JP4799011B2 - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体レーザの点滅駆動を行うためのレーザダイオード駆動回路に関する。
従来、半導体レーザを露光に用いる電子写真機器において、高画質、高安定性を得るためにレーザ光のスポット径を小さくする方法が考えられる。容易にスポット径を小さくする方法として、レーザの波長を短くする方法が考えられる。一般のレーザプリンタに用いられる赤外レーザは780nm近辺であるが、赤色レーザの波長は650nm近辺であり、単純に80%程度スポット径を小さくすることが可能である。さらに青色レーザの波長は400nm近辺であるため、スポット径を50%程度小さくできるメリットがある。
そして、このような半導体レーザを駆動するための回路が提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2003−29217号公報 特開2002−269792号公報
しかしながら、一般にレーザ光のスポット径を小さくした場合、その発光に要する順方向電圧は、スポット径が大きなものよりも高くなる。そのため、レーザ光のスポット径を小さくするために高耐圧のICを用いなければならず、生産性が低下するという問題があった。つまり、レーザ光のスポット径を小さくしつつ、ICに印加される電圧を低くすることが望まれている。
例えば、青色レーザを点灯させるための順方向電圧は5.5Vであるため、通常のICの電源電圧(5V)より高くなっている。このため、青色レーザの駆動をICで行うためには高耐圧のICを用いなければならずコストアップするという問題がある。また、ICではなくディスクリートの電子部品でドライバ回路を構成する方法は容易に耐圧をあげることは可能であるが、スイッチングを高速で行うことは困難であるという問題があった。
本発明の目的は、低耐圧の駆動ICを用いて、高電圧のレーザダイオードを駆動することにある。
上記目的を達成するため、本発明にあっては、レーザ光を照射するレーザダイオードを点滅駆動するレーザダイオード駆動回路において、
前記レーザダイオードアノード側に接続され、前記レーザダイオードの駆動を制御する半導体集積回路と、
前記半導体集積回路を介して、前記レーザダイオードアノード側正の第1駆動電圧を供給する第1電源と、
前記レーザダイオードカソード側に接続され、前記レーザダイオードのカソード側負の第2駆動電圧を供給する第2電源と、
前記レーザダイオードのアノードと前記半導体集積回路の接続端に接続され、該接続端の電位を調整する電圧クランプ回路と、
を有し、
前記第1駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧未満であり、前記第2駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードに順方向電流が流れ始める電圧以下であり、かつ、前記第1駆動電圧及び第2駆動電圧の絶対値の和は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧以上であることを特徴とする。
また、本発明に係る他の回路にあっては、レーザ光を照射するレーザダイオードを点滅駆動するレーザダイオード駆動回路において、
前記レーザダイオードカソード側に接続され、前記レーザダイオードの駆動を制御する半導体集積回路と、
前記半導体集積回路と前記レーザダイオードのカソードとの接続端に接続され、前記レーザダイオードのカソード側に第1駆動電圧を供給する第1電源と、
前記レーザダイオードアノード側に接続され、前記レーザダイオードのアノード側第2駆動電圧を供給する第2電源と、
前記接続端と前記第1電源との間に接続され、前記接続端の電位を調整する電圧クランプ回路と、
を有し、
前記第1駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧未満であり、前記第1駆動電圧と前記第2駆動電圧との差は、前記レーザダイオードに順方向電流が流れ始める電圧以下であり、かつ、前記第2駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧以上であることを特徴とする。
本発明によれば、駆動ICを動作させるための電源に加えて、レーザダイオードを駆動を補助するための電源を設けることにより、低耐圧の駆動ICを用いて、高電圧のレーザダイオードを駆動することができる。
以下に、図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、各図において同一の参照番号を付した部材は同一部材を表すものとし、重複説明は省略する。
(第1実施形態)
<前提技術>
図7は、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ駆動回路の前提技術を示す図である。同図において、駆動IC1は点線内で示される内部構成を有している。
発光素子2はパッケージ内にレーザダイオード17とフォトダイオード18を含む。レーザダイオード17のカソード端子とフォトダイオード18のアノード端子は共通端子となり接地されている。フォトダイオード18のカソード端子は抵抗19を介してVcc電源に接続されることによりフォトダイオード18に直流バイアスが印加される。Vcc電源には、電流源10も接続されている。
またフォトダイオード18のカソード端子はエラーアンプ14の+入力端子に接続される。エラーアンプ14の−入力端子はVref基準電圧が印加されている。エラーアンプ14の出力端子は、アナログスイッチ13に接続される。アナログスイッチ13は、論理回路15の出力によりON/OFF制御を行う。論理回路15は不図示のシーケンスコントローラからのシーケンス信号を入力する。またアナログスイッチ13の出力は、電流源10に接続され、電流源10より出力される電流を制御するための信号となる。また接地間にコンデンサ16が接続される。電流源10の出力はスイッチング素子11のエミッタに接続される。スイッチング素子11のコレクタはレーザダイオード17のアノードに接続される。スイッチング素子11のベースはAND12の出力に接続される。AND12には論理回路15と不図示の画像コントローラからのビデオ信号が入力される。
同図における動作を以下に説明する。電子写真機器におけるレーザの駆動方式はいくつかのモードを有するが、定光量制御を行うAPC発光モードについて説明を行う。
まず各主走査ライン内の非画像領域においてレーザダイオードの光量を一定にする為のAPC発光を行う。APCモードの状態は不図示のコントローラからのシーケンス信号により決定され、論理回路15はアナログスイッチ13をONする制御を行い、さらにAND12にLoを入力する。AND12はビデオ信号によらずスイッチング素子11にLoを入力することによりスイッチング素子11はONする。以上の状態でレーザダイオード17が点灯すると、モニタ光がフォトダイオード18に入射し、起電流が生じる。この電流は抵抗19を流れる。この起電流をImonとし、抵抗値をRとすると、R×Imonの電圧が生じる。これにより、エラーアンプ14の+入力端子の入力電圧が低下する。Vref以下になるとエラーアンプ14の出力は低下し、電流源10の制御入力は低下する。電流源10は制御入力が低下すると、電流源10からの出力電流も低下し、レーザダイオード17の入力電流が低下するために光量が低下する。光量が低下するとフォトダイオード18の起電流が低下し、エラーアンプ14の+入力端子の入力電圧が上昇する。Vref以上になるとエラーアンプ14の出力は上昇し、さらに電流源10の制御入力は上昇する。電流源10は制御入力が上昇したため出力電流も上昇し、レーザダイオード17の入力電流が上昇するために光量が上昇する。以上のように本構成は負帰還回路を構成しており、R×Imon=Vrefとなるような動作を行う。R、Vrefは固定値であるためImonは一定となる。Imonはレーザダイオード17の出力光量と比例しているためレーザダイオード17の出力光量は一定となる制御を行う。
次に、画像領域での画像形成モードの動作の説明をおこなう。まず画像形成モードの状態は不図示のコントローラからのシーケンス信号により決定され、論理回路15はアナログスイッチ13をOFFする制御を行う。さらに論理回路15はAND回路12にHiの信号を入力する。コンデンサ16には前回のAPCモード時の電圧が保持されており、この電圧が電流源10の制御電圧となる為、電流源10は一定の電流を供給する。このとき不図示のコントローラより画像データに基づいたビデオ信号がAND回路12に入力される。これによりビデオ信号によってスイッチング素子11はON/OFFのスイッチング動作を行う。これにより電流源10により決定された電流がレーザダイオード17が供給され、安定した画像形成をおこなうことが可能となる。
以上の構成における動作を図2のI−L/I−V特性を用いて説明する。点灯時の目標光量はPoで表される。同制御回路は光出力がPoとなるようにレーザダイオードに印加する電流をIopとなるように制御を行う。このときのレーザダイオードの順方向電圧はVopで表される。また電流源10は電流制御を行うため、ある程度の電位差を必要とする。このためVccはVop以上の電圧で、かつ電流制御のために、さらにある程度の電位差を必要とする。ところが、スイッチング素子11の耐性は、Vccに対応する必要があり、Vopが高い電圧である場合には、耐性の高いスイッチング素子を選択しなければならず、生産性が悪い。
そこで、本発明の第1実施形態に係るレーザダイオード駆動回路は、図1のような設計とする。同図は前提技術を示す図7に比べ、発光素子2内のレーザダイオード17のカソードとフォトダイオード18のアノードの共通端子が、−Vddの負の電圧を供給する第2電源に接続される。この場合、Vcc電源が第1電源として機能する。
またレーザダイオード17のアノード端子側は、ダイオード22を介して接地される。またフォトダイオード18のカソード端子側は抵抗19と接続され、さらにダイオード23を介して接地される。ダイオード22、23は、スイッチング素子11の出力端子及びエラーアンプ14の+入力端子がGND以下とならないように調整するための電圧クランプ回路として機能する。特に、レーザの光量が大きくなった場合、フォトダイオード18の出力が大きくなりICの入力端子の電圧がマイナスになることを防ぐ為です。
つぎに以上の構成における動作を図2のI−L/I−V特性を用いて説明する。Vccと−Vddの差電圧はVopより十分に大きな電圧に設定されている。また順方向電流が流れ始める電圧をV1とした場合−VddはVopとV1の差電圧より十分大きな電圧に設定されている。また、−Vddの電圧の絶対値はV1と同程度またはそれ以下の電圧に設定されている。 なお、ここでは順方向電圧が流れない電圧をV1としたが、順方向電圧が流れても、レーザ発振を開始しない電圧をV1としてもよい。−Vddの電圧の絶対値がレーザ発振を開始しない電圧V1以下であればレーザ露光が行われない為、効果を奏する。
以上の構成において、レーザダイオードの点灯時、同制御回路は光出力がPoとなる様にレーザダイオードに印加する電流をIopとなるように制御を行う。このときVccと−Vddの差電圧はVopより十分大きな電圧に設定されているため、レーザダイオードの順方向電圧にVopを印加することができ、十分に光出力を得ることが可能である。次にレーザダイオードの消灯時、スイッチング素子11はOFFとなる。このためレーザダイオード17にはダイオード22を介し−Vddが順方向に印加される。−VddはV1と同程度またはそれ以下であるため、図2にI−L/I−V特性で示されるようにレーザダイオード17には電流が流れず、点灯しないこととなる。またスイッチング素子11の出力端子はGND以下とならないため、耐圧はVcc有ればよいこととなる。
一般に青色レーザのVopは5V程度、V1は3V程度であるため、Vccを5V、−Vddを−3Vと設定することによりVccと−Vddの差電圧は5Vより十分大きな8Vとし、かつVccが5Vであるため、汎用かつ低コストな駆動ICを用いることが可能となる。
また、レーザダイオードを発光させない状態でも、レーザダイオードに一定の電圧を印加するため、スイッチをONにしてレーザダイオードを発光させる場合の応答性を向上させることができる。
(第2実施形態)
図3は本発明の第2実施形態に係るレーザダイオード駆動回路を示す図である。近年の電子写真機器の高速化に対応する為に1個のレーザパッケージより複数のレーザビームを生成し同時に複数の走査を行う場合がある。同図は、このような半導体レーザの内で2ビームの場合の半導体レーザを使用したものである。同図に於いて、発光素子202は、レーザダイオード217、317の、それぞれのレーザのカソード側がコモンとなっている半導体レーザを示している。レーザダイオード217、317の、それぞれのアノード端子にはダイオード223、323がそれぞれGND間と接続され、さらに駆動IC201、301の出力端に接続される。レーザダイオード217、317の、それぞれのカノード側はコモンとなっており、1つのフォトダイオード218と−Vccの電圧を供給可能な電源が接続されている。
駆動IC201、301は、それぞれ第1実施形態における駆動ICと同等の動作を行う。ただし、エラーアンプ214、314の+入力端には、同じ電源から1つの抵抗219を介して電圧が供給され、かつ、その電圧がGND以下にならないように調整する電圧クランプ回路としてのダイオード223が設けられている。以上の構成により、レーザダイオードが複数ビームであっても、コモン端子に−Vddを印加し、さらに駆動ICに接続されるそれぞれのアノード端子に、GND間とダイオードを接続することにより上記第1実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
(第3実施形態)
図4は本発明の第3実施形態に係るレーザダイオード駆動回路を示す図である。第1実施形態においては、レーザダイオードのカソード側とフォトダイオードのアノード側がコモン端子となっていたが、本実施形態では、これと異なり、レーザダイオードのアノード側と、フォトダイオードのカノード側がコモン端子となっている。
図4において、駆動IC101は点線内で示される内部構成を有している。発光素子102はパッケージ内にレーザダイオード117とフォトダイオード118が構成され、レーザダイオード117のアノード端子とフォトダイオード118のカソード端子が共通端子となり第2電源としてのVcc2に接続される。フォトダイオード118のアノード端子は抵抗119を介して接地されることによりフォトダイオード118に直流バイアスが印加される。またフォトダイオード118のアノード端子はエラーアンプ114の−入力端子に接続される。エラーアンプ114の+入力端子はVref基準電圧が印加されている。エラーアンプ114の出力端子は論理回路115の出力によりON/OFF制御を行うアナログスイッチ113に接続される。論理回路115は不図示のシーケンスコントローラからのシーケンス信号が入力される。
またアナログスイッチ113の出力は電流源110に接続され、電流源より出力される電流の電流制御信号となる。また接地間にコンデンサ116が接続される。電流源110の出力はスイッチング素子111のエミッタに接続される。スイッチング素子111のコレクタはレーザダイオード117のカソードに接続される。スイッチング素子111のベースはNAND112の出力に接続される。NAND112の入力は論理回路115と不図示の画像コントローラからのビデオ信号が入力される。また発光素子102内のレーザダイオード117のアノードとフォトダイオード118のカソードの共通端子は+Vcc2の電源に接続される。またレーザダイオード117のカソード端子側は、ダイオード123を介して第1電源としての+Vcc1に接続される。またフォトダイオード118のアノード端子側はダイオード122を介して+Vcc1に接続される。
同図における動作を以下に説明する。電子写真機器におけるレーザの駆動方式はいくつかのモードを有するが、定光量制御を行うAPC発光モードについて説明を行う。まずAPCモードの状態は不図示のシーケンス信号により決定され、論理回路115はアナログスイッチ113をONする制御を行い、さらにNAND112にLoを入力する。AND112はビデオ信号によらずスイッチング素子111にHiを入力することによりスイッチング素子111はONする。以上の状態でレーザダイオード117が点灯すると、モニタ光がフォトダイオード118に入射し、起電流が生じる。この電流は抵抗119を流れる。この起電流をImonとし、抵抗値をRとすると、R×Imonの電圧が生じ、エラーアンプ114の−入力端子の入力電圧が上昇する。Vref以上になるとエラーアンプ114の出力は低下し、さらに電流源110の制御入力も低下する。
電流源110は制御入力が低下したため出力電流も低下し、レーザダイオード117の入力電流が低下するために光量が低下する。光量が低下するとフォトダイオード118の起電流が低下し、エラーアンプ114の−入力端子の入力電圧が低下する。Vref以下になるとエラーアンプ114の出力は上昇し、さらに電流源110の制御入力も上昇する。電流源110は制御入力が上昇したため出力電流も上昇し、レーザダイオード117の入力電流が上昇するために光量が上昇する。以上のように本構成は負帰還回路を構成しているため、R×Imon=Vrefとなるような動作を行う。R、Vrefは固定値であるためImonは一定となる。Imonはレーザダイオード117の出力光量と比例しているため、レーザダイオード117の出力光量は一定となる制御を行う。
つぎに以上の構成における動作を図2のI−L/I−V特性を用いて説明する。+Vcc2はVopより十分の大きな電圧に設定されている。また順方向電流が流れ始める電圧をV1とした場合+Vcc1はVopとV1の差電圧より十分の大きな電圧に設定されている。また、+Vcc1と+Vcc2の差電圧はV1と同程度またはそれ以下の電圧に設定されている。以上の構成において、レーザダイオードの点灯時、同制御回路は光出力がPoとなる様にレーザダイオードに印加する電流をIopとなるように制御を行う。このとき+Vcc2はVopより十分の大きな電圧に設定されているため、レーザダイオードの順方向電圧にVopを印加することが可能であるため十分に光出力を得ることが可能である。次にレーザダイオードの消灯時、スイッチング素子111はOFFとなる。このためレーザダイオード117からダイオード122を介し+Vcc1に電流が流れる。+Vcc1と+Vcc2の差電圧はV1と同程度またはそれ以下であるため、図2のI−L/I−V特性で示されるようにレーザダイオード117には電流が流れず、点灯しないこととなる。またスイッチング素子111の出力端子は+Vcc1以上とならないため、耐圧はVcc1有ればよいこととなる。
一般に青色レーザのVopは5V程度、V1は3V程度であるため、+Vcc1を5V、+Vcc2を8Vと設定することにより5Vで動作を行う汎用の駆動ICを用いて、青色レーザを駆動することが可能である。
また、近年、装置の低消費電力化の要求により、電源電圧を下げる傾向がある。このため、制御用のICも電源電圧に3.3Vを用いる要求が高まっている。この場合、赤外レーザや赤色レーザにおいても、順方向電圧が2.5V程度なので、制御することに困難が予想されるが、本実施形態を適用し、+Vcc1を3.3V、+Vcc2を5Vとすることにより容易に制御が可能となる。
(第4実施形態)
図5、図6は第4実施形態を説明するための図である。図5はレーザドライバの回路図である。図6はレーザドライバを用いた電子写真方式の画像形成装置としてのプリンタの構成図である。まず図6より説明する。同図において、1015は回転多面鏡、1016は回転多面鏡1015を回転駆動するレーザスキャナーモータである。1017は露光用光源であるところのレーザダイオードである。レーザダイオード1017はレーザドライバ1029により画像信号に応じて点灯または消灯し、レーザダイオード1017から発した光変調されたレーザ光は回転多面鏡1015に向けて照射される。
回転多面鏡1015は矢印方向に回転していて、レーザダイオード1017から発したレーザ光は回転多面鏡1015の回転に伴い、その反射面で連続的に角度を変える偏向ビームとして反射される。この反射光は図示しないレンズ群により歪曲収差の補正等を受け、反射鏡1018を経て感光ドラム1010の主走査方向に走査する。回転多面鏡1015の1つの面は1ラインの走査に対応し、回転多面鏡1015の回転によりレーザダイオード1017から発したレーザ光は1ラインづつ感光ドラム1010の主走査方向に走査する。感光ドラム1010は予め帯電器1011により帯電されており、レーザ光の走査により順次露光され、静電潜像が形成される。また、感光ドラム1010は矢印方向に回転していて、形成された静電潜像は現像器1012により現像され、現像された可視像は転写帯電器1013により不図示の転写紙に転写される。可視像が転写された転写紙は、定着器1014に搬送され、定着を行った後に機外に排出される。
ここで、感光ドラム1010の側部における主走査方向の走査開始位置近傍または相当する位置に、BDセンサ1019が配置されている。回転多面鏡1015の各反射面で反射されたレーザ光は各々1ラインの走査に先立ってBDセンサ1019により検出される。検出されたBD信号は主走査方向の走査開始基準信号としてタイミングコントローラ27に入力される。コントローラ1027はBDセンサ1019の信号を基準として各ラインの主走査方向の書き出し開始位置の同期が取られるようにメモリFIFO1028、レーザドライバ1029のタイミング信号を生成し制御する。以上の構成により画像形成を行う。
次に図5の回路図の説明を行う。同図において、発光素子2のコモン端子はトランジスタ501のコレクタに接続され、またコンデンサ503を介し接地される。トランジスタ501のエミッタは−Vddに接続される。トランジスタ501のベースは抵抗505を介しトランジスタ502のコレクタに接続され、また抵抗504を介しーVddに接続される。トランジスタ502のエミッタは+Vccに接続される。トランジスタ502のベースは抵抗506を介し+Vccに接続され、また抵抗507を介し図6で示したコントローラ1027よりスタンバイ信号が入力される。他は第1実施形態と同様である。
同図においてプリントシーケンス時はスタンバイ信号は図6で示したコントローラ1027よりLo信号が入力される。これによりトランジスタ502はONし、さらにトランジスタ501もONする。これにより発光素子2のコモン端子には−Vddが印加され、第1実施形態と同等の動作を行う。次にスタンバイ時はスタンバイ信号は図6で示したコントローラ1027よりHi信号が入力される。これによりトランジスタ502はOFFし、さらにトランジスタ501もOFFする。これにより発光素子2のコモン端子には電圧が印加されなくなり、LD17には電流が流れなくなる。通常半導体レーザはレーザ発光せずとも、電圧が印加されれば電流が流れることにより電力が消費され、結果、レーザの寿命が短くなる。よって本実施形態はレーザを点灯しない場合にレーザへの電流供給を遮断することによりレーザの寿命が短くなることを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、図6のプリンタは、図5で示した回路を適用するための画像形成装置の1例として説明したが、第1実施形態〜第3実施形態の何れかの駆動回路も、図6に示したプリンタに適用できる。
即ち、上記第1〜第4実施形態によれば、半導体レーザを露光に用いる電子写真機器において、駆動ICを動作させるための電源に加えて、レーザダイオードを駆動するための独立した電源を設けることにより、容易に従来の低耐圧の駆動ICを用いて、高電圧のレーザダイオード、特に青色レーザを駆動することが可能となる。このため従来の赤外レーザに比べ、波長が短いため容易にスポット形状を小さくすることが可能となるため、高画質、高安定性を得ることが可能となる。
また、電子写真機器に限らず、駆動ICの耐電圧より高い順方向電圧のレーザダイオードを駆動する場合に本発明は有効である。
第1実施形態の構成を示す回路図である。 レーザダイオードのI−L/I−V特性である。 第2実施形態の構成を示す回路図である。 第3実施形態の構成を示す回路図である。 第4実施形態の構成を示す回路図である。 第4実施形態の構成を示す電子写真機器の構成図である。 前提技術を説明するための図である。

Claims (4)

  1. レーザ光を照射するレーザダイオードを点滅駆動するレーザダイオード駆動回路において、
    前記レーザダイオードアノード側に接続され、前記レーザダイオードの駆動を制御する半導体集積回路と、
    前記半導体集積回路を介して、前記レーザダイオードアノード側正の第1駆動電圧を供給する第1電源と、
    前記レーザダイオードカソード側に接続され、前記レーザダイオードのカソード側負の第2駆動電圧を供給する第2電源と、
    前記レーザダイオードのアノードと前記半導体集積回路の接続端に接続され、該接続端の電位を調整する電圧クランプ回路と、
    を有し、
    前記第1駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧未満であり、前記第2駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードに順方向電流が流れ始める電圧以下であり、かつ、前記第1駆動電圧及び第2駆動電圧の絶対値の和は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧以上であること
    を特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  2. 前記電圧クランプ回路は、前記レーザダイオードのアノード及び前記半導体集積回路の接続端とGNDとの間に接続されるダイオードであることを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオード駆動回路。
  3. レーザ光を照射するレーザダイオードを点滅駆動するレーザダイオード駆動回路において、
    前記レーザダイオードカソード側に接続され、前記レーザダイオードの駆動を制御する半導体集積回路と、
    前記半導体集積回路と前記レーザダイオードのカソードとの接続端に接続され、前記レーザダイオードのカソード側に第1駆動電圧を供給する第1電源と、
    前記レーザダイオードアノード側に接続され、前記レーザダイオードのアノード側第2駆動電圧を供給する第2電源と、
    前記接続端と前記第1電源との間に接続され、前記接続端の電位を調整する電圧クランプ回路と、
    を有し、
    前記第1駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧未満であり、前記第1駆動電圧と前記第2駆動電圧との差は、前記レーザダイオードに順方向電流が流れ始める電圧以下であり、かつ、前記第2駆動電圧の絶対値は、前記レーザダイオードの目標光量での点灯に必要な電圧以上であること
    を特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  4. 前記電圧クランプ回路は、前記レーザダイオードのカソードと前記半導体集積回路の接続端の電位が、前記第1電源の電位よりも高くならないようにするダイオードであることを特徴とする請求項に記載のレーザダイオード駆動回路。
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