JP2006099196A - 文字変換装置および文字変換方法、携帯通信機 - Google Patents

文字変換装置および文字変換方法、携帯通信機 Download PDF

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Abstract

【課題】 変換後の文字を入力する対象に関する情報に基づいて変換候補を出力することができる文字変換装置を実現する。
【解決手段】 変換候補の語句のカテゴリーを記憶するカテゴリー情報付き単語辞書31を備え、変換後の文字を入力する対象が有するテキストデータに含まれる語句のカテゴリーをカテゴリー情報付き単語辞書31に基づいて検出し、受け付けた変換前の文字に対応する語句をカテゴリー情報付き単語辞書31から選択し、選択した語句の中から、前記検出したカテゴリーに属する語句を優先的に変換候補として出力することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯通信機等に具備され、Webページ等の文字入力などに使用される文字変換装置および文字変換方法、並びにその携帯通信機に関する。
近年、携帯通信機等の通信端末装置は電子メール機能やWebブラウザ機能を有し、例えば電子メールでメッセージを送信したり、Web上の掲示板等にメッセージを書き込むことができ、電子的にメッセージを発信するコミュニケーションツールの一つとして日常的に利用されている。特に携帯通信機によれば、時間や場所などに限定されず手軽に文字によるコミュニケーションを行うことができる。
ユーザが端末でメッセージを入力する際には、通常、かな文字入力し、このかな文字に対して組み込み辞書を用いた単語変換等の文字変換を行い、変換候補を確定することでメッセージの入力を行っている。しかし、携帯通信機などの小型端末では、テンキーやファンクションキーなどの限られた入力キーしか備えておらず、メッセージの入力に手間がかかる。このため、入力されたかな文字に対して行う文字変換の効率向上を図る技術が検討されている。
例えば、ユーザによって過去に作成された文書中の単語を予めユーザ端末に保持し、入力されたかな文字に対する変換候補として該保持している単語を優先して出力する技術が知られている。また、他の技術としては、ユーザが入力した未確定文字列を基底文字列とし、この基底文字列を基にして辞書中から単語を取り出し変換候補とする技術や、ユーザによって予め作成されたユーザ辞書と該辞書データの使用頻度とを用いて、要求される変換候補を予測する技術などが知られている。
また、特許文献1に記載される技術では、変換候補文字列をその属する環境因子(例えば日付に係る月)ごとに分類して予め作成した辞書をユーザ端末に備え、ユーザが文字入力する際の環境因子(例えば現在の月)に基づいて該辞書を検索し、検索結果を変換候補として優先的に出力している。
特開2003−296320号公報
しかし、上述した従来の文字変換技術では、ユーザによる入力情報や予め準備された辞書に基づいて変換候補を選択しているので、変換後の文字を入力する対象に関する情報が反映されない。例えば、列車の乗換え案内のWebページで、出発または到着の駅名を入力する場合、当然のことながら駅名が変換候補として要求される。しかしながら、従来の文字変換技術では、変換後の文字入力の対象、ここでは列車乗換え案内のWebページであることが考慮されないので、必ずしも駅名が変換候補として優先的に出力されず、文字変換の効率が悪い。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、変換後の文字を入力する対象に関する情報に基づいて変換候補を出力することができる文字変換装置および文字変換方法、携帯通信機を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る文字変換装置は、入力された文字を変換して出力する文字変換装置において、変換前の文字の入力を受け付ける文字入力受け付け手段と、変換候補の語句および変換前の文字の組を記憶する変換候補記憶手段と、前記語句のカテゴリーを記憶するカテゴリー記憶手段と、変換後の文字を入力する対象が有するテキストデータに含まれる語句のカテゴリーを、前記カテゴリー記憶手段に基づいて検出するカテゴリー検出手段と、前記文字入力受け付け手段により受け付けた変換前の文字に対応する語句を前記変換候補記憶手段から選択する変換候補選択手段と、前記選択した語句の中から、前記検出したカテゴリーに属する語句を優先的に変換候補として出力する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る文字変換装置においては、前記検出したカテゴリーの出現頻度を計数する計数手段をさらに備え、前記制御手段は、前記出現頻度に基づき、前記変換候補の出力順位を決定することを特徴とする。
本発明に係る文字変換装置においては、前記変換候補選択手段は、優先順位を持って変換候補を選択する入力予測処理手段を有し、前記制御手段は、前記出現頻度に基づいて最上位から所定の順位までの変換候補の出力を行い、該所定の順位より下位には前記変換候補選択手段による優先順位で変換候補の出力を行うことを特徴とする。
本発明に係る携帯通信機は、前出の文字変換装置を備えたことを特徴とする。
本発明に係る文字変換方法は、入力された文字を変換して出力する文字変換方法であって、変換後の文字を入力する対象が有するテキストデータに含まれる語句のカテゴリーを、変換候補の語句が予め分類されたカテゴリーの中から検出する過程と、変換前の文字の入力を受け付ける過程と、予め設定された変換候補の語句および変換前の文字の組の中から、前記受け付けた変換前の文字に対応する語句を選択する過程と、前記選択した語句の中から、前記検出したカテゴリーに属する語句を優先的に変換候補として出力する過程とを含むことを特徴とする。
本発明に係る文字変換方法においては、前記検出したカテゴリーの出現頻度を計数する過程をさらに含み、前記出現頻度に基づき、前記変換候補の出力順位を決定することを特徴とする。
本発明に係る文字変換方法においては、優先順位を持って変換候補の語句を選択する入力予測処理を行う過程をさらに含み、前記出現頻度に基づいて最上位から所定の順位までの変換候補の出力を行い、該所定の順位より下位には前記変換候補選択手段による優先順位で変換候補の出力を行うことを特徴とする。
本発明によれば、変換後の文字を入力する対象に関する情報に基づいて変換候補を出力することができる。これにより、ユーザの文字変換操作が容易となり文字変換効率の向上に寄与する。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態を説明する。本実施形態においては、本発明の文字変換装置を適用した装置として携帯通信機を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯通信機100の構成を示すブロック図である。図1において、符号1は携帯通信機100内の回路各部を制御するCPU(中央処理装置)である。符号2はCPU1のプログラム等が記憶されたROM(リードオンリメモリ)である。符号3はデータ一時記憶用のRAM(ランダムアクセスメモリ)である。RAM3はカテゴリー情報付き単語辞書31を記憶する。符号4は電話番号等の入力用のテンキー、各種ファンクションキー等が設けられた操作部である。操作部4は、入力されたデータをCPU1へ出力する。符号5は液晶表示パネルおよび表示制御回路等から構成された表示部である。表示部5には、CPU1から表示データが入力される。
なお、RAM3はバッテリバックアップがなされており、携帯通信機100の主電源がオフされても記憶されたデータは保持される。
符号6はアンテナ、符号7はアンテナ6を介して基地局との間で無線信号を送受信し、音声通話又はデータ通信を行う通信処理部である。符号8は通信処理部8を介して送受される音声を処理する音声処理部である。符号9は音声処理部8に音声を入力するためのマイク、符号10は音声処理部8から入力された音声信号を再生するスピーカである。
上記CPU1、ROM2、RAM3、操作部4、表示部5、通信処理部7および音声処理部8は、それぞれバス14に接続されている。
CPU1はプログラムを実行することにより、電子メール機能、Webブラウザ機能、文字変換機能などを実現する。ユーザは、文字変換機能の使用して、電子メールのメッセージの入力や、Webページに入力する文字の入力などを行うことができる。
図2は、カテゴリー情報付き単語辞書31の構成例を示す図である。
図2に示されるように、カテゴリー情報付き単語辞書31には、語句とかなとカテゴリーの組が登録されている。図2に示される例では、語句「用賀」に関して、その読みかなである「ようが」と、「用賀」が属するカテゴリーとして「地名」および「駅名」の二つのカテゴリーが登録されている。一つの語句に対して登録されるカテゴリーは一つであっても複数であってもよい。
次に、図3、図4を参照して、本実施形態の文字変換に係る動作を説明する。
図3は、本実施形態に係るカテゴリー優先度リストの作成処理の流れを示すフローチャートである。図4は、本実施形態に係るカテゴリー優先度リストを用いた変換候補出力処理の流れを示すフローチャートである。
初めに、図3を参照して、カテゴリー優先度リストを作成する動作を説明する。
ユーザが携帯通信機100を使用して所望のWebページにアクセスする。例えば、駅の近辺に在る飲食店を検索するためのWebページにアクセスする。ここで、携帯通信機100のCPU1は、Webページのアクセスに連動して文字変換プログラムを起動し、図3の処理を開始する。
図3において、先ず、アクセスしたWebページ内のテキストデータ101を取得し、該テキストデータ101に含まれる単語を抽出し、単語リスト102を作成する(ステップS1)。単語リスト102はRAM3に記憶する。この単語リスト作成処理では、カテゴリー情報付き単語辞書31に登録されている語句に基づいてテキストデータ101から単語を抽出する。例えば、「駅前グルメ情報」というテキストデータからは、「駅」、「駅前」、「グルメ」および「情報」の4つの単語が抽出されて単語リスト102に記載される。
なお、同一の単語が複数抽出された場合は重複して単語リスト102に記載する。つまり、テキストデータから同一の単語が複数出現した場合、当該単語は出現回数分の個数が単語リスト102に記載される。
また、テキストデータ101に含まれる助詞などの不要な所定の単語は除去し、単語リスト102には記載しない。
次いで、単語リスト102に含まれる単語全てについて、一つずつ順番に該当するカテゴリーをカテゴリー情報付き単語辞書31から検索し、カテゴリー優先度リスト103を作成する。カテゴリー優先度リスト103はRAM3に記憶される。このカテゴリー優先度リスト作成処理では、カテゴリー優先度リスト103の初期状態は空である。そして、新規のカテゴリーが検索される度に、当該カテゴリーをカテゴリー優先度リスト103に追加する。新規のカテゴリーの優先度は初期値「1」に設定する。既にカテゴリー優先度リスト103に記載されているカテゴリーが再度検索された場合は、カテゴリー優先度リスト103内の当該カテゴリーの優先度に1を加算してカテゴリー優先度リスト103を更新する。
具体的には、先ず、ステップS2で、単語リスト102の先頭から順に一つの単語を取り出し、この単語を検索キーとしてカテゴリー情報付き単語辞書31から該当するカテゴリーを検索する。例えば、カテゴリー情報付き単語辞書31に語句「駅」のカテゴリーとして「駅名」が登録されていた場合、単語「駅」の検索結果としてカテゴリー「駅名」が得られる。なお、一つの語句に複数のカテゴリーが登録されていた場合には、該複数のカテゴリーを検索結果として得る。
次いで、カテゴリー検索の結果、該当ありの場合(ステップS3がYES)、新規のカテゴリーは優先度「1」としてカテゴリー優先度リスト103に追加し、カテゴリー優先度リスト103に記載済みのカテゴリーは優先度を1加算してカテゴリー優先度リスト103を更新する(ステップS4)。一方、カテゴリー検索の結果、該当なしの場合(ステップS3がNO)はステップS5に進む。
次いで、ステップS5では、単語リスト102の終端まで到達し、単語リスト102内の全ての単語についてカテゴリー検索が終了したか否かを判断し、未終了ならば上記ステップS2に戻り、終了ならば図3の処理を終了する。
これにより、アクセス中のWebページに係るカテゴリー優先度リスト103が作成完了し、RAM3に記憶される。このカテゴリー優先度リスト103には、テキストデータからの出現した単語のカテゴリーが記載されている。さらには、テキストデータからの出現頻度に応じたカテゴリーの優先度が記載されている。
次に、図4を参照して、上記カテゴリー優先度リスト103を用いて変換候補を出力する動作を説明する。
ユーザがアクセス中のWebページに文字入力を行うために、携帯通信機100にかな文字を入力する。ここで、携帯通信機100のCPU1は、かな文字入力に応じて図4の処理を開始する。
図4において、先ず、入力されたかな文字を受け付ける(ステップS11)。次いで、入力されたかな文字に該当する変換候補をカテゴリー情報付き単語辞書31に登録されている語句の中から優先順位を持って選択する所定の入力予測処理を行う(ステップS12)。この入力予測処理は、ユーザが入力したい文字や文字列を変換候補として出力するための、上述した従来の文字変換技術を用いたものである。そして、予測結果の変換候補を記載した予測結果リスト201を作成し、RAM3に記憶する。
次いで、予測結果リスト201内の変換候補をカテゴリー優先度リスト103の優先度に基づいて並べ替える(ステップS13)。この変換候補並べ替え処理では、先ず、予測結果リスト201内の変換候補の各々について、カテゴリー情報付き単語辞書31から該当するカテゴリーを検索する。次いで、検索結果のカテゴリーと、カテゴリー優先度リスト103内のカテゴリーとを照合し、一致したカテゴリーを抽出する。次いで、抽出したカテゴリーに関し、カテゴリー優先度リスト103内の優先度の値が大きいものから順位付けする。次いで、当該順位に従って、最上位のカテゴリーに属する変換候補から上位n番目のカテゴリーに属する変換候補までを予測結果リスト201の先頭から並べ替えて記載し直し、予測結果リスト201を更新する。この結果、予測結果リスト201には、上位n番目まではカテゴリー優先度の順位で変換候補が記載され、上位n番目より下位についてはステップS12の入力予測処理の予測結果の優先順位を保って変換候補が記載される。
なお、nは任意に設定可能であり、予測結果リスト201内の一部の変換候補のみをカテゴリー優先度の順位で並べ替えしてもよく、或いは全ての変換候補をカテゴリー優先度の順位で並べ替えしてもよい。例えば、本文字変換の実績に基づいて適切なnの値を決定すればよい。
次いで、ステップS14では、更新された予測結果リスト201に記載される変換候補を当該記載順位で出力する。例えば、変換候補表示画面に、予測結果リスト201の記載順位に従って変換候補を表示する。
これにより、ユーザには、変換後の文字を入力するWebページ内のテキストデータに含まれる単語のカテゴリーに属する変換候補から優先的に提示される。さらには、テキストデータからの出現頻度が多いカテゴリーに属する変換候補から順番に提示される。このように本実施形態によれば、変換後の文字入力の対象であるWebページに関する情報に基づいて変換候補を出力することができる。
例えば、駅の近辺に在る飲食店を検索するためのWebページにアクセスし、検索したい駅名を入力する場合、当該Webページに含まれる例えば「駅前グルメ情報」というテキストデータから、「駅」、「駅前」、「グルメ」および「情報」なる単語のカテゴリーに属する変換候補が優先的に出力される。この場合、カテゴリー情報付き単語辞書31に語句「駅」のカテゴリーとして「駅名」が登録されていたならば、単語「駅」の検索結果としてカテゴリー「駅名」が得られ、従ってカテゴリー「駅名」に属する変換候補が優先的にユーザに提示されることになるので、ユーザの文字変換操作が容易となり文字変換効率の向上に寄与する。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、カテゴリー優先度リスト103の作成に、図5に示されるカテゴリーキーワードリスト41を用いてもよい。カテゴリーキーワードリスト41には、カテゴリーごとに一つ或いは複数のキーワードが登録されている。カテゴリーキーワードリスト41は携帯通信機100のRAM3に記憶する。
カテゴリーキーワードリスト41を用いたカテゴリー優先度リスト作成処理では、カテゴリーキーワードリスト41に登録されるキーワードの全てについて、アクセス中のWebページ内のテキストデータ中に出現する回数を計数する。そして、この出現回数を該当するカテゴリーの優先度としてカテゴリー優先度リスト103に記載する。一つのカテゴリーに複数のキーワードが割当てられている場合には、各キーワードの出現回数を合計して当該カテゴリーの優先度とする。
例えば、カテゴリー「駅名」に対して、「駅」、「ステーション」および「列車」の3つのキーワードが割当てられていたならば、「駅」、「ステーション」および「列車」の各キーワードの出現回数を計数し、各々の出現回数を合計し、この合計値をカテゴリー「駅名」の優先度とする。
なお、上述した実施形態では、変換後の文字入力の対象の一例としてWebページを挙げて説明したが、変換後の文字入力の対象はこれに限定されない。例えば、アンケート文書に対して回答を記入する場合、該アンケート文書を変換後の文字入力の対象とすればよい。これにより、当該アンケートの内容に合致した変換候補を出力することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る携帯通信機100の構成を示すブロック図である。 図1に示すカテゴリー情報付き単語辞書31の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るカテゴリー優先度リストの作成処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るカテゴリー優先度リストを用いた変換候補出力処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るカテゴリーキーワードリスト41の構成例を示す図である。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…操作部、5…表示部、6…アンテナ、7…通信処理部、8…音声処理部、9…マイク、10…スピーカ、31…カテゴリー情報付き単語辞書、41…カテゴリーキーワードリスト、100…携帯通信機、101…Webページのテキストデータ、102…単語リスト、103…カテゴリー優先度リスト、201…予測結果リスト。

Claims (7)

  1. 入力された文字を変換して出力する文字変換装置において、
    変換前の文字の入力を受け付ける文字入力受け付け手段と、
    変換候補の語句および変換前の文字の組を記憶する変換候補記憶手段と、
    前記語句のカテゴリーを記憶するカテゴリー記憶手段と、
    変換後の文字を入力する対象が有するテキストデータに含まれる語句のカテゴリーを、前記カテゴリー記憶手段に基づいて検出するカテゴリー検出手段と、
    前記文字入力受け付け手段により受け付けた変換前の文字に対応する語句を前記変換候補記憶手段から選択する変換候補選択手段と、
    前記選択した語句の中から、前記検出したカテゴリーに属する語句を優先的に変換候補として出力する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする文字変換装置。
  2. 前記検出したカテゴリーの出現頻度を計数する計数手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記出現頻度に基づき、前記変換候補の出力順位を決定することを特徴とする請求項1に記載の文字変換装置。
  3. 前記変換候補選択手段は、優先順位を持って変換候補を選択する入力予測処理手段を有し、
    前記制御手段は、前記出現頻度に基づいて最上位から所定の順位までの変換候補の出力を行い、該所定の順位より下位には前記変換候補選択手段による優先順位で変換候補の出力を行うことを特徴とする請求項2に記載の文字変換装置。
  4. 請求項1から3のいずれかの項に記載の文字変換装置を備えたことを特徴とする携帯通信機。
  5. 入力された文字を変換して出力する文字変換方法であって、
    変換後の文字を入力する対象が有するテキストデータに含まれる語句のカテゴリーを、変換候補の語句が予め分類されたカテゴリーの中から検出する過程と、
    変換前の文字の入力を受け付ける過程と、
    予め設定された変換候補の語句および変換前の文字の組の中から、前記受け付けた変換前の文字に対応する語句を選択する過程と、
    前記選択した語句の中から、前記検出したカテゴリーに属する語句を優先的に変換候補として出力する過程と、
    を含むことを特徴とする文字変換方法。
  6. 前記検出したカテゴリーの出現頻度を計数する過程をさらに含み、
    前記出現頻度に基づき、前記変換候補の出力順位を決定することを特徴とする請求項5に記載の文字変換方法。
  7. 優先順位を持って変換候補の語句を選択する入力予測処理を行う過程をさらに含み、
    前記出現頻度に基づいて最上位から所定の順位までの変換候補の出力を行い、該所定の順位より下位には前記変換候補選択手段による優先順位で変換候補の出力を行うことを特徴とする請求項6に記載の文字変換方法。


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