JPH0569970A - 積層紙の分離方法及び分離装置 - Google Patents

積層紙の分離方法及び分離装置

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JPH0569970A
JPH0569970A JP25714291A JP25714291A JPH0569970A JP H0569970 A JPH0569970 A JP H0569970A JP 25714291 A JP25714291 A JP 25714291A JP 25714291 A JP25714291 A JP 25714291A JP H0569970 A JPH0569970 A JP H0569970A
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光弘 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層紙の上方に装着した合紙から上方の紙層
を手動ではなく、自動的に確実に分離するようにしたこ
とを目的とする。 【構成】 上下に紙が重合して適宜間隔で合紙2を装着
され、合紙2の一部が端部から外部に延在している積層
紙1において、最上段の合紙2の延在部分3を上方に屈
曲させて積層紙1の端部表面に沿わせ、積層紙1の端部
に摩擦機構16を押圧して合紙2とともに上昇させるこ
とにより、合紙装着部分から上方の紙層4を積層紙1か
ら上方に分離する様にした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば印刷用紙、包装
用紙、段ボール紙等を梱包する場合に、積層紙から一定
の枚数の紙束である積層紙を自動的に上方に分離する分
離方法及び分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、例えば印刷用紙や包装紙を
物流過程に置く場合、500枚程度の紙を梱包しなけれ
ばならない。また、厚手の紙や段ボール紙を流通過程に
置く場合にも、一定枚数の紙を梱包しなければならな
い。上記した様に、薄手の紙であっても、厚手の紙であ
っても、一定の枚数の紙を梱包する場合、従来では昇降
可能なテーブルに多数枚の積層紙を載置し、積層紙に梱
包する枚数毎に予め合紙を上下に多数枚装着し、合紙よ
り上方の紙層を作業員が手動で分離し、分離した例えば
500枚の紙を梱包装置に供給している。そして、上方
の紙層が順に分離されて積層紙が低くなるとテーブルが
上昇し、常に積層紙の上端部の高さが等しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、梱包装置は極
めて高速で、連続的に自動で処理できるのであるが、積
層紙から一部の紙層を分離するのが手動であるから、梱
包装置の速度に作業者の作業速度が追従することができ
ず、高速の梱包装置を充分に活用できない場合がある。
また、梱包装置が稼動している場合には常に作業者が付
いて紙層を供給しなければならないので、極めて能率が
悪い。従って、積層紙から上方の一定枚数の紙を自動的
に分離して例えば梱包装置に供給できる構造が簡単な分
離装置が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
問題点を解決し、また従来からの要望に対処するために
提案されたもので、上下に紙が重合して適宜間隔で合紙
が予め装着され、合紙の一部が端部から外部に延在して
いる積層紙において、最上段の合紙の延在部分を上方に
屈曲させて積層紙の端部表面に沿わせ、積層紙の端部に
摩擦機構を押圧して合紙とともに上昇させることによ
り、合紙装着部分から上方の紙層を積層紙から上方に分
離する様にしたことを特徴とする積層紙の分離方法に関
するものである。
【0005】また、本発明によれば、積層紙に適宜の間
隔で装着されている合紙の横幅より長い横幅を有する摩
擦機構と、上記した摩擦機構を積層紙の端部に押圧する
とともに、合紙とともに上昇させる作動機構と、積層紙
の端部から延在している合紙の延在部分を上方に屈曲さ
せて積層紙の端部に沿わせる屈曲手段とを有する積層紙
の分離装置に関するものである。
【0006】
【作用】合紙の横幅以上の長さを有する摩擦機構を、積
層紙の端部に合紙を含ませて押圧し、この状態で摩擦機
構を上昇したり回動すると、合紙より上方の部分の紙層
が上昇するが、摩擦機構は紙層の端部と合紙とを同時に
上昇させるので、無理がなくて確実に、一定枚数の紙層
を積層紙から上方に分離することができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。本発明の積層紙の分離方法は、上下に紙を
重合した積層紙1に、例えば梱包する枚数毎の間隔(薄
手の紙であれば例えば500枚毎)で合紙2を上から順
に装着し、上記した合紙2の先端一部を積層紙1の前端
部から外部に延在させる。上記した合紙2は紙の前後方
向の全長以上の長さまで必要はなく、紙の長さの半分程
度で先端の一部を積層紙1の端部から外部に延在させて
延在部分3を形成すればよい。尚、合紙2は積層紙1に
予め機械的手段により装着されている
【0008】そして、最上段の合紙2の延在部分3を上
方に屈曲させて積層紙1の端部の沿わせ、必要であれば
合紙2を装着していない積層紙1の他端部を上から軽く
押圧し、積層紙1の端部に摩擦機構を当てがって合紙2
の延在部分3とともに押圧しながら上昇したり回転する
ことにより、積層紙1の合紙を装着した部分から上方の
紙層4の端部を捲り上げ、捲り上げた隙間部分5にフォ
ーク、その他の分離機構を差し込んで紙層4を上昇した
り横方向に移動して積層紙1から分離するのである。
【0009】上記した分離方法を実施する分離装置の実
施例を図面に基づいて説明すると、あらかじめ一定枚数
毎に合紙2を機械的手段によりに装着して外部に延びる
延在部分3を有する積層紙1を上下動可能なテーブル1
1に載置し、テーブル11の後端には積層紙1が崩れな
い様に直立状のストッパー壁12を臨ませる。そして、
ストッパー壁12の上端には前記した紙層4の後端部を
挾着する握持機構13を設け、積層紙1の上端に装着し
た合紙2から上方の紙層4の後端部分を握持機構13に
臨ませる。
【0010】また、積層紙1の後端部上方には、例えば
シリンダーの作動によって積層紙1の上面を押さえ付け
る保持機構14を設ける。
【0011】更に、積層紙1の前端にはフレーム15を
設置し、上記したフレーム15に摩擦機構16や、摩擦
機構16の作動機構17等を設ける。上記した摩擦機構
16は、図1から図5の実施例では金属板の前面に厚手
のゴム盤を貼着した板状の構成で、上記したゴム盤の表
面に微細な凹凸や溝等を形成して摩擦係数を大きくして
もよい。上記した摩擦機構16は、横幅が前記した合紙
2の横幅より長く、また積層紙1において上端の合紙2
より僅か上方に位置し、作動機構17に取り付けられて
いる。
【0012】上記した作動機構17には、前記した摩擦
機構16を上昇させる上昇機構18と、摩擦機構16を
積層紙1の端部に押圧する押圧機構19とを有する。上
記した上昇機構18は、前記したフレーム15に設けた
縦方向の第1のシリンダー20のピストンロッド21の
先端に縦方向のブラケット22を揺動可能に設けた構成
で、このブラケット22の下端に前記した摩擦機構16
を横方向に設けてある。
【0013】また、前記した上昇機構18は、後端をフ
レーム15に枢着した横方向の第2のシリンダー23で
構成され、上記した第2のシリンダー23のピストンロ
ッド24の先端を前記したブラケット22の後面に枢着
してある。
【0014】したがって、上昇機構18の第1のシリン
ダー20が作動すると摩擦機構16が上下方向に移動す
るし、押圧機構19の第2のシリンダー23が作動する
と摩擦機構16が前後方向に移動するので、押圧機構1
9が摩擦機構16を積層紙1の端部に押圧し、上昇機構
18が摩擦機構16を上下動することになる。
【0015】更に、フレーム15には少なくとも積層紙
1の上端の合紙2の延在部分3を上方に屈曲する屈曲手
段25を設ける。図1から図5の実施例では、屈曲手段
25はエアー噴射ノズル26で構成されて、エアー噴射
ノズル26を積層紙1の上端に位置する合紙2の延在部
分3の下側に位置させ、必要時にエアー噴射ノズル26
からエアーを噴射して延在部分3を上方に強制的に屈曲
し、合紙2より上方の紙層4の端部表面に沿わせるので
ある。
【0016】また、前記したフレーム15には、上端に
位置する合紙2から上方の紙層4を分離除去する分離機
構27を設ける。上記した分離機構27は、フレーム1
5に取り付けた第3のシリンダー28のピストンロッド
29に設けたフォーク枠30で構成し、第3のシリンダ
ー28が作動するとフォーク枠30が前後に移動するこ
とができる。
【0017】本発明の分離装置は上記した構成であるか
ら、積層紙1の上端に近い部分に装着した合紙2より上
方の紙層4が握持機構13と同一高さとなるようにテー
ブル11を上下動制御したら(図1)、保持機構14を
作動させて積層紙1の後方上面を押圧保持するととも
に、屈曲手段25のエアー噴射ノズル26からエアーを
噴射して上端の合紙2の延在部分3を上方に屈曲し、紙
層4の前端部の表面に沿わせる。そして、押圧機構19
の第2のシリンダー23を作動してピストンロッド24
を前進させ、摩擦機構16の表面で延在部分3とともに
紙層4の端部表面を押圧し(図2)、摩擦機構16で紙
層4の端部を押圧したまま上昇機構18の第1のシリン
ダー20を作動して摩擦機構16をわずかに上昇し、合
紙2の下側に隙間部分5を形成させるのである(図
4)。
【0018】摩擦機構16を紙層4の端部に押圧しなが
ら上昇すると、図3で示す様に摩擦機構16の横幅が合
紙2の横幅より長いので、延在部分3からはみ出す摩擦
機構16の左右の表面部分は紙層4を捲り上げることに
なり、延在部分3は摩擦機構16の下端縁より下側の紙
層4の下端一部を上昇して捲り上げることになる。特
に、摩擦機構16の下端縁が合紙2を装着した紙層4の
下端縁と同一位置であればよいが、紙が薄いと摩擦機構
16の下端縁と紙層4の下端縁との位置を同一にするの
が困難で、摩擦機構16の下端縁が紙層4の下端縁より
わずかに上方に位置することになる。したがって、摩擦
機構16の下端縁が紙層4の下端縁よりわずかに上方で
あったとしても、紙層4の捲り上げ時には摩擦機構16
の左右の表面が紙層4のほとんどを負担し、延在部分3
には紙層4の荷重がほとんど加わらないので、延在部分
3が積層紙1から抜け出たり外れることがなく、確実に
紙層4の端部全体を捲り上げることができる。
【0019】上記の様にして積層紙1の上方に装着した
合紙2より上方の紙層4の端部を捲り上げ、合紙2の下
側に隙間部分5が形成したら、分離機構27の第3のシ
リンダー28を作動してピストンロッド29を大きく前
進し、フォーク枠30を隙間部分5に差し込むとともに
保持機構14により積層紙1の上面の保持を解放し、更
にフォーク枠30を前進して紙層4を掬い取り、掬い取
った紙層4の後端部を握持機構13に挟着させるのであ
る。
【0020】上記した作動が終了すると、上端の合紙2
より上側の紙層4が積層紙1から分離するので、作動機
構17の上昇機構18、押圧機構19及び分離機構27
を元の状態に戻し、テーブル11を紙層4の厚さ分だけ
上昇して再度同一の動作をさせればよい。そして、上記
した動作を連続的に繰り返すことにより、テーブル11
に載置した積層紙1を合紙2毎に次第に分離することが
できる。
【0021】図6及び図7は本発明の他の実施例を示す
もので、摩擦機構16として表面に例えば微細なエンボ
スや綾目ローレット加工処理して摩擦係数を大きくした
ローラーとか、若しくは表面の摩擦係数が大きいゴム質
のローラーを使用した構成である。そして、フレーム1
5の上端部下面にレール41を積層紙4の前後方向に一
致するように設け、上記したレール41には台車42を
走行可能に吊持し、上記したフレーム41と台車42と
の間に押圧機構19としての第2のシリンダー23及び
ピストンロッド24を介装する。そして、上記した台車
42の先端には下向きの軸受部43を左右に設け、両軸
受部43の下端間に回動可能に架設した支持軸44に摩
擦機構16としての前記したローラーを固定し、支持軸
44の一端部に先端を固定した弧状のアーム45の他端
と台車42との間に上昇機構18である第1のシリンダ
ー20とピストンロッド21とを介装する。尚、図6、
7において、説明していない符号は前記した実施例の同
一符号と同一の構成であるから説明を省略する。
【0022】上記した本発明の実施例において、押圧機
構19の第2のシリンダー23を作動してピストンロッ
ド24を前進すると台車42がレール41に沿い移動し
て摩擦機構16が積層紙1の端部の表面に押圧し、この
状態で上昇機構18の第1のシリンダー20を作動して
ピストンロッド21を下降するとアーム45が支持軸4
4を支点に斜め回動して摩擦機構16が回動するので、
積層紙1の紙層4は合紙2とともに上昇して捲り上げら
れ、隙間部分5が生じる。従って、この実施例において
も押圧機構19の作動と上昇機構18の作動とを電気的
に、若しくは電子的に制御することにより、ローラー状
の摩擦機構により合紙2の上方の紙層4を積層紙1から
正確に、しかも連続して迅速に分離することができる。
尚、この実施例においては、摩擦ローラーが積層紙1の
端部に位置して、下縁が合紙2の下縁より下方に位置す
るので、フォーク枠は上記した摩擦ローラーに接触しな
い左右の側端に位置させ、紙層4の下面に生じる隙間部
分5の左右に差し込ませるとよい。
【0023】図8は本発明の分離装置を設置した紙層の
梱包装置51を示すもので、概略すると紙層の載置部5
2、梱包用紙の折り込み部53、梱包用紙の接着部5
4、及び梱包用紙の受け止め部55を有し、ロール状に
巻いてある梱包用紙56は繰り出されて載置部52に導
かれている。
【0024】本発明の分離装置により積層紙1から分離
した紙層4は載置部52に横から挿入し、切断された梱
包用紙56の上面に載置して折り込み部53にまで移動
し、梱包用紙56が順に折り込まれて紙層4を包装し、
接着部54で梱包用紙56の所定部分が接着されて受け
止め部55に排出するのである。したがって、本発明の
分離装置を使用すると、手動ではなく自動的に、高速で
紙層を供給することができる。
【0025】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載された構成を変更しない限
りどのようにでも実施することができる。例えば、屈曲
手段25や分離機構27は図面以外の他の構成のものを
使用することができるし、テーブル11、保持機構1
4、作動機構17の上昇機構18や押圧機構19、屈曲
手段25、分離機構27等は電気的に、または電子的に
制御することにより、各機構を関連させて極めて正確に
作動させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、上下に紙
が重合して適宜間隔で合紙が予め装着され、合紙の一部
が端部から外部に延在している積層紙において、最上段
の合紙の延在部分を上方に屈曲させて積層紙の端部表面
に沿わせ、積層紙の端部に摩擦機構を押圧して合紙とと
もに上昇させることにより、合紙装着部分から上方の紙
層を積層紙から上方に分離する様にしたので、全て自動
的に積層紙から上方の紙層を分離除去することができ
る。従って、紙層を供給する次工程の例えば梱包装置が
極めて高速であっても、高速に充分に対応することがで
きるばかりでなく、作業員は合紙を装着した積層紙をテ
ーブルに載置するだけでよいからほとんど手間がかから
ず、多数台の分離装置を1名の作業者で処理することが
でき、実用的価値の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分離装置の一実施例を示す概略側面図
である。
【図2】摩擦機構が紙層の端部を押圧している状態の概
略側面図である。
【図3】図2の概略正面図である。
【図4】摩擦機構が紙層の端部を上昇して捲り上げてい
る状態の概略側面図である。
【図5】分離機構が積層紙から紙層を分離している状態
の概略側面図である。
【図6】本発明の他の実施例の要部の側面図である。
【図7】図6の作動状態の側面図である。
【図8】紙層の梱包装置の一実施例を示す概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 積層紙 2 合紙 3 延在部分 4 紙層 5 隙間部分 11 テーブル 12 ストッパー壁 13 握持機構 14 保持機構 15 フレーム 16 摩擦機構 17 作動機構 18 上昇機構 19 押圧機構 20 第1のシリンダー 21 ピストンロッド 22 ブラケット 23 第2のシリンダー 24 ピストンロッド 25 屈曲手段 26 エアー噴射ノズル 27 分離機構 28 第3のシリンダー 29 ピストンロッド 30 フォーク枠 41 レール 42 台車 43 軸受部 44 支持軸 45 アーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に紙が重合して適宜間隔で合紙が予
    め装着され、合紙の一部が端部から外部に延在している
    積層紙において、最上段の合紙の延在部分を上方に屈曲
    させて積層紙の端部表面に沿わせ、積層紙の端部に摩擦
    機構を押圧して合紙とともに上昇させることにより、合
    紙装着部分から上方の紙層を積層紙から分離する様にし
    たことを特徴とする積層紙の分離方法。
  2. 【請求項2】 積層紙に適宜の間隔で装着されている合
    紙の横幅より長い横幅を有する摩擦機構と、上記した摩
    擦機構を積層紙の端部に押圧するとともに、合紙ととも
    に上昇させる作動機構と、積層紙の端部から延在してい
    る合紙の延在部分を上方に屈曲させて積層紙の端部表面
    に沿わせる屈曲手段とを有する積層紙の分離装置。
  3. 【請求項3】 摩擦機構は、表面の摩擦係数が大きい摩
    擦板である請求項2に記載の積層紙の分離装置。
  4. 【請求項4】 摩擦機構は、表面の摩擦係数が大きい摩
    擦ローラーで、上記した摩擦ローラーは作動機構により
    回動して積層紙の端部を合紙とともに上昇する請求項2
    に記載の積層紙の分離装置。
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