JP2005168537A - 洗米処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炊飯用の米を貯留する貯米部4と、この貯米部4から炊飯処理要求に係る炊飯量の米を計量して送出する計量部13と、この計量部13から受けた米を洗米した後に所要の水加減に調節する洗米部5とを備えるものにおいて、操作盤70に炊飯量S又は洗米量sを設定する手段を設け、この炊飯量S又は洗米量sが予め設定した所定量Aを超えるか否かによって通常炊飯による水加減モード又は粥飯炊飯による水加減モードに設定する制御部69を構成してなる。
【選択図】図12
Description
これによって、予め設定した所定量Aと操作盤にて設定する炊飯量S又は洗米量sとの比較によって、所定量A未満のときは粥飯処理モードに選択されて粥飯用水加減処理や粥飯炊飯処理を行う。
これによって、予め設定した所定量Aと操作盤にて設定する炊飯量S又は洗米量sとの比較によって、所定量Aを超えるときは通常炊飯モードに選択されて通常炊飯による水加減処理を行い、所定量A未満のときは粥飯炊飯モードに選択されて粥飯用水加減処理を行う。
これによって、洗米部に供給される炊飯量Sが所定量Aを越えるか否かによって対応する炊飯部に供給するから、複数の炊飯部を予め通常炊飯または粥飯炊飯に仕様を設定しておくことにより、モードの切替手段を不要とする。
コ型又は角筒材を縦横に枠組みする支持部材1は、下部にキャスタを備えた長方形状の台枠1aと、所定幅及び所定高さの左右支柱1b,1bと、左右支柱1b,1b間に支架した複数の横桟1c,1c…により構成されている。
上記横桟1cには各機材を装着すべく平板状の仕切り部材3を設け、その上部に貯米タンク4を設け、この貯米タンク4の下方には洗米タンク5を設け、洗米タンク5の下方には、間隔をおいて炊飯装置6を配置する。この炊飯装置6は炊飯釜7、釜加熱用ガス台8と引出式の架台9等から構成されている。
25は、漏斗状ホッパ部4bの一側(図例では前側)に設けた排米用の排出シャッタで、起立姿勢で排米を遮断し、軸支部回りに回動することによって傾斜案内シュート状になり内部の米を排出できる構成としている。
即ち、前記ドラムケース10近傍で仕切り部材3をベースにして、主配水管146に通じる2本の上給水管148,148を配設すると共に、仕切り部材3を貫通状に設ける配水管51には下給水管53を接続している。
そして、洗米タンク5での洗米作業時には、洗米タンク5内の回転軸134に設けられている大小の攪拌棒135,135…の回転方向と、下部給水ルートからの水噴出方向及び空気噴出管67からの空気噴出方向を互いに逆方向となるように構成している。
まず、コンピュータの制御部69に、炊飯量、洗米時間(攪拌棒135の回転時間)、研米時間(攪拌棒135の回転時間)、洗米タンク乃至釜内での浸漬時間などの炊飯装置稼働に必要な条件を前記カバー部材23の正面側扉部に配設した操作パネル(操作表示装置)70により設定するよう構成する。
なお、上記の所定量Aは、洗米タンク5の最大容量Qを勘案して設定する。炊飯量Sと必要な水加減量Wとは、比例関係にあり、例えばW=pS+q(p、qは定数)となる。従って、全量ではS+W=S+pS+q=(1+p)S+qである。最大容量Qを勘案するときは、Q<(1+p)S+qを満たす炊飯量Sの最大値を設定値Aとするとよい。
この排米弁139の駆動構成は、排米弁139を排米軸138から取り外して清掃した後、再び装着するとき、排米軸138が上下に摺動しないように固定し、装着し易くするものである。
電源スイッチ82をオンにし、操作パネル70の各操作に従って炊飯条件の設定を行ない、各種の炊飯条件を設定の後、スタートスイッチ75をオンすると、図14で示す炊飯フローのように運転開始される。
ステップ5の洗米工程は、水をたれ流しながら米を攪拌する糠抜き工程、一旦給水した後水切りし米を湿潤状態で攪拌する研米工程、所定水位で米を攪拌する荒ゆすぎ工程、水をタンクよりオーバーフローしながら攪拌する仕上げゆすぎ工程からなる。
ステップ8では、炊飯釜7内の米は規定時間にわたり水に浸漬される。規定時間経過後に、ステップ9で点火、ステップ10で炊飯、ステップ11で蒸らしを行い、ステップ12で炊き上り、所定の米飯ができあがる。
尚、スタートスイッチ75をオンする前に、予約スイッチ操作によって予約画面を出力し、炊き上がり時刻等を予約設定することにより予定の時刻に炊きあげることができる。
また、洗米タンク99の下方には、間隔をおいて炊飯装置100を配置する。この炊飯装置100は炊飯釜、釜加熱用ガス台と引出式の架台等から構成されている。なお、炊飯装置100は左右2連に設けられ、上記横移動フレーム97に沿う左右移動に伴って、貯米タンク98と洗米タンク99の一体型タンクが左・右各炊飯装置100a,100bの上位置に各対向しうる構成である。
炊飯部41は、図21の炊飯加熱システム系統図に示すように、炊飯加熱用の釜42、この釜42を加熱するメーンバーナ43、このメーンバーナ43の着火のためのパイロットバーナ44、バーナ火力制御用の制御部を構成するメーン基板45等から構成される。
5 洗米タンク
6 炊飯装置本体
13 計量ドラム
69 制御部
70 操作パネル
Claims (5)
- 炊飯用の米を貯留する貯米部と、この貯米部から炊飯処理要求に係る炊飯量の米を計量して送出する計量部と、この計量部から受けた米を洗米した後に所要の水加減に調節する洗米部とを備えるものにおいて、
操作盤に炊飯量S又は洗米量sを設定する手段を設け、この炊飯量S又は洗米量sが予め設定した所定量A未満のときには粥飯処理モードに設定する制御部を構成してなる炊飯処理装置。 - 炊飯用の米を貯留する貯米部と、この貯米部から炊飯処理要求に係る炊飯量の米を計量して送出する計量部と、この計量部から受けた米を洗米した後に所要の水加減に調節する洗米部とを備えるものにおいて、
操作盤に炊飯量S又は洗米量sを設定する手段を設け、この炊飯量S又は洗米量sが予め設定した所定量Aを超えるか否かによって通常炊飯による水加減モード又は粥飯炊飯による水加減モードに設定する制御部を構成してなる炊飯処理装置。 - 予め設定した所定量Aを洗米部の容量Qに基づいて設定してなる請求項2に記載の炊飯処理装置。
- 炊飯用の米を貯留する貯米部と、この貯米部から炊飯処理要求に係る炊飯量の米を計量して送出する計量部と、この計量部から受けた米を洗米した後に所要の水加減に調節する洗米部と、洗米部から米を受けて炊飯する炊飯部とを備えるものにおいて、
操作盤に炊飯量S又は洗米量sを設定する手段を設け、制御部には通常炊飯を行う通常炊飯モードと粥飯炊飯を行う粥飯炊飯モードとを備え前記炊飯量Sが予め設定した所定量Aを超えるか否かによって通常炊飯モード又は粥飯炊飯モードに切り替えるべく構成してなる洗米処理装置。 - 洗米部から米を受けて炊飯する炊飯部を複数に設け、該複数の炊飯部は通常炊飯モードに設定した加熱部と粥飯炊飯モードに設定した加熱部を備え、洗米部に供給される炊飯量Sが所定量Aを越えるか否かによって対応する炊飯部に供給すべく構成してなる請求項4に記載の洗米処理装置。
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Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JPH0430794A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-03 | Centro De Ing Genetica Y Biotecnol | ストレプトキナーゼをコードする遺伝子の単離および発現方法、得られるヌクレオチド配列、組換体dnaおよび形質転換微生物 |
JP2013138745A (ja) * | 2011-12-29 | 2013-07-18 | Iseki & Co Ltd | 洗米装置 |
JP2016064285A (ja) * | 2015-12-25 | 2016-04-28 | 井関農機株式会社 | 洗米装置 |
JP2016117062A (ja) * | 2016-01-07 | 2016-06-30 | 井関農機株式会社 | 洗米装置 |
JP2020000810A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 井関農機株式会社 | 洗米炊飯装置 |
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2003
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