JP3702896B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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本発明は、音声信号を送受信する音声通信手段と、画像データを送受信する画像通信手段とを備え、転送モード処理機能を備えた通信端末装置に関する。
例えば、従来技術のファクシミリ装置において、ファクシミリの画像データを受信して画像メモリに一旦格納した後、予め登録された転送先に転送する装置が実用化されている。
特開平3−167948号公報。 特開平11−032102号公報。
しかしながら、従来技術のファクシミリ装置においては、不在時の着信で電話通信などの音声通信やファクシミリ通信などの画像通信を外出先に転送したい場合があるが、音声通信や画像通信を選択して転送することができないという問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、音声信号を送受信する音声通信手段と、画像データを送受信する画像通信手段とを備えた通信端末装置において、音声通信や画像通信を選択して転送することができるファクシミリ装置などの通信端末装置を提供することにある。
本発明に係る通信端末装置は、
転送先の電話番号を記憶する第1の記憶手段と、
画像データを記憶する第2の記憶手段と、
電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出しないとき、フッキング信号を上記電話回線を送出した後、ファクシミリの画像データを受信して上記第2の記憶手段に記憶し、上記電話回線を回線開放し、さらに、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして発呼し、上記第2の記憶手段に記憶された画像データを読み出して上記転送先に転送する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、上記通信端末装置において、上記制御手段は、上記電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出したとき、上記着信した呼を上記転送先に転送することを特徴とする。
従って、本発明に係る通信端末装置によれば、ユーザの要求に応じてこれらの種々の転送モード処理を選択して設定できる。これにより、例えば、外出先にファクシミリ装置が無い場合は電話通信の転送を選択し、通話できない場合でファクシミリ装置があるときはファクシミリ通信の転送を選択することができる。また、本発明に係る通信端末装置によれば、特に電話通信と画像通信の転送の区別をしないで設定することなく、自動的に転送できるので、ユーザの操作性を大幅に向上することができる。さらに、本発明に係る通信端末装置によれば、相手先の通信端末装置から確実に画像データを受信した後、転送先に画像データを送信することができる。この場合に、転送先との画像通信でエラーが生じた場合でも当該通信端末装置の記憶装置に記憶されているので、その画像データを格納しておき、後に画像データの画像を印字することもできる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
<実施形態>
図1は、本発明に係る実施形態である、転送モード処理機能を有するファクシミリ装置20の構成を示すブロック図であり、図2は、本実施形態に係る転送モード処理機能を行うシステム構成を示すブロック図である。図1及び図2において、ファクシミリ装置20は、転送モード処理機能を有する装置であって、図2に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送し、もしくは、発信元の電話機41から着信があったときに、詳細後述する電話転送サービスを用いて、公衆電話網30を介して転送先電話機42に転送することを特徴としている。
この実施形態のファクシミリ装置20は、転送モード処理機能を有するファクシミリ装置であって、画像データを格納する画像メモリ8を備え、主制御部1は、ハンドセット12を用いて音声信号を送受信する音声通信機能である電話機機能と、画像データを送受信する画像通信機能であるファクシミリ通信機能とを備え、
(a)上記電話機機能による音声通信を、RAM7内の転送先テーブル7aに予め登録された所定の電話の転送先に転送する電話転送モード処理(図5のステップS14−S16)と、
(b)上記ファクシミリ通信機能によるファクシミリの画像通信を、上記転送先テーブル7aに予め登録された所定のファクシミリの転送先に転送するファクシミリ転送モード処理(図6のステップS26−S29)と、
(c)相手先からの所定のファクシミリの手順信号であるCNG信号に基づいて、上記電話転送モード処理と上記ファクシミリ転送モード処理とを自動的にかつ選択的に切り換えて実行する(ステップS7)第3の転送モード処理とを、
例えば操作部5を用いて予め選択的に設定することを特徴としている。
なお、本実施形態においては、ファクシミリ転送モード処理においては、図2に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送することを特徴としている。
本実施形態に係る電話通信の転送においては、相手先と回線接続中において、別の転送先に転送するための方法として、例えばNTTなどの電気通信事業者によって提供されている「ボイスワープサービス」や「ボイスワープセレクトサービス」などの電話転送サービスを用いて、フッキング信号を送出した後転送先の選択信号を送出することにより転送する。
図1において、ファクシミリ装置20は、従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとともに、転送モード処理機能を備えている。主制御部1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプリンタ装置であり、他のファクシミリ装置からファクシミリ通信により受信したイメージデータをハードコピーとしてプリントアウトして記録する。表示部4は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信したイメージデータの表示を行う。
操作部5は、当該ファクシミリ装置20を操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成してもよい。
ROM6は、当該ファクシミリ装置20の動作に必要であって主制御部1によって実行される種々のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当該プログラムは、少なくとも図4乃至図6の着信及び転送処理を含む。RAM7は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、主制御部1のワーキングエリアとして使用されてプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。なお、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合には、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場合にもそのデータの内容が失われない。画像メモリ8はDRAM等で構成され、送信すべきイメージデータ又は受信したイメージデータを記憶する。なお、RAM7及び画像メモリ8をハードディスクメモリで構成してもよい。
ファックスモデム10は、公衆電話回線Lに接続され、通常のファクシミリ通信用のファックスモデムの機能を有するモデムであり、FSK信号として受信される発信電話番号情報のデータを復調して主制御部1に出力する。NCU(ネットワーク制御回路:Network Control Unit)11はアナログの公衆電話回線Lの直流ループなどの閉結及び開放の動作、並びにフッキング信号(公衆電話回線Lにおける直流ループを所定の短い時間だけ一時的に開放してすぐに閉結する信号をいう。)の送出を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェア回路であり、必要に応じてファックスモデム10を公衆電話回線Lに接続する。ここで、NCU11は、発信電話番号通知サービス(例えば、NTTにおける”ナンバーディスプレイサービス”である。)におけるID受信端末起動信号、通常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に応じて発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号及び2次応答信号を発信することができる。さらに、NCU11には、ハンドセット12が接続され、ハンドセット12を用いて当該ファクシミリ装置20の電話機機能により音声信号を送受信する音声通信を行うことができる。なお、NCU11を所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者線終端装置:Digital Service Unit)を介して、ベースバンド伝送方式のデジタル回線(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよい。
以上のように構成された本実施形態のファクシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ通信機能に加えて、転送モード処理機能を有している。ファクシミリ通信機能において、画像読取部2により読み取られたドットイメージデータはファクシミリ通信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号化方式に従ってソフトウェアにより符号化された後、相手先のファクシミリ装置に送信される一方、逆に相手先のファクシミリ装置から受信した符号化データもソフトウェアによりイメージデータに復号化されて画像記録部3からハードコピーとして出力される。なお、画像メモリ8はイメージデータを必要に応じて記憶し、また逆に記憶しているイメージデータを必要に応じて出力する。
図3は、図1の転送先テーブル7aの一例を示す図である。図3に示すように、電話とファクシミリとの別で、転送先の電話番号が予め操作部5を用いて入力されて登録されている。
この実施形態のファクシミリ装置20では、操作部5を用いて、
(a)電話通信やファクシミリ通信を転送する場合の転送モードと、もしくは通常のファクシミリ着信処理を実行する非転送モードとのいずれかを選択して設定し、
(b)上記電話転送モード処理(図4のTM=電話転送)と、上記ファクシミリ転送モード処理(TM=ファクシミリ転送)と、
(c)上記第3の転送モード(TM=電話及びファクシミリの自動切り換え転送)とのいずれかの転送モードの種別TMを選択して設定する。
図4は、図1のファクシミリ装置の主制御部1によって実行される着信及び転送処理を示すフローチャートである。図4において、まず、ステップS1において着呼したか否かが判断され、着呼するまでステップS1の処理を繰り返し、着呼したとき、ステップS2において転送モードが操作部5を用いて入力されて設定されているか否かが判断される。転送モードが設定されていないとき(ステップS2でNO)、ステップS3に進み、通常のファクシミリ着信処理を実行することにより、相手方のファクシミリ装置からの画像データを画像メモリ8に記憶した後、その画像を画像記録部3を用いて所定の用紙に記録して印字し、当該着信及び転送処理を終了する。
転送モードが設定されているとき(ステップS2でYES)、ステップS4において転送モードの種別TMが判断され、転送モードの種別TMが電話転送であるとき、ステップS5で図5の電話転送モード処理を実行した後、当該着信及び転送処理を終了する。また、ステップS4で転送モードの種別TMがファクシミリ転送であるとき、ステップS6で図6のファクシミリ転送モード処理を実行した後、当該着信及び転送処理を終了する。さらに、ステップS4で転送モードの種別TMが電話及びファクシミリの自動切り換え転送であるとき、ステップS7でCNG信号を検出したかで否かが判断され、YESのときは図6のステップS26に進む一方、NOであるときは図5のステップS14に進む。
図5は、図4のサブルーチンである電話転送モード処理(ステップS5)を示すフローチャートである。図5において、まず、ステップS11においてCNG信号を検出したか否かが判断され、YESのときはステップS12に進む一方、NOのときはステップS14に進む。ステップS12では、相手方のファクシミリ装置から画像データを受信してその画像を画像記録部3を用いて印字した後、ステップS13で回線開放して元のメインルーチンに戻る。一方、ステップS14では、公衆電話回線Lにフッキング信号を送出し、ステップS15において転送先テーブル7a内の電話の転送先の電話番号を公衆電話回線Lにダイヤルして送出し、ステップS16において相手先が応答したか否かが判断される。応答したときは(ステップS16でYES)、ステップS13で回線開放することにより、公衆電話網の交換機の機能により電話の通話が転送先に転送される。そして、元のメインルーチンに戻る。
図6は、図4のサブルーチンであるファクシミリ転送モード処理(ステップS6)を示すフローチャートである。図6において、まず、ステップS21においてCNG信号を検出したか否かが判断され、YESのときはステップS26に進む一方、NOのときはステップS22に進む。ステップS22では、電話の呼出し音を鳴動させ、ステップS23においてオフフックしたか否かが判断される。オフフックしたときは(ステップS23でNO)ハンドセット12を用いた電話機機能を用いて電話の通話を行う。ステップS25においてオンフックしたか否かが判断され、オンフックされるまでステップS24の電話の通話が続けられる。オンフックされたときは(ステップS25でYES)、ステップS30で回線開放して元のメインルーチンに戻る。
一方、ステップS26では、画像データを受信して画像メモリ8に格納し、ステップS27において回線開放した後、ステップS28において転送先テーブル7a内のファクシミリの転送先にダイヤルして発呼する。次いで、ステップS29において、画像メモリ8から受信された画像データを読み出して転送先のファクシミリ装置に対して送出した後、ステップS30において回線開放し、元のメインルーチンに戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、
(a)上記電話機機能による音声通信を、RAM7内の転送先テーブル7aに予め登録された所定の電話の転送先に転送する電話転送モード処理(図5のステップS14−S16)と、
(b)上記ファクシミリ通信機能によるファクシミリの画像通信を、上記転送先テーブル7aに予め登録された所定のファクシミリの転送先に転送するファクシミリ転送モード処理(図6のステップS26−S29)と、
(c)相手先からの所定のファクシミリの手順信号であるCNG信号に基づいて、上記電話転送モード処理と上記ファクシミリ転送モード処理とを自動的にかつ選択的に切り換えて実行する(ステップS7)第3の転送モード処理とを、
例えば操作部5を用いて予め選択的に設定することができる。従って、ユーザの要求に応じてこれらの種々の転送モード処理を選択して設定できる。これにより、例えば、外出先にファクシミリ装置が無い場合は電話通信の転送を選択し、通話できない場合でファクシミリ装置があるときはファクシミリ通信の転送を選択することができる。
また、上記第3の転送モード処理を備えているので、特に電話とファクシミリの転送の区別をしないで設定することなく、自動的に転送できるので、ユーザの操作性を大幅に向上することができる。
さらに、図6のステップS26−S29のファクシミリ転送モード処理では、相手先のファクシミリ装置から確実に画像データを受信した後、転送先に画像データを送信することができる。この場合に、転送先とのファクシミリ通信でエラーが生じた場合でも当該ファクシミリ装置20の画像メモリ8に記憶されているので、その画像データを格納しておき、後に画像データの画像を印字することもできる。
<変形例>
図7は、変形例のファクシミリ転送モード処理(ステップS6)を示すフローチャートである。上述の実施形態に係るファクシミリ転送モード処理においては、図2及び図6に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送しているが、この変形例では、ファクシミリ転送モード処理においても、電話転送モード処理と同様に、上述の電話転送サービスを用いてファクシミリ通信を転送することを特徴としている。以下、変形例の特徴となる処理について詳述する。
図7において、ステップS21においてCNG信号を検出したかであるか否かが判断され、YESであれば、ステップS31において公衆電話回線Lにフッキング信号を送出し、ステップS32において転送先テーブル7a内の転送先のファクシミリ番号を公衆電話回線Lに対して送出する。そして、ステップS33において例えばいわゆるT1タイマーの35秒以内である所定時間内にDIS信号を検出したか否かが判断され、YESであるときは、ステップS35でファクシミリ通信が上記転送先に直接に転送されて、ステップS36で回線開放して元のメインルーチンに戻る。すなわち、ステップS33で相手先がファクシミリ装置であるときことを確認して、上述の電話転送サービスを用いて転送先に転送される。一方、ステップS33でNOであるときは、ステップS34で、公衆電話回線Lにフッキング信号を送出することにより、上記電話転送サービスをキャンセルして元の状態に戻し、ステップS26の処理に進む。
上述の実施形態に係る図6のステップS26−S29のファクシミリ転送モード処理では、画像メモリ8を用いて画像データを記憶するので、転送処理が複雑となり、その時間が長くなり、通信時間が長くなることにより通信料が増加するが、この変形例のように、例えばT1タイマーの時間内にファクシミリ転送ができれば、転送処理は、前者に比較して簡単であり、その転送処理時間を大幅に短縮することができ、通信時間を短くすることができ通信料を軽減できる。
<別の変形例>
以上の実施形態や変形例においては、ファクシミリ装置20の例について述べているが、本発明はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網などの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装置などを含む通信端末装置に適用することができる。
本発明に係る実施形態である、転送モード処理機能を有するファクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る転送モード処理を行うシステム構成を示すブロック図である。 図1の転送先テーブル7aの一例を示す図である。 図1のファクシミリ装置の主制御部1によって実行される着信及び転送処理を示すフローチャートである。 図4のサブルーチンである電話転送モード処理(ステップS5)を示すフローチャートである。 図4のサブルーチンであるファクシミリ転送モード処理(ステップS6)を示すフローチャートである。 変形例のファクシミリ転送モード処理(ステップS6)を示すフローチャートである。
符号の説明
1…主制御部、
5…操作部、
6…ROM、
7…RAM、
7a…転送先テーブル、
8…画像メモリ、
10…ファックスモデム、
11…NCU、
12…ハンドセット、
13…バス、
20…ファクシミリ装置、
30…公衆電話網、
31…発信元ファクシミリ装置、
32…転送先ファクシミリ装置、
41…発信元電話機、
42…転送先電話機、
L…公衆電話回線。

Claims (2)

  1. 転送先の電話番号を記憶する第1の記憶手段と、
    画像データを記憶する第2の記憶手段と、
    電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出しないとき、フッキング信号を上記電話回線を送出した後、ファクシミリの画像データを受信して上記第2の記憶手段に記憶し、上記電話回線を回線開放し、さらに、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして発呼し、上記第2の記憶手段に記憶された画像データを読み出して上記転送先に転送する制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 上記制御手段は、上記電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出したとき、上記着信した呼を上記転送先に転送することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
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