JP2006123673A - 車両用内装部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フィニッシャ部材における通常時の剛性を高めると共に、側突時には衝撃により折曲して乗員に対する衝撃を確実に吸収すべくなした車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 ドアトリム本体1の側壁部に車室側に突出する棚状部3を設け、棚状部3の上面に硬質のフィニッシャ部材5を載置装着すると共に、フィニッシャ部材5に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材5を車両前後方向に折曲して、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部6を形成する場合、低剛性部6を、フィニッシャ部材5にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部8,9を形成して構成した。
【選択図】 図3
【解決手段】 ドアトリム本体1の側壁部に車室側に突出する棚状部3を設け、棚状部3の上面に硬質のフィニッシャ部材5を載置装着すると共に、フィニッシャ部材5に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材5を車両前後方向に折曲して、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部6を形成する場合、低剛性部6を、フィニッシャ部材5にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部8,9を形成して構成した。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に、アームレストの棚状部のように車室側に突出する棚状部を設け、この棚状部の上面にパワーウインドスイッチフィニッシャのような硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、このフィニッシャ部材に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材を車幅方向に折曲させて、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品に関する。
この種の車両用内装部品は、例えば図1に示す自動車用のドアトリムの場合、ドアトリム本体1の車室側における側壁部1aに、アームレスト2を構成する棚状部3を車室側に突出するように形成し、棚状部3には、プルハンドル部4が形成されると共に、パワーウインドスイッチフィニッシャを構成するフィニッシャ部材5が載置装着されている。
そして、アームレスト2の全体構造は、車両の側突時における乗員を保護するために、衝撃吸収材としてのクッション材にてほぼ構成されているが、例えば、フィニッシャ部材5はパワーウインドスイッチ等を装着するためにプラスチック材料等の比較的硬質の材料を別体に形成して、棚状部3に載置装着するようになっている。
このため、例えアームレスト部2の全体構造を衝撃吸収構造に構成したとしても、フィニッシャ部材5が側突時に突っ張ってしまうことから、完全な衝撃吸収構造足り得なかった。
そこで、上記の点に鑑み、フィニッシャ部材5を衝撃吸収構造に構成したものが、従来技術として、図11および図12に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平2-124713号公報。
図11及び図12によれば、アームレスト2の棚状部3に開口部3aを形成し、開口部3aを閉塞するように、棚状部3にフィニッシャ部材5を載置装着しており、フィニッシャ部材5の略中央部には、パワーウインドスイッチ(不図示)を取付けるための取付け開口部5aを設けており、取付け開口部5aを挟んで車両前後方向に一直線上延在する薄肉状の低剛性部6を設けて、前記側突等により移動した乗員により衝撃が加わった場合に、車両前後方向全長にわたって一律に車幅方向に折曲させて、側突時のフィニッシャ部材5による乗員の衝撃を吸収するようにしていた。
しかしながら、フィニッシャ部材5には、車両前後方向に一直線上に連続的に低剛性部6が形成されているということは、通常時もフィニッシャ部材5の剛性を低めることになり、このために、アームレスト2の棚状部3に乗員の肘等が強く当たった場合などにより生ずる上からの荷重を受けた場合には、フィニッシャ部材5全体が脆弱で車幅方向に一律に2つ折れに折曲してしまうおそれがあり、フィニッシャ部材5が折曲した場合には、その部位の美観を著しく損ねることになるばかりでなく、フィニッシャ部材5に装着されているパワーウインドスイッチ等の操作も覚束ないことにも成り兼ねない。
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、フィニッシャ部材における通常時の剛性を高めると共に、側突時には衝撃により確実に折曲されて乗員に対する衝撃を吸収すべくなした車両用内装部品を提供することを目的としている。
本発明に係る車両用内装部品は、第1に、ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に車室側に突出する棚状部を設け、前記棚状部の上面に硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、前記フィニッシャ部材に、車両の側突等の際に車幅方向に折曲させて乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品であって、前記低剛性部を、前記フィニッシャ部材にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部を形成して構成したことを特徴とする。
かかる構成により、本発明は、フィニッシャ部材の低剛性部が、その車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置される直線状の薄肉部を形成して構成されているために、フィニッシャ部材の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
本発明に係る車両用内装部品は、第2に、ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に車室側に突出する棚状部を設け、前記棚状部の上面に硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、前記フィニッシャ部材に、車両の側突等の際に車幅方向に折曲させて乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品であって、前記低剛性部を、前記フィニッシャ部材にその車両前後方向に延在する波形曲線或いはジグザク直線等の非一直線状の薄肉部を形成して構成したことを特徴とする。
かかる構成により、本発明は、フィニッシャ部材の低剛性部が、その車両前後方向に延在する波形曲線或いはジグザク直線等の非一直線状の薄肉部を形成して構成されているために、フィニッシャ部材の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
上記のように構成する本発明によれば、フィニッシャ部材の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部に乗員の肘等が強く当たった場合などによっては、フィニッシャ部材が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
先ず、図1を用いて、一般的な車両用内装部品の一つであるドアトリムの構成について説明する。
車両用の内装部品の一であるドアトリムは、ドアトリム本体1の車室側に、インサイドハンドル22やスピーカーグリル23等を配すると共に、略中央部に車室側に突出するようにアームレスト2を膨出形成して、棚状部3を形成して構成している。
棚状部3には、車両の後方側にプルハンドル部4を配置すると共に、車両の前方側にパワーウインドスイッチ7が装着されたフィニッシャ部材5が載置装着されている。
そして、本発明の第1の実施の形態におけるフィニッシャ部材5は、図2に示すように、棚状部3における開口部3aを閉塞するように、棚状部3に載置装着されている。
フィニッシャ部材5は、その略中央部に形成したパワーウインドスイッチ7の取付け開口部5aを挟んで、車両前後方向に延在する二条の薄肉部8,9が車幅方向に離間した状態で形成され、薄肉部8,9は、その車両前後方向に互いに交叉連続しない異なる二本の直線上にそれぞれ配置延在すると共に、フィニッシャ部材5の車両前後方向全長に対して間欠的に形成されて、低剛性部6を構成している。
さらに、フィニッシャ部材5における取付け開口部5aの周部には、複数本の取付けボス5eが立設されており、取付けボス5eをパワーウインドスイッチ7の取り付けブラケット部7aの取付け孔に挿入し、振動溶着による加締め或いは図示するようにビス等による締着によって、パワーウインドスイッチ7をフィニッシャ部材5の裏面に装着してあり、パワーウインドスイッチ7の下部は棚状部3における開口部3aに挿通している。
そして、取付けボス部5eには、例えば溝状の脆弱剪断部5dが設けられ、低剛性部6の一部を構成している。
かかる構成を有する本発明の第1の実施の形態によれば、低剛性部6が、先ず、フィニッシャ部材5における取付け開口部5aを挟んで、車両の前後方向に延在する二条の薄肉部8,9によって構成されており、薄肉部8,9が、車幅方向に離間した状態で形成され、車両前後方向に互いに交叉連続しない異なる二本の直線上にそれぞれ配置延在するように形成されていると共に、フィニッシャ部材5の車両前後方向全長に対して間欠的に形成されているために、フィニッシャ部材5の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材5全体が従来技術のように全長にわたって車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部3に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材5が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材5の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部6から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
さらに、もう一つの低剛性部6を構成する低剛性部6により側突時等にフィニッシャ部材5が車両前後方向に折曲されるのに関連して、取付けボス部5eも剪断破壊して、パワーウインドスイッチ7をフィニッシャ部材5から切り離してしまうことになる。
この結果、パワーウインドスイッチ7は側突等により乗員がアームレスト2に当接したた場合には、もはや元の位置におらず、図2の二点鎖線で示すようにドア下部等に落下し、乗員と対峙しない部位に移動することになって、乗員に衝撃を与えることがない。
図4は上記第1の実施の形態の変形例としての第2の実施の形態を示すものである。
図4によれば、低剛性部6がフィニッシャ部材6の車両前後方向に互いに交叉連続しない異なる二本の直線上にそれぞれ配置すると共に互いに車両前後方向全長に対して間欠的に延在するように形成された薄肉部8,9によって構成する点、第1の実施の形態と同様であるが、薄肉部8,9は、フィニッシャ部材6の端部において複数股に分割されている点が異なる。
かかる構成により、低剛性部6がフィニッシャ部材6の端部において複数股8a、8b及び9a、9bに分割されているために、衝撃を受けてフィニッシャ部材6が折曲されたとしても、フィニッシャ部材6の端部においては、鋭利なエッジ部が形成されないことになって、乗員へのより安全性を高めることができる。
次に、本発明にかかる第3の実施の形態を示す図5について説明する。
図5によれば、フィニッシャ部材5の車幅方向に互いに離間した3本の一点差線X,Y及びZ上に、低剛性部6を分断配置したものである。
すなわち、低剛性部6は、フィニッシャ部材5の車幅方向両側部における一点鎖線X及びZ上にそれぞれ配置した一対の薄肉部10,11と、取付け開口部5aを挟んで一点鎖線Y上にそれぞれ一対ずつ配置した薄肉部12とで構成している。
薄肉部10,11,12は、フィニッシャ部材5の車幅方向にそれぞれ離間すると共に、一点鎖線X,Z,Y上すなわち車両前後方向全長に対して非連続に間欠的に複数個分割されて配置されているために、フィニッシャ部材5の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材5全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部3に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材5が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材5の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部6から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
図6及び図7は、本発明にかかる第4及び第5の実施の形態を示すものである。
図6に示す第4の実施の形態によれば、フィニッシャ部材5における取付け開口部5aを挟んだ状態で、車両前後方向に分割された薄肉部13,14を形成した点、第1の実施の形態と同じであるが、薄肉部13,14の形状が、車両前後方向にジグザグ直線からなる非直線状の薄肉部形状となっている点異なり、又、図7に示す第5の実施の形態によれば、やはり、フィニッシャ部材5における取付け開口部5aを挟んだ状態で、車両前後方向に分割された薄肉部15,16を形成した点、第1の実施の形態と同じであるが、薄肉部15,16の形状が、車両前後方向に波形曲線からなる非直線状の薄肉部形状となっている点異なるものである。
かかる構成を有する第4及び第5の実施の形態によれば、低剛性部6がフィニッシャ部材5の車幅方向に延在するジグザグ直線からなる薄肉部13,14或いは波形曲線からなる薄肉部15,16により構成しているために、フィニッシャ部材5の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材5全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部3に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材5が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材5の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部6から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
図8は本発明にかかる第6の実施の形態を示すものである。
図8によれば、低剛性部6がフィニッシャ部材の略中央部に設けた取付け開口部5aを中心として、その両側部に放射状に延在する薄肉部17ないし21から構成するもので、薄肉部17ないし21が車両前後方向全長に対して間欠的に配置されていて、従来のように一直線上に車両前後方向全長にわたって配置されていないために、フィニッシャ部材5の剛性を高くすることができて、フィニッシャ部材5全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部3に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材5が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材5の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部6から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができる。
図9及び図10は本発明にかかる第7の実施の形態を示すものである。
図9及び図10によれば、フィニッシャ部材5は、パワーウインドスイッチ7を取付けるための取付け開口部5aのほかに、プルハンドル部4が形成されており、取付け開口部5aとプルハンドル部4は、フィニッシャ部材5の車両前後方向に沿って並設されており、それぞれフィニッシャ部材5に一体成形されたボックス部5b、4bが垂設されている。
そして、低剛性部6を構成する薄肉部8,9は、取付け開口部5aを挟んでフィニッシャ部材5の車両前後方向に互いに交叉連続しない異なる二本の直線上にそれぞれ配置され、車両前後方向全長に対して間欠的に延在するように形成されている点、第1の実施の形態と同様であるが、薄肉部8が更にプルハンドル部4によって分断されているも、その両端がボックス部4bに貫通形成された薄肉部4cによって連続構成されている。
上記第7の実施の形態によれば、フィニッシャ部材5に一体成形されたボックス部4bが垂設されていても、薄肉部4cによってボックス部4bが側突時等の衝撃で潰されることになって、フィニッシャ部材5の衝撃吸収機能に支障をきたすことがない。
以上説明したように、本発明は、フィニッシャ部材全体が従来技術のように全長にわたって一律に車幅方向に2つ折れとなるように折曲されることがなく、通常時に棚状部に乗員の肘等が強く当たった場合などのように上からの荷重を受けたことによっては、フィニッシャ部材が車両前後方向に簡単に折曲してフィニッシャ部材の美観を損ねるような事態を防止することができ、反面、側突時等により生ずる衝撃に対しては、薄肉状の低剛性部から確実に折曲されて、乗員の衝撃を吸収することができるために、ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に、アームレストの棚状部のように車室側に突出する棚状部を設け、この棚状部の上面にパワーウインドスイッチフィニッシャのような硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、このフィニッシャ部材に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材を車両前後方向に折曲して、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品等に好適である。
1 ドアトリム本体(内装部品本体)
3 棚状部
5 フィニッシャ部材
6 低剛性部
8〜21 薄肉部
3 棚状部
5 フィニッシャ部材
6 低剛性部
8〜21 薄肉部
Claims (2)
- ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に車室側に突出する棚状部を設け、前記棚状部の上面に硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、前記フィニッシャ部材に、車両の側突等の際に車幅方向に折曲させて乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品であって、
前記低剛性部を、前記フィニッシャ部材にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部を形成して構成したことを特徴とする車両用内装部品。 - ドアトリム等の内装部品本体の側壁部に車室側に突出する棚状部を設け、前記棚状部の上面に硬質のフィニッシャ部材を載置装着すると共に、前記フィニッシャ部材に、車両の側突等の際に車幅方向に折曲させて乗員の衝撃を吸収する低剛性部を形成した車両用内装部品であって、
前記低剛性部を、前記フィニッシャ部材にその車両前後方向に延在する波形曲線或いはジグザク直線等の非一直線状の薄肉部を形成して構成したことを特徴とする車両用内装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004313462A JP2006123673A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 車両用内装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004313462A JP2006123673A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 車両用内装部品 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2006123673A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008149838A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toyota Boshoku Corp | 乗員保護装置 |
JP2009006934A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
JP2010036792A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Mazda Motor Corp | 自動車のドアトリム構造 |
CN105034913A (zh) * | 2014-04-25 | 2015-11-11 | 福特全球技术公司 | 具有可调张紧元件的完全折叠扶手镶嵌件 |
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2004
- 2004-10-28 JP JP2004313462A patent/JP2006123673A/ja active Pending
Cited By (5)
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