JP2005056175A - 画像評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】写り具合のよい写真の選択を、迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができる。
【解決手段】画像評価装置は、入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、前記複数の画像の表情を評価する評価手段を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、撮影した画像の評価を行なう画像評価装置に関する。
従来より、被写体について視覚的に識別できる画像を記録する技術として、被写体の画像を写真感光材料に記録する写真技術が知られ、この写真は電気信号などを介在させる他の画像記録技術に比較すると、解像力や粒状度において格段に優れることから、例えば写真館、イベント会場等のスタジオにおいて、記念撮影等に多く使用されている。
ところで、写真によって被写体を撮影すると、現像するまでの間は被写体の写り具合を知ることはできず、写り具合がわかるまでに時間がかかり、写真が気に入らなければ撮影をやり直すことになって多くの時間が無駄になるという問題がある。
このために、例えば、画像を写真感光材料に記録する主カメラと、主カメラの視野の少なくとも一部を視野とする画像を電気信号に変換する補助カメラと、主カメラのシャッタの開放に同期して補助カメラで得た静止画像を表示する表示手段とを備え、複数枚の写真を次々に撮影する場合にあっては写り具合のもっともよい写真を選択した後に焼付・現像を行うものがある(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開平6−273847号公報 特公平7−113733号公報
このように、複数枚の写真を次々に撮影する場合にあっては、単に複数枚の写真を並べて表示しているだけであるから、目視によって比較してどれがもっとも写り具合のよい写真かを判断することが困難である。
また、例えばイベント会場、テーマパーク会場等のスタジオにおいては混雑し、写真館のスタジオにおいても、七・五・三の祝い、学生の入学・卒業、成人式等の時期には特に混雑するために、写り具合のもっともよい写真の選択を迅速にすることができるようにする必要がある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、写り具合のよい写真の選択を、迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができる画像評価装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、前記複数の画像の表情を評価する評価手段を備えたことを特徴とする画像評価装置である。
請求項2に記載の発明は、前記評価手段は、評価を、前記複数の画像から抜き出して並べて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置である。 請求項3に記載の発明は、画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置である。
請求項4に記載の発明は、前記画像の部位を選択する手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像評価装置である。
請求項5に記載の発明は、前記評価手段は、前記評価の高い画像を選択画面に最初に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置である。
請求項6に記載の発明は、画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することを特徴とする請求項5に記載の画像評価装置である。
請求項7に記載の発明は、前記評価は、数値またはランクであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像評価装置である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、複数の画像の表情の良し悪しを評価することができる。従って、例えばユーザが写真プリントの注文画像を速く選ぶことができ、写真館、イベント会場等のスタジオでの撮影の回転率が向上し、しかもユーザの満足度も向上する。
請求項2に記載の発明によれば、評価を、複数の画像から抜き出して並べて表示することで、比較し易いために、複数の画像の表情の良し悪しの評価を迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができる。
請求項3に記載の発明によれば、画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することで、複数の画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。
請求項4に記載の発明によれば、タッチパネル等のインターフェイスにより画像の部位を選択して、画像の表情の良し悪しを評価することができる。
請求項5に記載の発明によれば、評価の高い画像を選択画面に最初に配置することで、例えばユーザが写真プリントの注文画像を選択画面に着目して速く選ぶことができ、写真館、イベント会場等のスタジオでの撮影の回転率が向上し、しかもユーザの満足度も向上する。
請求項6に記載の発明によれば、選択画面の画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することで、複数の画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。
請求項7に記載の発明によれば、評価が数値またはランクであり、画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。
以下、この発明の画像評価装置の実施の形態について説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語はこれに限定されない。
図1はこの発明の画像評価装置を適用した写真撮影システムの概略構成図、図2はモニタ画像表示を示す図である。この実施の形態の写真撮影システム1は、例えば写真館、イベント会場等のスタジオにおいて写真感光材料を用いて被写体4を撮影する際に用いるものである。
この写真撮影システム1は、写真フィルム、写真乾板等の写真感光材料に画像を記録する主カメラ2と、主カメラ2の視野の少なくとも一部を視野とする補助カメラ3とを備える。主カメラ2と補助カメラ3とは、被写体4に対して主カメラ2と補助カメラ3との間で大きな視差が生じないように、主カメラ2と補助カメラ3とのアングルはほぼ等しくなる。
主カメラ2は、シャッタ21の開放時に写真感光材料22に画像が記録される。補助カメラ3は、CCDのような撮像素子31を備え、被写体4の画像を電気信号に変換する。この電気信号は主カメラ2が備えるシャッタ21の開放に同期して取り出される。即ち、主カメラ2のシャッタ21の開放時に写真感光材料22に画像が記録されると同時に、補助カメラ3では同じ被写体4に関する1画面分の電気信号を取り出す。
補助カメラ3は、1画面分の電気信号を取り出す構成として、撮像素子31から出力される電気信号の通るゲート部32が設けられ、ゲート部32は同期部33から出力される開放信号が入力されている間に開放される。同期部33は、主カメラ2でのシャッタ21の開放に同期して1画面分の電気信号が通過する期間に開放信号を発生する。
このゲート部32と同期部33は、市販されている電子スチルカメラや一駒撮影が可能なビデオカメラに内蔵されたものを用いることができ、主カメラ2のシャッタ21の開放に同期して1画面分の電気信号を取り出すことができれば補助カメラ2に用いることができる。
主カメラ2として用いることができる通常のカメラは、シャッタ21の開放に同調する接点として、フラッシュ同調接点23やモータドライブ同調接点を備え、補助カメラ3として用いる電子スチルカメラは、レリーズ用の端子を備えているから、主カメラ2に設けた接点と補助カメラ3に設けた端子とをケーブルを用いて接続すれば、シャッタ21の開放に同期して1画面分の電気信号を取り出す構成は容易に実現することができる。なお、撮影の動作に同期して撮影するには、フラッシュ同調接点23を記録のトリガとしてもよいし、フラッシュ24の光を検出する素子(図示せず)の信号をトリガとしてもよい。
補助カメラ3により撮影された画像は、記録手段としてのディスクドライブ50によってフレキシブルディスクに同数の画像が記録され、フレキシブルディスクに記録された画像は撮影の終了後に、制御装置5に備えられる再生手段であるディスクドライブ51によって読み出される。また、記録手段としてのディスクドライブ50によってハードディスクに記録し、ハードディスクに記録された画像は撮影の終了後に、制御装置5に配信して再生手段であるディスクドライブ51によって読み出されるようにしてもよい。
補助カメラ3により撮影された画像は、ディスクドライブ50に記録されると同時に表示手段としてのモニタ装置7に表示される。モニタ装置7には、カラー表示の可能なものが望ましく、通常はCRTが用いられるが、液晶表示器や投影形のモニタ装置7であってもよい。モニタ装置7では、主カメラ2で撮影した画像をシャッタ21の開放後に一定時間表示し、補助カメラ3により撮影した画像を表示する時間を一定時間に制限していることによって、主カメラ2で複数枚の写真を次々に撮影したときに、各画像を順次表示することができる。従って、モニタ装置7の画面を見れば主カメラ2で撮影した被写体4の表情をすぐに確認することができる。
制御装置5には操作装置6及びモニタ装置8が接続され、操作装置6の操作によって画像がモニタ装置8に表示される。制御装置5には、画像処理部52、画面分割部53、モニタ駆動部29、制御部11、EEPROM26を備える。主カメラ2で複数枚の写真を撮影したとき、撮影の終了後に再生手段であるディスクドライブ51によって読み出される。即ち、ディスクドライブ51は、記録手段であるフレキシブルディスク、或はハードディスクに記録された静止画像のうちで比較対象となる複数の静止画像を読み出す。
ディスクドライブ51で読み出した画像は、制御部11により制御される画像処理部52、画面分割部53、モニタ駆動部29によってモニタ装置8に表示される。モニタ装置8には、比較モニタ手段となるモニタ部8a1,8a2、選択モニタ手段となるモニタ部8bを備え、モニタ部8a1,8a2,8bは、比較的大きな画面を有し、カラー表示の可能なものが望ましいから通常はCRTを用いる。
また、制御部11は画面分割部53、モニタ駆動部29を制御し、モニタ部8a1,8a2に表示される複数の画像の中から所望の画像のみを選択してモニタ部8bに表示させる。なお、制御装置5は単体の装置以外に、パソコンにビデオボードを装着し、制御用ソフトウェアをインストールしたものでもよい。モニタ装置7,8は、液晶、PDP、有機ELなど他の表示装置でもよい。
例えば、図2に示すように、被写体4が8種類の写真を撮影するものとすると、この場合、画面分割部53は、比較モニタ手段となるモニタ部8a1,8a2の画面をそれぞれ等しい大きさを有した4個の領域に分割して表示する。
このように、比較モニタ手段であるモニタ部8a1,8a2は、再生手段により読み出された複数の静止画像を表示する。モニタ部8a1では、4枚の画像1〜4が1枚ずつ順に表示され、モニタ部8a2では、他の4枚の画像5〜8が1枚ずつ順に表示される。
ここにおいて、制御部11は、比較モニタ手段であるモニタ部8a1,8a2の各領域に表示されている画像1〜8を適宜選択し、モニタ部8a1,8a2に表示させるように画面分割部53、モニタ駆動部29を制御する。
この実施の形態では、選択モニタ手段となるモニタ部8bが比較モニタ手段となるモニタ部8a1,8a2の間に配置され、モニタ部8bにより選択した静止画像を、選択前のモニタ部8a1,8a2のほぼ中央の領域に表示することで、選択した静止画像が選択されなかった静止画像のどれとも近い位置にあり比較し易いために、写り具合のよい写真の判断を、迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができる。
制御部11は、CPU11a、ROM11b及びRAM11cを有する。CPU11aは、ROM11bに予め記憶されている制御するためのプログラムを読み出して、RAM11cに展開し、展開したプログラムに従って全体の制御を行う。また、CPU11aは、展開したプログラムに従って、後述する撮影評価処理を始めとする各種処埋を実行する。
ROM11bは、半導体等の不輝発性メモリで構成されている。ROM11bは、制御プログラム、処理プログラム等の各種プログラムや、各種プログラムで参照されるデータ等を予め記億する。RAM11cは、CPU11aにより実行される各種処理において、ROM11bから読み出されたプログラム及び各種データを一時的に記憶する。
モニタ駆動部29は、モニタ23を駆動して、画像処理部52により出力されたデジタル画像データを表示させる。操作装置6は、電源スイッチ、再生スイッチ、タッチパネル等により構成され、ユーザによる操作信号をCPU11aに出力する。
EEPROM26は、不揮発性メモリにより構成され、各種動作に使用する調整データ等が予め記憶されている。この実施の形態において、EEPR0M26は、笑顔評価基準テーブル261及び端正評価基準テーブル262を格納している。
図3(a}は、笑顔評価基準テーブル261内部のデー夕格納例を示す図である。図3(a)に示すように、笑顔評価基準テーブル261は、要素領域261aと、係数領域261bと、評価ポイント領域261cとにより構成されている。要素領域261aは、この構成要素を表すデータ、(例えば、まゆ、目、口)を「要素」として格納する。係数領城261bは、対応する顔の構成要素の係数を表すデータ(例えば、2、5、4)を「係数」として格納する。評価ポイント領域261cは、対応する顔の構成要素の基準画像及びその評価ポイントを格納する。例えば、まゆについては、その角度により、上がっている基準画像は低い評価ポイントに対応付けられており、角度が下がるに従い、高い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。目については、瞳孔の開き具合により、瞳孔が閉じている基準画像は低い評価ポイントに対応付けられており、瞳孔が開くに従い、高い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。目が閉じた状態については、マイナスポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。口については、両端の角度が下がっている基準画像は低いポイントに対応付けられており、両端の角度が上がるに従い、高い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。
図3(b)は、端正評価基準テーブル262内部のデータ格納例を示す図である。図3(b)に示すように、端正評価基準テーブル262は、要素領域262aと、係数領域262bと、評価ポイント領域262cとにより構成されている。要素領域262aは、顔の構成要素を表すデータ、(例えば、顔1、顔2、まゆ・・・)を「要素」として格納する。係数領域262bは、対応する顔の構成要素の係数を表すデータ、(例えば、1、2、2・・・)を「係数」として格納する。評価ポイント領域262cは、対応する顔の構成要素の基準画像及びその評価ポイントを格納する。
例えば、顔の向きについては、真正面を向いているものを高い評価ポイントとし、顔が左右に向いているもの、首をかしげているものは、その度合いが大きいほど低い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けられて格納されている。まゆは、平坦な基準画像は高い評価ポイント、角度が上がっていたり下がっていたりする基準画像は、その度合いが大きいほど低い評価ポイントとなるように、基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。目は、瞳孔が開いている基準画像は高い評価ポイント、瞳孔が閉じている基準画像、目が閉じている基準画像は低い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。口は、両端の角度が上がったり下がったりした画像ほど低い評価ポイントとなるように基準画像が評価ポイントと対応付けて格納されている。
次に、動作について説明する。まず、CPU11aにより実行される撮影画像評価処理について図4のフローチャートを参照して説明する。
CPU11aは、再生スイッチが押下されるのを待機し(ステップS1)、再生スイッチが押下されると(ステップS1;YES)、評価モードか否かを判断し(ステップS2)、評価モードでないと判断すると(ステップS2;No)、通常の表示処理を実行する(ステップS3)。即ち、CPU11aは、被写体の撮影して取得した画像に画像処理を施してモニタ装置8に表示させる。
一方、CPU11aは、ステップS2において、評価モードであると判断すると、撮影した複数の画像をCPU11aは、表示する(ステップS4)。このとき、表示された画像は、連写撮影を行って複数の静止画像を表示する。
静止画像の表示後、操作装置6の入力操作により、人物の重み付け評価(後述する笑顔評価値及び端正評価値を算出するにあたり、他の人物に対して重み付けをしてコマ画像の総合評価値を算出する)の指示が入力されると(ステップS5;YES)、CPU11aは、モニタ装置8に重み付け設定画面を表示させ、操作装置6により指定された人物に対して、指定された順番及びその位置情報を取得し、指定された順番で重み付けして評価するものとして設定する(ステップS6)。
次いで、CPU11aは、操作装置6により評価の開始が指示されるのを待機し、評価の開始が指示されると(ステップS7;YES)、撮影したコマ画像のそれぞれにおいて、各被撮影者(人物)の顔画像を抽出して、その位置情報を取得するとともに、各顔画像毎に笑顔評価(表情の笑顔の度合いの評価)、端正評価(表情の端正さの度合いの評価)を行う(ステップS8)。笑顔評価としては、EEPROM26に記憶されている笑顔評価基準テーブル261を参照して、顔画像のまゆ、瞳孔、口の各要素の形状の評価ポイントを算出し、各評価ポイントを係数により重み付けしたものを合算してそのコマ画像のその顔画像における笑顔評価値とする。まゆ、目については、左右双方について評価ポイントを算出して1/2としてもよいし、片方について評価を行うようにしてもよい。端正評価としては、EEPROM26に記憶されている端正評価基準テーブル262を参照して、顔の向き及びまゆ、瞳孔、口の各要素の形状の評価ポイントを算出し、各評価ポイントを係数により重み付けしたものを合算してその顔画像における端正評価値とする。まゆ、目については、左右双方について評価ポイントを算出して1/2としてもよいし、片方について評価を行うようにしてもよい。
次に、CPU11aは、コマ画像のそれぞれについて、ステップS10で顔画像毎に算出した笑顔評価値の平均値及び端正評価値の平均値を算出して、各コマ画像の総合笑顔評価値及び総合端正評価値とする(ステップS11)ここで、CPU11aは、ステップS8にて人物の重み付け評価が設定されている場合には、各コマ画像の総合笑顔評価値及び総合端正評価値の算出は、所定のアルゴリズムにより、指定された位置情報の位置又はその近辺の位置にある顔画像の笑顔評価値及び端正評価値を、指定された順番に基づいて重み付けして総合笑顔評価値及び総合端正評価値を算出する。
次に、CPU11aは、コマ画像のうちの一つ、例えばコマ画像101を解析し、撮影した画像がカジュアルな場面か、フォーマルな画面かを判断する(ステップS10)。具体的には、CPU11aは、室内での撮影か屋外での撮影か、衣服が礼服か否か、または髪型がラフか否か等によりフォーマルな場面かカジュアルな場面かを判断する。当該撮影がカジュアルな場面の撮影であると判断すると(ステップS10;1)、CPU11aは、優先評価値を笑顔評価値として設定する(ステップS11)。一方、ステップS10において、当該撮影がフォーマルな場面の撮影であると判断すると(ステップS10;2)、CPU11aは、優先評価値をフォーマル評価値として設定する(ステップS12)。
次に、CPU11aは、各人物の顔画像毎に、コマ画像のうち最も優先評価値の高いコマ画像の顔画像を抽出し(ステップS13)、抽出した各顔画像を集めて、1コマの合成画像に合成する(ステップS14)。人物が一人の場合はステップS13、ステップS14、ステップS15は省略することができる。また、例えば、顔の部位の中から高い評価のものを集めて一つの顔の表情を作成しても良い。
次に、CPU11aは、ステップS14で作成した合成画像を最高位として、各コマ画像に優先評価値の高いものから順位を設定する(ステップS15)。そして、CPU11aは、各コマ画像に対応する総合笑顔評価値、総合端正評価値を始めとする評価値情報を順位に従って並べてテキストファイルとして格納する評価値ファイル211を作成する(ステップS16)。また、各コマ画像を前記順位に従って並べて1つの画像ファイルとして、評価ファイル211を関連付けて記録メディアに保存(記憶)させる(ステップS17)。そして、CPU11aは、最高位のコマ画像をモニタ装置8に表示させる(ステップS18)。
図5は、図4のステップS16で作成される評価値ファイル211のデータ格納例を示す図である。図5に示すように、評価値ファイル211は、NO領域211aと、NAME領域211bと、SMTILE領域211cと、FORMAL領域211dと、PERSON領域211eと、PERSON NO領域211fと、AREA領域211gと、SMILEP領域211hと、FORMALP領域211iとにより構成されている。
NO領城211aは、ステップS11又は12で設定された優先評価値の順位を表すデータ(例えば、1、2・・・)を「NO」として格納する。NAME領域211bは、コマ画像の名前を示すデータ(例えば、DSC00001.xxx、DSC00002.xxx・・・)を「NAME」として格納する。SMILE領域211cは、当該コマ画像の総合笑顔評価値を表すデータ(例えば、35、25・・・)を「SMILE」として格納する。FORMAL領域211dは、当該コマ画像の総合端正評価値を表すデータ(例えば、32、38・・・)を「FORMAL」として格納する。PERSON領域211eは当該コマ画像に撮影された被撮影者(人物)の人数を表すデータ(例えば、3、3・・・)を「PERSON」として格納する。
PERSON NO領域211fは、当該コマ画像に撮影された被撮影者(人物)を特定するために一意的に割り当てられたコード(例えば、001、002、003、・・・)を「PERSON No」として格納する。AREA領域211gは、当該コマ画像中で対応するコードが割り当てられた被撮影者の顔画像の位置情報を示すデータ(例えば、(50.150)−(200.300)、(100,200)−(600,700)、(256.389)−(769,864)、・・・)を「AREA」として格納する。SMILEP領域211hは、対応するPERSON NOが割り当てられた被撮影者の笑顔評価値を示すデータ(例えば、40、30、35、・・・)を「SMILEP」として格納する。FORMALP領域211iは、対応するPERSON NOが割り当てられた被撮影者の端正評価値を示すデータ(例えば、32、29、35、・・・)を「FORMALP」として格納する。
図6は、図4のステップS17において、記録メデイア21に記憶される画像ファイルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、画像ファイルには、当該画像ファイルに対するコメントが格納されているコメント領域、各コマ画像データが格納されているコマ画像データ領域、当該画像に対応した評価値ファイルを格納する評価値ファイル領域により構成されている。各コマ画像データは、ヘッダ領域と画像情報領域を有しており、ヘッダ領域には、各コマ画像データに関する付属情報が格納されている。これら静止画を前提にしたファイルのデータ構造の例であるが、動画形式のファイルにも本発明を適用し、複数のコマの中からの画像評価を容易にすることができる。
MPEGのような動画形式では、情報量を圧縮するため、静止画像と静止画像の間の差分を抽出して符号化して記憶し、再生時はその符号を用いて静止画像間を補完しているが、撮影画像評価処理における各コマ画像に対する評価は、静止画像として最も情報量のある「Iピクチャ(Intra−coded Picture)」で行うことが望ましい。なお、画像ファイルデータ構造はこれに限定されず、例えば評価値ファイル内の情報を、コメント領域に格納するようにしてもよい。
評価値ファイル211は、動画撮影したコマ画像毎に優先評価値の順位、総合笑顔評価値、総合端正評価値、被撮影者の人数を対応付けて記憶し、また、そのコマ画像に撮影された人物毎の顔の位置情報、笑顔評価値、端正評価値が併せて記憶されている。そして、図6に示すように、評価値ファイル211は、コマ画像データと対応付けて記録メディア28に記憶される。従って、例えば、この記録メディア28を外部の出力装置に装着することにより、外部の出力装置にて、優先評価値の順位で印刷することができる。
図7は、図4のステップS18においてモニタ装置8に表示される面像表示画面の一例を示す図である。モニタ装置8には、比較モニタ手段であるモニタ部8a1,8a2は、再生手段により読み出された複数の静止画像を表示し、モニタ部8a1では、4枚の画像1〜4が1枚ずつ順に表示され、モニタ部8a2では、他の4枚の画像5〜8が1枚ずつ順に表示される。選択モニタ手段となるモニタ部8bが比較モニタ手段となるモニタ部8a1,8a2の間に配置され、モニタ部8bにより選択した静止画像を、選択前のモニタ部8a1,8a2のほぼ中央の領域に表示する。
この実施の形態では、入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、複数の画像の表情を評価する評価手段を備え、この評価手段は制御部11で構成され、モニタ部8a1,8a2に複数の画像を表示し、複数の画像の表情を評価する。
モニタ部8a1の画面8a11,8a12に、図4のステップS10でカジュアルな場面と判断された場合に表示される一例を示す図である。画面8a11には、コマ画像とともに、当該コマ画像の総合笑顔評価値及び総合端正評価値が、総合笑顔評価値を上にして表示されている。コマ画像と共に、優先評価値である総合笑顔評価値のみを表示するようにしてもよい。操作装置6からの操作により、各被撮影者の評価値の表示が指示されると、画面8a12に示すように、各被撮影者の笑顔評価値及び端正評価値が表示される。各被撮影者の笑顔評価値のみを表示するようにしてもよい。
画面8a13,8a14に、図4のステップS10でフォーマルな場面と判断された場合に表示される一例を示す図である。画面8a13に、コマ画像とともに、当該コマ画像の総合笑顔評価値及び総合端正評価値が、総合端正評価値を上にして表示されている。コマ画像と共に、優先評価値である総合笑顔評価値のみを表示するようにしてもよい。操作装置6からの操作により、各被撮影者の評価値の表示が指示されると、画面8a14に、各被撮影者の笑顔評価値及び端正評価値が表示される。各被撮影者の端正評価値のみを表示するようにしてもよい。 画面8a21,8a22は、図4のステップS6で新婦、新郎の画像に重み付け設定を行い、各被撮影者の評価値の表示が指示された際に表示される一例を示す図である。画面8a21においては、新郎、新婦以外の被撮影者の端正評価値は低いが(20点〜40点)、新郎及び新婦の端正評価値は高いので(70点、80点)、総合端正評価値は74点と高くなる。逆に、画面8a22に示すように、新郎、新婦以外の被撮影者の端正評価値は高いが(80点〜90点)、新郎及び新婦の端正評価値は低いので(40点、30点)、総合端正評価値は50点と低くなる。
この実施の形態では、入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、複数の画像の表情の良し悪しを評価することができる。従って、例えばユーザが写真プリントの注文画像を速く選ぶことができ、写真館、イベント会場等のスタジオでの撮影の回転率が向上し、しかもユーザの満足度も向上する。
また、図8は評価を複数の画像から抜き出して並べて表示する実施の形態を示す図である。この実施の形態では、モニタ部8a1の画面8a11〜8a14に評価を複数の画像から抜き出して並べて表示し、画像の番号、判定に用いた部位、評価を表示している。画像の番号として、例えば025番〜028番としており、画像の番号がないとどれか分からなくなる。判定に用いた部位として、例えば目としているが、口等を表示してもよい。評価として、例えば評価ポイントを付けているが、最高ランクに◎、最低ランクに×等でランク付けをしてもよい。評価が数値またはランクであり、画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。また、評価は、数字だけでなく、ランク別の絵文字や点滅などの警告でユーザの選択を支援するようにしてもよい。
このように、評価を複数の画像から抜き出して並べて表示することで、比較し易いために、複数の画像の表情の良し悪しの評価を迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができる。さらに、画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することで、複数の画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。
図9は操作装置に備えられる操作画面のタッチパネルを備える実施の形態を示す図である。この実施の形態のタッチパネル60には、操作指示表示61が表示され、この操作指示表示61に従って表示された画像70の各部位71〜75を選択してカーソル76等でタッチすると、画像の番号、判定に用いた部位、評価を表示する。
例えば、まゆ72、目73、口74等をタッチすると、各画像からまゆ72、目73、口74のみを判別し、クローズアップして採点する。目73をタッチすると、図8のように表示される。このように、タッチパネル60により画像の部位を選択して、画像の表情の良し悪しを評価することができる。
また、小道具71,75をカーソル76等でタッチすると、小道具71、75の評価が表示される。この小道具71、75の評価は、人(肌色)とかぶさっているかいないか、衣装と色相がはなれているかいないか(同じだと埋もれてしまう)等である。小道具71、75は、色、形を予め登録することで、衣装や人物や背景からの分離は容易である。
また、この実施の形態では、背景の評価が行なわれる。例えば、背景の3辺77a〜77cに切れ、ランプ78等の余計な映り込みはないか、また衣装、小道具、人物と色相、輝度が離れていないで、区別が容易でないかいなか等で評価する。この小道具、背景の評価は細かく判別する必要はなく、例えばA、B、Cあるいは○、△、×等の3段階のランク付けでもよい。
図10は評価の高い画像を選択画面に最初に配置する実施の形態を示す図である。この実施の形態では、選択モニタ手段であるモニタ部8bと、このモニタ部8bの周囲に比較モニタ手段であるモニタ部8a1〜8a8とを配置し、評価の高い画像をモニタ部8bの選択画面に最初に配置する。これはステップS14で合成した最高位の画像でも良い。このように、選択した評価の高い静止画像を、選択前の複数の静止画像のほぼ中央の領域に表示する。
例えば、モニタ部8a1〜8a8には、画像と評価の総合点が表示され、モニタ部8a1の画像の総合点が88点であり、評価の高い画像をモニタ部8bの選択画面に最初に表示する。
画像の総合点は、例えば背景20%、表情50%、小道具30%の重み付けで決めることができる。また、点数表示は、画像の総合点表示に限らず、例えば目、口等の判定に用いた部位別の点数表示、人物の重み付け評価の点数表示等を行なうことができる。
この実施の形態では、評価の高い画像を選択画面に最初に配置することで、例えばユーザが写真プリントの注文画像を選択画面に着目して速く選ぶことができ、写真館、イベント会場等のスタジオでの撮影の回転率が向上し、しかもユーザの満足度も向上する。
また、選択画面の画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することで、複数の画像の表情の良し悪しの評価を間違いなく、簡単かつ確実に行なうことができる。補助カメラの画素数が印刷に適するようであれば主カメラは省略できる。又、補助カメラが動画カメラであっても、そのコマの中から印刷に適するコマを選ぶのが容易となる。このようにこのシステムは将来に渡っても有効に使い続けることができる。
この画像評価装置は、写り具合のよい写真の選択を、迅速に、しかも簡単かつ容易に行なうことができ、例えば写真館、イベント会場等のスタジオにおいて写真感光材料を用いて被写体を撮影する際に用いる写真撮影システム等に適用できる。
画像評価装置を適用した写真撮影システムの概略構成図である。 モニタ画像表示を示す図である。 笑顔評価基準テーブル及び端正評価基準テーブル内部のデー夕格納例を示す図である。 撮影画像評価処理のフローチャートを示す図である。 評価値ファイルのデータ格納例を示す図である。 記録メデイアに記憶される画像ファイルのデータ構造の一例を示す図である。 モニタ装置に表示される面像表示画面の一例を示す図である。 評価を複数の画像から抜き出して並べて表示する実施の形態を示す図である。 操作装置に備えられる操作画面のタッチパネルを備える実施の形態を示す図である。 評価の高い画像を選択画面に最初に配置する実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 写真撮影システム
2 主カメラ
3 補助カメラ
4 被写体
5 制御装置
6 操作装置
7,8 モニタ装置
11 制御部
29 モニタ駆動部
26 EEPROM
52 ディスクドライブ
53 画面分割部

Claims (7)

  1. 入力された撮影画像中の複数の画像を表示し、前記複数の画像の表情を評価する評価手段を備えたことを特徴とする画像評価装置。
  2. 前記評価手段は、評価を、前記複数の画像から抜き出して並べて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置。
  3. 画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置。
  4. 前記画像の部位を選択する手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像評価装置。
  5. 前記評価手段は、前記評価の高い画像を選択画面に最初に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像評価装置。
  6. 画像の番号、判定に用いた部位、評価の少なくとも1つを表示することを特徴とする請求項5に記載の画像評価装置。
  7. 前記評価は、数値またはランクであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像評価装置。
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