JP2003247909A - 光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファイバアレーのフェルール偏心量測定装置における入射光照明装置および光ファイバ位置測定装置 - Google Patents

光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファイバアレーのフェルール偏心量測定装置における入射光照明装置および光ファイバ位置測定装置

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JP2003247909A JP2002051442A JP2002051442A JP2003247909A JP 2003247909 A JP2003247909 A JP 2003247909A JP 2002051442 A JP2002051442 A JP 2002051442A JP 2002051442 A JP2002051442 A JP 2002051442A JP 2003247909 A JP2003247909 A JP 2003247909A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光通信用多芯コネクタとファイバアレーとに、
光ファイバが多芯であっても、参照光を簡単に入射でき
ることを可能とする。 【解決手段】測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に、光
ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付け
る試料ホルダを設け、一方、光入射側の保持具を光源系
の光ファイバ入射照明部と対向して台座上に設け、光フ
ァイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入
射側の形状がバラファイバ、多芯コネクタ或いは多芯ア
レーであっても、それらに対応する保持具を台座上に取
り替え可能に設置したことを特徴とする多芯コネクタと
ファイバアレーの光ファイバ位置測定の入射光照明装置
により、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレー
のコアの偏心量を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、光ファイバ付き多
芯および多層コネクタ或いは光ファイバ付き多芯アレー
について、コネクタ或いはアレーの外径に対するファイ
バ素線のコア中心位置のずれ、すなわちフェルールのコ
アの偏心量を測定する偏心量測定装置の入射光照明装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フェルールの偏心量の測定は、フェルー
ル単体でのフェルール外径と穴径の偏心を測定し、フェ
ルールの偏心ランク選別を行うことがよく行われてい
る。また、光ファイバ付き単心フェルールも同様に行わ
れていた。一方、現在では、光ファイバ通信網の拡充で
光ファイバ付きコネクタの使用量は増大している。ま
た、光ファイバも単心のシングルモードファイバや、多
芯のマルチモードファイバと用途により使い分けられて
いる。一般的な多芯の光ファイバコネクタとしては、図
3に示されるような8芯MTコネクタbや、8芯アレー
d、32芯アレーcが用いられている。この多芯光ファ
イバコネクタに使われる光ファイバは、多芯のためにテ
ープファイバがよく使われる。テープファイバは、単心
の光ファイバを並列にし、樹脂被覆してテープ状にした
ものである。
【0003】前記した多芯光ファイバコネクタは、相手
側の多芯光ファイバコネクタとの接続するために、その
接続に伴う接続損失を極力低減する必要がある。多芯光
ファイバコネクタの接続損失に影響するのは、もちろん
部品としてのフェルールの精度も必要であるが、光ファ
イバを組み込んだ時の光ファイバの伝送路(コア、モー
ドフィールド)の位置がコネクタ同士合っていなければ
ならない。低損失の多芯光ファイバコネクタを実現する
ためには、多芯光ファイバコネクタの位置を高精度に測
定する必要がある。
【0004】従来の多芯光ファイバコネクタの偏心量測
定装置としては、光ファイバの両端にフェルールを取り
付けた多芯光ファイバコネクタについて、位置決め治具
に設けられた位置決め穴の中心位置を演算した後、位置
決め治具に一方の光コネクタを位置決め穴と光コネクタ
のガイドピン穴とに位置させ、上方からガイドピンを挿
入させて取り付ける。他方の光コネクタを光源に接続
し、光源から照明光を入射させ、その状況を位置決め治
具上方のCCDカメラで撮像して行う。光源からの照明
光は、光ファイバのコア部からCCDカメラにより受光
される。演算ユニットでは、CCDカメラにて受光した
光ファイバのコア部からの透過照明光の画像情報と、レ
ーザー測長装置にて検出したステージの位置情報とに基
づいてコア部の中心位置を演算する。その後、位置決め
穴の中心位置とコア部の中心位置とに基づいて、コア部
の偏心量を演算するものである(特開2000−131
187号公報)。
【0005】前記した従来例では、ステージを水平平面
内で移動させるパルスモータとその水平平面の位置を検
出するレーザー測長装置とが必要である。さらに、光フ
ァイバの両端にフェルールを取り付けた多芯光ファイバ
コネクタについては測定できるが、片方がテープファイ
バのものについては測定できない。片方がテープファイ
バのものについて、光ファイバに光を入れるためには、
樹脂被覆されているために、ファイバを平面に切断しな
いと光は入らない。そのためには、通常、ファイバ接続
機(スプライサー)で開発された工具を使用する。先
ず、被覆をはぎ取り、超硬刃でファイバに傷を付け、応
力破断により切断する。被覆がはぎ取られた光ファイバ
ガラスがむき出され、その先端が直角に切られることに
なる。この部分をバラファイバと呼ぶ。この部分はガラ
スがむき出しのために、傷が付きやすく、破断しやす
い。
【0006】このような片方がバラファイバからなる多
芯光ファイバコネクタの偏心量測定装置としては、図7
に全体図で示されるようなWDM(Wavelength Divisio
n Multiplex)デバイス偏心測定装置が実用に供されて
いる。検出部は、除振台の下部に投光器を置き、その上
部に置かれた石定盤(いしじょうばん。)の上に固定さ
れた光学顕微鏡・カメラと、その前面に設けられた測定
試料取り付けステージとからなる。多芯光コネクタを試
料取り付けステージにセットし、透過照明光は、バラフ
ァイバ側から入射する。なお、除振台の除振装置は、サ
ーボ式エアーバネ除振方式によるものである。操作部
は、パソコンディスクに、パーソナルコンピュータ、コ
ントローラ、CRTモニタ、キーボード、マウス、ジョ
イスティック、プリンタ等を設置したものである。画像
処理系は、パーソナルコンピュータの拡張スロットに組
み込み、コントローラを介して、検出部の顕微鏡・カメ
ラ等と接続する。
【0007】具体的には、図1に示すように、石定盤上
(図示せず。)に対物レンズ1および鏡筒2からなる光
学顕微鏡とCCDカメラ3とを固定する(固定手段は図
示せず。)。光学顕微鏡には反射照明用光源4が取付け
られている。5は、フェルール単体のための透過光照明
用光源である。対物レンズ1の前面に、X軸ステージ
6、Y軸ステージ7、Z軸ステージ8からなる微動台、
およびX軸モータ9、Y軸モータ10、Z軸モータ11
からなるパルスモータ駆動方式によるXYZ軸調整台を
固定する。その上に、X軸ミラー12、およびY軸ミラ
ー13を固定した台座を設ける。X軸ミラー12および
Y軸ミラー13に対応して、レーザー光を発射してミラ
ーにより反射されたレーザー光を受けるX軸センサ1
4、およびY軸センサ15を設ける。ミラー台座上に水
平方向(θz)調整ステージ(ゴニオステージ)16、
および傾斜2方向(θx、θy)調整ステージ(傾斜ス
テージ)17設け、傾斜ステージ17に測定試料取り付
けステージ18を固定し、測定試料取り付けステージ1
8に測定試料を取付ける試料ホルダー19を設ける。測
定試料取り付けステージ18に取付けられた測定試料2
0aであるフェルールの端面は、対物レンズ1の前面に
位置する。XYZ軸調整台はパルスモータ駆動方式によ
るものであり、X軸ステージストローク ±15mm、
Y軸ステージストローク ±5mm、Z軸ステージスト
ローク ±5mmのものである。光学系は、20倍、1
00倍対物レンズ付き顕微鏡である。検出カメラは1/
3インチCCDカメラ3である。光源からの照明光は、
図8に示されるように、石定盤上に固定された台座(図
示せず。)の上に、除振台下部の投光器からファイバー
ライトガイド方式により光を導入するファイバ入射光照
明部25を固定し、その前面に上下から平板で挟み込む
タイプのテープファイバホルダ(図番を表示せず。)に
より固定する。片方がバラファイバからなる多芯光ファ
イバコネクタの偏心量を測定するに際しては、多芯光フ
ァイバ付きコネクタまたは多芯光ファイバ付きファイバ
アレーを測定試料取り付けステージ18上に載置し、試
料ホルダー19により固定する。一方、片方のバラファ
イバをテープファイバホルダにより固定する。
【0008】実際の測定方法の概略は、 1.図7左側の操作部のメイン電源スイッチをONにす
る。 2.次いで、パソコンの電源をONにする。 3.Windows(登録商標)が起動したら、ディス
クトップのWDMデバイス偏心量測定システムのアイコ
ンを選択し、システムを起動させる。 4.ステージ初期化メッセージボックスが表示される。
このシステムでは、ステージの初期化は、特に必要ない
ので、通常は「いいえ」を選択する。「はい」を選択す
ると、初期化が始まり、ステージが移動するので、対物
レンズ等に接触しないように注意する。 5.次いで、メッセージボックスが表示され、レーザー
干渉測長機の測定準備待ちになる。レーザーが安定した
ことを確認し、メッセージに従って操作する。 6.WDMデバイス偏心量測定システムが起動し、メイ
ンウインドウが開く。 7.プログラムデータがファイルに保存されてある場合
は、プログラムデータの読み込み、ない場合は、プログ
ラムデータの作成を行う。 8.メニューのパラメーターユーザー設定画面で、ユー
ザー設定ダイアログボックスを開き、各設定やデータ出
力設定を確認する。 9.ワークをセットし、アライメント調整を行う。 10.左ガイド穴のコアが、画面の中央に来るようにス
テージを移動し、測定座標ウィンドウ上のボタン、「左
ガイド穴」でガイド穴の位置を決定する。 11.1列目の左端にあるコアが、画面の中央に来るよ
うにステージを移動し、測定座標ウィンドウ上のボタ
ン、「参照点A設定」でフォーカス参照点を決定する。 12.1列目の右端にあるコアが、画面の中央に来るよ
うにステージを移動し、測定座標ウィンドウ上のボタ
ン、「参照点B設定」でフォーカス参照点を決定する。 13.2次元MTフェルールの場合、最終列の右端にあ
るコアが、画面の巾央に来るようにステージを移動し、
測定座標ウィンドウ上のボタン、「参照点C設定」でフ
ォーカス参照点を決定する。 14.右ガイド穴のコアが、画面の中央に来るようにス
テージを移動し、測定座標ウィンドウ上のボタン、「右
ガイド穴」でガイド穴の位置を決定する。 15メニューの測定画面において、「測定開始」ボタン
で測定を開始する。 16.測定終了後、必要に応じて測定結果、グラフをフ
ァイルに保存する。 17.9〜16を繰り返す。 (注:10〜14は順不同である。)
【0009】前記公開公報記載の従来例と前記従来例と
を比較すると、精度に関して、公報記載の測定装置は、
精密微動台とリニアセンサとの組み合わせで寸法精度を
出している。これに対して、前記従来例の測定装置は、
X軸、Y軸ミラー(平面鏡)とレーザセンサー測長機と
の組み合わせで、移動の面精度を出している。このため
に、前記従来例の測定装置は、公報記載の測定装置に比
較して、精度が高い。
【0010】部品の価格と製造の難易さに関して、公報
記載の測定装置は、微動台の精度で測定精度の限界が出
る。また、さらに高精度の微動台を求めて組み合わせる
と高価となる上に、0.1μmの精度を保証するには製
作が困難である。これに対して、前記従来例の測定装置
は、ミラーにより平面精度が簡単に得られ、レーザー測
長により微動台の動き補正を行うことができるので、安
価な微動台でも高精度の測定が可能である。
【0011】二次元平面の測定に関して、公報記載の測
定装置は、Y軸のみの直線的な測定しか記載されていな
い。これに対して、前記従来例の測定装置は、ミラーを
直角に組み合わせ、平面移動の測長をレーザ測長機ため
に、平面の位置測定がレーザー測長機の精度で行える。
さらに、単に一列になったコネクタのみならず、平面に
層をなしている多層型コネクタの測定も行える。
【0012】しかし、前記従来例においては、図8に示
すように、光源からの照明光を導入する際に、テープフ
ァイバホルダの押さえが一つであり、さらに、押さえる
部分がファイバの樹脂被覆部分とバラファイバ部分とに
なるために、個々のファイバを平面に均一に押さえるこ
とができなかった。さらに、テープファイバを数本まと
めて押さえるために、各テープファイバを光源に対して
直角に置くことは難しかった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたもので、光ファイバ付き多芯および多
層コネクタ或いは多芯アレーのコアの偏心量を測定する
偏心量測定装置において、多芯線からなるバラファイバ
に安定して光を入れることができる治具を提供すること
である。また、治具を取り替えることにより、多芯コネ
クタまたは多芯アレーにも対応できるようにすることで
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光ファイバ付き多芯および多層コネクタ或
いは多芯アレーのコアの偏心量を測定するための入射光
照明装置は、台座上にファイバ台にテープファイバのバ
ラファイバ部分を押しつけ、テープファイバの樹脂被覆
部をテープ毎に押さえつける構造を取っている。また、
テープファイバの樹脂被覆部を載置する整列ホルダは、
ファイバ台に対して上向きに傾斜しており、この部分を
押さえることにより、ファイバに適当な曲がりを付ける
ことができ、バラファイバ部分をファイバ台に平面的に
押しつけることができる。また、整列ホルダには、中央
部にテープファイバに平行に溝を設けることにより、フ
ァイバ入射光照明部21のフラットバンドル29に直角
にテープファイバを置くことができる。こうすることに
より、多芯テープファイバに均一な入射光が得られる。
一方、両端にコネクタやアレーが付いている場合にも、
コネクタやアレーを取り付けることができる部品を取り
替えることにより、対応できて、使用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】具体的には、本発明に係る第1の
発明は、測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に、光ファ
イバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付ける試
料ホルダを設け、光入射側の保持具を光源系の光ファイ
バ入射照明部と対向して台座上に設け、光ファイバ付き
多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側の形状
に対応する保持具を台座上に取り替え可能に設置したこ
とを特徴とする光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファ
イバアレーのフェルール偏心量測定装置における入射光
照明装置である。
【0016】第2の発明は、測定系の顕微鏡の対物レン
ズの前面に、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯ア
レーを取り付ける試料ホルダを設け、光入射側の保持具
を光源系の光ファイバ入射照明部と対向して台座上に設
け、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他
方の光入射側の形状がバラファイバの場合、該保持具
は、バラファイバを載置するファイバ台と、樹脂被覆テ
ープファイバを載置する整列ホルダとからなり、整列ホ
ルダは、ファイバ台から上向きに傾斜した面を有し、そ
の面の中央部にはテープファイバと平行に複数本の溝を
設け、溝部の上方からテープファイバを押さえる個別ク
ランプを複数個設け、さらに、テープファイバの根本を
押さえる全体クランプとを設けたものであり、前記バラ
ファイバに対応する保持具を台座上に取り替え可能に設
置したことを特徴とする光通信用の多芯コネクタ或いは
多芯ファイバアレーのフェルール偏心量測定装置におけ
る入射光照明装置である。
【0017】第3の発明は、測定系の顕微鏡の対物レン
ズの前面に、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯ア
レーを取り付ける試料ホルダを設け、光入射側の保持具
を光源系の光ファイバ入射照明部と対向して台座上に設
け、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他
方の光入射側の形状が多芯コネクタ或いは多芯アレーの
場合、該保持具は、L型平板状台と、L型平板状台の立
ち上がり部の上面に、多芯コネクタ或いは多芯アレーを
載せる載置部材を設け、該載置部材の両端に支柱を設
け、支柱には上部に梁を渡してなり、該載置部材には、
多芯コネクタ或いは多芯アレーの形状に対応した複数個
の切り欠きを設け、該梁には、連結部材をとおして、押
圧部材と上部の押さえハンドルとからなる固定部材を複
数個設けたものであり、前記多芯コネクタ或いは多芯ア
レーに対応する保持具を台座上に取り替え可能に設置し
たことを特徴とする光通信用の多芯コネクタ或いは多芯
ファイバアレーのフェルール偏心量測定装置における入
射光照明装置である。
【0018】第4の発明は、石定盤上に対物レンズおよ
び鏡筒からなる光学顕微鏡とCCDカメラとを固定し、
その前面に、X軸ステージ、Y軸ステージ、Z軸ステー
ジ、およびX軸モータ、Y軸モータ、Z軸モータからな
るパルスモータ駆動方式によるXYZ軸調整台を固定
し、その上に、X軸ミラーおよびY軸ミラーを取り付け
る台座を固定し、さらにその上に水平方向調整ステー
ジ、傾斜2方向調整ステージ、測定試料取り付けステー
ジを固定し、測定試料取り付けステージに試料ホルダー
を設け、測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に設けた試
料ホルダに、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯ア
レーを取り付け、光入射側の保持具を光源系の光ファイ
バ入射照明部と対向して台座上に設け、光ファイバ付き
多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側の形状
が、バラファイバ、多芯コネクタ或いは多芯アレーであ
っても、それらに対応する保持具を台座上に取り替え可
能に設置した入射光照明装置を有することを特徴とする
光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファイバアレーのフ
ェルール偏心量測定装置における光ファイバ位置測定装
置である。
【0019】
【実施例1】以下に、本発明を図面に基づき実施の形態
例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例1に係る
多芯コネクタおよび多芯ファイバアレーのフェルール偏
心量測定装置の要部と、入射光照明装置の要部とを示す
斜視図であって、1〜19、および20aは、前記と同
様である。実施例1の入射光照明装置の要部を、さらに
図2に示す。石定盤(図示せず。)の上に保持具を取り
替え可能に載置する台座23を固定し、台座23の一方
には、Z軸微動台24を固定し、その上にファイバ入射
光照明部25を固定する。なお、26は入射光照明部2
5の光放射口にあたるフラットバンドルである。台座2
3には、Z軸微動台24側に位置決めストッパー27を
形成すると共に、保持具を着脱自在に保持するために、
複数個の磁石28を埋設する。図2には、4個の磁石2
8が埋設されている。実施例1は、光ファイバ21付き
多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側の形状
がバラファイバ22の場合に使用する保持具Aを台座2
3上に取り替え可能に設置する入射光照明装置の例であ
る。該保持具Aは、バラファイバ22を載置するファイ
バ台29と、樹脂被覆テープファイバ21を載置する整
列ホルダ30とからなり、整列ホルダ30は、ファイバ
台29から上向きに傾斜した面を有し、その面の中央部
にはテープファイバ21と平行に複数本の溝を設け、溝
部の上方からテープファイバ21を押さえる個別クラン
プ31を複数個設け、さらに、テープファイバの根本を
押さえる全体クランプ32とを設けたものである。個別
クランプ31は、ファイバ台29の両側面から立ち上が
る支柱33に形成された個別クランプ31支持具34に
複数個回転自在に取り付けられる。図2の例では6個の
個別クランプ31が取り付けられている。個別クランプ
31の光ファイバ押さえ部には、テープファイバ21に
当たる面に緩衝材35を取り付け、その内側には磁石3
6を挿入している。全体クランプ32は、整列ホルダ3
0の側面に回転自在に取り付けられ、テープファイバ2
1に当たる面に緩衝材37を取り付け、その内側には磁
石38a、38bを挿入している。
【0020】実施例1の保持具Aを設置したテープファ
イバ入射光照明装置は、整列ホルダ30がファイバ台2
9に対して傾斜している構造のために、テープファイバ
21は整列ホルダ30に載置されてテープファイバ21
の樹脂被覆部分を個別クランプ31と全体クランプ32
との2箇所押さえつけることにより、テープファイバ2
1に適当な曲がりを付ける力が働き、テープファイバ2
1先端のバラファイバ22をファイバ台に平面的に押さ
えつけることができる。
【0021】また、整列ホルダの中央部からファイバ台
に向かって溝を形成したために、光源のファイバ入射光
照明部21のフラットバンドル26に直角にテープファ
イバを置くことができる。実施例1の保持具Aの構造を
このようにすることにより、多芯ファイバに均一な入射
光がえられる。この保持具Aを使用して測定する手順
は、従来例において説明した測定方法と同じである。
【0022】
【実施例2】実施例2は、光ファイバ21付き多芯コネ
クタ或いは多芯アレーの他方の光入射側の形状が多芯コ
ネクタ20b或いは多芯アレー20bの場合に使用する
保持具Bを台座23上に取り替え可能に設置する入射光
照明装置の例である。該保持具Bを台座23上に載置し
た入射光照明装置の斜視図を図3に示す。実施例2の入
射光照明装置の要部を図4に、台座側の図番を省略して
示す。該保持具Bは、テープファイバ21を置くL型平
板状のテープファイバ台39と、L型平板状台の立ち上
がり部の上面に、多芯コネクタ20b或いは多芯アレー
20bの形状に対応して、と一致するように切り欠き溝
を複数個設けたコネクタ或いはアレー載置部材40を設
け、該載置部材の両端に支柱を設け、支柱には上部に上
辺が下辺より短い台形状の梁を渡したコ字状の取り付け
部材41とからなり、該梁の部分には、下部の押圧部材
42と上部の押さえハンドル43とを連結する連結部材
44を通したものである。押圧部材42には、多芯コネ
クタ20b或いは多芯アレー20bに当たる部分に緩衝
部材45を設けたものである。押さえハンドル43は、
梁の形状に一致する切り込みを設け、その内側に磁石4
6を埋設したものである。この様な形状にすることによ
り、押さえハンドル43の切り込みが梁に一致した状態
が下方位置になり、押圧部材42が多芯コネクタ20b
或いは多芯アレー20bを押さえる。そして、押さえハ
ンドル43を上方から90°回転させると、押さえハン
ドル43の切り込みの先端が梁の表面に当たって、上方
位置になり、多芯コネクタ20b或いは多芯アレー20
bを取り外すことができる。
【0023】片側がバラファイバである多芯コネクタ或
いは多芯アレーを測定しているときに、測定対象が、両
端に多芯コネクタ或いは多芯アレーが付いているテープ
ファイバに換わった場合でも、保持具Aを保持具Bに取
り替え、実施例2の保持具Bを設置したテープファイバ
入射光照明装置にすることにより、素速く対応して測定
できる。また、保持具Bのコネクタ或いはアレー載置部
材40の切り欠き溝を複数用意しておけば、大きさ形状
の異なる多芯コネクタ或いは多芯アレーにも対応でき
る。この保持具Bを使用して測定する手順は、従来例に
おいて説明した測定方法と同じである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の入射光照
明装置によれば、光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多
芯アレー測定時に、テープファイバの多芯線からなる光
ファイバに安定して均一な入射光が得られる。また、保
持具を取り替えるという簡単な操作で、多種類の製品に
対応でき、しかも経済的な方法で解決した。このような
参照光入射方式を採用したことで、今後増えると考えら
れる図5aに示される32芯多層コネクタに対しても対
応できる上に、さらにその先に検討されている64芯多
層コネクタに対しても対応できるので、光通信用多芯・
多層コネクタの偏心量測定装置の活用分野が広がり、光
コネクタの特性向上、開発に役立つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多芯コネクタ或いは多芯ファイバ
ーアレーの偏心量測定装置の要部と、保持具Aを台座2
3に取り付けた状態の入射光照明装置の要部とを示す斜
視図
【図2】本発明の実施例1に係る入射光照明装置の要部
を、保持具Aを台座23から取り外した状態で示す斜視
図である。
【図3】本発明の実施例2に係る入射光照明装置を、保
持具Bを台座23に取り付けた状態で示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例2に係る入射光照明装置の要部
を、保持具Bを台座23から取り外した状態で示す斜視
図である。
【図5】本発明の光ファイバ位置測定装置が測定対象と
する多芯コネクタとファイバーアレーを示す説明図であ
る。 a:今後増えると考えられる32芯コネクタ b:従来品の8芯MTコネクタ c:現在使用されている32アレー d:従来品の8芯アレー
【図6】WDMデバイス偏心量測定装置のシステム全体
機構を示す説明図である。
【図7】WDMデバイス偏心量測定装置の全体を示す正
面図である。
【図8】従来のWDMデバイス偏心量測定装置における
ファイバ入射光照明装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ 2 鏡筒 3 CCDカメラ 4 反射照明用光源 5 透過光照明用光源 6 X軸ステージ(微動台) 7 Y軸ステージ(微動台) 8 Z軸ステージ(微動台) 9 X軸モータ 10 Y軸モータ 11 Z軸モータ 12 X軸ミラー 13 Y軸ミラー 14 X軸センサ 15 Y軸センサ 16 水平方向(θz)調整ステージ(ゴニオステー
ジ) 17 傾斜2方向(θx、θy)調整ステージ(傾斜
ステージ) 18 測定試料取付ステージ 19 試料ホルダー 20a 測定試料 20b 光ファイバ付き測定試料の反対側(入射光側)
のフェルール 21 テープファイバ 22 バラファイバ 23 台座 24 Z軸微動台 25 ファイバ入射光照明部 26 フラットバンドル 27 位置決めストッパ 28 磁石 29 ファイバ台 30 整列ホルダ 31 個別クランプ 32 全体クランプ 33 個別クランプ支柱 34 個別クランプ支持具 35 緩衝部材 36 磁石 37 緩衝部材 38a、38b 磁石 39 L型平板状台 40 コネクタホルダ(フェルール載置台) 41 コ字状の取り付け部材 42 押圧部材 43 押さえハンドル 44 連結部材 45 緩衝部材 46 磁石
フロントページの続き (72)発明者 山崎 敏樹 神奈川県相模原市相南4−24−4 メゾン エクレール相模原304号 Fターム(参考) 2F065 AA03 CC00 FF04 GG04 JJ03 JJ26 PP12 2G086 AA02 2H036 JA01 LA01 NA01 QA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に、
    光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付
    ける試料ホルダを設け、光入射側の保持具を光源系の光
    ファイバ入射照明部と対向して台座上に設け、光ファイ
    バ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側
    の形状に対応する保持具を台座上に取り替え可能に設置
    したことを特徴とする光通信用の多芯コネクタ或いは多
    芯ファイバアレーのフェルール偏心量測定装置における
    入射光照明装置。
  2. 【請求項2】 測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に、
    光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付
    ける試料ホルダを設け、光入射側の保持具を光源系の光
    ファイバ入射照明部と対向して台座上に設け、光ファイ
    バ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側
    の形状がバラファイバの場合、該保持具は、バラファイ
    バを載置するファイバ台と、樹脂被覆テープファイバを
    載置する整列ホルダとからなり、整列ホルダは、ファイ
    バ台から上向きに傾斜した面を有し、その面の中央部に
    はテープファイバと平行に複数本の溝を設け、溝部の上
    方からテープファイバを押さえる個別クランプを複数個
    設け、さらに、テープファイバの根本を押さえる全体ク
    ランプとを設けたものであり、前記バラファイバに対応
    する保持具を台座上に取り替え可能に設置したことを特
    徴とする光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファイバア
    レーのフェルール偏心量測定装置における入射光照明装
    置。
  3. 【請求項3】 測定系の顕微鏡の対物レンズの前面に、
    光ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付
    ける試料ホルダを設け、光入射側の保持具を光源系の光
    ファイバ入射照明部と対向して台座上に設け、光ファイ
    バ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーの他方の光入射側
    の形状が多芯コネクタ或いは多芯アレーの場合、該保持
    具は、L型平板状台と、L型平板状台の立ち上がり部の
    上面に、多芯コネクタ或いは多芯アレーを載せる載置部
    材を設け、該載置部材の両端に支柱を設け、支柱には上
    部に梁を渡してなり、該載置部材には、多芯コネクタ或
    いは多芯アレーの形状に対応した複数個の切り欠きを設
    け、該梁には、連結部材をとおして、押圧部材と上部の
    押さえハンドルとからなる固定部材を複数個設けたもの
    であり、前記多芯コネクタ或いは多芯アレーに対応する
    保持具を台座上に取り替え可能に設置したことを特徴と
    する光通信用の多芯コネクタ或いは多芯ファイバアレー
    のフェルール偏心量測定装置における入射光照明装置。
  4. 【請求項4】 石定盤上に対物レンズおよび鏡筒からな
    る光学顕微鏡とCCDカメラとを固定し、その前面に、
    X軸ステージ、Y軸ステージ、Z軸ステージ、およびX
    軸モータ、Y軸モータ、Z軸モータからなるパルスモー
    タ駆動方式によるXYZ軸調整台を固定し、その上に、
    X軸ミラーおよびY軸ミラーを取り付ける台座を固定
    し、さらにその上に水平方向調整ステージ、傾斜2方向
    調整ステージ、測定試料取り付けステージを固定し、測
    定試料取り付けステージに試料ホルダーを設け、測定系
    の顕微鏡の対物レンズの前面に設けた試料ホルダに、光
    ファイバ付き多芯コネクタ或いは多芯アレーを取り付
    け、光入射側の保持具を光源系の光ファイバ入射照明部
    と対向して台座上に設け、光ファイバ付き多芯コネクタ
    或いは多芯アレーの他方の光入射側の形状が、バラファ
    イバ、多芯コネクタ或いは多芯アレーであっても、それ
    らに対応する保持具を台座上に取り替え可能に設置した
    入射光照明装置を有することを特徴とする光通信用の多
    芯コネクタ或いは多芯ファイバアレーのフェルール偏心
    量測定装置における光ファイバ位置測定装置。
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