JP2005347021A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接続対象物を小さな挿入力で確実にコネクタ本体内に挿入することができ、しかも接続対象物と端子との接続状態が容易に解除されることのないコネクタを提供する。
【解決手段】スライド部材50を後方に移動させると、スライド部材50の端子案内部51aと各第1の端子20との当接により、各第1の端子20の弾性片部21をケーブル1との接触方向反対側に弾性変形させるようにしたので、ケーブル1の挿入時に各第1の端子20の接触圧がケーブル1に加わることがなく、ケーブル1を小さな挿入力で確実にコネクタ本体10内に挿入することができる。この場合、ケーブル1に上方への力が加わった場合でも、スライド部材50が上方に回動することがないので、ケーブル1と各端子20,30,40との接続状態が容易に解除されることがない。
【選択図】図10

Description

本発明は、例えばフレキシブルプリント回路(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等を接続するためのコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタとしては、FPCやFFC等の接続対象物の一端を所定位置に挿入可能なコネクタ本体と、コネクタ本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された弾性変形可能な複数の端子と、コネクタ本体に前後方向に移動自在に取付けられたスライド部材を備え、スライド部材を前方に引き出すと、接続対象物がコネクタ本体に挿入可能となり、接続対象物をコネクタ本体に挿入した状態でスライド部材を後方に移動させると、スライド部材によって各端子と接続対象物とを互いに圧接させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、他のコネクタとして、コネクタ本体に一端を回動自在に取付けられた回動部材を備え、回動部材を上方に回動すると、接続対象物がコネクタ本体に挿入可能となり、接続対象物をコネクタ本体に挿入した状態で回動部材を下方に回動すると、回動部材によって各端子と接続対象物とを互いに圧接させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−7377号公報 特開2003−109695号公報
しかしながら、前者のコネクタでは、スライド部材を移動させながらスライド部材によって各端子を接続対象物側に押圧するようになっているため、端子の数が多くなると各端子の押圧に必要な力も大きくなる。このため、接続時のスライド部材の操作性が低下し、端子押圧側へのスライド部材の移動が不十分になって接続不良を生じやすいという問題点があった。また、後者のコネクタでは、回動部材を下方に回動することによって各端子を接続対象物側に押圧するようになっているため、スライド部材を用いたものに比べて端子押圧側に力を加えやすいが、接続された接続対象物に上方への力が加わった場合、回動部材が上方に回動して接続状態が解除されやすいという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、接続対象物を小さな挿入力で確実にコネクタ本体内に挿入することができ、しかも接続対象物と端子との接続状態が容易に解除されることのないコネクタを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、接続対象物を前後方向に挿入可能なコネクタ本体と、コネクタ本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された弾性変形可能な端子と、コネクタ本体に前後方向に移動自在に設けられたスライド部材とを備え、コネクタ本体内に挿入された接続対象物に各端子を接触させるようにしたコネクタにおいて、前記スライド部材に、スライド部材を前後方向一方に移動させると、端子との当接により端子を接続対象物との接触方向反対側に弾性変形させる端子案内部を設けている。
これにより、スライド部材を前後方向一方に移動させると、スライド部材の端子案内部が端子に当接し、端子案内部によって端子が接続対象物との接触方向反対側に弾性変形することから、接続対象物の挿入時に端子の接触圧が接続対象物に加わることがない。
接続対象物の挿入時に端子の接触圧が接続対象物に加わることがないので、接続対象物を小さな挿入力で確実にコネクタ本体内に挿入することができる。従って、端子の数が多い場合でも接続対象物をコネクタ本体内の所定位置まで確実に挿入することができ、接続不良を効果的に防止することができる。この場合、接続対象物に上方への力が加わった場合でも、接続対象物が上方に回動することがないので、接続対象物と端子との接続状態が容易に解除されることがないという利点がある。
図1乃至図10は本発明の一実施形態を示すもので、図1はコネクタの斜視図、図2はその正面図、図3はその平面図、図4はその平面断面図、図5は図2のA−A線矢視方向断面図、図6は図3のB−B線矢視方向断面図、図7はフレキシブルフラットケーブルの要部平面図、図8はその要部底面図、図9はスライド部材の動作を示す平面断面図、図10はその側面断面図である。
このコネクタは、接続対象物としてのフレキシブルフラットケーブル1(以下、ケーブル1という。)の一端側を挿入可能なコネクタ本体10と、コネクタ本体10の幅方向一端側及び他端側に互いに幅方向に間隔をおいて配置された複数の第1の端子20と、コネクタ本体10の幅方向中央側に互いに幅方向に間隔をおいて配置された複数の第2の端子20と、コネクタ本体10の幅方向一端側及び他端側に互いに幅方向に間隔をおいて配置された複数の第3の端子40と、コネクタ本体10に前後方向に移動自在に設けられたスライド部材50とから構成されている。
ケーブル1は、シート状に形成された絶縁性のケーブル本体2と、ケーブル本体2の一方の面に互いに幅方向に間隔をおいて設けられた複数の信号線用導電部3と、ケーブル本体2の他方の面の幅方向一端側及び他端側に互いに幅方向に間隔をおいて設けられた複数のグランド用導電部4とからなり、ケーブル本体2の端部を除く部分は各グランド用導電部4と導通するシールド部材5によって被覆されている。
コネクタ本体10は合成樹脂の成型品からなり、前面側を開口した箱状に形成されている。コネクタ本体10は、上面部11、底面部12及び側面部13からなり、前面開口部からケーブル1が挿入されるようになっている。コネクタ本体10の背面側の幅方向一端側及び他端側には複数の第1の端子孔10aが互いに幅方向に等間隔で設けられ、各第1の端子孔10aには各第1の端子20がそれぞれ保持されている。また、コネクタ本体10の背面側の中央側には複数の第2の端子孔10bが互いに幅方向に等間隔で設けられ、各第2の端子孔10bには各第2の端子20がそれぞれ保持されている。更に、コネクタ本体10の前面側の幅方向一端側及び他端側には複数の第3の端子孔10cが互いに幅方向に等間隔で設けられ、各第3の端子孔10cには各第3の端子40がそれぞれ保持されている。各側面部13にはそれぞれ前後方向に延びる係合孔13aが設けられ、各係合孔13aにはスライド部材50が係合するようになっている。また、各係合孔13aの側面には前後方向に延びる長孔13bが設けられ、その前端部13cにはスライド部材50が係止するようになっている。
各第1の端子20は弾性変形可能な導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各第1の端子孔10aにそれぞれ保持されている。各第1の端子20は、互いに上下方向に間隔をおいて前方に向かって二股状に延びる弾性片部21及び固定片部22を有し、その後端には図示しない基板に接続される基板接続部23が設けられている。弾性片部21の先端側にはケーブル1の上面側に接触する接触部21aが設けられ、接触部21aは下方に突出するように形成されている。また、弾性片部21の先端側にはスライド部材50に当接可能な傾斜部21bが設けられ、傾斜部21bは前方に向かって斜め上方に延びるように形成されている。
各第2の端子30は弾性変形可能な導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各第2の端子孔10bにそれぞれ保持されている。各第2の端子30は、互いに上下方向に間隔をおいて前方に向かって二股状に延びる弾性片部31及び固定片部32を有し、その後端には図示しない基板に接続される基板接続部33が設けられている。弾性片部31の先端側にはケーブル1の上面側に接触する接触部21aが設けられ、接触部21aは下方に突出するように形成されている。
各第3の端子40は弾性変形可能な導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各第3の端子孔10cにそれぞれ保持されている。各第3の端子40は、前後方向に延びる固定片部41と、固定片部41の前後方向略中央から前方に向かって斜め上方に延びる弾性片部42とを有し、固定片部41の前端には図示しない基板に接続される基板接続部43が設けられている。弾性片部42の先端側にはケーブル1の下面側に接触する接触部42aが設けられ、接触部42aの先端側は下方に向かって屈曲している。尚、各第3の端子40はそれぞれ各第1の端子20に対向する位置に設けられている。
スライド部材50は合成樹脂の成型品からなり、コネクタ本体10の上部前方に配置される上面部51と、上面部51の幅方向両端からそれぞれ後方に延びる一対の側面部52と、各側面部52の後端からそれぞれ前方に延びる一対の可動部53と、各可動部53の先端に設けられた一対の操作部54とから構成されている。上面部51はコネクタ本体10の幅方向に延びるように形成され、その幅方向一端側及び他端側には各第1の端子20の傾斜部21bを上方に案内する端子案内部51aがそれぞれ設けられている。この場合、各端子案内部51aは後方に向かって斜め上方に臨むように傾斜している。側面部52及び可動部53はコネクタ本体10の係合孔13aに前後方向に移動自在に挿入されており、側面部52は係合孔13aの一方の側面に沿って摺動し、可動部53はその他方の面に沿って摺動するようになっている。また、側面部52及び可動部53は互いに略U字状をなすように形成され、可動部53は係合孔13aの幅方向に弾性変形可能に形成されている。可動部53の側面には長孔13bの前端に係止可能な第1及び第2の係止部53a,53bがそれぞれ前後二箇所に設けられ、スライド部材50を後方に移動すると第1の係止部53aが長孔13bの前端部13cに係止し、スライド部材50を前方に移動すると第2の係止部53bが長孔13bの前端部13cに係止するようになっている。各操作部54はスライド部材50の幅方向外側に向かって突設され、幅方向両側から指先で同時に把持可能に形成されている。
以上のように構成されたコネクタにケーブル1を接続する場合には、図9(a) に示すようにスライド部材50が前方に位置した状態でスライド部材50の各操作部54をそれぞれ幅方向内側に向かって押圧することにより、各可動部53の第2の係止部53bと長孔13bの前端との係止を解除し、図9(b) に示すようにスライド部材50を後方所定位置まで移動させると、図10(a) に示すようにスライド部材50の端子案内部51aが各第1の端子20の傾斜部21bに当接し、端子案内部51aの傾斜により各第1の端子20の傾斜部21bが上方に案内される。これにより、図10(b) に示すように各第1の端子20の弾性片部21が上方に弾性変形するとともに、各第1の端子20の接触部21aがコネクタ本体10内に挿入されるケーブル1の上面よりも上方に移動し、ケーブル1が各第1の端子20からの接触圧を受けることなく挿入される。その際、各第3の端子40の接触部42aが弾性片部42を下方に弾性変形させながらケーブル1の下面に圧接し、各第3の端子40がケーブル1の各グランド用導電部4に接続される。また、スライド部材50が前記後方所定位置まで移動すると、各可動部53の第1の係止部53aが長孔13bの前端部13cに係止し、スライド部材50の前方への移動が規制されることから、スライド部材50に後方への押圧力を加えていなくともスライド部材50が前方に移動することがない。次に、ケーブル1をコネクタ本体10内の所定位置までに挿入した後、スライド部材50の各操作部54をそれぞれ幅方向内側に向かって押圧することにより、各可動部53の第1の係止部53aと長孔13bの前端部13cとの係止を解除すると、各第1の端子20の弾性片部21の弾性によりスライド部材50の端子案内部51aが前方に押圧され、図10(c) に示すようにスライド部材50が前方に移動する。これにより、スライド部材50の端子案内部51aと各第1の端子20の傾斜部21bとの当接が解除され、各第1の端子20の弾性片部21が下方に弾性変形するとともに、各第1の端子20の接触部21aがケーブル1の上面に圧接し、各第1の端子20がケーブル1の各信号線用導電部3に接続される。
このように、本実施形態のコネクタによれば、スライド部材50を後方に移動させると、スライド部材50の端子案内部51aと各第1の端子20との当接により、各第1の端子20の弾性片部21をケーブル1との接触方向反対側に弾性変形させるようにしたので、ケーブル1の挿入時に各第1の端子20の接触圧がケーブル1に加わることがなく、ケーブル1を小さな挿入力で確実にコネクタ本体10内に挿入することができる。従って、各第1の端子20の数が多い場合でも、ケーブル1をコネクタ本体10内の所定位置まで確実に挿入することができ、接続不良を効果的に防止することができる。この場合、ケーブル1に上方への力が加わった場合でも、スライド部材50が上方に回動することがないので、ケーブル1と各端子20,30,40との接続状態が容易に解除されることがないという利点がある。
また、端子案内部51aをスライド部材50の移動方向に対して上方に臨むように傾斜した面が各第1の端子20と当接するように形成したので、各第1の端子20の弾性片部21の弾性によりスライド部材50の端子案内部51aを前方に押圧することができ、ケーブル1を挿入した後にスライド部材50を確実に前方に移動させることができる。
更に、スライド部材50を後方の所定位置まで移動すると、スライド部材50の第1の係止部53aがコネクタ本体10の長孔13bの前端部13cに係止し、スライド部材50の前方への移動を規制するようにしたので、スライド部材50に後方への押圧力を加えていなくともスライド部材50が前方に移動することがなく、ケーブル1の挿入作業を極めて容易に行うことができる。この場合、スライド部材50の各操作部54をそれぞれ内側に押圧すると、第1の係止部53aと長孔13bの前端部13cとの係止が解除されるようにしたので、スライド部材50の前方への移動規制を容易に解除することができ、スライド部材50を前方所定位置まで確実に移動させることができる。
また、スライド部材40に各操作部54の操作によりコネクタ本体10の幅方向に弾性変形可能な可動部53を設け、可動部53にコネクタ本体10の長孔13bの前端部13cに係止可能な第1の係止部53aを設けたので、第1の係止部53aの係止及び係止解除操作を可動部53の弾性変形によって容易に行うことができ、操作性の向上を図ることができる。
更に、ケーブル1の信号線用導電部3に接触する第1及び第2の端子20,30と、ケーブル1のグランド用導電部4に接触する第3の端子40を備え、スライド部材50の端子案内部51aを第3の端子40に対向して配置された第1の端子20のみに対応するように設けることにより、ケーブル1との接触位置に第3の端子40の接触圧が加わらない第2の端子30を除き、第3の端子40の接触圧が加わる第1の端子20のみをスライド部材50の端子案内部51aによって弾性変形させるようにしたので、スライド部材50の移動に要する力が無用に大きくなることがなく、スライド部材50の操作を円滑に行うことができる。
尚、前記実施形態では、ケーブル本体2の他方の面の幅方向一端側及び他端側に複数のグランド用導電部4を幅方向に間隔をおいて設けたケーブル1を示したが、ケーブル本体2の他方の面の全幅に亘ってグランド用導電部を形成したケーブルを接続するようにしてもよい。
本発明の一実施形態を示すコネクタの斜視図 コネクタの正面図 コネクタの平面図 コネクタの平面断面図 図2のA−A線矢視方向断面図 図3のB−B線矢視方向断面図 フレキシブルフラットケーブルの要部平面図 フレキシブルフラットケーブルの要部底面図 スライド部材の動作を示す平面断面図 スライド部材の動作を示す側面断面図
符号の説明
1…フレキシブルフラットケーブル、3…信号線用導電部、4…グランド用導電部、10…コネクタ本体、20…第1の端子、30…第2の端子、40…第3の端子、50…スライド部材、53…可動部、53a…第1の係止部、53b…第2の係止部、54…操作部。

Claims (5)

  1. 接続対象物を前後方向に挿入可能なコネクタ本体と、コネクタ本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された弾性変形可能な端子と、コネクタ本体に前後方向に移動自在に設けられたスライド部材とを備え、コネクタ本体内に挿入された接続対象物に各端子を接触させるようにしたコネクタにおいて、
    前記スライド部材に、スライド部材を前後方向一方に移動させると、端子との当接により端子を接続対象物との接触方向反対側に弾性変形させる端子案内部を設けた
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子案内部をスライド部材の移動方向に対して傾斜した面が端子と当接するように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記スライド部材に、スライド部材を前後方向一方の所定位置まで移動するとコネクタ本体側に係止してスライド部材の前後方向他方への移動を規制し、所定の操作によりコネクタ本体側との係止を解除可能な係止部を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
  4. 前記スライド部材に前記所定の操作によりコネクタ本体の幅方向に弾性変形可能な可動部を設け、
    可動部にはコネクタ本体側に係止可能な前記係止部を設けた
    ことを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記接続対象物の上下方向一方の面に設けられた信号線用導電部に接触する複数の信号線用端子と、接続対象物の上下方向他方の面に設けられたグランド用導電部に接触する少なくとも一つのグランド用端子とを備え、
    グランド用端子を一部の信号線用端子に対向するように配置するとともに、
    スライド部材の端子案内部をグランド用端子に対向する信号線用端子のみに対応するように設けた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のコネクタ。
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