JP2005319315A - パノラミックビューを有する内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内視鏡のチューブの先端より後方の生体内領域の画像を取得することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡はイメージングユニットを有し、該イメージングユニットは、内視鏡のチューブを取り囲んでいる領域の画像を、イメージセンサ上へ反射させるための、例えば反射性表面を含むことができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は内視鏡に関し、より特定的には、このような内視鏡のチューブを取り囲む身体管腔の領域のパノラミック画像を取得することができる内視鏡に関する。
図1に示すような内視鏡は身体管腔の視角検査に使用することができ、また一般的に身体管腔内に挿入可能な柔軟なチューブ12を含むことができる。このようなチューブ12の先端10は、例えば平らにしたり、丸くしたり、または鈍く尖らせることができる。このような先端10は、例えばイメージセンサに接続されているレンズ16、イメージセンサによって取得しようとする生体内領域を照明するための照明デバイス18、及び、例えば生体組織検査ツールのような種々のツール、または水または空気のような他の要素を生体内領域内へ導入することを可能にするツールチャンネル14を含むことができる。他のアイテムを、内視鏡チューブ12の先端10で終端させることも、または先端10に配置することもできる。一般に、内視鏡は、内視鏡チューブ12の先端10より前方20の生体内領域の画像を取得することができる。一般に、内視鏡は、内視鏡チューブ12の先端10より後方の、及びチューブ12の側方の生体内領域22の画像は取得しない。
本発明は、内視鏡、及び、例えば該内視鏡を身体管腔内へ導入するステップを含む内視鏡検査方法を提供する。
本発明による内視鏡チューブは、例えばチューブの先端より後方の、または例えばチューブの外周に近接してその外周を取り囲んでいる生体内領域の画像を取得することができるイメージングユニットを含む。
内視鏡は、例えば、内視鏡のチューブを取り囲んでいる生体内領域の画像をイメージセンサが取得するのに適するレフレクタ及びレンズを含むことができる。更に、本発明においては対応する放射状照明を使用することもできる。
以下に、添付図面を参照して本発明の幾つかの特定の実施の形態を詳述するが、この説明は単なる例示に過ぎず、本発明は以下の説明の細部に拘束されることなく実現することが可能である。更に、以下の説明においては、本発明を曖昧にすることを回避するために、公知の特色の説明は省略乃至簡易化する。
図2に示す本発明による内視鏡は、内視鏡チューブの先端を取り囲んでいる、及び/または先端より後方の生体内領域の画像を取得することが可能である。内視鏡チューブ200の先端202は、例えば平らにしたり、丸くしたり、または鈍く尖らせることができる。若干の実施の形態においては、先端202は、この先端202の前方204の生体内領域の画像を取得可能にするレンズ、イメージセンサ、及び照明ユニットを含むことができる。先端202の後方には、イメージセンサ208、1またはそれ以上のレンズ210、1またはそれ以上の照明ユニット212、及び多分1またはそれ以上の反射性表面214を含むイメージングユニット206を配置することができる。イメージセンサ208は、例えばCCD、CMOS、または他の適当なイメージングデバイスであることができる。照明ユニット212の領域内のチューブ200の外周壁に沿って、またはその一体部分として、適当な光学窓のような透明セグメント216を含ませることができる。これらのチューブ200の透明セグメント216は、光をチューブ200の一部分から放出可能にし、またチューブ200の一部分内へ進入させることを可能にする。またこれらの透明セグメント216は、これらがチューブ200の外縁にリング、またはリングの一部分の形状を形成するように、チューブ200の外壁の一体部分であることができる。透明セグメント216は、例えばプラスチック、ファイバーグラス、または他の適当な材料で作ることができる。
内視鏡システムは、例えば、プロセッサ234、データ記憶ユニット236、ディスプレイ230を含むことができる画像受信器232を患者の身体の外側に含むことができる。若干の実施の形態においては、画像受信器232は、有線または無線によって内視鏡に接続することができる。若干の実施の形態においては、画像受信器232は、パーソナルコンピュータまたは他のワークステーション内に含ませることができる。若干の実施の形態においては、画像受信器232は内視鏡ユニットの一部であることができる。若干の実施の形態においては、プロセッサ234は、画像を取得してそれらの画像をディスプレイ230上に表示することが可能な画像プロセッサ、または他のプロセッサを含むことができる。若干の実施の形態においては、プロセッサ234は、生体内領域のパノラミックビューを作成するための1またはそれ以上の画像を取得し、そのビューをディスプレイ230上に表示させることができる。ディスプレイ230は、コンピュータ画面、または他の画像またはビデオ表示モニタであることも、またはそれらを含むこともできる。データ記憶ユニット236は、画像または他の電子データを格納することができるハードドライブまたは他の電子記憶媒体であることも、またはそれらを含むこともできる。
本発明の例示実施の形態においては、内視鏡201は身体管腔205内に導入することができる。1またはそれ以上の照明ユニット212は、チューブ200の周縁から外向きになっており、先端202より後方の(多分、チューブ200に近接し、チューブ200を取り囲んでいる)生体内領域218を照明することができる。光ガイド、鏡、または他の構造によって光を導くことができる。これらの場合、照明ユニットは外向きである必要はない。照明ユニット212によって外向きに放出された光は、チューブ200の先端202より後方のチューブ200に近接している生体内領域内の1またはそれ以上の被観測生体内領域、即ち目標220Aまたは220Bから反射し、反射性表面214上に戻ることができる。図には領域または目標220A及び220Bが分離しているように示されているが、一実施の形態においては連続するリングまたは帯状の画像が取得され、他の実施の形態においては取得される領域が帯またはリングである必要はなく、1またはそれ以上の別個の領域であって差し支えないことに注目されたい。反射性表面214は、透明セグメント216を通して戻された光をレンズ210を通してイメージセンサ208上へ転向させるように、湾曲及び/または角度付きであることができる。他の形態の反射表面を使用することもできる。イメージセンサ208は、チューブ200の外縁を取り囲む生体内領域の画像を取得することができる。若干の実施の形態においては、イメージングユニット206は、チューブ200に対して実質的に垂直な、そしてチューブ200を取り囲んでいる領域の画像を取得することができる。他の実施の形態においては、反射性表面を使用する必要はない。
一実施の形態においては、画像が取得される領域はイメージングデバイスの側方にあり、イメージングユニットはその側に向けられて(例えば、鏡を介して、または適切に位置決めすることによって)デバイスに近接する領域の画像を取得する。例えば、図2においては、イメージングユニットはデバイスの長手軸に垂直な方向の画像を取得するものと考えることができる。一実施の形態においては画像が取得される領域はデバイスの先端チップより後方にあるが、他の実施の形態においては画像が取得される領域は先端チップより後方の領域、及び先端チップより前方の両領域を含むことができる。例えば、デバイスは部分的に前方を見ることができる。このような場合、1つのイメージングユニットによってチップより後方の領域、及び前方の領域の両者を含む画像を取得することができる。他の実施の形態においては、1つより多くのイメージングユニットを使用することができる(例えば、1つのイメージングユニットが前方の画像を取得し、1つのイメージングユニットが側方の画像を取得する)。若干の実施の形態においては、前方の画像を取得する普通のイメージングユニットを更に含むことができる(図示してない)。
一実施の形態においては、内視鏡201のチューブ200が身体管腔205内を進行するにつれて、イメージングユニット206が身体管腔205のスライス207の画像を取得することができる。例えば、内視鏡201の先端チップより後方に位置する組織の一部分のリング状スライスの画像を取得することができる。リング状スライスは、内視鏡の周囲を取り囲む360°のビューを包含することができる。照明ユニット212は、身体管腔205のスライス207を照明することができる。照明されたスライス207からの光は反射性表面214によって反射され、レンズ210によって集束され、そしてイメージセンサ208によって受信されるので、イメージセンサ208は内視鏡201のチューブ200を取り囲む領域から身体管腔205のスライス207の画像を取得することができる。一実施の形態においては、チューブ200がリング状の透明セグメント216を含むことができるので、取得した画像は身体管腔205のリング状スライス207の反射画像を含むことができる。レンズ210は、例えばリング状スライス207のような身体管腔205の所望部分からの光だけをイメージセンサ208上に到達させるために、身体管腔205からの光を濾過及び/または合焦させるように構成、配置、及び/または位置合わせできることに注目されたい。イメージセンサ208によって取得された画像は、身体管腔205の実質的に完全360°のスライス画像を含むことができる。代替として、スライスは他の形態の画像、例えば270°画像、210°画像、180°画像、または0°乃至360°の間の他の如何なる度数の画像をも含むことができる。
若干の実施の形態においては、身体管腔205のスライス207のパノラミック画像はリング状であることができる。このような画像は、矩形画像または他の形状に記録することも、または変換することもできる。一実施の形態においては、この変換は、例えば内視鏡201内に内蔵することができるプロセッサ、または分離したユニット内に収納することができるプロセッサによって遂行させることができる。若干の実施の形態においては、プロセッサ234または別のプロセッサによって、画像を矩形画像に変換させることができる。この変換は、例えば、リンク形状の画像を矩形画像に“平面化”する公知の方法を使用して遂行することができる。変換は、1つの画像、または順次または非順次画像のグループまたはバッチに対して適用することができる。若干の実施の形態においては、身体管腔205のスライス207の1またはそれ以上のシリーズのパノラミック画像を接続して身体管腔205の移動画像、または身体管腔205のスライス207の画像の順次チェーンを形成させることができる。若干の実施の形態においては、ビデオ画像を取得することができる。若干の実施の形態においては、1またはそれ以上の反射性表面の形態に依存して、イメージングユニット上に記録される画像は順次に矩形であることができる。
付加的に、または代替として、身体管腔205のスライス207の画像は、例えば横並びに配置、位置合わせ、及び/または組合わせて複数のスライス207の画像から組合わされた1つの画像、または幾つかの組合わされた画像を作成することができる。スライス207の画像の組合わせは、例えば、前述したプロセッサによって遂行させることができる。
若干の実施の形態においては、1またはそれ以上のツールチャンネル224は、チューブ200の近接部分に近く且つイメージングユニット206より下方の点においてチューブ200の外壁または周縁に沿って終端する、出口を有する、または開口を有している。
一実施の形態においては、使用に際して例えば医師ような医療従事者が、人または動物患者の身体管腔205(例えば、消化器系、循環系、腹部、または他の空洞または他の内腔)内にチューブ200を導入することができる。内視鏡のハンドピース(図示してない)を部分的に、または完全に身体の外部に留めて、医療従事者が操作することができるインタフェース及びコントロール(例えば、プーリー、空気/水コントロール、吸込みコントロール)とすることができる。若干の実施の形態においては、ハンドピースは、例えばツールチャンネル224を通過させることができる外部供給、モニタ、または他の機器のためのコントロールとすることができる。
イメージングユニット206は、CCDまたはCMOSイメージセンサ208のようなイメージセンサを含むことができる。イメージセンサ208は、生体内領域の静止またはビデオ画像を取得し、これらの画像を身体外のディスプレイ230へ伝送することができる。照明ユニット212は、例えばLED、光ファイバ、または他の適当な照明デバイスのような光であることができる。若干の実施の形態においては、照明ユニット212は、例えば、紫外光、赤外光、または他の所望光またはスペクトル範囲を発生することができる。一実施の形態においては、照明ユニット212は、1つのレーザ源を含むことも、及び/または、1またはそれ以上のレーザビームを発生することもできる。若干の実施の形態においては、照明ユニット212は、透明セグメント216を取り囲んでいる領域内の身体管腔205のリングまたは帯を照明するために、チューブ200の周縁の周りに配置することができる。照明ユニット212の他の配列も可能である。湾曲した鏡のような1またはそれ以上の鏡(図示してない)を使用して、照明ユニット212からの光を生体内領域上へ反射させることができる。
ホールダ213は、照明ユニット212を保持するための適当な構造をを含むことができる。若干の実施の形態においては、ホールダ213は、グレアを減少させるように形成及び/または成形することができる。若干の実施の形態においては、ホールダ213は、迷光がイメージセンサ208に到達する、及び/または光がイメージセンサ208をフラッディングするのを防ぐように形成及び/または成形することができる。
例えば、チューブ200の先端202の横方向運動を制御するために、チューブ200内にワイヤー226またはプーリーシステムを含むことができる。
若干の実施の形態においては、レンズ210は、1またはそれ以上のレンズ、またはレンズアセンブリの光学系を含むことができる。これらのレンズは、反射性表面214からの光をイメージセンサ208上に合焦させることができる。他の適当な光学素子を使用することもできる。
本発明の若干の実施の形態においては、イメージングユニットは広い視野、即ちパノラミックビューを発生することができ、またチューブ200のチューブ軸に対して実質的に横方向の、即ちチューブ軸に垂直な方向の身体管腔、即ち生体内領域の画像を取得することができる。
反射性表面214は、生体内領域のパノラミックビューを取得するための、例えば湾曲した鏡であることができる。若干の実施の形態は、パノラミック画像を取得するために、回転鏡または反射性素子を使用することができる。反射性表面214は、ガラス、金属またはプラスチック素子、または他の適当な材料で作ることも、またはそれらを含むこともできる。若干の実施の形態においては、複数のイメージセンサ208を使用して広い視野を得ることができる(例えば、複数のイメージセンサ208を、異なる、または重複する方向に面するように配置する)。若干の実施の形態においては、反射性表面214は、長円、楕円、球、放射状であることも、また他の形状であることもできる。若干の実施の形態においては、反射性表面214は、所望の光反射を可能にする、及び/または、所望の範囲及び/または視野を可能にするような形状、サイズ、及び/またはディメンションを有することができることに注目されたい。一実施の形態においては、反射性表面214は、例えば“ZEMAX光学設計プログラム”ソフトウェアを使用する等、適当な光学設計ソフトウェア、及び/または光線追跡(レイ・トレーシング)ソフトウェアを使用して製造することができる。
反射性素子は、例えば目標220Aのような身体管腔の特定領域から反射性素子上へ反射した光を反射性表面214によって更に反射させ、レンズ210を通してイメージセンサ208の既知の領域上へ導くことを可能にするような形状及び/または外形であることができる。若干の実施の形態においては、プロセッサは、画像内に捕捉された対象の位置、方向、または向きを、目標220Aの画像を取得したイメージセンサ208の部分に基づいて確立することができる。
若干の実施の形態においては、内視鏡内のイメージングユニットは、画像を取得すべき領域に対して垂直に配置することができる。若干の実施の形態においては、内視鏡のイメージング部分がピーナッツに類似する形状を有することができるように、透明セグメント216の領域を凹形にする、テーパー付きにする、狭くする即ち ‘ピンチ’することができる。このような凹形領域は、進入してきて反射性表面214で反射された光がイメージセンサ208上に到達できるように、例えば透明リング、セグメント、または覗き窓を含むことができる。若干の実施の形態においては、例えば種々の方向から反射性表面214に入射した光線がイメージセンサ208に向かって反射されるように、反射性表面214を放物線形状にすることができる。若干の実施の形態におけるピーナッツ形状は、照明ユニット212から直接イメージセンサ208に到達する後方散乱光(管腔内の壁から反射した光ではなく)を最小にすることができる。
若干の実施の形態においては、身体管腔の画像内に現れるダークスポットを回避するために、照明コントロールを付加することができる。照明源は、紫外光、可視光、及び赤外光を含むことができる。
図3Aは、複数の画像スライス311、312、313、314、315、316、317、及び318を、組合わされた画像320に組合わせる本発明の実施の形態による方法を示している。
図3Bは、複数の円形スライス、即ちリング状画像331、332、333、334、335、336、及び337を、複数の矩形画像スライス341、342、343、344、345、346、及び347に変換する本発明の実施の形態による方法を示している。図3Bは更に、複数の矩形画像スライス341、342、343、344、345、346、及び347の組合わせを、組合わされた画像350に組合わせる本発明の実施の形態による方法を示している。
一実施の形態においては、複数の矩形画像スライス341、342、343、344、345、346、及び347を取得することによって、管腔の3Dモデルが作成される。
若干の実施の形態においては、イメージングユニット206を、例えば身体管腔205を描くパノラミック画像の順次チェーンを取得することができるように制御及び/またはプログラムすることができる。一実施の形態においては、連続画像は、画像が部分的に重なり合うことができるように、例えば身体管腔205の1つの領域を部分的にカバーすることができる。若干の実施の形態においては、イメージセンサ208が連続する“画像のチェーン”を取得することができるように、画像取得を予め限定及び/または実時間制御することができる。一実施の形態においては、例えば画像の中の重なり合った領域を検出及び/または処理するために、または複数の画像を組合わされた画像に組合わせるために、適当な画像相関技術を使用することができる。若干の実施の形態においては、イメージセンサ208はビデオ画像を取得することができる。
図3Cは、本発明の若干の実施の形態による身体管腔366の“画像のチェーン”を示している。一実施の形態においては、イメージセンサ208によって画像361、362、363、及び364を取得することができる。図3Cに概要を示すように、画像は部分的に重なり合っている。例えば、画像362は画像361内に取得されている身体管腔366の一部分、及び/または画像363内に取得されている身体管腔366の一部分を含むことができる。画像362は更に、例えば身体器官、材料、血液、病理等のアイテム367の画像を含むことができる。
図3Dは、本発明の若干の実施の形態による画像の位置合わせを示している。例えば、一実施の形態においては、図3Cの4つの画像361、362、363、及び364を処理し、相関させ、及び/または位置合わせして、4つの位置合わせされた画像371、372、373、及び374をそれぞれ得ることができる。位置合わせされた画像372が、例えばアイテム367の画像を含むことができることに注目されたい。
図3Eは、本発明の若干の実施の形態による画像の組合わせを示している。例えば、一実施の形態においては、図3Cの4つの画像361、362、363、及び364、及び/または図3Dの4つの画像371、372、373、及び374を処理し、相関させ、及び/または位置合わせして1つの組合わされた画像380を得ることができる。組合わされた画像380が、例えばアイテム367の画像を含むことができることに注目されたい。
図3A乃至3Eは単なる例示に過ぎず、本発明はこれらに限定されるものではないことを理解されたい。代替実施の形態においては、画像の取得、変換、組合わせ、マッチング、位置合わせ、処理、相関、及び/または表示のためには他の適当な方法を使用することができる。例えば、相対的に連続する“スパイラル”画像または一連の画像を取得及び/または表示することができる、不連続の一連の“スライス”を取得及び/または表示することができる等々である。
図4は、本発明の実施の形態による内視鏡の先端より後方の生体内領域の画像を取得する方法を示すフローチャートである。一実施の形態においては、ブロック400に示すように、内視鏡201のチューブ200を身体管腔205内へ導入することができる。内視鏡201のチューブ200の先端は身体管腔205内を進行することができ、ブロック402に示すように、内視鏡201のチューブ200の先端より後方のスライス207、または身体管腔205の他の部分の画像を取得することができる。画像は、例えばプロセッサ234を使用して処理及び/または変換及び/または組合わせることができる。他の操作または一連の操作を遂行することもできる。画像は、内視鏡の先端より後方ではない領域を含むことができる。例えば、画像は、内視鏡の先端チップより後方の帯を取り囲む領域、及びそれ以外に、先端チップの前方の領域を含むことができる。例えば、デバイスは部分的に前方を見ることができる。
取得された画像は受信器232によって受信され、プロセッサ234へ転送することができる。画像は、表示、及び/または記憶ユニット236内に格納することができる。
付加的に、または代替として、もし望むならば、取得された1つの画像、または複数の取得された画像は、例えば円形及び/またはリング形状から矩形形状に変換することができる。付加的に、または代替として、もし望むならば、複数の取得された画像及び/または変換された画像は、身体管腔205の1またはそれ以上の組合わされた画像に組合わせることができる。
付加的に、または代替として、取得された画像、変換された画像、及び/または組合わされた画像を種々の型の記憶デバイスを使用して格納するために、これらの画像をプリンタを使用して印刷するために、画像処理操作を遂行するために、及び/またはビデオ処理及び/または強調操作を遂行するために等のような、他の操作をこれらの画像に対して遂行することができる。
図5は、本発明の実施の形態による内視鏡のチューブの先端付近のイメージングユニットを示している。イメージングユニット503は、前述したイメージングユニット206を実現したもの、またはその変形であることができ、また例えば図1のシステムと共に使用することができる。例えば、イメージングユニット503は、受信器232及び/またはプロセッサ234と共に使用することができる。本発明の実施の形態においては、イメージングユニット503は、イメージセンサ506、レンズアセンブリ508、鏡510または反射性デバイス、1またはそれ以上の照明源512、及び1またはそれ以上のホールダ514を含むことができる。内視鏡501のイメージングユニットまたはチューブ500は更に、鏡510またはイメージングユニット503の別の部分を回転させることができるモータ516及びシャフト518、または別の適当な回転用デバイスを含むことができる。
チューブ500の外壁の1つのセグメントは、部分的に、または全体が透明であることができる。例えば、イメージングユニット503に接するチューブ500の一部分は、透明シェル520のような1またはそれ以上の領域及び/または部分を含むことができる。これらの領域及び/または部分は透明であり、且つ先端502より後方のチューブ500の外部の環境に対するイメージングユニット503内部の構成要素の視野が遮られないようにする。代替実施の形態においては、透明領域及び/または部分は異なる形状を有することができる。
レンズアセンブリ508は、例えば、鏡510によって反射された画像をイメージセンサ506上に合焦させることができる1またはそれ以上のレンズまたは光学系、またはレンズアセンブリ508を含むことができる。付加的に、または代替として、レンズアセンブリ508は、鏡510によって反射された1つの画像、または画像の幾つかの部分にズームイン及び/またはズームアウトすることが可能なレンズの組合わせを含むことができる。レンズアセンブリ508は、例えば反射光をイメージセンサ506上に合焦させることができる、またはそれを援助する、及び/または他の光処理操作を遂行する1またはそれ以上のレンズ及び/または光学フィルタのような1またはそれ以上の素子を含むことができる。
鏡510は、例えば、ガラス及び/または金属鏡、または他の如何なる適当な反射性表面をも含むことができる。鏡510は、身体管腔524のスライスまたは他の部分522が、鏡510によって反射され、レンズアセンブリ508を通してイメージセンサ506上に達することができるように配置、位置決め、及び/または位置合わせすることができる。例えば、鏡510は、イメージセンサ506の面、または透明シェル520の面に対して45°の角度に配置することができる。特定の機能を達成するために、及び/またはイメージングユニット503により広い、またはより狭い視野を与えるために、他の適当な角度を使用できることに注目されたい。更に、若干の実施の形態においては、光学素子の他の配列及び/またはシリーズを使用することができ、また反射及び/または集束のような機能を若干のユニット内に組み入れることができる。
照明源512は、身体管腔524及び/または身体管腔524のスライスを照明するために、1またはそれ以上の照明源または光源を含むことができる。一実施の形態においては、照明源512は、例えば1またはそれ以上の白色発光ダイオードのような、1またはそれ以上の発光ダイオード(LED)を含むことができる。これらのLEDは、例えば透明シェル520を通して身体管腔524を照明できるようにリング状に配列して使用し、身体管腔524を望む通りに照明できるように配置、位置合わせ、及び/または位置決めすることができる。
モータ516は、モータ516に取付けることができるシャフト518、及びシャフト518に取付けることができる鏡510を回転させることが可能な電気・機械的モータを含むことができる。モータ516の回転速度は、一定であることも、または可変であることもできる。モータ516の回転速度は、例えば250rpmであることができるが、他の一定の、及び/または可変の回転速度を使用することも可能である。モータ516がシャフト518及び鏡510を回転させた時に、イメージセンサ506の瞬時視野が身体管腔524のスライス522の一部を含むことができるように、イメージセンサ506の視野をそれぞれ変化させ得ることに注目されたい。付加的に、または代替として、鏡510が1回転した時に、イメージセンサ506の視野が身体管腔524のリング状スライス522の実質的に全体を含むことができる。モータ516は、例えば、内視鏡に作動的に接続することができるコントローラによって制御することができる。
一実施の形態においては、チューブ500が身体管腔524内を進行するにつれて、イメージングユニット503は身体管腔524のスライス522の画像を取得する。照明源512は、スライス522がイメージセンサ506の視野内にある時に身体管腔524のスライス522を照明することができる。照明されたスライス522からの光は鏡510によって反射され、レンズアセンブリ508を使用して集束及び/または転送され、イメージセンサ506によって受信されるので、イメージセンサ506はスライス522の画像を取得することができる。代替実施の形態においては、画像を取得する、及び/または画像を表示する他の適当な方法を使用することができる(例えば、比較的連続している“スパイラル”画像、または一連の画像をも取得できる、連続していない一連の“スライス”をも取得できる等々である)。
図7は、内視鏡の先端より後方の、及び内視鏡のチューブの周縁を取り囲んでいる生体内領域の画像をイメージセンサ上に反射させる本発明による方法のフローチャートである。ブロック700において、内視鏡を、例えば生体内領域内へ導入することができる。ブロック702においては、内視鏡のチューブを取り囲んでいる、及び内視鏡の先端より後方の生体内領域の画像をイメージセンサ上に反射させることができる。
本発明の範囲内において代替実施の形態を考案することが可能であるので、当業者には本発明が上述した実施の形態に限定されるものではないことが理解されよう。
従来技術の内視鏡を示す図である。 内視鏡チューブを取り囲んでいる生体内領域の画像を取得することが可能な本発明の実施の形態による内視鏡を示す図である。 本発明の実施の形態による生体内イメージングデバイスの動作の若干の面を理解し易くするための概要図である。 本発明の実施の形態による生体内イメージングデバイスの動作の若干の面を理解し易くするための概要図である。 本発明の実施の形態による生体内イメージングデバイスの動作の若干の面を理解し易くするための概要図である。 本発明の実施の形態による生体内イメージングデバイスの動作の若干の面を理解し易くするための概要図である。 本発明の実施の形態による生体内イメージングデバイスの動作の若干の面を理解し易くするための概要図である。 本発明の実施の形態による方法のフローチャートである。 本発明の実施の形態による回転鏡を含む生体内イメージングデバイスの概要図である。 本発明の実施の形態による内視鏡検査方法のフローチャートである。 内視鏡の先端より後方の、及び内視鏡のチューブの周縁を取り囲んでいる生体内領域の画像をイメージセンサ上に反射させる本発明による方法のフローチャートである。
符号の説明
10 チューブの端
12 チューブ
14 ツールチャンネル
16 レンズ
18 照明デバイス
20 チューブの前方
22 チューブより後方及び側方の生体内領域
200 内視鏡チューブ
201 内視鏡
202 チューブの先端
204 チューブの先端より前方の生体内領域
205 身体管腔
206 イメージングユニット
207 身体管腔のスライス
208 イメージセンサ
210 レンズ
212 照明ユニット
213 ホールダ
214 反射性表面
216 透明セグメント
218 チューブの先端より後方の生体内領域
220 生体内領域
224 ツールチャンネル
226 ワイヤー(プーリーシステム)
230 ディスプレイ
232 画像受信器
234 プロセッサ
236 データ記憶ユニット
311−318 画像スライス
320 組合わされた画像スライス
331−337 円形スライス
341−347 矩形画像スライス
350 組合わされた画像スライス
361−364 画像
366 身体管腔
367 アイテムの画像
371−374 位置合わせされた画像
380 組合わされた画像
500 チューブ
501 内視鏡
502 チューブの先端
503 イメージングユニット
506 イメージセンサ
508 レンズアセンブリ
510 鏡
512 照明源
514 ホールダ
516 モータ
518 シャフト
520 透明シェル
522 スライス
524 身体管腔

Claims (19)

  1. 生体内領域をイメージングする方法であって、内視鏡を身体管腔内へ導入するステップと、前記内視鏡の先端より後方の生体内領域の画像を取得するステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 反射表面からイメージセンサ上へ反射された画像を取得するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記画像の対象の位置を識別するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 生体内領域のパノラミック画像を表示するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 複数のパノラミック画像を取得するステップと、前記パノラミック画像を、身体管腔を描く画像のチェーンに組合わせるステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 内視鏡検査方法において、内視鏡のチューブを取り囲んでいる生体内領域の画像を取得するステップを含むことを特徴とする方法。
  7. 前記領域からの光を、前記領域に垂直に配置されたイメージング素子上へ反射させるステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記画像の源の方向を識別するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記領域のパノラミック画像を表示するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 前記チューブの周縁上で終端しているチャンネルを通してツールを通すステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  11. 前記内視鏡のチューブ内において鏡を回転させるステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  12. 内視鏡であって、生体内領域からの画像をイメージセンサ上へ反射させる反射器を含み、前記生体内領域は内視鏡のチューブを取り囲み、且つ前記内視鏡の先端より後方にあることを特徴とする内視鏡。
  13. 前記内視鏡チューブの周縁上に出口を有するツールチャンネルを含むことを特徴とする請求項12に記載の内視鏡。
  14. 内視鏡であって、生体内領域からの画像をイメージセンサ上へ反射させる反射器を含み、前記生体内領域は内視鏡のチューブを取り囲み、且つ前記内視鏡の先端より後方にあることを特徴とする内視鏡。
  15. 前記内視鏡チューブの周縁上に出口を有するツールチャンネルを含むことを特徴とする請求項14に記載の内視鏡。
  16. 前記領域の画像をイメージセンサ上へ反射させることができる反射性表面を含むことを特徴とする請求項14に記載の内視鏡。
  17. 前記反射性素子は、湾曲した鏡であることを特徴とする請求項16に記載の内視鏡。
  18. 前記チューブの周縁から外向きの照明ユニットを含むことを特徴とする請求項14に記載の内視鏡。
  19. 回転反射性素子を含むことを特徴とする請求項14に記載の内視鏡。
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