JP4659629B2 - 光学部品製造装置及び方法、光学部品におけるレンズ組立装置 - Google Patents

光学部品製造装置及び方法、光学部品におけるレンズ組立装置 Download PDF

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Description

本発明は、光学部品製造装置及び方法、光学部品におけるレンズ組立装置に係り、更に詳細には、微小なレンズ及び光ファイバを有する光学部品におけるレンズを組み立てる際に好適な光学部品製造装置及び方法、光学部品におけるレンズ組立装置に関する。
光通信機器に使用されるレンズ及び光ファイバを有する光学部品は、各構成要素を高精度で組み立てる事が要求される。特に、微小なレンズ及び光ファイバを有する光学部品は、極めて高い組み立て精度が要求される。
従来、例えば直径が80μm程度の光ファイバと、この光ファイバに光軸を合わせて組み立てられた直径が1.5mm程度の微小なレンズを有する光学部品におけるレンズの組み立ては、手作業によって行うのが一般的であった。
特開平11−295561号公報 特開2001−242339号公報
しかしながら、従来のように、手作業によって、微小なレンズ及び光ファイバを有する光学部品のレンズを組み立てる場合は、作業効率が非常に低いという問題があった。
特に、光学部品が、複数の微少なレンズ及び光ファイバを狭い間隔で並列的に配置したものである場合には、組立作業効率が更に低下する。
このような問題は、レンズ及び光ファイバを組み立てる場合に限らず、第一の光学部材と第二の光学部材を組み立てて光学部品を製造する場合にも同様に発生する。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、微小なレンズなどの第一の光学部材及び光ファイバ等の第二の光学部材を有する光学部品のレンズの組立を自動化することができ、これにより、組立作業効率を大幅に向上できる光学部品製造装置及び方法、光学部品のレンズ組立装置の提供を課題とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
(1)本発明の光学部品の製造装置は、
第一の光学部材と第二の光学部材とを合わせて光学部品を製造する製造装置において、
前記第一の光学部材を固定する固定部と、
前記第二の光学部材を把持する把持部と、
前記第一の光学部材或いは前記第二の光学部材の少なくとも一方に塗布される接着剤を供給する接着剤供給部と、
前記接着剤の塗布後に、前記第二の光学部材を前記第一の光学部材に向けて移動させるよう前記把持部を駆動する駆動手段と、
前記第一の光学部材と前記第二の光学部材とを組み合わせたときに、前記第一の光学部材と前記第二の光学部材との光軸状態を検出する検出部と、を備えることを特徴とする
(2)また、本発明の光学部品製造方法は、
第一の光学部材と第二の光学部材とから光学部品を製造する光学部品製造方法において、
前記第一の光学部材を第一の把持部により把持する工程と、
前記第二の光学部材を、駆動可能な第二の把持部により把持する工程と、
前記第二の把持部を駆動して、前記第二の光学部材を接着剤供給部に移動させ、前記第二の光学部材に接着剤を塗布する工程と、
前記第二の把持部を駆動して、接着剤が塗布された前記第二の光学部材を、前記第一の光学部材の位置に移動させる工程と、
前記第一の光学部材上に前記第二の光学部材を載置する工程と、
前記第一の光学部材と前記第二の光学部材との光軸の状態を検出する工程と、
前記光軸の検出結果に応じて、前記第一の光学部材と前記第二光学部材との光軸を合わせる工程と、
前記光軸が合わせられた前記第二の光学部材に塗布された接着剤を硬化させる工程と、
前記第二の光学部材を開放して、前記第二の把持部を退避させる工程と、を備えたことを特徴とする。
(3)また、本発明の光学部品におけるレンズ組立装置は、
少なくとも一つの光ファイバと、前記光ファイバを固定するファイバブロックと、前記光ファイバと光軸を合わせて前記ファイバブロックに固定される円筒状のレンズとを有する光学部品の前記レンズを組み立てる光学部品におけるレンズ組立装置であって、
前記光ファイバが設けられた前記ファイバブロックを固定するファイバブロック固定手段と、
レンズ供給位置に供給された前記レンズの外周側面を把持するレンズ把持手段と、
前記レンズの一端面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、
前記レンズの前記接着剤が塗布された前記一端面を、前記ファイバブロックの所定の位置に載置するレンズ移動手段と、
前記光ファイバ及び前記レンズにおける光軸の整合状態を検出する光軸整合状態検出手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明では、少なくとも一つの光ファイバが固定されたファイバブロックに、円筒状のレンズを結合させる作業を自動的に行うことができる。特に、人手で扱うことが困難な微少なレンズと光ファイバとを有する光学部品におけるレンズの組立作業の作業効率を、手作業で行う場合に比べて大幅に向上できる。
(4)前記レンズ把持手段は、前記レンズの外周側面における一部分を支持するV溝と、前記レンズの前記外周側面を前記V溝側に押圧する押圧手段と、を有していることが好ましい。
この場合は、円筒状のレンズにおける外周側面を把持するので、レンズを把持する際にレンズの入光面及び出光面に傷が付くのを防止できる。
(5)前記押圧手段としては、前記レンズの前記外周側面における前記V溝によって支持されている部分の反対側に巻回され、前記V溝側に引張されるワイヤを例示できる。この場合は、押圧手段の構成を簡略化できる。
(6)前記接着剤は、光硬化性であることが好ましい。この場合は、接着剤の硬化時期を調整できるので、接着剤の硬化時期に制限されずに、各部の作動タイミングを任意に設定できる。
(7)前記光軸整合状態検出手段は、前記光ファイバ及び前記レンズを通過した光の光軸位置を測定する光軸位置測定器と、前記光ファイバ及び前記レンズを通過した光の出力を測定する光パワーメータとを例示できる。
この場合は、レンズと光ファイバの光軸の整合状態を、光軸位置測定器と光パワーメータによって行うので、より正確に光軸の整合状態を検出できる。
(8)前記光ファイバ及び前記レンズを通過した光を反射した反射光を、前記レンズに再度入射させる反射ミラーを更に備え、
前記パワーメータは、前記反射光が前記レンズ及び前記光ファイバを通過した後の光の出力を測定するようにできる。
(9)前記レンズ把持手段による前記レンズの把持状態を検出するレンズ把持状態検出手段を有することが好ましい。
(10)前記光学部品としては、複数の前記光ファイバ及び前記レンズが並列的に配置されているものを例示できる。このような光学部品のレンズを、本発明の光学部品におけるレンズ組立装置によってレンズを組立できる。
光学部品の小型化により、レンズの間隔が非常に狭いので、手作業でレンズを組み立てる場合は、組立作業効率が低下するだけでなく、レンズの組立自体が困難である。本発明の光学部品におけるレンズ組立装置によれば、このような微少な光学部品におけるレンズの組立を確実に行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、微少なレンズなどの第一の光学部材及び光ファイバなどの第二の光学部材を有する光学部品における第二の光学部材(レンズ)を自動的に組み立てることができるので、組立作業効率を大幅に向上できる。
以下、本発明に係る光学部品製造装置及び方法、光学部品におけるレンズ組立装置について、図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る光学部品製造装置及び方法を適用した光学部品におけるレンズ組立装置1を示す。この光学部品におけるレンズ組立装置1は、図3に示すように、ファイバブロック13に並列に挿入された第二の光学部材である光ファイバ11、及び第一の光学部材である円筒状のレンズ12を有する光学部品10におけるレンズ12を組み立てる際に用いられる。
本実施形態では、上記光ファイバ11の直径が80μm程度、レンズ12の直径が1.5mm程度、レンズ12同士の隙間が、0.4mm程度である。本発明の光学部品における組立装置1は、このように人手で扱うことが困難な微少なレンズ12を非常に狭い間隔で組み立てることができる。
上記ファイバブロック13は、セラミック製の第1ブロック14と、透明ガラス製の第二ブロック15とを有している。これらの第1ブロック14及び第二ブロック15は、直方体状に形成されている。
上記第1ブロック14には、図4に示すように、複数の貫通孔14aが設けられている。これらの貫通孔14aは、所定の間隔で互いに平行に設けられている。これらの貫通孔14aに、上記光ファイバ11が挿入されて固定されている。
上記第二ブロック15には、孔が設けられていない。光ファイバ11は、第二ブロック
15に突き当たるまで、第1ブロック14の貫通孔14a内に挿入されている。
光ファイバ11から出た光は、第二ブロック15を通過してレンズ12に入光する。本実施形態では、第二ブロック15の光屈折率が、光ファイバ11の光屈折率と略同一である。
上記レンズ12は、その光軸が第1ブロック14に固定されている光ファイバ11の光軸と合わせられている。また、レンズ12は、第二ブロック15の表面15aにUV(紫外線)硬化性の接着剤71で固定されている。
本実施形態では、レンズ12として円筒状のコリメータレンズが用いられている。光ファイバ11から出た光は、第二ブロック15で拡散され、コリメータレンズ12で平行光に変換される。
次に、図1及び図2を参照して、上記光学部品におけるレンズ組立装置1について説明する。この光学部品におけるレンズ組立装置1は、上記光学部品10のファイバブロック13にレンズ12を組み立てる際に使用される。
ファイバブロック13は、予め全ての光ファイバ11が固定された状態で、光学部品におけるレンズ組立装置1に供給される。
上記光学部品におけるレンズ組立装置1は、図1に示すように、上記複数の光ファイバ11が固定されたファイバブロック13を固定するファイバブロック固定手段(固定部)20と、レンズ供給位置に供給されたレンズ12の外周側面12a(図5参照)を把持するレンズ把持手段(把持部)21とを備えている。
また、この光学部品におけるレンズ組立装置1は、上記レンズ12の一端面である接着剤塗布面12bに接着剤71を塗布する接着剤塗布手段(接着剤供給部)22と、上記レンズ12の接着剤塗布面12bをファイバブロック13の所定の位置に載置するレンズ移動手段(駆動手段)23と、上記レンズ12の光軸と上記光ファイバ11の光軸との整合状態を検出する光軸整合状態検出手段(検出部)24とを備えている。
また、この光学部品におけるレンズ組立装置1は、レンズ供給位置にレンズ12を供給するレンズ供給台49と、レンズ把持手段21によるレンズの把持状態を検出するレンズ把持状態検出手段31とを備えている。
更に、この光学部品におけるレンズ組立装置1は、図2に示すように、レンズ12に塗布された接着剤71を硬化させるため、接着剤71にUV光を照射する2台の第1及び第二UV光照射ユニット50,51を備えている。
なお、図1及び図2中の符号53は後述の光軸位置測定器、58はビームスプリッタ、59は反射ミラー、60は集光レンズである。また、図1には、図面が煩雑になるのを避けるため、第1及び第二UV光照射ユニット50,51を図示しない。
次に、上記光学部品における組立装置1の各構成要素について説明する。上記ファイバブロック固定手段20は、ネジを用いた締結治具などによってファイバブロック13を着脱自在に固定するように構成されている。この際、ファイバブロック13は、レンズ12を固定すべき第二ブロックの表面15a(図4参照)を上側、且つ水平にして固定される。
上記レンズ把持手段21は、図6に示すように、レンズ12を把持するレンズ把持部30と、このレンズ把持部30によってレンズ12が把持されたことを検出するレンズ把持状態検出手段31とを有している。
なお、図6中の符号32は各部を保持するベース部材、33はベース部材32に固定された直動シリンダ、34は後述のワイヤ36(図7参照)を支持するワイヤ支持具である。このワイヤ支持具34は、直動シリンダ33のロッド33aに固定されている。そして、ロッド33aの出入によって、ワイヤ支持具34がスライドする。これにより、ワイヤ36が出し入れされる。
上記レンズ把持部30は、図7に示すように、上記レンズ12の外周側面12aにおける一部分を支持するV溝35と、上記レンズ12の外周側面12aをV溝35側に押圧する押圧手段としてのワイヤ36とを有している。
また、上記レンズ把持部30は、板状のレバー37の先端に設けられている。このレバー37の両面37a,37bには、歪ゲージ38が設けられている。
これらの歪ゲージ38,38は、後述のように、レンズ12をファイバブロック13上に載置する際にレンズ12のファイバブロック13への押し付け力を感知することができる。これにより、レンズ12に塗布された接着剤の膜厚を管理することが可能になる。
上記ワイヤ36は、その両端が上記ワイヤ支持具34に固定されている。また、ワイヤ36の中間の円弧部36aは、V溝35の外側に突出している。
上記のように、ワイヤ支持具34がレバー37に対して相対的にスライドする。これにより、ワイヤ36の円弧部36aが、上記V溝35に対して相対的に出し入れされる。
このレンズ把持手段21によってレンズ12を把持する場合は、図7に示すように、レンズ12を鉛直方向に立てた状態で、レンズ把持部30のワイヤ36をレンズ12の上方に配置する。
次に、レンズ把持手段21を降下させ、ワイヤ36をレンズ12における外周側面12aの外側に配置する。次に、ワイヤ支持具34を、直動シリンダ33によってレンズ把持部30の反対側にスライドさせる。これにより、ワイヤ支持具34に固定されているワイヤ36全体が、ワイヤ支持具34と同方向に移動する。
そうすると、図8に示すように、ワイヤ36の円弧部36aがV溝35側に移動する。そして、このワイヤ36の円弧部36aが、レンズ12の外周側面12aに巻回される。更にワイヤ36が移動すると、図9に示すように、レンズ12の外周側面12aが円弧部36aによってV溝35側に押圧される。これにより、レンズ12がレンズ把持部30によって確実に把持される。
しかも、レンズ12を把持する際に、レンズ把持部30の各部が、レンズ12の光学面である両端面12b,12bに接触しないので、レンズ12の両端面12b,12cに傷が付くのを防止できる。
なお、本実施形態では、レンズ12に接触する部分、すなわち、レンズ把持部30におけるV溝35の内面、及びワイヤ36に比較的柔らかい材質のコーティングが施されている。これにより、レンズ12に与えるダメージを更に軽減できる。また、ワイヤ36は、レバー37のガイド孔37c内に挿入されている。
上記レンズ把持状態検出手段31は、次に説明するように、ワイヤ支持具34のスライド量を検出することによって、レンズ把持部30にレンズ12が把持されているか否かを検出する。
すなわち、上記レンズ把持状態検出手段31は、図10(a)に示すように、ワイヤ支持具34に固定された検出ロッド40と、この検出ロッド40の検出部40aを検出するフォトセンサ41とを有している。
フォトセンサ41は、図10(b)に示すように、発光部41aと受光部41bとを有している。これらの発光部41aと受光部41bは、適宜な間隔をあけて配置されている。上記検出ロッド40の検出部40aは、上記フォトセンサ41の発光部41aと受光部41bの間に出入り自在に配置されている。
レンズ把持部30によってレンズ12が把持されたときには、ワイヤ36がレンズ12の外周側面12aに係止される。従って、ワイヤ支持具34のレンズ把持部30と反対方向へのスライド量が小さい。
このときには、検出ロッド40の検出部40aが、フォトセンサ41の発光部41aと受光部41bとの間に挿入されない。従って、発光部41aの発光が、受光部41bによって検出される。この場合は、レンズ12がレンズ把持部30に把持されているものと判断される。
また、レンズ把持部30にレンズ12が把持されていないときには、ワイヤ支持具34のレンズ把持部30と反対方向へのスライド量が大きくなる。
そして、検出ロッド40の検出部40aが、発光部41aと受光部41bとの間に挿入される。従って、発光部41aの発光が受光部41bによって検出されない。この場合は、レンズ12が把持部30に把持されていないと判断される。
図1のレンズ移動手段23は、Xステージ45,Yステージ46,及びZステージ47を有している。このうち、Zステージ47のスライダー47aに、上記レンズ把持手段21及びレンズ把持状態検出手段31が取り付けられている。
このレンズ移動手段23によって、レンズ把持手段21が操作される。これにより、レンズ把持手段21に把持されているレンズ12の移動、及び光軸調整などが行われる。
図1のレンズ供給台49は、図11に示すように、所定の大きさのレンズトレイ70を載置可能に形成されている。このレンズトレイ70には、複数のレンズ12が所定の間隔をあけて一列に配置されている。
レンズトレイ70には、図12(a)に示すように、複数の凹部70aが所定の間隔をあけて設けられている。上記レンズ12は、この凹部70a内に挿入されて搬送される。レンズ12が凹部70aに挿入された状態では、図12(b)に示すように、レンズ12の一部分がレンズトレイ70から突出している。この突出した部分が、レンズ把持手段21のレンズ把持部30によって把持される。
なお、本実施形態では、レンズトレイ70が手作業によってレンズ供給台49に載置される。レンズトレイ70を、自動的にレンズ供給台49に載置するようにできる。
図1の接着剤塗布手段22では、図13に示すように、レンズ把持手段21のレンズ把持部30に把持されたレンズ12の接着剤塗布面12bに、UV硬化性の接着剤71が均一の厚さに塗布される。
この接着剤塗布手段22は、一般的なディスペンサなどを使用できる。ここでは、接着剤塗布手段22の詳細な説明を省略する。
図2の第1UV光照射ユニット50のUV光照射ヘッド50aは、レンズ把持手段21のレンズ把持部30と連動して移動する。そして、第1UV光照射ユニット50から照射されたUV光が、常にレンズ12に塗布された接着剤71に照射される。
また、図2の第二UV光照射ユニット51のUV光照射ヘッド51aは、揺動自在に構成されている。これにより、UV光照射ヘッド51aから照射されたUV光が、レンズ12に塗布された接着剤71に照射される。
図1の光軸整合状態検出手段24は、図14に示すように、光ファイバ11及びレンズ12を通過した光の光軸位置を測定する光軸位置測定器53と、レンズ12を通過した光の出力を測定する光パワーメータ54とを有している。
上記光軸位置測定器53は、レンズ12と光ファイバ11の光軸の整合状態を比較的広い範囲で検出する。また、上記光パワーメータ54は、レンズ12と光ファイバ11の光軸の整合状態を精密な精度で検出する。
本実施形態では、LD光源55から照射された光が、光サーキュレータ56及び光セレクタ57を介して、ファイバブロック13に固定された光ファイバ11に入光される。また、光ファイバ11から出た光は、ファイバブロック13の第二ブロック15及びレンズ12を介して外部に照射される。
更に、レンズ12から外部に照射された光は、ビームスプリッタ58で分割される。そして、ビームスプリッタ58で分割された光の一部が、上記光軸位置測定器53に供給される。
また、ビームスプリッタ58で分割され光の残部は、反射ミラー59によって反射される。反射ミラー59によって反射された光は、ビームスプリッタ58、レンズ12、ファイバブロック13の第二ブロック15、光ファイバ11、光セレクタ57を経て、光パワーメータ54に入力される。なお、図14中の符号61はUV光源、62は制御用PC(パソコン)である。
上記光軸位置測定器53では、入光した光の光軸位置が測定される。
ここでは、光軸位置測定器53で測定された光の強度、光軸位置に基づいて、レンズ12と光ファイバ11との光軸合わせが行われる。この光軸合わせ作業は、上記レンズ移動手段23によってレンズ12が移動されて行われる。
また、上記光パワーメータ54では、レンズ12の出射光量をモニタリングする。そして、このパワーメータ54の検出結果に基づいて、更にレンズ12と光ファイバ11との光軸合わせが行われる。この光軸合わせ作業も、上記レンズ移動手段23によってレンズ12が移動されて行われる。
ここでは、上記光軸位置測定器53と上記光パワーメータ54とによってレンズ12と
光ファイバ11との光軸の整合状態が検出され、それぞれの検出結果に基づいて、レンズ12と光ファイバ11との光軸合わせが行われる。従って、レンズ12と光ファイバ11の光軸を正確に合わせることができる。
次に、この光学部品におけるレンズ組立装置1を用いて、光学部品10のレンズ12を組み立てる場合について説明する。
なお、レンズ12の組立をする前に、基準となる製品(レンズと光ファイバ)を用いて光学経路の自己位置校正行う。レンズ12の組立は、校正に用いた基準製品の特性に整合するように行うことで、製品の特性のばらつきを抑止できる。また、マスターレンズで校正することにより、装置の経年変化への対応が可能となる。
図15は、この光学部品におけるレンズ組立装置1によるレンズ組立手順を示すフローチャートである。ここでは、まず、レンズ把持手段21のレンズ把持部30(図8参照)によって、レンズトレイ70内のレンズ12が一個把持される(S101)。
次に、レンズ把持手段21によって把持されたレンズ12が、接着剤塗布手段22の上方へ移動される(S102)。
次に、接着剤塗布手段22によってレンズ12の接着剤塗布面(下端面)12bに、接着剤71(図13参照)が塗布される(S103)。
次に、図16に示すように、レンズ移動手段23によって、レンズ12がファイバブロック13の表面15aにおけるレンズ接合位置の上方に配置される(S104)。
次に、レンズ移動手段23によってレンズ12が降下される(S105)。このとき、レンズ把持手段21におけるレバー37に貼り付けられた歪みゲージ38,38(図7参照)によって、レバー37に発生する歪みが検出される。これにより、レンズ12の接着剤塗布面12bに作用する加重が測定される。
そして、上記レンズ12の接着剤塗布面12bに作用する加重が、規定の値になったときに、レンズ12の降下が停止される。これにより、レンズ12の接着剤塗布面12bに塗布されている接着剤71の膜厚が管理される。
次に、レンズ12をファイバブロック13の表面15aに押し付けたまま、スクラブ動作(こすり動作)が行われる。これにより、接着剤71中の気泡が押し出される(S106)。
次に、光軸整合状態検出手段24の光軸位置測定器53(図13参照)によって、レンズ12を通過した光の光軸位置の測定が行われる(S107)。そして、光軸位置測定器53の光軸位置が所定の光ファイバ光軸位置に合致するように、レンズ12が移動される(S108)。
本実施形態では、次に、最終調整を光パワーメータ54で行うか否かが判断される(S109)。
ここで、最終調整を光パワーメータ54で行うと判断された場合は、次に、光パワーメータ54の測定値をフィードバックしながら、光量が最大となる位置に、レンズ12が移動される(S110)。
次に、第1UV光照射ユニット50、及び第二UV光照射ユニット51によって、レンズ12とファイバブロック13の表面15a間の接着剤71にUV光が照射される(S111)。これによって、レンズ12がファイバブロック13に固定される。
次に、レンズ把持手段21のレンズ把持部30によるレンズ12の把持が開放され、レンズ把持手段21が待機位置に戻される(S112)。これにより、一個のレンズ12の組立が終了する。以下、上記と同様の手順で、必要数のレンズ12の組立が行われる。
上記ステップ(S109)で、最終調整を光パワーメータ54で行わないと判断された場合は、次に、上記ステップ(S111)〜(S112)が行われる。
このように、本発明の光学部品におけるレンズ組立装置1によれば、光ファイバ11が設けられたファイバブロック13に、レンズ12を自動的に組み立てることができる。特に、レンズ12が微少な場合でも、自動的に組立できる。
従って、従来のように、手作業でレンズ12を組み立てる場合に比べて、組立作業効率を大幅に向上できる。また、組立作業が機械化されるので、組立精度のばらつきを低減できる。
また、レンズ把持手段21におけるレンズ把持部30は、円筒状のレンズ12における外周側面12aを把持するので、レンズ12の光学面である両端面12b,12cに接触することなく把持できる。従って、レンズ12の光学面である両端面12b,12cにダメージを与えるのを防止できる。
また、本実施形態では、レンズ把持部30におけるV溝35の内面、及びワイヤ36に適宜な材質のコーティングが施されている。従って、レンズ12に与えるダメージを更に軽減できる。
また、レンズ把持手段21のレンズ把持部30を保持するレバー37に、歪みゲージ38,38が設けられている。そして、レンズ12のファイバブロック13に対する押し付け力を測定することにより、レンズ12に塗布された接着剤71の膜厚管理が行われる。
従って、レンズ12とファイバブロック13の接合力を規定値に維持できるので、レンズ12とファイバブロック13との接合を確実に行うことができる。
また、レンズ12と光ファイバ11との光軸合わせが、光軸位置測定器53及び光パワーメータ54の測定結果に基づいて行われる。このように、二段階に亘って光の整合状態が検出され、各段階の検出毎に光軸合わせが行われる。従って、レンズ12と光ファイバ11との光軸合わせを、より正確に行うことができる。
更に、レンズ12とファイバブロック13の接合を、UV硬化性の接着剤71で行う。これにより、UV光源の照射位置と照射光量および照射時間を制御して、急激な接着剤71の硬化に伴うレンズ12の位置ずれ防止と硬化時間の最適化を図ることができる。
また、レンズ12とファイバブロック13とを接合する光硬化性の接着剤71を硬化するために、2台の第1及び第二UV光照射ユニット50,51を用いるので、UV照射光を均一化して、接着剤71の硬化ムラを低減できる。
なお、上記実施の形態では、本発明を微少なレンズと光ファイバとを組み立てる場合に適用したが、本発明はこれに限らず第一の光学部材と第二の光学部材とを組み合わせるこ
とによって製造される光学部品の製造装置及び方法に適用できる。
本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置を示す斜視図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置の上面図であり、図1のA矢視図である。 本発明に係る光学部品を示す斜視図である。 本発明に係る光学部品を示す断面図であり、図3のB−B断面図である。 本発明に係る光学部品のレンズを示す斜視図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ把持手段を示す斜視図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ把持部を示す斜視図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ把持部でレンズを把持した状態を示す斜視図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ把持部を示す図であり、図8のC矢視図である。 図10(a)は本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ把持状態検出手段を示す斜視図、図10(b)はフォトセンサと検出ロッドを示す図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ供給台及びレンズトレイを示す図である。 図12(a)は本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置のレンズ供給台及びレンズトレイを示す図で図11のD−D断面図であり、図12(b)はレンズトレイに収容されたレンズを示す断面図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置の接着剤塗布手段を示す図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置の光軸整合状態検出手段を示す系統図である。 本発明に係る光学部品におけるレンズ組立装置の組立手順を示すフローチャートである。 本発明に係る光学物品におけるレンズ組立装置の組立方法を示す図である。
符号の説明
1 レンズ組立装置
10 光学部品
11 光ファイバ
12 レンズ
12a レンズの外周側面
12b レンズの接着剤塗布面
12c レンズの端面両端面
13 ファイバブロック
14 第1ブロック
14a 貫通孔
15 第二ブロック
15a 表面
20 ファイバブロック固定手段
21 レンズ把持手段
22 接着剤塗布手段
23 レンズ移動手段
24 光軸整合状態検出手段
30 レンズ把持部
31 レンズ把持状態検出手段
32 ベース部材
33 エヤシリンダ
33a ロッド
34 ワイヤ支持具
35 V溝
36 ワイヤ
36a ワイヤの円弧部
37 レバー
37a,b レバーの両面
37c ガイド孔
38 歪ゲージ
40 検出ロッド
40a 検出部
41 フォトセンサ
41a 発光部
41b 受光部
45 Xステージ
46 Yステージ
47 Zステージ
47a スライダー
49 レンズ供給台
50 第1UV光照射ユニット
50a 光照射ヘッド
51 第二UV光照射ユニット
51a 光照射ヘッド
53 光軸位置測定器
54 光パワーメータ
55 光源
56 光サーキュレータ
57 光セレクタ
58 ビームスプリッタ
59 反射ミラー
60 集光レンズ
61 UV光源
62 制御PC
70 レンズトレイ
70a 凹部
71 接着剤

Claims (7)

  1. 光ファイバと円筒状のレンズとから光学部品を製造する光学部品製造方法において、
    前記光ファイバを固定部により固定する工程と、
    前記レンズを、駆動可能なレンズの把持部により把持する工程と、
    前記レンズの把持部を駆動して、前記レンズを接着剤供給部に移動させ、前記レンズに接着剤を塗布する工程と、
    前記レンズの把持部を駆動して、接着剤が塗布された前記レンズを、前記光ファイバの位置に移動させる工程と、
    前記光ファイバ上に前記レンズを載置する工程と、
    前記光ファイバと前記レンズとの光軸の状態を検出する工程と、
    前記光軸の検出結果に応じて、前記光ファイバと前記レンズとの光軸を合わせる工程と、
    前記光軸が合わせられた前記レンズに塗布された接着剤を硬化させる工程と、
    前記レンズを開放して、前記レンズの把持部を退避させる工程と、を備えたことを特徴とする光学部品製造方法。
  2. 少なくとも一つの光ファイバと、前記光ファイバを固定するファイバブロックと、前記光ファイバと光軸を合わせて前記ファイバブロックに固定される円筒状のレンズとを有する光学部品の前記レンズを組み立てる光学部品におけるレンズ組立装置であって、
    前記光ファイバが設けられた前記ファイバブロックを固定するファイバブロック固定手段と、
    レンズ供給位置に供給された前記レンズの外周側面を把持するレンズ把持手段と、
    前記レンズの一端面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、
    前記レンズ把持手段によって把持されるレンズを前記接着剤塗布手段に移動させ、前記レンズの前記接着剤が塗布された前記一端面を、前記ファイバブロックの所定の位置に載置するレンズ移動手段と、
    前記光ファイバに光を照射する光源と、
    前記光ファイバ及び前記レンズを通過した前記光を第1の方向と第2の方向に分割するビームスプリッタと、
    前記第1の方向の光を反射した反射光を、前記ビームスプリッタを経由して前記レンズ
    に再度入射させる反射ミラーと、
    前記第2の方向の光の光軸と位置座標を測定する光軸位置側定器と、
    前記レンズに再度入射した前記反射光の出力を測定する光パワーメータと、
    を備えたことを特徴とする光学部品におけるレンズ組立装置。
  3. 前記レンズ把持手段は、前記レンズの外周側面における一部分を支持するV溝と、前記レンズの前記外周側面を前記V溝側に押圧する押圧手段と、を有していることを特徴とする請求項2に記載の光学部品におけるレンズ組立装置。
  4. 前記押圧手段は、前記レンズの前記外周側面における前記V溝によって支持されている部分の反対側に巻回され、前記V溝側に引張されるワイヤであることを特徴とする請求項3に記載の光学部品におけるレンズ組立装置。
  5. 前記接着剤は、光硬化性であることを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の光学部品におけるレンズ組立装置。
  6. 前記レンズ把持手段による前記レンズの把持状態を検出するレンズ把持状態検出手段を有することを特徴とする請求項2から5の何れか1項に記載の光学部品におけるレンズ組立装置。
  7. 前記光学部品は、複数の前記光ファイバ及び前記レンズが並列的に配置されていることを特徴とする請求項2から6の何れか1項に記載の光学部品におけるレンズ組立装置。
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