに分割
    することなく前記セラミックシートの複数の凹所に所定の収納物を収納し、前記セラミッ
    クシートの複数の凹所にリッドを載置し、前記リッドの主面の平坦部に一対のローラ電極
    を接触させ、前記一対のローラ電極を前記主面に転接させながら通電し、前記リッドを前
    記複数の凹所の周縁に接合したのちに個々のパッケージに分割することを特徴とするパッ
    ケージの封止方法。
  2. 前記一対のローラ電極は、前記転接および前記通電によって電極間に1条の接合ビードを
    形成することを特徴とする請求項1に記載のパッケージの封止方法。
  3. 前記リッドは1枚で複数の凹所を覆い、このリッドが前記接合ののちのパッケージの分割
    に伴って分割されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパッケージの封止
    方法。
  4. 前記セラミックシート上の凹所と凹所とのあいだには、個々のパッケージに分割するのを
    容易とするための切り込みが形成してあり、分割の際にはリッドのみがダイシングされる
    ことを特徴とする請求項3に記載のパッケージの封止方法。
  5. セラミックシートと、このセラミックシートに形成された複数の凹所を封止するために接
    合されたリッドとを個々のパッケージに分割する際に、前記セラミックシートと前記リッ
    ドとを一括してダイシングすることを特徴とする請求項3に記載のパッケージの封止方法



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