JP2005249052A - 遊星歯車装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 軸方向寸法を増大させることなく、ピニオン側面とワッシャ側面との間を潤滑することができる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】 ショートピニオン74と、そのショートピニオン74をニードルベアリング76を介して回転可能に支持するショートピニオンシャフト78と、そのショートピニオンシャフト78を固定するキャリヤ28と、ショートピニオン74の側面とキャリヤ28の側面との間に介装されるワッシャ98とを有し、ショートピニオンシャフト78には、前記ニードルベアリング76に潤滑油を供給するための潤滑油路として、第1径方向穴88、軸方向穴90、第2径方向穴92が形成された遊星歯車装置70において、ショートピニオン74の側面に、ショートピニオン74の側面の内周側端部から外周側端部まで延び、前記ニードルベアリング76に供給された潤滑油を導いて排出する溝100を形成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 ショートピニオン74と、そのショートピニオン74をニードルベアリング76を介して回転可能に支持するショートピニオンシャフト78と、そのショートピニオンシャフト78を固定するキャリヤ28と、ショートピニオン74の側面とキャリヤ28の側面との間に介装されるワッシャ98とを有し、ショートピニオンシャフト78には、前記ニードルベアリング76に潤滑油を供給するための潤滑油路として、第1径方向穴88、軸方向穴90、第2径方向穴92が形成された遊星歯車装置70において、ショートピニオン74の側面に、ショートピニオン74の側面の内周側端部から外周側端部まで延び、前記ニードルベアリング76に供給された潤滑油を導いて排出する溝100を形成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は遊星歯車装置に関し、特に、その遊星歯車装置のピニオンに設けられた潤滑構造に関する。
一般に、遊星歯車装置は、サンギヤ、リングギヤ、それらサンギヤおよびリングギヤと同軸で回転するキャリヤ、および、そのキャリヤに自転可能に支持されてそれらサンギヤおよびリングギヤに噛み合わされているピニオンを有している。上記ピニオンは、その軸心にピニオンシャフトが挿し通され、そのピニオンシャフトが前記キャリヤに固定されることにより、自転可能にキャリヤに支持される。
また、ピニオンシャフトとピニオンとの間にはベアリングが介挿されており、ピニオンシャフトには、潤滑油を導入するための潤滑油路および導入された潤滑油を外周側のベアリングに供給するための潤滑油路が形成されている。
さらに、ピニオン側面とキャリヤとの間には、ピニオンの自転を良好に維持するために、ワッシャが介在させられている。そして、このワッシャの側面とピニオン側面との間を潤滑するため、上記ワッシャの側面に、ベアリングに供給された潤滑油をピニオン側面とワッシャ側面との間に導入する溝が形成されているものが知られている(たとえば、特許文献1、2)。
特開2002−195391号公報
特開2003−49932号公報
しかし、特許文献1、2のように、ワッシャの側面に潤滑油を導入するための溝が設けられた構造では、ワッシャを厚くする必要があり、ワッシャが厚くなると、遊星歯車装置の軸寸法が増大してしまうという問題がある。
本発明は、以上の事情を背景として成されたものであり、その目的とするところは、軸方向寸法を増大させることなく、ピニオン側面とワッシャ側面との間を潤滑することができる遊星歯車装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、ピニオンと、そのピニオンをベアリングを介して回転可能に支持するピニオンシャフトと、そのピニオンシャフトを固定するキャリヤと、ピニオン側面とキャリヤ側面との間に介装されるワッシャとを有し、前記ピニオンシャフトには、前記ベアリングに潤滑油を供給するための潤滑油路が形成された遊星歯車装置であって、前記ピニオン側面に、そのピニオン側面の内周側端部から外周側端部まで延び、前記ベアリングに供給された潤滑油を導いて排出する溝を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、ピニオンの軸方向内側に位置しているベアリングに供給された潤滑油をピニオン側面とワッシャ側面との間に導いて排出するための溝が、ピニオン側面に形成されているので、ワッシャを厚くする必要がない。従って、遊星歯車装置の軸方向寸法を増大させることなく、ピニオン側面とワッシャ側面との間を潤滑して、ピニオンとワッシャとの摩耗を防止することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明が適用された第1、第2遊星歯車装置20、70を含む自動変速機10の一部を示す断面図である。
第1、第2遊星歯車装置20、70は、互いに隣接し、且つ、キャリヤ同士、リングギヤ同士が互いに連結されて共用化されている所謂ラビニヨ型である。すなわち、第1遊星歯車装置20は、シングルピニオン型の遊星歯車装置であり、エンジン等の走行用駆動源によって回転駆動されるトルクコンバータのタービン軸である入力軸12の回りに相対回転可能に、その入力軸12の外周側に嵌合された第1サンギヤ22と、その第1サンギヤ22と噛み合う複数個のロングピニオン24と、そのロングピニオン24と噛み合うリングギヤ26と、そのロングピニオン24を自転および公転可能に支持するキャリヤ28とを備えている。そして、上記ロングピニオン24の軸心には、ニードルベアリング30を介してロングピニオン24をキャリヤ28に固定するためにロングピニオンシャフト32が挿し通されている。
上記キャリヤ28は、軸部34と、その軸部34の一方の端に連結された支持部36とからなり、その軸部34が、ベアリング38を介して自動変速機10のケース40に支持されることにより、キャリヤ28はケース40に対して相対回転可能に固定されている。また、キャリヤ28の支持部36の軸方向両端には、軸部34に対して垂直な円盤状の第1および第2支持壁42、44が形成されている。
上記第1および第2支持壁42、44には、ロングピニオン24および後述するショートピニオン74の数に対応する数の貫通穴46が形成されており、ロングピニオンシャフト32は、第1および第2支持壁42、44にそれぞれ形成された貫通穴46に挿し通されて、その両端が支持壁42、44に支持される。
上記第2支持壁44には、外周面から径方向内側に向かい、前記貫通穴46と連通する外側径方向穴48、および、その外側径方向穴48と同一軸線上であって、内周面から径方向外側に向かい、前記貫通穴46と連通する内側径方向穴50とが形成されている。
前記ロングピニオンシャフト32には、その軸方向の一方の端部に、第2支持壁44に形成された外側径方向穴48および内側径方向穴50に連通する径方向穴52が形成されている。また、その軸心に、その軸方向に平行に延び、一方の端が上記径方向穴52に連通し、他方の端がロングピニオンシャフト32の他方の端側の側面に開口する軸方向穴54が形成されている。これら径方向穴52および軸方向穴54は、ニードルベアリング30に潤滑油を供給するための潤滑油路として機能する。
そして、ピン56が、第2支持壁44の外側径方向穴48を貫通し、ロングピニオンシャフト32の径方向穴52の中央付近まで差し込まれることにより、ロングピニオンシャフト32はキャリヤ28に固定される。加えて、ロングピニオンシャフト32の他方の端は、かしめ部58が形成されることによりキャリヤ28の第1支持壁42に固定されている。このかしめ構造により、ロングピニオンシャフト32はキャリヤ28と強固に一体化させられて、キャリヤ28の強度部材としても機能する。なお、ロングピニオンシャフト32の軸方向穴54のかしめ部58側の端には、潤滑油の流出を防ぐための蓋60が嵌め入れられている。
また、第1支持壁42および第2支持壁44のロングピニオン24に対向する側の側面と、ロングピニオン24の側面との間には、ワッシャ62が設けられている。
前記第2遊星歯車装置70は、ダブルピニオン型の遊星歯車装置であり、前記第1サンギヤ22に隣接する位置において、入力軸12に対して相対回転可能にその入力軸12の外周側に嵌合された第2サンギヤ72と、その第2サンギヤ72と噛み合うとともに、前記ロングピニオン24とも噛み合う複数のショートピニオン74とを備えており、それら第2サンギヤ72およびショートピニオン74と、前記ロングピニオン24、キャリヤ28、リングギヤ26などにより、第2遊星歯車装置70が構成される。そして、上記ショートピニオン74の軸心には、ニードルベアリング76を介してショートピニオン74をキャリヤ28に固定するためにショートピニオンシャフト78が挿し通されている。
前記キャリヤ28の支持部36には、軸方向の中央付近に、前記第1および第2支持壁42、44と平行な第3支持壁80が形成されており、この第3支持壁80には、ショートピニオンシャフト78の一端が嵌め入れられる貫通穴82が形成されており、ショートピニオンシャフト78の他端が第1支持壁42の貫通穴46に挿し通されることにより、ショートピニオンシャフト78の両端は、支持壁42、80に支持される。
第2支持壁44と同様に、第1支持壁42にも、外周面から径方向内側に向かい、前記貫通穴46と連通する外側径方向穴84、および、その外側径方向穴84と同一軸線上であって、内周面から軸方向外側に向かい、前記貫通穴46と連通する内側径方向穴86とが形成され、また、ショートピニオンシャフト78の第1支持壁42側の端には、両端がそれぞれ外側径方向穴84および内側径方向穴86と連通する第1径方向穴88が形成されている。さらに、ショートピニオンシャフト78には、その軸心に、その軸方向に平行に延び、一方の端が上記径方向穴88に連通し、他方の端がショートピニオンシャフト78の他方の端側の側面に開口する軸方向穴90が形成されているとともに、軸方向の中央付近に、その軸方向穴90と連通し、且つ、径方向に貫通する第2径方向穴92が形成されている。これら第1径方向穴88、軸方向穴90、および第2径方向穴92が、ニードルベアリング76へ潤滑油を供給するためにショートピニオンシャフト78に形成された潤滑油路である。なお、図1には示されていないが、前記ロングピニオンシャフト32にも、この第2径方向穴92と同様の径方向穴が形成されている。
また、軸方向穴90の第1径方向穴88とは反対側の端部には、蓋94が嵌め入れられている。そして、ピン96が、第1支持壁42の外側径方向穴84を貫通し、ショートピニオンシャフト78の第1径方向穴88の中央付近まで差し込まれることにより、ショートピニオンシャフト78はキャリヤ28に固定される。また、第1支持壁42および第3支持壁80のショートピニオン74に対向する側の側面と、ショートピニオン74の側面との間には、ワッシャ98が設けられている。なお、本実施例では、第1支持壁42とショートピニオン74との間、および第3支持壁80とショートピニオン74との間に介挿されたワッシャ98は、それぞれ2枚が積層されたものであるが、1枚のみとされてもよい。
さらに、図2(a)に示すように、上記ショートピニオン74の側面には、その側面の内周端から外周端まで延びる溝100が放射状に複数本(本実施例では8本)形成されている。この溝100の深さは、ワッシャ98の厚みまたはそれ以下の深さである。なお、図示しないが、ロングピニオン24の両側面にも同様の溝が形成されている。
図1に戻って、前記リングギヤ26の内周面の第2支持壁44側の端部には、円環状の移動規制板102が設けられている。この移動規制板102は、その外周縁がリングギヤ26の内歯側面に当接させられる状態で嵌め入れられており、また、その移動規制板102の外周縁は、リングギヤ26の内歯側面とスナップリング104とにより挟持されている。これにより、リングギヤ26と移動規制板102とは一体化させられている。
一方、移動規制板102の内周部は、一方の面が、スラストベアリング106を介して、溶接により第1サンギヤ22に固定されたクラッチドラムの側板108に当接されており、他方の面が、スラストベアリング110およびベアリングレース112を介してキャリヤ28の側面に当接させられている。これにより移動規制板102は、入力軸12の軸方向への移動が禁止されるので、その移動規制板102と一体化されたリングギヤ26も、入力軸12の軸方向への移動が禁止される。
なお、本実施例では、ベアリングレース112のスラストベアリング110とは反対側の面には、図1に示すように一部に貫通穴46が形成されていることから、上記ベアリングレース112は、それ自身でスラストベアリング110からの比較的大きなスラスト力に耐える必要がある。そのため、ベアリングレース112は比較的厚板とされるが、このベアリングレース112は、キャリヤ28の第2支持壁44の内周縁に形成された環状溝114に嵌め入れられているので、自動変速機10の軸方向寸法は、ベアリングレース112が厚板とされても、それほど増大しない。また、この環状溝114が形成されていることで、ベアリングレース112は、容易に位置決め(センタリング)することができる。
このように構成された第2遊星歯車装置70においては、入力軸12からその径方向に放出される潤滑油の一部は、図2(b)において矢印で示すように、キャリヤ28の第1支持壁42に形成された内側径方向穴86に供給され、その内側径方向穴86からショートピニオンシャフト78に形成された第1径方向穴88を経由して軸方向穴90へと流れる。次いで、潤滑油は、その軸方向穴90から第2径方向穴92を経由してショートピニオンシャフト78の外側に設けられたニードルベアリング76へ供給される。さらに、ニードルベアリング76に供給された潤滑油は、ショートピニオン74の両側面へと流れる。そして、ショートピニオン74の両側面へ供給された潤滑油は、ショートピニオン74の側面に形成された溝100に導かれることによりショートピニオン74の側面とワッシャ98の側面とを潤滑しつつ、ショートピニオン74の径方向外側へと排出される。
以上、説明したように、本実施例によれば、ショートピニオン74の軸方向内側に位置しているニードルベアリング76に供給された潤滑油をショートピニオン74の側面とワッシャ98の側面との間に導いて排出するための溝100が、ショートピニオン74の側面に形成されているので、ワッシャ98を厚くする必要がない。また、前述のように、ロングピニオン24の側面にも、ショートピニオン74の側面に形成された溝100と同様の溝が形成されているので、ロングピニオン24の側面に設けられたワッシャ62も厚くする必要がない。従って、第1、第2遊星歯車装置20、70の軸方向寸法を増大させることなく、ショートピニオン74の側面とワッシャ98の側面との間およびロングピニオン24の側面とワッシャ62の側面との間を潤滑して、ショートピニオン74とワッシャ98との摩耗およびロングピニオン24とワッシャ62との摩耗を防止することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例では、遊星歯車装置20、70は所謂ラビニヨ型であったが、本発明は、ラビニヨ型以外の遊星歯車装置にも適用できる。
また、前述の実施例では、ロングピニオンシャフト32が、かしめ構造によりキャリヤ28に固定されていたが、それに代えて、または、それとともに、ショートピニオンシャフト78が、かしめ構造によりキャリヤ28に固定されてもよい。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
20:第1遊星歯車装置、 22:第1サンギヤ、 24:ロングピニオン、 26:リングギヤ、 28:キャリヤ、 30:ニードルベアリング、 32:ロングピニオンシャフト、 52:径方向穴(潤滑油路)、 54:軸方向穴(潤滑油路)、 62:ワッシャ、 70:第2遊星歯車装置、 72:第2サンギヤ、 74:ショートピニオン、 76:ニードルベアリング、 78:ショートピニオンシャフト、 88:第1径方向穴(潤滑油路)、 90:軸方向穴(潤滑油路)、 92:第2径方向穴(潤滑油路)、 98:ワッシャ、 100:溝
Claims (1)
- ピニオンと、該ピニオンをベアリングを介して回転可能に支持するピニオンシャフトと、該ピニオンシャフトを固定するキャリヤと、ピニオン側面とキャリヤ側面との間に介装されるワッシャとを有し、前記ピニオンシャフトには、前記ベアリングに潤滑油を供給するための潤滑油路が形成された遊星歯車装置であって、
前記ピニオン側面に、該ピニオン側面の内周側端部から外周側端部まで延び、前記ベアリングに供給された潤滑油を導いて排出する溝を形成したことを特徴とする遊星歯車装置。
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