JP2006149004A - スタータ - Google Patents

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Tomohiro Omura
知宏 大村
Yasuyuki Wakahara
若原  康行
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Abstract

【課題】ユーザのスイッチ操作によりエンジン始動を制御する通常始動時と、エンジンの再始動をコンピュータにより自動制御するエコラン始動時とで、モータの特性を切り替えることにより、エコラン始動時の始動性を向上できるスタータを提供する。
【解決手段】モータの界磁巻線には、モータ回路Mに対し電機子8と直列に接続される直巻コイル13と、モータ回路Mに対しバイメタル14を介して電機子8と並列に接続される分巻コイル15とが設けられている。バイメタル14は、所定温度(例えば、50℃)以上で開閉接点が閉状態から開状態に切り替わる温度特性を有している。これにより、通常始動時には、複巻モータとして構成されるため、無負荷回転数を低減できる。一方、エコラン始動時には、直巻モータとして構成されるため、低負荷域および無負荷時のモータ回転数が高くなり、エンジン始動性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複巻モータを有するスタータに関する。
一般に、スタータによるエンジン始動は、ユーザのキースイッチ操作により、モータに通電して行われる。ユーザによるキースイッチの操作時間は千差万別であるが、通常、エンジンが完爆した後でも、1〜3秒程度、キースイッチのON状態が維持されて、モータがオーバランすることが多い。この時、スタータは、一方向クラッチの働きによって、エンジンとモータとの間が切り離され、モータが無負荷状態で高速回転しているため、ブラシの寿命や軸受部品の耐久性が問題となっている。
この問題を解決する手段として、直巻コイルの他に、電機子と並列に分巻コイルを設けた複巻モータを採用することで、無負荷回転数を抑制する方法が公知である(特許文献1参照)。
特開平5−164027号公報
近年、エンジンの停止及び再始動をコンピュータにより自動制御するシステムが知られている。同システムでは、エンジンを再始動する際に、通常のキースイッチ操作による始動時と比較して、ごく短い時間(例えば0.5秒程度)で始動させる必要があるため、低負荷域及び無負荷時のスタータ回転数を高くする必要がある。
しかし、特許文献1に示される複巻モータでは、直巻モータと比較して、低負荷域及び無負荷時の回転数が抑制されるため、上記システムへの適用が困難である。
なお、低負荷域及び無負荷時の回転数を上げる方法として、スタータの内部に設けられる減速機構の減速比を切り替える(大きくする)ことが考えられるが、可変減速機構を設けることは、部品点数の大幅な増加やスタータの体格アップに繋がってしまう。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、ユーザのスイッチ操作によりエンジン始動を行う通常始動時と、エンジンの再始動をコンピュータにより自動制御するエコラン始動時とで、モータの特性を切り替えることにより、ブラシの寿命低下や軸受部品の耐久性を損なうことなく、且つエコラン始動時の始動性を向上できるスタータを提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、ユーザのスイッチ操作により、モータに通電してエンジン始動を行う通常始動時と、エンジンの停止及び再始動をコンピュータにより自動制御するエンジン自動停止/再始動システムにより、モータへの通電が自動制御されてエンジン始動を行うエコラン始動時とに使用されるスタータであって、モータは、電機子にバッテリ電流を通電するためのモータ回路と、このモータ回路に電機子と直列に接続される直巻コイルと、モータ回路に開閉手段を介して電機子と並列に接続される分巻コイルとを備えている。
また、開閉手段は、モータ回路に対して分巻コイルを機械的に断続できる開閉接点を有し、通常始動時には、開閉接点が閉状態を維持することで、分巻コイルをモータ回路に接続し、エコラン始動時には、開閉接点が開状態に切り替わることで、分巻コイルをモータ回路から切り離すことを特徴とする。
上記のスタータは、ユーザのスイッチ操作によってエンジン始動を行う通常始動時には、開閉手段を介してモータ回路に分巻コイルが接続されることで、複巻モータとしての特性が得られる。この場合、直巻モータと比較して無負荷回転数を低減できるので、エンジン完爆後のモータ回転数(無負荷状態で回転するモータの回転速度)を抑制できる。その結果、モータのオーバランに伴うブラシや軸受部品等の摩耗が抑制されるため、ブラシの寿命が延びると共に、軸受部品の耐久性が維持される。
一方、エコラン始動時には、開閉手段によって分巻コイルがモータ回路から切り離されるため、直巻モータとしての特性が得られる。この場合、複巻モータと比較して低負荷域および無負荷時のモータ回転数が高くなり、エンジン始動性が向上するので、短時間でのエンジン始動が可能である。また、エンジン自動停止/再始動システムでは、エンジンの再始動をコンピュータにより自動制御するので、ユーザのスイッチ操作による通常始動時と比較して、モータのオーバラン時間がごく短い時間(例えば0.5秒程度)であり、ブラシの寿命や軸受部品の耐久性への影響も少ない。
(請求項2の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、開閉手段は、所定温度以上で開閉接点が閉状態から開状態に切り替わるバイメタルであることを特徴とする。
エンジン自動停止/再始動システムによるエンジンの再始動は、エンジンが一度始動された後に行われる。すなわち、ある程度、温度が上がった状態でエンジンを再始動するため、エンジンの近傍に搭載されているスタータ自体もエンジンが発生する熱を受けて、ある程度の高温になっている。従って、開閉手段として、温度特性を有するバイメタルを用いることにより、温度に応じてモータの特性を切り替えることが可能である。
具体的には、バイメタルが所定温度(例えば、真夏の最高気温より高い50℃)より低い通常始動時には、開閉接点が閉状態を維持するため、モータ回路に分巻コイルが接続されて、複巻モータとしての特性が得られる。一方、バイメタルが所定温度以上となるエコラン始動時には、開閉接点が閉状態から開状態に切り替わるため、分巻コイルがモータ回路から切り離されて、直巻モータとしての特性が得られる。
また、車両やエンジンの種類等により、スタータの温度の上がり方も異なるが、バイメタルであれば、温度の上昇傾向に応じて、開閉接点が閉状態から開状態に切り替わる時の所定温度を自由に設定できる。
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載したスタータにおいて、モータ回路には、直巻コイルの高電位側の端部が接続されるコネクションバーが設けられ、開閉手段は、コネクションバーと分巻コイルとの間に接続されることを特徴とする。
通常、複巻モータに使用される分巻コイルは、高電位側(反アース側)の端部がコネクションバーに接続される。従って、コネクションバーと分巻コイルとの間に開閉手段を接続することで、新たに接続部位を設ける必要はなく、開閉手段を容易に配置できる。
(請求項4の発明)
請求項1または2に記載したスタータにおいて、開閉手段は、分巻コイルとアース部との間に接続されていることを特徴とする。
通常、複巻モータに使用される分巻コイルは、例えば、モータのヨーク等にアース接続される。従って、分巻コイルとアース部との間に開閉手段を接続することで、新たに接続部位を設ける必要はなく、開閉手段を容易に配置できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はモータの電気回路図であり、図3はスタータの一部断面を含む側面図である。
実施例1に係るスタータ1は、図3に示す様に、回転力を発生するモータ2と、軸上にピニオンギヤ3を支持する出力軸4と、モータ2の通電電流を断続すると共に、ロッド5を介して出力軸4をエンジン側(図3の左側)へ押し出す働きを有する電磁スイッチ6と、モータ2の回転を減速する減速装置(後述する)と、この減速装置で減速された回転を出力軸4に伝達するクラッチ7等より構成される。
このスタータ1は、ユーザが始動スイッチ(図示せず)をON操作してモータ2に通電することにより、エンジン始動を行う通常始動時と、エンジンの停止及び再始動をコンピュータにより自動制御するエンジン自動停止/再始動システムにより、モータ2への通電が自動制御されてエンジン始動を行うエコラン始動時とに使用される。
エンジン自動停止/再始動システムは、例えば、交差点や渋滞等で車両が一時停止した時にエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件が整った時(例えば、ドライバがブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替えた時)に、エンジンを自動的に再始動させるシステムであり、一般に、アイドルストップシステム、あるいはエコランシステム等と呼ばれる。
モータ2は、磁束を発生する界磁(以下に説明する)と、この界磁の内周に配置される電機子8と、整流子9に摺接するブラシ10等を有する直流電動機であり、図1に示すモータ回路Mを通じてバッテリ11から電機子8に始動電流が供給されると、電機子8に回転力が発生する。
界磁は、磁気回路を形成するヨーク12の内周に界磁巻線を周方向等間隔に配置して構成される。界磁巻線には、モータ回路Mに対し電機子8と直列に接続される直巻コイル13と、モータ回路Mに対し、バイメタル14(図1(a)参照)を介して電機子8と並列に接続される分巻コイル15とが設けられ、図4に示す様に、ヨーク12の内周に固定されたポールコア16に巻回されている。
電機子8は、電機子軸8aの両端が一組の軸受17、18を介してフロントハウジング19とエンドフレーム20とに回転自在に支持されている。整流子9は、電機子軸8aのエンド側端部(図3の右側端部)に複数のセグメントを円筒状に配置して構成され、各セグメントがそれぞれ電機子コイル8bに電気的且つ機械的に結合されている。
ブラシ10には、図1に示す様に、直巻コイル13の低電位側に接続されるプラス側ブラシ10aと、ヨーク12等にアース接続されるマイナス側ブラシ10bとが設けられ、それぞれ整流子9の外周に配置されて、ブラシスプリング21(図3参照)により整流子9の外周面に押圧されている。
出力軸4は、クラッチ7の内輪を形成するスプラインチューブ22の内周にヘリカルスプライン結合され、スプラインチューブ22に対して軸方向(図3の左右方向)に移動可能に設けられている。
ピニオンギヤ3は、出力軸4の反スイッチ側端部にスプライン結合されて、出力軸4と一体に回転する。
電磁スイッチ6は、始動スイッチの閉操作によりバッテリ11から通電されて磁力を発生する励磁コイル23と、この励磁コイル23の内側に挿入されて、励磁コイル23に発生する磁力の作用で図3の左方向へ吸引されて移動するプランジャ(図示せず)と、このプランジャの移動に応じて開閉されるモータ接点等より構成される。
モータ接点は、プランジャと一体に可動、またはプランジャの動きに連動する可動接点(図示せず)と、モータ回路Mに接続される一組の固定接点(図示せず)とで構成され、可動接点が両固定接点に当接して両固定接点間が導通することで、モータ接点が閉状態となり、可動接点が両固定接点から離れて両固定接点間の導通が遮断されることで、モータ接点が開状態となる。
一組の固定接点は、一方の固定接点がバッテリケーブルを介して車載バッテリ11に接続され、他方の固定接点がモータリード線24を介してコネクションバー25(図4参照)に接続されている。
減速装置は、電機子軸8aのフロント側端部に設けられたドライブギヤ26と、このドライブギヤ26に噛み合うアイドルギヤ27、及びアイドルギヤ27に噛み合うクラッチギヤ28とで構成され、電機子8の回転がドライブギヤ26→アイドルギヤ27→クラッチギヤ28へと伝達されて減速される。
クラッチ7は、クラッチギヤ28に伝達された回転を前記スプラインチューブ22に伝達すると共に、エンジンの始動により、スプラインチューブ22の回転速度がクラッチギヤ28の回転速度を上回ると、スプラインチューブ22からクラッチギヤ28への動力伝達を遮断する一方向クラッチを構成している。
次に、上記のバイメタル14について説明する。
バイメタル14は、モータ回路Mに対し分巻コイル15を機械的に断続できる開閉接点(図示せず)を有し、所定温度(例えば、真夏の最高気温より高い50℃)以上で開閉接点が閉状態から開状態に切り替わる温度特性を有している。これにより、ユーザのスイッチ操作によってエンジン始動を行う通常始動時には、バイメタル14の温度が外気温を超えることはなく、所定温度(50℃)より低くなるため、開閉接点が閉状態を維持する。一方、エンジンの再始動をコンピュータにより自動制御するエコラン始動時には、既にエンジンが一度始動しているため、エンジン温度が所定温度(50℃)より高くなっている。このため、バイメタル14の温度が所定温度以上となり、開閉接点が閉状態から開状態に切り替わる。
続いて、本実施例の作用及び効果を説明する。
a)通常始動時には、バイメタル14の温度が所定温度(50℃)より低く、開閉接点が閉状態を維持するため、図1(a)に示す様に、バイメタル14を介して分巻コイル15がモータ回路Mに接続されて、複巻モータとして構成される。この場合、図2に示す様に、直巻モータと比較して無負荷回転数を低減できるので、エンジン完爆後のモータ回転数(無負荷状態で回転するモータ2の回転速度)を抑制できる。その結果、モータ2のオーバランに伴うブラシ10や軸受17、18等の摩耗が抑制されるため、ブラシ10の寿命が延びると共に、軸受17、18の耐久性が維持される。
b)エコラン始動時には、バイメタル14の温度が所定温度(50℃)以上となり、開閉接点が閉状態から開状態に切り替わるため、分巻コイル15がモータ回路Mから切り離されて、図1(b)に示す様に、直巻モータとして構成される。この場合、図2に示す様に、複巻モータと比較して低負荷域および無負荷時のモータ回転数が高くなり、エンジン始動性が向上するので、短時間でのエンジン始動が可能である。また、エンジン自動停止/再始動システムでは、エンジンの再始動をコンピュータにより自動制御するので、ユーザのスイッチ操作による通常始動時と比較して、モータ2のオーバラン時間がごく短い時間(例えば0.5秒程度)であり、ブラシ10の寿命や軸受17、18の耐久性への影響も少ない。
本実施例のスタータ1は、モータ回路Mにバイメタル14を介して分巻コイル15を接続しているので、バイメタル14の状態(閉状態、開状態)に応じて、複巻モータと直巻モータとを切り替えて使用できる。このため、通常始動時とエコラン始動時とで減速装置の減速比を切り替える必要はなく、バイメタル14によって複巻モータから直巻モータに切り替えることで、低負荷域及び無負荷時の回転数を上げることができる。その結果、部品点数の増加と共にスタータ1の体格アップを招く可変減速機構を用いなくても、通常始動時のオーバランに起因するブラシ10寿命の低下および軸受17、18の耐久性悪化を抑制でき、且つエコラン始動時の始動性を向上できる。
また、車両やエンジンの種類等により、スタータ1の温度の上がり方も異なるが、バイメタル14であれば、温度の上昇傾向に応じて、開閉接点が閉状態から開状態に切り替わる時の所定温度を自由に設定できる。
図5は界磁巻線(直巻コイル13と分巻コイル15)の結線図である。
実施例1では、バイメタル14の位置を特定していないが、この実施例2では、コネクションバー25と分巻コイル15との間(図5参照)、あるいは、分巻コイル15のアース側端部とアース部(例えばヨーク12)との間にバイメタル14を配置する。
通常、複巻モータに使用される分巻コイル15は、高電位側(反アース側)の端部がコネクションバー25に接続され、アース側端部がモータ2のアース部(例えばヨーク12)に接続される。従って、図5に示す様に、コネクションバー25と分巻コイル15との間にバイメタル14を接続する、あるいは、分巻コイル15のアース側端部とアース部(ヨーク12)との間にバイメタル14を接続することで、新たに接続部位を設ける必要はなく、バイメタル14を容易に配置できる。
(変形例)
実施例1に記載したスタータ1は、出力軸4が軸方向(図3の左右方向)に移動する構成であるが、本発明は、実施例1に記載したスタータ1とは異なる構成(例えば、出力軸4は移動することなく、その出力軸4上をピニオンギヤ3が移動する構成)のスタータにも適用できる。
(a)複巻モータの回路図、(b)直巻モータの回路図である。 複巻モータと直巻モータの特性図である。 スタータの一部断面を含む側面図である。 モータの内部構成を示す断面図である。 モータに使用される界磁巻線の結線図である(実施例2)。
符号の説明
1 スタータ
2 モータ
8 電機子
12 ヨーク(アース部)
13 直巻コイル
15 分巻コイル
14 バイメタル(開閉手段)
25 コネクションバー
M モータ回路

Claims (4)

  1. ユーザのスイッチ操作により、モータに通電してエンジン始動を行う通常始動時と、エンジンの停止及び再始動をコンピュータにより自動制御するエンジン自動停止/再始動システムにより、前記モータへの通電が自動制御されてエンジン始動を行うエコラン始動時とに使用されるスタータであって、
    前記モータは、電機子にバッテリ電流を通電するためのモータ回路と、このモータ回路に前記電機子と直列に接続される直巻コイルと、前記モータ回路に開閉手段を介して前記電機子と並列に接続される分巻コイルとを備え、
    前記開閉手段は、前記モータ回路に対して前記分巻コイルを機械的に断続できる開閉接点を有し、前記通常始動時には、前記開閉接点が閉状態を維持することで、前記分巻コイルを前記モータ回路に接続し、前記エコラン始動時には、前記開閉接点が開状態に切り替わることで、前記分巻コイルを前記モータ回路から切り離すことを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1に記載したスタータにおいて、
    前記開閉手段は、所定温度以上で前記開閉接点が前記閉状態から前記開状態に切り替わるバイメタルであることを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
    前記モータ回路には、前記直巻コイルの高電位側の端部が接続されるコネクションバーが設けられ、
    前記開閉手段は、前記コネクションバーと前記分巻コイルとの間に接続されることを特徴とするスタータ。
  4. 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
    前記開閉手段は、前記分巻コイルとアース部との間に接続されていることを特徴とするスタータ。
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