JP2006056675A - 板材の合紙セット装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】異高の複数種の板材に対して、これに適合する寸法の合紙を的確にセットすることが可能で、しかも、合紙が板材間に偏在して板材同士を接触させる不良合紙を生じない板材用合紙セット装置を提供すること。
【解決手段】横方向に積付けられる各板材の間へ相互を離隔させる合紙を挟入する板材の合紙セット装置であって、この合紙セット装置Aは、巻取原紙1を解き出して、合紙のセット位置2へ必要寸法の合紙3が給送されると停止する原紙の解き出し手段bと、給送された合紙3の上端を保持して、その上側で切断機4が合紙3と原紙1を切り離すと、昇降手段5で下降されて、合紙3を積付け手段6で積台7へ積付けられる前後の板材8の間に収まらせ、上記合紙3が積付けられた前後の板材8に挟まれると、昇降手段5で元位置へ上昇復帰される合紙の保持部材9とを備えさせたこと。
【選択図】図1
【解決手段】横方向に積付けられる各板材の間へ相互を離隔させる合紙を挟入する板材の合紙セット装置であって、この合紙セット装置Aは、巻取原紙1を解き出して、合紙のセット位置2へ必要寸法の合紙3が給送されると停止する原紙の解き出し手段bと、給送された合紙3の上端を保持して、その上側で切断機4が合紙3と原紙1を切り離すと、昇降手段5で下降されて、合紙3を積付け手段6で積台7へ積付けられる前後の板材8の間に収まらせ、上記合紙3が積付けられた前後の板材8に挟まれると、昇降手段5で元位置へ上昇復帰される合紙の保持部材9とを備えさせたこと。
【選択図】図1
Description
本発明は、立て並べる各板材の間へ合紙を挟み入れる板材の合紙セット装置に関する。
従来、保持台(1)に立て掛け姿勢で保持された前の板ガラス(A)と、コンベヤ(3)で送り込まれて立姿勢となる後の板ガラス(A)との間に適宜寸法に切断された紙(9)を供給する給紙装置(10)を配設した板状体の自動積付け装置は知られている。(例えば特許文献1)
実開昭54−714380号公報(第2頁)
しかしながら上記板状体の自動積付け装置は、図面に示す通り、保持台(1)の上方に一対のコンベヤよりなる給紙装置(10)を定設し、給紙装置(10)の下側の定位置に三角形で示す切断刃を定置したものである。従って、特定した高さの板材に対して合紙をセットすることはできるが、板材の高さが変わると、これに応じて合紙のセット条件を変化さる手段を備えないため、異なる高さの複数種類の板材に対して合紙セットを行なうことは不可能であって、しかも、合紙の切り落とし構造を採用するため、前後のガラス板に隙間があるとき合紙が切り落とされると、合紙は隙間の下側へ撓み込んで、この部分に折り重なって挟まれ、上側ではガラス板同士が接触する不良挟紙の状態になる問題点を有する。
本発明は、合紙の上端を保持して昇降することで板材の間へ合紙をセットし、セットされた合紙が板材に挟まれると合紙を離して復元するセット手段を採用することにより前記問題点を解消して、異高の複数種の板材に対して、これに適合する寸法の合紙を的確にセットすることが可能であって、しかも、合紙が板材間に偏在して板材同士を接触させる不良合紙を生ずることが皆無となる板材の合紙セット装置を提供することをその課題とする。
本発明に係る板材の合紙セット装置は、前記課題を解決するため、以下の構成を採用することを特徴とする。
請求項1の発明は、横方向に積付けられる各板材の間へ相互を離隔させる合紙を挟入する板材の合紙セット装置であって、この合紙セット装置は、巻取原紙を解き出して、合紙のセット位置へ必要寸法の合紙が給送されると停止する原紙の解き出し手段と、給送された合紙の上端を保持して、その上側で切断機が合紙と原紙を切り離すと、昇降手段で下降されて、合紙を積付け手段で積台へ積付けられる前後の板材の間に収まらせ、上記合紙が積付けられた前後の板材に挟まれると、昇降手段で元位置へ上昇復帰される合紙の保持部材とを備えさせたこと。
請求項2の発明は、請求項1における原紙の解き出し手段に、送りロールの手前側で解き出される原紙に作用して、この原紙に巻取りによって生じたカールを除去するカール除去手段を設けたこと。
請求項1の効果 原紙の巻取りから必要寸法の合紙が解き出されると、その上端を保持部材に保持させて原紙より切り離し、保持部材を下降させて合紙を立て並べられる前後の板材の間に収まらせ、後の板材が前の板材に重ねられて合紙を挟むと、保持部材を合紙を離して元位置へ戻らせるので、高さに長短差がある複数種類の板材に対しても合紙をその無駄が最小の状態で的確にセットすることができて、しかも、合紙を保持部材に保持させてから原紙より切断し、板材に挟まれてから保持部材より離すことにより、合紙が板材で挟まる前に落ちて、板材の間に撓み込むために合紙不良を生ずることがないものである。
請求項2の効果 巻取から解き出される原紙に巻き癖のカールが生じたとき、巻き癖の修正手段を係合させると、原紙はカールとは反対の扱き力を加えられるため、カールを除かれた真っ直ぐな状態で板材の間へ収まり、板材の全面が相互接触することがない確実な合紙セットを可能とする。
以下に本発明に係る板材の合紙セット装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において符号Aは、板材の合紙セット装置を示す。この合紙セット装置Aは、巻取原紙1を解き出して、合紙のセット位置2へ必要寸法の合紙3が給送されると停止する原紙の解き出し手段bと、給送された合紙3の上端を保持して、その上側で切断機4が合紙3と原紙1を切り離すと、昇降手段5で下降されて、合紙3を積付け手段6で積台7へ積付けられる前後の板材8の間に収まらせ、上記合紙3が積付けられた前後の板材8に挟まれると、昇降手段5で元位置へ上昇復帰される合紙の保持部材9とを備える構成としてある。
原紙の解き出し手段bは、巻取原紙1を支持する一対のチャック10と、巻取原紙1を周面駆動して解き出す駆動ベルト11と、解き出される原紙1を挟んで回転し、原紙の定速度給送を行なう一対の送りロール12,13と、ロール12,13で給送される原紙1を合紙のセット位置2へ導くガイド板14と、巻取原紙1と送りロール12,13との間に配置した原紙の誘導ロール15,16とで構成される。
巻取原紙1を支持する一対のチャック10は、巻取原紙1の巾の変化に応じて対応間隔を調整する必要がある。このため、スタンド部10aをベース17に固定した水平ガイド18に移動自在に支持させ、更に、スタンド部10aには雌ねじ19を付設して、この雌ねじ19に両端を軸受20に支持させた送りねじ21を螺合させ、該送りねじ21をモータ22で一方へ回転させると、一対のフレーム19が外方へ移動するため、チャック10の対応間隔は広がって、図4に実線で示す通り巾が広い巻取原紙1を支持する。しかし、送りねじ21を他方へ回転させると、フレーム19が内方へ移動するため、チャック10の対応間隔は狭まって、図4に鎖線で示す通り巾が狭い巻取原紙1を支持する。
巻取原紙1を周面駆動する駆動ベルト11は、巻取原紙1との接触状態を原紙1の直径の変化に関係なく一定させるため、可動フレーム23に支持させる。この可動フレーム23は、その一端を図2に示す通り、ベース17上へ立設したフレーム24へ軸25により取り付け、他端には軸26を支持させてあって、これら軸25と軸26の中央部及び両側には、ベルト車27、28を取り付け、これらベルト車27と28に駆動ベルト11を掛け渡して、各駆動ベルト11の下側の一部分を巻取原紙1の周面へ接触させ、駆動ベルト11を回転させると巻取原紙1が周面駆動されるようにする。
解き出された原紙1の定速度給を行わせる送りローラ12と13は、ベース17の後端側に設けたフレーム29に支持される固定の軸受30と、上下動可能な軸受31とに軸32及び軸33を支持させて、上下動する軸受31をシリンダ等の加圧手段34で加圧させることで、送りローラ12と13とで原紙の挟圧移送が行われるようにする。
上記駆動ベルト11と送りローラ12,13とは、送りローラ12,13側を駆動ベルト11側よりも若干速く回転させて、原紙1に適当なテンションが与えられるようにする必要がある。このため、送りローラ12の軸32をモータ35で駆動するとともに、軸32と駆動ベルト11を掛けたベルト車27の軸25とにベルト車36と37を取付けて
、これ等ベルト車36と37に伝動ベルト38を綾掛けにし、送りロール12、13と駆動ベルト11とが常に上記した速度差で回転されるようにする。
、これ等ベルト車36と37に伝動ベルト38を綾掛けにし、送りロール12、13と駆動ベルト11とが常に上記した速度差で回転されるようにする。
上記送りローラ12,13と合紙3のセット位置2との間に設けるガイド板14は、図2等に示す通り、先下がり斜面に形成して、後端側に原紙1を切断する切断機4の受刃39を、図3及び図5に示す通りに設ける。
原紙の切断機4は、図5に示す通りガイド板14の後端側にホルダー40を設けて、このホルダー40に一対の水平ガイド41を設け、これらガイド41に回転刃42を備える往復盤43を係合させ、この往復盤43を送りねじ44で一方から他方、他方から一方へとガイド41に案内させて移動させると、回転刃42に連係するピニオン45がホルダー40に固定したラック46で回転されるため、回転刃42が受刃40と噛み合った状態で回転して原紙1の鋏断を行なう。
また、巻取原紙1と送りローラ12,13との間に設ける誘導ロール15,16は、ベース17に取り付けたフレーム47に支持されて原紙1の通過路に位置し、巻取原紙1から解き出された原紙1を送りローラ12,13へ誘導する。
送りロール12,13と誘導ロール16との間には、原紙1の巻き癖によるカールを除去する除去部材48を設ける。この除去部材48は、図8に示す通りの細い円軸等を用いて、この円軸等を原紙1と直交するように配置た支持体49に支持させることにより、加圧手段50で原紙1へ押し付けると、原紙1を巻き癖で生じたカールとを反対の方向へ扱いてカールを除去し、原紙1を直線状に修正することができる。しかし、細い円軸等の除去部材48は、自重による中間部分の垂れ下がりや、原紙との接触による中間部分の上反りを生ずるため、支持体49には除去部材47に磁力を作用させて垂れ下りを防止する磁石51と、除去部材47の上周面を受けて上方へ反るのを防止する一対のローラ52とを取り付ける。
更に、原紙1の解き出し手段bは、送りロール12の軸32に図3に示す通りエンコーダー等の回転検知器53を取り付け、この回転検知器53で送りロール12の回転数を検知させて、回転数が設定した値に達すると、公知の制御器で解き出し手段bを停止させて、高さが異なる複数種類の板材に適合する複数種類の合紙寸法の設定が自動的に行われるようにする。
原紙1から解き出された合紙3を保持する保持部材9は、解き出し手段bに於けるガイド板14の終端に近接配置するものであって、図5(a)に示す通り水平に設けられる中空バーを用い、中空部54を排気装置(図面省略)に接続し、バー9の合紙3に接触する部分には、中空部54に通じる吸引孔55を散在するように設け、合紙のセット位置2へ必要寸法の合紙3が給送されて停止すると、合紙3の上端を吸着保持する構成としてあり、その下部には合紙3の給送を安定させるガイド片56を付設してある。
また、合紙3の保持部材9は、図6(b)に示す通り、静止と可動の挟みロール9aと9bと操作手段(図面省略)で接離させる構造として、可動ロール9bを固定ロール9aから離隔させれば、両者の間を通して合紙3の給送が行なわれる。しかし、可動ロール9bを固定ロール9aへ接触させると、合紙3は両者に挟まれて保持されることになる。なお、上記挟みロール9aと9bは、図6(c)に示す通りの挟み板9cと9dに変換しても挟みロール9a,9bと同様の作用効果が得られる。
上記保持部材9を昇降させる昇降手段5は、保持部材9の後方へガイド板14と平行する斜めの腕57を張り出させて、この腕57の先端部にベース17より垂下させた垂直ガイド58へ係合する係合部59を設け、この係合部59の中央に雌ねじ60を設けて、垂直ガイド58に支持させた送りねじ61を螺合させる。そして、上記送りねじ61をモータ62で一方へ回転させると、保持部材9が下降されて支持する合紙3を前後の板材8の間へ収まらせる合紙3のセットを行い、合紙3が板材8の間に挟まれてから、送りねじ61を他方へ回転させると、保持部材9は合紙3を置いて上昇し元の位置へ復帰する。
また、保持部材9を昇降させる昇降手段5は、送りねじ61に図7に示す通りエンコーダー等の回転検知器63を取り付け、この回転検知器63で送りねじ61の回転数を検知させて、この回転数が設定値に達したとき、公知の制御器で送りねじ61を停止させることにより、合紙の移動距離を任意に自動設定することができるようにする。
板材8の積付けを行なう積台7は、図1、図10、図11に示す通り、合紙セット位置2の床上に設けたものであって、板材8を立てて横積みにするため、断面をL型をなすように形成して、板材8が送り込まれる都度、板材8の厚さ分ずつ横送りする構造(図面省略)で受台64と連係させるようにして、積台7に積付けられた前の板材8と、取り込まれる後の板材8との間を、常に、合紙3の給送位置へ正対させるようにする。
板材8の積台7へ板材8を積付ける積付け手段6は、図1、図10、図11に示す通り、水平ガイド65に支持されて、このガイド65を往復移動する往復体66へ昇降杆67で昇降自在に支持させ、往復体66がガイド67を前工程へ移動したとき板材8を掴み上げ、往復体66がガイド65を積台7の上方へ移動するときは、板材8を積台7の上ヘ降ろし、板材8が合紙3を挟んで前の板材8へ積付けられると、板材8を離して往復体66の移動で前工程へ次の板材8を取り込みに行く。従って、このときは原紙1の解き出しで合紙のセット部2へ次の合紙3が給送されるようにする。
尚、この装置Aは、使用中の巻取原紙1がなくなれば、直ちに新しい巻取原紙1と交換するため、作動中の巻取原紙1の下に次の巻取原紙1の搬入台車69を受け入れる昇降テーブル70を設けて置く。そして、使用中の巻取原紙1がなくなれば、チャック10を開いて空心を外して、レール71に案内させて搬入台車69を昇降テーブル70の上へ移動させ、昇降機72で昇降テーブル70を上昇させると搬入台車69に支持される巻取原紙1の巻心がチャック10に合うので、このときチャック10を閉じてこれに巻取原紙1を支持させ、昇降テーブル70をレール71に合うように下降させて搬入台車69を待機位置に戻せば、巻取原紙1の交換を容易迅速に行なえる。
上記構成の板材用合紙セット装置Aは、積台7へ図10(a)(b)(c)(d)に示す通り高さH1の板材8を横に積付けるときは、原紙の解き出し手段bによる原紙の解き出しが、合紙3の保持部材9より下へ板材8の高さに掴み代を加えたL1だけ解き出されたとき停止するように制御され、昇降手段5による合紙の保持部材9の下降が、合紙3の下端と積台7との離隔寸法l1だけ移動したとき停止するように制御され、また、板材8の積付け手段6は、積台7へ前の板材8を積付けて、後の板材8を取りに戻るときに原紙1の解き出し手段bを始動させる制御が行われるようにして置く。こうすれば、板材8の積付け手段6が積台7へ前の板材8を積付けて、後の板材8を取りに戻ると、解き出し手段bが巻取原紙1を解き出して保持部材9より下へL1の合紙を給送して停止する。すると、保持部材9が合紙3の上端を保持し、切断機4は保持部材9の上側で合紙3を原紙1より切り離す。このとき、昇降手段5は保持部材9を合紙3の下端が積台7へ接する状態まで下降させるので、合紙3は前の板材8と送られてくる後の板材8との間へ、図10(b)に示す通り下端を積台7へ接するように挿し入れられ、後の板材8が前の板材8へ図10(c)に示す通り積付けられると、前の板材と後の板材8に挟み付けられてセットを終るものであり、このセットは合紙3が前後板材8の各部を完全隔離して、板材8同士の接触を生じさせない完璧な合紙となる。
また、積台7へ図11(a)(b)(c)(d)に示す通り、高さがH2の板材8を横に積付けるときは、原紙の解き出し手段bによる原紙の解き出しが合紙3の保持部材9より下へ板材8の高さに掴み代を加えたL2だけ解き出されたとき停止するように制御され、昇降手段5により合紙3の保持部材9の下降が、合紙3の下端と積台7との離隔寸法l1だけ移動したとき停止するように制御され、また、板材8の積付け手段6は、積台7へ前の板材8を積付けて、後の板材8を取りに戻るときに原紙1の解き出し手段bが作動を開始するようにすれば、原紙1の解き出しで給送される合紙3の寸法は減少し、合紙3を保持して下降する保持部材9の移動範囲が増大するように作動状態が変化するが、合紙3の給送と、保持後の切断、保持状態での下降による板材8間への合紙3のセットは前記同様に行なわれて、高さH2の板材8の間へ寸法L2の合紙3をセットする操作も的確に行われる。
更に、この合紙セット装置Aは、解き出し手段bによって給送される合紙3の寸法と、合紙3を保持して昇降手段5で昇降される保持部材9の昇降範囲とは任意に設定することができるので、前記した高さH1の板材8と、高さH2の板材8との中間的な高さを有する幾種類もの板材に対しても適合する長さの合紙を的確にセットすることが出来るだけでなく、幅の異巻取原紙1を交換使用すれば、巾が異なる幾種類もの板材8に対する合紙セットも的確に行われる。
板材を横方向へ積付けるとき、各板材の間へ合紙を挟入する合紙セットを高さが異なる複数種類の板材に対して的確に行うのに利用できる。
A 板材の合紙セット装置
1 巻取原紙
b 巻取原紙の解き出し手段
2 合紙のセット位置
3 合紙
4 切断機
5 昇降手段
6 板材の積付け手段
7 積台
8 板材
9 板材の保持部材
1 巻取原紙
b 巻取原紙の解き出し手段
2 合紙のセット位置
3 合紙
4 切断機
5 昇降手段
6 板材の積付け手段
7 積台
8 板材
9 板材の保持部材
Claims (2)
- 横方向に積付けられる各板材の間へ相互を離隔させる合紙を挟入する板材の合紙セット装置であって、
この合紙セット装置は、巻取原紙を解き出して、合紙のセット位置へ必要寸法の合紙が給送されると停止する原紙の解き出し手段と、
給送された合紙の上端を保持して、その上側で切断機が合紙と原紙を切り離すと、昇降手段で下降されて、合紙を積付け手段で積台へ積付けられる前後の板材の間に収まらせ、
上記合紙が積付けられた前後の板材に挟まれると、昇降手段で元位置へ上昇復帰される合紙の保持部材とを備えさせた
ことを特徴とする板材の合紙セット装置。 - 請求項1における原紙の解き出し手段に、送りロールの手前側で解き出される原紙に作用して、この原紙に巻取りによって生じたカールを除去するカール除去手段を設けた
ことを特徴とする板材の合紙セット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004241040A JP2006056675A (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | 板材の合紙セット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004241040A JP2006056675A (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | 板材の合紙セット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=36104471
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2006056675A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008108338A1 (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-12 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | ガラス基板梱包システム、保護シート積込装置、および保護シート供給装置、並びにガラス基板梱包方法 |
JP2008213918A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス基板梱包装置及びガラス基板梱包方法 |
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CN114313377A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-04-12 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | 玻璃基板装载的方法、装置、电子设备和*** |
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2004
- 2004-08-20 JP JP2004241040A patent/JP2006056675A/ja active Pending
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