JP2004183968A - 床吹出し冷暖房換気システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】室内機の吹き出し空気を建物の床下空間50に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室6〜9に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、被調和室に設けられた巾木部材15を、室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材16と壁側の部材17との間に吹出口18を設け、巾木部材15には、吹出口18を通じて送風される空気を、被調和室6〜9の中央側に導く風向変更部材19を設けた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の床下空間を利用した床吹出し冷暖房換気システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムが知られている。この種のものでは、従来、被調和室に設けられた巾木に、前記吹出口を設けたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−127881号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、前記吹出口を通じて送風される空気が、被調和室の壁面に沿って壁面付着流を形成して被調和室の上方空間に吹き出されるため、空調効率がよくないという問題がある。また、巾木の近くに家具等が配置された場合、当該家具等が邪魔になって、吹出口から吹き出される空気による空調効率がさらに悪化するという問題がある。さらに従来の構成では、吹出し風量によってドラフト等の不快感を得るという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、被調和室内の空調効率並びに快適性を、従来のものに比べ格段に向上させることができる床吹出し冷暖房換気システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、吹出口を通じて送風される空気を、被調和室の中央側に導く風向変更部材を備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記巾木部材が、建物の内壁に連続して設置されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、前記風向変更部材が、前記巾木部材を形成する壁側の部材の上縁部に、室内側の部材に向けて突出形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材と壁側の部材との間の上部空間を塞ぎ、室内側の部材の板面に前記吹出口に相当する開口を設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項5記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材と壁側の部材との間に形成された前記吹出口に相当する上部開口の大きさを変更可能もしくは閉鎖可能に構成したことを特徴とする。
【0011】
請求項6記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材の下縁部に、壁側の部材に向けて突出する遮蔽体を設け、壁側の部材の上縁部に、室内側の部材に向けて突出する遮蔽体を設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項7記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、その空間部に吹出し空気によって作動する部材を配置し、この部材の動作によって吹出し空気の量的変化を視覚的に確認可能となる機能を付加したことを特徴とする。
【0013】
請求項8記載の発明は、室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、空調空気吹出し機能を有する巾木部材、及び空調空気吹出し機能を有しない巾木、並びに請求項7記載の巾木部材、のそれぞれを、被調和室の本来巾木が位置する任意の箇所に設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による一実施形態を添付の図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、建物の平面図である。この建物1には、玄関2と、廊下3と、納戸4と、機械室5と、4つの被調和室6〜9とが形成されている。上述の機械室5には、本床吹出し冷暖房換気システムを構成する室内機10が設置されている。この室内機10には、2本の冷媒配管11A,11Bを介して室外機11が接続され、これらが公知の空気調和装置を構成している。
【0016】
室内機10は、機械室5の空間に臨み、その吹出口は、建物1の床板を貫通して、床下空間50(図2参照)に臨んでいる。この床下空間50に満遍なく送風できるように、複数の送風ダクト12が配置され、これら送風ダクト12が、床下で室内機10の吹出口に接続されている。
【0017】
本実施形態では、室内機10の吹き出し空気が、複数の送風ダクト12を通じて、建物1の床下空間に送風され、この床下空間に送風された空気が、各被調和室6〜9に設けられた巾木部材15を通じ、各被調和室6〜9に吹き出されて、各被調和室6〜9が空調される。本実施形態による巾木部材15は、本来の巾木が取り付けられる位置、すなわち各被調和室6〜9の壁下縁の四方を囲むように取り付けられた化粧材である。
【0018】
図2は、巾木部材15の断面図である。この巾木部材15は、室内側の部材16と壁側の部材17との2壁構造である。
【0019】
室内側の部材16と壁側の部材17間には、被調和室6〜9への吹出口18が形成され、この吹出口18は、床41と壁42との間に形成された開口43を通じて、床下空間50に連通する。そして、壁側の部材17の上縁部には、室内側の部材16に向けて略三角状に突出する風向変更部材19が一体形成されている。この風向変更部材19は、吹出口18からの空気を、矢印Aで示すように、被調和室6〜9の中央側に導く機能を有する。
【0020】
この構成では、図3に示すように、巾木部材15の近くに家具44が設置又は移動したとしても、壁側の部材17の上縁部に風向変更部材19を備えるため、吹出口18からの空気が、壁42に沿うことがなく、矢印Bの方向に吹き出されて、被調和室6〜9の中央側に導かれ、そして、家具44の壁面に沿って吹き出されるため、風量が確保される。
【0021】
本システムでは、吹出口18からの空気が、低速で均一に通風されるため、不快なドラフトを感じることがない。被調和室6〜9の汚染空気は、均一上昇気流によって押し上げられる。被調和室6〜9の天井に換気口を設けておけば、上昇気流に乗った汚染空気を排出できる。汚染空気を除いた後の空調空気は、循環して被調和室に導くことが望ましい。
【0022】
図4は、巾木部材15に、風向変更部材19を設けない場合の参考例を示す。この参考例の場合、吹出口18を通じて送風される空気が、矢印Cで示すように、被調和室6〜9の壁面に沿って壁面付着流を形成して被調和室6〜9の上方空間に吹き出されるため、空調効率がよくない。
【0023】
本実施形態では、風向変更部材19を設けたため、壁面付着流が防止され、吹出口18を通じて送風される空気が、被調和室6〜9の中央側に導かれ、中央に満遍なく行き届き、空調効率が向上する。
【0024】
図5は、別の実施形態を示す。
【0025】
この巾木部材21は、室内側の部材22と壁側の部材23との2壁構造であり、室内側の部材22と壁側の部材23との間の上部空間が部材24で塞がれ、室内側の部材22には、横長のスリット25が形成されている。このスリット25が、被調和室6〜9への吹出口を構成する。これによっても、スリット25を通じて送風される空気が、被調和室6〜9の中央側に導かれ、当該中央に満遍なく行き届き、空調効率が向上する。この吹出口は、横長のスリット25に限定されるものではなく、円形の孔であってもよい。
【0026】
図6は、別の実施形態を示す。
【0027】
この巾木部材31は、室内側の部材32と壁側の部材33との2壁構造であり、室内側の部材32の下縁部に、壁側の部材33に向けて突出する遮蔽体34を設け、壁側の部材33の上縁部には、室内側の部材32に向けて突出する遮蔽体35を設けて構成されている。36は吹出口を示す。これによれば、床下空間50からの空気が、巾木31の内側を斜めに横切った後、矢印Xで示すように送風されるため、当該空気は、被調和室6〜9の中央側に導かれ、当該中央に満遍なく行き届き、空調効率が向上する。
【0028】
図7は、別の実施形態を示す。
【0029】
本実施形態において、巾木部材60は、室内側の部材61と壁側の部材63との2壁構造であり、両端が部材64で連結されて予めユニット化される。巾木部材60が、予めユニット化されるため、施工が容易化される。この巾木部材60の構造は、上記各実施形態に従う構造であればよい。
【0030】
図8は、別の実施形態を示す。
【0031】
この巾木部材70は、室内側の部材71と壁側の部材73との2壁構造であり、各部材間に形成された吹出口74には、当該吹出口74の開口面積を可変自在なシャッター75が設けられている。この場合、巾木部材70の長手方向において、吹出口74の略半分が閉塞板76で塞がれ、シャッター75を巾木部材70の長手方向にスライドさせることにより、閉塞板76で塞がれていない、吹出口74の残りの略半分に相当する開口面積が可変される。このシャッター75は、上記各実施形態の巾木にすべて適用が可能である。
【0032】
更に、別の実施形態として、図1において、シャッター75は、被調和室6〜9の周囲を囲む巾木部材15の全てに亘って設けてもよい。これによれば、被調和室6〜9内の改装時に、家具のレイアウトに応じて、吹出口の位置を任意に変更することができる。
【0033】
図9は、別の実施形態を示す。
【0034】
本実施形態では、室内側の部材71と壁側の部材73との間の空間部に、空間部を流れる吹出し空気の流れにより回転動作する回転体77が配置され、室内側の部材71には、微弱な電力で表示可能な表示体78が配置され、回転体77の回転数が増加すると、表示体78の表示形態が変化し、これにより、吹出し空気の量的変化を視覚的に確認可能に構成されている。具体的には、回転体77の回転軸に発電機を接続し、例えば、ここからの直流電源を得て、表示体78の表示形態を変化させたり、或いは、回転体77の回転軸にロータリーエンコーダを接続し、これによって検出される回転数に応じて、直流電源を得て、表示体78の表示形態を変化させたりすることが可能である。或いは、表示体78の代わりに、内部を目視可能な透過部材からなる窓孔を設け、その内側に、認識効果のある回転体77を配置してもよい。この場合、回転体77の回転数が増加すると、その表示形態が変化するように構成し、これにより、吹出し空気の量的変化を視覚的に確認可能に構成される。
【0035】
本実施形態では、以下の効果を奏する。
【0036】
▲1▼従来の構成では、吹出口を通じて送風される空気が、被調和室の壁面に沿って壁面付着流を形成して被調和室の上方空間に吹き出されるため、空調効率がよくないという問題があり、これを改善し、被調和室内の空調効率を向上させることができると共に、壁面の汚れを防止することができる。
【0037】
▲2▼床下の送気ダクトと、被調和室内に調和空気を送り出す吹出口とが接続されてないため、間仕切り壁の変更等、室容積が大幅に変更する場合であっても、空調機の変更を要することなく、吹出口機能付きの巾木の増設、及び設定のみで快適性を得ることができる。
【0038】
▲3▼家具配置の変更等に影響されることなく、風量の増減を極めて容易におこなうことができる。
【0039】
▲4▼床下に空調空気を吹き出すシステムであるため、床からの輻射冷房、暖房効果を得ることができる。
【0040】
▲5▼吹出し口の開度をコントロールすることにより、暖房及び冷房時におけるゾーン別コントロールが可能になる。
【0041】
▲6▼スケルトン、インフィルのコンセプトを取り入れた、戸建て住宅、及び集合住宅に適したものになる等の効果が得られる。
【0042】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものでないことは明らかである。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、被調和室内の空調効率を、従来のものに比べ格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床吹出し冷暖房換気システムの一実施形態を示す平面図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】参考例を示す断面図である。
【図4】別の実施形態を示す断面図である。
【図5】別の実施形態を示す断面図である。
【図6】別の実施形態を示す斜視図である。
【図7】別の実施形態を示す斜視図である。
【図8】別の実施形態を示す断面図である。
【図9】Aは別の実施形態を示す断面図、Bは平面図である。
【符号の説明】
1 建物
5 機械室
6〜9 被調和室
10 室内機
11 室外機
12 送風ダクト
15、21、31、60、70 巾木部材
16、22、32 室内側の部材
17、23、33 壁側の部材
18、25、36 吹出口
19 風向変更部材
Claims (8)
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、吹出口を通じて送風される空気を、被調和室の中央側に導く風向変更部材を備えたことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
- 前記巾木部材が、建物の内壁に連続して設置されていることを特徴とする請求項1記載の床吹出し冷暖房換気システム。
- 前記風向変更部材が、前記巾木部材を形成する壁側の部材の上縁部に、室内側の部材に向けて突出形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の床吹出し冷暖房換気システム。
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材と壁側の部材との間の上部空間を塞ぎ、室内側の部材の板面に前記吹出口に相当する開口を設けたことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材と壁側の部材との間に形成された前記吹出口に相当する上部開口の大きさを変更可能もしくは閉鎖可能に構成したことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、室内側の部材の下縁部に、壁側の部材に向けて突出する遮蔽体を設け、壁側の部材の上縁部に、室内側の部材に向けて突出する遮蔽体を設けたことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、前記吹出口を被調和室に設けられた巾木部材で構成し、この巾木部材を室内側と壁側の2壁構造とし、その空間部に吹出し空気によって作動する部材を配置し、この部材の動作によって吹出し空気の量的変化を視覚的に確認可能となる機能を付加したことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
- 室内機の吹き出し空気を建物の床下空間に送風し、この床下空間に送風された空気を、吹出口を通じて被調和室に送風する床吹出し冷暖房換気システムにおいて、空調空気吹出し機能を有する巾木部材、及び空調空気吹出し機能を有しない巾木、並びに請求項7記載の巾木部材、のそれぞれを、被調和室の本来巾木が位置する任意の箇所に設けたことを特徴とする床吹出し冷暖房換気システム。
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