JP2006012647A - コネクタ - Google Patents

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

【課題】 構造が簡素で、しかも、堅牢なロック機構付きコネクタを提供する。
【解決手段】 インシュレータ3は、信号コンタクト及びグラウンドコンタクト2の端子部(半田付け部)2bが配設される載置部(配線部)3eを有する。載置部は、グラウンドコンタクトの端子部に対応する溝部3pを有する。下面シェル4は、インシュレータを被覆する本体4aと、相手側コネクタと係合するロックスプリング4bとを有する。本体は、グラウンドコンタクトの端子部と接続する端子部4a2を有する。下面シェルがインシュレータに組み込まれる際、本体の端子部は、溝部に挿入されてグラウンドコンタクトの端子部と溝部の底との間に挟持されることにより、グラウンドコンタクトとシェルとが接続する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、コネクタに関し、詳しく述べると、コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態のロック及びロックの解除を行うことができるロック機構付きコネクタに関する。
従来のロック機構付きコネクタについて説明する(例えば、特許文献1参照。)。
図9は、プラグコネクタ30とレセプタクルコネクタ40とが嵌合した状態の斜視図、図10は、プラグコネクタ30の斜視図、図11は、プラグコネクタ30の要部の拡大斜視図を、それぞれ示す。
プラグコネクタ30は、レセプタクルコネクタ40と嵌合する嵌合部31bと、ピン端子等が挿入される挿入孔31cとを備えた箱型のインシュレータ31と、インシュレータ31内の装着部に装着され、幅方向に並んで設けられた複数のプラグコンタクト33と、インシュレータ31の下面に設けられた金属シェル32とを備えている。
また、ロック機構50の一部として、インシュレータ31の両側に設けられ、インシュレータ31の一端から側方に延び屈曲して他端に向かって延びる角柱状であり、プラグコンタクト33のピッチ方向に移動可能なロック解除用アーム21と、金属シェル32に一体に形成され、プラグコネクタ30の厚み方向に移動可能なロック片32とを備えている。
また、ロック解除用アーム21の先端部21aの外側には、指で操作するための凹凸部が形成されている。
図11のプラグコネクタのアームの一部を切除した斜視図である図12に示すように、金属シェル32にロック片22が一体に形成されており、また、金属シェル32の外側縁寄りの一面には、アーム21の先端部21aと幅方向に対向するように、横断面半円形で縦断面略半長円状の突出部23が形成されている。これによって、ロック解除用アーム21の動作とロック片22とが突出部23を介して連動する。
図13は、図9のコネクタのレセプタクルコネクタ40を示す斜視図である。レセプタクルコネクタ40は、箱型のインシュレータ41と、このインシュレータ41の収容部41a内に、幅方向に間隔を置くように並んで装着されたレセプタクルコンタクト42と、上下及び両側面を形成する金属シェル43とを備えている。
ここで、プラグコネクタ30と嵌合する側の開口底面41aには、開口底面41a側の金属シェル43と一体に形成されたグラウンド用のコンタクト46が設けられている。なお、信号用のレセプタクルコンタクト42は図示しない開口上端面に配置されており、嵌合の際には、プラグコンタクトを組み込む構成である。
また、レセプタクルコネクタ40の両側付近の上面には、金属シェルの外方へ臨み、かつ内方へ絞り込んで形成された四角の係止窓25が、プラグコネクタ30との嵌合の際にプラグコネクタのロック片22の先端部22aと係合するように設けられている。なお、符号44,45は基板実装面に固定及び位置決めするために金属シェル43と一体に設けられた支持部である。
図14は、図9の部分拡大斜視図である。図15は、プラグコネクタのロック解除動作の説明に供せられる部分正面図である。
図14を参照すると、プラグコネクタ30及びレセプタクルコネクタ40の嵌合の際には、プラグコネクタ30の嵌合部31aと、レセプタクルコネクタ40の一端開口部41aとが嵌合する。その際に、金属シェル43に誘われてロック片22が内側に変形し、レセプタクルコネクタ40の係止窓25の位置で、その拘束が開放されてロック片22の先端部22aがこの係止窓25に係合する。その際に、プラグコンタクト33と、レセプタクルコンタクト42とが接触するとともに、金属シェル43と一体に設けられたグラウンド用コンタクト46と、金属シェル32とが接触し、ロック片22とともに電気接続される。この状態でロック機構50がロックされた状態となる。このとき、レセプタクル側の金属シェル43の係止窓25は、コネクタの内側に絞り込んで形成しているため、ロック片22の先端部2aの突出量は、金属シェル43の係止窓25の絞り込みの深さ分だけ突出しても、コネクタ全体の厚さには影響ないように設定でき、十分なロック引っかかり量を確保できる。なお、嵌合の際は、プラグ側コネクタ30のロック解除用アーム21の操作は不要である。
図15を参照すると、図14の状態において、両側から指でプラグコネクタ30を幅方向に挟むように、ロック解除用アーム21を矢印Aに示すように、横方向内側に押すと、ロック解除用アーム21が内側に弾性変形し、ロック解除用アーム21の先端部21aの下端内側に突出して形成された突出部21bの下端の斜面21cが突出部23に乗り上げ、金属シェル32に形成された断面半円形状の突出部23を矢印Bに示されるように下方に押し下げる。このとき、プラグ側金属シェル32の反力よりも、ロック解除用アーム21の反力の方が大きく、金属シェル32が変形する。さらに、プラグ側インシュレータ31に、ロック解除用アーム21の先端の上面部21dが丁度はまるような天井面26が形成されており、ロック解除用アーム21の先端21bの位置決めされるように構成されている。
結果として、プラグ側金属シェル32はその突出部23の高さ分だけ矢印Bの方向へ変形し、ロック解除用アーム21の先端部22aも矢印Bで示す方向へ変形する。また、この突出部23は、金属シェル32の先端部よりも後側に設けているため、ロック解除用アーム21の先端部22aは、突出部23の高さ以上に矢印Cで示される方向へ変形し、ロック解除を実現できる。
特開2002−190351号公報(第3頁第4欄第9行〜第4頁第6欄第9行、図1〜8)
従来のコネクタは、シェルの端子部にばね部を設け、コンタクトにばね圧により接触させているだけであったので、シェルに外力が加わると、接触が不安定になる恐れがあった。本発明は、接触を確実にし、安定した接触を得ることができるコネクタを提供しょうとするものである。
前記従来のロック機構付きコネクタにおけるプラグコネクタは、プラグコンタクトと、プラグコンタクトを保持するインシュレータと、インシュレータに一体形成される一対のロック解除用アームと、シェルに一体形成される一対のロック片とから構成される。
したがって、このプラグコネクタは、構造が複雑であり、また、必ずしも構造が堅牢であるとはいえない。
そこで、本発明は、前記従来の技術を改良し、構造が簡素で、しかも、堅牢なロック機構付きコネクタを提供しようとするものである。
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
1.信号コンタクト及びグラウンドコンタクトと、前記各コンタクトを保持するインシュレータと、前記各コンタクト及び前記インシュレータを被覆するシェルとを備えるコネクタにおいて、前記各コンタクトは、接点部と端子部とを有し、前記インシュレータは、前記各コンタクトの端子部が配設される載置部を有し、前記載置部は、前記グラウンドコンタクトの端子部に対応する溝部を有し、前記シェルは、前記インシュレータを被覆する本体を有し、前記本体は、前記グラウンドコンタクトの端子部と接続する端子部を有し、前記シェルが前記インシュレータに組み込まれる際、前記本体の端子部は、前記溝部に挿入されて前記グラウンドコンタクトの端子部と前記溝部の底との間に挟持されることにより、前記グラウンドコンタクトと前記シェルとが接続するコネクタ。
2.前記シェルは、相手側コネクタと係合するロックスプリングを有し、前記ロックスプリングに形成されたロック係合部は、前記インシュレータのガイドポストに形成されたロック溝から突出し、前記ロック機構付きコネクタが前記相手側コネクタと嵌合する際、前記ロック係合部は、前記相手側コネクタのシェルに形成されたロック穴に係合する前記1記載のコネクタ。
3.前記シェルは、相手側コネクタと係合するロックスプリングを有し、前記コネクタを前記相手側コネクタから離脱させるレバーが前記インシュレータと一体に形成され、前記シェルに形成されたスリットが前記レバーに形成された溝部にはまり込むことにより、前記レバーの過大な変形が防止される前記1記載のコネクタ。
明細書の説明から明らかなように、本発明は、次の効果を奏する。
1.シェルが有する本体の接続部とグラウンドコンタクトの端子部とが確実に接続する。
2.シェルが有するロックスプリングが相手側コネクタと係合するので、構造が簡素である。
3.ロックスプリングに形成されたロック係合部は、インシュレータのガイドポストに形成されたロック溝から突出し、相手側コネクタのシェルに形成されたロック穴に係合するので、構造が堅牢である。
4.シェルに形成されたスリットが、コネクタを相手側コネクタから離脱させるレバーに形成された溝部にはまり込むことにより、レバーの過大な変形が防止される。
5.前記1〜4の構成により、コネクタは、コンパクトになり、また、コストが安価である。
本発明の一実施例のロック機構付きコネクタについて説明する。
図1は、実施例1のケーブル側コネクタ1のハーネス後(ケーブル省略)の背面側から見た斜視図、図2は、コネクタ1のハーネス後の正面側(嵌合側)から見た斜視図である。図3は、同コネクタ1のハーネス前の正面側から見た斜視図、図4は、同コネクタ1のハーネス前の背面側から見た斜視図である。図5は、同コネクタ1の下面シェルとコンタクトが接続している箇所の断面図である。図6は、同コネクタ1の分解斜視図である。
ケーブル側コネクタ1は、複数本のコンタクト(信号コンタクトとグラウンドコンタクト)2と、各コンタクト2を保持するインシュレータ3と、ロックスプリングと一体に形成されている下面シェル4と、上面シェル5とから構成される。
各コンタクト2は、金属板をプレス加工することにより製作され、接点部2aと端子部(半田付け部)2bを有する。
インシュレータ3は、樹脂材料から成形され、嵌合部3aと本体部3bとから構成される。嵌合部3aには、複数本のコンタクト溝3cが形成され、各コンタクト溝3cから本体部3bに向かってコンタクト穴3dが開けられ、各コンタクト穴3dの本体部3b側の出口は載置部(配線部)3eとなる。嵌合部3aの左右両前端には、ケーブル側コネクタ1と相手側コネクタ(後述する。)との嵌合をガイドするためのガイドポスト3fが一体に形成され、各ガイドポスト3fの外側面にロック溝3gが形成されている。本体部3bの左右両後端には、ロックスプリング4b用の挿入穴3hが開けられている。本体部3bから嵌合部3aの下面側までにわたって下面シェル4の本体4aが通過することができるように、インシュレータ3にも貫通穴3iが開けられている。
インシュレータ3の左右両側部3jには、片持ちはり状のレバー3kが一体に形成され、各レバー3kの先端部3k1の外側に溝部3k2及びレバー操作部3k3が設けられている。
本体部3bの左右両側の上下両面には、それぞれ段差部3mが形成されている。
下面シェル4は、金属板をプレス加工することにより製作され、本体4aと左右両側の一対のロックスプリング4bとから構成される。本体4aの後端側にケーブル・グラウンド接続部4a1をケーブルのサイズに合わせた高さで絞り加工によって形成し、ケーブル・グラウンド接続部4a1から前端側に向かって複数本の端子部4a2を形成する。本体4aには、前端側に相手側コネクタに対するグラウンド接続部4a3と、左右両側にインシュレータ3への圧入部4a4が設けられている。
本体4aの左右両側に垂直壁部4a5が形成され、各垂直壁部4a5に枠型のレバー保護部4a6が形成されている。また、各垂直壁部4a5の後端面4a5aから各垂直壁部4a5に平行にロックスプリング4bが形成され、各ロックスプリング4bの先端にロック係合部4b1が設けられている。
ケーブル側コネクタ1の組立は、次の方法により行われる。
下面シェル4の各ロックスプリング4bをインシュレータ3の各挿入穴3hに挿入すると、各ロック係合部4b1は各ガイドポスト3fのロック溝3gから外側に突出する。
本体4aの各垂直壁部4a5は、インシュレータ3の各溝3nに挿入され、各レバー保護部4a6は、各段差部3mに組込まれ、各レバー保護部4a6のスリット4a6aは、各レバー3kの溝部3k2にはまり込むことにより、各レバー3kの過大な変形を防止する。本体4aは、インシュレータ3の貫通穴3iを通過して組み込まれ、各圧入部4aによりインシュレータ3に固定される。
各端子部4a2は、インシュレータ3に形成されている各溝部3pの底にはまり込む。
ケーブル側コネクタ1の各コンタクト2をインシュレータ3の各コンタクト穴3dに圧入すると、各接点部2aは各コンタクト溝3cの上に配置され、各端子部2bはインシュレータ3に形成されている載置部3eの上に配置される。各溝部3pに配置される複数本のコンタクト(グラウンドコンタクト)2は、先に組み込まれた下面シェル4の各端子部4a2の上面に乗り上げて電気的に接続する。
ハーネスの後に、上面シェル5をインシュレータ3の上面から被覆し、上面シェル5の左右両側の前後両端に折曲形成された係合部5a,5bをインシュレータ3と下面シェル4にそれぞれ固定する。このとき、上面シェル5の上面に切り込み形成されている複数のばね部5cは、例えば細線同軸ケーブル使用の際、グラウンド部を共通に接続させる金属部材に接触する。また、各ばね部5cは、弾力性により下面シェル4のケーブル・グラウンド接続部4a1にも電気的に接続することができ、更に、各端子部4a2を経由して複数本のコンタクト(グラウンドコンタクト)2に接続することができる。
ケーブル側コネクタ1に対して嵌合離脱する相手側コネクタ11について図7と図8を参照して説明する。図7は、相手側コネクタ11を正面側から見た斜視図、図8は、背面側から見た斜視図である。
相手側コネクタ11は、複数本のコンタクト12と、各コンタクト12を保持するインシュレータ13と、シェル14とから構成される。
各コンタクト12は、金属板をプレス加工することにより製作され、接点部12aと端子部(半田付け部)12bを有する
インシュレータ13は、樹脂材料から成形され、左右両側にケーブル側コネクタ1の各ガイドポスト3fを挿入される各ガイド穴13aが開けられている。
シェル14は、略長方形の枠状に金属板から製作され、上面部14aと下面部14bと左右両側面部14cとから構成される。下面部14bの正面側には、数個の半田付け部14b1が形成され、下面部14bの背面側には、2個の半田付け部14b2が形成され、両側面部14cには、それぞれ1個の半田付け部14c1が形成されている。
ケーブル側コネクタ1と相手側コネクタ11との嵌合離脱は、次のように行われる。
ケーブル側コネクタ1の各ガイドポスト3fを相手側コネクタ11の各ガイド穴13aに挿入すると、ケーブル側コネクタ1の下面シェル4の各ロック係合部4b1は、相手側コネクタ11のシェル14の両側面部14cに形成された各ロック穴(図示せず)に係合する。したがって、両コネクタ1,11は、嵌合状態に固定される。このとき、ケーブル側コネクタ1の各コンタクト2の接点部2aは、相手側コネクタ11の各コンタクト12の接点部12aと接続する。
ケーブル側コネクタ1を相手側コネクタ11から離脱させる場合には、ケーブル側コネクタ1の両レバー3kのレバー操作部3k3を手指により把握してそれぞれ内側に押す。すると、両レバー3kは両ロックスプリング4bの突出部4b2を内側に押すから、両ロックスプリング4bが弾性変形するので、各ロック係合部4b1は相手側コネクタ11の各ロック穴から抜出され、ロック状態は解除される。この後に、ケーブル側コネクタ1を相手側コネクタ11から離脱させる。
本発明の実施例1のケーブル側コネクタのハーネス後の背面側から見た斜視図である。 同コネクタのハーネス後の正面側から見た斜視図である。 同コネクタのハーネス前の正面側から見た斜視図である。 同コネクタのハーネス前の背面側から見た斜視図である。 同コネクタの下面シェルとコンタクトが接続している箇所の断面図である。 同コネクタの分解斜視図である。 本発明の実施例1の相手側コネクタの正面側から見た斜視図である。 同コネクタの背面側から見た斜視図である。 従来のロック機構付きコネクタの斜視図である。 同コネクタにおけるプラグコネクタの斜視図である。 同プラグコネクタの要部の拡大斜視図である。 図11における同プラグコネクタのロック解除用アームの一部を切除した斜視図である。 同コネクタにおけるレセプタクルコネクタの斜視図である。 同コネクタの要部の拡大斜視図である。 同プラグコネクタの要部の正面図である。
符号の説明
1 ケーブル側コネクタ
2 コンタクト(信号コンタクトとグラウンドコンタクト)
2a 接点部
2b 端子部(半田付け部)
3 インシュレータ
3a 嵌合部
3b 本体部
3c コンタクト溝
3d コンタクト穴
3e 載置部(配線部)
3f ガイドポスト
3g ロック溝
3h 挿入穴
3i 貫通穴
3j 側部
3k レバー
3k1 先端部
3k2 溝部
3k3 レバー操作部
3m 段差部
3n 溝
3p 溝部
4 下面シェル
4a 本体
4a1 ケーブル・グラウンド接続部
4a2 端子部
4a3 グラウンド接続部
4a4 圧入部
4a5 垂直壁部
4a5a 後端面
4a6 レバー保護部
4a6a スリット
4b ロックスプリング
4b1 ロック係合部
4b2 突出部
5 上面シェル
5a 係合部
5b 係合部
5c ばね部
11 相手側コネクタ
12 コンタクト
12a 接点部
12b 端子部(半田付け部)
13 インシュレータ
13a ガイド穴
14 シェル
14a 上面部
14b 下面部
14b1 半田付け部
14b2 半田付け部
14c 側面部
14c1 半田付け部

Claims (3)

  1. 信号コンタクト及びグラウンドコンタクトと、前記各コンタクトを保持するインシュレータと、前記各コンタクト及び前記インシュレータを被覆するシェルとを備えるコネクタにおいて、
    前記各コンタクトは、接点部と端子部とを有し、
    前記インシュレータは、前記各コンタクトの端子部が配設される載置部を有し、
    前記載置部は、前記グラウンドコンタクトの端子部に対応する溝部を有し、
    前記シェルは、前記インシュレータを被覆する本体を有し、
    前記本体は、前記グラウンドコンタクトの端子部と接続する端子部を有し、
    前記シェルが前記インシュレータに組み込まれる際、前記本体の端子部は、前記溝部に挿入されて前記グラウンドコンタクトの端子部と前記溝部の底との間に挟持されることにより、前記グラウンドコンタクトと前記シェルとが接続することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記シェルは、相手側コネクタと係合するロックスプリングを有し、前記ロックスプリングに形成されたロック係合部は、前記インシュレータのガイドポストに形成されたロック溝から突出し、前記ロック機構付きコネクタが前記相手側コネクタと嵌合する際、前記ロック係合部は、前記相手側コネクタのシェルに形成されたロック穴に係合することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記シェルは、相手側コネクタと係合するロックスプリングを有し、前記コネクタを前記相手側コネクタから離脱させるレバーが前記インシュレータと一体に形成され、前記シェルに形成されたスリットが前記レバーに形成された溝部にはまり込むことにより、前記レバーの過大な変形が防止されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。

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