JP2008167063A - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】結婚式等におけるシチュエーションで、カップルがキスをする瞬間を撮影する。
【解決手段】レリーズボタン15が押される(ステップS41)と、顔検出回路22によって検出した顔が複数であるかどうかの判定をする(ステップS43)。複数の顔を検出した場合は、顔の大きさの比が100±20%の顔の組み合わせがあるかどうかを判定する(ステップS44)。顔の大きさの比が100±20%の顔の組み合わせがある場合は、顔距離算出回路23はその顔間の距離を算出し、その距離が顔のサイズの1%より小さいかどうかの判定をする(ステップS45)。顔間の距離が顔のサイズの1%より小さい場合に露光開始信号を出力する(ステップS46)。このように、同じ大きさの顔が近づいた場合に露光開始することにより、シャッターチャンスを逃さず撮影することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は撮像装置および撮像方法に係り、特に画像データから顔領域を検出可能な撮像装置および撮像方法に関する。
近年、人物の顔を検出し、その情報を元にあらゆる制御を行うDSCが開示されている。例えば、特許文献1には、人物の顔を確実に撮影できるように、顔画像を検出することで自動的にレリーズボタンを押下するデジタルカメラ撮像装置が記載されている。また特許文献2には、セルフタイマー撮影時に、予め設定した人数分の眼を検出したらシャッターを切る撮像装置が記載されている。
特開2003−92700号公報 特開2004−336265号公報
例えば良くある結婚式等におけるシチュエーションで、カップルがキスをする瞬間を撮影したいという時に、得てしてうまく瞬間を捉えられないことが多い。一方、最近では顔検出技術の進歩により、一度に複数の人物の顔を瞬時に検出できるようになってきた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、前述のようなシチュエーションで、顔検出機能を利用してカップルがキスをする瞬間や、親子が仲睦まじく頬を寄せ合う瞬間を撮影できる撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像装置は、被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像手段と、前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出手段と、前記顔検出手段によって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出手段と、撮影指示があった後、顔距離算出手段によって算出される顔間の距離が所定の第1の閾値以下になった場合に撮影を開始するように前記撮像手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
これにより、顔と顔の距離が所定の閾値以内に近づいた瞬間を撮影することができる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像装置は、被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像手段と、前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出手段と、前記顔検出手段によって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出手段と、撮影指示があった後、顔距離算出手段によって算出される顔間の距離が時間変化に対して極小値になったときに撮影を開始するように前記撮像手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
これにより、顔同士の距離が最も近づいた瞬間を撮影することができる。
前記顔検出手段によって検出された複数の顔の大きさを比較する顔サイズ比較手段を備え、前記顔距離算出手段は、前記顔サイズ比較手段がサイズの違いを所定の第2の閾値以下と判断した複数の顔に対して、顔間の距離を算出することが好ましい。
これにより、撮像装置からの奥行き方向の距離が近い顔に対して顔間の距離を算出するため、奥行き方向に異なる顔が重なった場合の誤撮影を防ぐことができる。
前記顔検出手段によって検出された複数の顔の向きを比較する顔方向比較手段を備え、前記顔距離算出手段は、前記顔方向比較手段がお互いの顔の向きを正面顔同士、または向き合っている横顔同士、または正面顔と正面顔の方を向いている横顔、の組み合わせのいずれかと判断した複数の顔に対して、顔間の距離を算出する顔間の距離を算出してもよい。
これにより、所定の向きの顔同士に対して顔間の距離を算出するため、より適切なシーンに対して撮影することができる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像方法は、被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像ステップと、前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出ステップと、前記顔検出ステップによって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出ステップと、撮影指示があった後、顔距離算出ステップによって算出される顔間の距離が所定の第1の閾値以下になった場合に撮影を開始するように前記撮像ステップを制御する制御ステップとを備えたことを特徴とする。
これにより、顔と顔の距離が所定の閾値以内に近づいた瞬間を撮影することができる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像方法は、被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像ステップと、前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出ステップと、前記顔検出ステップによって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出ステップと、撮影指示があった後、顔距離算出ステップによって算出される顔間の距離が時間変化に対して極小値になったときに撮影を開始するように前記撮像ステップを制御する制御ステップとを備えたことを特徴とする。
これにより、顔同士の距離が最も近づいた瞬間を撮影することができる。
本発明によれば、顔間の距離を算出し、顔間の距離が所定の閾値以内に近づいた瞬間を撮影するので、結婚式等のシチュエーションでカップルの顔が近づく、キスの瞬間を撮影することができる。また、顔のサイズを比較することにより、奥行き方向の距離が近い顔に対して顔間の距離を算出するため、奥行き方向の距離が異なる顔が重なった場合の誤撮影を防ぐことができる。また、顔の向きを比較することにより、それぞれの顔の向きが所定値以内の組み合わせに対して顔間の距離を算出するため、より適切なシーンに対して撮影することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明に係る第1の実施の形態のデジタルカメラ1の内部構成の一例を示すブロック図である。
同図においてCPU11は、各種操作スイッチ入力に基づいてデジタルカメラ1内の各回路を統括制御するもので、カメラ制御プログラムにしたがった処理を実行する。
このCPU11の各回路の制御は、BUS12を介しておこなう。またCPU11は、メモリ13との間で、必要なデータの授受を行う。メモリ13の内部はROM領域とRAM領域に分かれており、このROM領域には、カメラ制御プログラム、起動時のオープニング画像、停止時のエンディング画像、デジタルカメラ1の操作に使用するメニュー画像等のGUI用の画像、スクリーンセイバー用の画像、処理中のプログレス表示用の画像(目盛りが変化する砂時計の画像等)、キー操作音(シャッター音等)、警告音、及びエラー音等を示す音声データ等が記録されている。
まず電源が投入されると、CPU11はこれを検出し、カメラ内電源をONにし、一定期間メモリ13のROM領域に格納されているオープニング画像を表示した後、撮影モードで撮影スタンバイ状態にする。この撮影スタンバイ状態では、CPU11は、画像表示装置14に動画(スルー画)を表示させる。
ユーザ(撮影者)は、画像表示装置14に表示されるスルー画を見ながらフレーミングしたり、撮影したい被写体を確認したり、撮影後の画像を確認したり、撮影条件を設定したりする。
また、この撮影スタンバイ状態では、顔検出回路22は被写体像内の顔を検出し、画像表示装置14に検出した顔のフレーム表示を行う。後述するカップル撮影モードにおいては、顔距離算出回路23は、顔検出回路22によって検出された顔が複数の場合に、それぞれの顔と顔の間の距離を算出する。顔検出回路22と顔距離算出回路23の詳細については、後述する。
上記撮影スタンバイ状態時にレリーズボタン15が押されると、AE/AF検出回路16の検出結果に基づいて、CPU11は、フォーカス制御、測光、露出制御を行い、ズーム用モータドライバ17、フォーカス用モータドライバ18を介してズームレンズ19、フォーカスレンズ20を駆動し、これらのレンズを介してCCD21の受光面上に被写体像を結像させる。CCD21は、受光面に結像された被写体像をその光量に応じた量の信号電荷に変換する。この信号電荷が、タイミングジェネレータ25から加えられるリードゲートパルスによってシフトレジスタに読み出され、レジスタ転送パルスによって信号電荷に応じた電圧信号として順次読み出される。
CCD21から出力された電圧信号は、A/D変換器26によってアナログのR、G、B信号がそれぞれデジタルのR、G、B信号に変換され、画像入力コントローラ27によって、一旦メモリ13のRAM領域に格納される。
画像信号処理回路28は、上記メモリ13のRAM領域に格納されたR、G、Bの生データを読み出し、これらに光源種に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うとともに、ガンマ(階調変換)処理、シャープネス処理等を行ってR、G、B信号を生成する。更にYC信号処理して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(YC信号)を生成し再びメモリ13のRAM領域に格納する。
上記のようにしてメモリ13のRAM領域に格納されたYC信号は、圧縮処理回路29によって所定のフォーマットに圧縮されたのち、メディアコントローラ30を介してデジタルカメラ1に着脱自在な記録メディア31に記録される。
モードボタン24を操作して再生モードが選択されると、記録メディア31に記録されている最終コマの画像ファイルがメディアコントローラ30を介して読み出される。この読み出された画像ファイルの圧縮データは、圧縮処理回路29を介して非圧縮のYC信号に伸張される。
伸張されたYC信号は、表示回路32によって表示用の信号形式に変換されて画像表示装置14に出力される。これにより、画像表示装置14には記録メディア31に記録されている最終コマの画像が表示される。
次に、顔検出回路22と顔距離算出回路23について、図2及び図3を用いて説明する。
図2は顔検出回路22の概念図である。顔検出回路22は、CCD21の受光面に結像された被写体像の画像データや、記録メディア31に記録された画像データを入力すると、これらの画像データを解析して人物の顔を検出し、検出した顔の個数と、それぞれの顔の位置、大きさ及び向きを出力する。
図3は顔距離算出回路23の概念図である。顔距離算出回路23は、画像データ内のそれぞれの顔の位置及び大きさを入力すると、それぞれの顔と顔の距離を算出し、算出した距離が対象となる顔の大きさの1%以下である顔の組み合わせがあるときに、露光開始信号を出力する。
次にデジタルカメラ1の、カップル撮影モードでの動作について、図4を用いて説明する。図4は、デジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。本発明に係る第1の実施の形態のデジタルカメラ1は、カップル撮影モードに設定すると、レリーズボタン15を押した後、同じサイズの顔の組み合わせにおいて、顔間の距離が近づいたときに撮影が行われる。
まずレリーズボタン15が押されたかどうかの判定を行う(ステップS41)。レリーズボタン15が押されるまでの撮影スタンバイ状態では、前述したように、画像表示装置14にスルー画が表示され、また顔検出回路22が被写体像内の顔を検出し、検出した顔についてフレーム表示を行う。図5は検出した顔をフレーム表示した画像表示装置14を示した図である。
レリーズボタン15が押されると、カップル撮影モードが設定されているかどうかの判定を行う(ステップS42)。カップル撮影モードでない場合は、通常の撮影を行い(ステップS46)、撮影データは記録メディア31に記録される(ステップS47)。
カップル撮影モードが設定されている場合は、顔検出回路22が複数の顔を検出したかどうかの判定を行う(ステップS43)。顔検出回路22が顔を検出していない場合、または検出した顔が1つの場合は、複数の顔を検出するまで、顔検出を継続する。
複数の顔を検出した場合は、次に顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがあるかどうかの判定を行う(ステップS44)。前述したように、顔検出回路22は、画像データ内の顔を検出すると同時に、検出した顔のサイズを算出することが可能であり、CPU11は各顔の組み合わせから、顔のサイズの比が100±20%以内の組を抽出する。
図5の場合においては、顔検出回路22は、検出した2つの顔についてそれぞれのサイズA、Bを算出し、CPU11はこの2つの顔のサイズの比A/B×100を求め、100±20%以内であるかどうかを判定する。
顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがない場合はステップS43に戻り、再び顔検出を行う。
顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがある場合には、その組み合わせの距離が顔のサイズの1%より小さいかどうかの判定を行う(ステップS45)。CPU11は、顔のサイズの比が100±20%以内の顔の組み合わせについて、それぞれの顔の位置情報及びサイズ情報を顔距離算出回路23に入力する。顔距離算出回路23は、入力された顔の組み合わせの顔間の距離を算出し、顔のサイズと比較する。算出した顔間の距離が顔のサイズの1%より大きい場合は、ステップS43に戻り、再び顔検出を行う。算出した顔間の距離が顔のサイズの1%以下の場合には、露光開始信号を出力する。
図5の場合においては、顔距離算出回路は2つの顔の距離Cを算出し、CとAの1%との比較を行う。ここで、Bの1%を用いてもよいし、AとBの平均値を算出し、この平均値の1%であってもよい。
顔距離算出回路23が露光開始信号を出力すると、CPU11はこの開始信号に基づいて撮影を行い(ステップS46)、撮影データは記録メディア31に記録される(ステップS47)。
このカップル撮影モードでは、複数の顔を検出しない場合、顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがない場合、及び算出した顔間の距離が顔のサイズの1%より大きい場合には、レリーズボタン15を押しても撮影が行われず、同じルーチンを繰り返すことになるが、これはもう一度レリーズボタン15を押すことによりこの撮影をキャンセルしてもよいし、制限時間を設けて、制限時間が経過することによりこの撮影をキャンセルしてもよい。または、もう一度レリーズボタン15を押すことにより通常撮影を行ってもよい。
本実施の形態においては、撮影を行う条件として、顔のサイズの比を100%±20%、顔の距離を顔のサイズの1%以下としたが、この数値に限定されるものではなく、適宜決定すればよい。
また顔の距離については、検出した顔のサイズ(例えば図5のA、B)に寄らず、絶対値を用いてもよい。例えば顔の距離が10画素以内に近づいた場合に撮影を行う等のようにしてもよい。
このように、顔が近づいたことを検出してから撮影を行うことにより、カップルのキスシーン等のシャッターチャンスを逃さずに撮影することができる。また同じサイズの顔について距離を算出することにより、奥行き方向に離れた顔が横方向に近づいた場合の誤撮影を防止することができる。
<第2の実施の形態>
本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ1の、カップル撮影モードでの動作について、図6を用いて説明する。図6は、デジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ1のカップル撮影モードでは、レリーズボタン15を押した後、サイズが同じ顔の組み合わせにおいて、顔間の距離が時間変化に対して極小値になったときに撮影が行われる。
まずレリーズボタン15が押されたかどうかの判定を行う(ステップS61)。レリーズボタン15が押されるまでの撮影スタンバイ状態では、第1の実施の形態と同様に、画像表示装置14にスルー画が表示され、また顔検出回路22が被写体像内の顔を検出し、検出した顔のフレーム表示を行う。図7はこのときの画像表示装置14の表示を示した図であり、検出した顔をフレーム表示している。
レリーズボタン15が押されると、カップル撮影モードが設定されているかどうかの判定を行う(ステップS62)。カップル撮影モードでない場合は、通常の撮影を行い(ステップS66)、撮影データは記録メディア31に記録される(ステップS67)。
カップル撮影モードが設定されている場合は、顔検出回路22が複数の顔を検出したかどうかの判定を行う(ステップS63)。顔検出回路22が顔を検出していない場合、または検出した顔が1つの場合は、複数の顔を検出するまで、顔検出を継続する。
複数の顔を検出した場合は、次に顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがあるかどうかの判定を行う(ステップS64)。第1の実施の形態と同様に、顔検出回路22が算出した顔のサイズから、CPU11は、顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせを検出する。
顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがない場合はステップS63に戻り、再び顔検出を行う。
顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがある場合には、その組み合わせの距離Lが極小値であるかどうかの判定を行う(ステップS65)。CPU11は、顔のサイズの比が100±20%以内の顔の組み合わせについて、顔距離算出回路23に入力する。第2の実施の形態の顔距離算出回路23は、入力された顔の組み合わせの顔間の距離を算出し、時間変化に対して極小値になったときに露光開始信号を出力する。
この極小値については、所定の時間間隔で顔間の距離を算出し、距離が増加した直前を極小値であると判断する。極小値の判断方法について図7を用いて説明する。
図7は、カップル撮影モード撮影時の、所定の時間間隔で顔間の距離を算出したときの画像表示装置14の表示を示した図である。時間Taにおける画像表示装置14の表示が図7(a)、時間Tbにおける画像表示装置14の表示が図7(b)、時間Tcにおける画像表示装置14の表示が図7(c)、時間Tdにおける画像表示装置14の表示が図7(d)であり、所定時間T間隔ごとにTa→Tb→Tc→Tdの順に経過した様子を示している。図7(a)において、顔間の距離はL1である。図7(a)から所定時間T経過後の図7(b)のおいては、顔間の距離はL2であり、L1から減少している。図7(b)から所定時間T経過後の図7(c)のおいては、顔間の距離はL3(L3<0)であり、L2からさらに減少している。図7(c)から所定時間T経過後の図7(d)においては、顔間の距離はL4(L4<0)であり、L3より増加している。よって顔距離算出回路23はL3が距離の極小値であったと判断し、露光開始信号を出力する。
顔距離算出回路23が露光開始信号を出力すると、CPU11はこの出力信号に基づいて撮影を行い(ステップS66)、撮影データは記録メディア31に記録される(ステップS67)。
このように、顔が最も近づいたことを検出してから撮影を行うことにより、カップルのキスシーン等のシャッターチャンスを逃さずに撮影することができる。また同じサイズの顔について距離を算出することにより、奥行き方向に離れた顔が横方向に近づいた場合の誤撮影を防止することができる。
また顔間の距離を算出する時間間隔Tについては、より短い方が適切なタイミングで撮影を行うことが可能となるが、演算量が増えるため、適宜決めればよい。
<第3の実施の形態>
本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ1の、カップル撮影モードでの動作について、図8を用いて説明する。図8は、デジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ1のカップル撮影モードでは、レリーズボタン15を押した後、同じサイズで、且つお互いの顔の向きが正面顔同士、または向き合っている横顔同士、または正面顔と正面顔の方を向いている横顔、のいずれかと判断した組み合わせにおいて、顔間の距離が近づいたときに実際に撮影が行われる。
まずレリーズボタン15が押されたかどうかの判定を行う(ステップS81)。レリーズボタン15が押されるまでの撮影スタンバイ状態では、第1の実施の形態と同様に、画像表示装置14にスルー画が表示され、また顔検出回路22が被写体像内の顔を検出し、検出した顔のフレーム表示を行う。
レリーズボタン15が押されると、カップル撮影モードが設定されているかどうかの判定を行う(ステップS82)。カップル撮影モードでない場合は、通常の撮影を行うが、ここでは説明を省略する。
カップル撮影モードが設定されている場合は、顔検出回路22が複数の顔を検出したかどうかの判定を行う(ステップS83)。顔検出回路22が顔を検出していない場合、または検出した顔が1つの場合は、複数の顔を検出するまで、顔検出を継続する。
複数の顔を検出した場合は、次に顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがあるかどうかの判定を行う(ステップS84)。顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがない場合は、ステップS83に戻り再び顔検出を行う。
顔のサイズの比が100±20%以内の組み合わせがある場合には、次にその組み合わせについて、それぞれの顔の向きの判定を行う(ステップS85)。前述したように、顔検出回路22は、画像データ内の顔を検出すると同時に、検出した顔の向きを算出することが可能であり、CPU11は、同じサイズの顔同士の組み合わせの中から、それぞれの顔の向きの角度が90度以内の組み合わせを抽出する。
この顔の向きの角度について、図9を用いて説明する。図9(a)、(b)、(c)、(d)はカップル撮影モードでの撮影時の画像表示装置14の表示を示した図であり、図9(a’)、(b’)、(c’)、(d’)はそれぞれ図9(a)、(b)、(c)、(d)の表示内における、検出した顔の向きを解析した結果を示すための俯瞰図である。このデジタルカメラ1のカップル撮影モードでは、同じサイズの顔の組み合わせにおいて、それぞれの顔の向きが、お互いの顔の向きが正面顔同士、または向き合っている横顔同士、または正面顔と正面顔の方を向いている横顔、のいずれかの組み合わせのときに次のステップである顔間の距離の算出を行うが、このいずれかの組み合わせであるかどうかは、それぞれの顔が正面から相手の方向までの90度以内を向いているか否かにより判断を行う。図9(a’)、(b’)、(c’)、(d’)は、正面から相手の方向までの90度以内の角度について、斜線で示している。
図9(a)の場合においては、図9(a’)に示すように、お互いが正面を向いているため、共に顔の向きが斜線内と判断され、次のステップへ進む。図9(b)の場合においては、図9(b’)に示すように、一方が正面を、一方が空いての方向を向いているため、共に顔の向きが斜線内と判断され、次のステップへ進む。図9(c)においては、図9(c’)に示すように、お互いが相手の方向を向いているため、共に顔の向きが斜線内と判断され、次のステップへ進む。図9(d)においては、図9(d’)に示すように、右側の人物は正面を向いているが、左側の人物が相手の方向へ向いていないため、左側の人物の顔の向きが斜線外と判断され、次のステップへは進まない。
ここでは顔の向きについて正面から相手の方向までの90度以内としたが、この顔の向きについてはこの角度に限定することはなく、また相手の方向を向いていない場合でも、お互いが同じ方向を向いている場合に撮影を行う等のようにしてもよい。
上記のように顔の向きの向きについて判定を行う。図9(d)のようにそれぞれの顔の向きが90度以内の組み合わせがない場合は、ステップS83に戻り再び顔検出を行う。
図9(a)、(b)、(c)のようにそれぞれの顔の向きが90度以内の組み合わせがある場合には、その組み合わせの顔において、顔間の距離が10画素より小さいかどうかの判定を行う(ステップS86)。
CPU11は、顔のサイズの比が100±20%以内、及びそれぞれの顔の向きが90度以内の顔の組み合わせについて、顔距離算出回路23に入力する。顔距離算出回路23は、入力された顔の組み合わせの顔間の距離を算出する。算出した顔間の距離が10画素より大きい場合は、ステップS83に戻り、再び顔検出を行う。算出した顔間の距離が10画素以下の場合には、露光開始信号を出力する。
顔距離算出回路23が露光開始信号を出力すると、CPU11はこの開始信号に基づいて撮影を行い(ステップS87)、撮影データは記録メディア31に記録される(ステップS88)。
撮影データの記録が終わると、顔距離算出回路23は、再び同じ顔の組み合わせの顔間の距離を算出し、10画素より小さいかどうかの判定を行う(ステップS89)。ここで、まだ顔間の距離が10画素以下の場合は、再び露光開始信号を出力し、撮影を行う(ステップS87)。この顔の組み合わせの距離が10画素より大きくなった場合は、撮影が終了する。
このように、同じサイズの、それぞれの顔の向きが所定値以内の組み合わせについて距離を算出することにより、より最適なシャッターチャンスに対して撮影が可能である。また顔が近づいている間は連続して撮影を続けることにより、確実に撮影を行うことができる。
図1は、本発明に係る第1の実施の形態のデジタルカメラ1の内部構成の一例を示すブロック図である。 図2は顔検出回路22の概念図である。 図3は顔距離算出回路23の概念図である。 図4は本発明に係る第1の実施の形態のデジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。 図5は、カップル撮影モードにおける画像表示装置14の表示を示した図である。 図6は、本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。 図7は、画像表示装置14の表示を示した図である。 図8は、デジタルカメラ1のカップル撮影モードにおける動作を示すフローチャートである。 図9はカップル撮影モードでの撮影時の画像表示装置14の表示を示した図と、それぞれの表示内における検出した顔の向きを解析した結果を示すための俯瞰図である。
符号の説明
1…デジタルカメラ、11…CPU、12…BUS、13…メモリ、14…画像表示装置、15…シャッターボタン、21…CCD、22…顔検出回路、23…顔距離算出回路、24…モードボタン、25…タイミングジェネレータ、26…A/D変換器、30…メディアコントローラ、31…記録メディア、32…表示回路

Claims (6)

  1. 被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像手段と、
    前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段によって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出手段と、
    撮影指示があった後、顔距離算出手段によって算出される顔間の距離が所定の第1の閾値以下になった場合に撮影を開始するように前記撮像手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像手段と、
    前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段によって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出手段と、
    撮影指示があった後、顔距離算出手段によって算出される顔間の距離が時間変化に対して極小値になったときに撮影を開始するように前記撮像手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 前記顔検出手段によって検出された複数の顔の大きさを比較する顔サイズ比較手段を備え、前記顔距離算出手段は、前記顔サイズ比較手段がサイズの違いを所定の第2の閾値以下と判断した複数の顔に対して、顔間の距離を算出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記顔検出手段によって検出された複数の顔の向きを比較する顔方向比較手段を備え、前記顔距離算出手段は、前記顔方向比較手段がお互いの顔の向きを正面顔同士、または向き合っている横顔同士、または正面顔と正面顔の方を向いている横顔、の組み合わせのいずれかと判断した複数の顔に対して、顔間の距離を算出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像ステップと、
    前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出ステップと、
    前記顔検出ステップによって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出ステップと、
    撮影指示があった後、顔距離算出ステップによって算出される顔間の距離が所定の第1の閾値以下になった場合に撮影を開始するように前記撮像ステップを制御する制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする撮像方法。
  6. 被写体像を撮像し、撮像した画像データを出力する撮像ステップと、
    前記画像データ内の人物の顔を検出する顔検出ステップと、
    前記顔検出ステップによって検出された複数の顔の、それぞれの顔間の距離を算出する顔距離算出ステップと、
    撮影指示があった後、顔距離算出ステップによって算出される顔間の距離が時間変化に対して極小値になったときに撮影を開始するように前記撮像ステップを制御する制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする撮像方法。
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