JP2005522973A - 電線、ケーブル又は類似物の能動的案内のための電線案内装置 - Google Patents

電線、ケーブル又は類似物の能動的案内のための電線案内装置 Download PDF

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Abstract

固定することができる第1の端部(10)及び移動可能である第2の端部(11)に関する電線、ケーブル又は類似物の案内のための電線案内装置が開示される。電線案内装置(2)は、セグメント(13)として具体化されるチャネル(12)を具備する。セグメントは、少なくとも1つの支持ストリップ(1)と接続される。電線案内装置は、延びた状態で両方の端部(10,11)を結合する直線に対して弧をなす電線案内装置(2)を具体化する手段を具備する。

Description

発明の詳細な説明
本発明の目的は、電線、ケーブル又は類似物の能動的案内のための電線案内装置に関する。
一定の位置にある第1の端部及び移動可能である第2の端部に関する電線、ケーブル又は類似物の能動的案内のための電線案内装置は、数々の実施形態において周知である。従来の電線案内装置は、エネルギーガイドチェーン又はエネルギーチェーンとも呼ばれ、案内チャネルを形成する個別のチェーンリンクからなる。電線、ケーブル又は類似物は、この案内チャネルの中に配置される。
電線案内装置は、(特許文献1)から周知であり、プラスチックから構成される一体構成保護要素からなる。保護要素は射出成形または注型による一体構成に構成され、特に屈曲可能なブリッジによって結合される部分を有する。保護要素は、閉鎖されたチャネル部分を形成するために、閉鎖機構の機械的な閉鎖によって、上面と、下面と、下部セグメントの上面方向において曲げ及び/又は折畳みによって形成されることができる少なくとも1つの壁セグメントと、を有する下部要素であり、保護要素は好ましくは他の類似物保護要素に結合されるか、又はチャネル部分が長手方向において、電線用のチャネルを形成するように、これらと結合することができる。
電線案内装置の別の実施形態は、(特許文献2)から周知である。この電線案内装置はまた、一定の位置にある第1の端部及び移動可能である第2の端部に関して、電線、ケーブル又は類似物の能動的案内に役立つ。電線案内装置はセグメントによって形成されるチャネルを有し、セグメントは支持ストリップと接続されている。(特許文献1)の図1または(特許文献2)の図13に示されているように、電線案内装置の動作中、電線案内装置はまた、支持ストリップ、下部トランク及び上部トランクのほか、下部トランクと上部トランクとの間にある湾曲領域を形成する。
国際特許出願公開第WO 98/40646号明細書 欧州特許第0 789 167 A1号明細書
これに基づいて、本発明の目的は、より高い耐負荷性能を有する電線案内装置を提供することにある。この目的は、本発明によれば、請求項1に記載の特性を備えた電線案内装置によって解決される。有利な別の発展及び実施形態は、任意の態様で個別又は互いに組合せて用いることができ、従属請求項の対象である。
本発明による電線案内装置は、一定の位置にある第1の端部及び移動可能である第2の端部に関して、電線、ケーブル又は類似物の案内に役立つ。電線案内装置は、セグメントによって形成されるチャネルを有する。セグメントは、少なくとも1つの支持ストリップに接続される。電線案内装置の耐負荷性能を向上させるために、セグメントは、延びた状態の電線案内装置が2つの端部を結ぶ直線に対して弧に位置する手段を有するように提案される。この手段によって、光電線案内装置はプレストレスを受けるため、電線、ケーブルまたな類似物が電線案内装置内に挿入された後、電線案内装置の弛みが防止される。電線案内装置に印加されるプレストレスの程度は、手段の関数として選択されることができる。セグメント及び支持ストリップの強度値を常に考慮しなければならない。
この手段は、少なくとも1つの共通接触面を具備し、その想像上の延長線が、延びた状態の電線案内装置の2つの端部を結ぶ直線と交差する。その角度は、90°以下であってもよい。
手段が少なくとも1つの側壁上に形成される電線案内装置の設計が好ましい。これはまた、電線案内装置のねじれ強度の向上を実現するため、電線案内装置の安定性が増大する結果を生じる可能性がある。別途、この目的のためにこの手段は隣接セグメントの重複領域に形成されることが提案される。
具体的に言えば、手段を有するセグメントは少なくとも1つの突出部を有し、突出部が電線案内装置の延びた状態の隣接セグメントに対して位置することが提案される。
電線案内装置のさらに別の有利な実施形態によれば、支持ストリップは交互の支持部分及び連結部分を有することと、支持部分及び連結部分がマルチコンポーネント射出成形(multi−component injection)法を用いて異なる特性の材料から構成されることと、が提案される。
本発明によるこの実施形態を用いて、上部トランク及び下部トランクの形成において、作製される湾曲領域は、その曲げ強度を有する連結部分のみがこれに作用するために、比較的小さく実現される。この結果、支持部分は、本質的に硬い本体として形成されることができるのに対し、2つの支持部分を結合する連結部分はきわめて可撓性のある材料から構成される。連結部分が形成される材料の適切な選択によって、連結部分の可撓性を変更することができ、電線又は管路の湾曲領域の要件に適合させることもできる。
支持部分及び連結部分を有する支持ストリップは、マルチコンポーネント射出成形法によって作製されることが好ましい。あるいは、支持部分及び連結部分は、マルチコンポーネント押出成形法(multi−component extrusion)によって作製されてもよい。マルチコンポーネント押出成形法を用いる場合には、支持ストリップはそれ自体を押出成形されることができる。あるいは、最初に、キャリアを備えた板状のブランク及び連結部分を形成し、次に、押出方向に対して横方向に分割されることができる。支持ストリップの作製方法はまた、異なる幅の支持ストリップを作製することができるという利点がある。
支持ストリップ自体の重量を減量させ、強度を増大させるために、少なくとも支持部分は、外形として、好ましくは中空の外形として形成されることが提案される。特に、中空の外形としての支持部分の形成はまた、材料を比較的多く節約することができるという利点もあり、支持ストリップのより経済的な作製につながる。さらに、支持ストリップは中空の外形として設計されるとき、支持ストリップの剛性を向上する。
電線、ケーブル又は類似物の能動的案内用の電線案内装置の支持ストリップは、結合される少なくとも2つの支持ストリップ部分を具備することが好ましい。複数の部分の結合により、任意の長さの支持ストリップを作製することが可能となる。また、モジュール概念に基づき、このような結合によって、支持ストリップの長さを特定の用途に正確に適合させることができる。互いに隣り合う複数の部分を配置し、これらの部分を接続する可能性もある。これにより、支持ストリップ及び電線案内装置の幅に変化をもたせる可能性を増大させる。さらに、支持ストリップ部分は、少なくとも2つの他の支持ストリップ部分によって結合させることができる。本願明細書では、少なくとも2つの電線案内装置に対して電線案内装置において案内される電線、ケーブル又は類似物の分割又は組合せが可能である。
支持ストリップ部分は、凸型及び/又は凹型の固締機構によって結合されることが好ましい。特に、この部分は、分離することができるように結合されることが提案される。分離可能であることにより、支持ストリップを用いた場合に、一定の可撓性を生じる。特に、必要に応じて、長い支持ストリップを難なく再び短くすることができる。あるいは、支持ストリップ部分を分離することができないように結合することができる。この結果、適切な結合手段によって、支持ストリップ部分を結合することができる可能性がある。結合手段は、たとえば保持クリップであってもよい。さらなる提案によれば、支持ストリップの間に非分離接合部を形成するための結合手段を用いるのではなく、支持ストリップを接着又は溶接してもよい。
本発明の有利な実施形態において、支持部分は、台形形状及び/又は菱形形状を有する。台形及び/又は菱形の支持部分を用いて、3次元空間における支持ストリップによって想定される経路に影響を及ぼして、調整することができる。特に、二等辺四辺形が用いられる場合には、キャリア支持ストリップは螺旋形を現し、螺旋形の傾斜は、互いに対する支持部分の角度によって決定される。このような支持ストリップによって、たとえば、ロボットアームの電線は、摺動回転移動、即ち並進移動及び回転移動の組合せを行い、確実に案内されることができる。あるいは、連結部分が台形及び/又は菱形に構成される。連結部分の台形及び/又は菱形の設計を備えることにより、支持ストリップの弾性特性に作用される。特に、このように、支持ストリップに対して軸の長手方向を中心にした傾斜移動を許容することができる。
電線案内装置は、支持ストリップと接続されるセグメントによって形成されるチャネルを有する。本願明細書では、電線案内装置の組込みのための空間的要件が緩和される。また、セグメントが各支持部分に接続される可能性がある。これは、絶対に必要なことではない。したがって、選択された支持部分をセグメントと結合することができる。また、複数の支持部分が、唯一のセグメントに結合されてもよい。このように、長い電線案内装置をくっ付けて、衝撃を与え、積み重ねるか巻取り、圧力に曝されるときには、電線案内装置の剛性に影響を及ぼすことは特に重要である。複数の支持部分を固くすることによって、電線案内装置の挙動は、圧力に曝された場合に設計された態様で決定されることができる。特に、剛性エネルギーガイドチェーンの特に緊密な詰め込みを実現するために、電線案内装置がくっ付けられるとき、中に電線案内装置を折り畳んだ層の数を制御された態様に予め決定することができる。
異なる用途例に対する本発明による電線案内装置のわずかな調整のために、固締又は非固締機構によって、セグメントを支持部分に結合することが提案される。特に、分離することができるように、支持部分にセグメントを結合することが提案される。支持部分に対する個別のセグメントの分離可能な結合を備えるのではなく、分離することができないように、支持部分に対してセグメントを結合することもまた可能である。これは、たとえば接着または溶接によって実現されることができる。
特に、支持部分に対するセグメントの分離可能な結合を行うために、支持部分は複数の結合手段を有することが提案される。結合手段をクリップ構成またはプラグイン接続として設計することができる。
セグメントが側壁を有し、各支持部分が凹部及び/又は第1の突出部などの接続手段としての少なくとも1つの側壁を有し、第1の突出部が凹部に嵌合するように設計されている電線案内装置が提案されることが好ましい。この結果、本発明による電線案内装置に関して簡素かつコンパクトな構成を提供することができる可能性が実現される。特に、この処置によって、モジュール原理に基づく任意の特定の場合の用途に、電線案内装置を適合させることができる。
電線案内装置のさらに別の有利な実施形態によれば、少なくとも1つの支持部分は、少なくとも1つの接続要素が延在し、セグメントの側壁と結合する長手方向において延在するリードスルーを有することが提案される。この結果、電線案内装置のモジュール型設計は、異なる用途例に関して高い融通性を示し、電線案内装置を構成するために必要な構成要素の数も比較的少ないことが提案される。
本発明による電線案内装置のさらに別の有利な実施形態によれば、電線案内装置の取付けを簡素化するために、少なくとも1つのセグメントが第1の横断ブリッジによって接続される側壁を有することが提案される。側壁のそれぞれは、互いに面する第2の突出部を有し、支持部分が第1の横断ブリッジと第2の横断突出部との間に配置される。第1の突出部および第2の突出部にそれぞれ対向する位置にある側壁の端領域を共に押し付けることによって、突出部の間の距離は、このために複雑な処理を必要とすることなく、第1の横断ブリッジと突出部との間にある自由空間にストリップを挿入することができるように増大される。
少なくとも1つのセグメントは、第2の横断ブリッジによって結合される側壁を有することが有利である。第2の横断ブリッジは、電線案内装置の剛性に寄与する。また、セグメントを本質的に覆う第2の横断ブリッジを備えることによって、電線案内装置の内部空間を覆うためにも役立つと考えられる。あるいは、少なくとも1つのセグメントは、少なくとも1つの側壁が対向する側壁に面している部分ブリッジを有する側壁を備える。部分ブリッジを用いて、電線、ケーブル又は類似物の電線案内装置への着脱を容易に行うことができる。部分ブリッジを用いて、第1の横断ブリッジと突出部との間の自由空間に支持ストリップを挿入するために、側壁の対向する端領域を共に押し付けることによって、突出部の間の距離を増大させることも可能である。
少なくとも2つの隣接セグメントはそれぞれ、側壁を有し、少なくとも1つの側壁が他の側壁と重なる重複領域を有することが有利である。重複領域は、2つの機能を持ちうる。第一に、電線、ケーブルまたは類似物が環境の影響を受けにくいようにセグメントの間の密閉を提供する。他方、重複領域は安定性を向上させ、特に、互いに対して望ましくないねじれまたはセグメントの傾斜に対する電線案内装置のより高い剛性を提供する。
重複は、円形セグメントとして本質的に設計されることが好ましい。本願明細書では、円形セグメントは、支持部分の傾斜角度に基づいて寸法が決められることが好ましい。円形セグメントの形状の重複領域により、材料消費の少ない電線案内装置に対して高い剛性および優れた密閉性を与えるため、電線案内装置の重量が減量される。
特殊な実施形態において、セグメントは、2つの支持ストリップと接続される。この場合には、支持ストリップは、本質的に平行である。支持ストリップの平行な構成の結果、比較的広い電線案内装置が低い高さで構築されることができる。特に、このようにして、材料を節約することができる。また、本願明細書において、特定の用途例に電線案内装置の幅を適合させることができる。
本発明による支持ストリップのほか、本発明による電線案内装置のさらなる詳細及び利点は、図面に示される実例を用いて以下に説明されるが、本発明の目的はこれらの実例によって制限されることはない。
以下の図が概略的に示される。
図1は、斜視図において、本発明による支持ストリップ1を備えた本発明による電線案内装置2を示しており、支持ストリップ1は、2コンポーネント射出成形(two−component injection)技術を用いて結合される支持部分3及び連結部分8を有する。セグメント13,13’は支持ストリップ1に固定され、側壁15,15’を有し、その結果、電線又はケーブル又は類似物(図示せず)を保持することができるチャネル12が形成される。各側壁15は、それに対向する側壁29を有する。側壁15,15’はそれぞれ、対向する側壁29の方向に延在する部分ブリッジ28を有する。部分ブリッジ28を用いて、チャネル12への電線またはケーブルの簡単な挿入を可能にする。
支持部分3は、支持ストリップ1の重量を減量し、支持部分3の剛性を増大させる外形23を備えるように設計される。外形23は、セグメント13,13’または側壁15,15’,29を固定することができる凹部16を具備する。側壁15,15’,29は、電線案内装置2の曲率で側壁15,15’,29にあるチャネル12が密閉される重複領域6を有する。さらに、重複領域6は、側壁15,15’,29に印加される横方向の力を想定することによって、電線案内装置2に対するさらなる安定性を提供する。セグメント13,13’は、回転することができないように、支持ストリップ1の長手軸の周囲の重複領域6に結合される。このような電線案内装置2は、簡単かつよいコスト効率で作製されることができ、用途における高い汎用性及び融通性によって優れている。
図2は、斜視図において、第1の横断ブリッジ19によって結合され、チャネル12を形成する側壁15及び対向する側壁29を備えた図1によるセグメント13を示している。さらに、チャネル12は、部分ブリッジ28によって輪郭が描かれている。側壁15,29は、セグメント13を隣接セグメント13’に結合することができる重複領域6を有する。第1の横断ブリッジ19の下には第1の突出部17があり、これは支持ストリップ1の支持部分3の凹部16に嵌合することができる。同様に、第1の横断ブリッジ19の下に、側壁15,29のそれぞれは互いに面する第2の突出部26,26’を有し、第1の横断部分19と第2の突出部26,26’との間に支持部分3を配置することができる。
図3は、正面図において図2によるセグメント13を示している。部分ブリッジ28は、第2の横断ブリッジ27として設計され、チャネル12が完全に閉鎖されるようになっている。また、第2の突出部26,26’と第1の横断ブリッジ19との間に支持ストリップ1を固定することができることが分かる。さらに、第1の突出部17は、支持ストリップ1の凹部16と嵌合するため、この固定に寄与する。
図4は、側面図において図2によるセグメント13を示している。隣接する側壁に側壁15を結合するための重複領域6を備えた側壁15が分かる。
図5は、斜視図において、側壁15,29を結合することができる結合要素18によって形成される結合手段15を備えた組合せ可能なセグメントを示している。その支持部分13によって、結合要素18と第2の突出部26との間に支持ストリップ1が延びている。第3の突出部30,30’は、セグメント13の第3の突出部30が隣接セグメント13’の第3の突出部30’との間で嵌合するということから、電線案内装置2のさらなる安定に寄与する。
重複領域は、延びた状態において電線案内装置が2つの端部を結ぶ直線に対して弧状であるように設計される。この結果、電線案内装置の予張力が実現される。この目的のために、重複領域における側壁が対応して設計される。
別法又は追加として、壁の上端領域で、支持ストリップ領域にある連結軸の周囲に隣接セグメントを互いに対して枢動することができるように、突出部33を形成することができ、負荷のない状態では電線案内装置は、弧状の態様に湾曲される。
図6は、長手方向断面図において、本発明による支持ストリップ1の第1の部分4を示している。支持部分3が外形23として設計される状態で、支持部分3は、連結部分8によって結合される。
図7は、結合される2つの部分、分離することができるように結合される第1の部分4および第2の部分5を示している。本願明細書において、用途に応じて、支持ストリップ1の長さを長くすることも短くすることもできる。分離可能な接合を形成するために、互いに嵌合し、共に挟まれることができることが好ましい第1の結合部品31および第2の結合部品32が用いられる。
図8は、セグメント13及び側壁15を備えた本発明による電線案内装置2の別の実施形態を示している。電線案内装置2の第1の端部10を空間における所定の位置に固定し、電線案内装置2の第2の端部11を可動部品、たとえばロボットアーム(図示せず)に固定することができる。
図9は、平面図において図2によるセグメント13を示している。側壁15,29は、部分ブリッジ18を有する。側壁15,29は、重複領域6,6’を有する。これらは、支持ストリップ1の長手軸に沿った回転又は2つの隣接セグメント13の傾斜に対して電線案内装置2を安定させるために機能する。重複領域6,6’は、側面でチャネル12を密閉する。
図10は、重複領域6,6’の別の設計を備えた側壁を示している。重複領域6,6’は、円形セグメントとして設計される。これは、支持ストリップ1及び電線案内装置2が湾曲され、セグメント13,13’の間に形成する開口部を覆わなければならないときに特に有利である。
支持ストリップ1の別の実施形態が、図11に示されている。支持部分3は環状であり、特に中空のチューブとして設計され、連結部分8はブリッジとして設計される。第1の結合部品31は、第2の結合部品32のための凹部を示している。2つの結合部品31,32を用いて、支持ストリップ1を任意に長くすることができ、またはその長さを調整することができる。したがって、支持ストリップ1はまた、その端部に固定することができる。
図12は、支持部分3及び連結部分8を備えた本発明による支持ストリップ1の別の実施形態を示している。支持部分3及び連結部分8はそれぞれ、台形及び菱形の形状を有する。支持部分13の台形設計の結果、3次元空間において、支持ストリップ1を表すことができる一定の経路が予め決定される。二等辺四辺形の場合には、支持ストリップ1は螺旋移動を行うことができる。
図13は、支持ストリップ21及び連結ストリップ22を備えたこのようなプレート20を、2コンポーネント法の押出成形又は射出成形させ、それぞれ支持ストリップ21及び連結ストリップ22に対する横断方向において、支持ストリップ1にプレート20を切断させることによって、多数の支持ストリップ1を同時に作製することができるプレート20を示している。本願明細書において、切断方向はそれぞれ支持ストリップ21及び連結ストリップ22に対して垂直に走ることができる。しかし、支持ストリップ21及び連結ストリップ22に対して傾いていてもよい。この結果、台形の連結部分8及び支持部分3が作製される。
電線、ケーブル又は類似物の能動的案内のための電線案内装置2の本発明による支持ストリップ1は、支持ストリップ1が交互の支持部分3及び連結部分8を有し、支持部分3及び連結部分8がマルチコンポーネント法を用いて、異なる特性を有する材料から構成されることを特徴とする。本発明による支持ストリップ1を用いて、このような支持ストリップ1を有する電線案内装置2は、電線、ケーブル又は類似物の案内のために、簡素かつ堅牢でコスト効率のよい態様で用いられることができる。
図14は、隣接セグメントの側壁を示している。側壁13,15は、電線案内装置が2つの端部を結合する直線に対して延びた状態で弧形状にあるような手段を有する。手段は、共通接触面34を有し、その想像上の延長線が、延びた状態の電線案内装置の2つの端部を結ぶ直線と交差する。手段は、重複領域によって形成される。これらの重複領域は、図5に記載される突出部30であってもよい。
斜視図において本発明による電線案内装置を示している。 斜視図において図1の本発明による電線案内装置のセグメントを示している。 正面図において図2によるセグメントの別の実施形態を示している。 側面図において図2によるセグメントを示している。 斜視図において別の本発明による電線案内装置に関するセグメントの別の実施形態を示している。 長手部分における本発明による支持ストリップの部分である。 結合される図6による2つの部分を示している。 図5によるセグメントを備えた本発明によるエネルギー案内装置を示している。 平面図において図2によるセグメントを示している。 側面図において図4による側壁の別の実施形態を示している。 斜視図において本発明による別の支持ストリップである。 平面図において本発明による代替の支持ストリップである。 平面図において本発明による支持ストリップの作製のためのプレートである。 手段を拡大している。
符号の説明
1 支持ストリップ
2 電線案内装置
3 支持部分
4 第1の部分
5 第2の部分
6 重複領域
6’ 重複領域
8 連結部分
10 第1の端部
11 第2の端部
12 チャネル
13 セグメント
13’ セグメント
14 結合手段
15 側壁
15’ 側壁
16 凹部
17 第1の突出部
18 結合要素
19 第1の横断ブリッジ
20 プレート
21 支持ストリップ
22 連結ストリップ
23 外形
25 リードスルー
26 第2の突出部
26’ 第2の突出部
27 第2の横断ブリッジ
28 部分ブリッジ
29 対向する側壁
30 第3の突出部
30’ 第3の突出部
31 第1の結合部品
32 第2の結合部品
33 突出部
34 接触面
I 方向

Claims (23)

  1. 固定することができる第1の端部(10)及び移動可能である第2の端部(11)に関して電線、ケーブル又は類似物の案内のための電線案内装置(2)であって、前記電線案内装置(2)が少なくとも1つの支持ストリップ(1)によって結合されるセグメント(13)によって形成されるチャネル(12)を有し、前記セグメント(13)は手段(33)を有し、この手段によって、前記電線案内装置(2)が2つの端部(10,11)を結ぶ直線に対して弧のような形状で延びた状態にあることを特徴とする電線案内装置(2)。
  2. 前記手段(33)が少なくとも1つの共通接触面(34)を有し、その想像上の延長線が、延びた状態の前記電線案内装置(2)の2つの端部(10,11)を結ぶ直線と交差することを特徴とする請求項1に記載の電線案内装置。
  3. 前記手段(33)が、少なくとも1つの側壁(15,15’)に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電線案内装置。
  4. 前記手段(33)が、隣接セグメント(13,13’)の重複領域に形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の電線案内装置。
  5. セグメント(13,13’)が手段(33)を有し、これが電線案内装置の延びた状態で隣接セグメントに対して位置する少なくとも1つの突出部(30,30’)を含むことを特徴とする請求項1〜4の1つに記載の電線案内装置。
  6. 前記支持ストリップ(1)が、交互の支持部分(3)及び連結部分(8)を有し、前記支持部分(3)及び前記連結部分(8)がマルチコンポーネント法を用いて、異なる特性を有する材料から構成されていることを特徴とする請求項1〜5の1つに記載の電線案内装置。
  7. 前記支持部分(3)及び前記連結部分(8)がマルチコンポーネント射出成形法によって作製されることを特徴とする請求項6に記載の電線案内装置。
  8. 前記支持部分(3)及び前記連結部分(8)がマルチコンポーネント押出成形法によって作製されることを特徴とする請求項6に記載の電線案内装置。
  9. 前記支持部分(3)が、外形(23)、好ましくは中空の外形として設計されていることを特徴とする請求項6、7又は8に記載の電線案内装置。
  10. 前記支持ストリップ(1)が、結合される少なくとも2つの部分(4,5)から形成されていることを特徴とする請求項6〜9の1つに記載の電線案内装置。
  11. 前記部分(4,5)が、固締又は非固締機構によって結合されていることを特徴とする請求項10に記載の電線案内装置。
  12. 前記部分(4,5)が、分離されることができるように互いに結合されることを特徴とする請求項10又は11に記載の電線案内装置。
  13. 前記支持部分(3)が、台形及び/又は菱形であることを特徴とする請求項5〜12の1つに記載の電線案内装置。
  14. 前記連結部分(8)が、台形及び/又は菱形であることを特徴とする請求項5〜13の1つに記載の電線案内装置。
  15. 前記セグメント(13)が、固締又は非固締機構によって前記支持部分(3)に結合されていることを特徴とする請求項1〜14の1つに記載の電線案内装置。
  16. 前記セグメント(13)が、分離されることができるように前記支持部分(3)に結合されていることを特徴とする請求項1〜15の1つに記載の電線案内装置(2)。
  17. 前記セグメント(13)及び前記支持部分(3)が、結合手段(14)を有することを特徴とする請求項1〜16の1つに記載の電線案内装置(2)。
  18. 前記セグメント(13)が側壁(15)を有し、各支持部分(3)及び/又は少なくとも1つの側壁(15)が結合手段(14)として凹部(16)及び/又は第1の突出部(17)を有し、前記第1の突出部(17)が前記凹部(16)と嵌合するように設計されていることを特徴とする請求項17に記載の電線案内装置(2)。
  19. 少なくとも1つの支持部分(3)が前記支持ストリップ(1)の長手方向に対して横断方向に延びるリードスルー(25)を有し、その中を通って、セグメント(13)の側壁(15)を結合する少なくとも1つの結合要素(18)が延在することを特徴とする請求項18に記載の電線案内装置(2)。
  20. 少なくとも1つのセグメント(13)が、第1の横断ブリッジ(19)によって結合される側壁(15)を有し、前記側壁(15)のそれぞれが互いに面する第2の突出部(26,26’)を有し、前記支持部分(3)が前記第1の横断ブリッジ(19)と前記第2の突出部(26,26’)との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜19の1つに記載の電線案内装置(2)。
  21. 少なくとも1つのセグメント(13)が、第2の横断ブリッジ(27)によって結合される側壁(15)を有することを特徴とする請求項1〜20の1つに記載の電線案内装置(2)。
  22. 少なくとも1つのセグメント(13)が側壁(15,29)を有し、少なくとも1つの側壁(15)が前記対向する側壁(29)に面する部分ブリッジ(28)を有することを特徴とする請求項1〜21の1つに記載の電線案内装置(2)。
  23. 前記セグメント(13)が、2つの支持ストリップ(1)によって結合されていることを特徴とする請求項1〜22の1つに記載の電線案内装置(2)。
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