JP2006164057A - サービス提供事業者システムとその方法、宅配事業者システムとその方法、情報通知システムとその方法 - Google Patents

サービス提供事業者システムとその方法、宅配事業者システムとその方法、情報通知システムとその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 宅配業者に知らせる必要のない情報が宅配業者に知られることなく、受取人が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者が荷物を配達することを可能にする情報通知システムを提供する。
【解決手段】 情報管理サーバ20は、利用者端末11から伝票番号と許可情報とを受け付けると、その伝票番号および許可情報を関連づけて利用者情報DB21aに格納する。情報管理サーバ20は、宅配業者の端末装置から伝票番号およびドライバーの連絡先を受け付けると、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断した場合にのみ、その伝票番号と関連づけられて格納されている現況情報を、その連絡先に通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サービス提供事業者システムとその方法、宅配事業者システムとその方法、情報通知システムとその方法に関し、特には、荷物の受取人の現況を宅配業者に通知するサービス提供事業者システムとその方法、宅配事業者システムとその方法、情報通知システムとその方法に関する。
従来の宅配サービスでは、不在時の再配達を防ぐために、受取人が荷物配達時間帯を指定することができる。
しかし、道路の渋滞などで、配達人が荷物を指定時間帯に届けることができないことがある。このため、受取人は、結局、指定時間帯を過ぎても、荷物が届くまで家を留守にできないという不自由があった。また、受取人が不在のときに、受取人宛ての荷物を保管する専用設備(例えば、宅配ロッカー)を備えたマンションもあるが、個人宅においては、費用および設置場所確保の問題から、その専用設備の普及は困難である。
一方で、ブロードバンドによるインターネットへの常時接続環境および携帯電話によるモバイル環境の普及により、個人および企業がいつでもどこでもコミュニケーションを行うことができるユビキタス環境化が進んでいる。ユビキタス化により、インターネットに接続したセンサーなどを利用して、これまでネットワーク上では取得が困難であった人および物の状態の情報を得ることが可能になってきている。
このため、近年、ネットワーク技術を利用した宅配サービスが提案されている。
特許文献1(特開2003−331019号公報)には、受取人が使用する在宅確認用端末装置と、配送業者が使用する配送業者端末装置とを含む在宅確認システムが記載されている。
在宅確認用端末装置には、受取人の在または不在が設定され、配送業者端末装置は、在宅確認用端末装置に設定された内容に基づいて、受取人の在または不在を確認する。
特許文献2(特開2004−231402号公報)には、配達人が受取人宅に近接すると、その受取人が在宅しているか否かを受取人に電話して確認し、不在の場合に、受取人の端末装置に対して不在通知メールを送信する配達担当者端末装置を備えた配達作業支援システムが記載されている。
特開2003−331019号公報 特開2004−231402号公報
しかしながら、特許文献1に記載の在宅確認システムおよび特許文献2に記載の配達作業支援システムでは、受取人の在宅情報というプライバシー情報が常に宅配業者に知られてしまう可能性がある。
本発明の目的は、宅配業者に知らせる必要のない情報が宅配業者に知られることなく、受取人が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者が荷物を配達することを可能にするサービス提供事業者システムとその方法、宅配事業者システムとその方法、情報通知システムとその方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のサービス提供事業者システムは、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、ネットワークを介して接続され、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムであって、前記利用者システムからは、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを受け付け、前記宅配事業者システムからは、前記識別情報および前記現況情報を転送する際の連絡先を受け付ける入力部と、前記入力部が前記利用者システムから前記識別情報および前記許可情報を受け付けると、その受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納部と、前記入力部が前記宅配事業者システムから前記識別情報および前記連絡先を受け付けると、その受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて前記格納部に格納されているか否かを判断する判断部と、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されていると前記判断部が判断した場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知部とを含む。
また、本発明のサービス提供方法は、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムとネットワークを介して接続され、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムが行うサービス提供方法であって、前記利用者システムから、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを受け付ける受け付けステップと、前記利用者システムから受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納ステップと、前記宅配事業者システムから、前記識別情報および前記現況情報を返送する際の連絡先を受け付ける入力ステップと、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されているか否かを判断する判断ステップと、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されている場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知ステップとを含む。
上記の発明によれば、宅配業者システムから受け付けた識別情報が許可情報と関連づけられて格納されている場合にのみ、利用者の現況を示す検出結果が連絡先に通知される。識別情報および許可情報は、利用者システムから受け付けられると、関連づけられて格納される。このため、識別情報と許可情報とが利用者システムから受け付けられないと、利用者の現況は、連絡先に通知されない。
したがって、宅配業者に知らせる必要のない情報が宅配業者に知られることなく、利用者が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者は荷物を配達することが可能になる。
また、本発明の宅配事業者システムは、宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムが出力する情報を管理する上記サービス提供事業者システムとネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムであって、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行う。
また、本発明の宅配支援方法は、宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムが出力する情報を管理する請求項1に記載のサービス提供事業者システムとネットワークを介して接続され、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備える、宅配事業者が利用する宅配事業者システムが行う宅配支援方法であって、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行う。
上記の発明によれば、宅配を行うドライバーに利用者の現況が通知される。このため、ドライバーは、利用者に現況に応じて荷物を配達することが可能になる。
また、本発明の情報通知システムは、ネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムとからなる情報通知システムであって、前記宅配事業者システムは、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行い、前記利用者システムは、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを出力し、前記サービス提供事業者システムは、前記利用者システムからは、前記識別情報と、前記現況情報と、前記許可情報とを受け付け、前記宅配事業者システムからは、前記識別情報および前記連絡先を受け付ける入力部と、前記入力部が前記利用者システムから前記識別情報および前記許可情報を受け付けると、その受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納部と、前記入力部が前記宅配事業者システムから前記識別情報および前記連絡先を受け付けると、その受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて前記格納部に格納されているか否かを判断する判断部と、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されていると前記判断部が判断した場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知部とを含む。
また、本発明の情報通知方法は、ネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムとからなる情報通知システムが行う情報通知方法であって、前記宅配事業者システムは、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、前記宅配事業者システムが、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行い、前記利用者システムが、前記識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを出力し、前記サービス提供事業者システムが、前記利用者システムから、前記識別情報と、前記現況情報と、前記許可情報とを受け付け、前記サービス提供事業者システムが、前記利用者システムから受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納し、前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから、前記識別情報および前記現況情報を返送する際の連絡先を受け付け、前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されているか否かを判断し、前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されている場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する。
上記の発明によれば、宅配業者に知らせる必要のない情報が宅配業者に知られることなく、利用者が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者は荷物を配達することが可能になる。
なお、前記現況情報は、前記利用者が荷物を受け取り可能な状態であるか否かを示すことが望ましい。
また、前記現況情報は、前記利用者が連絡待ち状態であるか否かを検出することが望ましい。
本発明によれば、宅配業者に知らせる必要のない利用者情報が宅配業者に知られることなく、受取人が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者は荷物を配達することが可能になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の配達支援システムを示したブロック図である。
図1において、配達支援システムは、利用者システム1と、サービス提供事業者システム2と、宅配事業者システム3とを含む。利用者システム1と、サービス提供事業者システム2と、宅配事業者システム3とは、インターネット等のネットワーク(通信回線)100を介して、相互に通信可能である。
利用者システム1は、利用者センサー10と、利用者端末11と、利用者電話機12とを含む。
サービス提供事業者システム2は、情報管理サーバ20と、格納部21とを含む。情報管理サーバ20は、通信部20aと、制御部20bとを含む。格納部(プレセンスDB)21は、利用者情報DB21aと、事業者情報DB21bとを含む。
宅配事業者システム3は、配達管理サーバ30と、荷物情報DB31と、ドライバー情報DB32と、ドライバーシステム4とを含む。荷物情報DB31と、ドライバー情報DB32とは、配達情報DB33に含まれる。ドライバーシステム4は、ドライバー端末40と、ドライバーセンサー41と、ドライバー電話機42とを含む。
サービス提供事業者システム2は、サービス提供事業者によって運営される。サービス提供事業者は、サービス提供事業者システム2を用いて情報管理サービスおよび情報通知サービスを提供する。
利用者システム1の利用者は、サービス提供事業者が提供している情報管理サービスの利用者である。
利用者は、情報管理サービスの申込み時に、サービス提供事業者に利用者電話機12の電話番号を通知する。なお、利用者は、情報管理サービスの申込み時に、利用者端末11からサービス提供事業者に利用者電話機12の電話番号を通知してもよい。
サービス提供事業者は、利用者電話機12の電話番号を受け付けると、利用者に利用者IDを付与し、また、利用者センサー10に利用者センサーIDを付与する。サービス提供事業者は、その付与した利用者IDおよび利用者センサーIDを利用者に通知する。また、サービス提供事業者は、利用者ID、利用者センサーIDおよび利用者電話機12の電話番号を関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
なお、情報管理サーバ20が、情報管理サービスの申込み受付時に、利用者端末11から利用者電話機12の電話番号を受け付けると、利用者に利用者IDを付与し、利用者センサー10に利用者センサーIDを付与し、その付与した利用者IDおよび利用者センサーIDを利用者端末11に通知し、また、その利用者ID、利用者センサーIDおよび利用者電話機12の電話番号を関連づけて利用者情報DB21aに格納してもよい。
利用者は、サービス提供事業者または情報管理サーバ20から通知された利用者センサーIDを利用者センサー10に登録する。
また、利用者は、宅配事業者システム3を運営する宅配事業者から配達される荷物の受取人である。
宅配事業者は、サービス提供事業者が提供している情報通知サービスの利用者である。ドライバーシステム4の利用者であるドライバーは、宅配事業者と雇用関係にあり、利用者に荷物を運送する担当ドライバーである。
宅配事業者は、荷物を利用者へ宅配する依頼を荷物の送り主から受けると、その荷物を識別するための伝票をきる。続いて、宅配事業者は、その伝票の番号(伝票番号)と、その送り主の情報(送り主の氏名、住所および電話番号)と、利用者(受取人)の情報(利用者の氏名、住所および電話番号)とを関連づけて荷物情報DB31に格納する。なお、配達管理サーバ30が、その伝票番号と、その送り主の情報と、利用者(受取人)の情報とを関連づけて荷物情報DB31に格納してもよい。
また、その荷物の送り主、宅配事業者、または、ドライバー等の配送者は、その荷物の識別情報(本実施例では、伝票番号)を、利用者に通知する。なお、宅配事業者は、その伝票番号を、宅配管理サーバ30から利用者端末11へ通知してもよい。
利用者は、その伝票番号(識別番号)を用いて、さらに言えば、その伝票番号と利用者IDを用いて、サービス提供事業者が提供している情報管理サービスを利用する。
利用者センサー10は、利用者センサーが荷物の受け取りが可能であるか否か(利用者のプレゼンス=現況情報)を検出する。
利用者センサー10は、例えば、利用者端末11にインストールされた現況情報通知アプリケーションによって実現される。この現況情報通知アプリケーションは、利用者自身が設定した、荷物の受け取りが可能であるか否かの情報に基づいて、利用者の現況情報を検出する。また、その現況情報通知アプリケーションは、利用者端末11などのパーソナルコンピュータのキーボードまたはマウスの動作を監視して利用者の現況情報を感知してもよい。
なお、利用者センサー10は、玄関の開閉動作を監視して利用者の現況情報を感知する装置でもよい。
利用者センサー10は、利用者が登録した利用者センサーIDと利用者が荷物の受け取りが可能であるか否かを示す現況情報とを、情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、利用者センサー10から利用者センサーIDと現況情報を受け付けると、その現況情報をその利用者センサーIDに関連づけて利用者情報DB21aに格納する。このため、利用者情報DB21aは、利用者IDと、利用者センサーIDと、利用者電話機12の電話番号と、現況情報とを関連づけて格納する。
利用者端末11は、パーソナルコンピュータまたは携帯電話機等のネットワーク100に接続可能な情報処理装置である。
利用者端末11は、利用者から伝票番号および許可情報を受け付け、その後、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を受け付けると、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する。なお、許可情報は、利用者センサー11の検出結果の公開を許可する旨の情報である。
情報管理サーバ20は、利用者端末11から伝票番号と許可情報とを受け付けると、その伝票番号および許可情報を関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
なお、本実施例では、利用者端末11は、利用者から、伝票番号、許可情報および利用者IDを受け付け、その後、その伝票番号、許可情報および利用者IDを情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を受け付けると、その伝票番号、許可情報および利用者IDを情報管理サーバ20へ送信する。
情報管理サーバ20は、利用者端末11から伝票番号と許可情報と利用者IDとを受け付けると、その伝票番号および許可情報を、その利用者IDと関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
なお、利用者情報DB21aは、利用者の申込みが受け付けられた際に、利用者IDと、利用者センサーIDと、利用者電話機12の電話番号と関連づけて格納し、また、利用者センサー10から利用者センサーIDと現況情報が受け付けられた際に、現況情報を利用者センサーIDに関連づけて格納し、また、利用者端末11から伝票番号と許可情報と利用者IDとが受け付けると、その伝票番号および許可情報を、その利用者IDと関連づけて格納する。
このため、利用者情報DB21aは、利用者IDと、利用者センサーIDと、利用者電話機12の電話番号と、現況情報と、伝票番号と、許可情報とを関連づけて格納する。
図2は、利用者情報DB21aの一例を示した説明図である。図2において、利用者情報DB21aは、利用者ID21a1と、利用者センサーID21a2と、利用者電話機12の電話番号21a3と、伝票番号21a4と、現況情報21a5と、許可情報21a6とを関連づけて格納する。
図1に戻って、利用者端末11は、また、利用者から、伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯を受け付け、その後、その伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯を配達管理サーバ30へ送信する旨の指示を受け付けると、その伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯を配達管理サーバ30へ送信する。
配達管理サーバ30は、利用者端末11から、伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯を受け付けると、その配達希望日および配達希望時間帯を、その伝票番号と関連づけて荷物情報DB31に格納する。
なお、荷物情報DB31は、荷物が受け付けられたときに、伝票番号と、送り主情報と、利用者(受取人)の情報を関連づけて格納し、また、利用者端末11から伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯が受け付けると、その配達希望日および配達希望時間帯を、その伝票番号と関連づけて荷物情報DB31に格納する。
このため、荷物情報DB31は、伝票番号と、送り主情報と、利用者(受取人)の情報と、配達希望日と、配達希望時間帯とを関連づけて格納する。なお、荷物情報DB31は、さらに、伝票番号が付された荷物を配達するドライバーを識別するためのドライバーIDを、その伝票番号と関連づけて格納する。
図3は、荷物情報DB31の一例を示した説明図である。図3において、荷物情報DB31は、伝票番号31aと、送り主情報31bと、利用者(受取人)の情報31cと、配達希望日31dと、配達希望時間帯31eと、ドライバーID31fとを関連づけて格納する。
図1に戻って、利用者電話機12は、固定電話機、IP電話または携帯電話機などの、利用者が連絡を受けることができる電話機である。なお、利用者端末11が電話機能を有している場合、利用者電話機12は、利用者端末11が有する電話機能であってもよい。
配達管理サーバ30は、荷物の配達情報を管理する。配達管理サーバ30は、ネットワーク100を介して通信部20aと通信する通信部(不図示)と制御部(不図示)とを含む。
荷物情報DB31は、荷物情報管理データベースである(図3参照)。
ドライバー情報DB32は、ドライバー4の情報管理データベースである。
図4は、ドライバー情報DB32の一例を示した説明図である。図4において、ドライバー情報DB32は、ドライバーID32a、担当地区ID32b、ドライバーセンサーID32c、ドライバー電話機42の電話番号32d、ドライバー端末40のメールアドレス32eおよびドライバーの運転状態を示す運転状態情報32fを関連づけて格納する。
図1に戻って、配達管理サーバ30は、利用者端末11から伝票番号、配達希望日および配達希望時間帯を受け付けると、その配達希望日および配達希望時間帯を、その伝票番号と関連づけて荷物情報DB31に格納する(図3参照)。
また、配達管理サーバ30は、荷物情報DB31とドライバー情報DB32とを参照して、利用者宛ての荷物に付された伝票番号と連絡先とを、情報管理サーバ20に送信する。なお、連絡先は、例えば、その荷物を担当しているドライバーの電話番号、そのドライバーのメールアドレス、または、配達管理サーバ30のアドレスである。
配達管理サーバ30は、例えば、事業者IDと、ドライバーIDと、ドライバーセンサーIDと、伝票番号と、ドライバー電話機42の電話番号と、ドライバー端末40のメールアドレスとを、情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、配達管理サーバ30から、事業者IDと、ドライバーIDと、ドライバーセンサーIDと、伝票番号と、ドライバー電話機42の電話番号と、ドライバー端末40のメールアドレスとを受け付けると、これらを関連づけて事業者情報DB21bに格納する。
また、配達管理サーバ30は、ドライバーセンサー41から受信した位置情報を参照し、ドライバーが運転する車体が配達先(受取人宅)に接近したか否かを判断する。
配達管理サーバ30は、ドライバーが運転する車体が配達先に接近したと判断すると、事業者IDと、ドライバーIDと、ドライバーセンサーIDと、伝票番号と、ドライバー電話機42の電話番号と、ドライバー端末40のメールアドレスとを、情報管理サーバ20に送信する。
配達管理サーバ30は、情報管理サーバ20から送信された利用者の現況情報を、電子メールなどを利用してドライバー端末40に通知する。
ドライバー端末40は、車載機、ノート型パーソナルコンピュータ、PDAまたは携帯電話等のインターネット接続可能なモバイル端末装置である。
ドライバー端末40は、利用者の現況情報を受信する。
また、ドライバー端末40は、利用者電話機12からの連絡待ち状態であることを示す連絡待ち情報をドライバーIDとともに、情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、ドライバー端末40から連絡待ち情報とドライバーIDとを受け付けると、その連絡待ち情報を、そのドライバーIDと関連づけて事業者情報DB21に格納する。
ドライバーセンサー41は、ドライバーの運転状態を感知し、また、現在位置を検出する。
ドライバーセンサー41は、例えば、ドライバー端末40にインストールされた運転状態通知アプリケーションである。この運転状態通知アプリケーションは、例えば、ドライバー自身が設定した、運転中であるか否かを示す情報に基づいて、ドライバーの運転状態を感知する。
なお、ドライバーセンサー41は、車体の加速またはドアの開閉動作を監視してドライバーの運転状態を感知する装置でもよい。
ドライバーセンサー41は、自己を識別するためのドライバーセンサーIDと、ドライバーが非運転状態であることを示す運転状態情報とを、情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、ドライバーセンサー41から、ドライバーセンサーIDと運転状態情報とを受け付けると、その運転状態情報を、そのドライバーIDと関連づけて事業者情報DB21に格納する。
このため、事業者情報DB21は、事業者IDと、ドライバーIDと、ドライバーセンサーIDと、伝票番号と、ドライバー電話機42の電話番号と、ドライバー端末40のメールアドレスと、運転状態情報と、連絡待ち情報とを関連づけて格納する。
図5は、事業者情報DB21の一例を示した説明図である。図5において、事業者情報DB21は、事業者ID21b1と、ドライバーID21b2と、ドライバーセンサーID21b3と、伝票番号21b4と、ドライバー電話機42の電話番号21b5と、ドライバー端末40のメールアドレス21b6と、運転状態情報21b7と、連絡待ち情報21b8とを関連づけて格納する。
図1に戻って、また、ドライバーセンサー41は、ドライバーセンサーIDと、ドライバーが運転している車体の位置情報(ドライバーセンサー41の現在位置)とを、配達管理サーバ30に送信する。
配達管理サーバ30は、ドライバーセンサー41から位置情報およびドライバーセンサーIDを受け付けると、ドライバー情報DB32および荷物情報DB31を参照して、ドライバーが運転する車体が配達先(受取人宅)に接近したか否かを判断する。
ドライバー電話機42は、ドライバーが業務時間中に連絡を受けることができる電話装置である。なお、ドライバー端末40が電話機能を有している場合、ドライバー電話機42は、ドライバー端末40が有する電話機能であってもよい。
情報管理サーバ20は、利用者の現況情報を宅配事業者(ドライバーを含む)に通知するサービスを提供する。
通信部20aは、入力部および通知部の一例である。制御部20bは、サービス提供事業者システム2を制御する
通信部20aは、利用者端末11から伝票番号と許可情報とを受け付ける。
制御部20bは、通信部20aが利用者端末11から伝票番号と許可情報とを受け付けると、その受け付けられた伝票番号および許可情報を関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
なお、本実施例では、通信部20aは、利用者端末11から伝票番号と許可情報と利用者IDを受け付ける。制御部20bは、通信部20aが利用者端末11から伝票番号と許可情報と利用者IDを受け付けると、その伝票番号および許可情報を、その利用者IDと関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
また、通信部20aは、宅配業者の端末装置(配達管理サーバ30またはドライバー端末40)から伝票番号および連絡先を受け付ける。
制御部20bは、通信部20aが宅配業者の端末装置から伝票番号および連絡先を受け付けると、その受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて利用者情報DB21aに格納されているか否かを判断する。
制御部20bは、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断した場合にのみ、その伝票番号と関連づけられて格納されている現況情報をその連絡先に通知する処理を通信部20aに実行させる。
利用者情報DB21aは、利用者の状態情報管理用のデータベースである(図2参照)。
事業者情報DB21bは、ドライバー4の状態情報管理データベースである(図5参照)。
次に、動作の概要を説明する。
宅配事業者は、荷物を利用者へ宅配する依頼を荷物の送り主から受けると、その荷物を識別するための伝票をきる。続いて、宅配事業者は、その伝票の番号(伝票番号)を利用者に通知する。なお、伝票番号は、荷物の送り主またはドライバー等の配送者によって、利用者に知らされてもよい。
利用者は、利用者端末11に、その通知された伝票番号および許可情報を入力し、さらに、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を入力する。
利用者端末11は、利用者の入力に応じて、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する。
情報管理サーバ20は、利用者端末11から伝票番号と許可情報とを受け付けると、その伝票番号および許可情報を関連づけて利用者情報DB21aに格納する。
宅配業者またはドライバーは、宅配業者の端末装置(配達管理サーバ30またはドライバー端末40)に、利用者へ宅配する予定の荷物に付された伝票番号および連絡先を入力し、さらに、その伝票番号および連絡先を情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を入力する。
宅配業者の端末装置は、宅配業者またはドライバーの入力に応じて、その伝票番号および連絡先(例えば、ドライバーの連絡先)を情報管理サーバ20へ送信する。
情報管理サーバ20は、宅配業者の端末装置から伝票番号およびドライバーの連絡先を受け付けると、その受け付けた伝票番号が許可情報と関連づけられて利用者情報DB21aに格納されているか否かを判断する。
情報管理サーバ20は、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断した場合にのみ、その伝票番号と関連づけられて格納されている現況情報(利用者が荷物の受け取りが可能であるか否かを示す情報、例えば、利用者が在宅中であるか否かを示す情報)を、その連絡先に通知する。
なお、情報管理サーバ20は、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断するたびに、現況情報をその連絡先に通知してもよいし、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断した後、利用者センサー10の検出結果が変更するたびにその検出結果をその連絡先に通知してもよい。
ドライバーは、その通知によって利用者が荷物の受け取りが可能であることが確認されると、荷物を利用者に配達する。
荷物の配達が完了すると、宅配業者は配達管理サーバ30に伝票番号および配達完了を入力する。配達管理サーバ30は、伝票番号および配達完了が入力されると、その伝票番号および配達完了を情報管理サーバ20に送信する。
なお、荷物の配達が完了したとき、利用者が利用者端末11に伝票番号および配達完了を入力し、利用者端末11がその伝票番号および配達完了を情報管理サーバ20に送信してもよい。
情報管理サーバ20は、伝票番号および配達完了を受け付けると、その受け付けた伝票番号およびその伝票番号に関連づけられている許可情報を利用者情報DB21aから削除する。このため、利用者センサー10の検出結果の公開が禁止される。
次に、動作を説明する。
図6は、配達支援システムの動作を説明するためのシーケンス図である。以下、図1および図6を参照して動作を説明する。
まず、ステップA1にて、利用者はインターネット(ネットワーク100)上のサービスを利用して利用者端末11からサービス提供事業者と情報管理サービスの利用提携を結ぶ。このとき、利用者は、利用者端末11から情報管理サーバ20に利用者電話機12の電話番号を通知する。
情報管理サーバ20は、利用者端末11から利用者電話機12の電話番号を受け付けると、利用者に利用者IDを付与し、利用者センサー10に利用者センサーIDを付与し、その付与した利用者IDおよび利用者センサーIDを利用者端末11に通知し、また、その利用者ID、利用者センサーIDおよび利用者電話機12の電話番号を関連づけて利用者情報DB21aに格納する(図2参照)。
利用者は、サービス提供事業者または情報管理サーバ20から通知された利用者センサーIDを利用者センサー10に登録する。
利用者センサーIDが利用者センサー10に登録されると、利用者センサー10は、ステップA2を実行する。
ステップA2では、利用者センサー10は、利用者センサーIDと利用者が荷物の受け取りが可能であるか否かを示す現況情報(検出結果)とを、情報管理サーバ20に送信する。これ以降、利用者センサー10は、現況情報が変わるたびに、その現況情報を利用者センサーIDとともに情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、利用者センサー10の現況情報および利用者センサーIDを受け付けると、ステップA3を実行する。
ステップA3では、通信部20aが利用者センサー10の検出結果を受け付けると、制御部20bは、その現況情報をその利用者センサーIDに関連づけて利用者情報DB21aに格納する。このため、利用者情報DB21aは、利用者IDと、利用者センサーIDと、利用者電話機12の電話番号と、現況情報とを関連づけて格納する(図2参照)。
また、ステップA4では、宅配事業者はサービス提供事業者と情報通知サービスの利用提携を結ぶ。
ステップA1からステップA4までが完了した以降に、宅配事業者が荷物を利用者へ宅配する依頼を荷物の送り主から受けると、ステップA5が実行される。
ステップA5では、宅配事業者は、その荷物を識別するための伝票をきる。続いて、宅配事業者は、その伝票の番号(伝票番号)と、その送り主の情報と、利用者(受取人)の情報とを関連づけて荷物情報DB31に格納する(図3参照)。なお、配達管理サーバ30が、その伝票番号と、その送り主の情報と、利用者(受取人)の情報とを関連づけて荷物情報DB31に格納してもよい。
また、その荷物の送り主、宅配事業者、または、ドライバー等の配送者は、その荷物の識別情報(本実施例では、伝票番号)を、利用者に通知する。なお、宅配事業者は、その伝票番号を、宅配管理サーバ30から利用者端末11へ通知してもよい。
利用者が伝票番号を受け付けると、ステップA6が実行される。
ステップA6では、利用者は、利用者端末11に伝票番号および許可情報を入力し、さらに、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を入力者端末11に入力する。利用者端末11は、利用者の入力に応じて、その伝票番号および許可情報を情報管理サーバ20へ送信する。
なお、許可情報は、例えば、利用者センサー10の検出結果を公開する時間帯(期限)を示してもよい。この場合、制御部20bは、現在の日時を示す日時情報を有するカレンダ機能を有する。
なお、本実施例では、利用者端末11は、利用者から伝票番号、許可情報および利用者IDを受け付け、その後、その伝票番号、許可情報および利用者IDを情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を受け付けると、その伝票番号、許可情報および利用者IDを情報管理サーバ20へ送信する。
制御部20bは、通信部20aが利用者端末11から伝票番号と許可情報と利用者IDとを受け付けると、その伝票番号および許可情報を、その利用者IDと関連づけて利用者情報DB21aに格納する(図2参照)。
一方、配達管理サーバ30は、ステップA5が終了すると、ステップA7を実行する。
ステップA7では、配達管理サーバ30は、ドライバーセンサー41から受信した位置情報およびドライバーセンサーIDと、ドライバー情報DB32と、荷物情報DB31とを参照して、ドライバーが運転する車体が配達先(受取人宅)に接近したか否かを一定時間間隔で判断する。
具体的には、配達管理サーバ30は、ドライバーセンサー41から取得した位置情報と荷物情報DB31に登録されている受取人情報(住所)とを比較して、車両が利用者の住まいの近く(緯度経度から半径10〜20km程度)にいるか否かを確認する。
車両が利用者の住所に近い(緯度経度から半径10〜20km程度)にいることが確認されると(ステップA8)、配達管理サーバ30は、ステップA9を実行する。
ステップA9では、配達管理サーバ30は、利用者が現在荷物の受け取りが可能か否かを確認するために、利用者宛ての荷物に付された伝票番号と連絡先とを、情報管理サーバ20に送信する。例えば、配達管理サーバ30は、その伝票番号と、配達管理サーバ30のアドレス(連絡先)と、事業者IDと、ドライバーIDと、ドライバーセンサーIDとを、情報管理サーバ20に送信する。
情報管理サーバ20は、配達管理サーバ30から伝票番号および連絡先(配達管理サーバ30)を受け付けると、ステップA10を実行する。
ステップA10では、通信部20aが配達管理サーバ30から伝票番号および連絡先(配達管理サーバ30)等を受け付けると、制御部20bは、それらを事業者情報DB21bに登録する(図5参照)。続いて、制御部20bは、その受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて利用者情報DB21aに格納されているか否かを判断する。
制御部20bは、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されていると判断した場合にのみ、その伝票番号と関連づけられて格納されている現況情報をその連絡先(配達管理サーバ30)に通知する処理を通信部20aに実行させる。なお、図6に示した例では、現況情報は、利用者が荷物の受け取りが可能であることを示すものとする。
なお、許可情報が利用者センサー10の検出結果を公開する時間帯を示す場合、制御部20bは、宅配業者の端末装置から受け付けられた伝票番号が許可情報と関連づけられて格納されており、かつ、現在の日時がその許可情報によって示される時間帯に含まれる場合にのみ、その伝票番号と関連づけられて格納されている現況情報をその連絡先に通知する処理を通信部20aに実行させる。
配達管理サーバ30は、現況情報を受け付けると、ステップA11を実行する。
ステップA11では、配達管理サーバ30は、電子メールなどを利用して、ドライバー端末40に利用者が荷物の受け取りが可能であることを通知する。
ドライバーは、その通知を受け取ると、ステップA12を実行する。ステップA12では、ドライバーは、荷物を利用者に配達する。
荷物の配達が完了すると、宅配業者はその旨をドライバーから通知され、その後、ステップA13を実行する。
ステップA13では、宅配業者は、配達管理サーバ30に伝票番号および配達完了を入力する。配達管理サーバ30は、伝票番号および配達完了が入力されると、その伝票番号および配達完了を情報管理サーバ20に送信する。
なお、荷物の配達が完了したとき、利用者が利用者端末11に伝票番号および配達完了を入力し、利用者端末11がその伝票番号および配達完了を情報管理サーバ20に送信してもよい。
情報管理サーバ20は、伝票番号および配達完了を受け付けると、ステップA14を実行する。
ステップA14では、制御部20bは、通信部20aが受け付けた伝票番号およびその伝票番号に関連づけられている許可情報を利用者情報DB21aから削除する。このため、利用者センサー10の検出結果の公開が禁止される。
なお、配達管理サーバ30は、ステップA7とステップA9の処理の順番を入れ替えてもよい。
図7は、ステップA7とステップA9の処理の順番を入れ替えた場合の動作を示すシーケンス図である。なお、図7において、図6に示した処理と同様の処理には同一符号を付してある。
本実施例によれば、以下の効果を奏する。
第1の効果は、受取人(利用者)が配達時間に拘束されないことにある。
その理由は、担当ドライバーが、受取人が荷物の受け取りが可能であるという通知を受けてから、宅先まで荷物を配送するためである。
第2の効果は、宅配事業者において、不在時の持ち帰り荷物が削減されることにより、顧客サービスの向上や他事業者との差別化が可能になることにある。
その理由は、担当ドライバーに受取人の現況状態が通知されるため、担当ドライバーの勤務時間内に受取人が帰宅すれば、当日中に荷物を届けることが可能になるからである。
第3の効果は、サービス提供事業者がインターネットサービス提供事業者の場合、顧客サービス向上や他事業者との差別化が可能になることにある。
その理由は、インターネットサービス提供事業者が宅配事業者と提携して本サービスを顧客向けに提供することにより、既存顧客の満足度の向上や新規顧客の開拓に繋がる。また、宅配事業者に対して本サービスを提供することにより、インターネットサービス事業者は新たな収入源を確保することができる。
特に、最近普及し始めたVoIPまたはSIPなどの技術が本実施例に利用されれば、センサー情報の取得と電話による音声通話を同一のIP網で管理することができ、本システムの構築がより容易となる。
次に、他の実施例を説明する。
なお、他の実施例の構成は、図1に示した構成と同様である。
図8は、他の実施例の動作を説明するためのシーケンス図である。以下、図8を参照して、他の実施例の動作を説明する。
まず、ステップA1からステップA6が実行され、その後、ステップA9が実行される。なお、ステップA9では、連絡先として、ドライバー電話機42の電話番号も用いられる。
利用者は、ステップA6が完了すると、ステップB1を実行する。
ステップB1では、利用者は、ドライバーからの連絡待ち状態であることを示す連絡待ち情報(許可情報)および伝票番号を利用者端末11に入力し、さらに、その連絡待ち情報および伝票番号を情報管理サーバ20へ送信する旨の指示を利用者端末11に入力する。利用者端末11は、利用者の入力に応じて、その伝票番号および連絡待ち情報を情報管理サーバ20へ送信する。
なお、この場合、利用者端末11は、利用者が入力する連絡待ち情報に基づいて、利用者が連絡待ち状態であるか否かを検出する。このため、連絡待ち情報は、利用者端末11の検出結果となる。
情報管理サーバ20は、伝票番号および連絡待ち情報を受け付けると、ステップB2を実行する。
ステップB2では、通信部20aが伝票番号および連絡待ち情報を受け付けると、制御部20bは、その連絡待ち情報を、その伝票番号と関連づけて利用者情報DB21aに格納する。続いて、制御部20bは、事業者情報DB21bを参照して、その受け付けた伝票番号と関連づけられているドライバーセンサーIDを読み出す。続いて、制御部20bは、その読み出したドライバーセンサーIDによって特定されるドライバーセンサー41の出力を一定時間間隔で取得する。
ステップB3にて、ドライバーセンサー41が、ドライバーが非運転中であることを感知すると、情報管理サーバ20は、ステップB4を実行する。
ステップB4では、通信部20aがドライバーセンサー41からドライバーが非運転中であることを示す情報を受け付けると、制御部20bは、事業者情報DB21bから、そのドライバーセンサーのドライバーセンサーIDに関連づけられている伝票番号を読み出す。続いて、制御部20bは、利用者情報DB21aを参照して、その読み出した伝票番号に連絡待ち情報が関連づけられているか否かを判断する。
制御部20bは、その読み出した伝票番号に連絡待ち情報が関連づけられている場合にのみ、事業者情報DB21bにてその伝票番号と関連づけられている連絡先(ドライバー電話機42)の電話番号を読み出し、その読み出した電話番号を呼び出す。
ドライバー電話機42は呼び出されると、ステップB5を実行する。
ステップB5では、ドライバー電話機42は、ドライバーによって操作されてその呼び出しに応答する。制御部20bは、ドライバー電話機42から応答があると、ステップB6を実行する。
ステップB6では、制御部20bは、ドライバー電話機42に利用者が連絡待ち状態であることを通知し、続いて、利用者情報DB21aを参照して、その伝票番号に関連づけられている利用者電話機12の電話番号を読み出し、その読み出した電話番号を呼び出す。
利用者電話機12は呼び出されると、ステップB7を実行する。
ステップB7では、利用者電話機12は、利用者によって操作されてその呼び出しに応答する。制御部20bは、利用者電話機12から応答があると、利用者電話機12とドライバー電話機42を接続する。
利用者電話機12とドライバー電話機42が接続されると、ステップB8が実行される。ステップB8では、ドライバーと利用者は、利用者電話機12とドライバー電話機42を利用して通話を行う。
なお、情報管理サーバ20は、利用者が荷物の受け取りが可能であるときに、ステップB4以降の処理を行うことも可能である。
本実施例によれば、利用者が担当ドライバーと連絡をとりたい場合に、担当ドライバーと受取人の両者が電話で話すことが可能なタイミングに合わせて電話を繋ぐことができるようになる。これにより、受取人と担当ドライバーの連絡が取り易くなり、迅速な配送が可能になる。また、担当ドライバーは、運転中に受取人からの電話を受ける心配がなくなる。
上記各実施例によれば、宅配業者の端末装置から受け付けた伝票番号が許可情報と関連づけられて利用者情報DB21aに格納されている場合にのみ、制御部20bは、利用者の現況を連絡先に通知する。制御部20bは、通信部20aが伝票番号および許可情報を利用者端末11から受け付けると、それらを利用者情報DB21aに関連づけて格納する。このため、伝票情報と許可情報とが利用者端末11から受け付けられないと、利用者の現況は、連絡先に通知されない。
したがって、宅配業者に知らせる必要のない情報が宅配業者に知られることなく、利用者が荷物を受け取ることが可能なタイミングで、宅配業者は荷物を配達することが可能になる。
また、利用者が検出部の検出結果の公開を許可したときだけ、配達管理サーバ30またはドライバー端末40は、利用者の現況を入手できる。このため、配達管理サーバ30またはドライバー端末40は、利用者のプライバシーに配慮しながら、宅配業者が利用者の荷物の受け取りが可能なタイミングに合わせて荷物を配達しに行くことを支援できる。
以上説明した各実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
本発明の一実施例の配達支援システムを示したブロック図である。 利用者情報DB21aの一例を示した説明図である。 荷物情報DB31の一例を示した説明図である。 ドライバー情報DB32の一例を示した説明図である。 事業者情報DB21bの一例を示した説明図である。 本配達支援システムの動作の一例を説明するためのシーケンス図である。 本配達支援システムの動作の他の例を説明するためのシーケンス図である。 本配達支援システムの動作のさらに他の例を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 利用者システム
10 利用者センサー
11 利用者端末
12 利用者電話機
2 サービス提供事業者システム
20 情報管理サーバ
20a 通信部
20b 制御部
21 格納部
21a 利用者情報DB
21b 事業者情報DB
3 宅配事業者システム
30 配達管理サーバ
31 荷物情報DB
32 ドライバー情報DB
33 配達情報DB
4 ドライバーシステム
40 ドライバー端末
41 ドライバーセンサー
42 ドライバー電話機
100 ネットワーク
3 携帯電話網

Claims (10)

  1. 宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、ネットワークを介して接続され、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムであって、
    前記利用者システムからは、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを受け付け、前記宅配事業者システムからは、前記識別情報および前記現況情報を転送する際の連絡先を受け付ける入力部と、
    前記入力部が前記利用者システムから前記識別情報および前記許可情報を受け付けると、その受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納部と、
    前記入力部が前記宅配事業者システムから前記識別情報および前記連絡先を受け付けると、その受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて前記格納部に格納されているか否かを判断する判断部と、
    前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されていると前記判断部が判断した場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知部と、を含むサービス提供事業者システム。
  2. 宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムが出力する情報を管理する請求項1に記載のサービス提供事業者システムとネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムであって、
    宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、
    前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行う宅配事業者システム。
  3. ネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムとからなる情報通知システムであって、
    前記宅配事業者システムは、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行い、
    前記利用者システムは、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを出力し、
    前記サービス提供事業者システムは、前記利用者システムからは、前記識別情報と、前記現況情報と、前記許可情報とを受け付け、前記宅配事業者システムからは、前記識別情報および前記連絡先を受け付ける入力部と、前記入力部が前記利用者システムから前記識別情報および前記許可情報を受け付けると、その受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納部と、前記入力部が前記宅配事業者システムから前記識別情報および前記連絡先を受け付けると、その受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて前記格納部に格納されているか否かを判断する判断部と、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されていると前記判断部が判断した場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知部と、を含む情報通知システム。
  4. 請求項3に記載の情報通知システムにおいて、
    前記現況情報は、前記利用者が荷物を受け取り可能な状態であるか否かを示す、情報通知システム。
  5. 請求項3に記載の情報通知システムにおいて、
    前記現況情報は、前記利用者が連絡待ち状態であるか否かを示す、情報通知システム。
  6. 宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムとネットワークを介して接続され、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムが行うサービス提供方法であって、
    前記利用者システムから、宅配される荷物を示す識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを受け付ける受け付けステップと、
    前記利用者システムから受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納する格納ステップと、
    前記宅配事業者システムから、前記識別情報および前記現況情報を返送する際の連絡先を受け付ける入力ステップと、
    前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されているか否かを判断する判断ステップと、
    前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されている場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する通知ステップと、を含むサービス提供方法。
  7. 宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムが出力する情報を管理する請求項1に記載のサービス提供事業者システムとネットワークを介して接続され、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備える、宅配事業者が利用する宅配事業者システムが行う宅配支援方法であって、
    前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行う、宅配支援方法。
  8. ネットワークを介して接続される、宅配事業者が利用する宅配事業者システムと、前記宅配事業者による荷物の宅配を受ける利用者が利用する利用者システムと、前記宅配事業者システムと利用者システムとの間でやりとりされる情報を管理するサービス提供事業者システムとからなる情報通知システムが行う情報通知方法であって、
    前記宅配事業者システムは、宅配する荷物を示す識別情報と宅配を行うドライバーが利用するドライバーシステムとを関連付けて登録する配達情報データベースを備え、
    前記宅配事業者システムが、前記識別情報をその返送を受け付ける連絡先とともに前記サービス提供事業者システムへ送出することを、前記連絡先を前記配達情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録されているドライバーシステムとして行い、
    前記利用者システムが、前記識別情報と、利用者の現況を示す現況情報と、該現況情報の公開を許可することを示す許可情報とを出力し、
    前記サービス提供事業者システムが、前記利用者システムから、前記識別情報と、前記現況情報と、前記許可情報とを受け付け、
    前記サービス提供事業者システムが、前記利用者システムから受け付けた識別情報および許可情報を関連づけて格納し、
    前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから、前記識別情報および前記現況情報を返送する際の連絡先を受け付け、
    前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されているか否かを判断し、
    前記サービス提供事業者システムが、前記宅配事業者システムから受け付けた識別情報が前記許可情報と関連づけられて格納されている場合にのみ、前記現況情報を前記連絡先に通知する、情報通知方法。
  9. 請求項8に記載の情報通知方法において、
    前記現況情報は、前記利用者が荷物を受け取り可能な状態であるか否かを示す、情報通知方法。
  10. 請求項8に記載の情報通知方法において、
    前記現況情報は、前記利用者が連絡待ち状態であるか否かを示す、情報通知方法。
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