JP2004198948A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より高精度な色ズレ補正が出来るカラー画像形成装置、カラー画像形成装置における色ズレ補正方法を提供する。
【解決手段】複数の画像形成部により無端状ベルト上に、図示の、色ズレ検出用パターン20a、20bに所定の印字率の画像21を付加した色ズレ検出用画像を形成し、該色ズレ検出用画像の色ズレ検出用パターンをパターン検出手段で検出し、その検出結果にもとづいて色ズレ補正を行う。画像21を付加することにより、色ズレ検出用の画像の印字率が高くなって、実際のプリント時の色ズレに近い色ズレを検出することができ、より高精度な色ズレ補正が出来る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラープリンタ,カラー複写機等の、複数の画像形成部を有する電子写真方式の画像形成装置に関し、特にその色ズレ補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、高速化のために複数の画像形成部を有し、搬送ベルト上に保持された記録材上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。
【0003】
ところで、複数の画像形成部を有する装置の問題点としては、機械精度等の原因により、複数の感光ドラムや搬送ベルトの移動むらや、各画像形成部の転写位置での感光ドラム外周面と搬送ベルトの移動量の関係等が各色毎にバラバラに発生し、画像を重ね合わせたときに一致せず、色ズレを生じることが挙げられる。
【0004】
特に、レーザスキャナと感光ドラムを有する複数の画像形成部を有する装置では、各画像形成部でレーザスキャナと感光ドラム間の距離に誤差があり、この誤差が各画像形成部間で異なると、感光ドラム上でのレーザの走査幅に違いが発生し、色ズレが発生する。
【0005】
色ズレの例を図5に示す。7は本来の画像位置を、8は色ズレが発生している場合の画像位置を示す。また、(b),(c)は主走査方向に色ズレがある場合であるが、説明のため、2つの線を搬送方向に離して描いてある。(a)は主走査線の傾きズレを示し、光学部と感光ドラム間に傾きがある場合等に発生する。例えば、光学部や感光ドラムの位置や、レンズの位置を調整することによって矢印方向に修正する。(b)は主走査線幅のバラツキによる色ズレを示し、光学部と感光ドラム間の距離の違い等によって発生する。光学部がレーザスキャナの場合に発生し易い。例えば、画像周波数を微調整(走査幅が長い場合は、周波数を高くする。)して、走査線の長さ変えることよって矢印方向に修正する。(c)は主走査方向の書出し位置誤差を示す。例えば、光学部がレーザススキャナであれば、ビーム検出位置からの書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。(d)は用紙搬送方向の書出し位置誤差を示す。例えば、用紙先端検出からの各色の書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。
【0006】
これら色ズレを修正するために、搬送ベルト3上に、各色毎に色ズレ検出用のパターンを形成し、搬送ベルト下流部の両サイドに設けられた1対の光センサで検出し、検出したズレ値に応じて、前述のような各種調整を実施している。
【0007】
図6に色ズレ検出パターン例を示す。9と10は用紙搬送方向の色ズレ値を検出するためのパターン、11と12は用紙搬送方向と直交する主走査方向の色ズレ値を検出するためのパターンでこの例では45度の傾きで、a〜dは各々ブラック(以下Bk),イエロー(以下Y),マゼンタ(以下M),シアン(以下C)を示す。tsf1〜4,tmf1〜4,tsr1〜4,tmr1〜4、は各パターンの検出タイミングを、矢印は搬送ベルト3の移動方向を示す。搬送ベルト3の移動速度をvmm/s、Bkを基準色とし、用紙搬送方向用パターンの各色とBkパターン間の理論距離をdsYmm,dsMmm,dsCmm、各色の用紙搬送方向用パターンと主走査方向用パタ―ン間の実測距離を、左右各々、dmfBkmm,dmfYmm,dmfMmm,dmfCmm,dmrBkmm,dmrYmm,dmrMmm,dmrCmmとする。Bkを基準色とし、搬送方向に関して、各色の色ズレ値δesは、
δesY=v*{(tsf2−tsf1)+(tsr2−tsr1)}/2−dsY[式1]
δesM=v*{(tsf3−tsf1)+(tsr3−tsr1)}/2−dsM[式2]
δesC=v*{(tsf4−tsf1)+(tsr4−tsr1)}/2−dsC[式3]
となる。
【0008】
主走査方向に関して、左右各々の各色の色ズレ値δemf、δemrは、
dmfBk=v*(tmf1−tsf1) [式4]
dmfY =v*(tmf2−tsf2) [式5]
dmfM =v*(tmf3−tsf3) [式6]
dmfC =v*(tmf4−tsf4) [式7]

dmrBk=v*(tmr1−tsr1) [式8]
dmrY =v*(tmr2−tsr2) [式9]
dmrM =v*(tmr3−tsr3) [式10]
dmrC =v*(tmr4−tsr4) [式11]
から、
δemfY=dmfY−dmfBk [式11]
δemfM=dmfM−dmfBk [式12]
δemfC=dmfC−dmfBk [式13]

δemrY=dmrY−dmrBk [式14]
δemrM=dmrM−dmrBk [式15]
δemrC=dmrC−dmrBk [式16]
となり、計算結果の正負からズレ方向が判断出来、δemfから書出し位置を、δemr−δemfから主走査幅を補正する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来例では以下のような問題があった。
【0010】
図6に示したような色ズレ検出用パターンの印字率は、一般的に、実際に印字される状態に比べて極端に小さい。これにより、色ズレ値検出時の状態が実際の印字状態と大きく違うため、色ズレの印字率の違いによる影響を受ける場合がある。特に、図2(実施例の構成を示す図であるが、従来も同様の構成なのここで援用する)の感光ドラム1a〜1dの回転速度より中間転写ベルト3の搬送速度が大きいと、感光ドラムと中間転写ベルトの摩擦力がトナーの載り量によって異なるので、極端に印字率が低いと色ズレの状態が不安定になる。
【0011】
縦軸に例えば搬送方向の書出し位置の色ズレ量を、横軸に印字率をとった、印字率と色ズレ量の関係を表した図7より、印字率を実際の印字率より極端に低い色ズレパターンの値(1%未満)から上げていくと色ズレ量が安定する傾向を示した。図の様に、ある印字率(3%程度)までは急激に色ズレ量が変化する傾向を示すことが確認されている。
【0012】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、より高精度な色ズレ補正が出来るカラー画像形成装置、カラー画像形成装置における色ズレ補正方法を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、カラー画像形成装置を次の(1)ないし(4)のとおりに構成し、カラー画像形成装置における色ズレ補正方法を次の(5)のとおりに構成する。
【0014】
(1)光学部と感光ドラムを各々有する複数の画像形成部と、
前記複数の画像形成部を順次通過し該複数の画像形成部で形成された画像が転写される無端状ベルトと、
前記無端状ベルト上に形成された色ズレ検出用パターンを検出するパターン検出手段と、
前記複数の画像形成部により前記無端状ベルト上に、色ズレ検出用パターンに所定の印字率の画像を付加した色ズレ検出用画像を形成し、該色ズレ検出用画像の色ズレ検出用パターンを前記パターン検出手段で検出し、その検出結果にもとづいて色ズレ補正を行うように制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
【0015】
(2)前記(1)に記載のカラー画像形成装置において、
前記所定の印字率の画像は、ハーフトーン画像であることを特徴とするカラー画像形成装置。
【0016】
(3)前記(1)または(2)に記載のカラー画像形成装置において、
前記所定の印字率の画像の色は、前記無端状ベルトに3番目に転写される色であることを特徴とするカラー画像形成装置。
【0017】
(4)前記(1)ないし(3)のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、
前記制御手段は、ユーザの指示により前記所定の印字率の画像を付加した色ズレ検出用画像と前記所定の印字率の画像を付加しない色ズレ検出用画像のいずれかの色ズレ検出用画像を形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
【0018】
(5)光学部と感光ドラムを各々有する複数の画像形成部を備えたカラー画像形成装置における色ズレ補正方法であって、
前記複数の画像形成部により色ズレ検出用パターンに所定の印字率の画像を付加した色ズレ検出用画像を生成するステップAと、
前記ステップAで生成した色ズレ検出用画像における色ズレ検出用パターンを検出するステップBと、
前記ステップBの検出結果にもとづいて色ズレ補正を行うステップCと、
を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置における色ズレ補正方法。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態をカラー画像形成装置の実施例により詳しく説明する。なお、本発明は、装置の形に限らず、実施例の説明に裏付けられて方法の形で実施することもできる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)
図2に実施例1である“カラー画像形成装置”の概略構成を示す。
【0021】
本実施例は、4色すなわち、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の画像形成部を備えたカラー画像形成装置である。同図において、1は静電潜像を形成する感光ドラム(a,b,c,dは各々K,C,M,Y用を示す、他の部材に付いても同様)、2は画像信号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成するレーザスキャナ(請求項の光学部に対応する)、3は用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルト、4は図示しないモータとギア等でなる駆動手段と接続され、搬送ベルト3を駆動する駆動ローラ、5は搬送ベルト3の移動に従って回転し、かつ搬送ベルト3に一定の張力を付与する従動ローラ、6は搬送ベルト3上に形成された色ズレ検出用パターンを検出する、搬送ベルトの両サイドに設けられた1対の光センサである。
【0022】
不図示のPC(パソコン)からプリントすべきデータがカラー画像形成装置に送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリンタ可能状態となると、不図示の用紙カセットから用紙が供給され搬送ベルト3に到達し、搬送ベルト3により用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベルト3による用紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ2に送られ、感光ドラム1上に静電潜像が形成され、不図示の現像器でトナーが現像され、不図示の転写部で用紙上に転写される。図2では、Y,M,C,Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルト3から分離され、不図示の定着器で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。
【0023】
以下、本実施例の動作について説明する。
【0024】
図1は本実施例で用いる色ズレ検出用画像を示し、色ズレ検出用パターンに画像を付加して印字率をあげることを説明する図である。
【0025】
搬送ベルト3上に図1に示す様な色ズレ検出用パターン20a,20bを形成し、搬送ベルト3の両サイドに設けられた1対のセンサ6で読取り、各色間の色ズレ値を検出する。
【0026】
本実施例では、従来の色ズレ検出用パターンを示した図6と同様、用紙搬送方向の位置ズレ値および主走査方向の位置ズレ値を検出するためのパターン20を左右に形成するが、色ズレ検出用パターン20a,20bの余白部21である中央部は、マゼンタ色の、図1の下部に拡大して示したような100ライン間に3ライン印字するとした印字率3%のライン画像とする。ここで、印字率3%としたのは、図7に示すように印字率3%付近を境に急激に色ズレ量が安定することや、無駄なトナーの消費を避けるためである。
【0027】
これにより、色ズレ値検出時の状態を実際の印字状態に近づけることができ、また、色ズレを安定的な状態にすることができ、精度の良い色ズレ値検出を行うことができる。
【0028】
なお、本実施例で述べられた色ズレ検出用パターンの余白部に付加される画像の色は、マゼンタMに限らず印字率の違いの影響を低減できる他の色、あるいは単色に限らず混色であっても良い。
【0029】
また、本実施例で述べられた印字率は3%であったが、色ズレ検出パターンのみの印字率に比べて、実際の印字率に近い値で色ズレが安定する印字率であればどのような値でも良い。
【0030】
(実施例2)
図3は実施例2である、“カラー画像形成装置”で用いる色ズレ検出用画像を示す図であり、色ズレ検出用パターンに一様に印字する画像を付加して印字率をあげることを説明する図である。なお、本実施例のハードウエア構成は、実施例1と同様なので、その説明を援用する。
【0031】
実施例1では色ズレ検出用パターンに付加される画像はライン画像とした。しかし、本実施例では、付加される画像は、印字領域に一様に付加するためハーフトーン画像とすることを特徴とする。これは、印字率によって色ズレ量が変化するのは、図2の感光ドラム1a〜1dの回転速度より中間転写ベルト3の搬送速度が大きい場合で、感光ドラム1a〜1dと中間転写ベルト3間の摩擦力がトナーあるなしの場所で異なるため、ライン画像のようにライン上のトナーのある局所的な位置がまばらにあるより、印字領域に一様にトナーがあるようにハーフトーン画像を色ズレ検出用パターンに付加するものである。これにより、色ズレ値検出時の状態を実際の平均的な印字状態に近づけることができ、高精度に色ズレ値検出を行うことができる。
【0032】
なお、本実施例で述べられた色ズレ検出用パターンの余白部に付加されるハーフトーン画像は、図3のようなディザ処理したものだけでなく、レーザをPWM制御したハーフトーン画像でも良い。
【0033】
(実施例3)
図4は実施例3である“カラー画像形成装置”で用いる色ズレ検出用画像の表であり、色ズレ検出用パターンに付加する画像の色に関する表である。なお、本実施例におけるハードウエア構成も実施例1と同様であり、その説明を援用する。
【0034】
実施例1,2では色ズレ検出用パターンに付加される画像の色は限定しなかった。しかし、本実施例では、付加される画像の色は、3番目に転写される色であることを特徴とする。これは、実施例2の説明と同じく、感光ドラム1a〜1dの回転速度より中間転写ベルト3の搬送速度が大きい場合では、感光ドラム1a〜1dと中間転写ベルト3間の摩擦力がトナー量によって異なるため、図2の感光ドラム1aと感光ドラム1dとのステーション間より色ズレ検出パターンが長いとすると、付加される画像の色の転写する前と転写時とでは印字率による影響があり、3番目に転写される色を付加した場合が、色ズレの影響を与える各色間の組み合わせで1番多いためである。
【0035】
図4の表の列(縦)は全ての色間の組み合わせ、行(横)は付加する画像の色(転写される順に並べたY,M、C,K)で、列の色ズレに対して行の色の画像を付加して影響があるかないか、つまり、付加される画像の色が転写される前後(上流,下流)で摩擦力差がある場合は○、ない場合は―として見てみると、3番目に転写されるシアンCの○の数が一番多いことがわかる。これにより、より多くの色間の色ズレで印字率による影響を与えることができるため、色ズレ値検出時の状態を実際の平均的な印字状態に近づけることができ、より高精度に色ズレ値検出を行うことができる。
【0036】
(実施例4)
実施例1ないし3では色ズレ検出用パターンに画像を必ず付加するとした。しかし、本実施例では、画像を付加された色ズレ検出パターンと付加されていない色ズレ検出パターンとを図示していない色ズレ検出パターン保持部に保持し、プリンタの使用状況で極端に印字率が低い場合に色ズレ値が精度良く検出できるように、色ズレ検出パターン保持部に保持した2つの色ズレ検出パターンから選択することを特徴とする。これは、図6に示した平均的な、もしくは3%以上の、色ズレ量が安定的な印字率でプリンタを使用するのではなく、極端に印字率の低い(3%未満)場合で色ズレ量が極端に振れる印字状況で使用することがわかっているユーザ用に、画像が付加されていない色ズレ検出パターンで実際の印字状況に近い印字率で色ズレ値の検出を行うことができる。これにより、ユーザのニーズに合わせることができ、柔軟な色ズレ補正を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、より高精度な色ズレ補正が出来る。さらに、請求項4記載の発明によれば、ユーザのニーズに合わせることができ、柔軟な色ズレ補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で用いる色ズレ検出用画像を示す図
【図2】実施例1の概略構成を示す斜視図
【図3】実施例2で用いる色ズレ検出用画像を示す図
【図4】実施例3で用いる、色ズレ検出用パターンに付加する画像の色の説明図
【図5】色ズレの例を示す図
【図6】色ズレ検出用パターン例を示す図
【図7】印字率と色ズレ量の関係を示す図
【符合の説明】
1a〜1d 感光ドラム
2a〜2d レーザスキャナ
3 搬送ベルト
6a、6d 光センサ
20a、20b 色ズレ検出用パターン
21 中央部(所定の印字率の画像)

Claims (1)

  1. 光学部と感光ドラムを各々有する複数の画像形成部と、
    前記複数の画像形成部を順次通過し該複数の画像形成部で形成された画像が転写される無端状ベルトと、
    前記無端状ベルト上に形成された色ズレ検出用パターンを検出するパターン検出手段と、
    前記複数の画像形成部により前記無端状ベルト上に、色ズレ検出用パターンに所定の印字率の画像を付加した色ズレ検出用画像を形成し、該色ズレ検出用画像の色ズレ検出用パターンを前記パターン検出手段で検出し、その検出結果にもとづいて色ズレ補正を行うように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
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