JP2003189383A - 電気音響変換器 - Google Patents

電気音響変換器

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JP2003189383A JP2001381010A JP2001381010A JP2003189383A JP 2003189383 A JP2003189383 A JP 2003189383A JP 2001381010 A JP2001381010 A JP 2001381010A JP 2001381010 A JP2001381010 A JP 2001381010A JP 2003189383 A JP2003189383 A JP 2003189383A
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宏 藤浪
Yoshiharu Oishi
義治 大石
Takahiro Sone
高裕 曾根
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    • HELECTRICITY
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板への取付けを行い得るように構成された
電気音響変換器において、端子プレートを基板の導電部
に導通させるための導通部材としてコイルバネを用いた
場合であっても、コイルバネの破損防止および耐久性向
上を図る。 【解決手段】 コイルバネ40を、端子プレート22お
よびフレーム20に固定することなく、その筒状凹部2
0d内に収容保持する。具体的には、ピン状突起部40
Bを端子プレート22の貫通孔22aに挿通させ、その
先端部分40Baを折り曲げて端子プレート22に係止
する。これにより、電気音響変換器10を基板2に取り
付ける際、弾性圧縮変形したコイルバネ40と基板2と
の間で横ズレが生じても、コイルバネ40を筒状凹部2
0d内において横方向に平行移動させてそのコイル部4
0Aを筒状凹部20dの周壁面に当接させるようにし、
従来のようにコイルバネの一部に横ズレ変形に伴う応力
集中が生じないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、基板への取付け
を行い得るように構成された電気音響変換器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】小型のスピーカやマイクロホン等の電気
音響変換器は、基板への取付けを行い得るように構成さ
れているものが多い。このような電気音響変換器におい
ては、端子プレートがケーシングにおける基板対向面か
ら離れた位置に固定されるので、この端子プレートを基
板の導電部に導通させるための導通部材が必要になる。
【0003】この導通部材の1つとして、従来より、電
気音響変換器を基板に取り付けたとき、端子プレートと
基板の導電部との間に弾性圧縮変形した状態で介装され
るように構成されたコイルバネが知られている(例え
ば、特開2001−242871号公報参照)。
【0004】図8(a)は、このようなコイルバネを有
する従来の電気音響変換器の要部を示す断面図である。
【0005】図示のように、この電気音響変換器におい
ては、ケーシング102に、その基板対向面102aか
ら端子プレート104まで延びる筒状凹部102bが形
成されており、この筒状凹部102bにコイルバネ10
6が挿入されるようになっている。その際、端子プレー
ト104における筒状凹部102bに露出する位置に
は、貫通孔104aが形成されており、一方、コイルバ
ネ106の一端部には、ピン状突起部106aがコイル
軸線方向に延びるように延長形成されている。そして、
このピン状突起部106aが貫通孔104aに挿通され
た状態で、その先端部分においてハンダ108により端
子プレート104に固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気音響変換器は、基板への取付態様によっては、
次のような問題が生じてしまう。
【0007】すなわち、上記電気音響変換器が装着され
た携帯電話機等においては、これを組み付ける際、ケー
シング102の上面(基板対向面102aとは反対側の
面)を携帯電話機等における上ケースの内壁面に両面テ
ープで貼り付け、この状態で上ケースと共に電気音響変
換器を基板に押し付けるようにして基板への取付けが行
われるようになっている。その際、位置合わせ等のため
に、電気音響変換器のコイルバネ106と基板との間で
横ズレが生じることが多い。このため、コイルバネ10
6のピン状突起部106aの基端部には横ズレによる応
力集中が生じやすくなる。
【0008】例えば、図8(b)に示すように、コイル
バネ106が基板2への当接により弾性圧縮変形した状
態で、ケーシング102が基板2に対して左方向に横ズ
レした場合を想定する。このとき、端子プレート104
にハンダ付け固定されたコイルバネ106のピン状突起
部106aはケーシング102と共に左方向へ変位す
る。一方、コイルバネ106の基板当接部106bは基
板2に圧接された状態にあるので、左方向へ変位するこ
となく元の位置に残ったままとなる。このため、コイル
バネ106には図示のような横ズレ変形が生じてしま
い、これによりピン状突起部106aの基端部(図中破
線の円で示す部分)には大きな曲げモーメントが作用す
るので、該基端部に応力集中が生じやすくなる。
【0009】このため、上記従来の電気音響変換器にお
いては、基板への取付けの際にコイルバネ106が破損
してしまうおそれがあり、また、破損しなかった場合で
も、基板への取付状態での耐久性が低下してしまうおそ
れがある。
【0010】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、基板への取付けを行い得るように構
成された電気音響変換器において、その端子プレートを
基板の導電部に導通させるための導通部材としてコイル
バネを用いた場合であっても、コイルバネの破損防止お
よび耐久性向上を図ることができる電気音響変換器を提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明は、コイルバネ
を、従来のように端子プレートに固定したりあるいはケ
ーシングに固定したりすることなく筒状凹部内に収容保
持する構成を採用することにより、上記目的達成を図る
ようにしたものである。
【0012】すなわち、本願発明に係る電気音響変換器
は、基板への取付けを行い得るように構成された電気音
響変換器であって、ケーシングと、このケーシングにお
ける基板対向面から離れた位置に固定された端子プレー
トと、上記基板への取付けが行われたとき、上記端子プ
レートを上記基板の導電部に導通させるように構成され
たコイルバネと、を備えてなる電気音響変換器におい
て、上記ケーシングに、該ケーシングの基板対向面から
上記端子プレートまで延びる筒状凹部が形成されてお
り、上記コイルバネのコイル長が上記筒状凹部の筒長よ
りも所定寸法長い値に設定されるとともに、上記コイル
バネのコイル径が上記筒状凹部の内径よりも所定寸法小
さい値に設定されており、上記コイルバネが、上記端子
プレートおよび上記ケーシングに固定されることなく上
記筒状凹部内に収容保持されている、ことを特徴とする
ものである。
【0013】上記「電気音響変換器」は、基板への取付
けを行い得るように構成されたものであれば、その種類
は特に限定されるものではなく、例えば、小型のスピー
カ、ブザー、マイクロホン、レシーバ等が採用可能であ
る。
【0014】上記「基板」は、コイルバネを介して端子
プレートと導通可能な導電部が形成されたものであれ
ば、特定種類の基板に限定されるものではない。
【0015】上記「ケーシング」は、端子プレートをそ
の基板対向面から離れた位置に固定するように構成され
たものであれば、その具体的構成は特に限定されるもの
ではない。また、このケーシングの「基板対向面」は、
電気音響変換器を基板へ取り付ける際に基板と対向する
面であれば、基板への取付状態において、基板と当接す
るように形成された面であってもよいし、基板から多少
離れるように形成された面であってもよい。
【0016】上記「筒状凹部」は、ケーシングの基板対
向面から端子プレートまで延びるように形成されたもの
であれば、その断面形状や長さ等は特に限定されるもの
ではなく、また、必ずしもその全周に周壁面が形成され
ている必要はない。
【0017】上記「コイルバネ」は、導電性を有する材
料からなり、かつ、端子プレートおよびケーシングに固
定されることなく筒状凹部内に収容保持されたものであ
れば、その具体的形状等は特に限定されるものではな
い。ここで「筒状凹部内に収容保持された」とは、コイ
ルバネが無負荷状態において筒状凹部から脱落しない態
様で部分的に筒状凹部内に収容されていることを意味す
るものであって、これを実現するための具体的構成につ
いては特に限定されるものではない。
【0018】上記コイルバネの「コイル長」は、筒状凹
部の筒長よりも長く、かつ電気音響変換器を基板に取り
付けたときに端子プレートと基板の導電部とを確実に導
通させることができる程度に弾性圧縮変形する長さであ
れば、その具体的な値は特に限定されるものではない。
また、上記コイルバネの「コイル径」は、筒状凹部の内
径よりも小さく、かつ、筒状凹部内におけるコイルバネ
の弾性圧縮変形および横方向への平行移動に支障を来た
さない径であれば、その具体的な値は特に限定されるも
のではない。
【0019】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る電気音響変換器は、基板への取付けが行われたと
き、ケーシングにおける基板対向面から離れた位置に固
定された端子プレートを、基板の導電部に導通させるコ
イルバネを備えているが、ケーシングにはその基板対向
面から端子プレートまで延びる筒状凹部が形成されてお
り、また、コイルバネのコイル長が筒状凹部の筒長より
も所定寸法長い値に設定されるとともにコイルバネのコ
イル径が筒状凹部の内径よりも所定寸法小さい値に設定
されており、さらに、コイルバネが端子プレートおよび
ケーシングに固定されることなく筒状凹部内に収容保持
された構成となっているので、次のような作用効果を得
ることができる。
【0020】すなわち、コイルバネが端子プレートおよ
びケーシングに固定されることなく筒状凹部内に収容保
持されているので、コイルバネに外力が作用してもコイ
ルバネに局部的な負荷がかからないようにすることがで
きる。
【0021】このため、電気音響変換器を基板に取り付
ける際、コイルバネが基板に押し付られた状態で、コイ
ルバネと基板との間で横ズレが生じたとしても、コイル
バネは、筒状凹部内において横方向に平行移動してその
コイル外周部が筒状凹部の周壁面に当接するだけであ
り、従来のようにコイルバネの一部に横ズレ変形に伴う
応力集中が生じてしまうことはない。したがって、基板
への取付けの際にコイルバネが破損してしまうおそれが
なく、また、基板への取付状態での耐久性が低下してし
まうおそれもなくなる。
【0022】このように本願発明によれば、基板への取
付けを行い得るように構成された電気音響変換器におい
て、その端子プレートを基板の導電部に導通させるため
の導通部材としてコイルバネを用いた場合であっても、
コイルバネの破損防止および耐久性向上を図ることがで
きる。
【0023】しかも本願発明においては、従来のように
コイルバネを端子プレートにハンダ付けにより固定する
必要がないので、電気音響変換器の組付工程を簡略化す
ることができる。また、従来のようにハンダ付けのため
に形成されたピン状突起部を端子プレートの貫通孔に挿
入するために、コイルバネと筒状凹部との位置合わせを
行う必要もなくなり、この点においても電気音響変換器
の組付工程を簡略化することができる。さらに、ハンダ
付けの際に発生する熱により周辺の樹脂製部材を変形さ
せてしまうといったおそれがなく、また、ハンダ付けの
不要化により電気音響変換器を鉛フリーの製品とするこ
とができる。
【0024】上記構成において、端子プレートにおける
筒状凹部に露出する位置に、コイルバネの線径よりも所
定寸法大きい内径を有する貫通孔を形成する一方、コイ
ルバネの端子プレート側端部に、上記貫通孔に挿通され
るようにして該コイルバネの軸線方向にピン状に延びる
ピン状突起部を延長形成するとともに、このピン状突起
部の先端部分を折り曲げるようにすれば、端子プレート
への係止によりコイルバネの筒状凹部からの脱落防止を
図ることができ、これにより極めて簡単な構成でコイル
バネを筒状凹部内に収容保持することができる。この場
合における「所定寸法」の具体的な値は特に限定される
ものではないが、コイルバネが筒状凹部内において横方
向に平行移動したときコイル外周部が筒状凹部の周壁面
に当接するまでピン状突起部が貫通孔の周壁面に当接し
ない程度の大きさに設定することが、コイルバネに横ズ
レ変形を全く生じさせないようにする上から好ましい。
【0025】その際、端子プレートとピン状突起部の先
端部分との間に、端子プレートの貫通孔よりも小径の中
心孔を有するリング状プレートを、その中心孔にピン状
突起部を挿通させるようにして配置し、このリング状プ
レートにピン状突起部の先端部分を係止または固定する
ようにしてもよい。ここで、「係止」する場合の具体例
としては、ピン状突起部の先端部分を折り曲げる構成等
が採用可能であり、「固定」する場合の具体例として
は、ピン状突起部の先端部分をリング状プレートに接着
する構成等が採用可能である。このようにリング状プレ
ートを介在させることにより、ピン状突起部の先端部分
を折り曲げる構成を採用した場合には、先端部分を大き
く折り曲げなくてもピン状突起部が端子プレートの貫通
孔から抜け落ちてしまうのを防止することができる。
【0026】また上記構成において、コイルバネのコイ
ル径を、その端子プレート側端部よりも基板側端部の方
が小さい値となるように設定する一方、ケーシングにお
ける筒状凹部の基板側端部に、該筒状凹部の内径をコイ
ルバネの端子プレート側端部のコイル径よりも小径にす
る小径リング部を設けるようにすれば、端子プレートに
貫通孔を形成することを必要とせずに、コイルバネを筒
状凹部内に収容保持することができる。この場合におい
て、「端子プレート側端部よりも基板側端部の方が小さ
い値となるように設定する」ための具体的構成として
は、例えば、端子プレート側端部から基板側端部へ向け
て段階的にコイル径が小さくなるようにした構成、ある
いは、端子プレート側端部から基板側端部へ向けて円錐
状に徐々にコイル径が小さくなるようにした構成、さら
には、端子プレート側端部から途中部分までは円筒状に
形成するとともに途中部分から基板側端部へ向けて円錐
状に徐々にコイル径が小さくなるようにした構成等が採
用可能である。
【0027】その際、上記「小径リング部」は、ケーシ
ングとは別体で構成されたリング部材を筒状凹部に圧入
等により固定するようにしてもよいが、ケーシングを塑
性変形させることにより該ケーシングと一体で形成する
ようにしてもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0029】図1は、本願発明の一実施形態に係る電気
音響変換器10を示す平面図であり、図2および3は、
図1のII-II 線断面図およびIII 部詳細図である。
【0030】これらの図に示すように、本実施形態に係
る電気音響変換器10は、小型(外径15〜20mm程
度)のダイナミックスピーカであって、携帯電話機等の
基板2に取り付けられた状態で使用されるようになって
いる。
【0031】このスピーカ10は、フレームサブアッシ
12に、その上方から振動板14およびカバー16が装
着されるとともに、その下方から磁気回路ユニット18
が装着されてなっている。
【0032】フレームサブアッシ12は、フレーム20
(ケーシング)と、1対の端子プレート22と、ボイス
コイル24とからなっている。
【0033】フレーム20は、ポリアミド系の合成樹脂
材料からなる射出成形品であって、その中央部には円形
開口部20aが形成されており、この円形開口部20a
の周囲に位置する環状底面部20Aと、この環状底面部
20Aの外周縁から上方へ延びる周壁面部20Bとを備
えてなっている。そして、このフレーム20における周
壁面部20Bの内周側には、環状底面部20Aよりも一
段高い環状段上がり部20Cが形成されており、また、
周壁面部20Bの外周側には、左右1対の端子埋設部2
0Dが角張って張り出すように形成されている。
【0034】フレーム20の下面は、各端子埋設部20
Dにおいては磁気回路ユニット18の下面と略面一に設
定されており、その他の部分においては磁気回路ユニッ
ト18の下面よりも上方に位置している。そして、フレ
ーム20の各端子埋設部20Dにおける下面20bが、
電気音響変換器10を基板2に取り付ける際に基板2の
導電部2aと当接する基板対向面を構成している。
【0035】各端子プレート22は、金属板のプレスお
よび曲げ加工品として構成されており、インサート成形
によりフレーム20と一体的に形成されている。これら
各端子プレート22は、環状底面部20Aから各端子埋
設部20Dまで延びている。
【0036】各端子プレート22における環状底面部2
0Aに位置する部分は、該環状底面部20Aの上面に沿
って延びるランド部22Aを構成している。一方、各端
子プレート22における各端子埋設部20Dに位置する
部分は、ランド部22Aよりも一段高い位置でフレーム
20に埋設されるようにして水平に延びており、部分的
にフレーム20から露出している。
【0037】すなわち、フレーム20の各端子埋設部2
0Dは、各端子プレート22の上方部分が略三角形に切
り欠かれて切欠き部20cを構成しており、これにより
各端子プレート22には上面露出部22Bが形成されて
いる。各端子埋設部20Dにおける上面露出部22Bの
下方部分には、フレーム20の基板対向面20bから各
端子プレート22まで円柱状に延びる筒状凹部20dが
形成されている。各端子プレート22における筒状凹部
20dの中心位置には、円形の貫通孔22aが形成され
ている。そして、各筒状凹部20d内には、コイルバネ
40が各端子プレート22およびフレーム20に固定さ
れることなく収容保持されている(これについては後述
する)。
【0038】ボイスコイル24は、その上端がフレーム
20の環状段上がり部20Cの上面と面一となるように
して円形開口部20a内に配置されている。そして、こ
のボイスコイル24の上端部から延出する1対のリード
線26が、その先端部近傍部位において各端子プレート
22のランド部22Aに熱圧着により導通固定されてい
る。これら各導通固定部にはオーバコート34が施され
ている。
【0039】振動板14は、同心円状に形成された複数
の凹凸を有するダイヤフラム状の部材であって、ポリエ
ーテルイミド(PEI)製の合成樹脂フィルムに熱プレ
ス成形を施すことにより形成されている。そして、この
振動板14は、その外周縁平坦部においてフレーム20
の環状段上がり部20Cの上面に接着固定されるととも
に、その中間平坦部においてボイスコイル24の上端に
接着固定されている。
【0040】カバー16は、ステンレス鋼製の金属板の
プレス成形品であって、その環状フランジ部において、
振動板14の外周縁平坦部およびフレーム20の環状段
上がり部20Cの上面に接着固定されている。
【0041】磁気回路ユニット18は、鋼製のベース2
8と、マグネット30と、鋼製のヨーク32とからな
り、フレーム20に接着固定されている。
【0042】図4は、図3のIV-IV 線断面図であって、
同図(a)は電気音響変換器10が基板2に取り付けら
れていない状態、同図(b)は電気音響変換器10が基
板2に取り付けられている状態を示す図である。
【0043】なお、コイルバネ40およびその周辺構造
は、電気音響変換器10の左右両側いずれも同様である
ので、以下においては左側に位置するコイルバネ40お
よびその周辺構造についてのみ説明する。
【0044】図示のように、コイルバネ40は、コイル
部40Aと、その上端部(端子プレート側端部)40A
aの中心位置から上方へピン状に延びるように延長形成
されたピン状突起部40Bとからなっている。
【0045】コイル部40Aは、その全長がフレーム2
0の筒状凹部20dの筒長よりも所定寸法長い値に設定
されており、その巻径が筒状凹部20dの内径よりも所
定寸法小さい値に設定されている。また、ピン状突起部
40Bは、端子プレート22の貫通孔22aを貫通して
上方へ延びており、その先端部分40Baが略直角に折
り曲げられている。
【0046】同図(a)に示すように、電気音響変換器
10が基板2に取り付けられていない状態では、コイル
バネ40は無負荷状態となっている。このときコイルバ
ネ40は、そのピン状突起部40Bにおいて端子プレー
ト22に係止されるようにして筒状凹部20d内に吊り
下げられた状態となっている。なお、貫通孔22aの内
径は、コイル部40Aが筒状凹部20d内においてその
周壁面に当接する位置までコイルバネ40が片側に寄っ
てしまった場合においても、ピン状突起部40Bが貫通
孔22aの周壁面に当接しない大きさに設定されてい
る。一方、ピン状突起部40Bの先端部分40Baの長
さは、貫通孔22aからピン状突起部40Bが抜け落ち
てしまわない長さに設定されている。
【0047】一方、同図(b)に示すように、電気音響
変換器10が基板2に取り付けられた状態では、コイル
バネ40は弾性圧縮変形した状態となる。このときコイ
ルバネ40は、そのコイル部40Aの上端部40Aaお
よび下端部40Abが、端子プレート22および基板2
の導電部2aに各々圧接されており、これにより端子プ
レート22と基板2の導電部2aとの導通を確実に図る
ようになっている。
【0048】次に、本実施形態の作用効果について説明
する。
【0049】すでに述べたように、電気音響変換器10
を基板2に取り付ける際には、電気音響変換器10のコ
イルバネ40と基板2との間で横ズレが生じることが多
い。
【0050】しかしながら、本実施形態に係る電気音響
変換器10は、コイルバネ40が端子プレート22およ
びフレーム20に固定されることなく筒状凹部20d内
に収容保持されているので、コイルバネ40に外力が作
用してもコイルバネ40に局部的な負荷がかかることは
ない。
【0051】このため、図4(b)に示すように、電気
音響変換器10を基板2に取り付ける際、コイルバネ4
0が基板2に押し付られた状態で、コイルバネ40と基
板2との間で横ズレが生じたとしても、コイルバネ40
は、筒状凹部20d内において横方向に平行移動してそ
のコイル部40Aが筒状凹部20dの周壁面に当接する
だけであり、従来のようにコイルバネの一部に横ズレ変
形に伴う応力集中が生じてしまうことはない。したがっ
て、基板2への取付けの際にコイルバネ40が破損して
しまうおそれがなく、また、基板2への取付状態での耐
久性が低下してしまうおそれもなくなる。
【0052】このように本実施形態によれば、端子プレ
ート22を基板2の導電部2aに導通させるための導通
部材としてコイルバネ40を用いた場合であっても、コ
イルバネ40の破損防止および耐久性向上を図ることが
できる。
【0053】しかも本実施形態においては、従来のよう
にコイルバネ40を端子プレート22にハンダ付けによ
り固定する必要がないので、電気音響変換器10の組付
工程を簡略化することができる。また、従来のようにハ
ンダ付けのために形成されたピン状突起部を端子プレー
トの貫通孔に挿入するために、コイルバネと筒状凹部と
の位置合わせを行う必要もなくなり、この点においても
電気音響変換器10の組付工程を簡略化することができ
る。さらに、ハンダ付けの際に発生する熱により、周辺
の樹脂製部材(フレーム20や振動板14等)を変形さ
せてしまうといったおそれがなく、また、ハンダ付けの
不要化により電気音響変換器10を鉛フリーの製品とす
ることができる。
【0054】特に本実施形態においては、端子プレート
22における筒状凹部20dの中心位置に、コイルバネ
40の線径よりも所定寸法大きい内径を有する貫通孔2
2aが形成される一方、コイル部40Aの上端部には貫
通孔22aに挿通されるようにして上方へピン状に延び
るピン状突起部40Bが延長形成されるとともに、ピン
状突起部40Bの先端部分40Baが略直角に折り曲げ
られているので、端子プレート22への係止によりコイ
ルバネ40の筒状凹部20dからの脱落防止を図ること
ができ、これにより極めて簡単な構成でコイルバネ40
を筒状凹部20d内に収容保持することができる。しか
も、貫通孔22aは、コイルバネ40が筒状凹部20d
内において横方向に平行移動したとき、そのコイル部4
0Aが筒状凹部20dの周壁面に当接するまで、そのピ
ン状突起部40Bが貫通孔22aの周壁面に当接しない
大きさに設定されているので、コイルバネ40に横ズレ
変形を全く生じさせないようにすることができる。
【0055】その際、図5(a)に示すように、端子プ
レート22とピン状突起部40Bの先端部分40Baと
の間に、端子プレート22の貫通孔22aよりも小径の
中心孔42aを有するリング状プレート42を、その中
心孔42aにピン状突起部40Bを挿通させるようにし
て配置すれば、ピン状突起部40Bの先端部分40Ba
を大きく折り曲げなくてもピン状突起部40Bが端子プ
レート22の貫通孔22aから抜け落ちてしまうのを防
止することができる。なお、このようにピン状突起部4
0Bの先端部分40Baを折り曲げる代わりに、この先
端部分40Baをリング状プレート42に対して接着剤
等を用いて固定することも可能である。
【0056】このようにした場合においても、同図
(b)に示すように、コイルバネ40と基板2との間で
横ズレが生じたとき、コイルバネ40は、筒状凹部20
d内において横方向に平行移動してそのコイル部40A
が筒状凹部20dの周壁面に当接するので、上記実施形
態と同様の作用効果を得ることができる。
【0057】あるいは、図6(a)に示すように、上部
の大径部50Aと、それ以外の小径部50Bとからなる
コイルバネ50を用いるとともに、フレーム20におけ
る筒状凹部20dの下端部に、内径がコイルバネ50の
大径部50Aよりも小さいリング部材52(小径リング
部)を圧入固定することによっても、コイルバネ50を
端子プレート22およびフレーム20に固定することな
く筒状凹部20d内に収容保持することができる。しか
もこの場合、端子プレート22に貫通孔22aを形成す
ることを必要とせずに、コイルバネ50を筒状凹部20
d内に収容保持することができる。
【0058】このようにした場合においても、同図
(b)に示すように、コイルバネ50と基板2との間で
横ズレが生じたとき、コイルバネ50は、筒状凹部20
d内において横方向に平行移動してその小径部50Bが
リング部材52の周壁面に当接するので、上記実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。なお、コイルバ
ネ50が筒状凹部20d内において横方向に平行移動し
たとき、その大径部50Aが筒状凹部20dの周壁面に
当接するように、コイルバネ50およびリング部材52
の形状を設定することも可能である。
【0059】また、上記コイルバネ50に代えて、図7
(a)に示すように、上部が円筒部60Aとして形成さ
れるとともに下部が下方へ向けて徐々にコイル径が小さ
くなる円錐部60Bとして形成されたコイルバネ60を
用いるようにした場合においても、同様の作用効果を得
ることができる。
【0060】その際、さらに、筒状凹部20dの下端部
に上記リング部材52を圧入固定する代わりに、図7
(a)に示すように、フレーム20の基板対向面20b
における筒状凹部20dの周辺部を塑性変形させて、筒
状凹部20d内へリング状に膨出するリング状膨出部2
0e(小径リング部)を形成することによっても、リン
グ部材52を圧入固定した場合と同様の作用効果を得る
ことができる。しかもこのようにした場合、小径リング
部がフレーム20と一体で形成されることとなるので、
部品点数を削減することができる。なお、リング状膨出
部20eを形成するための塑性変形加工は、例えば、先
端部が断面楔形でリング状に形成された超音波ホーン4
をフレーム20の基板対向面20bにおける筒状凹部2
0dの周辺部に押し当てることにより行うことができ
る。
【0061】このようにした場合においても、同図
(b)に示すように、コイルバネ60と基板2との間で
横ズレが生じたとき、コイルバネ60は、筒状凹部20
d内において横方向に平行移動してその円筒部60Aが
筒状凹部20dの周壁面に当接するので、上記実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。
【0062】なお、上記実施形態およびその各変形例に
おいて、コイルバネ40、50、60に金メッキ等を施
すようにすれば、その導電性を高めることができる。ま
た、端子プレート22における筒状凹部20dに露出す
る部分にも金メッキ等を施すようにすれば、導電性を一
層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る電気音響変換器を
示す平面図
【図2】図1のII-II 線断面図
【図3】図1のIII 部詳細図
【図4】図3のIV-IV 線断面図であって、同図(a)は
電気音響変換器が基板に取り付けられていない状態、同
図(b)は電気音響変換器が基板に取り付けられている
状態を示す図
【図5】上記実施形態の第1変形例を示す、図4と同様
の図
【図6】上記実施形態の第2変形例を示す、図4と同様
の図
【図7】上記実施形態の第3変形例を示す、図4と同様
の図
【図8】従来例を示す、図4と同様の図
【符号の説明】
2 基板 2a 導電部 4 超音波ホーン 10 電気音響変換器(ダイナミックスピーカ) 12 フレームサブアッシ 14 振動板 16 カバー 18 磁気回路ユニット 20 フレーム(ケーシング) 20A 環状底面部 20B 周壁面部 20C 環状段上がり部 20D 端子埋設部 20a 円形開口部 20b 下面(基板対向面) 20c 切欠き部 20d 筒状凹部 20e リング状膨出部(小径リング部) 22 端子プレート 22A ランド部 22B 上面露出部 22a 貫通孔 24 ボイスコイル 26 リード線 28 ベース 30 マグネット 32 ヨーク 34 オーバコート 40 コイルバネ 40A コイル部 40Aa 上端部(端子プレート側端部) 40Ab 下端部(基板側端部) 40B ピン状突起部 40Ba 先端部分 42 リング状プレート 42a 中心孔 50 コイルバネ 50A 大径部 50B 小径部 52 リング部材 60 コイルバネ 60A 円筒部 60B 円錐部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 義治 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内 (72)発明者 曾根 高裕 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内 Fターム(参考) 5D017 AG07 BC03 BC14 5E348 AA02 AA07 CC08 CC09 EF04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板への取付けを行い得るように構成さ
    れた電気音響変換器であって、 ケーシングと、このケーシングにおける基板対向面から
    離れた位置に固定された端子プレートと、上記基板への
    取付けが行われたとき、上記端子プレートを上記基板の
    導電部に導通させるように構成されたコイルバネと、を
    備えてなる電気音響変換器において、 上記ケーシングに、該ケーシングの基板対向面から上記
    端子プレートまで延びる筒状凹部が形成されており、 上記コイルバネのコイル長が上記筒状凹部の筒長よりも
    所定寸法長い値に設定されるとともに、上記コイルバネ
    のコイル径が上記筒状凹部の内径よりも所定寸法小さい
    値に設定されており、 上記コイルバネが、上記端子プレートおよび上記ケーシ
    ングに固定されることなく上記筒状凹部内に収容保持さ
    れている、ことを特徴とする電気音響変換器。
  2. 【請求項2】 上記端子プレートにおける上記筒状凹部
    に露出する位置に、上記コイルバネの線径よりも所定寸
    法大きい内径を有する貫通孔が形成されており、 上記コイルバネの端子プレート側端部に、上記貫通孔に
    挿通されるようにして該コイルバネの軸線方向にピン状
    に延びるピン状突起部が延長形成されるとともに、この
    ピン状突起部の先端部分が折り曲げられている、ことを
    特徴とする請求項1記載の電気音響変換器。
  3. 【請求項3】 上記端子プレートにおける上記筒状凹部
    に露出する位置に、上記コイルバネの線径よりも所定寸
    法大きい内径を有する貫通孔が形成されており、 上記コイルバネの端子プレート側端部に、上記貫通孔に
    挿通されるようにして該コイルバネの軸線方向にピン状
    に延びるピン状突起部が延長形成されており、 上記端子プレートと上記ピン状突起部の先端部分との間
    に、上記貫通孔よりも小径の中心孔を有するリング状プ
    レートが、該リング状プレートの中心孔に上記ピン状突
    起部を挿通させるようにして配置されており、 上記ピン状突起部の先端部分が、上記リング状プレート
    に係止または固定されている、ことを特徴とする請求項
    1記載の電気音響変換器。
  4. 【請求項4】 上記コイルバネのコイル径が、該コイル
    バネの端子プレート側端部よりも基板側端部の方が小さ
    い値に設定されており、 上記筒状凹部の基板側端部に、該筒状凹部の内径を上記
    コイルバネの端子プレート側端部のコイル径よりも小径
    にする小径リング部が設けられている、ことを特徴とす
    る請求項1記載の電気音響変換器。
  5. 【請求項5】 上記小径リング部が、上記ケーシングを
    塑性変形させることにより該ケーシングと一体で形成さ
    れている、ことを特徴とする請求項4記載の電気音響変
    換器。
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