JP2003170471A - 射出成形機等の射出装置 - Google Patents

射出成形機等の射出装置

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JP2003170471A
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screw
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injection molding
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Makoto Nishizawa
誠 西沢
Kazuhito Kobayashi
一仁 小林
Junsuke Kawai
淳介 川合
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Toshiba Machine Co Ltd
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/47Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
    • B29C45/50Axially movable screw
    • B29C45/5008Drive means therefor
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C45/1761Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速射出を可能とする射出成形機等の射出装
置を提供する。 【解決手段】 少なくとも一対の金型により形成される
キャビティの一端部と連通して配置され、その連通側先
端部へ溶融樹脂を導入可能な射出バレル12と、同射出
バレル12内において往復動可能に挿入され溶融樹脂を
キャビティ内へ射出・充填する射出用スクリュ14と、
同射出用スクリュ14の反キャビティ側端部を保持して
往復動の方向に移動可能に設けた射出用スクリュの支持
手段20と、同支持手段20を往復動の方向に移動せし
める電動サーボモータ34を有する第1の駆動機構26
乃至38および同第1の駆動機構を往復動の方向に移動
せしめる第2の駆動機構44及び50乃至60を用いて
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機やダイカス
トマシンの射出装置に係り、特に射出速度を向上せしめ
て高品質の成形品を成形可能な射出装置に関する。
【0002】
【背景技術】溶融樹脂や溶融金属等の成形材料を金型内
に形成したキャビティ内へ射出・充填する射出成形機や
ダイカストマシン(以下、射出成形機等という)におけ
る成形品の品質は射出・充填時の速度や圧力によって大
きく影響される。
【0003】ところで、金型は成形品の形状により千差
万別であり、射出装置側に要求される射出速度等に関す
る機能・能力は大きく変化する。
【0004】一方、ここ数年来、騒音が無いこと、クリ
ーンであること、出力の大きな電動サーボモータが普及
したこと、制御性の良いこと等のため上記射出成形機等
は油圧駆動方式から電動方式へと急ピッチで需要が変化
しつつある。
【0005】現在普及している電動射出成形機の射出装
置は、バレル内の溶融・混練された樹脂を金型内に送り
込むために一端を回転自在に保持されたスクリュを配置
し、その支持部材はさらに直線案内により直線運動が可
能にされている。この支持部材には電動機を駆動源とし
てボールネジにより回転運動を直線運動に変換して得ら
れる推力が供給されるようになっている。前記ボールネ
ジはそのネジ軸が支持部材と連結されナットを直接又は
間接的に電動機と連結して回転駆動するナット回転方式
と、ナットを支持部材に連結し、ネジ軸を直接又は間接
的に電動機と連結して回転駆動するネジ軸回転方式とが
ある。また、装置によっては、前述のスクリュがプラン
ジャに置き換わったものや、リニアモータのように電磁
力により発生する推力を直線運動として出力する装置を
支持部材に連結して推力を供給するものもある。
【0006】このような電動射出成形機の場合にあって
も、やはり、前述したような成形材料の成形や、より高
品質な成形のため等に要求される高速射出の要求に対し
ては限界がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、高速射出を可能とする射出成形機等の射出装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る射出成形機等における射出装置は、少
なくとも一対の金型により形成されるキャビティの一端
部と連通して配置され、その連通側先端部へ成形材料を
導入可能な射出バレルと、同射出バレル内において往復
動可能に挿入され前記成形材料を前記キャビティ内へ射
出・充填する射出用スクリュと、同射出用スクリュの反
キャビティ側端部を保持して前記往復動の方向に移動可
能に設けた前記射出用スクリュの支持手段と、同支持手
段を前記往復動の方向に移動せしめる第1の駆動機構と
を有する射出装置であって、同射出装置にはさらに前記
支持手段又は第1の駆動機構を前記往復動の方向に移動
せしめる第2の駆動機構を有するようになっている。
【0009】この場合、前記スクリュはプランジャに置
き換えられることができる。
【0010】又、この場合、前記第1及び第2の駆動機
構の少なくとも一方は、電動サーボモータと、同電動サ
ーボモータの出力軸の回転を直線運動に変換するネジ軸
及びボールナットからなるボールネジ変換装置とを備え
て構成されることができる。
【0011】その際、第1の駆動機構を、電動サーボモ
ータ及びボールネジ変換装置により構成した場合には前
記第2の駆動機構を前記第1の駆動機構のボールネジと
並列に配設してもよく、また同ボールネジの軸線上に直
列又は同心上に配設してもよい。
【0012】さらに、前記第1及び第2の駆動機構の少
なくとも一方が、ローラスクリュ、リニアモータ、油空
圧アクチュエータのいずれか1つ又はこれらの組み合わ
せからなるようにしてもよい。
【0013】
【作用】前記第1の駆動機構に対し、別に設けた第2の
駆動機構により第1の駆動機構を移動させることにより
射出速度を格段に向上させることが可能である。その場
合、第1及び第2の駆動機構を複数個並列に配設すれば
射出推力をも格段に向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例を説明する。
【0015】図1は、本発明が適用される電動射出成形
機の射出装置の正面図を示す。同図1において、電動射
出成形機の架台又は架台上に配置された構造物10の上
方には射出装置が配置されている。参照番号12は射出
筒を形成するバレルであって、その左方先端部にはノズ
ルNZが取り付けられ、バレル支持部材16によって支持
されている。このバレル12内には押出部材としてのス
クリュ14が軸方向に往復動可能に挿入されており、同
スクリュ14の右端部はガイドバー18により摺動可能
に支持されたスクリュ支持部材20に回転自在に、かつ
その軸方向を固定して保持されている。
【0016】又、バレル支持部材16下部は部材22を
介して構造物10に固定されている。なお、上記スクリ
ュ支持部材20は本発明における支持手段を構成してい
る。
【0017】参照番号18は、ガイドバーであってその
左端部はバレル支持部材16に固定して結合され、その
右端部は、前記スクリュ支持部材20を介してスクリュ
14を軸方向に移動させるための駆動力を生ずる駆動部
の支持体32に摺動可能に保持されている。ガイドバー
18は、バレル支持部材16の各コーナー部に設けられ
ている。参照番号24は、電動サーボモータであってス
クリュ支持部材20に取り付けられ、図示省略した回転
伝達機構によりスクリュ14を回転して溶融樹脂の計量
工程を遂行する。前記支持体32内には、ボールナット
28が回転自在にかつ、軸方向に移動を規制されて取り
付けられている。
【0018】参照番号26は、前記スクリュ支持部材2
0の右端側に取付部材30を介して固定されたネジ軸で
あって、そのネジ部分はボールナット28と螺合してい
る。従って、ボールナット28の回転によりスクリュ支
持部材20に軸方向を固定されたスクリュ14はバレル
12内を進退可能となっている。
【0019】参照番号34はスクリュ14を駆動する駆
動源としての電動サーボモータであって、その出力軸に
取り付けられたプーリと支持体32の右側に配置された
プーリ38の間にタイミングベルト36が取り付けられ
ている。
【0020】プーリ38は、前記ボールナット28と一
体に回転可能に取り付けられている。なお、上記ネジ軸
26、ボールナット28、支持体32、電動サーボモー
タ34、タイミングベルト36、プーリ38等は本発明
における第1の駆動機構を構成している。図1では第1
の駆動機構は1つのみのものを示したが、複数ユニット
を並列に配設してもよい。
【0021】参照番号40は支持体32の補強部材であ
る。なお、前記ネジ軸26とボールナット28の関係を
逆にして構成されることも可能である。その場合はボー
ルナット28がスクリュ支持部材20に固定されネジ軸
26は支持体32に回転可能かつ、軸方向移動が規制さ
れて取り付けられる。
【0022】以上説明した部分は従来の電動射出成形機
における射出装置の機構である(ただし、従来の機構で
は、ガイドバー18の右端部は支持体32に固定保持さ
れる)。
【0023】従来機ではこうした機構によりバレル12
の先端部に導入され溶融・混練された樹脂をスクリュ1
4の射出速度V1で射出する。次に、既存の機構に付加さ
れる機構について説明する。
【0024】前記構造物10にはガイドバー18と平行
にリニアガイド46が取り付けられており、このリニア
ガイド46上にて、ガイド部材62、63を下端部に取
り付けた支持プレート50が移動可能に配置されてい
る。この支持プレート50の右方上面には前記支持体3
2と補強部材40がボルト42によって固定されてい
る。一方、左方上面には同じくガイドバー18と平行に
リニアガイド48が配設されており、スクリュ支持部材
20の下部に設けたガイド部材64によってスクリュ支
持部材20が移動可能にガイドされている。
【0025】さらに、支持プレート50の下方には構造
物10に固定された電動サーボモータ44が配設されて
いる。電動サーボモータ44の出力軸はカップリング部
60を介してネジ軸54に連結されており、同ネジ軸5
4は軸受部58、59に回転自在に支持されている。
【0026】ネジ軸54にはボールナット56が螺合し
ており、同ボールナット56は支持プレート50の下部
中央に形成した支持部材52内にその回転及び軸方向移
動を規制されて取り付けられている。このような構成に
おいて、電動サーボモータ44が回転するとネジ軸54
が回転しボールナット56を介して支持プレート50は
直線運動するようになっている。なお、これら支持プレ
ート50、電動サーボモータ44、ネジ軸54、ボール
ナット56、支持部材52、軸受部58、カップリング
部60等は本発明における第2の駆動機構を構成してい
る。
【0027】前記支持体32は支持プレート50に固定
されているので、今電動サーボモータ34が停止してい
る場合でも支持プレート50が左方へ直線移動すると支
持体32、ボールナット28、ネジ軸26スクリュ支持
部材20を介してスクリュ14は左方へ直線移動され
る。
【0028】そして、さらに、電動サーボモータ34が
駆動されスクリュ支持部材20を同方向へ移動する場合
にはスクリュ14の左方への移動速度はこれら電動サー
ボモータ34、44の両方の回転駆動力に基づくそれぞ
れの速度V1、V2の合算値V1+V2として与えられるように
なっている。
【0029】又、スクリュ14は、支持プレート50の
直線移動範囲だけそのストロークは増大することとな
る。
【0030】図1では支持プレート50の下部に電動サ
ーボモータ44、ネジ軸54、ボールナット56等によ
る1つの駆動機構を示したが、こうした駆動機構を構造
物10上で複数ユニット並列に配設してもよい。その場
合には各電動サーボモータは同期して制御される必要が
ある。このように並列に複数の駆動機構を配設すると、
要求される推力を分散できるのでその各ユニットを形成
する駆動機構の要素例えば電動サーボモータや、ボール
ネジを構成するネジ軸、ボールナット等を小型化するこ
とができ、寿命も長くできる。
【0031】なお、図1に示したスクリュ14及び支持
プレート50を往復運動させる駆動機構は、電動サーボ
モータとボールネジによる変換機構を備えたものである
が、他の手段として例えば、ローラスクリュ、リニアモ
ータ、油空圧アクチュエータ等を用いることができる。
【0032】図2は本発明の第2の実施例であって、図
1中の支持プレート50の代わりに、支持体32を貫通
してガイドバー18を右方へ延長しその右端部にもう一
つの直動駆動機構を配設したものである。なお、図2に
おいて、図1と同一の参照番号は同一の構成部分を示し
ているのでその説明は省略する。
【0033】又、図2において、参照番号26A、28
A、30A、32A、34A、36A、38A、はそれぞれ図
1の参照番号26、28、30、32、34、36、3
8と同様な機能を遂行する構成部分を示しており、相違
するところは、支持体32Aの下部が構造物10上で固
定されていること及び各ガイドバー18の右端部を固定
保持していることである。
【0034】従って、図2の構成では、電動サーボモー
タ34Aからボールナット28Aに伝達される回転力がネ
ジ軸26Aを直線移動させるので支持体32の右端側面
に設けたネジ軸26Aの取り付け部材30Aを介して支持
体32はガイドバー18上を摺動可能に直線移動するよ
うになっている。
【0035】図2のネジ軸26Aはネジ軸26と直列で
同心状に配設されている。図1で述べたように、上記2
6乃至38及び26A乃至38Aは他のローラスクリュ、
リニアモータ、空油圧アクチュエータ等で構成すること
もできる。さらに、上記26A乃至38Aの配置としては
支持体32Aのさらに右方にもう1つの駆動機構を配設
すること、あるいは支持体32Aの左面に複数の駆動機
構を配設すること、またはこれらを組み合わせて配設す
ることも可能である。ただし、駆動機構を複数直列に配
設することは射出装置が長くなるのでスペース上は必ず
しも好ましいわけではない。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る射出成形機等の
射出装置は、少なくとも一対の金型により形成されるキ
ャビティの一端部と連通して配置され、その連通側先端
部へ成形材料を導入可能な射出筒と、同射出筒内におい
て往復動可能に挿入され前記成形材料を前記キャビティ
内へ射出・充填する射出用スクリュと、同射出用スクリ
ュの反キャビティ側端部を保持して前記往復動の方向に
移動可能に設けた前記射出用スクリュの支持手段と、同
支持手段を前記往復動の方向に移動せしめる第1の駆動
機構とを有する射出装置であって、同射出装置にはさら
に前記支持手段又は第1の駆動機構を移動せしめる第2
の駆動機構を有するよう構成したので、高射出速度が得
られ、さらに射出成形機における推力向上のため第1及
び第2の駆動機構を並列に複数配置可能であるので、大
容量の高価な電動サーボモータを採用しなくとも高品質
の成形品を得ることができるとともに、射出のストロー
クを長くすることができるので比較的大きな成形品の成
形にも対応できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電動射出成形機の射出装置
の正面図である。
【図2】本発明の他の実施例であって、図1中の支持プ
レートの代わりに、支持体を貫通してガイドバーを右方
へ延長しその右端部にもう一つの直動駆動機構を配設し
たことを示す図である。
【符号の説明】
10 構造物 12 バレル 14 スクリュ 16 バレル支持部材 18 ガイドバー 20 スクリュ支持部材 24、34、44 電動サーボモータ 32 支持体 36 タイミングベルト 38 プーリ 40 補強部材 42 ボルト 46、48 リニアガイド 50 支持プレート 52 支持部材 54 ネジ軸 56 ボールナット 58、59 軸受部 60 カップリング部 62、63、64 ガイド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川合 淳介 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社内 Fターム(参考) 4F206 AM24 AR02 AR08 JA07 JT02 JT33 JT38 JT40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の金型により形成される
    キャビティの一端部と連通して配置され、その連通側先
    端部へ成形材料を導入可能な射出筒と、同射出筒内にお
    いて往復動可能に挿入され前記成形材料を前記キャビテ
    ィ内へ射出・充填する射出用スクリュと、同射出用スク
    リュの反キャビティ側端部を保持して前記往復動の方向
    に移動可能に設けた前記射出用スクリュの支持手段と、
    同支持手段を前記往復動の方向に移動せしめる第1の駆
    動機構とを有する射出装置であって、同射出装置にはさ
    らに前記支持手段又は第1の駆動機構を前記往復動の方
    向に移動せしめる第2の駆動機構を有することを特徴と
    する射出成形機の射出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1及び第2の
    駆動機構の少なくとも一方は、電動サーボモータと、同
    電動サーボモータの出力軸の回転を直線運動に変換する
    ネジ軸及びボールナットからなるボールネジ変換装置と
    を備えたことを特徴とする射出成形機の射出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記第1の駆動機構
    は前記電動サーボモータ及びボールネジ変換装置を備
    え、前記第2の駆動機構は前記ボールネジと並列に配設
    されていることを特徴とする射出成形機の射出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記第1の駆動機構
    は前記電動サーボモータ及びボールネジ変換装置を備
    え、前記第2の駆動機構は前記ボールネジの軸線上に直
    列又は同心上に配設されていることを特徴とする射出成
    形機の射出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4において、第1
    及び第2の駆動機構の少なくとも一方が、ローラスクリ
    ュ、リニアモータ、油空圧アクチュエータのいずれか1
    つ又はこれらの組み合わせからなることを特徴とする射
    出成形機の射出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記スクリュをプラ
    ンジャに置き換えた射出成形機の射出装置。
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