JP2006019751A - レーザ出力制御装置およびレーザ出力制御方法 - Google Patents

レーザ出力制御装置およびレーザ出力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 レーザを構成するLDとPDとの少なくとも1つの接続構造に適用されて,レーザの出力を制御することが可能なレーザ出力制御装置および方法を提供する。
【解決手段】 レーザ出力制御装置100に,少なくとも1つの接続構造を有し,前記接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとを含むレーザ部110と,上記接続構造に応じて,選択的に,前記フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるためのバイアス電圧を前記フォトダイオードに印加するバイアス電圧印加部130と,を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は,レーザ出力制御装置およびレーザ出力制御方法に関する。
半導体レーザは,CD(Compact Disk)−R,CD−RW,DVDのような光記録装置だけでなく,レーザプリンタ,レーザファクシミリや複合機のような事務用機器に広く使われている。半導体レーザは,内部に2つの半導体素子,すなわち,レーザダイオード(以後,LDとも称する。)とフォトダイオード(以後,PDとも称する。)とを含む。その際に,LDとPDのいずれか一方は順方向バイアスされ,他方は逆方向バイアスされるように構成される。光記録装置に使われる半導体レーザは,連続波による方法を使用してレーザを発生させる。光記録装置に適用可能な半導体レーザの,LDとPDを接続する構造は,多様な構造とすることができる。例えば,LDのアノードとPDのカソードとを接続する構造,LDのカソードとPDのカソードとを接続する構造,LDのカソードとPDのアノードとを接続する構造,LDのアノードとPDのアノードとを接続する構造などを挙げることができる。これら構造のうち,LDのアノードとPDのカソードとを接続すると共に,LDのカソードとPDのカソードとを接続する構造が,標準化された構造として知られている。
特開平2000−332349号公報
事務用機器に適用可能な半導体レーザは,高周波パルスを利用した高速オン/オフスイッチング方法を使用してレーザを発生させる。従来の事務用機器では,LDのアノードとPDのカソードとを接続した構造を有する半導体レーザが一般的に適用されている。このように,事務用機器には,多様な接続構造ではなく,LDのアノードとPDのカソードとを接続するという1パターンの接続構造をもつ半導体レーザのみが適用される。つまり,事務用機器のために特化された半導体レーザが適用される。そのため,事務用機器に使用される各種部品を,上述のレーザプリンタ等のレーザスキャニングユニットに使用される各種部品のように,汎用化することは困難である。また,事務用機器のために特化された半導体レーザのみが適用されることにより,該当する半導体レーザを製造する業務の独占化の恐れがあり,独占化の結果,事務用機器に適用される半導体レーザの値段が高くなる可能性がある。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的とするところは,レーザを構成するLDとPDとの少なくとも1つの接続構造に適用されて,レーザの出力を制御することが可能なレーザ出力制御装置,およびレーザ出力制御方法を提供することである。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,少なくとも1つの接続構造を有し,接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとを含むレーザ部と;接続構造に応じて,選択的に,フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるためのバイアス電圧をフォトダイオードに印加するバイアス電圧印加部と;を備えるレーザ出力制御装置が提供される。
上記レーザ出力制御装置は,フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御するパワー制御部をさらに備えてもよい。
上記レーザ部は,レーザダイオードのカソードとフォトダイオードのアノードとが接続される(共通に連結される)第1接続構造(連結構造)と,レーザダイオードのカソードとフォトダイオードのカソードとが接続される第2接続構造のうち,いずれか1つの連結構造を有してもよい。
上記バイアス電圧印加部は,第1接続構造のフォトダイオードを逆方向バイアスさせる第1バイアス電圧を発生させるための第1バイアス電圧発生部と;第2接続構造のフォトダイオードを逆方向バイアスさせる第2バイアス電圧を発生させるための第2バイアス電圧発生部と;レーザダイオードとフォトダイオードとの接続構造に応じて,第1バイアス電圧または第2バイアス電圧を選択する選択部と;を備えてもよい。
上記バイアス電圧印加部は,選択部で選択される第1バイアス電圧または第2バイアス電圧を,フォトダイオードに流れるモニタリング電流に降圧させて帰還電圧として提供する可変抵抗部を備えてもよい。
上記第2バイアス電圧発生部は,所定の周波数で発振させて,互いに位相が異なる第1クロック信号および第2クロック信号を生成する発振部と;第1クロック信号および第2クロック信号を利用して,第2バイアス電圧の電流容量を増加させるための第3クロック信号および第4クロック信号を生成する電流制御部と;第3クロック信号および第4クロック信号を利用して,負の倍電圧を有する第5クロック信号を生成し,第5クロック信号を利用して,第2バイアス電圧を生成する負電圧発生部と;を備えてもよい。
上記レーザ出力制御装置は,レーザスキャニングユニットに内蔵されてもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,少なくとも1つ接続構造を有し,接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとからなるレーザ部と;少なくとも1つのバイアス電圧を発生させるためのバイアス電圧発生部と;フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,フォトダイオードに印加するためのバイアス電圧を,接続構造に応じて,少なくとも1つのバイアス電圧から選択するための選択部と;を備えるレーザ出力制御装置が提供される。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,レーザダイオードのカソードとフォトダイオードのアノードとが接続される第1接続構造と,レーザダイオードのカソードとフォトダイオードのカソードとが接続される第2接続構造のうち,いずれか1つの接続構造を有するレーザ部と;第1バイアス電圧および第2バイアス電圧を発生させるためのバイアス電圧発生部と;フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,第1バイアス電圧または第2バイアス電圧のいずれか1つを,接続構造に応じて,選択的にフォトダイオードに印加するための選択部と;を備えるレーザ出力制御装置が提供される。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,第1接続構造または第2接続構造のいずれかを有し,接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとを提供する工程と;第1バイアス電圧および第2バイアス電圧を生成する工程と;フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,第1バイアス電圧および第2バイアス電圧のうちいずれか1つを,接続構造に応じて,選択的にフォトダイオードに印加する工程と;を含むレーザ出力制御方法が提供される。
上記レーザ出力制御方法は,フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御する工程をさらに含んでもよい。
以上説明したように本発明によれば,本発明によれば,半導体レーザを構成するLDとPDとの接続構造に応じて,選択的に異なるバイアス電圧をPDに印加することによって,多様な接続構造を有する様々な半導体レーザで兼用されて,そのレーザの出力を制御することができる。そのため,部品の汎用化を可能にし,その結果,コスト節減を図ることができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は,本発明の実施形態によるレーザ出力制御装置100の構成を示すブロック図である。レーザ出力制御装置100は,レーザ部110,パワー制御部120,およびバイアス電圧印加部130を主に備える。
レーザ部110は,発光部の役割を行うLDと,受光部の役割を行うPDとからなり,LDの1つの端子とPDの1つの端子とが接続される。レーザ部110を構成するLDとPDとの接続構造の例を,図2Aおよび図2Bを参照して説明する。
図2Aに示したレーザ部110は,順方向バイアスされるLD
210と,逆方向バイアスされるPD220とで構成され,LD210のカソードとPD220のアノードとが接続される第1接続構造を有し,接続された後の共通の端子は,接地に接続される。第1接続構造の場合,PD220のカソードから検出される帰還電圧が,パワー制御部120に提供される。図2Bに示したレーザ部110は,順方向バイアスされるLD230と,逆方向バイアスされるPD240とで構成され,LD230のカソードとPD240のカソードとが接続される第2接続構造を有し,接続された後の共通端子は,接地に接続される。第2接続構造の場合,PD240のアノードから検出される帰還電圧が,パワー制御部120に提供される。
パワー制御部120は,広く使われるAPC(Automatic
Power Control)方式のように,レーザ部110から提供される帰還電圧の大きさによって,LDに印加される駆動電流のサイズを可変させて,LDのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御する。帰還電圧は,モニタリング電流とバイアス電圧とによって決定される。モニタリング電流は,LDから出力されるレーザ光に対してPDから検出した光を電流に変換して得られる。バイアス電圧は,PDを逆方向バイアスさせるために使われる電圧であって,第1接続構造を有するレーザ部110である場合に正電圧となり,第2接続構造を有するレーザ部110の場合に負電圧となる。
バイアス電圧印加部130は,PDをレーザ部110に対して逆方向にバイアスさせるバイアス電圧を印加する。レーザ部110に適用されるLDとPDとの接続構造によって,正電圧あるいは負電圧を選択的にPDに印加する。図2Aに示したような第1接続構造である場合,正電圧から調整された電圧がPDのカソードに印加される。図2Bに示したような第2接続構造である場合,負電圧から調整された電圧がPDのアノードに印加される。
図3は,図1において,パワー制御部120の一実施形態の構成を示す図面であって,比較部310,自動パワー制御部320および駆動部330を含んでなる。
図3に示すように,比較部310は,入力信号と帰還電圧Vとを比較して,比較結果による制御信号を自動パワー制御部330に提供する。比較部310は,例えば,NANDゲートを利用して実現できる。レーザスキャニングユニットに適用される場合,上記入力信号は,画像データとなる。
自動パワー制御部320は,LD340のレーザ光のパワーを一定に維持させるために,比較部310から提供される制御信号によって決定される電流と電圧とを有する駆動信号を生成して,駆動部330に提供する。自動パワー制御部320は,現在,一般的に広く使われるASIC(Application−Specific
Integrated Circuit)化された集積回路チップを使用してもよい。
駆動部330は,自動パワー制御部320から提供される駆動信号によって,所定の駆動電流を発生させて,順方向バイアスされたLD340に印加する。LD340は,印加される駆動電流の大きさに比例するレーザ光を発散する。
図4は,図1において,バイアス電圧印加部130の一実施形態の構成を示す図面であって,第1バイアス電圧生成部410,第2バイアス電圧生成部420,選択部430,可変抵抗部440およびPD450を含んでなる。
図4に示すように,第1バイアス電圧生成部410は,レーザ部110が図2Aに示したような第1接続構造を有する場合,PD450を逆方向にバイアスさせるための第1バイアス電圧を生成する。第1バイアス電圧Vccは,正電圧であって,例えば,レーザスキャニングユニットに一般的に提供される,+5Vの電源電圧を使用する。
第2バイアス電圧生成部420は,レーザ部110が図2Bに示したような第2接続構造を有する場合,PD450を逆方向にバイアスさせるための第2バイアス電圧−Veeを生成する。第2バイアス電圧−Veeは,負電圧であって,例えば,−5Vを使用する。外部からレーザスキャニングユニットに負電圧が提供されないため,レーザスキャニングユニットの内部で生成して使用する。
選択部430は,第1バイアス電圧生成部410から提供される第1バイアス電圧Vccと,第2バイアス電圧生成部420から提供される第2バイアス電圧−Veeのうち,いずれか1つを選択して出力する。選択部430は,出力接点Tと第1入力接点T,および第2入力接点Tとを備えるスイッチとして実現できる。選択部430は,レーザ部110に使われるLDとPDとの接続構造によって,組立工程であらかじめ操作される。例えば,レーザ部110が第1接続構造を利用する場合,出力接点Tは,第1入力接点Tに,第2接続構造を利用する場合,出力接点Tは,第2入力接点Tに接続される。
可変抵抗部440は,PD450から検出された光に比例するモニタリング電流によって,第1あるいは第2バイアス電圧を降圧させて帰還電圧Vを生成し,パワー制御部120に提供する。
図5は,図4において,第2バイアス電圧生成部420の一実施形態の構成を示すブロック図であって,発振部510,電流制御部520および負電圧発生部530を含んでなる。図5に示した各部の動作を,図6に示した細部回路図および図7A〜図7Fの波形図と関連させて説明すれば,次の通りである。
図5において,発振部510は,所定周波数で発振させて異なる位相の第1および第2クロック信号を生成する。発振部510は,例えば,図6に示したようなシュミットトリガ回路を利用して発振を行い,発振周波数としては,使われる抵抗およびコンデンサの値を調整して,例えば,22KHzが得られる。このような回路構成によれば,発振部510は,互いに90°の位相差が出る第1クロック信号V(図7A)と第2クロック信号V(図7B)とを生成する。
電流制御部520は,第1クロック信号V,および第2クロック信号Vを利用して,第2バイアス電圧の電流容量を増加させるための第3クロック信号V,および第4クロック信号Vを生成する。このために,電流制御部520は,図6に示したように,第1クロック信号V,および第2クロック信号Vをベース端子として入力して,エミッタ端子で第3クロック信号V,および第4クロック信号V(図7Cおよび図7D)を生成する2つのトランジスタを使用する。このとき,使われるPD450の定格電流によって,比較的高い電流増幅率hfeと比較的低いコレクターエミッタ飽和電圧Vce(sat)とを有するトランジスタを使用することが望ましい。
負電圧発生部530は,第3クロック信号V,および第4クロック信号Vを利用して,負の倍電圧を有する第5クロック信号V(図7E)を生成し,第5クロック信号Vを利用して,第2バイアス電圧−Vee(図7F)を生成する。第5クロック信号Vは,図6に示したようなチャージポンプ回路を利用して得ることができる。第2バイアス電圧−Veeは,図6に示したように,ダイオードとコンデンサとを利用して,チャージポンプ回路から提供される第5クロック信号Vを整流することによって得ることができる。
第2バイアス電圧生成部420の構成は,一実施形態に過ぎないものであって,ここに限定されず,必要とする負電圧は,多様な回路を利用して生成可能である。一方,第2バイアス電圧−Veeは,例えば,−5Vであって,外部から提供される負電圧が存在する場合,これから第2バイアス電圧を生成することも可能である。
上記実施形態によるレーザ出力制御装置100は,高速オン/オフスイッチングを必要とするレーザプリンタあるいはレーザファクシミリや複合機のような事務用機器に適用されるレーザスキャニングユニットに内蔵されることができる。
上記実施形態によれば,半導体レーザを構成するレーザダイオード(LD:Laser
Diode)とフォトダイオード(PD:Photo Diode)との接続構造に関係なく,レーザの出力を制御することができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,CD−R,CD−RW,DVDのような光記録装置だけでなく,レーザプリンタ,レーザファクシミリや複合機のような事務用機器に適用可能である。
本発明の一実施形態によるレーザ出力制御装置の構成を示すブロック図である。 図1において,レーザ部を構成するLDとPDとの連結構造の例を示す図面である。 図1において,レーザ部を構成するLDとPDとの連結構造の例を示す図面である。 図1において,パワー制御部の一実施形態の構成を示す図面である。 図1において,バイアス電圧印加部の一実施形態の構成を示す図面である。 図4において,第2バイアス電圧生成部の一実施形態の構成を示す図面である。 図4に示した第2バイアス電圧生成部の一実施形態による細部的な回路図である。 図6において,各部の動作波形図である。 図6において,各部の動作波形図である。 図6において,各部の動作波形図である。 図6において,各部の動作波形図である。 図6において,各部の動作波形図である。 図6において,各部の動作波形図である。
符号の説明
100 レーザ出力制御装置
110 レーザ部
120 パワー制御部
130 バイアス電圧印加部
210,230,340 レーザダイオード
220,240,450 フォトダイオード
320 自動パワー制御部
330 駆動部
410 第1バイアス電圧生成部
420 第2バイアス電圧生成部
430 選択部
440 可変抵抗部
510 発振部
520 電流制御部
530 負電圧発生部
第1クロック信号
第2クロック信号
第3クロック信号
第4クロック信号
第5クロック信号

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの接続構造を有し,前記接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとを含むレーザ部と;
    前記接続構造に応じて,選択的に,前記フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるためのバイアス電圧を前記フォトダイオードに印加するバイアス電圧印加部と;
    を備えることを特徴とするレーザ出力制御装置。
  2. 前記フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,前記レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御するパワー制御部をさらに備えることを特徴とする,請求項1に記載のレーザ出力制御装置。
  3. 前記レーザ部は,前記レーザダイオードのカソードと前記フォトダイオードのアノードとが接続される第1接続構造と,前記レーザダイオードのカソードと前記フォトダイオードのカソードとが接続される第2接続構造のうち,いずれか1つの連結構造を有することを特徴とする,請求項1または2に記載のレーザ出力制御装置。
  4. 前記バイアス電圧印加部は,
    前記第1接続構造のフォトダイオードを逆方向バイアスさせる第1バイアス電圧を発生させるための第1バイアス電圧発生部と;
    前記第2接続構造のフォトダイオードを逆方向バイアスさせる第2バイアス電圧を発生させるための第2バイアス電圧発生部と;
    前記レーザダイオードと前記フォトダイオードとの前記接続構造に応じて,前記第1バイアス電圧または前記第2バイアス電圧を選択する選択部と;
    を備えることを特徴とする,請求項3に記載のレーザ出力制御装置。
  5. 前記バイアス電圧印加部は,
    前記選択部で選択される前記第1バイアス電圧または前記第2バイアス電圧を,前記フォトダイオードに流れるモニタリング電流に降圧させて前記帰還電圧として提供する可変抵抗部;
    を備えることを特徴とする,請求項4に記載のレーザ出力制御装置。
  6. 前記第2バイアス電圧発生部は,
    所定の周波数で発振させて,互いに位相が異なる第1クロック信号および第2クロック信号を生成する発振部と;
    前記第1クロック信号および前記第2クロック信号を利用して,前記第2バイアス電圧の電流容量を増加させるための第3クロック信号および第4クロック信号を生成する電流制御部と;
    前記第3クロック信号および前記第4クロック信号を利用して,負の倍電圧を有する第5クロック信号を生成し,前記第5クロック信号を利用して,前記第2バイアス電圧を生成する負電圧発生部と;
    を備えることを特徴とする,請求項4または5に記載のレーザ出力制御装置。
  7. レーザスキャニングユニットに内蔵されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれか1項に記載のレーザ出力制御装置。
  8. 少なくとも1つ接続構造を有し,前記接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとからなるレーザ部と;
    少なくとも1つのバイアス電圧を発生させるためのバイアス電圧発生部と;
    前記フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,前記フォトダイオードに印加するためのバイアス電圧を,前記接続構造に応じて,前記少なくとも1つのバイアス電圧から選択するための選択部と;
    を備えることを特徴とするレーザ出力制御装置。
  9. 前記フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,前記レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御するパワー制御部をさらに備えることを特徴とする,請求項8に記載のレーザ出力制御装置。
  10. 前記レーザ部は,前記レーザダイオードのカソードと前記フォトダイオードのアノードとが接続される第1接続構造と,前記レーザダイオードのカソードと前記フォトダイオードのカソードとが接続される第2接続構造のうち,いずれか1つの接続構造を有することを特徴とする,請求項8または9に記載のレーザ出力制御装置。
  11. レーザスキャニングユニットに内蔵されることを特徴とする,請求項8〜10のいずれか1項に記載のレーザ出力制御装置。
  12. レーザダイオードのカソードとフォトダイオードのアノードとが接続される第1接続構造と,前記レーザダイオードのカソードと前記フォトダイオードのカソードとが接続される第2接続構造のうち,いずれか1つの接続構造を有するレーザ部と;
    第1バイアス電圧および第2バイアス電圧を発生させるためのバイアス電圧発生部と;
    前記フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,前記第1バイアス電圧または前記第2バイアス電圧のいずれか1つを,前記接続構造に応じて,選択的に前記フォトダイオードに印加するための選択部と;
    を備えることを特徴とするレーザ出力制御装置。
  13. 前記フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,前記レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御するパワー制御部をさらに備えることを特徴とする,請求項12に記載のレーザ出力制御装置。
  14. レーザスキャニングユニットに内蔵されることを特徴とする,請求項12または13に記載のレーザ出力制御装置。
  15. 第1接続構造または第2接続構造のいずれかを有し,前記接続構造により互いに接続されたレーザダイオードとフォトダイオードとを提供する工程と;
    第1バイアス電圧および第2バイアス電圧を生成する工程と;
    前記フォトダイオードを逆方向にバイアスさせるために,前記第1バイアス電圧および前記第2バイアス電圧のうちいずれか1つを,前記接続構造に応じて,選択的に前記フォトダイオードに印加する工程と;
    を含むことを特徴とするレーザ出力制御方法。
  16. 前記フォトダイオードから提供される帰還電圧によって,前記レーザダイオードのレーザ光パワーが一定に維持されるように制御する工程をさらに含むことを特徴とする,請求項15に記載のレーザ出力制御方法。

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