JP2003214553A - 一体型閉止機能を備えたソレノイド駆動式可変ブリード圧制御バルブ - Google Patents

一体型閉止機能を備えたソレノイド駆動式可変ブリード圧制御バルブ

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JP2003214553A
JP2003214553A JP2003011076A JP2003011076A JP2003214553A JP 2003214553 A JP2003214553 A JP 2003214553A JP 2003011076 A JP2003011076 A JP 2003011076A JP 2003011076 A JP2003011076 A JP 2003011076A JP 2003214553 A JP2003214553 A JP 2003214553A
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アーンスト ボッディ ダグラス
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Eaton Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】供給口閉止機能を備えたソレノイド駆動式圧力
制御バルブを提供すること。 【解決手段】環状のバルブ面56を有して制御圧信号出
力ポート30と排出ポート28との間のバルブ座58に
対して移動自在な作動ロッド52を備えたソレノイド駆
動ブリード型ポート圧制御バルブ10を構成する。供給
圧バルブ座32は供給ポート34と制御圧信号出力ポー
ト30との間に形成され、供給口を閉止する閉止球38
がそこに着座する。アーマチュア16に接続された作動
ロッド52は供給圧バルブ座32を貫通して延在し、閉
止球38を開口させ、その後、作動ロッド52上の環状
のバルブ面56によって、排出されるブリード流が制御
され、その結果信号出力ポート30の圧力が制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソレノイド駆動バ
ルブ、特に高圧供給ポート、制御圧信号出力ポート、お
よび排出もしくはブリードポートに連結されたバルブ室
を有するバルブであって、バルブ室から、典型的にはポ
ンプ還流路に連結された排出口または油溜室への圧力の
流出(ブリード)を制御することによって作動するタイ
プのバルブに関する。この種の圧力制御バルブは、油圧
駆動装置の制御システム、特に自動車の電子制御自動変
速機に対する制御システムにおいて広範に利用されてき
た。
【0002】
【従来の技術】乗用車および軽トラックの自動変速機で
は、クラッチを制御して変速するために油圧制御アクチ
ュエータが利用されており、それは、たとえばクラッチ
用油圧アクチュエータへの流れを制御するスプールバル
ブのような、バルブに印加されるパイロット流体圧を制
御するソレノイド駆動バルブを備えるものである。
【0003】ソレノイド駆動バルブを使用してスプール
バルブへのパイロット流を制御し、自動変速機のシフト
コントロールクラッチを駆動する場合には、シフトアク
チュエータの動作が不要な時にパイロット回路中の加圧
流体の流れを最小化し、それによって変速機油圧ポンプ
の全体的な負荷を低減することが好ましいことが知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ソレノイド駆動バルブ
によって、バルブ室から排出口または油溜室へのブリー
ド流を制御する場合には、バルブ室への供給圧を完全に
遮断することは困難であった。特に、ソレノイド駆動ブ
リードバルブにバルブの作動力の低減が要求されている
場合に、供給口を完全に閉止することは困難であった。
ソレノイド駆動式ブリード型圧力制御バルブを使用する
場合には、完全な供給閉止バルブ機能を備えることによ
ってバルブに強い開口力が要求され、高コストであるこ
とが知られている。これは、閉止バルブが、閉止バルブ
上に作用する最大供給圧に対抗して再開しなければなら
ないためである。
【0005】したがって、信号出力ポートに対する圧力
制御を維持するために排出口または油溜室へ圧力をブリ
ードするタイプのソレノイド駆動式圧力制御バルブにお
いて、供給口を完全に閉止する方法を提供すること、お
よび、製造および組立てが容易であって、たとえば自動
車の自動変速機のような長期間の使用において高い信頼
性を有するそのようなバルブを、比較的低い製造コスト
で提供することが長らく望まれてきた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給口閉止機
能を備えたソレノイド駆動式圧力制御バルブを提供し、
供給口閉止機能は、高圧供給口と制御圧信号出力ポート
に連通するバルブ室との間の球状閉止バルブを含むもの
である。バルブ室と排出ポートとの間には環状のバルブ
座が形成され、アーマチュアにはポペット型バルブが接
続されている。ポペット型バルブは、バルブ座に対して
移動自在であり、排出ポートへのブリード流を制御して
信号出力ポートへ制御圧を供給する。ポペット型バルブ
は、バルブ座を貫通して延在し、球状閉止バルブを開口
させる作用を有するロッドを備えている。予め設定され
た電流レベルによるソレノイドへの最初の通電によっ
て、閉止バルブは開口し、供給圧をもってバルブ室へ流
体が流入する。それ以後、バルブ室から排出ポートへの
ブリード流は、ポペットのバルブ座に対する移動をもた
らすソレノイドへの通電によって制御される。信号出力
ポートの制御圧は、油圧負荷回路へ接続されるものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1、2、4、および5を参照す
ると、本発明に係るバルブ組立体は、その全体が符号1
0で示され、全体を符号12で示すソレノイド駆動部を
含む。ソレノイド駆動部12は、コイル14と、そのコ
イル内に移動自在に配されたアーマチュア16とを有
し、全体を符号18で示すバルブ本体半組立体上に取り
付けられる。ソレノイド駆動部は、バルブ本体19の上
端に備えられたフランジ22上に装着される外部ケーシ
ングまたはカバーによって、バルブ本体に固定されてい
てもよい。この外部ケーシングは、符号24で示される
フランジを有し、フランジ24は、バルブ本体のフラン
ジ22の下面に対して位置合わせされて内側方向に延在
するものである。この際、外部ケーシングの上端(図1
への図示省略)は、たとえば圧着やかしめによってソレ
ノイド駆動部12の外側に保持されている。
【0008】バルブ本体19は、符号26で示されるバ
ルブ室を有し、このバルブ室には、少なくとも1つ、好
ましくは複数の排出(もしくは油溜室還流)ポート28
が、少なくとも1つ、好ましくは複数の制御圧信号出力
ポート30と間隔をおいて形成されている。供給圧バル
ブ座32は、制御圧信号出力ポート30から間隔をおい
て配され、高圧供給通路34(供給ポート)と連通す
る。この高圧供給通路は、バルブ本体18の下端にねじ
込まれた保持リング36中に形成されていてもよい。
【0009】閉止球38状に形成された供給圧バルブ部
材(閉止バルブ部材)が供給圧バルブ座32に対して配
され、図3の斜視図に示す溝付きの保持リング40によ
ってそこに保持される。保持リング40は、円周に沿っ
て間欠的に配されて半径方向に延在する複数の溝を構成
する部分から、半径方向内側に伸びる複数の突出部42
を有して、閉止球38の支持構造をなすものであっても
よい。保持リング40は、バネ44によって閉止球に対
して付勢され、この付勢に伴う予荷重は、ねじ込まれた
保持リング36を回転させて調整することによって較正
される。
【0010】供給圧バルブ座32(第3の環状固定バル
ブ面)は、好ましくは、バルブ本体に形成された円錐面
46によって鋭い周縁として形成され、この周縁は、円
錐面46と、バルブ座を通じて高圧供給通路34とバル
ブ室26とを連通する通路50との交わり部分である。
供給圧バルブ座32の直径は、図2に示すように、アー
マチュアの中心線48とのなす角θが60度になるよう
に選択される。円錐状の勾配を有する面46とバルブ本
体内の通路50との交わりによって比較的鋭い周縁を形
成するというこの構成によって、(その表面の一部を第
4の環状バルブ面とする)閉止球38の供給圧バルブ座
32への信頼性の高い着座が可能となり、その結果、供
給ポートから制御圧信号出力ポート30への流れの完全
な遮断を確実なものとする。ただし、必要に応じて、閉
止球38(またはそれに相当する球状部材)の使用によ
る圧印加工によって、供給圧バルブ座32を形成しても
よい。
【0011】図1、2、および4を参照すると、アーマ
チュア16には、作動ロッド52(作動部)が、アーマ
チュアと共に移動するように、好ましくは環状のアーマ
チュア16に圧入することによって接続されている。作
動ロッド52は、その下端に細径部分54を有し、それ
は、バルブ室26およびバルブ座通路50を貫通して延
在し、その端は閉止球38に接触している。
【0012】作動ロッドは、細径部分54との段差によ
って形成される肩部上に、環状のバルブ面56(第2の
環状バルブ面)を備えている。このバルブ面56は、バ
ルブ室26内であって、制御圧信号出力ポート30と排
出ポート28との間に形成された環状のバルブ座58
(第1の環状固定バルブ面)に対して移動することがで
きる。
【0013】バルブ本体19は、好ましくは柔軟なダイ
ヤフラム60として形成されたシールを備え、この作動
ロッド52回りの移動自在のシールによって、バルブ室
26の上端を密閉するものである。このダイヤフラム
は、ワッシャー62上に予め組立てられ、そのワッシャ
ーを、バルブ本体に形成されたカウンターボア64に圧
入するものであってもよい。
【0014】ボビン66上にはコイル14が巻回され、
環状の下側磁束集束部68によって支持される。下側磁
束集束部68と上側磁束集束部72との間に間隔を保つ
ために、コイル上には外側スリーブ70が配される(図
4参照)。
【0015】本発明の好適な実施形態では、バルブ本体
は、図5に符号18で示す半組立体として組立てられ、
また、ソレノイド駆動部は、図4に符号12で示す半組
立体として組立てられる。次に、この2つの半組立体1
2、18が1つに組立てられ、その上に外部ケーシング
20が、その上端を圧着やかしめなどの任意の好適な手
段によって保持されて組立てられ、完成された組立体1
0を保持する。制御圧信号出力ポート30を挟んで軸方
向に互いに反対側の位置に形成された環状の溝78、8
0に、Oリングシール74、76を備えていてもよい。
【0016】作動状態において、バネ44は、閉止球保
持リング40を閉止球38の下側に押し付け、コイルに
通電しない状態における閉止球を供給圧バルブ座32に
保持する。コイル14に通電すると、アーマチュア16
は、作動ロッド52を移動させてその下端で閉止球38
を押下し、所望の電流レベルでバネ44の力を克服し
て、閉止球38を供給圧バルブ座32から離間させる。
これによって、高圧供給通路34および通路50を通る
バルブ室26への流れが可能となり、制御圧出力ポート
30を通じた圧力制御信号が提供される。
【0017】それ以後、コイルへのさらなる通電に基づ
いて、バルブ面56がバルブ座58に対して移動し、排
出ポート28を通じるブリード流を制御することによっ
て、バルブ室および制御圧信号出力ポート30内の圧力
が制御される。バルブ面56の移動は、コイル14に所
望の電流を通電することによって制御されることを理解
されたい。コイル14に最大電流が通電された場合、バ
ルブ面56はバルブ座58を閉じて排出ポート28への
流れを阻止し、それによって制御圧信号出力ポート30
には全供給圧が印加されることになる。
【0018】以上のように、本発明は、ソレノイドに通
電される電流に比例する流体圧制御信号を提供するソレ
ノイド駆動バルブであって、バルブに通電されていない
場合には、供給口を完全に閉止してシステム内の不要な
ブリード流を阻止し、そのようなブリード流の結果とし
て生じるポンプのエネルギー消費をなくすものである。
【0019】図6は、制御圧信号出力ポートを封鎖した
場合の供給ポートから排出ポートへの流量(cm3/s)
を、本発明に係るバルブ組立体と、供給口閉止球バルブ
を有さない先行技術によるバルブとの場合のそれぞれに
ついて、コイル電流(A)の関数としてプロットしたグ
ラフである。図6から、閉止球を有さないバルブとは異
なり、本発明に係るバルブ組立体は、およそ0.3Aの
所望のコイル電流が通電されるまで流れを生じさせない
ことが分かる。
【0020】以上、本発明の特定の実施形態について詳
述したが、本発明は変更や置換を実施し得るものであ
り、添付請求項によってのみ限定されるものであること
を理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るソレノイドの下側部分の断面図で
ある。
【図2】閉止球バルブ座を示す、図1の部分拡大図であ
る。
【図3】図1に示すバルブの閉止球保持リングの斜視図
である。
【図4】図1に示すバルブを、分割線IV‐IVで分割した
左側部分の斜視図である。
【図5】図1に示すバルブを、分割線IV‐IVで分割した
右側部分の斜視図である。
【図6】本発明に係るバルブ組立体および先行技術によ
るバルブについて、排出ポート流量をコイル電流の関数
として示すグラフである。
【符号の説明】
10 バルブ組立体 12 ソレノイド駆動部 14 コイル 16 アーマチュア 18 バルブ本体半組立体 19 バルブ本体 20 外部ケーシング 22 フランジ 24 フランジ 26 バルブ室 28 排出ポート 30 制御圧信号出力ポート 32 供給圧バルブ座(第3の環状固定バルブ面) 34 高圧供給通路(供給ポート) 36 保持リング 38 閉止球 40 保持リング 42 突出部 44 バネ 46 円錐面 50 通路 52 作動ロッド(作動部) 54 細径部分 56 バルブ面(第2の環状バルブ面) 58 バルブ座(第1の環状固定バルブ面) 60 ダイヤフラム 62 ワッシャー 64 カウンターボア 66 ボビン 68 下側磁束集束部 70 外側スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダグラス アーンスト ボッディ アメリカ合衆国 ミシガン 48083 トロ イ スタードライブ 251 Fターム(参考) 3H106 DA03 DA13 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DB39 DC04 DC18 DD05 EE40 GA15 GD04 KK17 KK31

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)供給ポートと、制御圧信号出力ポー
    トと、排出ポートと、前記制御圧信号出力ポートに連通
    するバルブ室とを有するバルブ本体と、 (b)前記バルブ室に延在する作動部が接続された移動
    自在なアーマチュアを有し、前記バルブ本体に結合され
    たソレノイド駆動部と、 (c)前記制御圧信号出力ポートと前記排出ポートとの
    間に配された第1の環状固定バルブ面と、 それに対応する、前記作動部上の第2の環状バルブ面で
    あって、作動部の移動に基づいて作動して前記第1の環
    状固定バルブ面と協同し、前記バルブ室から前記排出ポ
    ートへのブリード流を制御する第2の環状バルブ面と、 (d)前記制御圧信号出力ポートと前記供給ポートとの
    間に配された第3の環状固定バルブ面、および第4の環
    状バルブ面が共に移動するように配された閉止バルブ部
    材であって、前記作動部は、前記第3の環状固定バルブ
    面を貫通して延在し、かつ前記アーマチュアおよび作動
    部が前記排出ポートへの最大ブリード流をもたらす位置
    に移動した時に、前記第4の環状バルブ面による閉止を
    もたらす第3の環状固定バルブ面および閉止バルブ部材
    と、 を備えている一体型閉止機能を備えたソレノイド駆動式
    可変ブリード圧制御バルブ。
  2. 【請求項2】前記第3の固定バルブ面は、鋭い周縁を備
    えた円錐状の勾配を有している請求項1記載のバルブ。
  3. 【請求項3】前記第3の固定バルブ面は、前記第4のバ
    ルブ面の少なくとも一部を使用して圧印加工することに
    よって形成されている請求項1記載のバルブ。
  4. 【請求項4】前記閉止バルブ部材は、バネによって付勢
    されて前記作動部に接触している請求項1記載のバル
    ブ。
  5. 【請求項5】前記第3の固定バルブ面は、鋭い縁を有す
    る形状をしている請求項1記載のバルブ。
  6. 【請求項6】(a)供給ポートと、制御圧信号出力ポー
    トと、排出ポートと、制御圧信号出力ポートに連通する
    バルブ室とを有するバルブ本体を用意するステップと、 (b)前記バルブ本体にソレノイドコイルを配し、その
    コイル内に移動自在なアーマチュアを配するステップ
    と、 (c)アーマチュアに、それと共に移動する作動部を配
    し、その作動部をバルブ室に延長し、前記作動部上に第
    2の環状バルブ面を形成するステップと、 (d)前記バルブ室に第1の環状固定バルブ面を配し、
    その第1の環状固定バルブ面に対して作動部を移動さ
    せ、バルブ室と排出ポートとの間の流れを制御するステ
    ップと、 (e)供給ポートとバルブ室との間に第3の環状固定バ
    ルブ面を配し、対応する移動自在なバルブ部材をその第
    3の環状固定バルブ面に近接させて配するステップと、 (f)前記ソレノイドコイルへの通電を停止し、前記第
    2の環状バルブ面を前記排出ポートへの流れが最大にな
    る位置に移動させ、前記移動自在なバルブ部材で前記第
    3の環状固定バルブ面を閉止し、供給ポートからバルブ
    室への流れを阻止するステップと、を含む、ソレノイド
    駆動式可変ブリード圧制御バルブにおける自動供給閉止
    を与える方法。
  7. 【請求項7】前記対応する移動自在なバルブ部材を配す
    るステップは、球状の部材を配することを含んでいる請
    求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】前記第3の固定バルブ面を配するステップ
    は、圧印加工を含んでいる請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】前記圧印加工のステップは、球状部材によ
    る圧印加工を含んでいる請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】前記第3の環状固定バルブ面を配するス
    テップは、環状の鋭い縁を形成することを含んでいる請
    求項6記載の方法。
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