JP2003506898A - 重ね合せレジストレーションのランごとの制御のための方法および装置 - Google Patents
重ね合せレジストレーションのランごとの制御のための方法および装置Info
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Abstract
Description
ラーを制御するための自動化されたエラー訂正アルゴリズムのための方法および
手段に関する。
をもたらした。今日の製造プロセス、特に半導体製造プロセスは、多数の重要な
ステップを必要とする。これらの製造ステップは通常不可欠であり、したがって
、適切な製造制御を維持するために総じて微細に調節されるいくつもの入力を必
要とする。
いくつかの別々のプロセスステップを必要とする。さまざまなプロセス、すなわ
ち、半導体材料の初期の成長から、半導体結晶の個々のウェハへのスライシング
、製作段階(エッチング、ドーピング、イオン注入など)、実装および完成した
装置の最終的なテストまでは、互いに非常に異なっておりかつ特化されているた
めに、プロセスは異なった制御方式を含む異なった製造場所で行なわれるであろ
う。
導体製造のフォトリソグラフィ領域におけるいくつかの重要なステップのうちの
1つである。重ね合せ制御は、半導体装置の表面上の2つの連続するパターニン
グされた層の間のミスアライメントを測定することを含む。一般的に、ミスアラ
イメントエラーの最小化は、半導体装置の多数の層が接続され機能することを確
実にするために重要である。技術は、半導体装置に対するより小さな微小寸法を
促進するために、ミスアライメントエラーを減じることに対する必要性は劇的に
増大する。
する。重ね合せエラーの分析からの結果は、露光ツール設定を手動で更新するた
めに用いられる。現在の方法に関連するいくつかの問題には、露光ツール設定が
月に数回しか更新されないことが含まれる。さらに、現在、露光ツール更新は手
動で行なわれている。
半導体製造ツール上で1ロットのウェハに対して行なわれる。製造ツールは、製
造フレームワークまたは処理モジュールのネットワークと通信する。製造ツール
は一般的に、装備のインターフェイスと接続される。装備のインターフェイスは
、ステッパが接続される機械のインターフェイスに接続され、それによりステッ
パと製造フレームワークとの間の通信が容易にされる。機械のインターフェイス
は一般的に、高度処理制御(advanced process control、APC)システムの一
部であり得る。APCシステムは制御スクリプトを開始するが、これは製造プロ
セスを実行するために必要となるデータを自動的に検索するソフトウェアプログ
ラムであり得る。製造プロセスを制御する入力パラメータは、手動様式で周期的
に改定される。より高い精度の製造プロセスが必要となるので、製造プロセスを
制御する入力パラメータをより自動化されタイムリーな態様で改定するために、
向上した方法が必要とされる。
そのための努力を軽減することに向けられる。
供される。半導体装置は、制御入力パラメータに基づいて処理される。処理され
た半導体装置は、レビューステーションで検査される。制御入力パラメータは、
処理された半導体装置の検査に応答して修正される。新しい制御入力パラメータ
は、制御入力パラメータの修正に基づいて、後続のランの半導体装置を処理する
ステップに対して実現される。
提供される。この発明の装置は、制御入力パラメータに基づいて半導体装置を処
理するための手段と、レビューステーションにおいて処理された半導体装置を検
査するための手段と、処理された半導体装置の検査に応答して、制御入力パラメ
ータを修正するための手段と、制御入力パラメータの修正に基づいて、後続のラ
ンの半導体装置を処理するステップのための新しい制御入力パラメータを実現す
るための手段とを含む。
明を参照することにより、理解されるであろう。
例示の目的でのみ図面に示され、詳細に説明される。しかしながら、特定の実施
例の説明は、発明を開示される特定の形式に限定することを意図せず、反対に、
すべての変形、等価物、代替例を、前掲の特許請求の範囲に定義されるこの発明
の精神および範囲に含むことを意図することを理解されたい。
細書においては実際の実現化のすべての特徴は説明しない。もちろん、いずれの
そのような実際の実現化を開発するためにも、実現化ごとに異なり得る、システ
ムに関連する制約または業務に関連する制約などの、開発者の特定の目標を達成
するために、さまざまな実現化に特定の判断がなされるべきことが理解されるで
あろう。さらに、そのような開発の努力は複雑であり時間がかかるであろうが、
これはこの開示から利益を受ける当業者には当然の手順であることが理解される
であろう。
合せプロセスは、製造プロセスの間に半導体層の間のミスアライメントエラーを
測定することを含む。重ね合せプロセスにおける改良は、半導体製造プロセスに
おける品質および効率性の意味において、実質的な向上をもたらし得る。この発
明は、重ね合せエラーの制御のための自動化されたエラー訂正を実現する方法を
提供する。さらに、この発明は重ね合せレジストレーションをランごとに制御す
る方法を提供する。
置は、ブロック110に示されるように、いくつかの入力制御パラメータを用い
て製造環境において処理される。図2を参照すると、一実施例においては、半導
体ウェハなどの半導体製品205が露光ツール210において、ライン220上
の複数の制御入力信号を用いて処理される。一実施例においては、ライン220
上の制御入力信号は、コンピュータシステム230から露光ツール210に送ら
れる。半導体製造プロセスにおいて用いられる露光ツール210の1つの例は、
ステッパである。
は、x移動信号、y移動信号、x拡張ウェハスケール信号、y拡張ウェハスケー
ル信号、レチクル拡大信号、およびレチクル回転信号を含む。一般的に、レチク
ル拡大信号およびレチクル回転信号に関連するエラーは、露光ツールにおいて処
理されているウェハの表面に対する1つの特定の露光プロセスに関連する。この
発明によって教示される主な特徴のうちの1つは、ランごとに上述の制御入力信
号を更新する方法である。
において処理された半導体ウェハが、図1のブロック120に示されるようにレ
ビューステーションにおいて検査される。そのようなレビューステーションの1
つはKLAレビューステーションである。レビューステーションの動作から導出
された1組のデータは、先行する露光プロセスによって生じたミスレジストレー
ションの程度の量的な測定値である。一実施例においては、ミスレジストレーシ
ョンの程度は、半導体ウェハの2つの層の間で生じたプロセスにおけるミスアラ
イメントに関連する。一実施例においては、生じたミスレジストレーションの程
度は、特定の露光プロセスへの制御入力によるものであり得る。制御入力は一般
的に、半導体ウェハに対して露光ツールによって行なわれるプロセスステップの
精度に影響を与える。制御入力の修正は、露光ツールにおいて用いられるプロセ
スステップの性能を向上させるために用い得る。
から一旦エラーが判断されると、ライン220上の制御入力は、図1のブロック
130に示されるように、後続の1ロットのウェハのランに対して修正される。
ライン220上の制御信号の修正は、露光ツール210における次のプロセスス
テップを向上させるよう設計される。図3は、図1のブロック130に示される
ステップをより詳細に示す。
からのデータの分析からエラーデータが得られる。一旦エラーデータが得られる
と、図3のブロック320に示されるように、エラーデータがデッドバンド内に
あるか否かの判断がなされる。ブロック320に示されるステップは、ライン2
20上の制御入力における変化を正当化するのに十分、エラーが大きいか否かを
判断する。デッドバンドを規定するために、図1のブロック120において示さ
れたレビューステーションステップから獲得されたエラーは、予め定められた組
のしきい値パラメータと比較される。一実施例においては、デッドバンドは、制
御入力信号を伴うある範囲のエラー値を含み、該制御入力信号は対応する予め定
められたターゲット値の組の近傍に集中するが、これに対して一般的にコントロ
ーラの動作はブロックされる。もしレビューステーションステップから得られた
エラーのうちのいずれかの1つが、対応の予め定められたしきい値よりも小さけ
れば、その特定のエラーはデッドバンド内にあると見なされる。デッドバンドの
主な目的のうちの1つは、ライン220上の制御入力信号に対する変化からもた
らされる過剰な制御動作が、半導体製造プロセスを過度に敏感にさせることを防
ぐことである。
ンド内にあると判断されると、その特定のエラーは、図3のブロック330に示
されるように無視される。したがって、制御入力信号に対応するエラーの値が予
め定められたデッドバンド内にあることが見出されると、その特定のエラーは対
応の制御入力信号を更新するためには用いられない。新しいエラーデータは次い
で、図3のブロック340に示されるように獲得され分析される。一実施例にお
いては、上述のステップは獲得された新しいエラーデータに対して繰返される。
ンド内にはないと判断されると、制御入力修正シーケンスの実現化などのさらな
る処理が、図3のブロック350に示されるように行なわれる。制御入力信号に
対応するエラーの値は、後続の製造プロセスステップに対する制御入力信号を更
新するために用いられる。図3のブロック350に示される制御入力信号修正シ
ーケンスの一実施例は、図4にさらに詳細に示される。
ると、図4のブロック410に示されるように、制御入力信号の値での変化の推
奨されるステップサイズが計算される。制御入力信号の値における変化のステッ
プサイズは、制御入力信号の値の大きさにおける変化に関連する。制御入力信号
の値の大きさは、露光ツール210などの半導体製造ツールの設定の入力特徴を
決定する。一実施例においては、ライン220上の制御入力信号の新しい設定を
決定するステップサイズは、図4のブロック420に示されるように方程式(1
)を用いて計算される。
は、制御入力信号の古い設定の大きさから、重みとライン220上の制御入力信
号のエラー値との積を減算することにより、計算される。重みは、ライン220
上の特定の制御入力信号のエラー値に割当てられる予め定められたパラメータで
ある。制御入力信号のエラー値の重みは、一般的に0から1の間にある。制御入
力信号のエラー値の重みの使用は、半導体製造ツールのコントローラが過度に敏
感な態様で動作することを防ぐ1つの方法である。すなわち、重みの値は、制御
入力信号の古い設定からの新しい設定の変化のステップサイズを少なくとも部分
的に制御するために用い得る。
御するために用い得るが、これは過度に大きなステップサイズを防ぐためにはそ
れでも不十分であり得る。すなわち、特定のエラー信号に対して最適な重みが割
当てられたとしても、制御入力信号の設定における計算された変化のステップサ
イズは大きくなりすぎるおそれがあり、それにより、これは半導体製造ツールの
コントローラを過剰に敏感な態様で動作させるおそれがある。したがって、計算
されたステップサイズは、図4のブロック430に示されるように、ライン22
0における制御入力信号の設定における変化に対して許容可能である最大の予め
定められたステップサイズと比較される。
られた最大のステップサイズよりも小さいことが判断されると、計算されたステ
ップサイズが、制御入力信号の新しい設定を計算するために用いられる。制御入
力信号の大きさにおける計算された変化のステップサイズが予め定められた最大
のステップサイズよりも大きいことが判断されると、予め定められた最大のステ
ップサイズが、制御入力信号の新しい設定を計算するために用いられる。ライン
220上の制御入力信号の新しい設定のステップサイズの計算に基づいて、制御
入力信号は、図4のブロック440に示されるように、次の製造プロセスステッ
プに対して更新される。
る制御入力修正シーケンス実現化のステップを完了させる。上述のステップを用
いて、他の制御入力制御信号に対する新しいエラーデータが獲得され訂正される
。一旦半導体製造ツールのための妥当性のある制御入力信号が更新されると、新
しいより正確な設定を備えた制御入力信号は、図1のブロック140に示される
ように、後続のランの半導体装置に対する半導体製造プロセスステップを行なう
ために用いられる。
ドによって実現される。制御スレッドは、重ね合せコントローラによって実現さ
れることができる。制御スレッドは、重ね合せ制御ストラテジに対してかなりの
複雑性を加える。制御スレッドは、露光ツール210などの半導体製造ツールの
制御方式の重要な部分である。異なった制御スレッドの各々が、別々のコントロ
ーラとして作用し、さまざまな処理条件によって区別される。重ね合せ制御に対
しては、制御スレッドは、現在ウェハロットを処理している半導体製造ツール(
たとえば、ステッパ)、半導体製品、半導体製造動作、および先行するウェハの
層で半導体ウェハを処理した半導体製造ツールを含む、異なった条件の組合せに
よって分けられる。
った態様で重ね合せエラーに影響を与えるためである。単独の半導体製造プロセ
ス条件の各々をそれ自体の対応の処理スレッドに分離することにより、重ね合せ
エラーは、制御スレッドにおいて後続の半導体ウェハロットが処理される条件を
正確に反映させるものとなる。エラー測定値はより妥当性があるために、エラー
に基づく制御入力信号に対する変化はより適切になる。この発明によって説明さ
れる制御方式の実現化は、重ね合せエラーの減少をもたらし得る。
の例を考察する。たとえば、ステッパAは、0.05ミクロンの移動エラーでウ
ェハを生産し、ステッパBは−0.05ミクロンのエラーを有し、ステッパCは
0.1ミクロンのエラーを有する。もし半導体ウェハロットがステッパAで生産
されると、これは次の層でステッパBで処理され、重ね合せエラーはこれらの間
で−0.1ミクロンとなる。もしロットがステッパBおよびステッパCで代わり
に処理されると、エラーは0.15ミクロンとなるであろう。エラーは、ロット
が処理される場合に存在する条件に依存して異なる。以下に示すのは、プロセス
においてステッパ/ステッパ対が用いられた場合に起こり得るエラー結果の表で
ある。
ッパごとに、どのステッパが最後続の層でウェハロットを処理したかに依存して
、3つの起こり得る重ね合せエラー値が存在する。発生する1つの問題は、同じ
半導体製造ツールにおいて処理される次の半導体ウェハロットに対して、エラー
がどうなるかをコントローラが予知できないことである。制御スレッドを用いる
と、表1に示される条件の各々は、それ自体のコントローラを有するであろう。
1つのコントローラごとに1つの条件のみがあるために、そのコントローラは次
の半導体ウェハロットが遭遇する可能性があるエラーを予想し、それにしたがっ
て制御入力信号を調節することができるようになる。
重要な部分である。KLAレビューステーションなどのレビューステーションは
、制御エラーを測定できる制御アルゴリズムを提供することができる。エラー測
定値の各々は、直接的な態様でライン220上の制御入力信号の1つに対応する
。制御入力信号を訂正するためにエラーを用いることができるようになる前に、
一般的にある程度の前処理が完了する。この付加的な複雑性は、レビューステー
ションによって提供されるエラー推定値をより正確にするよう設計される。
ライア排除である。アウトライア排除は、半導体製造プロセスの履歴的実績に照
らして、受取られたデータは妥当であることを確実にするために用いられる総エ
ラーチェックである。この手順は、重ね合せエラーの各々を、その対応の予め定
められた境界パラメータと比較することを含む。一実施例においては、予め定め
られた境界の1つだけを超過したとしても、半導体ウェハロット全体からのエラ
ーデータが総じて排除される。アウトライア排除の限界を定めるために、数千の
実際の半導体製造データポイントが集められる。このデータ集合の中のエラーパ
ラメータごとの標準偏差が次いで計算される。一実施例においては、アウトライ
ア排除に対して、一般的に標準偏差の9倍(正と負との両方)が予め定められた
境界として選択される。これが行われるのは主に、プロセスの正常な動作条件か
ら顕著に外れたポイントのみが排除されることを確実にするためである。
化である。これはエラー測定値が、値が顕著に逸脱するエラーなどの、ある程度
のランダム性を受けるので重要である。レビューステーションデータをフィルタ
リングすることは、制御入力信号設定におけるエラーのより正確な評価をもたら
す。一実施例においては、重ね合せ制御方式は、指数重み付き移動平均(EWM
A)フィルタとして知られるフィルタリング手順を用いるが、この文脈において
は他のフィルタリング手順を用いることも可能である。EWMAフィルタに対す
る方程式を、方程式(2)に示す。
A平均) 方程式(2) 重みは、フィルタリングの程度を制御するために用い得る調節可能なパラメー
タであり、一般的に0から1の間である。重みは、現在のデータポイントの精度
における信頼度を表わす。もし測定値が正確であると考慮されると、重みは1に
近くなる。もしプロセスにおいて顕著な程度の変動があれば、0に近い数が適切
となるであろう。新しい平均は、現在の測定値、重み、および計算された最後続
の平均から計算される。図5に、連続するポイントごとの平均の従属を示す。
つの方法がある。第1の実現化は、上述のように先行する平均、重み、および現
在の測定値を用いることである。第1の実現化を用いる利点の中でもとりわけ有
益であるのは、使用の簡単さ、および最小限のデータ保存である。第1の実現化
を用いる上での不利点の1つは、この方法が一般的にあまりプロセス情報を保持
しないことである。さらに、この態様で計算された先行する平均は、先行するす
べてのデータポイントからなるが、これは不所望である。第2の選択肢は、デー
タのいくつかのみを保持し、平均値を生データからその都度計算することである
。
ェハロットがステッパなどの半導体製造ツールを通って処理される順序は、これ
らがレビューステーションにおいて読取られる順序には対応しない可能性がある
。これは、データポイントがシーケンスから外れてEWMA平均に加えられるこ
とにつながるおそれがある。半導体ウェハロットは、エラー測定値を確認するた
めに一度以上分析される。データを保持しないと、両方の読出がEWMA平均に
関与するであろうが、これは不所望な特徴である。さらに、制御スレッドのいく
つかはボリュームが少ない可能性があるが、これは先行する平均値を古くさせて
、これが制御入力信号設定におけるエラーを正確に示すことができなくさせるお
それがある。
リングされたエラーを計算するために制限されたデータの記憶を用いる。ロット
番号、ステッパなどの半導体製造ツールにおいてロットが処理された時間、およ
び多数のエラー推定値、を含む半導体ウェハロットのデータは、データ記憶(一
実施例においてはData Storeと呼ばれる)に処理スレッド名でストアされる。新
しいデータの組が集められると、データのスタックはData Storeから検索されて
分析される。処理されている現在の半導体ウェハロットのロット番号は、スタッ
ク内のものと比較される。もしロット番号がそこに存在するデータのいずれかと
整合すれば、エラー測定値は置換えられる。そうでなければ、データポイントは
時系列順に、ロットがステッパを通って処理された時間期間に従って、現在のス
タックに加えられる。一実施例においては、48時間以上経過したスタック内の
データポイントのいずれも除去される。一旦上述のステップが完了すると、新し
いフィルタ平均は計算されて、Data Storeにストアされる。
において実現され得る。APCは、この発明によって教示される重ね合せ制御ス
トラテジを実現する好ましいプラットフォームである。いくつかの実施例におい
ては、APCは工場全体のシステムであり得る;したがって、この発明によって
教示される制御ストラテジは、実質的に工場にある半導体製造ツールのいずれに
も適用することができる。APCフレームワークはまた、リモートアクセスおよ
び処理実績の監視をも可能にする。さらに、APCフレームワークを用いること
により、データの記憶はローカルドライブよりもより便利に、よりフレキシブル
に、かつよりコストを低くできる。APCプラットフォームは、必要なソフトウ
ェアコードを書く上で顕著なフレキシビリティを提供するために、より洗練され
た種類の制御を可能にする。
適用すると、いくつかのソフトウェア要素が必要になり得る。APCフレームワ
ーク内の構成要素に加えて、コンピュータスクリプトが、制御システムに関与す
る半導体製造ツールごとに書かれる。制御システムにおける半導体製造ツールが
、半導体製造において開始されると、これは一般的にスクリプトを呼出して、重
ね合せコントローラによって要求される動作を開始する。制御方法は一般的に、
これらのスクリプトにおいて規定され実行される。これらのスクリプトの開発は
、制御システムの開発の顕著な部分を占める可能性がある。
べてを行なう4つの別々のスクリプトが存在する。ASMステッパおよびレビュ
ーステーションの各々に1つのスクリプトがあり、一方のスクリプトはレビュー
ステーションからの実際のデータ獲得を扱うためのものであり、他方のサブスク
リプトは他のスクリプトのいずれかによって参照され得る共通の手順を含むもの
である。これらのスクリプトの検査、およびこれらがどのように製作フローにお
いてインタラクションするかは、この発明によって教示される重ね合せ制御方式
によって実施される実際の制御動作を明らかにし得る。
レイン部分において開始する。ASMステッパが用いられてフォトレジストを露
光するが、これはウェハの活性領域を規定する。重ね合せコントローラはこれを
、ウェハロットがポリゲートステップを通るときに先行する層として扱うが、そ
のためにこのステップにおいてウェハロットのランからいくつかの情報が必要と
なる。一実施例においては、半導体製造ツールが運転する前に、APCスクリプ
トが呼出されて機械を初期化する。このステップにおいて、スクリプトは、半導
体製造ツールのエンティティ番号と、ウェハロット番号とを記録する。エンティ
ティ番号は次いで、Data Storeにおけるロット番号に対して記憶される。残りの
スクリプト、たとえばAPCData呼出ならびにSetupおよびStartMachine呼出は、空
白またはダミーデータを備えて作成されて、機械にそのデフォルト設定を使用さ
せる。
導体装置製作のポリゲート部分の間である。これは、ソース/ドレイン層のすぐ
上のパターニングされたレベルである。これらの2つの隣接するパターニングさ
れた層は、重ね合せ計測を受け、これはフィードバック制御を用いて重ね合せに
おけるエラーを訂正することを可能にする。これは一般的に、後にレビューステ
ーション計測ステップが続く、いずれの2つの隣接するパターニングされた層に
も当てはまる。制御動作を可能にするために、処理情報から現在の半導体ウェハ
ロットに対応する制御スレッドが生成される。
在のロットに対する製品コード、および先行するパターニングされた層でのエン
ティティ番号、に依存する。最初の3つのパラメータは、現在のステッパからス
クリプトへ渡される文脈情報において一般的に見出される。第4のパラメータは
一般的に、ロットが先行する層を通して処理された場合にストアされる。一旦す
べての4つのパラメータが規定されると、これらは組合されて制御スレッド名を
構成する。制御スレッド名の例は、STP02 OPER01 PROD01 STP01である。制御スレッド名もまた、Data Storeにおけるウェハロット番
号と対応してストアされる。
ステッパ設定は、総じてData Storeから検索される。この情報に対していつ呼出
が行なわれるかに対しては少なくとも2つの可能性がある。1つの可能性は、現
在の制御スレッド名ではいかなる設定もストアされていないことである。これは
、制御スレッドが新しいか、または情報が失われたか削除された場合に起こり得
る。これらの場合においては、スクリプトは、関連するエラーがないと推定して
制御スレッドを初期化し、重ね合せエラーのターゲット値を制御入力設定として
用いる。コントローラが、デフォルト機械設定を初期設定として用いることが好
ましい。いくつかの設定を推定することにより、重ね合せエラーは、フィードバ
ック制御を容易にするために制御設定に再び関連づけられる。
においては、1つ以上の半導体ウェハロットが同じ制御スレッド名の下で現在の
半導体ウェハロットとして処理されており、またレビューステーションを用いて
重ね合せエラーに対しても測定されている。この情報が存在する場合、制御入力
信号設定はData Storeから検索される。これらの設定は次いで、APC Data呼出を
介してASMステッパにダウンロードされる。
測定される。スクリプトは、いくつかのAPCコマンドで開始して、データの収
集を可能にする。レビューステーションスクリプトは次いでそれ自体をロックし
、Data Availableスクリプトを起動する。このスクリプトは、レビューステーシ
ョンからのデータをAPCフレームワークに実際に転送することを容易にする。
一旦転送が完了すると、スクリプトは出てレビューステーションスクリプトをア
ンロックする。レビューステーションとのインタラクションはここで総じて終了
する。
号設定における現在のエラーの推定値を生成する。第1に、上述のアウトライア
ー排除基準を実行するコンパイルされたMatlabプラグインにデータが渡される。
プラグインインターフェイスに対する入力は多数のエラー測定値および境界値を
含むアレイである。プラグインインターフェイスからのリターンは、単一のトグ
ル変数である。非ゼロリターンは、これが排除基準に失敗したことを示し、そう
でなければ変数はゼロのデフォルト値を返し、スクリプトは処理を続行する。
渡される。ロットに関連する制御スレッド名に対するコントローラデータが検索
され、ロットデータのスタックに妥当である動作のすべてが行なわれる。これは
、冗長なデータの置換えまたは、より古いデータの除去を含む。一旦データスタ
ックが十分に準備されると、これはエラー値に対応する昇順の時系列アレイにパ
ーズされる。これらのアレイは、その実行のために要求されるパラメータのアレ
イとともにEWMAプラグインに与えられる。一実施例においては、プラグイン
からのリターンは6つのフィルタリングされたエラー値からなる。
ることである。現在のウェハロットに対応する制御スレッドに対する先行する設
定は、Data Storeから検索される。このデータは、重ね合せエラーの現在の組と
対にされる。新しい設定は、コンパイルされたMatlabプラグインを呼出すことに
より計算される。このアプリケーションは、いくつかの入力を組入れ、別々の実
行要素において計算を行ない、メインスクリプトにいくつかの出力を返す。一般
的に、Matlabプラグインの入力は、制御入力信号設定、レビューステーションエ
ラー、制御アルゴリズムに対して必要であるパラメータのアレイ、および現在は
用いられていないフラグエラー、である。Matlabプラグインの出力は、上述のコ
ントローラアルゴリズムに従ってプラグインにおいて計算された新しいコントロ
ーラ設定である。一般的に制御動作の実際の形式および範囲を決定するフォトリ
ソグラフィプロセス技術者または制御エンジニアは、パラメータを設定すること
ができる。これらは、しきい値、最大のステップサイズ、コントローラ重み、お
よびターゲット値を含む。一旦新しいパラメータ設定が計算されると、スクリプ
トは設定をData Storeにストアして、ステッパがこれらを処理されるべき次のウ
ェハロットに対して検索できるようにする。この発明によって教示される原理は
、他のタイプの製造フレームワークに対しても実現することができる。
ているが等価的な態様で修正され実施されることができるので、上に開示された
特定の実施例は例示的なものにすぎない。さらに、前掲の特許請求の範囲に記載
される以外の、ここに示される構造または設計の詳細に対するいかなる制約も意
図されない。したがって、上に開示される特定の実施例は、変更または修正し得
ることは明らかであり、かつそのようなすべての変形例はこの発明の範囲および
精神にあるものと考慮される。したがって、ここで保護が求められるものは、前
掲の特許請求の範囲に記載される。
導体ウェハを示す図である。
す図である。
ンスの一実施例をより詳細に示す図である。
示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 重ね合せ制御エラーを訂正するための方法であって、 制御入力パラメータに基づいて半導体装置(205)を処理するステップ(1
10)と、 レビューステーションにおいて前記処理された半導体装置(205)を検査す
るステップ(120)と、 前記処理された半導体装置の前記検査に応答して前記制御入力パラメータを修
正するステップ(130)と、 前記制御入力パラメータの前記修正に基づいて、後続のランの半導体装置を処
理するステップに対する新しい制御入力パラメータを実現するステップ(140
)とを含む、方法。 - 【請求項2】 前記処理された半導体装置(205)の前記検査に応答して
、前記制御入力パラメータを修正するステップは、 エラーデータを得るステップ(310)と、 前記エラーデータがデッドバンド内にあるか否かを判断するステップ(320
)と、 前記エラーデータの値が前記デッドバンド内にあるという判断に応答して、前
記エラーデータを無視するステップ(330)と、 前記エラーデータの値が前記デッドバンド内にないという判断に応答して、制
御入力修正シーケンスを実現するステップ(350)とをさらに含む、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 前記エラーデータを得るステップ(310)は、前記レビュ
ーステーションからエラーデータを得るステップをさらに含む、請求項2に記載
の方法。 - 【請求項4】 前記エラーデータがデッドバンド内にあるか否かを判断する
ステップ(320)は、1組の対応する予め定められたターゲット値の近傍に集
中する制御入力信号に関連するエラー値の範囲を判断するステップをさらに含む
、請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記エラーデータの値は前記デッドバンド内に存在しないと
いう判断に応答して制御入力修正シーケンスを実現するステップは、 前記エラーデータに応答して、推奨されるステップサイズを計算するステップ
(410)と、 最大のステップサイズを判断するステップと、 前記計算されたステップサイズと前記最大ステップサイズとを比較するステッ
プ(430)と、 前記計算されたステップサイズと前記最大ステップサイズとの比較に応答して
、少なくとも1つの制御入力信号を更新するステップ(440)とをさらに含む
、請求項2に記載の方法。 - 【請求項6】 重ね合せ制御エラーを訂正するための装置であって、 制御入力パラメータに基づいて半導体装置(205)を処理するための手段(
110)と、 レビューステーションにおいて前記処理された半導体装置(205)を検査す
るための手段(120)と、 前記処理された半導体装置の前記検査に応答して、前記制御入力パラメータを
修正するための手段(130)と、 前記制御入力パラメータの前記修正に基づいて、後続のランの半導体装置を処
理するステップのための新しい制御入力パラメータを実現するための手段(14
0)とを含む、装置。 - 【請求項7】 コンピュータ(230)によって実行された場合に、重ね合
せ制御エラーの訂正のための方法を実行する命令を符号化された、コンピュータ
読出可能プログラム記憶装置であって、 制御入力パラメータに基づいて半導体装置(205)を処理すること(110
)と、 レビューステーションにおいて前記処理された半導体装置(205)を検査す
ること(120)と、 前記処理された半導体装置の前記検査に応答して前記制御入力パラメータを修
正すること(130)と、 前記制御入力パラメータの前記修正に基づいて、後続のランの半導体装置の処
理するステップに対する新しい制御入力パラメータを実現すること(140)と
を含む、コンピュータ読出可能プログラム記憶装置。 - 【請求項8】 コンピュータ(230)によって実行された場合、請求項7
に記載の方法を実行する命令を符号化されたコンピュータ読出可能プログラム記
憶装置であって、前記処理された半導体装置(205)の前記検査に応答する前
記制御入力パラメータの修正は、 エラーデータを得ること(310)と、 前記エラーデータがデッドバンド内にあるか否かを判断すること(320)と
、 前記エラーデータの値が前記デッドバンド内にあるという判断に応答して、前
記エラーデータを無視すること(330)と、 前記エラーデータの値が前記デッドバンド内にないという判断に応答して、制
御入力修正シーケンスを実現すること(350)とをさらに含む、コンピュータ
読出可能プログラム記憶装置。 - 【請求項9】 コンピュータ(230)によって実行された場合、請求項8
に記載の方法を実行する命令を符号化されたコンピュータ読出可能プログラム記
憶装置であって、前記エラーデータの値がデッドバンド内にあるか否かの判断(
320)は、1組の対応する予め定められたターゲット値の近傍に集中する制御
入力信号に関連するエラー値の範囲を決定することをさらに含む、コンピュータ
読出可能プログラム記憶装置。 - 【請求項10】 コンピュータ(230)によって実行された場合、請求項
8に記載の方法を実行する命令を符号化されたコンピュータ読出可能プログラム
記憶装置であって、前記エラーデータの値は前記デッドバンド内にないという判
断に応答して、制御入力修正シーケンスを実現すること(350)は、 前記エラーデータに応答して、推奨されるステップサイズを計算すること(4
10)と、 最大のステップサイズを判断することと、 前記計算されたステップサイズと前記最大ステップサイズとを比較すること(
430)と、 前記計算されたステップサイズと前記最大ステップサイズとの比較に応答して
、少なくとも1つの制御入力信号を更新すること(440)とをさらに含む、コ
ンピュータ読出可能プログラム記憶装置。
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