JP2006097783A - 鉄道車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】除圧時にパッドを確実に引き戻す信頼性の高いリトラクション機構を設けて引きずり防止の効果を高め、引きずりによる動力性能の低下やパッドの摩耗促進を抑えた鉄道車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】制動用の流体圧を駆動力にして定量前進するリトラクタホルダ13と、このリトラクタホルダ13に復帰力を加える弾性体(リトラクタスプリング10)と、リトラクタホルダ13に対して所定の摺動抵抗をもってディスク軸方向相対移動可能となしたリトラクタロッド7を有し、リトラクタロッド7をパッド5に連結して構成されるリトラクション機構12を備えさせた。リトラクタホルダ13は、ピストンホルダ14の推力で前進させるもの、自身が流体圧を受けて前進するもののどちらであってもよい。
【選択図】図2

Description

この発明は、鉄道車両に装備されるディスクブレーキ(キャリパブレーキ)、詳しくは、除圧時にパッドを引き戻すリトラクション機構を設けて引きずり低減の効果を高めたディスクブレーキに関する。
車両用ディスクブレーキは、非制動時にパッドがディスクに接触するといわゆる引きずりの問題が発生して、車両の動力性能が低下し、パッドの摩耗も促進される。そこで、制動の解除に伴ってブレーキピストンを強制的に一定量引き戻すリトラクション機構を設けて引きずりを防止する方法が採られる(下記特許文献1の第1図参照)。
特許文献1が開示しているリトラクション機構は、ブレーキピストンの外周に弾性体によって復帰方向に付勢された第2ピストンを嵌めており、その第2ピストンが加圧時(制動時)に制動用の流体圧を受けて一定量前進する。この第2ピストンは、除圧時に弾性体の力で元の位置に復帰し、このときに第2ピストンの内側に適度の摺動抵抗をもって挿入されているブレーキピストンを一緒に引き戻す。このために、パッドがディスクにきつく押し付けられることがなくなって引きずりが抑制される。
しかしながら、ブレーキピストンのみを引き戻す従来のリトラクション機構では、パッドが押圧位置に残るため、鉄道車両用ディスクブレーキは特に、引きずりの抑制が不十分になる。キャリパが車体に、ディスクが台車にそれぞれ取り付けられる鉄道車両用ディスクブレーキは、パッドがディスクに押圧された状態で車体が振れてキャリパとディスクがディスク軸方向に相対移動することがある。その結果、ブレーキピストンが、パッドがディスクに押圧された状態のまま、既に非制動時の位置に復帰してしまい、非制動時にもブレーキピストンがパッドに接触してパッドがディスクに押し付けられる状況が発生する。
そこで、対策として図6のリトラクション機構を考えた。このリトラクション機構は、従来技術を応用したものであって、キャリパ1にリトラクタロッド7をディスク軸方向スライド可能に挿入し、このリトラクタロッド7の内側にリトラクタピン8を挿入し、リトラクタロッド7の内部に設けたリトラクタブッシュ9をリトラクタピン8の外周に嵌め、リトラクタスプリング10でリトラクタピン8を戻り方向に付勢する。また、リトラクタロッド7にガイドプレート4を連結し、そのガイドプレート4をパッド5に連結する。
この図6のリトラクション機構は、流体圧がシリンダ2に導入されてブレーキピストン3が押し出されると、ガイドプレート4を介して伝わる力でリトラクタロッド7が前進し、このとき、リトラクタピン8も、リトラクタブッシュ9によるピン拘束力がリトラクタスプリング10の力に勝っているためにリトラクタスプリング10を圧縮させながらディスク6側に一定量移動する。
また、除圧時は、リトラクタスプリング10の復元力でリトラクタピン8を介してリトラクタロッド7が引き戻され、それに伴ってパッド5も引き戻される。
さらに、加圧時のパッド移動量がリトラクタピン8の移動量よりも大きくなるとリトラクタロッド7とリトラクタピン8との間に移動量の差を吸収する相対移動が起こり、従って、キャリパ1とディスク6の相対位置が変動しなければリトラクション機構による戻し量が常時一定に保たれることになる。ところが、鉄道車両用ディスクブレーキでは、上述したようにキャリパとディスクのディスク軸方向相対移動が起こる。その相対移動が加圧状態下で起こるとガイドプレート4に引き動かされているリトラクタロッド7とリトラクタピン8が押し戻されてリトラクタスプリング10が復元状態になり、除圧されたときにリトラクタロッド7を引き戻す力が失われてしまう。これが原因でパッドが復帰せず、引きずりが発生する。
特開平4−29号公報
この発明は、キャリパとディスクの軸方向相対移動が加圧状態下で起こっても、除圧時にパッドを引き戻す力が失われない信頼性の高いリトラクション機構を設けて引きずり防止の効果を高めた鉄道車両用ディスクブレーキを提供することを課題としている。
上記の課題を決するため、この発明においては、流体圧を駆動力にしてキャリパに対して定量前進可能に、かつ、定量前進端から後退可能に組み付けられたリトラクタホルダと、リトラクタホルダに対して所定の摺動抵抗をもってディスク軸方向相対移動可能に組み付けられたリトラクタロッドと、前記リトラクタホルダを前進端から後退させるリトラクタ手段とを有し、ブレーキピストンで押圧してディスクに摺接させるパッドに前記リトラクタロッドを連結して構成されるリトラクション機構を備えた鉄道車両用ディスクブレーキを提供する。
リトラクタホルダは、流体圧で作動して定量前進する補助ピストンを設け、その補助ピストンをリトラクタホルダに連結し、この補助ピストンの推進力で前進させるものと、流体圧を受けて作動するピストンを別途設けてそのピストンで構成するものが考えられ、そのどちらを採用してもよい。
また、この発明で採用するリトラクション機構は、リトラクタロッドをブレーキピストンから独立した位置に設けてパッドに連結し、ブレーキピストンはパッドに対して非連結としたものが好ましいが、ブレーキピストンがリトラクタロッドを兼用し、このブレーキピストンがパッドに連結されるものも考えられる。
この発明で採用したリトラクション機構は、流体圧を駆動力にして作動するリトラクタホルダが加圧時に一定量前進して弾性体を圧縮する。また、パッドに連結したリトラクタロッドは、リトラクタホルダに対して所定の摺動抵抗をもってディスク軸方向に相対移動可能であり、キャリパとディスクの軸方向相対移動が加圧状態下で起こるとこのリトラクタロッドがリトラクタホルダに対して滑りを生じてリトラクタロッドのみが押し戻される。
そのために、弾性体の圧縮状態が維持され、除圧時にその弾性体の弾性復元力でリトラクタロッドが確実に戻されてパッドを強制的に一定量引き戻す。これにより、非制動時の引きずりが防止され、車両の動力性能の向上、パッドの摩耗抑制の目的が達成される。
以下、この発明の実施形態を添付図面の図1乃至図5に基づいて説明する。図1(a)、(b)はこの発明のディスクブレーキの全体構成を、図2はキャリパ1に設けられるパッド押圧機構とリトラクション機構の詳細(片側のみを開示)をそれぞれ示している。このディスクブレーキは、ディスクを跨ぐキャリパ1、このキャリパ1のシリンダ2に挿入されたブレーキピストン3、ガイドプレート4、摩擦材5aと裏板5bとからなるパッド5、対向配置のパッド5、5で挟みつけるディスク6及び対向一対のトルク受け11、11を備えている。
キャリパ1は、図1(a)に示す姿勢、すなわち、対のトルク受け11、11が天の側と地の側に配置される向きにして車体に取り付けられ、ディスク6は台車側に設けられる(図1はそのディスク6を車輪20に装着している)。また、ガイドプレート4は、パッド5の裏板5bに着脱自在に連結される。
例示のディスクブレーキには、さらに、ブレーキピストン3と一緒にパッド5も復帰させるリトラクション機構12が設けられている。そのリトラクション機構12は、リトラクタロッド7、リトラクタスプリング10、リトラクタホルダ13、ピストンホルダ14、及びリトラクタプレート15を用いて構成されている。
リトラクタホルダ13は、キャリパ1に設けたディスク軸方向の穴16にスライド自在に組み込んでおり、リトラクタスプリング10で復帰方向に付勢したこのリトラクタホルダ13の内側にリトラクタロッド7を所定の摺動抵抗を与えてディスク軸方向相対移動可能に挿入し、そのリトラクタロッド7の先端をガイドプレート4に連結している。リトラクタロッド7の摺動抵抗は、ここではリトラクタホルダ13との間にOリング17を介在して与えたが、Oリング以外の部材、例えば、コイリングブッシュなどを使用して与えることもできる。
なお、例示のディスクブレーキでは、リトラクタスプリング10を用いたが、リトラクタ手段は、リトラクタホルダを復帰方向に付勢する機能を有するものであればよく、スプリング以外の弾性体や、油圧、空圧などの流体圧によるものであってもよい。
ピストンホルダ14は、シリンダ2に挿入した円環状のピストンで構成しており、シリンダ2に導入された制動用の流体圧を背面に受けて定量L前進する。このピストンホルダ14の内側にブレーキピストン3を挿入し、また、このピストンホルダ14にリトラクタプレート15を介してリトラクタホルダ13を連結している。図中18、19は、シリンダ2とピストンホルダ14との間、及びピストンホルダ14とブレーキピストン3との間に配置されるシールである。
このように構成した例示のディスクブレーキは、シリンダ2に導入される流体圧を受けてブレーキピストン3が前進し、ガイドプレート4経由でパッド5を押圧する。また、ピストンホルダ14もシリンダ2内の流体圧を受けてリトラクタスプリング10を圧縮しながらキャリパ1に規制される位置まで前進し、リトラクタプレート15を介して機械的に連結されているリトラクタホルダ13を一緒に引き動かす。このとき、リトラクタロッド7もガイドプレート4に引き動かされて同時に前進し、この状態でパッド5がディスク6に押し当てられて制動がなされる。また、この後に除圧されると、リトラクタスプリング10が弾性復元し、リトラクタホルダ13とこれに連結されているピストンホルダ14が元の位置に引き戻される。
この引き戻しは、加圧状態でキャリパ1の片側がディスク6に接近し、その後に除圧される場合にも確実になされる。加圧状態でキャリパ1の片側がディスク6に接近すると、接近する側のキャリパに組み込まれているリトラクタロッド7が押し戻される。このとき、ピストンホルダ14はシリンダ2内の流体圧を受けて前進位置に保持され、そのために、リトラクタロッド7がリトラクタホルダ13内で滑りを生じて押し戻され、リトラクタホルダ13は前進位置に保持されたままになる。これによりリトラクタスプリング10の圧縮状態が維持され、そのスプリングの力で除圧時にパッド5の引き戻しがなされる。
なお、パッド5が摩耗すると加圧時にリトラクタホルダ13とリトラクタロッド7との間に摩耗量相当分の滑りが発生する。また、除圧時のリトラクタロッド7の復帰量はピストンホルダ14のストロークによって定まり、パッド5の復帰量と次回加圧時のストロークも常時一定する。
この発明のディスクブレーキに採用するリトラクション機構は、リトラクタホルダ13とピトンスホルダ14を復帰させるリトラクタスプリング10を、図3に示すように、ピストンホルダ14とキャリパ1との間に設けてもよい。また、図4に示すように、シリンダ2に連通する副シリンダ21をキャリパ1に設けてそこにリトラクタホルダ13を挿入し、このリトラクタホルダ13をピストンとして機能させて制動用の流体圧で一定量前進させるようにしてもよく、この構造は、ピストンホルダ14とリトラクタプレート15を必要としない。
このほか、ブレーキピストン3がこじられてダメージを受ける心配がなければ、そのブレーキピストン3を図5に示すようにガイドプレート4に機械的に連結してリトラクタロッドとして兼用する構造にしてもよい。加圧状態でキャリパ1の片側がディスク6に接近すると、接近する側のキャリパに組み込まれているブレーキピストン3が前進位置に保持されるピストンホルダ14に対して滑りを生じて押し戻され、これによってリトラクタスプリング10の圧縮状態が維持される。従って、リトラクタホルダと専用のリトラクタロッドとリトラクタプレートを省いた図5の構造でも、この発明の効果を生じさせることができる。
(a)この発明のディスクブレーキの一例の全体構成を示す側面図、(b)同上のブレーキの平面図 図1(b)のII−II線に沿った部分の拡大断面図 リトラクタスプリングをピストンホルダとキャリパとの間に設けた例を示す断面図 リトラクタホルダを自身で前進させる例を示す断面図 ブレーキピストンをリトラクタロッドとして兼用する例を示す断面図 従来技術から考えられるパッドのリトラクション機構を示す断面図
符号の説明
1 キャリパ
2 シリンダ
3 ブレーキピストン
4 ガイドプレート
5 パッド
5a 摩擦材
5b 裏板
6 ディスク
7 リトラクタロッド
10 リトラクタスプリング
11 トルク受け
12 リトラクション機構
13 リトラクタホルダ
14 ピストンホルダ
15 リトラクタプレート
16 穴
17 Oリング
18、19 シール
20 車輪
21 副シリンダ

Claims (5)

  1. 流体圧を駆動力にしてキャリパに対して定量前進可能に、かつ、定量前進端から後退可能に組み付けられたリトラクタホルダと、リトラクタホルダに対して所定の摺動抵抗をもってディスク軸方向相対移動可能に組み付けられたリトラクタロッドと、前記リトラクタホルダを前進端から後退させるリトラクタ手段とを有し、ブレーキピストンで押圧してディスクに摺接させるパッドに前記リトラクタロッドを連結して構成されるリトラクション機構を備えた鉄道車両用ディスクブレーキ。
  2. 流体圧で作動して定量前進する補助ピストンを設け、その補助ピストンを前記リトラクタホルダに連結し、この補助ピストンの推進力でリトラクタホルダを前進させるようにした請求項1に記載の鉄道車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記リトラクタホルダを流体圧作動のピストンで構成し、そのピストンが流体圧を受けて定量前進するようにした請求項1に記載の鉄道車両用ディスクブレーキ。
  4. リトラクタロッドをブレーキピストンから独立した位置に設けてこのリトラクタロッドをパッドに連結し、ブレーキピストンはパッドに対して非連結にした請求項1乃至3のいずれかに記載の鉄道車両用ディスクブレーキ。
  5. 前記ブレーキピストンが前記リトラクタロッドを兼用するものにした請求項1乃至3のいずれかに記載の鉄道車両用ディスクブレーキ。
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