JP5116120B2 - 流体投与装置のためのドーズインジケータ - Google Patents

流体投与装置のためのドーズインジケータ Download PDF

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Description

本発明は、ドーズインジケータおよびこうしたインジケータを有する流体投与装置に関する。
多数のドーズ数を投与するための流体投与装置の分野(特に、スプレーの分野)において、放出済みまたは未放出で残っているドーズ数を示すためのさまざまなシステムが開発されてきた。
こうしたシステムの殆どには多くの問題点が見られる。というのも、それらは一般的に、協働し合う数多くの構成部分に基づいて設計されている。結果として、そうしたカウンタまたはインジケータは極めて複雑で体積が大きく、したがって、製造および組み立てが高コストになってしまう。特許文書EP-1 386 630号、およびWO2005/079727号には、そうした複雑なシステムが記載されている。さらに、インジケータシステムはしばしば、システムを作動するための弾性変形可能な部品を有する。そうした部品は、多数回の駆動後に変形する可能性があり、そうなれば、信頼性のある動作を最後のドーズ分まで保証できなくなる。特許文書WO98/52634号にはそうしたシステムの1つが記載されている。さらに、表示は通常数字でなされ、特に大きなドーズ数(たとえば、200ドーズ分)の投与用に作られた投与装置の場合は、ユーザが読み取りにくいことがよくある。もう1つの主要な問題点は、一般的に、既存のカウンタの場合、当該カウンタが存在することにより、投与装置の組み立て手順を変更しなければならず、その手順は通常の組み立て手順とは異なる。このことにより、装置の複雑さが増し、つまりより大きなコストを伴う。
さらに、主要な安全要件として、カウントもれ(1ドーズ分の流体が全部または部分的に投与された回数が数え損られること)の危険の回避がある。こうした危険を回避するため、カウンタは、投与部材(具体的に言えば、弁部材)のストローク中、流体の放出が始まる前に、作動されなければならない。この最初のストロークは、一般的に極めて短く、概して1ミリ(mm)〜1.5mm程度である。それから、装置のさまざまな寸法誤差により、このストロークは10分の数ミリに短縮される。こうした短い作動ストロークにより、カウンタの動作が困難になり、機能的なカウントを保証するため複雑な構造を用いる必要も生じ得る。
本発明は、上記の問題を生じない流体投与装置用のドーズインジケータを提供することを目的とする。
具体的に言えば、本発明は、製造および組み立てが簡単かつ低コストで、最後のドーズ分まで信頼性のある形で動作し、特に、いかなる既存の流体投与装置にも、当該装置の組み立て手順に大きな変更を加えることなく適用されるのに向いている、というインジケータ装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、投与装置に入っているドーズ数が大きい(たとえば、200ドーズ)にもかかわらず、少数の構成部分で成る、というドーズインジケータを提供することを目的とする。
また、本発明は、完全かつ別個のユニットを形成し、特にインジケータを作動させるための手段を有する、というドーズインジケータを提供することを目的とする。
また、本発明は、ユーザが読み取りやすい、というドーズインジケータを提供することを目的とする。
また、本発明は、カウントもれ(投与済みのドーズが数え損ねられること)の危険を回避することができるドーズインジケータを提供することを目的とする。さらに具体的に言えば、本発明は、ドーズインジケータであって、たとえ最初の駆動ストロークが極めて短くても、連結先の投与装置の駆動ストロークの始めにカウントを行う、というインジケータを提供することを目的とする。
そこで本発明は、放出済みまたは未放出で流体投与装置に残っているドーズの数を表示するためのドーズインジケータであって、特徴となるのは、インジケータ本体と、ドライブ部品と、回転伝達部品と、第1の回転カウンタ部品と、第2の回転カウンタ部品と、を有し、前記第1および第2の回転カウンタ部品は、同一平面上に並んだ形で配置され、並行する回転軸を中心として回り、また、当該第1および第2のカウンタ部品はインジケータが作動されるたびに協働して表示を共同で行い、前記第1の回転カウンタ部品は、上面と底面とを有するディスクで、前記上面は、第1のインジケータ手段を当該上面の外側周縁エッジの近辺に置かれた形で有し、前記底面は、第1のギアを有し、当該ギアは前記回転伝達部品に設けられたドライブギアと協働し、前記第1の回転カウンタ部品はドライブ歯を有し、当該ドライブ歯は、前記第1の回転カウンタ部品が完全に1回転するたびに、前記第2の回転カウンタ部品に設けられた第2のギアと協働するよう作られていることである、というインジケータを提供する。
効果的な構成として、前記第1のインジケータ手段は、具体的には0〜9の数字を有することとする。
また、効果的な構成として、第2の回転カウンタ部品は、上面と底面とを有するディスクで、前記上面は、第2のインジケータ手段を当該上面の外側周縁エッジの近辺に配置された形で有することとする。
また、効果的な構成として、前記第2のインジケータ手段は、具体的には00〜20の数字を有することとする。
また、効果的な構成として、前記第2の回転カウンタ部品の前記底面は、前記第1の回転カウンタ部品のドライブ歯と協働する第2のギアを有することとする。
また、効果的な構成として、前記第2の回転カウンタ部品は、一連の位置決め歯を有し、当該位置決め歯は、前記ドライブ部品の弾性タブと協働し、特に前記第2の回転カウンタ部品が回されるたびに正確に位置決めされるのを保証することとする。
また、効果的な構成として、前記第2の回転カウンタ部品は、あらかじめ決められた表示数、具体的には200を過ぎた後はインジケータが作動されないようにするためのストップ手段を有することとする
また、効果的な構成として、前記回転伝達部品は第1のドライブギアと第2のドライブギアとを有し、第1のドライブギアは前記ドライブ部品と協働し、第2のドライブギアは前記第1の回転カウンタ部品の第1のギアと協働することとする。
また、効果的な構成として、前記回転伝達部品は、上面と底面とを有するディスクで、前記底面は前記第1のドライブギアを有し、前記上面は前記第2のドライブギアを有することとする。
また、効果的な構成として、前記ドライブ部品は、弾性タブなどの逆戻り防止手段を有し、当該逆戻り防止手段は、前記回転伝達部品と協働して当該部品がインジケータの作動時に回るのと反対方向に回るのを防ぐこととする。
また、効果的な構成として、前記ドライブ部品は、第1の弾性タブと、逆戻り防止のための第2の弾性タブと、そして第3の弾性タブと、を有し、弾性タブは、インジケータの1回の作動のたびに回転伝達部品の第1のドライブギアと協働して当該回転伝達部品をドライブ方向に回し、第2の弾性タブは、回転伝達部品の前記ドライブギアと協働して、当該回転伝達部品が前記ドライブ方向と反対方向に回るのを防ぎ、第3の弾性タブは、前記第2の回転カウンタ部品の一連の位置決め歯と協働して、当該第2の回転カウンタ部品が回されるたび確実に正確な角度位置に位置付けられるようにすることとする。
また、効果的な構成として、前記ドライブ部品は、インジケータ本体に対し静止した部分と、流体投与装置の駆動部分と協働するよう作られた変形可能部分とを有し、前記駆動部分は、前記ドライブ部品に対し駆動ストローク分だけ移動可能であることとする。
また、効果的な構成として、前記ドライブ部品の前記変形可能な部分は、第1の可撓性を有する第1の変形可能な部分と、第2の可撓性を有する第2の変形可能な部分とを有し、当該第2の可撓性は前記第1の可撓性より小さいこととする。
また、効果的な構成として、前記第1の変形可能な部分によりインジケータ(A)は作動され、前記剛性のより大きな第2の変形可能な部分により、流体投与装置の前記駆動部分の駆動ストロークを前記インジケータの作動後も継続させることとする。
また、効果的な構成として、前記インジケータは、前記流体投与装置の駆動ストロークが始まった途端に作動されることとする。
また、効果的な構成として、ドライブ部品の変形可能な部分と協働する流体投与装置の前記駆動部分は、流体容器であり、インジケータの前記本体は、流体投与装置の本体に対し静止していることとする。
また、効果的な構成として、ドライブ部品の変形可能な部分と協働する流体投与装置の前記駆動部分は、前記流体投与装置の本体であって、インジケータ(A)の前記本体は、流体容器に対し静止していることとする。
また、効果的な構成として、前記インジケータ本体は、前記第1および第2の回転カウンタ部品の共同の表示を示すための表示窓を有することとする。
また、本発明は、流体吸入装置であって、本体と、当該本体に対し駆動ストロークの分だけ移動可能な容器と、吸入エンドピースと、加えて上述したインジケータとを有することである、という装置をさらに提供する。
本発明のこれら等の特徴および効果については、添付図面を参照しながら、非限定的な例として示す本発明の特定の実施の形態に関する以下の詳細な説明を読めば、さらに明らかになるだろう。
本発明のドーズインジケータAは、全てのタイプの流体投与装置に適用できる。とはいえ、さらに具体的に言えば、スプレー装置であって、定量弁を流体と推進ガスとが入った貯蔵器に設置された形で有する種類の噴霧式吸入装置に適用するのが効果的である。
図1は、具体的に本発明のドーズインジケータAが適合された投与装置Bを示す図である。装置は、本体50と定量弁52が組み付けられた容器51とを有する。容器51を駆動ストロークにわたって本体50の内部で軸方向に移動させると装置Bが駆動され、この移動により弁52の弁部材は圧縮され、それにより、1ドーズ分の流体がマウスピース55を通って放出される。当然のことながら、本発明は、他のタイプの投与装置(特に、鼻用のタイプのスプレー装置、または弁の代わりにポンプを有する装置)にも適用できる。図示された例において、インジケータAは何らかの適当な方法で容器51に固定されている。しかしながら、インジケータAを別の形で位置付けるか、または装置の本体50に固定することもできる。
図2乃至7は、特に上述した流体投与装置Bと共に用いることができるドーズインジケータAを示している。ドーズインジケータは、インジケータ本体100を有し、当該本体100の中には、駆動部品1と、回転伝達部品7と、第1の回転カウンタ部品13と、そして、第2の回転カウンタ部品10とが入っている。効果的な構成として、インジケータ本体100はカバーを有し、当該カバーには表示窓が組み込まれ、ユーザは表示窓を通してインジケータAの表示を見ることができる。このように、本発明のインジケータは、たった4つの変形可能および/あるいは移動する部分で成る。
本発明によれば、第1の回転カウンタ部品13と第2の回転カウンタ部品10とは同一平面上に並んだ形で置かれており、1回の駆動ごとに当該第1および第2の階段カウンタ部品13、10が協働して1つの表示を行う形で、並行する回転軸を中心として回転する。
図5は特に、容器51内部に残っているドーズ数をカウントするよう作られたインジケータの開始位置を示しており、この位置ではドーズの最大数は200に等しい。図5を参照すると、第1および第2の回転カウンタ部品13、10により共同で示された表示は200という数を形成しており、この数は、インジケータ本体100の表示窓を通して見ることができる。
図から見て取れるように、第1の回転カウンタ部品13は、上面と底面とを有するディスクの形で作ることができ、上面は第1のインジケータ手段を当該上面の外側周縁エッジの近傍に配置された形で有し、一方、底面は第1のギア16を有する。同様に、第2の回転カウンタ部品10も、上面と底面とを有するディスクの形で作ることができ、前記上面は第2のインジケータ手段を、効果的な構成として当該上面の外側周縁エッジの近傍に配置された形で有し、前記底面は第2のギア12を有する。
好ましい構成として、図5から見て取れるように、インジケータが200ドーズカウント用の場合、第1の回転カウンタ部品13は、その周縁に沿って配列された0〜9の数字を有し、一方、第2の回転カウンタ部品は、同様にその周縁に沿って配列された00〜20の数字を有する。
効果的な構成として、第1および第2の回転カウンタ部品13、10は、インジケータ本体100のカバーに固着された回転軸を中心として回る。
第1および第2の回転カウンタ部品13、10の後方(ユーザの視線方向に関して「後方」)には、回転伝達部品7が置かれている。この回転伝達部品7も、好ましい構成として、上面と底面とを有するディスクの形で作られている。底面は、好ましい構成として第1のドライブギア8を、上面は、効果的な構成として第2のドライブギア9を有する。第2のドライブギア9は、第1の回転カウンタ部品13の第1のギア16と協働するのに適している。このことは、図2および7から具体的に見て取れる。したがって、回転伝達部品7が1回転するたびに、第1の回転カウンタ部品13もそれに対応する形で回転する。図6から見て取れるように、第1の回転カウンタ部品13はドライブ歯15を有し、当該ドライブ歯15は、第1の回転カウンタ部品13が完全に1回転するたびに、前記第2の回転カウンタ部品10に設けられた第2のギア12と協働するよう作られている。したがって、第1の回転カウンタ部品13が完全に1回転するたびに、それによって第2の回転カウンタ部品10も回される。こうした形において、第1の回転カウンタ部品は(0〜9までの)表示記号に対応し、一方、第2の回転カウンタ部品10は(00〜20までの)十の単位の表示に対応する。つまり、図示されたインジケータでは、200ドーズまでカウントが可能である。
また、効果的な構成として、第2の回転カウンタ部品10はストップ手段19をさらに有し、当該ストップ手段19は、図2から具体的に見て取れるように、具体的に言えばスプールなどの突出プロフィールの形で設けられ、前記第2の回転カウンタ部品10に固着することができる。スプール19は、前もって決められたいくつかの表示数が過ぎると(具体的に言えば、図示されたインジケータの場合は表示数が200を超えたら)、インジケータ本体100の静止部分と協働するよう作られている。このように、スプール19は、ドーズの最大数がカウントされ終えた後はインジケータが動作し続けないようにする働きをする。
回転伝達部品7の後方(ユーザの視線方向に「後方」)には、ドライブ部品1が置かれている。このドライブ部品1は、第1に、流体投与装置B(特に図1を参照)の移動部分(前記ドライブ部品に対して移動するもの)と協働し、第2に、装置が駆動されるたびに前記回転伝達部品7を動かして回すよう作られている。このドライブ部品1の動作については、以下にさらに詳しく説明する。
単純化された形において、ドライブ部品1は、インジケータAの本体100に対し静止した部分と、変形可能な部分とを有する。ユーザが(図1に示す装置Bの場合で具体的に言えば容器51を本体50の中に押し込んで)投与装置Bを駆動すると、ドライブ部品1の変形可能な部分は変形され、この変形により回転伝達部品7は回り、それにより順に第1の回転カウンタ部品13も回される。効果的な構成として、ドライブ部品1は第1の可撓性タブ2を有し、当該タブ2は、回転伝達部品7に設けられた第1のドライブギア8と協働し、当該回転伝達部品7をインジケータが1回駆動されるたびに作動方向に回すよう作られている。さらに、ドライブ部品1は、効果的な構成として、逆戻りを防止するための第2の可撓性タブ4をさらに有し、当該可撓性タブ4はさらに、効果的な構成として、回転伝達部品7の前記第1のドライブギア8と協働し、当該回転伝達部品7が絶対に前記ドライブ方向と反対の方向に回らないようにする。最後に、ドライブ部品1は効果的な構成として第3の可撓性タブ5を有し、当該第3の可撓性タブ5は、第2の回転カウンタ部品が1回回るごとに正確な角度位置を占めるよう当該第2の回転カウンタ部品10に作られた一連の位置決め歯11と協働する形に作られている。この一連の位置決め歯11は図2においてさらに明らかに見て取れる。この図において示されているように、第3の可撓性タブ5の端部には歯6が設けられ、当該歯6は前記第2の回転カウンタ部品10の側面エッジに形成された前記一連の周縁位置決め歯11とかみ合う。
インジケータの作動開始後も流体投与装置の駆動ストロークを継続させるため、ドライブ部品1は、第1の可撓性を有する第1の可撓性部分と、第1の可撓性より小さい第2の可撓性を有する第2の可撓性部分とを有する。言い換えれば、インジケータAを作動させる第1の可撓性タブ2が含まれた第1の可撓性部分は、装置の駆動中、ドライブ部品1が変形されると直ちに駆動される。インジケータが駆動された後は、剛性のより大きな第2の可撓性部分により駆動ストロークを継続させることができ、当該第2の可撓性部分はインジケータの作動後にのみ変形する。
このように、インジケータAの作動(具体的に言えば、回転伝達部品7の回転)は、効果的な構成として、前記インジケータAに一体化されたドライブ部品1により行われる。このドライブ部品1は、1ドーズ分の駆動につき前記第1のドライブギアと協働するよう作られた第1の可撓性タブ2を有することにしてもよく、こうした協働は、好ましい構成として少なくとも1つのドライブ部材3(たとえば、歯)を介して行われる。
また、ドライブ部品1は伝達用の部品14をさらに有し、当該部品14は、流体投与装置Bが駆動されるたびに当該装置Bと協働するよう作られている。具体的に言えば、特に図3から見て取れるように、前記伝達用の部品14は、1つまたは複数のショルダーを有し、当該ショルダーは、ドライブ部品1に固着され、駆動中にドライブ部品1に対し移動される流体投与装置Bの駆動部分50、51と協働する。図示された例において、この部分は本体50の一部分で成る。当然のことながら、そしてさらに一般的に言えば、装置Bの駆動中にドライブ部品1に対し移動する部分であればどこでも、ドーズインジケータAの作動のためにショルダー14と協働する形に作ることができる。したがって、インジケータAの本体100が容器51に固定されていれば、本体50に対し静止した部分をドライブ部品1と協働させることができるだろう。反対に、インジケータAの本体100が本体50に対し固定されていれば、容器51またはそれに固定された何らかの部分をドライブ部品1と協働させることができるだろう。
ドライブ部品1には、異なった可撓性を有する2つの可撓性部分を設け、第1の可撓性部分は第2の可撓性部分より大きな可撓性を有する形にしてもよい。剛性が大きい方の第2の可撓性部分は前記ショルダー14を支持しており、投与装置Bが駆動されると、第1の可撓性タブ2を含む可撓性のより大きい第1の部分が共に動かされて投与装置Bの駆動の一部分が始まり、それにより、前記第1の可撓性タブ2が回転伝達部品7に対したわめられ、順に、第1のドライブギア8と協働する歯3によって当該回転伝達部品7が回される。さらに、効果的な構成として、第1の可撓性タブ2はストップ手段とも協働することとし、当該ストップ手段は、第1の可撓性タブ2が第1のドライブギア8の1本の歯と同じ分だけ移動した後は移動しないように作られている、とすることができる。このように、駆動中、ショルダー14は投与装置Bにより移動され、第1の可撓性タブ2は、当該第1の可撓性タブ2がストップ手段と接触する状態になるまでたわむ。このことにより、回転伝達部品7は1本の歯と同じ分だけ回る。その後、第1の可撓性タブ2はブロックされるが、ドライブ部品1のうち剛性のより大きい第2の部分をたわめることで投与装置Bの駆動ストロークを継続することができる。これにより、前記駆動ストロークが始まる瞬間にドーズインジケータAが作動される、ということが可能となる。また、これにより、投与装置Bが部分的にしか駆動されなかった場合であっても、完全または部分的な形で投与されたドーズのカウントもれの危険がなくなると同時に、カウント終了後も駆動ストロークを継続させることができる。逆戻り防止手段4により、1ドーズは1回のみカウントされることが保証される。
さまざまなギアの歯数により、ドーズインジケータの特徴(具体的に言えば、インジケータがカウント可能なドーズ数)が規定される。ドーズの最大数とそれらの表示方法とは、インジケータ手段、または1つ以上のギアの歯数に変更を加えることによって任意に変えることができる。したがって、本発明によれば、インジケータの形状や寸法に変更を加えることなく、任意のドーズ数をカウントするのに適している、という前記ドーズインジケータを作ることができる。上述したように、本発明のインジケータの(特に厚さ方向の)構造寸法は特に小さいため、図1から見て取れるように、ドーズインジケータAは既存の流体投与装置Bに極めて容易に組み込むことができる。
本発明のドーズインジケータは、投与済み、または未投与のまま装置の中に残っているドーズ数を、簡単、低コスト、かつ斬新的な形で見ることを可能にする。インジケータの構造は、表示されるドーズ数にかかわらず厚みが小さく、適用される装置に変更を加える必要を生じさせるような突出部分を有さない。図1から見て取れるように、本発明のドーズインジケータAは、いかなる既存の装置にも装置に変更を加えることなく極めて容易に適用できる。さらに、インジケータAが存在するからと言って装置Bの組み立て工程に変更を加える必要もない。たとえば、インジケータは、何らかの適当な手段により容器51に固定すればよい。本発明のインジケータの別の効果は、インジケータドライブ手段が中に組み込まれており、それによって、当該インジケータは、内蔵型の別個のユニットを、あらかじめ組み立てておくことが可能で、いかなる流体投与装置にも容易に組み入れることができる、という形で形成されている点である。とりわけ、本発明のドーズインジケータは、駆動ストロークが始まった途端に(具体的には、ドーズの放出開始に先立つストロークの初期において)当該インジケータが作動されることを保証するのに役立つ。さらに、本発明のインジケータは、単純かつ信頼性があり、たった4つの変形可能および/あるいは回転式の部品を有するのみである。
ここまで、本発明に関して、図示されたとおりのその特定の実施の形態を参照しながら説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。それどころか、当業技術者であれば、本特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲を逸脱しない形で、いかなる変更を施すことも可能である。
本発明の1つの効果的な実施の形態を構成するドーズインジケータ(A)を有する流体投与装置(B)の概略側面図である。 本発明の効果的な実施の形態におけるドーズインジケータの一部分を示す概略斜視図である。 図2と同様の図であって、異なった視角から見た図である。 図3と同様の図であって、さらに別の視角から見た図である。 2つの回転カウンタ部品の概略平面図であって、これら2つ共でカウント数200と表示されている図である。 図5と同様の図であって、下方から見た図である。 回転伝達部品と第1の回転カウンタ部品とを示す概略斜視図である。

Claims (19)

  1. 放出済みまたは未放出で流体投与装置(B)に残っているドーズの数を表示するためのドーズインジケータ(A)であって、
    インジケータ本体(100)と、ドライブ部品(1)と、回転伝達部品(7)と、第1の回転カウンタ部品(13)と、第2の回転カウンタ部品(10)と、を有し、
    前記第1および第2の回転カウンタ部品(13、10)は、同一平面上に並んだ形で配置され、並行する回転軸を中心として回り、また、当該第1および第2のカウンタ部品(13、10)はインジケータが作動されるたびに協働して表示を共同で行い、
    前記第1の回転カウンタ部品(13)は、上面と底面とを有するディスクで、前記上面は、第1のインジケータ手段を当該上面の外側周縁エッジの近辺に置かれた形で有し、前記底面は、第1のギア(16)を有し、当該ギア(16)は前記回転伝達部品(7)に設けられたドライブギア(9)と協働し、
    前記第1の回転カウンタ部品(13)はドライブ歯(15)を有し、当該ドライブ歯(15)は、前記第1の回転カウンタ部品(13)が完全に1回転するたびに、前記第2の回転カウンタ部品(10)に設けられた第2のギア(12)と協働するよう作られていること、
    を特徴とするインジケータ。
  2. 前記第1のインジケータ手段は、具体的には0〜9の数字を有すること、
    を特徴とする請求項1に記載のインジケータ。
  3. 第2の回転カウンタ部品(10)は、上面と底面とを有するディスクで、前記上面は、第2のインジケータ手段を当該上面の外側周縁エッジの近辺に配置された形で有すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のインジケータ。
  4. 前記第2のインジケータ手段は、具体的には00〜20の数字を有すること、
    を特徴とする請求項3に記載のインジケータ。
  5. 前記第2の回転カウンタ部品(10)の前記底面は、前記第1の回転カウンタ部品(13)のドライブ歯(15)と協働する第2のギア(12)を有すること、
    を特徴とする請求項3または4に記載のインジケータ。
  6. 前記第2の回転カウンタ部品(10)は、一連の位置決め歯(11)を有し、当該位置決め歯(11)は、前記ドライブ部品(1)の弾性タブ(5)と協働し、特に前記第2の回転カウンタ部品(10)が回されるたびに正確に位置決めされるのを保証すること、
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のインジケータ。
  7. 前記第2の回転カウンタ部品(10)は、あらかじめ決められた表示数、具体的には200を過ぎた後はインジケータ(A)が作動されないようにするためのストップ手段(19)を有すること、
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のインジケータ。
  8. 前記回転伝達部品(7)は第1のドライブギア(8)と第2のドライブギア(9)とを有し、第1のドライブギア(8)は前記ドライブ部品(1)と協働し、第2のドライブギア(9)は前記第1の回転カウンタ部品(13)の第1のギア(16)と協働すること、
    特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のインジケータ。
  9. 前記回転伝達部品(7)は、上面と底面とを有するディスクで、前記底面は前記第1のドライブギア(8)を有し、前記上面は前記第2のドライブギア(9)を有すること、
    を特徴とする請求項に記載のインジケータ。
  10. 前記ドライブ部品(1)は、弾性タブなどの逆戻り防止手段(4)を有し、当該逆戻り防止手段(4)は、前記回転伝達部品(7)と協働して当該部品(7)がインジケータの作動時に回るのと反対方向に回るのを防ぐこと、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のインジケータ。
  11. 前記ドライブ部品(1)は、第1の弾性タブ(2)と、逆戻り防止のための第2の弾性タブ(4)と、そして第3の弾性タブ(5)と、を有し、第1の弾性タブ(2)は、インジケータの1回の作動のたびに回転伝達部品(7)の第1のドライブギア(8)と協働して当該回転伝達部品(7)をドライブ方向に回し、第2の弾性タブ(4)は、回転伝達部品(7)の前記ドライブギア(8)と協働して、当該回転伝達部品(7)が前記ドライブ方向と反対方向に回るのを防ぎ、第3の弾性タブ(5)は、前記第2の回転カウンタ部品(10)の一連の位置決め歯(11)と協働して、当該第2の回転カウンタ部品(10)が回されるたび確実に正確な角度位置に位置付けられるようにすること、
    を特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のインジケータ。
  12. 前記ドライブ部品(1)は、インジケータ本体(100)に対し静止した部分と、流体投与装置(B)の駆動部分(50、51)と協働するよう作られた変形可能部分とを有し、前記駆動部分(50、51)は、前記ドライブ部品(1)に対し駆動ストローク分だけ移動可能であること、
    を特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のインジケータ。
  13. 前記ドライブ部品の前記変形可能な部分は、第1の可撓性を有する第1の変形可能な部分と、第2の可撓性を有する第2の変形可能な部分とを有し、当該第2の可撓性は前記第1の可撓性より小さいこと、
    を特徴とする請求項12に記載のインジケータ。
  14. 前記第1の変形可能な部分によりインジケータ(A)は作動され、前記剛性のより大きな第2の変形可能な部分により、流体投与装置の前記駆動部分(50、51)の駆動ストロークを前記インジケータ(A)の作動後も継続させること、
    を特徴とする請求項13に記載のインジケータ。
  15. 前記インジケータ(A)は、前記流体投与装置(B)の駆動ストロークが始まった途端に作動されること、
    を特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載のインジケータ。
  16. ドライブ部品(1)の変形可能な部分と協働する流体投与装置(B)の前記駆動部分は、流体容器(51)であり、インジケータ(A)の前記本体(100)は、流体投与装置(B)の本体(50)に対し静止していること、
    を特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載のインジケータ。
  17. ドライブ部品(1)の変形可能な部分と協働する流体投与装置(B)の前記駆動部分は、前記流体投与装置の本体(50)であって、インジケータ(A)の前記本体は、流体容器(51)に対し静止していること、
    を特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載のインジケータ。
  18. 前記インジケータ本体(100)は、前記第1および第2の回転カウンタ部品(13、10)の共同の表示を示すための表示窓を有すること、
    を特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のインジケータ。
  19. 流体吸入装置(B)であって、本体(50)と、当該本体(50)に対し駆動ストロークの分だけ移動可能な容器(51)と、吸入エンドピース(55)と、を有し、
    請求項1乃至18のいずれか一項に記載のインジケータ(A)をさらに有することであること、
    を特徴とする流体吸入装置。
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