JP2003203945A - 配線基板およびこれを用いた表示装置 - Google Patents

配線基板およびこれを用いた表示装置

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JP2003203945A
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Motoji Shioda
素二 塩田
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 配線基板上の端子9aは、絶縁層に形成
された開口部15を有する。開口部15の平面形状は、
角部が切り欠けられた切欠き辺100を有する五角形で
ある。配線基板と駆動用IC6aとの間に介在するAC
F(異方性導電膜)14に、駆動用IC6aを介して熱
を加えると、駆動用IC6aの角部61近傍における熱
硬化領域の周縁141が弧状になる。硬化領域の周縁1
41から開口部15の切欠き辺100までの距離Mが、
開口部15の他の辺101から硬化領域の周縁141ま
での距離L以上になるように、開口部15の大きさを設
定する。 【効果】 ACF14の周縁から浸入してくる水分によ
る端子9aの腐食を防止することができる。したがっ
て、配線基板と駆動用IC6aとの信頼性の高い電気的
な接続が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示パネルなどに
用いられ得る配線基板に関する。また、本発明は、液晶
表示パネルや有機EL(Electoro Luminescence )のよ
うな表示パネルと、表示パネルを駆動するための駆動用
IC(集積回路)とが電気的に接続された表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置として液晶表示装置の場
合について説明すると、液晶表示装置は、一対の基板の
間に液晶層が挟持された液晶パネルに駆動用集積回路基
板(以下「駆動用IC」という)が実装される。この実
装構造として、従来は、TCP(Tape Carrier Packag
e)を用いた構造が一般に知られているが、近年では、
低コスト、高信頼性、薄型化等の観点から、駆動用IC
を液晶パネルにベアチップ実装したCOG(Chip On Gl
ass )方式も見られるようになってきている。
【0003】その中でも、駆動用ICの電極に突起状の
バンプを形成し、液晶パネルと駆動用ICとをフェイス
ダウンボンディング接続する接続方式が一般的である。
なお、フェイスダウンボンディング接続とは、駆動用I
Cの電極を基板方向に向けた状態で、駆動用ICを基板
上へ直接実装することを指す。
【0004】COG方式を採用した液晶表示装置におい
て、駆動用ICが接続される液晶パネルの領域には、表
示部へデータ信号および走査信号を供給するための配線
と、前記配線に接続された出力ボンディングパッドと、
駆動用ICへ信号および電力を入力するための入力配線
と、前記入力配線に接続された入力ボンディングパッド
と、前記入力配線に接続されたフレキシブルプリント回
路基板(以下「FPC」という)入力端子とが形成され
る。これにより、前記FPC入力端子を介して、外部回
路との結線を行なうFPCが前記液晶パネルに接続され
て、前記外部回路から前記入力配線へ信号および電力が
供給される。
【0005】COG方式の接続手段としては、駆動用I
Cに半田にてボンディング用バンプ電極を形成し、その
半田を溶融して接続する方法や、Au等の金属によりボ
ンディング用バンプ電極を形成し、導電性ペーストによ
り、または絶縁性接着剤中に導電性粒子を拡散させて混
在させた異方性導電接着剤により接続する方法等が知ら
れている。
【0006】特に、この異方性導電接着剤を用いた接続
方法によれば、異方性導電接着剤中の導電粒子が、駆動
用ICに設けられたボンディング用バンプ電極と、液晶
パネル上に設けられた入力および出力ボンディングパッ
ドとの間に挟み込まれることにより、駆動用ICと液晶
パネルとの間の導通が生まれる。したがって、その接続
ピッチが駆動用ICのバンプ電極の大きさのみに依存す
ること、および各電極の間に絶縁性接着剤が充填される
ので、各電極の間に充分な絶縁性を容易に確保できるこ
と等の利点を有している。このような利点から、異方性
導電接着剤を用いた接続方法は、COG方式において主
流となっている。
【0007】以下に、異方性導電接着剤の中でも特にA
CF(Anisotoropic Conductive Fil m )と呼ばれる異
方性導電膜を用いて、液晶パネルと駆動用ICとをフェ
イスダウンボンディング接続させた従来の液晶表示装置
について説明する。このような液晶表示装置は、例えば
特開平9−26586号公報に開示されている。
【0008】図5は、従来の液晶表示装置の概略平面図
であり、図6は、駆動用ICおよびFPCが接続されて
いない液晶パネルの概略平面図である。駆動用IC6が
接続される液晶パネル21の領域2には、表示部3へデ
ータ信号および走査信号を供給するための配線4と、配
線4に接続された出力ボンディングパッド8と、駆動用
IC6へ信号および電力を入力するための入力配線5
と、入力配線5に接続された入力ボンディングパッド9
と、入力配線5に接続されたFPC入力端子10とが形
成される。これにより、FPC入力端子10を介して、
外部回路(不図示)との結線を行なうFPC7が液晶パ
ネルに接続されて、外部回路(不図示)から入力配線5
へ信号および電力が供給される。
【0009】図7は、図5に示すBで囲まれた部分の拡
大図であり、図8は、図7のVIII−VIII線断面図であ
る。出力および入力ボンディングパッド8,9、FPC
入力端子(不図示)、出力および入力配線4,5は、表
示部3に形成されたパネル電極配線と同じ導電体により
形成されている。
【0010】これらの接続プロセスは次の通りである。
まず、出力および入力ボンディングパッド8,9上に、
ACF14および駆動用IC6を順次配置し、駆動用I
C6の背面(バンプ電極13が形成された面と反対側
面)にツールヘッドを当接させる。このツールは、液晶
パネル1の方向へ加圧する加圧機構と、当接する駆動用
IC6を介して、ACF14中の絶縁性接着剤を加熱す
る加熱機構とを備えている。ツールヘッドを駆動用IC
6の背面に押し当てて、加熱圧着することにより、駆動
用IC6のバンプ電極13と出力および入力ボンディン
グパッド8,9との電気的な接続が図られる。このと
き、バンプ電極13と出力および入力ボンディングパッ
ド8,9とは、その間にACF14中の導電性粒子を挟
みこむことにより、電気的な接続が図られている。な
お、ACF14は駆動用IC6の周縁を囲む平面形状を
有している。
【0011】加熱によって、ACF14中の絶縁性接着
剤が熱硬化し、熱硬化領域141を形成する。熱硬化領
域141は、駆動用IC6の周縁を囲むように形成され
る。このとき、ツールによってACF14に加えられる
熱は、駆動用IC6を介して間接的に伝わるので、均一
に伝わらず、駆動用IC6のコーナー部は熱伝導が悪
い。したがって、駆動用IC6の周縁を囲むACF14
は、駆動用IC6のコーナー部近傍において、未硬化領
域が多くなり、熱硬化領域141の周縁が略円弧状とな
る。これにより、熱硬化領域141における略円弧状の
周縁から入力ボンディングパッド9までの最短距離R
は、略円弧状の周縁以外の周縁から入力ボンディングパ
ッド9までの最短距離Pよりも短くなる。
【0012】なお、出力および入力配線4,5は、露出
状態にあるので、樹脂モールド17にて露出部の腐食を
防止している。また、透過型の液晶表示装置において、
ACF14は、駆動用IC6への光起電力による誤動作
を防止する遮光膜の役目も担っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の通り、COG方
式において、ツールによってACF14が熱硬化した場
合、熱硬化領域141における略円弧状の周縁から入力
ボンディングパッド9までの最短距離Rは、略円弧状の
周縁以外の周縁から入力ボンディングパッド9までの最
短距離Pよりも短くなる。このため、ACF14のコー
ナー部近傍では、ACF14のコーナー部以外の箇所よ
りも、出力および入力ボンディングパッド8,9、出力
および入力配線4,5は、耐腐食性が充分に確保できな
い問題が発生する。この対策として、駆動用IC6のコ
ーナー部近傍のACF14を充分加熱するために、ツー
ルによる加熱温度を高くすることが考えられる。しか
し、この場合、駆動用IC6が過剰に加熱されて、素子
破壊が生じる。もしくは、駆動用IC6とガラス基板と
の熱膨張ひずみが大きくなるので、逆に出力および入力
ボンディングパッド8,9とバンプ電極13との接続信
頼性の劣化を招くおそれが生じる。
【0014】本発明の目的は、ACFなどの接着層を介
して、配線基板上に設けられた端子と、駆動用ICなど
の駆動用回路基板上に設けられたバンプ電極とが接続さ
れる表示装置において、端子とバンプ電極との接続信頼
性を確保することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の配線基板は、複
数の電極と、前記複数の電極に信号を出力する複数の出
力配線と、前記複数の出力配線にそれぞれ接続された複
数の出力端子と、前記複数の出力端子に信号を出力する
多角形状の駆動用回路基板と、前記駆動用回路基板に信
号を入力する複数の入力端子とを有する配線基板であっ
て、前記複数の出力端子および前記複数の入力端子は、
多角形状の開口部を有する絶縁層が積層された導電層を
有し、それぞれに対応するバンプ電極が複数設けられた
前記駆動用回路基板と、接着剤層を介して接続され、前
記接着剤層は、前記駆動用回路基板の領域を含む大きさ
を有し、かつ導電性粒子が分散された多角形状の接着剤
層であり、前記駆動用回路基板を介した加熱によって硬
化され、前記出力端子および/または前記入力端子のう
ち、前記駆動用回路基板の角部近傍における端子の前記
開口部は、前記駆動用回路基板の角部近傍における角部
が切り欠けられた切欠き辺を有し、前記接着剤層を加熱
した後の前記接着剤層の硬化領域は、前記開口部の形成
領域を少なくとも含み、前記駆動用回路基板の角部近傍
における前記硬化領域の周縁から前記開口部の前記切欠
き辺までの距離が、前記開口部の前記切欠き辺以外の一
辺から前記硬化領域の周縁までの距離以上である。
【0016】ここで「多角形」は、正方形、菱形、矩形
などの四角形を含み、辺と辺とが交わる角が鈍角または
鋭角をなす場合のみならず、丸まっている場合も含む。
【0017】本発明の表示装置は、本発明の配線基板
と、前記配線基板に対向する対向電極と、前記配線基板
に形成された複数の電極および前記対向電極間に介在す
る表示媒体層とを有する。表示媒体層は、入射する外光
の透過率を変化させ得る液晶層などの光変調層だけでな
く、それ自体が発光する有機EL材料からなる層を包含
する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による実施形態を説明する。なお、以下の実施形態で
は、配線基板として、信号線および走査線に接続された
薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transister)が
マトリクス状に設けられたアクティブマトリクス配線基
板を例に説明するが、本発明の配線基板は、MIM(Me
tal Insulator Metal )などの2端子素子が基板上に形
成された配線基板に適用することができる。また、本発
明の表示装置は、光変調層を挟む一対の基板のそれぞれ
に設けられた電極が互いに交差する単純マトリックス駆
動の表示装置に適用することもできる。
【0019】図1は、本実施形態のアクティブマトリク
ス配線基板を用いた液晶パネル1を模式的に示す平面図
であり、液晶パネル1はアクティブマトリクス配線基
板、後述の対向基板および液晶層を有する。アクティブ
マトリクス配線基板は絶縁性基板上に形成された接続領
域2と表示領域3と有する。アクティブマトリクス配線
基板の表示領域3には、互いに平行な複数の走査配線
(ゲートバスライン)と、走査配線に交差し、互いに平
行な複数の信号配線(ソースバスライン)とが設けられ
ており、走査配線と信号配線とがそれぞれ交差する付近
に複数のTFTが形成されている。また、表示領域3に
は、TFTを介して信号配線に接続された絵素電極がマ
トリクス状に形成されている。
【0020】アクティブマトリクス配線基板に対向する
対向基板20は、シール材を介してアクティブマトリク
ス配線基板に貼り合わされる。対向基板20には、赤、
緑、青の各色がストライプ状に配列されたカラーフィル
ター層と、共通電極とが積層されている。さらに、アク
ティブマトリクス配線基板と対向基板20との間には、
液晶材料が注入され、液晶層が形成されている。
【0021】アクティブマトリクス配線基板と対向基板
20との間に介在する液晶層は、以下の動作により絵素
領域ごとに光透過率が変調され得る。アクティブマトリ
クス配線基板の表示領域3における絵素電極は、データ
信号(信号電圧)が与えられる信号配線(ソース電極を
含む)に半導体層を介して接続されている。信号配線と
絵素電極との間の半導体層中のチャネル領域は、走査配
線(ゲート電極を含む)から与えられる走査信号によっ
て開閉制御される。走査信号によってTFTのチャネル
領域がON状態とされ、絵素電極に信号電圧が印加され
る。信号電圧が印加された絵素電極と共通電極との間に
電界が生じることによって、液晶層中の液晶分子の配列
が変化して、液晶層の光透過率が変調される。
【0022】アクティブマトリクス配線基板の接続領域
2のうち表示領域3の下側(図1参照)には、ソース電
極(不図示)にデータ信号を出力する信号配線4aが延
びており、この信号配線4aに接続されたソース出力端
子8aが形成されている。また、表示領域3の右側(図
1参照)には、ゲート電極(不図示)に走査信号を出力
する走査配線4bが延びており、この走査配線4bに接
続されたゲート出力端子8bが形成されている。
【0023】ソース出力端子8aの近傍には、複数のソ
ース入力端子9aが設けられ、同様に、ゲート出力端子
8bの近傍には、複数のゲート入力端子9bが設けられ
ている。ソース入力端子9aおよびゲート入力端子9b
から、後述する駆動用ICへ電力や制御信号が入力さ
れ、駆動用IC内の回路によってソース出力端子8aお
よびゲート出力端子8bへ出力する信号が制御される。
【0024】アクティブマトリクス配線基板の下方端に
は、複数のFPC入力端子10が設けられており、それ
ぞれのFPC入力端子10は、ソース入力端子9aおよ
びゲート入力端子9bに、それぞれのソース入力配線5
aおよびゲート入力配線5bを介して接続されている。
【0025】本実施形態のアクティブマトリクス配線基
板には、駆動用ICおよびFPCが接続される。図2
は、駆動用ICおよびFPCが接続された状態の液晶パ
ネル1を模式的に示す平面図である。駆動用ICは、ソ
ース電極またはゲート電極を駆動させるための回路が形
成されたシリコンチップなどの半導体集積回路基板であ
り、駆動用ICの一方面には、ソース出力端子8a(ま
たはゲート出力端子8b)およびソース入力端子9a
(またはゲート入力端子9b)と接触する複数のバンプ
電極(不図示)が設けられている。本実施形態では、表
示領域3の下側に、ソース電極駆動用のIC6aが設け
られ、表示領域3の右側に、ゲート電極駆動用のIC6
bが設けられる。ソース電極駆動およびゲート電極駆動
用の各IC6a,6bは、それぞれ平面形状が矩形状で
ある。
【0026】駆動用IC6a,6bのバンプ電極は、出
力端子8a,8bおよび入力端子9a,9bと異方性導
電膜(ACF)14を介して電気的に接続される。AC
F14は、表面に金メッキが施されたプラスチック粒子
および硬化剤をエポキシ系の樹脂内に分散させた矩形状
のシートであり、駆動用ICが配置される領域を含む程
度の大きさを有する。バンプ電極と、出力端子8a,8
bおよび入力端子9a,9bとの間にACFを介在さ
せ、駆動用IC6の背面(バンプ電極13が形成された
面と反対側面)にツールヘッドを当接させる。このツー
ルは、液晶パネル1の方向へ加圧する加圧機構と、当接
する駆動用IC6を介して、ACF14中の絶縁性接着
剤を加熱する加熱機構とを備えている。ツールヘッドを
駆動用IC6の背面に押し当てて、加熱圧着することに
より、ACF14中の絶縁性接着剤が硬化する。また、
駆動用IC6のバンプ電極13と出力および入力ボンデ
ィングパッド8,9との間に介在するACF14中の導
電性粒子が凝集し、一部が潰れた状態となることによっ
て、バンプ電極13と出力および入力ボンディングパッ
ド8,9との電気的な接続が図られる。なお、加熱によ
りACF中の絶縁性接着剤が熱硬化して、出力端子8
a,8bと入力端子9a,9bとの接続が強固となる。
硬化領域の周縁、すなわち硬化領域と未硬化領域との境
界は、例えば顕微鏡などにより確認することができる。
【0027】本実施形態において、ACF14中の絶縁
性接着剤は、熱硬化性樹脂に限らず、硬化剤が分散され
た熱可塑性の樹脂であっても良い。
【0028】アクティブマトリクス配線基板のFPC入
力端子10には、信号および電力を供給する外部回路
(不図示)と結線されたFPC7が接続されている。F
PC7の一方面には回路配線が設けられ、回路配線の一
部が露出した電極とFPC入力端子10とがACFを介
して導通される。これにより、外部回路からFPC7を
介してソース入力配線5aおよびゲート入力配線5bへ
信号および電力が供給される。
【0029】次に、ソース入力端子9aを例にして、端
子9aの構造を説明するが、ソース出力端子8a、ゲー
ト出力端子8bおよびゲート入力端子9bも同様の構造
を有していても良い。図3は、図2に示す液晶パネル1
においてAで囲まれた部分の拡大図であり、図4は、図
3のIV−IV線断面図である。入力端子9aは、絶縁性基
板上に形成されたタンタル(Ta)やアルミニウム(A
l)などの導電層11と、導電層11を覆う窒化シリコ
ンなどからなる絶縁層12とを有する。なお、絶縁層1
2は、入力端子9aの領域以外の基板上の領域に形成さ
れている。
【0030】絶縁層12には、所定の大きさの開口部1
5が設けられており、開口部15により露出した導電層
11は、島状パターンのITO(Indium Tin Oxide)や
アルミニウム(Al)などからなる金属層16で覆われ
ている。開口部15の平面形状は、駆動用IC6のコー
ナー部61近傍において角部が切り欠けられた切欠き辺
100を有する五角形の形状である。入力端子9aの導
電層11は、ソース入力配線5aと電気的に接続されて
おり、通常は、ソース入力配線5aと同じ膜から形成さ
れ得る。また、露出した導電層11を覆う金属層16
も、開口部15と略相似する平面形状を有しており、金
属層16の平面形状は、角部が切り欠けられた切欠き辺
200を有する五角形の形状である。これにより、金属
層16は、導電層11を介してソース入力配線5aと電
気的に接続される。
【0031】なお、露出した導電層11をITOやAl
などからなる金属層16で覆う理由は、ACFを用いた
バンプ電極との接続を確実に行うためである。具体的に
説明すると、導電層11にTaを用いた場合、その表面
に酸化膜が形成される。Taの酸化膜は強固なので、A
CF中の粒子がその酸化膜を突き破ることができず、電
気的な導通が生じないおそれがある。一方、ITOは表
面酸化が生じない安定した導電膜である。また、Alは
表面酸化が生じるが、その酸化膜は柔らかいので、AC
F中の粒子で容易に突き破ることができ、電気的な導通
を図ることができる。したがって、最上導通膜としてI
TOやAlなどからなる金属層16でTaなどの導電層
11を覆うことによって、ACFを介したバンプ電極と
の接続を確実に生じさせている。
【0032】本実施形態のACF14は、駆動用IC6
aが配置される領域を含む大きさを有している。言い換
えれば、駆動用IC6aの周縁を囲む大きさを有してい
る。1つのACF14は、1つの駆動用IC6aの周縁
を囲む大きさを有していてもよく、あるいは複数の駆動
用IC6a,6bの周縁を囲む程度の大きさを有してい
ても良い。
【0033】本実施形態では、入力端子9aの開口部1
5は、駆動用IC6aに設けられた複数のバンプ電極1
3が開口部15内の金属層16に当接する程度の大きさ
を有する。開口部15を複数のバンプ電極13が当接す
る程度の大きさにすることによって、バンプ電極の配置
される間隔が異なる駆動用ICや、複数のバンプ電極か
らなるバンプ電極群間の距離が異なる駆動用ICをアク
ティブマトリクス配線基板に接続する場合でも、出力お
よび入力端子8a,9aの位置を変更する必要がない。
したがって、新たなアクティブマトリクス配線基板を設
計する必要がなく、部材コストの低減による製造コスト
の削減を図ることができる。
【0034】また、出力および入力端子8a,9aの各
開口部15内の導電層11に、駆動用IC6aの複数の
バンプ電極13を当接させることができるので、バンプ
電極13と導電層11との接続抵抗を小さくすることが
できる。特に、入力端子9aに接するバンプ電極13
は、電力が供給され、低抵抗であることが要求されるの
で、図3に示すように、複数のバンプ電極13を入力端
子9aの開口部15内に配置させることが好ましい。
【0035】本実施形態のアクティブマトリクス配線基
板は、例えば以下の方法により製造することができる。
なお、表示領域3に形成されるTFTの製造工程の説明
は省略する。まず、絶縁性基板上に、スパッタリングな
どによってタンタル(Ta)やアルミニウム(Al)な
どの導電性金属膜(膜厚500nm)を形成する。導電
性金属膜をパターニングして、各配線4a,4b,5
a,5bおよび各端子8a,8b,9a,9bの導電層
11を形成する。絶縁性基板の全面に、CVD法などに
よって窒化シリコンなどからなる絶縁膜12(膜厚30
0nm)を形成する。各端子8a,8b,9a,9bに
形成する開口部15の領域の絶縁膜12をエッチング除
去する。絶縁性基板の全面に、ITOやアルミニウム
(Al)などからなる金属膜(膜厚150nm)を形成
した後、開口部15の領域以外の金属膜を除去して、開
口部15内の導電層11上に金属層16を形成する。
【0036】次に、本実施形態のアクティブマトリクス
配線基板へ駆動用ICを実装する工程について説明す
る。なお、駆動用ICの実装に先立って、アクティブマ
トリクス配線基板の表示領域3には、対向基板が貼り合
わせられ、両基板間に液晶材料が注入されて、液晶パネ
ルが形成される。
【0037】まず、端子8a,8b,9a,9b上にA
CF14を配置し、さらにACF14上に駆動用IC6
a,6bを重畳させる。予め設けられたアライメントマ
ークを画像処理装置により自動アライメントして、各端
子8a,8b,9a,9bと、駆動用IC6a,6bと
の位置合わせを行なう。このとき、各端子8a,8b,
9a,9bに設けられた開口部15の領域内に、各駆動
用IC6a,6bにそれぞれ設けられた複数のバンプ電
極13(バンプ電極13群)が位置するようにアライメ
ントを行なう。
【0038】ソースおよびゲート入力端子9a,9bは
300μm×310μmであり、その開口部15は長辺
(図3の103)が300μm、短辺(図3の102)
が140μmであって、切欠き辺100に連なる長辺
(図3の101)が250μm、切欠き辺100に連な
る短辺(図3の104)が90μmである。さらに、各
端子8a,8b,9a,9bの金属層16は、各開口部
15と相似形であり、例えばソース入力端子9aの金属
層16は、開口部15が10μm拡大した五角形の形状
である。
【0039】駆動用IC6a,6bに設けられたバンプ
電極13は、ソースおよびゲート入力端子9a,9bに
接触させるバンプ電極13が120μm×50μmであ
り、ソースおよびゲート出力端子8a,8bに接触させ
るバンプ電極13が40μm×80μmである。
【0040】本実施形態では、接触抵抗の小さい金(A
u)からなる多角柱のバンプ電極13を用いるが、バン
プ電極13の材料は導電性材料であれば、特に制限され
ない。また、バンプ電極13の形状は、多角柱状に限ら
ず、球状、半球状、円柱状、楕球状、円錐状などであっ
てもよく、端子8a,8b,9a,9bの金属層16と
の接続面を持たせることができる形状であればよい。
【0041】次に、180℃に加熱されたSUS(ステ
ンレス鋼)材からなるツールを駆動用IC6a,6bの
背面に押し当てて、ACF14を加圧するとともに、駆
動用IC6a,6bを介して、ACF14に熱を伝え
る。これにより、各バンプ電極13と各端子8a,8
b,9a,9bとの電気的な接続を図るとともに、駆動
用IC6a,6bをアクティブマトリクス配線基板1の
接続領域2に固定する。
【0042】駆動用IC6a,6bの形状が矩形である
場合、駆動用IC6a,6bのコーナー部61において
は、ツールからの熱が伝わり難く、ACF14の熱硬化
した領域の周縁141は、駆動用IC6a,6bの形状
を正確に反映したものにはならず、駆動用IC6a,6
bの角部61近傍における硬化領域の周縁は、弧を描い
た形状になる。
【0043】本実施形態では、駆動用IC6a,6bの
角部近傍における硬化領域の周縁141から開口部15
の切欠き辺100までの距離Mが、開口部15の切欠き
辺100以外の一辺(例えば101)から硬化領域の周
縁141までの距離L以上となるように設定される。同
様に、駆動用IC6a,6bの角部近傍における硬化領
域の周縁141から金属層16の切欠き辺200までの
距離Sが、金属層16の切欠き辺200以外の一辺(例
えば201)から硬化領域の周縁141までの距離T以
上となるように設定される。硬化領域の周縁141から
開口部15または金属層16までの距離L,Sは、経験
的にまたは実験的に求められ得るので、距離M,Tが距
離L,S以上の長さとなるように、開口部15および金
属層16の大きさや形状を設定する。
【0044】距離Mを距離L以上に、または距離Sを距
離T以上に設定することによって、周縁141よりも内
側の熱硬化領域における駆動用IC6a,6bおよび端
子8a,8b,9a,9bとACF14との接続界面か
ら空気中の水分が侵入し難くなる。したがって、侵入し
てくる水分によって、金属膜16、さらには端子8a,
8b,9a,9bが腐食して、駆動用IC6a,6bの
バンプ電極13と金属膜16とが接続不良を生じるのを
防止することができる。なお、本実施形態では、平面形
状が切欠き辺200を有する五角形の金属層16を設け
る構造としたが、金属層16を設けない場合でも、距離
Mを距離L以上に設定することによって、端子8a,8
b,9a,9bと駆動用IC6a,6bのバンプ電極1
3との接続不良を防止することができる。
【0045】同様に、FPC入力端子10とFPC7と
の間にACF14を介在させ、ACF14をツールで加
熱することによって、FPC入力端子10とFPC7と
を接続する。以上の工程を経て、本実施形態の液晶パネ
ルに駆動用IC6a,6bおよびFPC7が接続されて
液晶表示装置が形成される。
【0046】
【発明の効果】本発明の配線基板によれば、ACFなど
の接着剤層の周縁から浸入してくる水分による入力およ
び出力端子の腐食を防止することができる。したがっ
て、配線基板と駆動用ICとの信頼性の高い電気的な接
続が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の液晶パネル1を模式的に示す平面図
である。
【図2】駆動用ICおよびFPCが接続された状態の液
晶パネル1を模式的に示す平面図である。
【図3】図2に示すAで囲まれた部分の拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】従来の液晶パネル21の概略平面図である。
【図6】駆動用ICおよびFPCが接続されていない液
晶パネルの概略平面図である。
【図7】図5に示すBで囲まれた部分の拡大図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 接続領域 3 表示領域 4a 信号配線 4b 走査配線 5a ソース入力配線 5b ゲート入力配線 6a ソース電極駆動用IC 6b ゲート電極駆動用IC 7 FPC 8a ソース出力端子 8b ゲート出力端子 9a ソース入力端子 9b ゲート入力端子 10 FPC入力端子 11 導電層 12 絶縁層 13 バンプ電極 14 ACF(異方性導電膜) 15 開口部 16 金属層 17 樹脂モールド 100 開口部の切欠き辺 141 硬化領域の周縁 200 金属層の切欠き辺 M 硬化領域の周縁から開口部の切欠き辺までの距
離 L 開口部の一辺101から硬化領域の周縁までの
距離 T 硬化領域の周縁から金属層の切欠き辺までの距
離 S 金属層の一辺201から硬化領域の周縁までの
距離

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電極と、前記複数の電極に信号を
    出力する複数の出力配線と、前記複数の出力配線にそれ
    ぞれ接続された複数の出力端子と、前記複数の出力端子
    に信号を出力する多角形状の駆動用回路基板と、前記駆
    動用回路基板に信号を入力する複数の入力端子とを有す
    る配線基板であって、 前記複数の出力端子および前記複数の入力端子は、多角
    形状の開口部を有する絶縁層が積層された導電層を有
    し、それぞれに対応するバンプ電極が複数設けられた前
    記駆動用回路基板と、接着剤層を介して接続され、 前記接着剤層は、前記駆動用回路基板の領域を含む大き
    さを有し、かつ導電性粒子が分散された多角形状の接着
    剤層であり、前記駆動用回路基板を介した加熱によって
    硬化され、 前記出力端子および/または前記入力端子のうち、前記
    駆動用回路基板の角部近傍における端子の前記開口部
    は、前記駆動用回路基板の角部近傍における角部が切り
    欠けられた切欠き辺を有し、 前記接着剤層を加熱した後の前記接着剤層の硬化領域
    は、前記開口部の形成領域を少なくとも含み、前記駆動
    用回路基板の角部近傍における前記硬化領域の周縁から
    前記開口部の前記切欠き辺までの距離が、前記開口部の
    前記切欠き辺以外の一辺から前記硬化領域の周縁までの
    距離以上である、配線基板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配線基板と、前記配線
    基板に対向する対向電極と、前記配線基板に形成された
    複数の電極および前記対向電極間に介在する表示媒体層
    とを有する表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234459A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Nec Corp 表示装置および液晶表示装置
JP2009124076A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 接続構造体及び接続構造体の製造方法
CN114019733A (zh) * 2017-06-12 2022-02-08 株式会社日本显示器 显示装置

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