JP2005147672A - 断線検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベクトル制御方式インバータとモータ間の少なくとも1相の断線や接触不良を簡便に検出する。
【解決手段】絶対値演算部6Aはベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出する。断線判定部6Bは偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する。
Q軸電流の偏差の絶対値に代えて、D軸電流の絶対値検出から断線、接触不良を判定すること、偏差の絶対値を一次遅れフィルタで積分し、この積分値から電圧比較で判定することも含む。
【選択図】 図1
【解決手段】絶対値演算部6Aはベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出する。断線判定部6Bは偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する。
Q軸電流の偏差の絶対値に代えて、D軸電流の絶対値検出から断線、接触不良を判定すること、偏差の絶対値を一次遅れフィルタで積分し、この積分値から電圧比較で判定することも含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ベクトル制御方式のインバータに係り、特にインバータとモータを接続する動力ケーブルの断線など、インバータから負荷モータに3相電流を供給するインバータ出力の少なくとも1相の断線や接触不良を検出する断線検出装置に関する。
ベクトル制御方式のインバータは、負荷となる3相誘導モータを直流機と同等の高いトルク応答性を得て駆動することができ、例えば、電気自動車やハイブリット式電気自動車に搭載され、自動車の車輪に直結されるモータとは動力ケーブルで接続され、モータを可変速駆動するための可変周波数・可変電圧電源として使用される。
インバータによるモータ駆動において、インバータ出力の1相の断線を検出する方法としては、各相の出力電圧波形を検出およびトレースし、正負のピーク電圧を記録し、正負ピーク電圧の差が規定値以上になって規定時間継続することで保護動作するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−164162号公報
電気自動車やハイブリット式電気自動車は、走行に伴い振動が常時あるため、インバータとモータを接続する動力ケーブルの接続端子部分がその止めネジの緩み等により外れ、動力ケーブルとモータとの接続が断たれる(回路切断)、または接触不良が発生することが想定される。また、振動により動力ケーブル自体に完全な断線または一部断線が発生することが想定される。
また、インバータの出力段は、電力用半導体素子等をブリッジ接続してヒートシンクにネジ止めした構成にされるが、振動で止めネジが外れて素子間の断線または接触不良を起こしたり、電力用半導体素子の過熱で素子内部に断線(アーム断線)を起すなどの故障が想定される。
以上のような断線・故障の発生では、モータには欠相電流が流れたり、1つの相電流が低下する。これらの場合、運転者が意図したトルク出力が得られなくなるし、モータの過熱を起こすことにもなる。なお、インバータには過電流保護機能を持つものが多く、過電流検出でインバータ出力を遮断することで半導体素子を保護できるが、半導体素子およびその配線回路の断線は検出できない。
このような不都合は、自動車に搭載したインバータに限らず、エレベータやエスカレータなど振動を伴う動力機械をインバータとモータで駆動する場合に起こり得る。
インバータとモータ間の断線を欠相電流として検出する方式として、前記の特許文献1の方法、または動力ケーブルに流れる3相電流を零相変流器や零相電流演算回路で検出し、零相分が所定値を越えたことで断線発生または接触不良発生と判定することができる。しかし、これらの方法では、複雑・高価で大掛かりな検出装置が必要となる問題がある。
本発明の目的は、インバータとモータの間を接続する動力ケーブルの断線や接触不良など、インバータとモータ間の断線や接触不良を簡便にかつ確実に検出できる断線検出装置を提供することにある。
本発明は、モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータにおいて、電力ケーブルの断線などが発生した場合は、ベクトル制御で取り扱うD軸電流の偏差またはQ軸電流の偏差がインバータの正常運転時に比べて大きく変化し、しかも電流指令値やモータの負荷トルクが急変したときのD,Q軸電流の大きな偏差発生とはその継続時間に違いがあることに着目し、D軸電流の偏差またはQ軸電流の偏差の絶対値を検出し、この検出値が一定値以上で一定時間以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定するようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)負荷モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータの出力の少なくとも1相の断線または接触不良を検出する断線検出装置であって、
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する断線判定部とを備えたことを特徴とする。
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する断線判定部とを備えたことを特徴とする。
(2)負荷モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータの出力の少なくとも1相の断線または接触不良を検出する断線検出装置であって、
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値の変化量を入力する一次遅れフィルタと、
前記一次遅れフィルタの出力が設定レベルを越えたときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する電圧比較部とを備えたことを特徴とする。
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値の変化量を入力する一次遅れフィルタと、
前記一次遅れフィルタの出力が設定レベルを越えたときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する電圧比較部とを備えたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、ベクトル制御におけるD軸電流の偏差またはQ軸電流の偏差の絶対値を検出し、この検出値が一定値以上で一定時間以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定するようにしたため、簡便な検出装置で断線や接触不良を確実に検出できる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態になる断線検出装置を設けたベクトル制御方式インバータのブロック構成図である。
図1は、本発明の実施形態になる断線検出装置を設けたベクトル制御方式インバータのブロック構成図である。
まず、ベクトル制御方式インバータの要部構成を説明する。電流指令発生部1は、トルク指令を基にD軸とQ軸に分離した励磁電流指令IDとトルク電流指令IQを発生する。電流制御部2は、電流指令ID,IQと、インバータ出力電流IU,IV,IWから座標変換部2Aで3相−2相の座標変換したD軸,Q軸の検出電流を突き合わせ、その偏差を比例積分(PI)アンプ2B,2Cで比例積分し、さらにリミッタ2D,2Eで制限した電圧制御出力を得る。座標変換部3は、電流制御部2の2相出力を2相−3相変換する。PWM出力部4は、電力用半導体素子などをスイッチ素子として組み込み、3相の電圧指令に従ってPWM波形の3相電圧出力を得、この出力でモータ5を駆動する。
以上の構成になるベクトル制御方式インバータにおいて、断線検出装置6は、モータ5に3相電流を供給するインバータ出力の少なくとも1相の断線や接触不良を検出する。すなわち、断線検出装置6は、PWM出力部4とモータ5の間を接続する動力ケーブル自体の断線、またはPWM出力部4またはモータ5と動力ケーブルとの間の接続端子の外れによる断線などを検出する。なお、断線検出はケーブル等の部分断線、接触不良、インバータの電力用半導体素子の断線故障も含めて検出する。
この断線検出装置6は、絶対値演算部6Aと断線判定部6Bで構成される。絶対値演算部6Aは、比例積分アンプ2の入力になるQ軸電流IQの偏差の絶対値を検出する。断線判定部6Bは、電流IQの偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上発生したとき(一定時間継続したとき)にインバータ出力とモータ間の断線と判定する。
図1の構成において、インバータが正常に運転されている場合、D軸電流IDおよびQ軸電流IQの指令値が急変しない限り、またはモータの負荷トルクが急変しない限り、そのときの電流指令IQ,IDの大小にかかわらず、電流ID、IQの偏差はほぼ零の値に維持される。しかし、インバータとモータの間を接続する3相電力ケーブルの少なくとも1本(1相)が完全な断線または一部断線、もしくは接触不良が発生した場合、電流IQおよびIDのフィードバック電流が大きく変化する。この変化で、電流IDの偏差および電流IQの偏差も振動的に変化する。このような現象を利用し、断線検出装置6はインバータとモータとの間の断線または接触不良を検出する。
ここで、断線等が発生したときの電流IQ,IDの偏差は正負の振動波形となる。そこで、絶対値演算部6Aは、Q軸電流IQの偏差の絶対値を検出することで、電流IQの変化をその極性に影響されることのない出力を得る。
また、断線判定部6Bは、例えば、ベクトル制御の割り込み周期T0で電流IQの振動的な変化の検出動作をし、この周期で電流IQの出力が一定レベル以上にあるか否かを繰り返し検出し、この電流IQの出力が一定レベル以上にある回数をカウントし、一定時間内のカウント積算値が一定回数以上(一定時間以上継続)になるとき、断線として判定する。このカウント積算値が一定回数以上になることを判定条件とすることにより、Q軸電流IQの指令値の急変やモータの負荷トルクの急変による突発的な電流IQのステップ状変化を断線と誤って判定するのを防止する。
なお、本実施形態では、Q軸電流IQのステップ状変化から断線検出する場合を示すが、図1において、D軸電流IDのステップ状変化から断線検出する構成にして同等の作用効果を得ることができる。
(実施形態2)
本実施形態を図2に示す。同図が図1と異なる部分は、断線判定部6Bの構成にある。
本実施形態を図2に示す。同図が図1と異なる部分は、断線判定部6Bの構成にある。
図2において、断線判定部6Bは、一次遅れフィルタ6Cと電圧比較部6Dで構成する。一次遅れフィルタ6Cは、絶対値演算部6Aで検出する電流IQの偏差の振動的な変化に対して、ノイズ成分を除去し、平均的な出力を得る。電圧比較部6Dは、一次遅れフィルタ6Cの出力値が設定レベル(閾値)を越えた場合に断線発生と判定する。
本実施形態の場合、一次遅れフィルタ6Cと電圧比較部6Dは、実施形態1における一定時間内にカウント値が一定値以上になるか否かを検出するカウント動作と同様の機能をもつことができ、実施形態1と同様に断線判定を得ることができる。これに加えて、本実施形態では断線判定部に判定動作を得るためにはフィルタと電圧比較器で済み、回路構成が簡単になる。
なお、本実施形態と同様に、一次遅れフィルタ6Cと電圧比較部6Dからなる断線判定部6Bが、D軸電流IDの偏差から断線検出を行う構成にして同等の作用効果を得ることができる。
また、以上までの実施形態において、断線検出装置6はハードウェア構成とすることもできるが、ベクトル制御演算をマイクロコンピュータ等で実行するインバータの場合には、絶対値演算部6Aおよび断線判定部6Bの機能をコンピュータに追加したソフトウェア処理で実現することができる。
1 電流指令発生部
2 電流制御部
3 座標変換部
4 PWM出力部
5 負荷モータ
6 断線検出装置
6A 絶対値演算部
6B 断線判定部
6C 一次遅れフィルタ
6D 電圧比較部
2 電流制御部
3 座標変換部
4 PWM出力部
5 負荷モータ
6 断線検出装置
6A 絶対値演算部
6B 断線判定部
6C 一次遅れフィルタ
6D 電圧比較部
Claims (2)
- 負荷モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータの出力の少なくとも1相の断線または接触不良を検出する断線検出装置であって、
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する断線判定部とを備えたことを特徴とする断線検出装置。 - 負荷モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータの出力の少なくとも1相の断線または接触不良を検出する断線検出装置であって、
ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、
前記偏差の絶対値の変化量を入力する一次遅れフィルタと、
前記一次遅れフィルタの出力が設定レベルを越えたときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する電圧比較部とを備えたことを特徴とする断線検出装置。
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