JP2004213956A - 接続端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の雄端子と雌端子とを嵌め込みによって接続する端子にあっては、円柱や円筒の形状をした端子であるため、構造が複雑で製造が面倒であることから、コストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】リード線3が接続される圧着部21の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部23aを形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片23bとからなる雌接続部23を有する雌端子2と、リード線が接続された圧着部11の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部13を形成した雄端子1を有する接続端子である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子機器等におけるリード線とリード線とを接続するための端子、プリント基板に半田付けされた端子ブロックにリード線を接続するための端子、あるいは、電気機器にネジ止め等によって固定され端子ブロックにリード線どうしを接続するための端子を改良した接続端子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるリード線どうしを接続するための端子としては、1つのリード線の先端に接続された円柱状の雄端子と、他のリード線の先端に接続された円筒状の雌端子とから構成され、その接続は円柱状の雄端子を円筒状の雌端子に嵌め込むことで2本のリード線を接続するものであった。
【0003】
また、プリント基板に半田付け固定された端子ブロックにリード線を接続したり、電子機器にネジ止め等によって固定されたリード線どうしを接続する端子ブロックにリード線を接続するには、端子ブロックに取付けられたネジを利用して先端に丸あるいはU字状に形成された端子をネジ止めすることによって行っていた。
【0004】
【非特許文献】
フジコン株式会社が2001年10月に発行のしたFujicon ELECTRONIC PARTS CATALOGの第221頁および第661頁に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した雄端子と雌端子とを嵌め込みによって接続する端子にあっては、円柱や円筒の形状をした端子であるため、構造が複雑で製造が面倒であることから、コストが高くなるといった問題があった。
【0006】
また、端子ブロックの場合には、リード線の先端に取付けられた端子を端子ブロックにネジ止めして取付けるため、ネジを必要として部品点数が増えるとともに取付け作業時にエアードライバー等の工具を利用して行わなければならず、従って、作業性が悪いといった問題があった。
【0007】
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、構造が簡単でコストの低減を図ることができ、また、リード線どうしあるいはリード線と端子ブロックとの接続が非常に簡単に行える接続端子を提供せんとするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の接続端子は前記した目的を達成せんとするもので、その請求項1の手段は、リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を有する雄端子とから構成したしたものである。
【0009】
請求項2の手段は、前記請求項1の手段において、前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする。
【0010】
請求項3の手段は、リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片を形成し、また、該起立片より僅かな間隙を介して折曲片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成すると共に、該雄接続部の先端に前記起立片と前記折曲片との間に挟持される起立片を形成した雄端子とから構成したものである。
【0011】
請求項4の手段は、リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片を形成し、また、該起立片の前記圧着部側に爪片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成すると共に、該雄接続部の先端に前記爪片と係合される起立片を形成した雄端子とから構成したものである。
【0012】
請求項5の手段は、合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成した雄端子とから構成したものである。
【0013】
請求項6の手段は、請求項5の手段において、前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする。
【0014】
請求項7の手段は、合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から該ブロックの表面に露出して先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を前記ブロックの両端に位置するように形成した雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成した雄端子とから構成したものである。
【0015】
請求項8の手段は、リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から該ブロックの表面に露出して前記平坦部と同形状に形成された雄接続部が前記ブロックの両端に位置するように形成された雌端子とから構成したものである。
【0016】
請求項9の手段は、請求項7または8の手段において、前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る接続端子であるリード線どうしを接続する第1の実施の形態を図1〜図3と共に説明する。
1は燐青銅等の導電性材料をプレス加工によって作製した雄端子にして、一端にリード線3の銅線部を挟持圧着する圧着部11、該圧着部11から延長された首部12および該首部12から延長され先端に向かって幅が広く形成された雄接続部13から構成されている。なお、雄接続部13の略中央には長孔13aが形成されている。
【0018】
2は前記雄端子と同様な材料をプレス加工によって作製した雌端子にして、一端にリード線3の銅線部を挟持圧着する圧着部21、該圧着部21から延長された首部22および該首部22から延長され先端に向かって幅が狭く形成された平坦部23aと、該平坦部23aの両側縁から上縁側が狭くなるように起立された一対の起立片23bとが一体的に形成された雌接続部23から形成されている。
【0019】
なお、前記平坦部23aの略中央には前記雄端子1の長孔13aに係合される爪片23cが形成されている。また、一対の起立片23bにおける幅の狭い先端側の幅は、前記雄端子1の首部12の幅より若干広く形成されている。
【0020】
次に、前記した構成の接続端子を利用してリード線3どうしを接続する方法について説明する。
先ず、雄端子1の首部12を雌端子2の起立片23bの開放側から差し込み(図2参照)、同図において互いに離れる方向に引っ張ることで、雄接続部13が雌接続部23の起立片23bの間に位置する。この時、起立片23bの開放側の幅が狭くなっているので、雄接続部13が起立片23bに嵌まり込むにしたがって平坦部23a側に押し付けられる。
【0021】
そして、雄接続部13が起立片23bの間に移動した状態において爪片23cが長孔13a内に入り込みロックされた状態となるので、振動や衝撃に対して雄端子1と雌端子2とは離れることがなくなる(図3参照)。なお、雄端子1と雌端子2とを分離させるには、爪片23cをドライバー等によって下方に押し下げた状態で、雄端子1を雌端子2側に移動させることにより行える。
【0022】
前記した実施の形態にあっては、長孔13aと爪片23cとの係合によって雄端子1と雌端子2とを一体化した場合について説明したが、長孔13aと爪片23cとのロック手段は必ずしも必要ではなく、雄接続部13と起立片23bとの摩擦のみによって接続してもよい。また、雄接続部13の起立片23bと接触する側面に摩擦係数を高めるための鋸歯を形成し、一方、起立片23bの内面側にも鋸歯を形成し、両鋸歯どうしを噛み合わせることによりズレを防止するようにしてもよい。
【0023】
次に、第2の実施の形態を図4〜図7と共に説明する。なお、前記した実施の形態と同一符号は同一部分を示し説明は省略する。
この実施の形態にあっては、前記ロックするための雄端子1に形成した長孔13aに変えて雄接続部13の先端に起立片13bを形成したこと、また、雌端子2の爪片23cに変えて前記首部22の位置に前記起立片23bと若干の間隔(雄端子1の材厚分の間隔)を介して一対の折曲片22aを形成したことである。なお、一対の折曲片22aの間隔は雄接続部13の最大幅よりも広く形成されている。
【0024】
このように構成した本実施の形態においても、前記した第1の実施の形態と同様に、雄接続部13を雌接続部22の起立片23bに係合させた状態で(図6参照)、図7に示すように、折曲片22aを内側に折曲することで雄接続部13の起立片13bが起立片23bと折曲片22aとの間に挟持されてロック状態となり、従って、一対の折曲片22aの間隔を広げない限り雄端子1と雌端子2とは外れることがなくなる。
【0025】
次に、第3の実施の形態を図8、図9と共に説明する。なお、前記した第2の実施の形態と同一符号は同一部分を示し説明は省略する。
この実施の形態においては、雄端子1は前記第2の実施の形態と同じものであるが、雌端子2は折曲部22aを無くした構造である。
【0026】
そして、この実施の形態は前記第2の実施の形態と同様に雄端子1の雄接続部13を雌端子2の起立片23に係合すると、該係合時において爪片22bを乗り越えて係合が行われ、その結果、起立片13bの表面側に爪片22bが位置するようになる。従って、雄端子1は雌端子2に対してロック状態となり、振動や衝撃によって外れることがなくなる。
【0027】
前記した実施の形態はリード線どうしの接続の場合であるが、プリント基板に半田付け固定された端子ブロックの場合について図10と共に説明する。なお、前記した実施の形態と同一符号は同一部分を示し説明は省略する。
この実施の形態にあっては、前記した第1の実施の形態における雌端子2の圧着部21を形成せずに、首部22の延長部分を折曲して埋設部24を形成すると共に埋設部24の両側面に鋸歯部24aを形成し、また、埋設部24の先端をプリント基板の導電パターンに接続するための差し込み部24bを一体に形成したものである。
【0028】
そして、前記埋設部24を合成樹脂で形成されたブロック4の孔(図示セズ)に差し込んで固定することにより、端子ブロックが形成される。なお、前記埋設部24をブロックに差し込んだ状態において、鋸歯部24aがブロック4の孔に引っ掛かるために、雌端子2がブロック4から抜け出ることなく固定される。
【0029】
このように構成された端子ブロックは、前記差し込み部24bをプリント基板の導電パターンの部分に形成されている孔に挿入し半田付けして固定される。そして、ブロック4に固定されている雌端子2に対して前記した第1の実施の形態と同様に雄端子1を係合することにより、雄端子1に取付けられているリード線3は雌端子2を介してプリント基板の導電パターンに電気的に接続される。
【0030】
なお、前記した実施の形態にあっては、雌端子2をブロック4に固定したものを示したが、雄端子1の圧着部11を無くして首部12を延長して前記したと同様な埋設部を形成して雄端子1をブロック4に固定し、一方、雌端子を前記第1の実施の形態におけるリード線3が接続された雌端子をそのまま利用することで、雄端子と雌端子を逆の状態とすることもできる。
【0031】
次に、電子機器に固定され、リード線どうしを接続するための中継端子ブロックの一実施の形態を図11と共に説明する。なお、前記した実施の形態と同一符号は同一部分を示し説明は省略する。
1枚の導電性基板51の両端に前記した実施の形態における起立片23bと同じ役目をする起立片52を切り起こして形成すると共に前記爪片23cも同様にして前記起立片52の間に爪片52も切り起こして雌端子5としたものである。そして、前記導電性基板51の側面から鋸歯54aを有する埋設部54を一体的に形成し、この埋設部54を利用してブロック4に固定して中継端子ブロックとしたものである。
【0032】
このように構成した中継端子ブロックにあっては、雌端子5の両端に形成された起立片52に前記した第1の実施の形態と同様に雄端子1を係合すると共に雄端子1に形成されている長孔13aに爪片52を嵌め込むことにより、一対のリード線3はブロック4上に固定された雌端子5を介して接続することができる。
【0033】
前記した図11の実施の形態のものは、雌端子5をブロック4に固定した場合の説明であるが、雄端子6をブロック4に固定しても前記したと同様にリード線3どうしを、雄端子6を利用して電気的に接続することができる。以下、この実施の形態を図12と共に説明する。
【0034】
雄端子6は導電性基板61の側面から下方に延長された埋設部62を利用してブロック4に固定し、前記導電性基板61の両端から前記した第1の実施の形態と同様な首部63を介して雄接続部64を形成すると共に雄接続部64の部分に長孔64aを形成することで中継端子ブロックとしたものである。
【0035】
一方、雌端子としては、前記した第1の実施の形態における雌端子2を一対用意し、この雌端子2を両端に雄接続部64を有する雄端子6に前記した第1の実施の形態と同じ作業を行うことで係合固定することで、一対のリード線3は雄端子6によって電気的に接続することができる。
【0036】
なお、前記した第2および第3の実施の形態を除いて、雌端子2に爪片23cを形成し、あるいは雌端子5に爪片53を形成し、この爪片23c,53に雄端子1あるいは6の長孔13a,64aを係合する場合を示したが、雄端子1,6側に爪片を形成し、雌端子2,5側に長孔を形成したものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明は前記したように、リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成した雄端子とから構成し、前記雄端子の雄接続部を雌端子の起立片の間に差し込んで互いに引っ張ることで両者が摩擦によって係合固定されるので、簡単な構造でリード線どうしを確実に接続することができる。
【0038】
また、前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したので、爪片と長孔との係合により雄端子と雌端子との係合状態がより確実に行われ、また、両者を分離するには爪片を押し下げながら端子を引っ張ることで簡単に行えるものである。
【0039】
さらに、前記した構造の雄端子あるいは雌端子をブロックに固定することで端子ブロックとしての利用が行え、また、前記雄端子あるいは雌端子の何れかをブロックの両端に固定形成することで中継端子ブロックとしての利用も行える等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接続端子の第1の実施の形態を示す分離状態の斜視図である。
【図2】同上の接続途中の状態を示す斜視図である。
【図3】接続状態を示す斜視図である。
【図4】第2の実施の形態を示す分離状態の斜視図である。
【図5】同上の接続途中の状態を示す斜視図である。
【図6】さらに接続途中の状態を示す斜視図である。
【図7】接続状態を示す斜視図である。
【図8】第3の実施の形態を示す分離状態の斜視図である。
【図9】接続状態を示す斜視図である。
【図10】第4の実施の形態である端子ブロックに応用した場合の斜視図である。
【図11】第5の実施の形態である中継端子ブロックに応用した場合の斜視図である。
【図12】第6の実施の形態である中継端子ブロックに応用した場合の斜視図である。
【符号の説明】
1,6 雄端子
11 圧着部
13,64 雄接続部
13a,64a 長孔
2,5 雌端子
21 圧着部
23 雌接続部
23a 平坦部
23b,52 起立部
23c,53 爪片

Claims (9)

  1. リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を有する雄端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  2. 前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  3. リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片を形成し、また、該起立片より僅かな間隙を介して折曲片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成すると共に、該雄接続部の先端に前記起立片と前記折曲片との間に挟持される起立片を形成した雄端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  4. リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片を形成し、また、該起立片の前記圧着部側に爪片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成すると共に、該雄接続部の先端に前記爪片と係合される起立片を形成した雄端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  5. 合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成した雄端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  6. 前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする請求項5記載の接続端子。
  7. 合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から該ブロックの表面に露出して先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を前記ブロックの両端に位置するように形成した雌端子と、リード線が接続された圧着部の先端に、前記平坦部と同形状に形成された雄接続部を形成した雄端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  8. リード線が接続される圧着部の先端に、先端に向かって幅が狭くなる平坦部を形成すると共に、該平坦部の両側から開放面側の幅が狭くなるように起立片が形成された雌接続部を有する雌端子と、合成樹脂等のブロックに埋設固定された埋設部から該ブロックの表面に露出して前記平坦部と同形状に形成された雄接続部が前記ブロックの両端に位置するように形成された雌端子とから構成したことを特徴とする接続端子。
  9. 前記雌端子に爪片あるいは長孔の何れかを形成し、また、前記雌端子の雌接続部に前記雄端子の雄接続部を係合した状態において、前記雌端子の爪片あるいは長孔に係合される長孔あるいは爪片を形成したことを特徴とする請求項7または8記載の接続端子。
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