JP2005532465A5 - - Google Patents

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なお、本発明の好ましい態様には以下のものが含まれる。
1.(A)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のフルオロモノマーと、
(B)前記第1のフルオロモノマーとは異なる、少なくとも1種の第2のフルオロモノマーと、
(C)一般式、CH=CH−(CFI(式中、nは2〜8の整数である)を有する硬化部位モノマーをフルオロエラストマーの総重量を基準にして0.05〜4重量%と、
(D)フルオロエラストマーポリマー鎖の末端部分で結合しているヨウ素をフルオロエラストマーの総重量を基準にして0.01〜1重量%と、
の共重合単位を含むことを特徴とするフルオロエラストマー。
2.前記硬化部位モノマーが、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1であることを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
3.前記第1のフルオロモノマーが、フッ化ビニリデンであることを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
4.前記第1のフルオロモノマーが、フッ化ビニリデンであり、前記第2のフルオロモノマーが、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択されることを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
5.前記第2のフルオロモノマーが、ヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、クロロトリフルオロエチレン、フッ化ビニル、およびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)からなる群から選択されることを特徴とする4に記載のフルオロエラストマー。
6.前記第1のフルオロモノマーが、テトラフルオロエチレンであることを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
7.前記第1のフルオロモノマーが、テトラフルオロエチレンであり、前記第2のフルオロモノマーが、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択されることを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
8.前記第2のフルオロモノマーが、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、クロロトリフルオロエチレン、フッ化ビニル、およびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)からなる群から選択されることを特徴とする7に記載のフルオロエラストマー。
9.フッ化ビニリデンを30〜60重量%と、テトラフルオロエチレンを15〜30重量%と、ヘキサフルオロプロピレンを25〜45重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
10.フッ化ビニリデンを20〜65重量%と、テトラフルオロエチレンを5〜30重量%と、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)を30〜45重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
11.テトラフルオロエチレンを44〜60重量%と、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)を39〜55重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする1に記載のフルオロエラストマー。
12.(A)(i)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のフルオロモノマーと、(ii)前記第1のフルオロモノマーとは異なる、少なくとも1種の第2のフルオロモノマーと、(iii)一般式CH=CH−(CFI(式中、nは2〜8の整数である)を有する硬化部位モノマーをフルオロエラストマーの総重量を基準にして0.05〜4重量%と、(iv)フルオロエラストマーポリマー鎖の末端部分で結合しているヨウ素をフルオロエラストマーの総重量を基準にして0.01〜1重量%とを含むフルオロエラストマー、
(B)有機過酸化物、および
(C)架橋助剤
を含むことを特徴とする硬化性フルオロエラストマー組成物。
13.(D)酸受容体を更に含むことを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
14.前記酸受容体が、2価金属酸化物、2価金属水酸化物、10より大きいpKaを有する有機アミン、およびその混合物からなる群から選択されることを特徴とする13に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
15.前記フルオロエラストマー硬化部位モノマーが、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1であることを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
16.前記フルオロエラストマー中の前記第1のフルオロモノマーが、フッ化ビニリデンであることを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
17.前記フルオロエラストマー中の前記第1のフルオロモノマーが、フッ化ビニリデンであり、前記第2のフルオロモノマーが、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択されることを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
18.前記第2のフルオロモノマーが、ヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、クロロトリフルオロエチレン、フッ化ビニル、およびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)からなる群から選択されることを特徴とする17に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
19.前記フルオロエラストマー中の前記第1のフルオロモノマーが、テトラフルオロエチレンであることを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
20.前記フルオロエラストマー中の前記第1のフルオロモノマーが、テトラフルオロエチレンであり、前記第2のフルオロモノマーが、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択されることを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
21.前記第2のフルオロモノマーが、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、クロロトリフルオロエチレン、フッ化ビニル、およびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)からなる群から選択されることを特徴とする20に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
22.前記フルオロエラストマーは、フッ化ビニリデンを30〜60重量%と、テトラフルオロエチレンを15〜30重量%と、ヘキサフルオロプロピレンを25〜45重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
23.前記フルオロエラストマーは、フッ化ビニリデンを20〜65重量%と、テトラフルオロエチレンを5〜30重量%と、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)を30〜45重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
24.前記フルオロエラストマーは、テトラフルオロエチレンを44〜60重量%と、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)を39〜55重量%と、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を0.1〜0.4重量%と、鎖末端にIを0.05〜0.40重量%との共重合単位を含むことを特徴とする12に記載の硬化性フルオロエラストマー組成物。
25.(A)界面活性剤を含む一定量の水溶液を反応器に仕込む工程、
(B)一定量の初期の主要なモノマー混合物を前記反応器に供給し、反応媒体を形成する工程であって、前記初期の主要なモノマー混合物が、i)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして10〜70重量%と、ii)前記第1のモノマーとは異なる、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択される1種以上の追加の共重合可能なモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして75〜30重量%と、を含む工程、
(C)前記反応媒体をpH1〜7、圧力0.5〜10MPa、温度25℃〜130℃に維持しながら、フリーラジカル開始剤の存在下で前記モノマーを重合させ、フルオロエラストマー分散体を形成する工程、および、
(D)主要なモノマー混合物の増加量を前記反応器に供給し、前記反応器内の圧力を一定に維持する工程であって、前記主要なモノマー混合物の増加は、i)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして20〜70重量%と、ii)前記第1のモノマーとは異なる、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択される1種以上の追加の共重合可能なモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして80〜30重量%と、を含み、前記主要なモノマー混合物の増加量の0%〜50%が前記反応器に供給される間のいずれかの時点で、一定量の連鎖移動剤を前記反応器に添加し始め、前記連鎖移動剤は、式、RIx(式中、Rは、3〜10個の炭素原子を含むパーフルオロアルキル基であり、xは1又は2である)を有し、前記主要なモノマー混合物の増加量の10%〜90%が前記反応器に供給される間のいずれかの時点で、一定量の硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始め、前記硬化部位モノマーが、一般式、CH=CH−(CFI(式中、nは、2〜8の整数である)を有する工程
を含むことを特徴とするフルオロエラストマーを製造するためのセミバッチ重合プロセス。
26.前記主要なモノマー混合物の増加量の20%が前記反応器に供給される前に、一定量の前記連鎖移動剤を前記反応器に添加し始めることを特徴とする25に記載のセミバッチ重合プロセス。
27.前記主要なモノマー混合物の増加量の5%が前記反応器に供給される前に、一定量の前記連鎖移動剤を前記反応器に添加し始めることを特徴とする26に記載のセミバッチ重合プロセス。
28.前記主要なモノマー混合物の増加量の25%が前記反応器に供給された後に、一定量の前記硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始めることを特徴とする25に記載のセミバッチ重合プロセス。
29.前記主要なモノマー混合物の増加量の33%が前記反応器に供給された後に、一定量の前記硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始めることを特徴とする28に記載のセミバッチ重合プロセス。
30.前記硬化部位モノマーが、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1であることを特徴とする25に記載のセミバッチ重合プロセス。
31.前記連鎖移動剤が、式、RI(式中、Rは、3〜10個の炭素原子を含むパーフルオロアルキル基である)を有することを特徴とする25に記載のセミバッチ重合プロセス。

Claims (7)

  1. (A)界面活性剤を含む一定量の水溶液を反応器に仕込む工程、
    (B)一定量の初期の主要なモノマー混合物を前記反応器に供給し、反応媒体を形成する工程であって、前記初期の主要なモノマー混合物が、i)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして10〜70重量%と、ii)前記第1のモノマーとは異なる、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択される1種以上の追加の共重合可能なモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして75〜30重量%と、を含む工程、
    (C)前記反応媒体をpH1〜7、圧力0.5〜10MPa、温度25℃〜130℃に維持しながら、フリーラジカル開始剤の存在下で前記モノマーを重合させ、フルオロエラストマー分散体を形成する工程、および、
    (D)主要なモノマー混合物の増加量を前記反応器に供給し、前記反応器内の圧力を一定に維持する工程であって、前記主要なモノマー混合物の増加は、i)フッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される第1のモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして20〜70重量%と、ii)前記第1のモノマーとは異なる、フッ素含有オレフィン、フッ素含有エーテル、およびその混合物からなる群から選択される1種以上の追加の共重合可能なモノマーを前記モノマー混合物の総重量を基準にして80〜30重量%と、を含み、前記主要なモノマー混合物の増加量の0%〜50%が前記反応器に供給される間のいずれかの時点で、一定量の連鎖移動剤を前記反応器に添加し始め、前記連鎖移動剤は、式、RIx(式中、Rは、3〜10個の炭素原子を含むパーフルオロアルキル基であり、xは1又は2である)を有し、前記主要なモノマー混合物の増加量の10%〜90%が前記反応器に供給される間のいずれかの時点で、一定量の硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始め、前記硬化部位モノマーが、一般式、CH=CH−(CFI(式中、nは、2〜8の整数である)を有する工程
    を含むことを特徴とするフルオロエラストマーを製造するためのセミバッチ重合プロセス。
  2. 前記主要なモノマー混合物の増加量の20%が前記反応器に供給される前に、一定量の前記連鎖移動剤を前記反応器に添加し始めることを特徴とする請求項1に記載のセミバッチ重合プロセス。
  3. 前記主要なモノマー混合物の増加量の5%が前記反応器に供給される前に、一定量の前記連鎖移動剤を前記反応器に添加し始めることを特徴とする請求項2に記載のセミバッチ重合プロセス。
  4. 前記主要なモノマー混合物の増加量の25%が前記反応器に供給された後に、一定量の前記硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始めることを特徴とする請求項1に記載のセミバッチ重合プロセス。
  5. 前記主要なモノマー混合物の増加量の33%が前記反応器に供給された後に、一定量の前記硬化部位モノマーを前記反応器に添加し始めることを特徴とする請求項4に記載のセミバッチ重合プロセス。
  6. 前記硬化部位モノマーが、4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1であることを特徴とする請求項1に記載のセミバッチ重合プロセス。
  7. 前記連鎖移動剤が、式、RI(式中、Rは、3〜10個の炭素原子を含むパーフルオロアルキル基である)を有することを特徴とする請求項1に記載のセミバッチ重合プロセス。
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