JP2004125373A - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の共通化を図ることのできる換気装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を暖めて室内へ戻す循環ユニット20と、前記室内の空気を吸い込んで外へ排気する排気ユニット11とを備え、この排気ユニット11の排気ユニットケース12内に循環ユニット20を着脱可能に装着した。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば浴室などに設置される循環ユニットと換気ユニットとを備えた換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図29ないし図31に示すように、浴室の空気を吸い込んで外へ排気したり、浴室の空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を暖めて浴室へ戻したりする換気装置1が知られている(特許文献1参照)。
【0003】
かかる換気装置は、本体ケース2内に換気用のシロッコファン3と循環用のシロッコファン4とヒータ5とを備えている。
【0004】
この換気装置は、シロッコファン3の回転により浴室の空気を吸い込んで本体ケース2の排気口6から図示しないダクトを介して外へ排気するようになっている。また、シロッコファン3の回転により浴室の空気を吸い込むとともに、この吸い込んだ空気をヒータ5で暖めて浴室へ戻すようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−141702号公報(図1ないし図3参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような換気装置にあっては、各シロッコファン3,4の容量に対応して換気風路7や循環風路8を本体ケース2内に形成しているが、各型毎にシロッコファン3,4の容量が異なる場合、各型毎に各風路7,8や本体ケース2の大きさや形状を決定している。このため、所定の型の本体ケース2内に他の型のシロッコファンを合わせて取り付けることができず、部品の共通化を図ることができなかった。
【0007】
この発明の目的は、部品の共通化を図ることのできる換気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、室内の空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を暖めて室内へ戻す循環ユニットと、前記室内の空気を吸い込んで外へ排気する換気ユニットとを備え、この換気ユニットの本体ケースに前記循環ユニットを着脱可能に、または前記循環ユニットの本体ケースに換気ユニットを着脱可能に装着することを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、前記換気ユニットの本体ケースに循環ユニットを装着した際、または前記循環ユニットの本体ケースに換気ユニットを装着した際、循環ユニットの送風手段と、換気ユニットの送風手段とを互いに位置をずらせて本体ケースの高さを低くしたことを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、室内の空気を吸い込むための第1吸気口と、この第1吸気口から吸い込んだ空気を前記室内へ戻すための吹出口と、第1吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記吹出口へ送風する第1送風手段と、その吹出口から吹き出される空気を加熱する加熱手段とを有する循環ユニットと、
前記室内の空気を吸い込むための第2吸気口と、この第2吸気口から吸い込んだ空気を外へ排気するための排気口と、第2吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記排気口へ送風する第2送風手段とを有する換気ユニットとを備え、
この換気ユニットと前記循環ユニットとを互いに着脱可能に設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項4の発明は、室内の空気を吸い込むための第1吸気口と、この第1吸気口から吸い込んだ空気を前記室内へ戻すための吹出口と、第1吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記吹出口へ送風する第1送風手段と、その吹出口から吹き出される空気を加熱する加熱手段とを有する循環ユニットと、
前記室内の空気を吸い込むための第2吸気口と、
この第2吸気口から吸い込んだ空気を外へ排気するための排気口と、第2吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記排気口へ送風する第2送風手段とを有する換気ユニットとを備えた換気装置であって、
前記換気ユニットと循環ユニットとを互いに着脱可能に設け、
前記第2吸気口を前記換気ユニットまたは循環ユニットに着脱可能に設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項5の発明は、前記吹出口が下方に向けられるとともに長孔状に形成され、
前記第1送風手段から送風される空気を前記吹出口へ案内する案内風路にほぼ水平方向に延びる水平風路部を設け、この水平風路部と直交するように前記加熱手段を設けたことを特徴とする。
【0013】
請求項6の発明は、前記換気ユニットに循環ユニットがまたは循環ユニットに換気ユニットが吊り下げ可能なフック部を設けたことを特徴とする。
【0014】
請求項7の発明は、前記換気ユニットは、複数の室内の空気を吸い込んで排気を行う多室換気用であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わる換気装置の一つである浴室用換気装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1ないし図3に示す浴室用換気装置10は、換気ユニット11と、この換気ユニット11の換気ユニットケース(本体ケース)12内に着脱可能に装着された循環ユニット20とを備えている。
【0016】
換気ユニット11は、図4ないし図6に示すように、下面が開口された筺体状の換気ユニットケース12と、この換気ユニットケース12の天板13に取り付けられた換気風路ケース14と、この換気風路ケース14内に回転自在に配置された換気用のシロッコファン(換気用ファン)15と、天板13に取り付けられた回路基板16と、その天板13に取り付けられるとともにシロッコファン15を回転させるモータM1とを有している。換気ユニットケース12の左側(図4において)の側壁部12Aには排気口17が形成されている。
【0017】
換気風路ケース14は、シロッコファン15を回転自在に配置する筒部14Aと、この筒部14Aから換気ユニットケース12の排気口17まで延びた案内風路部14Bとを有している。筒部14Aの下面には、図5に示すように吸気口18が形成され、シロッコファン15の回転によりその吸気口18から空気を吸い込むようになっている。
【0018】
また、排気口17には図示しない排気ダクトが接続される接続ダクト17D(図1参照)が取り付けられ、吸気口18から吸い込んだ空気は案内風路部14Bを経て接続ダクト17Dおよび排気ダクトを介して外へ排気されるようになっている。
【0019】
換気ユニットケース12の下部には天井壁に取り付けるフランジ12Fが形成され、このフランジ12Fに化粧板19(図1参照)が取り付けられるようになっている。この化粧板19により換気ユニットケース12の下部開口12Bが覆われる。
【0020】
循環ユニット20は、図7ないし図9に示すように、換気ユニットケース12内に嵌入される循環ユニットケース(本体ケース)21と、天井壁部22に一体に形成された循環風路ケース23と、この循環風路ケース23内に回転自在に配置された循環用のシロッコファン(循環用ファン)24と、このシロッコファン24を回転させるモータM2と、循環風路ケース23に隣接した位置に形成されるとともに上下方向に貫通した浴室側吸込風路30等とを備えている。モータM2は循環風路ケース23の天井壁部22に取り付けられている。そして、モータM1の出力軸M1aおよびモータM2の出力軸M2aは天井面に対して垂直となっている。
【0021】
図7および図8に示すように、循環ユニットケース21には吹出口21Aが形成され、この吹出口21Aが循環風路ケース23の案内風路部23Aに接続されている。23Bはシロッコファン24を回転自在に配置した筒部であり、この筒部23Bの底面には吸気口23Cが形成され、シロッコファン24の回転により循環風路ケース23の吸気口23Cから空気が吸い込まれて案内風路部23Aを介して吹出口21Aから吹き出されるようになっている。
【0022】
吹出口21Aにはヒータ26が取り付けられており、吹出口21Aから吹き出される空気が暖められるようになっている。ヒータ26はPTCヒータであるが、他のヒータであってもよい。
【0023】
浴室側吸込風路30内には、図7に示すようにシャッタ31が回動可能に設けられている。シャッタ31の軸32の一端は浴室側吸込風路30の壁を貫通して循環ユニットケース21に形成された電動室28に進入している。
【0024】
シャッタ31の軸32の一端にはギア33が噛合され、このギア33にはギア34が噛合され、このギア34は電動室28に設けたパルスモータ35の駆動軸35aに装着されている。そして、パルスモータ35の駆動によりシャッタ31が回動するようになっており、この回動によって浴室側吸込風路30の開口30Aの開閉およびその開閉度の調整が可能となっている。
[浴室用換気装置の取り付け方]
次に、浴室用換気装置10の取り付け方について説明する。
【0025】
先ず、換気ユニットケース12内に循環ユニット20の循環ユニットケース21を挿入して図2および図3に示すように換気ユニットケース12内に組み付ける。この組み付けは、換気ユニットケース12に循環ユニットケース21をネジ止めするだけであり、このネジを外すことにより循環ユニットケース21を換気ユニットケース12から取り外すことができるようになっている。
【0026】
そして、換気ユニットケース12内に循環ユニット20が組み付けられると、その循環ユニット20を組み付けた換気ユニット11を図5に示すように浴室の天井40に取り付ける。この取り付けは従来の換気装置の取り付けと同様にして行う。次に、化粧板19を従来と同様にして換気ユニット11のフランジ12Fにネジ(図示せず)により取り付ける。
【0027】
ところで、換気ユニットケース12内に循環ユニット20が組み付けられると、図2および図3に示すように、換気ユニットケース12の換気風路ケース14の下面と、循環ユニットケース21の天井壁部22との間に所定の大きさの間隙Sが形成されるようになっている。この間隙Sを介して循環ユニット20の浴室側吸込風路30と換気ユニット11の換気風路ケース14の吸気口18とが連通するようになっている。
【0028】
また、図2に示すように、換気ユニット11のモータM1と循環ユニット20のモータM2とが左右方向(図2において)に対してLだけオフセットするように設定されている。すなわち、モータM1,M2が上下方向に対して重なっていないことにより換気ユニット11の換気ユニットケース12の高さを低くすることができる。
[動 作]
次に、上記のように構成される浴室換気装置10の動作について説明する。
【0029】
図示しない操作部の操作により換気モードが設定されると、循環ユニット20のパルスモータ35が駆動されてシャッタ31が回動し、浴室側吸込風路30の開口30Aが開成される。シャッタ31は、適正な換気量となるように予め設定された位置へ回動される。
【0030】
他方、換気ユニット11のモータM1が駆動されてシロッコファン15が回転し、このシロッコファン15の回転により浴室の空気が換気風路用ダクト30の開口30Aから吸い込まれ、この開口30Aに吸い込まれた空気は浴室側吸込風路30および換気風路ケース14と循環ユニットケース21の天井壁部22との間の間隙Sを介して換気風路ケース14の吸気口18に吸い込まれていく。
【0031】
そして、吸気口18に吸い込まれた空気は換気ユニットケース12の排気口17から図示しない接続ダクトおよび排気ダクトを介して外へ排気されていき、浴室の換気が行われる。
【0032】
暖房モードが設定されると、換気ユニット11のシロッコファン15の回転は停止されるとともにシャッタ31が閉成され、換気風路用ダクト30の開口30Aはシャッタ31により閉塞される。そして、循環ユニット20のシロッコファン26が回転していくとともにヒータ26が通電される。
【0033】
シロッコファン26の回転により、浴室内の空気が循環ユニット20の吸気口23Bから吸い込まれて吹出口23Bから浴室へ吹き出していく。この吹出口23Bから吹き出される空気はヒータ26によって暖められていくので、浴室の暖房が行われる。
【0034】
乾燥モードが設定されると、換気ユニット11と循環ユニット20とが動作する。すなわち、浴室の換気により湿気が外へ排出されるとともに、循環ユニット20内のシロッコファン24とPTCヒータ26の動作により浴室の暖房が行われて浴室が乾燥されていく。この乾燥により、浴室で衣類などを乾燥させることができることになる。
【0035】
ところで、換気ユニットケース12から循環ユニット20を取り外すことができるので、換気ユニット11のメンテナンスが大変し易いものとなる。また、換気ユニットケース12から循環ユニット20を取り外すことにより、その循環ユニット20のメンテナンスも非常に行い易いものとなる。
【0036】
また、換気ユニット11の換気ユニットケース12に循環ユニットケース21を着脱可能に挿入できるようにしたものであるから、換気ユニットケース12と循環ユニットケース21の大きさを共通にしておけば、容量が異なるシロッコファン15を取り付けた換気ユニットケース12のいずれにも、容量の異なるシロッコファン24を取り付けた循環ユニット20のいずれも取り付けることが可能となり、このため部品の共通化を図ることができ、しかも、数種類の換気ユニット11と数種類の循環ユニット20との組み合わせにより、多種類の型に応じた換気装置を製造することができる。
[第2実施形態]
図10および図11は第2実施形態の浴室換気装置100を示したものである。この浴室換気装置100は、洗面所や脱衣所やトイレ等の換気を行えるようにした多室換気用の装置である。
【0037】
図10において、101〜102は換気ユニット110の換気ユニットケース12の側壁12D1,12D2の吸気口151,152に設けた吸込用の接続ダクトであり、これら接続ダクト101,102は図11に示すように換気風路ケース14と循環ユニットケース21の天井壁部22との間の間隙Sを介して換気風路ケース14の吸気口18に連通している。また、側壁12D3に設けた吸気口153もその間隙Sを介して換気風路ケース14の吸気口18に連通している。
【0038】
接続ダクト101はダクト111を介して例えば脱衣所に連通され、接続ダクト102はダクト112を介して例えばトイレに連通されている。側壁12D3の吸気口153は使用しないので接続閉塞板105により閉塞されているが、使用する場合には鎖線で示すように接続ダクト103を設ける。
【0039】
そして、換気ユニット11のシロッコファン15の回転により、脱衣所やトイレの空気がダクト111,112および接続ダクト101,102を介して換気風路ケース14の吸気口18に吸い込まれて、換気ユニットケース12の排気口17から排気ダクト113を介して排気され、脱衣所やトイレの換気が行われる。
【0040】
ところで、浴室と脱衣所,トイレ,洗面所の配置は住宅によって様々であり、その吸込方向を特定することが難しく、施工現場においてその吸込方向を特定して使用する接続ダクト101〜103を選択し、この選択した接続ダクト101〜103にダクトを接続するが、図12に示すように、循環ファンと換気ファンとを横に並べて配置するようにしたユニットから構成すると、排気口を除く2方向にしか吸込方向を選ぶことができず、選ぶ方向に換気箇所(例えばトイレ)がある場合、ダクトを迂回させてはわせなければならず、そのダクトの迂回作業が面倒であり、しかも天井裏の狭い空間にそのダクトを迂回させることが困難となる場合がある。
【0041】
この第2実施形態の浴室換気装置100によれば、換気ユニット110と循環ユニット20を上下に配置したものであるから、接続ダクト101〜103をそれぞれ異なる3方向に設けることができ、このため、その3方向のいずれかに特定する吸込方向があれば、ダクトを迂回せずに選択した接続ダクト101〜103に接続することができる。すなわち、迂回せずに3方向のいずれにもダクトを配置することができ、そのダクトの配置方向の自由度が向上することになる。
【0042】
さらに、換気ユニット110の排気口側面の壁12Aにも吸気口を設け、この吸気口に接続ダクト(図10において鎖線で示す)を設けることができ、この場合も含めて換気ユニット110のいずれの側面からも吸込可能となり、ダクトを迂回せずに配置することができる。
【0043】
この第2実施形態では、接続ダクト101,102だけを使用しているが、接続ダクト103を他の室内の換気に使用してもよい。
【0044】
上記いずれの実施形態でも、換気ユニットケース12に循環ユニットケース21を着脱可能に挿入できるようにしているが、この逆であってもよい。
【0045】
また、第1,第2実施形態では、浴室に適用した換気装置について説明したが、これに限らず、他の部屋にも適用できる。
[第3実施形態]
図12ないし図15に示す多室用の換気装置200は、換気ユニット211と、この換気ユニット211の換気ユニットケース(本体ケース)212内に着脱可能に装着された循環ユニット220とを備えている。
【0046】
換気ユニット211は、図16ないし図18に示すように、下面が開口された筺体状の換気ユニットケース212と、この換気ユニットケース212の天板213に取り付けられた換気風路ケース214と、この換気風路ケース214内に回転自在に配置された換気用のシロッコファン(第2送風手段:送風手段)215と、天板213に取り付けられるとともにシロッコファン215を回転させるモータM3と、換気ユニットケース212の開口の一角(図16において左上部)に取り付けられるとともに浴室の空気を吸気する吸気口(第2吸気口)230を設けた吸気口形成板(吸気口ユニット)300(図19参照)とを有している。315は換気ユニットケース212に設けた電装部である。吸気口形成板300は換気ユニットケース212に着脱可能に取り付けられている。この吸気口形成板300を取り外すだけで、換気ユニット211や後述する循環ユニットを外さなくても点検と修理を行うことが可能となり、その点検と修理がし易いものとなる。
【0047】
吸気口形成板300の吸気口230にはシャッタ240が取り付けられ、このシャッタ240はパルスモータMS1(図26参照)によってその開度が調整されるようになっている。このシャッタ240の開度の調整により浴室の空気の吸込量が調整可能となっている。
【0048】
また、換気ユニットケース212の左側(図13および図16において)の側壁部212Aには排気口217が形成され、この排気口217には図12に示すようにダクトジョイント317が取り付けられており、このダクトジョイント317には図示しないダクトが接続され、このダクトおよびダクトジョイント317を介して排気口217が外気に連通されている。
【0049】
換気ユニットケース212の側壁部212B〜212Dには、図12に示すように開口312B〜312Dが形成され、開口312B,312Cにはシャッタボックス313B,313Cを介してダクトジョイント314B,314Cが設けられている。シャッタボックス313B,313Cには図示しないシャッタが設けられており、このシャッタはパルスモータMS2,MS3(図26参照)によってその開口312B,312Cの開度が調整されるようになっている。なお、シャッタボックス313B,313C,ダクトジョイント314B,314C、排気口217,および開口312B,312Cは図14,15,17,18において省略してある。
【0050】
各ダクトジョイント314B,314Cには図示しないダクトが接続され、このダクトおよびダクトジョイント314B,314Cを介して例えばトイレ,脱衣室が開口312B,312Cに連通している。開口312Dは図示しない蓋板により閉塞されている。ここでは、開口312Dを閉塞し、開口312B,312Cにダクトジョイント314B,314Cを設けているが、部屋の間取りに応じてダクトジョイントを取り付ける開口312B〜312Dや閉塞する開口312B〜312Dを選択するものである。
【0051】
換気ユニットケース212の下部にはフランジ部316A〜316Dが設けられており、フランジ部316Bには、図20に示すように下方へ突出するとともに外方に向かって曲がった一対のフック部317,317(図16参照)が形成されている。同様にしてフランジ部316Dには一対のフック部318,318が形成されている。また、換気ユニットケース212のフランジ部316A〜316Dにはフロントパネル219(図12参照)が取り付けられるようになっている。
【0052】
換気風路ケース214は、シロッコファン215を回転自在に配置する筒部214Aと、この筒部214Aから換気ユニットケース212の排気口217まで延びた案内風路部214Bとを有している。筒部214Aの下面には、図16ないし図18に示すように吸気口218が形成され、シロッコファン215の回転によりその吸気口218から空気を吸い込むようになっている。
【0053】
また、筒部214Aの吸気口218と後述する循環ユニットケース221の天板222との間には所定の大きさの間隙S1が形成されており、この間隙S1を介して換気ユニットケース212の開口312B〜312Dと筒部214Aの吸気口218とが連通している。また、吸気口形成板300の吸気口230と筒部214Aの吸気口218とがその間隙S1を介して連通している。
【0054】
循環ユニット220は、図21ないし図23に示すように、換気ユニットケース212内に挿入されるとともに下面が開口した循環ユニットケース(本体ケース)221と、循環ユニットケース221の天板222に一体に形成された温風風路ケース223と、この温風風路ケース223内に回転自在に配置された温風用のシロッコファン(第1送風手段:送風手段)224と、このシロッコファン224を回転させるモータM4と、シロッコファン224から送風される空気を加熱するPTCヒータ(加熱手段)226等とを備えている。ここでは、PTCヒータ226を用いているが他のヒータであってもよい。
【0055】
また、換気ユニット211のモータM3と循環ユニット220のモータM4とが左右方向(図14において)に対してL1だけオフセットするように設定されており、換気ユニットケース212の高さは低く設定されている。
【0056】
循環ユニットケース221には、図21に示すように左右方向に延びるとともに下方に向いた長方形の吹出口221Aが形成されている。また、循環ユニットケース212の下部にはフランジ部400A〜400Eが形成されており、フランジ部400Aには、図21および図25に示すように一対の係止孔401が形成されており、この係止孔401には換気ユニットケース212のフック部317またはフック部318が係合することができるようになっている。同様に、フランジ部400Cにも一対の係止孔402が形成されている。
【0057】
温風風路ケース223は、シロッコファン224を回転自在に配置する筒部223Aと、図21および図24に示すように、その筒部223Aから水平方向に且つ吹出口221Aの長手方向に対して傾斜する方向に延びた水平案内部223Bと、この水平案内部223Bの終端から下方に曲がって吹出口221Aまで延びた下方風路部223Cとを有している。
【0058】
筒部223Aの下面には、図21ないし図23に示すように吸気口(第1吸気口)223Dが形成され、シロッコファン224の回転によりその吸気口223Dから空気を吸い込むようになっている。
【0059】
水平案内部223Bの終端近傍にはPTCヒータ226が配置され、このPTCヒータ226は吹出口221Aの長手方向と平行に延びている。
【0060】
図26は換気装置200の制御系の構成を示したブロック図である。図26において、500は図示しない各種の操作スイッチを有する操作部であり、この操作部500は例えば脱衣室や洗面所などに設けられている。501は操作部500の操作に基づいてモータM3,M4やパルスモータMS1〜MS3やPTCヒータ226を制御するCPU等から構成された制御装置である。
【0061】
この制御装置501によって各モータM3,M4,MS1〜MS3やPTCヒータ226を制御することにより、浴室内やトイレや脱衣室の換気を行ったり、浴室内の暖房や乾燥を行ったりするものである。
【0062】
この第3実施形態の換気装置200によれば、第1,第2実施形態と同様な効果を得ることができる他、吸気口形成板300が換気ユニット211に設けられていることにより、循環ユニット220だけを他の部屋の壁等に取り付けることができ、そのまま暖房装置として使用することも可能である。この場合、温風風路ケース223のフランジ部400A〜400Eには循環ユニット220用の図示しないフロントパネルを装着する。
【0063】
このように、吸気口形成板300が換気ユニット211に設けられているので、換気ユニット211と循環ユニット220とを別々にしてもそれぞれ別個に使用することができるので、商品をシリーズ展開するときに、新規に設計することなくユニットをそのまま使用することができる。すなわち、循環ユニット220を暖房装置として使用する場合には、温風風路ケース223のフランジ部400A〜400Eに取り付けるフロントパネルのみを作成すればよいので、すばやく商品化することができる。
【0064】
また、それぞれ送風容量の異なる複数の換気ユニット211と、それぞれ送風容量の異なる複数の循環ユニット220との組み合わせ方により、床面積に応じた商品展開をすばやく行うことができる。
【0065】
換気装置200の制御系や換気ユニット211のメンテナンスを行う際には、循環ユニット220を換気ユニットケース212から取り外して、図27および図28に示すように、循環ユニットケース212のフランジ部400Aの係止孔401,401またはフランジ部400Cの係止孔402,402に換気ユニットケース212のフック部317,317またはフック部318,318に係合させて、循環ユニット220を換気ユニットケース212に吊るすことができるので、循環ユニット220を換気ユニット211から外してわざわざ床面等に置きにいく手間を省くことができる。
【0066】
また、メンテナンス終了後に循環ユニット220を換気ユニットケース212に装着するが、循環ユニット220が換気ユニットケース212に吊るされていることにより、取り外した循環ユニット220を取りにいく手間も省くことができることになる。すなわち、そのメンテナンスを行う際の作業が簡単なものとなり、そのメンテナンスの作業効率は向上することになる。
【0067】
さらに、水平案内部223BにPTCヒータ226が配置されているので、PTCヒータ226全体にシロッコファン224から送風される空気をほぼ均一に当てることができ、PTCヒータ226の各部位の温度をほぼ均一にすることができる。
【0068】
ちなみに、PTCヒータ226を図24の鎖線で示す位置に配置すると、シロッコファン224から送風される空気は下方風路部223Cの外側の壁に沿って流れることにより、PTCヒータ226の左端部に流れてくる風は少ない。このため、PTCヒータ226の温度は各部位によって大きく異なってしまい、PTCヒータ226による空気の加熱効率が低下することになる。
【0069】
なお、図21において、紙面に対して直交する方向の部位、すなわち、高さ方向に対しての各部位の温度差はほとんど生じないので、図24に示す鎖線位置に配置するより実線で示す位置に配置した方がPTCヒータ226による空気の加熱効率は向上することになる。
【0070】
すなわち、吹出口が下方に向けられるとともに長孔状に形成され、
第1送風手段(シロッコファン224)から送風される空気を吹出口221Aへ案内する案内風路は、ほぼ水平方向に延びる水平風路部(水平案内部223B)と、この水平風路部によって水平方向に案内されてきた空気の流れ方向を下方に変えて吹出口へ案内する下方風路部223Cとを有し、吹出口221Aの長手方向と平行に且つ水平風路部に加熱手段(PTCヒータ226)を配置したものであるから、加熱手段による空気の加熱効率は向上することになる。
【0071】
この第3実施形態では、換気ユニットケース212に循環ユニットケース221を着脱可能に挿入できるようにしているが、この逆であってもよい。また、浴室に適用した換気装置200について説明したが、これに限らず、他の部屋にも適用してもよい。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、部品の共通化を図ることができ、しかも、数種類の換気ユニットと数種類の循環ユニットとの組み合わせにより、多種類の型に応じた換気装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る換気装置の外観を示した斜視図である。
【図2】図1に示す換気装置の構成を示した縦断面図である。
【図3】図1に示す換気装置の構成を示した横断面図である。
【図4】換気ユニットの構成を示した平断面図である。
【図5】換気ユニットの構成を示した縦断面図である。
【図6】換気ユニットの構成を示した横断面図である。
【図7】循環ユニットの構成を示した平断面図である。
【図8】循環ユニットの構成を示した縦断面図である。
【図9】循環ユニットの構成を示した横断面図である。
【図10】第2実施形態の換気装置の換気ユニットの構成を示した説明図である。
【図11】第2実施形態の換気装置の構成を示した断面図である。
【図12】第3実施形態の換気装置の外観を示した斜視図である。
【図13】図12に示す換気装置のフロントパネルを外した底面図である。
【図14】図12の換気装置の構成を示した縦断面図である。
【図15】図12の換気装置の構成を示した横断面図である。
【図16】第3実施形態の換気ユニットを示した底面図である。
【図17】図16の換気ユニットの構成を示した縦断面図である。
【図18】図16の換気ユニットの構成を示した横断面図である。
【図19】図16の換気ユニットケースに取り付けられる吸気口形成板を示した平面図である。
【図20】換気ユニットケースのフランジのフックを示した部分拡大図である。
【図21】第3実施形態の循環ユニットを示した底面図である。
【図22】図21の循環ユニットの左側面図である。
【図23】図21の循環ユニットの右側面図である。
【図24】循環ユニットの温風風路ケースを示した説明図である。
【図25】循環ユニットケースのフランジの係合孔を示した部分拡大図である。
【図26】第3実施形態の換気装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図27】換気ユニットケースに循環ユニットを吊るした状態を示した説明図である。
【図28】図27の右側面図である。
【図29】従来の浴室換気装置を示した斜視図である。
【図30】従来の浴室換気装置の構成を示した縦断面図である。
【図31】図29の浴室換気装置の底面図である。
【符号の説明】
10        換気装置
11        換気ユニット
12        換気ユニットケース
20        循環ユニット
21        本体ケース

Claims (7)

  1. 室内の空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を暖めて室内へ戻す循環ユニットと、前記室内の空気を吸い込んで外へ排気する換気ユニットとを備え、この換気ユニットの本体ケースに前記循環ユニットを着脱可能に、または前記循環ユニットの本体ケースに換気ユニットを着脱可能に装着することを特徴とする換気装置。
  2. 前記換気ユニットの本体ケースに循環ユニットを装着した際、または前記循環ユニットの本体ケースに換気ユニットを装着した際、循環ユニットの送風手段と、換気ユニットの送風手段とを互いに位置をずらせて本体ケースの高さを低くしたことを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 室内の空気を吸い込むための第1吸気口と、この第1吸気口から吸い込んだ空気を前記室内へ戻すための吹出口と、第1吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記吹出口へ送風する第1送風手段と、その吹出口から吹き出される空気を加熱する加熱手段とを有する循環ユニットと、
    前記室内の空気を吸い込むための第2吸気口と、この第2吸気口から吸い込んだ空気を外へ排気するための排気口と、第2吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記排気口へ送風する第2送風手段とを有する換気ユニットとを備え、
    この換気ユニットと前記循環ユニットとを互いに着脱可能に設けたことを特徴とする換気装置。
  4. 室内の空気を吸い込むための第1吸気口と、この第1吸気口から吸い込んだ空気を前記室内へ戻すための吹出口と、第1吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記吹出口へ送風する第1送風手段と、その吹出口から吹き出される空気を加熱する加熱手段とを有する循環ユニットと、
    前記室内の空気を吸い込むための第2吸気口と、
    この第2吸気口から吸い込んだ空気を外へ排気するための排気口と、第2吸気口から空気を吸い込むとともにこの吸い込んだ空気を前記排気口へ送風する第2送風手段とを有する換気ユニットとを備えた換気装置であって、
    前記換気ユニットと循環ユニットとを互いに着脱可能に設け、
    前記第2吸気口を前記換気ユニットまたは循環ユニットに着脱可能に設けたことを特徴とする換気装置。
  5. 前記吹出口が下方に向けられるとともに長孔状に形成され、
    前記第1送風手段から送風される空気を前記吹出口へ案内する案内風路にほぼ水平方向に延びる水平風路部を設け、この水平風路部と直交するように前記加熱手段を設けたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の換気装置。
  6. 前記換気ユニットに循環ユニットがまたは循環ユニットに換気ユニットが吊り下げ可能なフック部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の換気装置。
  7. 前記換気ユニットは、複数の室内の空気を吸い込んで排気を行う多室換気用であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の換気装置。
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