JP2004522068A - 自動車に用いられる燃料圧送装置 - Google Patents
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Abstract
燃料圧送装置が圧送ユニット(22)を有しており、この圧送ユニット(22)は駆動装置として働く電動モータ(32)と、この電動モータ(32)により駆動されるポンプ部分(34)とを有しており、この場合、ポンプ部分(34)が電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で電動モータ(32)に対してずらされて配置されている。前記圧送ユニット(22)に並んでフィルタ(24)が配置されており、このフィルタ(24)は、ポンプ部分(34)により圧送された燃料によって通流されるようになっている。前記圧送ユニット(22)と前記フィルタ(24)とは、共通のハウジング(16)に設けられた互いに別個の室(18,20)内に配置されており、両室(18,20)の間には、ポンプ部分(34)により圧送された燃料のためのオーバフロー開口(60)が設けられている。前記ハウジング(16)はカバー(26)によって密に閉鎖されている。電動モータ(32)とポンプ部分(34)とは、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング(16)の一方の室(18)内に挿入されていて、少なくとも1つのばね弾性的なエレメント(58)によって電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で互いに緊締されている。
Description
【0001】
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、自動車に用いられる燃料圧送装置に関する。
【0002】
このような形式の燃料圧送装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4242242号明細書に基づき公知である。この公知の燃料圧送装置は、駆動装置としての電動モータと、この電動モータにより駆動されるポンプ部分とを備えた圧送ユニットを有している。ポンプ部分は、電動モータの回転軸線の方向で電動モータに対してずらされて配置されている。さらに燃料圧送装置はフィルタを有している。このフィルタは圧送ユニットに並んで配置されていて、圧送ユニットにより圧送された燃料によって通流される。燃料圧送装置はハウジングを有しており、このハウジング内では圧送ユニットとフィルタとが互いに別個の分離された室内に配置されている。両室の間には、圧送ユニットにより圧送された燃料のためのオーバフロー開口が設けられている。前記ハウジングはカバーによって密に閉鎖されている。公知の燃料圧送装置の欠点は、ポンプ部分がハウジング内に組み込まれているので、ポンプ部分の種々異なる構成に合わせて、その都度ハウジングの専用の構成が必要となることである。このことは、燃料圧送装置のための手間のかかる高価な製造および保管を生ぜしめる。
【0003】
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による燃料圧送装置は、従来のものに比べて次のような利点を有している。すなわち、ポンプ部分の種々異なる構成に対して単一のハウジングを使用することができる。なぜならば、ポンプ部分が別個の構成ユニットとしてハウジング内に挿入されているからである。また、電動モータも、ポンプ部分の種々異なる構成に対して使用することができるので、全体的に見て燃料圧送装置の単純でかつ低廉な製造が可能になる。
【0004】
請求項2以下には、本発明による燃料圧送装置の有利な構成および改良形が記載されている。
【0005】
請求項2に記載されているように、電動モータとポンプ部分とが、前記ハウジング内で少なくとも1つのばね弾性的なエレメントによって、電動モータの回転軸線の方向で互いに緊締されている有利である。なぜならば、このような構成は製作誤差や熱膨張とは無関係に、つまり製作誤差や熱膨張の影響を受けることなしに、電動モータとポンプ部分との間の当付けを確保するからである。
【0006】
また、請求項4に記載されているように、フィルタが、少なくとも1つのばね弾性的なエレメントによって、前記ハウジングとカバーとの間に緊締されていることも有利である。なぜならば、このような構成はやはり製作誤差や熱膨張とは無関係にハウジング内でのフィルタの確実な配置を確保するからである。
【0007】
さらに、請求項6に記載されているように、ポンプ部分により圧送された燃料が、電動モータのハウジングと、圧送ユニットを内蔵している方の室を仕切る室壁との間に形成された環状室を通流するようになっていても有利である。なぜならば、このような構成は、ポンプ部分により圧送された燃料のための好都合な流れ案内を可能にするからである。
【0008】
さらに、請求項7に記載されているように、電動モータが電気的な接続端子を有しており、該接続端子が、カバーの内面に設けられた、対応する電気的な対応接続端子と、有利には差込み式に嵌め合わされており、カバーの外面に、前記対応接続端子に接続された別の電気的な接続端子が配置されていることも有利である。なぜならば、このような構成は電動モータの簡単なコンタクティングを可能にするからである。
【0009】
燃料圧送装置の共通のハウジングにジェットポンプ(噴流ポンプ)を配置することが有利である。なぜならば、このことは組立てを簡単にすると同時に、燃料圧送装置が完全なユニットとして燃料リザーブタンク内に挿入されるだけでよくなるからである。吸込み管路を用いて、ジェットポンプは常に燃料を、燃料リザーブタンクの底部の最低位の個所の近傍から吸い込むことができるので、燃料リザーブタンクがほぼ空になるまで、燃料をせき止め容器内へ圧送することが可能になる。
【0010】
また、燃料圧送装置からの高圧下にある燃料によって、たとえば圧力制御弁またはカバーに設けられた開口を介して駆動される少なくとも1つの別のジェットポンプを設けることも有利である。なぜならば、こうして、別のジェットポンプの高い圧送出力を得ることができるからである。
【0011】
以下に、本発明の2つの実施例を図面につき詳しく説明する。
【0012】
実施例の説明
図1および図2には、自動車に用いられる燃料圧送装置10が図示されている。自動車は内燃機関12を有しており、この内燃機関12は燃料噴射装置を備えている。この燃料噴射装置によって燃料は内燃機関12のシリンダ内へ噴射される。燃料圧送装置10は自動車の燃料リザーブタンク14内に配置されている。この燃料リザーブタンク14内には、ポット形のせき止め容器(バッフルチャンバ)15が配置されていてよい。このせき止め容器15は燃料リザーブタンク14に比べて著しく小さな容積を有している。せき止め容器15内に燃料圧送装置10が配置されている。燃料リザーブタンク14の底部115内にポット形の凹設部が形成されている場合には、せき止め容器15は必要とならない。燃料圧送装置10はハウジング16を有しており、このハウジング16内には、相並んで配置された2つの別個のポット形の室18,20が形成されており、両室18,20は室壁19によって互いに分離されている。第1の室18内には、圧送ユニット22(あとで詳しく説明する)が配置されており、第2の室20内には、フィルタ24(あとで詳しく説明する)が配置されている。ハウジング16の上側はカバー26によって密に閉鎖されている。ハウジング16の第1の室18は、横断面で見てたとえばほぼ円形に形成されているが、別の任意の横断面形状を有していてもよい。ハウジング16は全体的に丸められた細長い横断面形状を有しており、この場合、ハウジング16の第2の室20の横断面は、第1の室18の横断面に対して相補的に対応して形成されている。
【0013】
圧送ユニット22は、駆動装置として働く電動モータ32と、この電動モータ32により駆動されるポンプ部分34とを有している。電動モータ32とポンプ部分34とは、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング16の上側からハウジング16の第1の室18内へ挿入されている。ポンプ部分34は、電動モータ32の回転軸線33に対して平行な方向で電動モータ32に対してずらされて、この電動モータ32の下方に配置されている。ポンプ部分34はハウジング36を有しており、このハウジング36内には、少なくとも1つの圧送エレメントが配置されており、この圧送エレメントは電動モータ32によって循環駆動される。ポンプ部分34は流体ポンプもしくはタービン式ポンプとして、特に円周流式ポンプまたはサイドチャネル式ポンプ(Seitenkanalpumpe)として形成されていてよい。しかしポンプ部分34は択一的に押しのけポンプもしくは容積式ポンプとして、たとえばローラセル式ポンプまたは歯車ポンプとして形成されていてもよい。ハウジング16は、ポンプ部分34を内蔵した第1の室18の底部に開口38を有しており、この開口38を通じてポンプ部分34のハウジング36の、減じられた横断面を有する区分37が外方へ突出している。この区分37の端部には、吸込み接続管片40が配置されている。この吸込み接続管片40には、プレフィルタ42が被せ嵌められていてよい。ポンプ部分34はその運転時に吸込み接続管片40を介して燃料を吸い込む。ポンプ部分34は横断面で見て少なくともほぼ円形に形成されており、この場合、ポンプ部分34の外径は第1の室18の内径よりも少しだけしか小さく形成されていない。ポンプ部分34のハウジング36の前記区分37と開口38との間には、弾性的なシールリング44が緊締されており、このシールリング44によって第1の室18はシールされる。ポンプ部分34は、回転軸線33の方向で、減じられた直径を有する区分37への移行部に形成された環状肩部39によって、第1の室18の底部に載着されている。またポンプ部分34の環状肩部39をシールリング44に載着させることも考えられる。これにより、ポンプ部分34とハウジング16との間にノイズ遮断が達成される。
【0014】
電動モータ32は、たとえば円筒形に構成された固有のハウジング46を有している。このハウジング46の外径は、ポンプ部分34の外径および第1の室18の内径よりも小さく形成されている。したがって、電動モータ32と第1の室18の壁との間には環状室48が残っている。電動モータ32のハウジング46からは、ポンプ部分34に向かって軸50が突出しており、この軸50は、ポンプ部分34の圧送エレメントと一緒に回転するように結合されている。電動モータ32の、ポンプ部分34とは反対の側の上面側では、電動モータ32のハウジング46から電気的な接続端子52が突出しており、これらの接続端子52は、たとえば差込みプラグとして形成されている。カバー26には、対応する電気的な対応接続端子54が配置されている。これらの対応接続端子54はたとえば差込みソケットとして形成されていて、カバー26の外面に配置された電気的な接続端子56に接続されている。ハウジング16にカバー26が装着されると、電動モータ32の電気的な接続端子52が、カバー26の電気的な対応接続端子54と嵌め合わされる。電動モータ32の電気的な接続端子52は別の形式で、たとえば圧接コンタクトもしくはIDC(Insulation Displacement Contact)式のコンタクトの形で、カバー26の対応接続端子54と嵌め合わされていてもよい。また択一的な別の構成では、電動モータ32の電気的な接続端子52および/またはカバー26の対応接続端子54が弾性的に形成されていて、プレロードもしくは予荷重をかけられて互いに接触していてもよい。
【0015】
カバー26と、電動モータ32の、カバー26寄りの端面との間には、プレロードもしくは予荷重をかけられた、ばね弾性的なエレメント58が、たとえば圧縮コイルばねの形で配置されている。このばね弾性的なエレメント58によって、電動モータ32とポンプ部分34とは、回転軸線33の方向で互いに緊定される。ばね弾性的なエレメント58によって、ハウジング16、カバー26、電動モータ32およびポンプ部分34の製作誤差および互いに異なる熱膨張が補償され、しかも電動モータ32とポンプ部分34とが常に互いに当て付けられていることが確保される。
【0016】
第1および第2の室18,20を互いに分離する室壁19は、完全にカバー26にまでは延びていないので、室壁19の端部とカバー26との間には、オーバフロー開口60が残っている。このオーバフロー開口60を通じて、ポンプ部分34から圧送されかつ電動モータ32と第1の室18との間の環状室48を通って上方へ流れる燃料が第2の室20へ流入する。カバー26には、第1の室18が位置する範囲で減圧弁62が配置されており、この減圧弁62は、第1の室18内の圧力が減圧弁62で調節された圧力を超過すると開弁して、第1の室18から燃料を流出させる。減圧弁62により抑制制御された燃料量は、駆動量としてジェットポンプ64に供給され得る。このジェットポンプ64は燃料を燃料リザーブタンク14からせき止め容器15内へ圧送する。ポンプ部分34は吸込み接続管片40を介して燃料をせき止め容器15から吸い込む。
【0017】
電動モータ32は、その回転軸線33に対して半径方向で、電動モータ32の全周にわたって配分された複数の支持エレメント66を介して第1の室18内に支持されている。たとえば電動モータ32の全周にわたって均一に配分された3つの支持エレメント66が設けられていてよい。支持エレメント66は有利には弾性的に形成されているので、電動モータ32とハウジング16との間にノイズ遮断が達成されている。支持エレメント66はハウジング16または電動モータ32のハウジング46に固定されていてよい。電動モータ32がハウジング46を有しているような電動モータ32の前記構成に対して択一的に、電動モータ32が固有のハウジングを有しておらず、かつ第1の室18の壁が電動モータ32のためのハウジングとして働くようになっている構成も考えられる。この場合には、電動モータ32が、ポンプ部分34により圧送された燃料によって通流される。
【0018】
第2の室20内に配置されたフィルタ24は中空円筒形のフィルタインサート68を有している。このフィルタインサート68の長手方向軸線69は、電動モータ32の回転軸線33に対して少なくともほぼ平行に配置されている。フィルタインサート68の下端部は、第2の室20の底部に設けられた収容部70内に密に挿入されている。この収容部70は、第2の室20の底部から突出した環状のウェブとして形成されている。フィルタインサート68の下端部は支持体72を有しており、この支持体72は収容部70内に密に挿入されている。フィルタインサート68の上端部は、同じく支持体74を有しており、この支持体74には管片76が一体成形されている。両支持体72,74の間にフィルタインサート68は、巻成されたか、または折り畳まれた濾布を有している。カバー26は第2の室20の範囲に、内方へ突出した中空円筒形の付設部78を有しており、この付設部78はフィルタインサート68の支持体74を収容する。カバー26には、付設部78の内部でしかも付設部78に対して同軸的に、第2の室20内へ突出した別の付設部80が配置されている。この付設部80は孔82を有している。この孔82は大小異なる直径を有する範囲を有しており、この場合、孔82は第2の室20への開口部寄りの範囲に、カバー26における範囲よりも大きな直径を有している。管片76は前記孔82内に突入しており、管片76と、孔82の大径範囲との間には、弾性的なシールリング84が緊締されている。第2の室20の底部と、フィルタインサート68の、収容部70内に挿入された下側の支持体72との間には、たとえば圧縮コイルばねの形の、プレロードもしくは予荷重をかけられたばね弾性的なエレメント86が配置されている。このばね弾性的なエレメント86により、フィルタインサート68の管片76がカバー26の孔82内へ圧入され、この場合、フィルタインサート68の上側の支持体74が付設部80の下縁部に接触する。ばね弾性的なエレメント86により、ハウジング16、カバー26およびフィルタインサート68の製作誤差および熱膨張が補償される。
【0019】
孔82はカバー26の外側で、このカバー26に配置された接続管片88に開口している。この接続管片88には、内燃機関12の噴射装置に通じた管路90が接続されている。接続管片88内には、噴射装置へ向かって開弁する逆止弁92が配置されている。この逆止弁92の上流側では、孔82から分岐路が導出されており、この分岐路には圧力制御弁94が配置されている。この圧力制御弁94により、噴射装置に供給される燃料のための規定された圧力が調節される。圧力制御弁94により調節された圧力が超過されると、圧力制御弁94は開いて、逆止弁92の上流側で燃料の一部分を流出させる。圧力制御弁94により抑制制御された燃料量は、駆動量としてジェットポンプ64に供給され得る。
【0020】
フィルタインサート68の外周壁と第2の室20との間には、環状室96が残っている。この環状室96内には、ポンプ部分34から圧送されかつオーバフロー開口60を通って流れる燃料が流入する。燃料はフィルタインサート68を半径方向内内側へ向かって通流して、かつ浄化された状態で管片76と孔82と接続管片88とを通って管路90に流入し、そしてこの管路90を通って内燃機関12の噴射装置にまで到達する。フィルタインサート68は、自動車の全寿命を通じてこのフィルタインサートを交換しなくても済むように設計されていると有利である。
【0021】
カバー26は、ハウジング16に被さるつば98を有していて、ハウジング16に密に結合されている。カバー26のつば98はハウジング16と接着されているか、または溶接されていると有利である。カバー26は、たとえば超音波溶接またはレーザ溶接を用いてハウジング16に結合され得る。ハウジング16とカバー26とは、有利にはプラスチックから成っていて、射出成形により製造されていてよい。ハウジング16には、1つまたは複数の保持エレメント100が配置されていてよい。保持エレメント100によってハウジング16を、ひいては燃料圧送装置10を、せき止め容器15内または燃料リザーブタンク14内に取り付けることができる。保持エレメント100は、たとえば係止エレメントとして形成されていてよい。
【0022】
カバー26を有するハウジング16ならびに電動モータ32およびフィルタ24は、燃料圧送装置10の種々異なる構成に対して一様に使用され得る。この場合、形成されるべき圧送圧および/または供給されるべき圧送量に課せられる要求に関連して、その都度、前記要求を満たす種々異なるポンプ部分34を使用することができる。
【0023】
図3に示した燃料圧送装置において、図1に示した燃料圧送装置に比べて同一の構成要素または同一作用を有する構成要素は同じ符号で示されている。
【0024】
図3の燃料圧送装置と、図1の燃料圧送装置との相違点は、図3の燃料圧送装置では、圧力制御弁94が逆止弁92の背後の下流側で管路90に配置されていることである。さらに、ジェットポンプ64はせき止め容器15の内部で、たとえばハウジング16に配置されている。このジェットポンプ64には、ハウジング16の周壁にポンプ部分34の吐出側で配置された開口117を介して、高圧下にある燃料が駆動量として供給される。ジェットポンプ64は、たとえばせき止め容器15の縁部116を介して案内される吸込み管路110によって、燃料リザーブタンク14の底部115の近傍から燃料を吸い込んで、この燃料をせき止め容器15内へ圧送する。吸込み管路110の長さはその都度、燃料リザーブタンク14に適合されている。吸込み管路110により、燃料の吸込みは、燃料リザーブタンク14の内部でのせき止め容器15の位置とは無関係に、燃料リザーブタンク14の底部115の最も低い個所の近傍で行うことができる。これにより、燃料リザーブタンク14がほぼ空になるまで、燃料をせき止め容器15内へ圧送することが可能となる。しかしジェットポンプ64は、少なくとも部分的に、ハウジング16に設けられた開口117を介してポンプ部分34の吐出側に配置されていてもよい。
【0025】
カバー26には、第1の室18の範囲で減圧弁62が配置されていてよい。減圧弁62は、この減圧弁62で調節された第1の室18内の圧力が超過されると開弁して、燃料を第1の室18から燃料リザーブタンク14内へ流出させる。
【0026】
しかし、前記ジェットポンプ64の他に、少なくとも1つの別のジェットポンプ114が設けられていてもよい。その場合、このジェットポンプ114は、たとえばせき止め容器15の外部に配置されていて、鞍形タンク(Satteltank)として形成された燃料リザーブタンク14の鞍形体を介して燃料をせき止め容器15へ圧送するために働く。圧力制御弁94により抑制制御された燃料量は、駆動量として前記少なくとも1つの別のジェットポンプ114に供給され得る。この少なくとも1つの別のシェットポンプ114には、開口111によって分岐管路113を介して高圧下にある燃料を駆動量として供給することもできる。開口111は、たとえば第1の室18の範囲でカバー26に設けられている。燃料は第1の室18の範囲では高圧下にあるので、開口111を介して燃料を用いて駆動される前記少なくとも1つのジェットポンプ114は、高い圧送出力を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
自動車に用いられる燃料圧送装置の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】
図1のII−II断面線に沿った断面図である。
【図3】
自動車に用いられる燃料圧送装置の第2実施例を示す縦断面図である。
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、自動車に用いられる燃料圧送装置に関する。
【0002】
このような形式の燃料圧送装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4242242号明細書に基づき公知である。この公知の燃料圧送装置は、駆動装置としての電動モータと、この電動モータにより駆動されるポンプ部分とを備えた圧送ユニットを有している。ポンプ部分は、電動モータの回転軸線の方向で電動モータに対してずらされて配置されている。さらに燃料圧送装置はフィルタを有している。このフィルタは圧送ユニットに並んで配置されていて、圧送ユニットにより圧送された燃料によって通流される。燃料圧送装置はハウジングを有しており、このハウジング内では圧送ユニットとフィルタとが互いに別個の分離された室内に配置されている。両室の間には、圧送ユニットにより圧送された燃料のためのオーバフロー開口が設けられている。前記ハウジングはカバーによって密に閉鎖されている。公知の燃料圧送装置の欠点は、ポンプ部分がハウジング内に組み込まれているので、ポンプ部分の種々異なる構成に合わせて、その都度ハウジングの専用の構成が必要となることである。このことは、燃料圧送装置のための手間のかかる高価な製造および保管を生ぜしめる。
【0003】
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による燃料圧送装置は、従来のものに比べて次のような利点を有している。すなわち、ポンプ部分の種々異なる構成に対して単一のハウジングを使用することができる。なぜならば、ポンプ部分が別個の構成ユニットとしてハウジング内に挿入されているからである。また、電動モータも、ポンプ部分の種々異なる構成に対して使用することができるので、全体的に見て燃料圧送装置の単純でかつ低廉な製造が可能になる。
【0004】
請求項2以下には、本発明による燃料圧送装置の有利な構成および改良形が記載されている。
【0005】
請求項2に記載されているように、電動モータとポンプ部分とが、前記ハウジング内で少なくとも1つのばね弾性的なエレメントによって、電動モータの回転軸線の方向で互いに緊締されている有利である。なぜならば、このような構成は製作誤差や熱膨張とは無関係に、つまり製作誤差や熱膨張の影響を受けることなしに、電動モータとポンプ部分との間の当付けを確保するからである。
【0006】
また、請求項4に記載されているように、フィルタが、少なくとも1つのばね弾性的なエレメントによって、前記ハウジングとカバーとの間に緊締されていることも有利である。なぜならば、このような構成はやはり製作誤差や熱膨張とは無関係にハウジング内でのフィルタの確実な配置を確保するからである。
【0007】
さらに、請求項6に記載されているように、ポンプ部分により圧送された燃料が、電動モータのハウジングと、圧送ユニットを内蔵している方の室を仕切る室壁との間に形成された環状室を通流するようになっていても有利である。なぜならば、このような構成は、ポンプ部分により圧送された燃料のための好都合な流れ案内を可能にするからである。
【0008】
さらに、請求項7に記載されているように、電動モータが電気的な接続端子を有しており、該接続端子が、カバーの内面に設けられた、対応する電気的な対応接続端子と、有利には差込み式に嵌め合わされており、カバーの外面に、前記対応接続端子に接続された別の電気的な接続端子が配置されていることも有利である。なぜならば、このような構成は電動モータの簡単なコンタクティングを可能にするからである。
【0009】
燃料圧送装置の共通のハウジングにジェットポンプ(噴流ポンプ)を配置することが有利である。なぜならば、このことは組立てを簡単にすると同時に、燃料圧送装置が完全なユニットとして燃料リザーブタンク内に挿入されるだけでよくなるからである。吸込み管路を用いて、ジェットポンプは常に燃料を、燃料リザーブタンクの底部の最低位の個所の近傍から吸い込むことができるので、燃料リザーブタンクがほぼ空になるまで、燃料をせき止め容器内へ圧送することが可能になる。
【0010】
また、燃料圧送装置からの高圧下にある燃料によって、たとえば圧力制御弁またはカバーに設けられた開口を介して駆動される少なくとも1つの別のジェットポンプを設けることも有利である。なぜならば、こうして、別のジェットポンプの高い圧送出力を得ることができるからである。
【0011】
以下に、本発明の2つの実施例を図面につき詳しく説明する。
【0012】
実施例の説明
図1および図2には、自動車に用いられる燃料圧送装置10が図示されている。自動車は内燃機関12を有しており、この内燃機関12は燃料噴射装置を備えている。この燃料噴射装置によって燃料は内燃機関12のシリンダ内へ噴射される。燃料圧送装置10は自動車の燃料リザーブタンク14内に配置されている。この燃料リザーブタンク14内には、ポット形のせき止め容器(バッフルチャンバ)15が配置されていてよい。このせき止め容器15は燃料リザーブタンク14に比べて著しく小さな容積を有している。せき止め容器15内に燃料圧送装置10が配置されている。燃料リザーブタンク14の底部115内にポット形の凹設部が形成されている場合には、せき止め容器15は必要とならない。燃料圧送装置10はハウジング16を有しており、このハウジング16内には、相並んで配置された2つの別個のポット形の室18,20が形成されており、両室18,20は室壁19によって互いに分離されている。第1の室18内には、圧送ユニット22(あとで詳しく説明する)が配置されており、第2の室20内には、フィルタ24(あとで詳しく説明する)が配置されている。ハウジング16の上側はカバー26によって密に閉鎖されている。ハウジング16の第1の室18は、横断面で見てたとえばほぼ円形に形成されているが、別の任意の横断面形状を有していてもよい。ハウジング16は全体的に丸められた細長い横断面形状を有しており、この場合、ハウジング16の第2の室20の横断面は、第1の室18の横断面に対して相補的に対応して形成されている。
【0013】
圧送ユニット22は、駆動装置として働く電動モータ32と、この電動モータ32により駆動されるポンプ部分34とを有している。電動モータ32とポンプ部分34とは、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング16の上側からハウジング16の第1の室18内へ挿入されている。ポンプ部分34は、電動モータ32の回転軸線33に対して平行な方向で電動モータ32に対してずらされて、この電動モータ32の下方に配置されている。ポンプ部分34はハウジング36を有しており、このハウジング36内には、少なくとも1つの圧送エレメントが配置されており、この圧送エレメントは電動モータ32によって循環駆動される。ポンプ部分34は流体ポンプもしくはタービン式ポンプとして、特に円周流式ポンプまたはサイドチャネル式ポンプ(Seitenkanalpumpe)として形成されていてよい。しかしポンプ部分34は択一的に押しのけポンプもしくは容積式ポンプとして、たとえばローラセル式ポンプまたは歯車ポンプとして形成されていてもよい。ハウジング16は、ポンプ部分34を内蔵した第1の室18の底部に開口38を有しており、この開口38を通じてポンプ部分34のハウジング36の、減じられた横断面を有する区分37が外方へ突出している。この区分37の端部には、吸込み接続管片40が配置されている。この吸込み接続管片40には、プレフィルタ42が被せ嵌められていてよい。ポンプ部分34はその運転時に吸込み接続管片40を介して燃料を吸い込む。ポンプ部分34は横断面で見て少なくともほぼ円形に形成されており、この場合、ポンプ部分34の外径は第1の室18の内径よりも少しだけしか小さく形成されていない。ポンプ部分34のハウジング36の前記区分37と開口38との間には、弾性的なシールリング44が緊締されており、このシールリング44によって第1の室18はシールされる。ポンプ部分34は、回転軸線33の方向で、減じられた直径を有する区分37への移行部に形成された環状肩部39によって、第1の室18の底部に載着されている。またポンプ部分34の環状肩部39をシールリング44に載着させることも考えられる。これにより、ポンプ部分34とハウジング16との間にノイズ遮断が達成される。
【0014】
電動モータ32は、たとえば円筒形に構成された固有のハウジング46を有している。このハウジング46の外径は、ポンプ部分34の外径および第1の室18の内径よりも小さく形成されている。したがって、電動モータ32と第1の室18の壁との間には環状室48が残っている。電動モータ32のハウジング46からは、ポンプ部分34に向かって軸50が突出しており、この軸50は、ポンプ部分34の圧送エレメントと一緒に回転するように結合されている。電動モータ32の、ポンプ部分34とは反対の側の上面側では、電動モータ32のハウジング46から電気的な接続端子52が突出しており、これらの接続端子52は、たとえば差込みプラグとして形成されている。カバー26には、対応する電気的な対応接続端子54が配置されている。これらの対応接続端子54はたとえば差込みソケットとして形成されていて、カバー26の外面に配置された電気的な接続端子56に接続されている。ハウジング16にカバー26が装着されると、電動モータ32の電気的な接続端子52が、カバー26の電気的な対応接続端子54と嵌め合わされる。電動モータ32の電気的な接続端子52は別の形式で、たとえば圧接コンタクトもしくはIDC(Insulation Displacement Contact)式のコンタクトの形で、カバー26の対応接続端子54と嵌め合わされていてもよい。また択一的な別の構成では、電動モータ32の電気的な接続端子52および/またはカバー26の対応接続端子54が弾性的に形成されていて、プレロードもしくは予荷重をかけられて互いに接触していてもよい。
【0015】
カバー26と、電動モータ32の、カバー26寄りの端面との間には、プレロードもしくは予荷重をかけられた、ばね弾性的なエレメント58が、たとえば圧縮コイルばねの形で配置されている。このばね弾性的なエレメント58によって、電動モータ32とポンプ部分34とは、回転軸線33の方向で互いに緊定される。ばね弾性的なエレメント58によって、ハウジング16、カバー26、電動モータ32およびポンプ部分34の製作誤差および互いに異なる熱膨張が補償され、しかも電動モータ32とポンプ部分34とが常に互いに当て付けられていることが確保される。
【0016】
第1および第2の室18,20を互いに分離する室壁19は、完全にカバー26にまでは延びていないので、室壁19の端部とカバー26との間には、オーバフロー開口60が残っている。このオーバフロー開口60を通じて、ポンプ部分34から圧送されかつ電動モータ32と第1の室18との間の環状室48を通って上方へ流れる燃料が第2の室20へ流入する。カバー26には、第1の室18が位置する範囲で減圧弁62が配置されており、この減圧弁62は、第1の室18内の圧力が減圧弁62で調節された圧力を超過すると開弁して、第1の室18から燃料を流出させる。減圧弁62により抑制制御された燃料量は、駆動量としてジェットポンプ64に供給され得る。このジェットポンプ64は燃料を燃料リザーブタンク14からせき止め容器15内へ圧送する。ポンプ部分34は吸込み接続管片40を介して燃料をせき止め容器15から吸い込む。
【0017】
電動モータ32は、その回転軸線33に対して半径方向で、電動モータ32の全周にわたって配分された複数の支持エレメント66を介して第1の室18内に支持されている。たとえば電動モータ32の全周にわたって均一に配分された3つの支持エレメント66が設けられていてよい。支持エレメント66は有利には弾性的に形成されているので、電動モータ32とハウジング16との間にノイズ遮断が達成されている。支持エレメント66はハウジング16または電動モータ32のハウジング46に固定されていてよい。電動モータ32がハウジング46を有しているような電動モータ32の前記構成に対して択一的に、電動モータ32が固有のハウジングを有しておらず、かつ第1の室18の壁が電動モータ32のためのハウジングとして働くようになっている構成も考えられる。この場合には、電動モータ32が、ポンプ部分34により圧送された燃料によって通流される。
【0018】
第2の室20内に配置されたフィルタ24は中空円筒形のフィルタインサート68を有している。このフィルタインサート68の長手方向軸線69は、電動モータ32の回転軸線33に対して少なくともほぼ平行に配置されている。フィルタインサート68の下端部は、第2の室20の底部に設けられた収容部70内に密に挿入されている。この収容部70は、第2の室20の底部から突出した環状のウェブとして形成されている。フィルタインサート68の下端部は支持体72を有しており、この支持体72は収容部70内に密に挿入されている。フィルタインサート68の上端部は、同じく支持体74を有しており、この支持体74には管片76が一体成形されている。両支持体72,74の間にフィルタインサート68は、巻成されたか、または折り畳まれた濾布を有している。カバー26は第2の室20の範囲に、内方へ突出した中空円筒形の付設部78を有しており、この付設部78はフィルタインサート68の支持体74を収容する。カバー26には、付設部78の内部でしかも付設部78に対して同軸的に、第2の室20内へ突出した別の付設部80が配置されている。この付設部80は孔82を有している。この孔82は大小異なる直径を有する範囲を有しており、この場合、孔82は第2の室20への開口部寄りの範囲に、カバー26における範囲よりも大きな直径を有している。管片76は前記孔82内に突入しており、管片76と、孔82の大径範囲との間には、弾性的なシールリング84が緊締されている。第2の室20の底部と、フィルタインサート68の、収容部70内に挿入された下側の支持体72との間には、たとえば圧縮コイルばねの形の、プレロードもしくは予荷重をかけられたばね弾性的なエレメント86が配置されている。このばね弾性的なエレメント86により、フィルタインサート68の管片76がカバー26の孔82内へ圧入され、この場合、フィルタインサート68の上側の支持体74が付設部80の下縁部に接触する。ばね弾性的なエレメント86により、ハウジング16、カバー26およびフィルタインサート68の製作誤差および熱膨張が補償される。
【0019】
孔82はカバー26の外側で、このカバー26に配置された接続管片88に開口している。この接続管片88には、内燃機関12の噴射装置に通じた管路90が接続されている。接続管片88内には、噴射装置へ向かって開弁する逆止弁92が配置されている。この逆止弁92の上流側では、孔82から分岐路が導出されており、この分岐路には圧力制御弁94が配置されている。この圧力制御弁94により、噴射装置に供給される燃料のための規定された圧力が調節される。圧力制御弁94により調節された圧力が超過されると、圧力制御弁94は開いて、逆止弁92の上流側で燃料の一部分を流出させる。圧力制御弁94により抑制制御された燃料量は、駆動量としてジェットポンプ64に供給され得る。
【0020】
フィルタインサート68の外周壁と第2の室20との間には、環状室96が残っている。この環状室96内には、ポンプ部分34から圧送されかつオーバフロー開口60を通って流れる燃料が流入する。燃料はフィルタインサート68を半径方向内内側へ向かって通流して、かつ浄化された状態で管片76と孔82と接続管片88とを通って管路90に流入し、そしてこの管路90を通って内燃機関12の噴射装置にまで到達する。フィルタインサート68は、自動車の全寿命を通じてこのフィルタインサートを交換しなくても済むように設計されていると有利である。
【0021】
カバー26は、ハウジング16に被さるつば98を有していて、ハウジング16に密に結合されている。カバー26のつば98はハウジング16と接着されているか、または溶接されていると有利である。カバー26は、たとえば超音波溶接またはレーザ溶接を用いてハウジング16に結合され得る。ハウジング16とカバー26とは、有利にはプラスチックから成っていて、射出成形により製造されていてよい。ハウジング16には、1つまたは複数の保持エレメント100が配置されていてよい。保持エレメント100によってハウジング16を、ひいては燃料圧送装置10を、せき止め容器15内または燃料リザーブタンク14内に取り付けることができる。保持エレメント100は、たとえば係止エレメントとして形成されていてよい。
【0022】
カバー26を有するハウジング16ならびに電動モータ32およびフィルタ24は、燃料圧送装置10の種々異なる構成に対して一様に使用され得る。この場合、形成されるべき圧送圧および/または供給されるべき圧送量に課せられる要求に関連して、その都度、前記要求を満たす種々異なるポンプ部分34を使用することができる。
【0023】
図3に示した燃料圧送装置において、図1に示した燃料圧送装置に比べて同一の構成要素または同一作用を有する構成要素は同じ符号で示されている。
【0024】
図3の燃料圧送装置と、図1の燃料圧送装置との相違点は、図3の燃料圧送装置では、圧力制御弁94が逆止弁92の背後の下流側で管路90に配置されていることである。さらに、ジェットポンプ64はせき止め容器15の内部で、たとえばハウジング16に配置されている。このジェットポンプ64には、ハウジング16の周壁にポンプ部分34の吐出側で配置された開口117を介して、高圧下にある燃料が駆動量として供給される。ジェットポンプ64は、たとえばせき止め容器15の縁部116を介して案内される吸込み管路110によって、燃料リザーブタンク14の底部115の近傍から燃料を吸い込んで、この燃料をせき止め容器15内へ圧送する。吸込み管路110の長さはその都度、燃料リザーブタンク14に適合されている。吸込み管路110により、燃料の吸込みは、燃料リザーブタンク14の内部でのせき止め容器15の位置とは無関係に、燃料リザーブタンク14の底部115の最も低い個所の近傍で行うことができる。これにより、燃料リザーブタンク14がほぼ空になるまで、燃料をせき止め容器15内へ圧送することが可能となる。しかしジェットポンプ64は、少なくとも部分的に、ハウジング16に設けられた開口117を介してポンプ部分34の吐出側に配置されていてもよい。
【0025】
カバー26には、第1の室18の範囲で減圧弁62が配置されていてよい。減圧弁62は、この減圧弁62で調節された第1の室18内の圧力が超過されると開弁して、燃料を第1の室18から燃料リザーブタンク14内へ流出させる。
【0026】
しかし、前記ジェットポンプ64の他に、少なくとも1つの別のジェットポンプ114が設けられていてもよい。その場合、このジェットポンプ114は、たとえばせき止め容器15の外部に配置されていて、鞍形タンク(Satteltank)として形成された燃料リザーブタンク14の鞍形体を介して燃料をせき止め容器15へ圧送するために働く。圧力制御弁94により抑制制御された燃料量は、駆動量として前記少なくとも1つの別のジェットポンプ114に供給され得る。この少なくとも1つの別のシェットポンプ114には、開口111によって分岐管路113を介して高圧下にある燃料を駆動量として供給することもできる。開口111は、たとえば第1の室18の範囲でカバー26に設けられている。燃料は第1の室18の範囲では高圧下にあるので、開口111を介して燃料を用いて駆動される前記少なくとも1つのジェットポンプ114は、高い圧送出力を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
自動車に用いられる燃料圧送装置の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】
図1のII−II断面線に沿った断面図である。
【図3】
自動車に用いられる燃料圧送装置の第2実施例を示す縦断面図である。
Claims (10)
- 自動車に用いられる燃料圧送装置であって、駆動装置として働く電動モータ(32)と、該電動モータ(32)により駆動されるポンプ部分(34)とを有する圧送ユニット(22)が設けられており、ポンプ部分(34)が電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で電動モータ(32)に対してずらされて配置されており、前記圧送ユニット(22)に並んでフィルタ(24)が配置されており、該フィルタ(24)が、ポンプ部分(34)により圧送された燃料によって通流されるようになっており、前記圧送ユニット(22)と前記フィルタ(24)とが、共通のハウジング(16)に設けられた互いに別個の室(18,20)内に配置されており、両室(18,20)の間に、ポンプ部分(34)により圧送された燃料のためのオーバフロー開口(60)が設けられており、前記ハウジング(16)がカバー(26)によって密に閉鎖されている形式のものにおいて、電動モータ(32)とポンプ部分(34)とが、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング(16)の一方の室(18)内に挿入されていることを特徴とする、自動車に用いられる燃料圧送装置。
- 電動モータ(32)とポンプ部分(34)とが、前記ハウジング(16)内で少なくとも1つのばね弾性的なエレメント(58)によって、電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で互いに緊締されている、請求項1記載の燃料圧送装置。
- 前記ばね弾性的なエレメント(58)が、電動モータ(32)とカバー(26)との間に緊締されている、請求項1または2記載の燃料圧送装置。
- 前記フィルタ(24)が、少なくとも1つのばね弾性的なエレメント(86)によって、前記ハウジング(16)とカバー(26)との間に緊締されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料圧送装置。
- ポンプ部分(34)と電動モータ(32)とが、それぞれ固有のハウジング(36,46)を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料圧送装置。
- ポンプ部分(34)により圧送された燃料が、電動モータ(32)のハウジング(46)と、圧送ユニット(22)を内蔵している方の室(18)を仕切る室壁との間に形成された環状室(48)を通流するようになっている、請求項5記載の燃料圧送装置。
- 電動モータ(32)が電気的な接続端子(52)を有しており、該接続端子(52)が、カバー(26)の内面に設けられた、対応する電気的な対応接続端子(54)と、有利には差込み式に嵌め合わされており、カバー(26)の外面に、前記対応接続端子(54)に接続された別の電気的な接続端子(56)が配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料圧送装置。
- 前記ハウジング(16)の内部にジェットポンプ(64)が配置されているか、または前記ハウジング(16)の外面にジェットポンプ(64)が取り付けられており、該ジェットポンプ(64)が、燃料リザーブタンク(14)の底部(115)の近傍から吸込み管路(110)によって燃料を吸い込むようになっている、請求項1記載の燃料圧送装置。
- カバー(26)に、少なくとも1つの別のジェットポンプ(114)に少なくとも間接的に接続するための開口(111)が設けられている、請求項1記載の燃料圧送装置。
- 前記少なくとも1つの別のジェットポンプ(114)に少なくとも間接的に接続するための圧力制御弁(94)が設けられている、請求項1記載の燃料圧送装置。
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