JP2005503897A - 流体ディスペンサ用のドーズカウンタ - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、流体ディスペンサ用のドーズカウンタに、そして、そのようなカウンタが組み込まれた流体ディスペンサに関する。
【背景技術】
【0002】
流体ディスペンサの分野、特に薬学の分野では、よく知られているように、投与済みのドーズ(dose)数や未投与でディスペンサ内に残っている分のドーズ数を計測する目的でドーズカウンタを使用する。こうしたカウンタは一般に、ディスペンサが使用される際に駆動され、ディスペンサによって1ドーズ分の流体が放出されるたびにカウントを行う、という方式になっている。流体ディスペンサ内にドーズカウンタを設けるということは、それがポンプディスペンサであるか計量弁ディスペンサであるかに関わりなく、カウンタをディスペンサに装着するために、比較的重要な構造上の変更をディスペンサに対して施さなければならないことを意味する。このことは、製造や組立がより複雑になり、それによって、対象の装置のコストが増大するという結果につながる。既存のカウンタに関して提起される問題としては、さらに、ドーズ数が大きい場合には計数が難しい、というものがある。大きな数を数えるということは一般的に、カウンタの寸法が相当に大きくなることを意味し、寸法がそのように大きくなると、流体ディスペンサへの装着はより複雑に、あるいは不可能にさえなってしまうかもしれない。それに加えて、流体ディスペンサは、使用されるディスペンサの種類(すなわち、計量弁型かポンプ型か)によって、各々が非常に異なったものとなりうるので、同じカウンタを種類の異なる装置に装着するのは困難であることが多い。そのため、各々のディスペンサに特有のカウンタを新たに製造する必要が生じることも多いが、そうなると、装置の開発および製造のコストは増大する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、上記の問題が生じない流体ディスペンサ用ドーズカウンタを提供することである。
具体的には、本発明は、製造および組立が簡単かつ安価である、というドーズカウンタを提供することを目的とする。
本発明はさらに、コンパクトで小さく、それでいてドーズ数が大きい場合でも計数が可能である、というドーズカウンタを提供することを目的とする。
【0004】
本発明はさらに、既知の種類の流体ディスペンサ装置の全てに対し、非常に簡単に装着することができる、というドーズカウンタを提供することを目的とする。
本発明はさらに、カウンタが設置された流体ディスペンサのユーザにとって、信頼性が高く、エルゴノミックであり、しかもカウンタの参照が簡単である、というドーズカウンタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的の達成のために、本発明は、2枚のカウントディスクを重なった形で有する流体ディスペンサ用のドーズカウンタであって、第1のディスクは「1の位」用のディスクであり、第2のディスクは「10の位および/または100の位」を示すディスクであり、各々のディスクは、回転軸を中心に回転可能な形に設置されており、前記回転軸は、お互いに対して平行で間隔があいており、特徴となる点は、更にカバーを含み、前記カバーが第1のディスクの回転軸と第2のディスクの回転軸とを規定していることである、という前記カウンタを提供する。
【発明の効果】
【0006】
また、効果的な構成として、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスクは、少なくとも部分的には透明であり、ユーザの視線の方向において、「1の位」用の第1のディスクの上に重なっていること、とする。
また、カバーは、ユーザの視線の方向において、カウントディスクの上に重なっており、前記カバーには、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスクを保持する周縁ハウジングが存在すると共に、ユーザのための表示窓が設けられており、第1のディスクの回転軸は、第2のディスクの回転軸を規定するカバーの軸に対して間隔が空いていること、とするのが効果的である。
【0007】
また、第1および第2のカウントディスクは、計数方向にだけ回転が生じるようにする戻り防止手段をそれぞれ有すること、とするのが効果的である。
また、「1の位」用の第1のディスクが有する戻り防止手段は、カバーにあって径方向に延びるキャッチによって形成されており、当該キャッチは、前記第1のディスクの周縁にあって径方向に延びる歯と協働すること、とするのが効果的である。
【0008】
また、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスクが有する戻り防止手段は、カバー内にあって軸方向に延びる突起部によって形成されており、当該突起部は、前記第2のディスクの周縁にあって軸方向に延びるリセスと協働すること、とするのが効果的である。
また、第1のディスクは、流体ディスペンサが駆動されるたびに回転させられ、前記第1のディスクが完全に1回転し終えるたびに、第2のディスクは第1のディスクによって回転させられること、とするのが好ましい。
【0009】
また、効果的な構成として、カウンタは減算カウンタであって、流体ディスペンサ内に残っている分のドーズ数をカウントすること、とする。
また、計数完了インジケータ手段が設けられていること、とするのが効果的である。
さらに具体的には、前記インジケータ手段は、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスクに設けられており、部分的に、および/または、完全に不透明な部分という形で作られていること、とする。
【0010】
本発明はさらに、上記のように規定されたカウンタを有する流体ディスペンサを提供する。
また、好ましい構成として、当該ディスペンサは、前記ディスペンサが駆動されるたびに第1のカウントディスクを駆動するように設計された駆動要素を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明に関する他の特徴および効果については、添付図面と関連付けられ、非限定的な例として示す、本発明の実施の形態に関する以下の詳細な説明を読めば、さらに明らかになるであろう。
図面に示す実施の形態のカウンタが用いられる対象となる装置は、より具体的に言えば、「定量式吸入器(MDI:Measured-Dose-Inhaler)」として知られる、図2に示すような装置である。しかしながら、当然、本発明はこの種のディスペンサ装置に限定されるものではない。それどころかむしろ、本発明のカウンタは、駆動中に移動してカウンタの駆動を可能にする、という構成要素を含むディスペンサでありさえすれば、どんな種類の流体ディスペンサにでも用いることができる。たとえば、貯蔵器と当該貯蔵器上に設置されたポンプとを含むディスペンサであれば、どのようなものでも、本発明において記述されるようなカウンタを保持させることができる。そして、カウンタと協働する駆動要素については、駆動中に位置を変える部品であれば、どんなものでもよい(例えば、ディスペンサヘッド、プッシャー、貯蔵器、または、それに固定された部材など)。図2に示す例においてカウンタを駆動する要素は、駆動要素5であり(図2には図示せず)、これは一般的に貯蔵器に固定される。そして、前記駆動要素が装置の本体に押し込まれることで、1ドーズ分の量が投与されることになる。
【0012】
ここから、図面を参照しながら、カウンタについてより一般的な形で説明する。ここでの説明は、特に図2で示すMDIディスペンサを対象とするものではない。しかしながら、前記ディスペンサは説明のための一例であり、これが具体的に示すのは、カウンタが装置の側壁にあって縦置き様態で使用できる、ということである。ただし、これもやはり、他にもある中で可能性の1つとして示す実施形態の構成であり、本発明のカウンタは、図2におけるのとは異なる位置でも、等しく良好に使用することができる。
【0013】
流体ディスペンサ用ドーズカウンタは、軸方向に重ね合わされた2枚のカウントディスク10、20を有する。第1のカウントディスク10は「1の位」用ディスクであり、そのため、36°ずつの部分回転を10回行うことで完全に1回転する、という設計になっている。第2のカウントディスクは、「10の位および/または100の位」を示すディスク20である。本発明のカウンタの特徴は、2枚のカウントディスクそれぞれが回転する際の中心となる回転軸が、互いに対して平行でしかも間隔が空いている、という点である。これによって、特に、「1の位」用ディスク10を「10の位および/または100の位」を示すディスク20よりも実質的に小さくすることが可能となると共に、カウント結果のドーズ数を見やすくすることができる。
【0014】
本発明におけるカウンタは、第1のディスク10の回転軸33と第2のディスクの回転軸23とを規定するカバー30を有する。
好ましい構成として、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク20は、少なくとも部分的には透明となっており、しかも、ユーザの目から見て、「1の位」用の第1のディスク10の上にかぶさる位置にある。こうした構成により、図9にはっきりと見られるように、「1の位」の数字は透けて見える。図9にはカウント結果の数(すなわち、115という数)が示されており、それはカウンタの表示窓39に現れている。
【0015】
カバー30には、表示窓39を設けておくことが効果的である。カバー30は、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク20をハウジング31内に保持するように設計されている(当該ハウジングはこの目的のために設けられたものである)。そして、前記第2のディスク20は前記カバーの中心軸を中心に回転するが、これはすなわち、前期カバーの中心軸が、前記第2のディスク20の回転軸23になるということである。上で説明したように、カバー30にはさらに、第1のカウントディスク10が取り付けられるピンの形で、軸33が形成されており、前記軸33と第2のディスクの軸23との間には間隔が空いている。その間隔については、図面中に特に明示してある。効果的な構成として、ピン33に装着された後は、第1のディスク10が、第2のディスク20をハウジング31内の所定位置に保持する役目を果たす。
【0016】
また、効果的な構成として、カウンタは、第1のカウントディスク10および第2のカウントディスク20のための戻り防止手段を有している。図面に示す例では、好ましい構成として、戻り防止手段はカバー30上に形成されている。従って、「1の位」用の第1のディスク10のための第1の戻り防止手段は、効果的な構成として、カバーにあって径方向に延びるキャッチ36の形で形成されており、当該キャッチは、前記第1のディスク10の周縁において径方向に延びる歯16と協働する。「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク20のための第2の戻り防止手段は、効果的な構成として、カバー30の内側で軸方向に延びる突起部35の形で形成されており、当該突起は、前記第2のディスク20において対応する形で周縁にあって軸方向に延びるリセス25と協働する。すなわち、この例における第2の戻り防止手段は、実際のところ、第2のディスク20がカウンタの作動の間に向けられる方向と反対の方向に回転することを防ぐものではなく、保管や輸送の間、または何らかの形での使用(ディスペンサを介して行われる1ドーズ分の流体投与、以外のもの)の間に、第2のディスク20が偶発的に移動する、という事態を防止するものとなっている。カバーにあって軸方向に延びる突起部35は、ディスク20が有するリセスの各々に入り込むので、前記軸方向に延びたリセス25から前記軸方向に延びた突起部35を外して、第2のディスク20を回転可能とし、そのうえで、前記軸方向に延びる突起部35を、ディスク20の周縁上にあって軸方向に延びるリセス25のうち次のものと協働状態に入るようにするには、ある程度の力が必要となる。
【0017】
図5〜図8は、流体ディスペンサに固定された駆動要素5によってなされる、「1の位」用の第1のディスク10の駆動に関する駆動サイクルを示している。図5〜図8は、前記駆動要素5が見えるように部分的に切り欠いてある。「1の位」用の第1のディスク10は、一続きとなった10個の周縁歯11を有する(これらについては、図1において、より明らかに図示してある)。ユーザが装置を駆動すると、駆動要素5は歯11と協働状態に入るが、そこから、図5において矢印Aで示す方向に移動して、前記第1のディスク10をその回転軸33中心に回転させる。図5は、駆動要素5の駆動の終了状態を示し、ここでのディスク10は、「1の位」の1目盛りに対応する36°の角度を回転したところである。流体ディスペンサが休止状態に戻ると、駆動要素5も、図7において矢印Bで示すようにその初期位置に戻る。そこから、駆動要素5は前記歯11の上をスライドし、そして、第1の戻り防止手段が、「1の位」用の第1のディスク10が反対方向に回転しないようにする。ここでの戻り防止手段は、「1の位」用の第1のディスク10の径方向に延びた歯16の形で形成されており、当該歯16は、カバーの径方向に延びるキャッチ36(図示せず)と協働する。サイクルの終わりには、図8における矢印Cで示すように、駆動要素5は、第1のディスクの次の歯の下にスナップする。そうして、装置は次の駆動サイクルへの準備が完了した状態となる。
【0018】
第2のディスク20は、「1の位」用の第1のディスク10が完全に1回転(360度回転)し終えるたびに回転する。その際に回転する角度は、第2のディスク20がカウントするドーズ数によって決まる。図面(特に図9〜11)に示す例では、第2のカウントディスクは20の計数位置を有する(よって、ドーズ数は200まで数えることが可能である)。当然のことであるが、ドーズ数がどんな値であれ、第2のディスク20に刻む数字を変更すれば、本発明のカウンタによってカウントすることは可能である。「1の位」用の第1のディスク10が完全に1回転し終えるたびに、第2のカウントディスク20が回転する、という形にするために、前記第1のディスクは、第2のディスク20の歯22と協働状態となるドライブ用の歯12を有している。具体的に言えば、ドライブ用の歯12は、ディスク10が完全に1回転するたびに1度だけ、第2のカウントディスク20の歯22と接触状態に入る。これは、2枚のディスク10、20の回転軸の間にオフセットがあることによる。変形例として、第1のディスク10が完全に1回転するたびに2枚のディスクがかみ合うようにするための手段としては、カム面または他の類似の手段を設けることも可能である。
【0019】
また、好ましい構成として、カウンタは計数完了インジケータ手段50を有する。これは、図10、図11に示してある。これらの図面に示す実施の形態におけるカウンタは減算カウンタであり、装置の中に残っている分のドーズ数をカウントするように設計されている(すなわち、駆動のたびにドーズ数は減少していくことになる)。効果的な構成として、計数完了インジケータ手段50は、第1部分51と第2部分52とを有する。インジケータ手段50の第1部分51は、「1の位」用の第1のカウントディスク10に刻まれた数字だけが見えるようにする設計となっており、そのため、残りが10ドーズ分だけとなった時には、表示窓39内にインジケータ手段50の前記第1部分51が入ってきて、ユーザに警告を与えることができる。最後のドーズが投与された際には、インジケータ手段50の第2部分52が完全に表示窓39を覆い隠してしまい、そうなると、ユーザは、投与すべきドーズがもはや存在しないこと、または、当初意図されていたドーズ数分の投与が終わったことを認識する。効果的な構成として、図9〜図11に見られるように、インジケータ手段50は、第2のカウントディスク20が有する、部分的および/または完全に不透明な部分、という形で作られている。以降の駆動によって第2のディスクが回転し、それによって、隠されていた表示窓39が開いてしまうのを防ぐために、計数完了インジケータ手段の端部に(具体的には、ウインドウ39を完全に覆い隠す第2部分52の位置に)、2枚のカウントディスク10、20が協働状態になる可能性を確実に排除するための構成を設けることもできる。一例として、これは、歯22の1つを省くことによって実現することができる(図4における、番号29が指す部分を参照)。この場合、「1の位」用の第1のディスク10が装置の次回の駆動においてもう一度完全に回転しても、もはや第2のディスク20は回転せず、ウインドウ39は覆い隠された状態を保つ。「1の位」用の第1のディスク10は回転するが、数字がユーザの目に見えないので問題にはならない。数字が目に見えないのは、視線の方向において重なる位置にある第2のディスク20の計数完了インジケータ手段50が、数字を覆い隠しているからである。
【0020】
また、効果的な構成として、カウンタはさらに、表示窓39に配置された形で拡大鏡40を有する。これによって、前記窓に示される数字を拡大することができ、さらに、ユーザがドーズ数を見ることがより簡単になる。なお、ドーズ数の内容はカウンタの種類によって、計数された値または装置内に残っている分を示す値になる。
以上、本発明について、特定の実施の形態例に関連付けて説明したが、本発明は決して当該実施の形態に限定されるものではない。むしろ逆に、当業者であれば、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲から逸脱しない形で、当該実施の形態に所望の変形を施すことが可能であろう。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施の形態を構成するカウンタを示す分解概略図である。
【図2】本発明の実施の形態を構成するカウンタが組み込まれた流体ディスペンサを示す部分的分解概略図である。
【図3】図1に示すカウンタが有するカバーと「1の位」表示用である第1のディスクとの間の協働を示すための概略斜視図である。
【図4】図3と同様の図であり、カバーと「10の位および/または100の位」を示す第2のディスクとの間の協働を示す図である。
【図5】「1の位」表示用の第1のディスクに関して作動手順を示す図である。
【図6】「1の位」表示用の第1のディスクに関して作動手順を示す図である。
【図7】「1の位」表示用の第1のディスクに関して作動手順を示す図である。
【図8】「1の位」表示用の第1のディスクに関して作動手順を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるカウンタの概略平面図である。
【図10】図9と同様の図であり、カウント完了インジケータ手段の動作を示す図である。
【図11】図9と同様の図であり、カウント完了インジケータ手段の動作を示す図である。
Claims (12)
- 2枚のカウントディスク(10,20)を重なった形で有する流体ディスペンサ用のドーズカウンタであって、
第1のディスク(10)は「1の位」用のディスクであり、第2のディスク(20)は「10の位および/または100の位」を示すディスクであり、
各々のディスク(10,20)は、回転軸(23,33)を中心に回転可能な形に設置されており、前記回転軸(23,33)は、お互いに対して平行で間隔があいており、
特徴となる点は、更にカバー(30)を含み、前記カバー(30)が第1のディスク(10)の回転軸(33)と第2のディスク(20)の回転軸(23)とを規定していることである、
という前記カウンタ。 - 「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク(20)は、少なくとも部分的には透明であり、ユーザの視線の方向において、「1の位」用の第1のディスク(10)の上に重なっていること、
を特徴とする請求項1に記載のカウンタ。 - カバー(30)は、ユーザの視線の方向において、カウントディスク(10,20)の上に重なっており、
前記カバー(30)には、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク(20)を保持する周縁ハウジング(31)が存在すると共に、ユーザのための表示窓(39)が設けられており、
第1のディスク(10)の回転軸(33)は、第2のディスク(20)の回転軸(23)を規定するカバー(30)の軸に対して間隔が空いていること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のカウンタ。 - 第1および第2のカウントディスク(10,20)は、計数方向にだけ回転が生じるようにする戻り防止手段(16,36;25,35)をそれぞれ有すること、
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカウンタ。 - 「1の位」用の第1のディスク(10)が有する戻り防止手段(16,35)は、カバー(30)にあって径方向に延びるキャッチ(36)によって形成されており、当該キャッチは、前記第1のディスク(10)の周縁にあって径方向に延びる歯(16)と協働すること、
を特徴とする請求項3又は4に記載のカウンタ。 - 「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク(20)が有する戻り防止手段(25,35)は、カバー(30)内にあって軸方向に延びる突起部(35)によって形成されており、当該突起部は、前記第2のディスク(20)の周縁にあって軸方向に延びるリセス(25)と協働すること、
を特徴とする請求項3又は4に記載のカウンタ。 - 第1のディスク(10)は、流体ディスペンサが駆動されるたびに回転させられ、前記第1のディスクが完全に1回転し終えるたびに、第2のディスク(20)は第1のディスク(10)によって回転させられること、
を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のカウンタ。 - カウンタは減算カウンタであって、流体ディスペンサ内に残っている分のドーズ数をカウントすること、
を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のカウンタ。 - 計数完了インジケータ手段(50)が設けられていること、
を特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のカウンタ。 - 前記インジケータ手段(50)は、「10の位および/または100の位」を示す第2のディスク(20)に設けられており、部分的に、および/または、完全に不透明な部分(51,52)という形で作られていること、
を特徴とする請求項9に記載のカウンタ。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載のカウンタを有すること、
を特徴とする流体ディスペンサ。 - 前記ディスペンサ(1)が駆動されるたびに第1のカウントディスク(10)を駆動するように設計された駆動要素(5)を含むこと、
を特徴とする請求項11に記載のディスペンサ。
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