JP2003162388A - 印刷制御方法及び印刷制御装置及び情報処理装置が実行可能な印刷制御プログラム並びにコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

印刷制御方法及び印刷制御装置及び情報処理装置が実行可能な印刷制御プログラム並びにコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2003162388A
JP2003162388A JP2002159789A JP2002159789A JP2003162388A JP 2003162388 A JP2003162388 A JP 2003162388A JP 2002159789 A JP2002159789 A JP 2002159789A JP 2002159789 A JP2002159789 A JP 2002159789A JP 2003162388 A JP2003162388 A JP 2003162388A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夫々が異なる特性のメンバプリンタドライバ
に対して効率良く設定を行える制御の仕組みを提供す
る。 【解決手段】 複数のメンバプリンタドライバを制御可
能なグループプリンタドライバによる印刷制御方法であ
って、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み
合わせて応じて、設定可能な設定項目を異ならせて抽出
する抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された
設定項目を、前記グループプリンタドライバの設定画面
にて設定可能な項目とするよう制御する制御ステップと
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
からの描画コマンドに対応して印刷処理を行う印刷制御
方法及び印刷制御装置及び情報処理装置が実行可能な印
刷制御プログラム並びにコンピュータが読み出し可能な
プログラムを格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク機器が一般に利用さ
れ、ネットワーク上に多数のパソコン(以下、PC)や
プリンタが接続されるようになった。このようなネット
ワーク環境において、印刷を行う際、ページ数の多いド
キュメントあるいは部数の多いドキュメントについて
は、印刷時間の短縮を図るために、いったん印刷ジョブ
をスプールし、複数のプリンタに頁ごとあるいは部数ご
とに分散して出力するシステム(分散印刷システム)が
知られている。
【0003】また、このようなネットワーク環境におい
て、カラー頁、モノクロ頁が混在する一つのドキュメン
トに対して、印刷時のコストおよび印刷時間の短縮を図
るために、カラー頁はカラープリンタへ、モノクロ頁は
モノクロプリンタへ分散して出力するシステム(カラー
・モノクロ分散印刷システム)が知られている。
【0004】また、このようなネットワーク環境におい
て、一つのドキュメントを一度の印刷指示で、複数のプ
リンタに同時に送信し印刷するシステム(同報印刷シス
テム)が知られている。
【0005】さらに、このようなネットワーク環境にお
いて、一つのプリンタに送信したドキュメントに対し、
そのプリンタでエラーが発生した場合は、自動的に他の
プリンタに切り替えて印刷するシステム(エラー代行印
刷システム)が知られている。
【0006】上記説明したような複数のプリンタ(プリ
ンタドライバ)を対象にしたような印刷処理において、
複数のプリンタ(プリンタドライバ)に対してまとめて
各種印刷設定を行うような仮想プリンタドライバUIな
どが知られている。
【0007】また、一般のプリンタドライバは、通常の
印刷処理に必要な基本的な設定情報(たとえば、印刷の
部数、両面印刷の可否情報)をドライバ設定情報の共通
領域(PublicDEVMODE)と呼ばれる領域に
記憶している。この領域に設定されている情報は異なる
プリンタベンダにおいても、設定項目の読み書きが可能
であることが知られている。
【0008】一方、プリンタ固有の機能として、たとえ
ば、ステイプル機能、パンチ機能、製本印刷機能といっ
たものは、ドライバ設定情報の拡張領域(拡張DEVM
ODE)に記憶しており、この領域の設定情報はプリン
タベンダによってフォーマットが異なることも知られて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複数のプリンタドライバに対してまとめて印刷指示を行
うような仮想的なプリンタドライバにおいては、夫々の
プリンタドライバの提供元が異なったり、或は、それぞ
れの特性が異なったりするために、夫々のプリンタドラ
イバの機能を最大限に生かしたような仮想的なプリンタ
ドライバは提供されていなかった。即ち、複数のプリン
タドライバを起動させ、印刷処理を一括して指示するよ
うな仮想的なユーザインターフェイスには、夫々のプリ
ンタが最低限備えている機能をサポートするような設定
しか行うことができず、夫々のメンバプリンタドライバ
の機能を十分に考慮したような仮想プリンタドライバの
ユーザインターフェイスではなかった。
【0010】また、上に説明したような仮想プリンタド
ライバのユーザインターフェイスにおいて、複数のプリ
ンタドライバに対して個別に印刷設定を行うような場合
と、一括して印刷設定を行うような場合に、双方の整合
性が保たれていないために、ユーザにとって使い勝手の
悪いものとなっていた。
【0011】本発明は上記課題を鑑みて為されたもので
あり、機能が夫々異なるような複数のプリンタ(メンバ
プリンタドライバ)を対象とした印刷処理において、整
合性の取れた、且つ、夫々のプリンタの特性を十分に反
映した仮想プリンタドライバのユーザインターフェイス
を提供する為の仕組みを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為に、複数のメンバプリンタドライバを制御可能な
グループプリンタドライバによる印刷制御方法であっ
て、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合
わせて応じて、設定可能な設定項目を異ならせて抽出す
る抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された設
定項目を、前記グループプリンタドライバの設定画面に
て設定可能な項目とするよう制御する制御ステップとを
実現可能な仕組みを提供する。
【0013】また、前記複数のメンバプリンタドライバ
における設定可能な項目は、共通設定記憶領域に記憶さ
れる項目と、拡張設定記憶領域に記憶される項目とから
なり、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み
合わせに応じて前記グループプリンタドライバの設定画
面に前記拡張記憶領域に記憶される項目を含めるか否か
の判断ステップを更に有し、前記抽出ステップは前記判
断ステップの判断結果に応じて前記拡張設定記憶領域に
記憶される項目を抽出することを実現可能な仕組みを提
供する。
【0014】また、前記判断ステップはメンバプリンタ
ドライバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グ
ループプリンタドライにより制御可能であるか否かを判
断し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前
記複数のメンバプリンタドライバの全てにおいて、前記
拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプリ
ンタドライバにより制御可能であると判断された場合
に、前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループ
プリンタドライバの設定画面の項目にするよう制御する
ことを実現可能な仕組みを提供する。
【0015】また、前記判断ステップはメンバプリンタ
ドライバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グ
ループプリンタドライにより制御可能であるか否かを判
断し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前
記複数のメンバプリンタドライバの何れかにおいて、前
記拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプ
リンタドライバにより制御可能であると判断された場合
に、前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループ
プリンタドライバの設定画面の有効な項目にするよう制
御することを実現可能な仕組みを提供する。
【0016】また、設定可能な所定の項目について、前
記複数のメンバプリンタドライバの夫々の全てに含まれ
ているか否かを判定する判定ステップを更に有し、前記
抽出ステップは、前記判定ステップにて前記複数のメン
バプリンタの夫々の全てに含まれていると判定された前
記設定可能な所定の項目を抽出することを実現可能な仕
組みを提供する。
【0017】また、前記制御ステップは、前記判定ステ
ップにおいて前記複数のメンバプリンタドライバの夫々
の全てに共通して含まれていないと判定された所定の設
定項目を、前記グループプリンタドライバの設定画面の
設定項目として含まないよう制御することを実現可能な
仕組みを提供する。
【0018】また、前記複数のメンバプリンタドライバ
の何れかから指定されたメンバプリンタドライバの項目
を設定するためのメンバプリンタドライバ設定画面を表
示させるよう制御する表示制御ステップを更に有し、前
記表示制御ステップの処理に応じて表示された前記メン
バプリンタドライバ設定画面の設定項目には、前記抽出
ステップにて抽出された以外の前記指定されたメンバプ
リンタドライバが個別に備える設定項目が設定可能な形
態で含まれることを特徴とする仕組みを提供する。
【0019】また、前記グループプリンタドライバが制
御可能なメンバプリンタドライバの設定を個別に行う為
のメンバプリンタドライバ設定画面における設定項目
で、前記グループプリンタドライバの設定画面を介して
設定された項目は設定が変更されないよう制御する禁止
ステップを更に有することを特徴とすることを実現可能
な仕組みを提供する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用するのに好適
である実施形態について説明を行う。
【0021】図1は、本発明を適用可能な情報処理シス
テムの構成を説明するブロック図である。なお、本シス
テムにおけるクライアントコンピュータは、1台、また
は複数台接続されていることを仮定している。
【0022】図において、102、103、104はク
ライアントコンピュータ(クライアント)としての情報
処理装置であり、イーサネット(登録商標)などのネッ
トワークケーブルによって、ネットワーク106に接続
され、アプリケーションプログラム等の各種のプログラ
ムを実行可能であり、印刷データをプリンタに対応する
或は解釈可能なプリンタ言語に変換する機能を有するプ
リンタドライバを搭載している。なお、後述にて詳しく
説明するが、本発明におけるプリンタドライバは複数の
プリンタドライバをサポートするものとする。
【0023】101は本実施形態のサーバ(以下、プリ
ントサーバと呼ぶ)としての情報処理装置であり、ネッ
トワークケーブルによって、ネットワーク106に接続
され、ネットワークで使用されるファイルを蓄積した
り、ネットワーク106の使用状態を監視したりする。
プリントサーバ101は、ネットワーク106に接続さ
れている複数のプリンタを管理する機能を有する。
【0024】構成としては、クライアント102〜10
4とプリントサーバ101は、一般的な情報処理装置で
あり、クライアントとプリントサーバには、それぞれ異
なる制御を行う印刷制御プログラムが実行可能に格納さ
れている。
【0025】また、プリントサーバ101は、一般的な
情報処理装置であり、クライアント102〜104の機
能を同時に持つこともできる。
【0026】本実施形態におけるプリントサーバ101
は、さらにクライアントコンピュータ102、103、
104から印刷要求が出された印字データを含む印刷ジ
ョブを格納して印刷させたり、または、クライアントコ
ンピュータ102、103、104から印字データを含
まないジョブ情報のみ受け取り、クライアントコンピュ
ータ102、103、104のプリンタへの印刷データ
を送出する印刷順序を管理し、印刷順序になったクライ
アントに対して印字データを含む印刷ジョブの送信許可
を通知したり、ネットワークプリンタ105のステータ
スや印刷ジョブの各種情報を取得し、クライアントコン
ピュータ102、103、104に通知したりする機能
を揃えている。
【0027】105は印刷制御装置であるネットワーク
プリンタであり、図示省略したネットワークインターフ
ェイスを介してネットワーク106と接続されており、
クライアントコンピュータやプリントサーバ101から
送信される印字データを含む印刷ジョブを解析してドッ
トイメージに変換して、1ページ毎に印刷する。106
はネットワークであり、クライントコンピュータ10
2、103、104、サーバ101、ネットワークプリ
ンタ105等を通信可能に接続している。
【0028】図2は、本発明の情報処理装置の構成を説
明するブロック図であり、情報処理装置であるクライン
トコンピュータ102、103、104も同じ構成であ
り、さらにサーバ101も同様あるいは同等のハードウ
エア構成とする。よって、クライアントとサーバの構成
を説明するブロック図として説明する。
【0029】図2において、200は情報処理装置の制
御手段であるCPUであり、ハードディスク(HD)2
05に格納されているアプリケーションプログラム、プ
リンタドライバプログラム、OSや本発明のネットワー
クプリンタ制御プログラム等を実行し、RAM202に
プログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に
格納する制御を行う。
【0030】201は記憶手段であるROMであり、内
部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処
理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用デー
タ等の各種データを記憶する。202は一時記憶手段で
あるRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエ
リア等として機能する。
【0031】203は記憶媒体読み込み手段としてのフ
ロッピー(登録商標)ディスク(FD)ドライブであ
り、後述する図5に示すようにFDドライブ203を通
じて記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログラ
ム等を本コンピュータシステムにロードすることができ
る。なお、記憶媒体は、FDに限らず、CD−ROM、
CD−R、CD−RW、PCカード、DVD、ICメモ
リカード、MO、メモリスティック等、任意である。
【0032】204は記憶媒体であるフロッピー(R)
ディスク(FD)であり、コンピュータが読み取り可能
なプログラムが格納された記憶媒体である。
【0033】205は外部記憶手段の一つであり、大容
量メモリとして機能するハードディスク(HD)であ
り、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプ
ログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラ
ム、関連プログラム等を格納している。さらにスプール
手段であるスプーラはここに確保される。スプール手段
は、クライアントではクライアントスプーラのことであ
り、プリントサーバではサーバスプーラのことである。
また、プリントサーバでは、クライアントから受けたジ
ョブ情報を格納し、順序制御を行うためのテーブルもこ
の外部記憶手段に生成されて格納される。
【0034】206は指示入力手段であるキーボードで
あり、ユーザがクライアントコンピュータに対して、ま
た、オペレータや管理者がプリントサーバに対して、デ
バイスの制御コマンドの命令等を入力指示するものであ
る。
【0035】207は表示手段であるディスプレイであ
り、キーボード206から入力したコマンドや、プリン
タの状態等を表示したりするものである。
【0036】208はシステムバスであり、クライアン
トやプリントサーバであるコンピュータ内のデータの流
れを司るものである。
【0037】209は入出力手段であるインターフェイ
スであり、該インターフェイス209を介して情報処理
装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
【0038】図3は、図2に示したRAM202のメモ
リマップの一例を示す図であり、FD204からロード
される上記ネットワークプリンタ制御プログラムが、R
AM202にロードされ実行可能となった状態のメモリ
マップである。
【0039】本実施形態では、FD204からネットワ
ークプリンタ制御プログラムおよび関連データを直接R
AM202にロードして実行させる例を示すが、これ以
外にも、FD204からネットワークプリンタ制御プロ
グラムを動作させる度に、既にネットワークプリンタ制
御プログラムがインストールされているHD205から
RAM202にロードするようにしてもよい。
【0040】また、本ネットワークプリンタ制御プログ
ラムを記憶する媒体は、FD以外にCD−ROM、CD
−R、PCカード、DVD、ICメモリカード等、情報
が記憶できる媒体であれば適用可能である。さらに、本
ネットワークプリンタ制御プログラムをROM201に
記憶しておき、これをメモリマップの一部となすように
構成し、直接CPU200で実行することも可能であ
る。
【0041】また、以上の各装置と同等の機能を実現す
るソフトウェアをもって、ハードウェア装置の代替とし
て構成することもできる。
【0042】また、本ネットワークプリンタ制御プログ
ラムのことを、簡単に印刷制御プログラムと呼ぶことも
ある。印刷制御プログラムは、クライアントにおいて印
刷ジョブの印刷先の変更を指示したり、印刷順序を変更
する指示をするための制御を行うプログラムを含み、ま
た、プリントサーバにおいて、印刷ジョブの順序制御を
行ったり、印刷ジョブの印刷終了や印刷先変更要求など
を通知するためのプログラムを含んでいる。また、この
ような制御を行う本発明の印刷制御プログラムは、クラ
イアントにインストールされるモジュールと、プリント
サーバにインストールされるモジュールを別々に分けて
もよいし、ひとつの印刷制御プログラムが、実行される
環境によりクライアント用として機能したり、またはプ
リントサーバ用として機能するようにしてもよい。ある
いは一台のコンピュータに、クライアント用の機能を持
つモジュールと、プリントサーバ用として機能するモジ
ュールをともにインストールし、同時に、あるいは時分
割で擬似的に平行動作させる構成も可能である。
【0043】301は基本I/Oプログラムであり、本
制御装置の電源がONされたときに、HD205からO
SがRAM202に読み込まれ、OSの動作を開始させ
るIPL(イニシャルプログラムローデイング)機能な
どを有しているプログラムが入っている領域である。
【0044】302はオペレーティングシステム(O
S)であり、303はネットワークプリンタ制御プログ
ラムで、RAM202上に確保される領域に記憶され
る。304は関連データで、RAM202上に確保され
る領域に記憶される。305はワークエリアで、CPU
200が本プリンタ制御プログラムを実行する領域が確
保されている。
【0045】図4は、図2に示したFD204のメモリ
マップの一例を示す図である。
【0046】図4において、400は前記FD204の
データ内容であり、401はデータの情報を示すボリュ
ーム情報であり、402はディレクトリ情報、403は
本実施形態で説明する印刷制御プログラムであるネット
ワークプリンタ制御プログラム、404はその関連デー
タである。403のネットワークプリンタ制御プログラ
ムは、実施形態で説明するフローチャートに基づいてプ
ログラム化したものであり、本実施例では、クライアン
ト、サーバ共、同様の構成をとっている。
【0047】図5は、図2に示したFDドライブ203
に対して挿入されるFD204との関係を示す図であ
り、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
【0048】図5において、FD204には、本実施形
態で説明するネットワークプリンタ制御プログラムおよ
び関連データを格納している。
【0049】次に本実施の形態における、プリンタを複
数台使用して、前述の分散、同報、代行といった印刷処
理を行う、印刷ジョブ制御システムについて説明する。
【0050】なお、本実施の形態では、複数のプリンタ
を1台のプリンタとして仮想的に束ねるプリンタをグル
ーププリンタ、束ねられるプリンタをメンバプリンタと
呼ぶ。また、それに対応するプリンタドライバをそれぞ
れグループプリンタドライバ、メンバプリンタドライバ
と呼ぶ。
【0051】図6は本システムのクライアントサーバモ
デルにおいてMicrosoftWord(登録商標)
などの一般的なアプリケーションから発行された印刷ジ
ョブが、印刷ジョブ制御システムにおいてどのように処
理されるかを示した図である。図6において、600は
クライアントマシンで、印刷ジョブ制御システムのクラ
イアントモジュールが動作するマシンを指す。
【0052】通常、印刷の指示がされるとアプリケーシ
ョンプログラムは一連の描画命令を生成し、プリンタド
ライバを経てWindows(R)Spoolerに渡
される。Windows(R)Spoolerは、ユー
ザが選択したポートモニタにプリントジョブデータを渡
してプリンタデバイスに送信させる手順をとる。
【0053】本実施の形態では、ユーザはあらかじめ印
刷ジョブ制御システム用のポートモニタ621(以降、
本実施例ではジョブ制御ポートモニタと略記)を指定し
て印刷を指示する。アプリケーションプログラム601
は一連の描画命令を生成する。描画命令を受け取ったグ
ループプリンタドライバ603では、汎用印刷ファイル
を生成し、プリンタデバイスへプリントジョブデータを
送信するポートモニタではなく、ジョブ制御ポートモニ
タ621にプリントジョブデータとして送信する。ジョ
ブ制御ポートモニタ621はプリントジョブデータをプ
リンタデバイス650に送信するのではなく、印刷ジョ
ブ制御システム用プリントサービス622(以降、本実
施例ではジョブ制御プリントサービスと略記)に送信す
る。ジョブ制御プリントサービス622は、プリントジ
ョブデータに対して、後述するような印刷ジョブ制御処
理を行う。
【0054】印刷ジョブ制御システム用プリントマネー
ジャ623(以降、本実施例ではジョブ制御プリントマ
ネージャと略記)は、ユーザがジョブ制御プリントサー
ビス622内部でプリントジョブがどのような状態にあ
るかを調べたり、プリントジョブを操作したりするため
のユーザインターフェイス(UI)を提供するプログラ
ムである。
【0055】ジョブ制御プリントマネージャ623はジ
ョブ制御プリントサービス622のソフトウェアのイン
ターフェイス(API)を介して、ジョブ制御プリント
サービス622と情報・指示をやり取りしている。
【0056】印刷ジョブ制御システム用サーバ630
(以降、本実施例ではジョブ制御サーバと略記)は、個
々のクライアント600上のジョブ制御プリントサービ
ス622がプリンタデバイス650にプリントジョブデ
ータを送信するタイミングを集中制御(スケジューリン
グ)している。
【0057】印刷ジョブ制御システム用マネージメント
コンソール633(以降、本実施例ではジョブ制御マネ
ージメントコンソールと略記)は、ジョブ制御サーバ6
30が持つソフトウェアがアクセスするためのAPIを
介してジョブ制御サーバ630と情報・指示をやり取り
することで、印刷ジョブ制御システム全体を監視するこ
とができる。
【0058】また、ジョブ制御サーバ630はデバイス
情報コントロールモジュール631を用いて各プリンタ
デバイス650と通信を行い、各プリンタ内の印刷ジョ
ブや動作状態に関する情報を入手したり、操作を行った
りする。入手した情報はクライアント600側のジョブ
制御プリントサービス622に渡すことができる。
【0059】次に本実施の形態におけるグループプリン
タドライバ603からの印刷について説明する。
【0060】グループプリンタドライバ603はアプリ
ケーションプログラムが生成した一連の描画コマンド
を、プリンタデバイスやOS等の種類に依存しない中間
フォーマットのファイルである汎用印刷ファイルに変換
する。この汎用印刷ファイルの構成については後述す
る。
【0061】この汎用印刷ファイルは前述したようにW
indows(R)Spooler604からジョブ制
御ポートモニタ621を経て(a)、ジョブ制御プリン
トサービス622に導かれる(b)。ジョブ制御プリン
トサービス622はこのプリントジョブに対して行うジ
ョブ制御の種類に応じて、汎用印刷ファイルをもとに描
画コマンドを生成し(c)、続いてPDLドライバ60
2がその描画コマンドをプリンタデバイス650が解釈
可能なPDLファイルにする。図6では、ジョブ制御プ
リントサービス622で、このプリントジョブに対して
プリントジョブをふたつに分けるジョブ制御が行われる
例で、2つのメンバジョブが生成された例を2つの矢印
(c)で示している。PDLドライバ602で生成され
たPDLファイルはWindows(R)スプーラ60
4、ジョブ制御ポートモニタ621を経て(d)、再び
ジョブ制御プリントサービス622に渡される(e)。
ジョブ制御プリントサービス622は、ジョブ制御サー
バ630の指示に従ってPDLのプリントジョブデータ
をプリンタデバイス650に送信する(f)。
【0062】ジョブ制御プリントサービス622は、汎
用印刷ファイル中の印刷指示書の指示にしたがって、一
つの汎用印刷ファイルを複数のプリントジョブに論理的
に分割してそれぞれ別のプリンタデバイスに送信した
り、一度送信したプリントジョブデータを別のプリンタ
デバイスに送信し直したりする。尚、図A中の(c)
(d)(e)(f)はそのような場合のプリントジョブ
データの経路を示している。
【0063】一方、汎用印刷ファイルをアプリケーショ
ンソフトウェアが作成し、そのアプリケーションソフト
ウェアが直接汎用印刷ファイルを印刷ジョブとして投入
する場合、一般のアプリケーションとはグループプリン
タドライバ603への情報の渡し方や、グループプリン
タドライバ603での処理内容が異なる。前述のよう
に、一般のアプリケーションの場合、アプリケーション
はグループプリンタドライバ603に描画情報を渡す
際、通常のプリンタドライバと同じようにWindow
s(R)のGDI関数を呼び出し、グループプリンタド
ライバ603がそれに応じて汎用印刷ファイルを生成す
る。これに対して汎用印刷ファイルを直接作成するアプ
リケーションの場合は、アプリケーションが汎用印刷フ
ァイルをすでに持ち、それをグループプリンタドライバ
603に供給する。グループプリンタドライバ603は
必要に応じてあらかじめ設定された印刷方法にもとづい
て汎用印刷ファイル内部の印刷指示書を書き換えてWi
ndows(R)Spooler604に送る。
【0064】図8は、汎用印刷ファイルの構成の一例を
示した図である。
【0065】本実施の形態で使用される汎用印刷ファイ
ルは、印刷指示部8−aと、ドキュメントデータ部8−
bからなる。印刷指示部は、ドキュメントの情報と印刷
指示を記述した部分である。また、ドキュメントデータ
は、アプリケーションのドキュメントのデータを汎用的
な形式のデータに変換したものであり、プリンタ言語に
依存しないデータフォーマットとなっている。
【0066】印刷指示部はヘッダ部、ページ情報部、印
刷体裁指示部、出力方法指定部、グループプリンタドラ
イバ設定情報部、メンバプリンタ数、メンバプリンタド
ライバ名、メンバプリンタドライバ設定情報部などから
構成されている。
【0067】ヘッダ部は本ファイルのバージョン識別や
ファイル情報などの情報を格納する部分である。
【0068】ページ情報部は、ドキュメントデータ部8
−bのドキュメントデータのページ数、各ページのサイ
ズなどの情報を格納する部分である。
【0069】印刷体裁指示部は、印刷ページ範囲、印刷
部数、ドキュメントデータの面付け情報(N−UPや製
本印刷など)、ステイプル指示やパンチ指示など、出力
体裁に関する情報を格納する部分である。
【0070】出力方法指定部は、出力方法として、分散
印刷、カラーモノクロ分散印刷、代行印刷、同報印刷な
どの情報を格納する部分である。
【0071】グループプリンタドライバ設定情報部は、
後述するグループプリンタドライバのUIの設定情報を
格納する部分である。
【0072】メンバプリンタ数はグループプリンタドラ
イバが関連付けているメンバプリンタの数を格納する部
分である。
【0073】メンバプリンタドライバ名は、メンバプリ
ンタのプリンタドライバ名を格納する部分である。
【0074】メンバプリンタドライバ設定情報部はメン
バプリンタのドライバUIの設定情報として例えばDE
VMODE情報を格納する部分である。
【0075】このメンバプリンタドライバ名とメンバプ
リンタドライバ設定情報部は、前述のメンバプリンタ数
に格納された数だけの格納エリアを持っている。
【0076】前述の図6で説明したグループプリンタド
ライバ603では、汎用印刷ファイルを生成する際、グ
ループプリンタドライバGUI上の設定を印刷指示部8
−bヨ記録する。さらに、グループプリンタドライバ6
03はGDIで受け取ったデータを汎用的なデータに変
換しドキュメントデータとして、本汎用印刷ファイルの
ドキュメントデータ部に記録することとなる。
【0077】なお、本ファイルは、印刷指示部8−aと
ドキュメントデータ部8−bが異なるファイルであって
もかまわない。その場合、印刷指示部は印刷指示書ファ
イルとして、ドキュメントデータ部はドキュメントデー
タファイルとしてそれぞれ存在し、これらを一つのアー
カイブ形式でまとめて同様に一つのファイルのように扱
うこともが可能である。
【0078】次に図7でWindows(R)が提供す
るPrintSystemと印刷ジョブ制御システムに
おける印刷ジョブの関係と処理概要をさらに詳しく述べ
る。
【0079】図7中で印刷ジョブ制御システム700
は、サーバとクライアントの制御プログラムが動作する
物理的なマシンをまたいだ、印刷ジョブ制御システムの
範囲を示している。また、サーバが管理している出力ポ
ート(OutputPort)711は、クライアント
のジョブ制御プリントサービス622のプロキシ出力ポ
ート(ProxyOutputPort)712と関連
付けられ、ひとつのポートに関連づけられた各クライア
ント上のプロキシ出力ポート全てを統一的に管理してい
る。本実施例では、実際のプリントジョブデータはおの
おののクライアントのプロキシ出力ポート712に保持
される。ジョブ制御サーバ630は、プリントジョブデ
ータ自体の送信処理は行わず、ジョブ制御プリントサー
ビス622に対して印刷ジョブの送信指示のみを行う。
その指示に応じてクライアントのジョブ制御プリントサ
ービス622はプリントジョブデータをデバイス650
に送信する。
【0080】次に、印刷ジョブ制御システム700が、
代行印刷、分散印刷、同報印刷などの付加価値的な印刷
を行う場合の処理を説明する。
【0081】印刷ジョブ制御システム700が、代行印
刷、分散印刷、同報印刷などの付加価値的な印刷を行う
場合には、前述のようにユーザまたはアプリケーション
601はグループプリンタドライバ603が割り当てら
れたプリンタに印刷ジョブを発行しなければならない。
ジョブ制御プリントサービス622は、グループプリン
タドライバ603によって処理されたジョブデータをジ
ョブ制御ポートモニタ621を介して汎用印刷ファイル
として受け取る。ジョブ制御プリントサービス622は
このジョブを受け取り、Despooler701を介
してPDLドライバが割り当てられた別のプリンタにジ
ョブ(メンバジョブ)を発行して印刷を行わせる。この
時、Despooler701は前述の図8で説明した
汎用印刷ファイルの印刷指示部8−aを解釈し、ドキュ
メントデータ部8−bのドキュャ塔gデータを加工し
て、Windows(R)のGDIに変換し、各プリン
タドライバに対して印刷指示を行い印刷ジョブを発行す
る。例えば印刷体裁指定部に、2−UPの指示が記録さ
れていた場合、用紙1枚に2ページ分のドキュメントデ
ータを縮小レイアウトする。また分散印刷あるいは同報
印刷の場合には、それらの設定に応じて印刷指示部8−
aに記述されている複数のメンバプリンタにジョブを発
行する。代行印刷の場合は、代行する条件が満たされた
時に、自動代行では事前の設定、手動代行ではユーザの
操作に応じてメンバジョブを発行する。
【0082】また、Despooler701は各メン
バプリンタにジョブを発行する際、メンバプリンタドラ
イバに対応する印刷指示として、各メンバプリンタのD
EVMODEを作成する必要があるが、このDEVMO
DEは印刷指示部8−aに記載された内容を適宜各メン
バプリンタのDEVMODEに反映させて生成する。
【0083】クライアント側のジョブ制御プリントサー
ビス622は、PDLドライバ602によってレンダリ
ングされた、それぞれのメンバジョブのPDLデータを
ジョブ制御ポートモニタ621を介して受け取り、受け
取ったジョブに関する情報をサーバ側に知らせ、ジョブ
データは自身のプロキシ出力キュー(ProxyOut
putPort)712で一時保持する。その後、ジョ
ブ制御サーバ630からの送信指示を受けた後にプリン
トデバイス650に送信する。
【0084】(第1の実施形態)次に本実施の形態にお
ける、共通設定領域と、拡張設定領域といった記憶領域
をもつプリンタドライバを持つプリンタを複数台使用し
て、前述の分散、同報、代行といった印刷処理を行う、
印刷ジョブ制御システムのためのプリンタドライバのU
I制御について説明する。
【0085】図9は、本発明のグループプリンタドライ
バのUI制御フローを示すフローチャートである。尚、
図9のフローチャートの各ステップの処理は上に説明し
た情報処理装置に設けられたCPU(中央演算処理装
置)が、ROM、FD、ハードディスク(HD)等の所
定の記憶媒体に記憶された制御プログラムを読込み、該
読込んだプログラムに基づく処理を実行することに応じ
て実現されるものとする。
【0086】ステップS901では、アプリケーション
からOSを介してグループプリンタドライバへのUI表
示要求を認識すると、一連のUI表示制御処理を開始す
る。
【0087】ステップS902では、印刷ジョブ制御シ
ステムAPIを使って、グループプリンタドライバを構
成するメンバプリンタドライバの識別IDを問い合わせ
るステップであり、グループプリンタを構成する全ての
メンバプリンタドライバの識別IDを獲得する。ここ
で、グループプリンタを構成する全てのメンバプリンタ
ドライバとは、グループプリンタドライバに対応して予
め登録された各プリンタドライバを指す。また、メンバ
プリンタドライバの識別IDとは、メンバプリンタドラ
イバが登録される際に割り当てられた名称、或は、登録
されたメンバプリンタドライバに対応してグループプリ
ンタドライのプログラムが割り当てた識別IDなどに相
当させることができる。
【0088】ステップS903では、前記ステップS9
02で獲得した各メンバプリンタドライバの識別IDに
対応するメンバプリンタドライバの能力の取得がなされ
るステップである。これはグループプリンタを構成する
全てのメンバプリンタドライバに対して、ドライバの能
力の取得がドライバ設定情報の拡張設定項目まで可能で
ドライバUI制御が可能な、”機能制御可能なドライ
バ”か、または、それ以外のドライバ”機能制御不可な
ドライバ”かを読み出し判定するステップに対応する。
更に具体的には、グループプリンタドライバによって、
識別IDに対応する各メンバプリンタドライバに問合せ
が行われ、問い合わせに対するメンバプリンタドライバ
からの応答に応じて”機能制御可能なドライバ”或は”
機能制御不可なドライバ”かの機能制御可否の情報につ
いての判定が行われる。尚、拡張設定項目については後
述にて詳しく説明する。
【0089】ステップS904では、前記ステップで読
み出された機能制御可否の情報より、メンバプリンタが
どのような種別の各メンバプリンタドライバから構成さ
れるかの判定がなされる。この判定結果により、グルー
ププリンタドライバが”機能制御可能なドライバ”の種
別のメンバプリンタのみから構成されているとされた場
合にはステップS905へ処理を進め、それ以外の構成
とされた場合、即ち、機能制御可能なドライバと機能制
御不可なドライバが混在した構成か、或は、機能制御不
可なドライバのみからメンバプリンタドライバが構成さ
れる場合には、ステップS906へ処理が進められる。
【0090】ここで、図10に本発明のメンバプリンタ
の構成と、設定可能項目の対応を示す。
【0091】また、図11に、共通設定項目に対応する
設定項目と拡張設定項目に対応する設定項目の対応の一
例を示す。
【0092】なお、本特許では共通設定項目は共通設定
領域に存在する項目、拡張設定項目は、拡張設定領域に
存在する項目として分類し規定しているが、印刷ジョブ
制御システムを運用するOSの違いによっては、設定項
目の分類が異なる場合や設定可能項目に変更がある場合
があるが、本特許のUI制御フローが有効なのは言うま
でもない。
【0093】また、図10、11を言い換えて説明すれ
ば、共通設定項目に規定される各機能の項目は複数のメ
ンバプリンタドライバの夫々の相違に係らず、印刷制御
プログラムがOSを介して問い合わせることが可能な項
目に相当する。また、拡張設定項目に対応された各機能
の項目は、共通設定項目のように印刷制御プログラムが
OSを介して問い合わせることが必ずしも保証されてい
るとは限らない項目に相当する。例えば、提供元が夫々
異なるプリンタドライバにおいて、印刷制御プルグラム
(グループプリンタドライバ)が認識することが保証さ
れていないような分類の項目が拡張設定項目に相当し、
該拡張設定項目は夫々のプリンタドライバの提供元が独
自に問合せの仕組みを規定しているようなものに相当す
る。
【0094】図13は、ステップS905の詳細な処理
を表したフローチャートである。尚、図13のフローチ
ャートの各ステップの処理は上に説明した情報処理装置
に設けられたCPU(中央演算処理装置)が、ROM、
FD、ハードディスク(HD)等の所定の記憶媒体(不
揮発性記憶手段)に記憶された制御プログラムを読込
み、該読込んだプログラムに基づく処理を実行すること
に応じて実現されるものとする。
【0095】まず、ステップS1301では、各メンバ
プリンタドライバの個々の共通設定項目に関する能力を
問い合わせて、機能のコンフリクト処理を行い、その結
果に基づきグループプリンタドライバUIで表示する項
目の選択を行う制御が行われる。
【0096】機能のコンフリクト処理とは、グループプ
リンタドライバの対象となる各メンバプリンタドライバ
に対して、各設定項目に対応する機能の“あり”/“な
し”を判定し(チェックし)対象となるメンバープリン
タドライバ全てに機能がある場合に、グループプリンタ
ドライバUIでその機能を設定可能項目として扱い、ま
た、1台でも、機能がないものがあればその項目につい
ては、設定不可項目として扱う処理を指す。
【0097】ここで、具体例を示してステップS130
1におけるグループプリンタドライバUIを生成るため
のコンフリクト処理について説明する。
【0098】図12中のプリンタドライバAは、グルー
ププリンタドライバを表しプリンタドライバ、B,C,
Dはグループプリンタドライバを構成するメンバプリン
タドライバを表し、表中の、”あり”、”なし”は各メ
ンバプリンタドライバが製本印刷機能、ステイプル印刷
機能、パンチ機能をサポートしているかどうかを示した
ものである。
【0099】まず製本印刷機能に着目すると、ドライバ
A、Bは製本印刷機能があるが、ドライバCにはその機
能がないため、グループプリンタドライバAの製本印刷
機能は”なし”となる。
【0100】同様に、ステイプル機能は、B,C,D全
てのメンバプリンタドライバに機能があるため、グルー
ププリンタドライバAのステイプルは、”あり”とな
り、パンチ機能は、B,C,D全てのメンバプリンタド
ライバに機能がないため、グループプリンタドライバA
のパンチ機能は、”なし”となる。
【0101】このように制御プログラムによりコンフリ
クト処理が行われ、その結果がグループプリンタドライ
バUIの設定項目として設定されるよう制御がなされ
る。
【0102】ステップS1302では、ステップS13
01で説明したコンフリクト処理と同様の処理が各メン
バプリンタドライバの拡張設定項目に関して行われる。
【0103】ステップS1303では、ステップS13
01,ステップS1302で行われたコンフリクト処理
の結果に基づきグループプリンタドライバUIに表示さ
れる項目の抽出が行われ、該抽出された項目に基づくU
I表示がなされる。ユーザは表示された項目に従って、
各メンバプリンタドライバ間で矛盾が生じることのない
設定を容易に行うことができるようになる。
【0104】また上に説明したコンフリクトの結果、各
メンバプリンタドライバが全て有していない機能につい
ては、グループプリンタドライバUIにて設定が行えな
いように制御がされる。該制御としては、例えば、項目
をグレーアウト表示、もしくは非表示にするような表示
制御などが想定される。一方、コンフリクトの結果、各
メンバプリンタドライバが共通して備える機能に対応す
る設定項目については上に説明したグレーアウト表示、
もしくは非表示などの制御がなされないように処理され
る。
【0105】図16、17にUIのグレーアウト表示の
制御、非表示制御がなされたUIの表示様子を示す。こ
の図16、17の表示は、本発明の印刷制御用プログラ
ム(グループプリンタドライバを含む)に含まれるユー
ザインターフェイスを表示するための画面情報に基づく
表示が、OSを介して表示部に表示されたものに相当す
るものであり、本実施形態における表示も同様の仕組み
で表示されたものになる。また、各フローチャートで説
明した表示の仕組みも、実際にはこれと同様の仕組みで
実現される。
【0106】図16、図17の夫々の表示様子において
は、設定項目のうち両面印刷、製本印刷のダイアログボ
ックスについて上に説明したグレーアウト表示の制御、
非表示の制御が施されている。
【0107】このように図9にて説明した各ステップの
処理が実現されることにより、ユーザの指定により、例
えば、「製本印刷」が指定された時のパンチや、ステイ
プルの指定といった、機能上ありえない組み合わせが設
定できないよう予めグループプリンタドライバのUIの
制御がなされており、ユーザの設定指示に応じて設定項
目に矛盾が発生しないなど、操作性のより設定画面をユ
ーザに提供することが可能となる。
【0108】また、ステップS1304では、ステップ
S1301、或は,ステップS1302で説明した仕組
みによって、グループプリンタドライバUI上に設定項
目がない項目の設定を行うために、グループプリンタド
ライバを構成する何れかのメンバプリンタのUIを開き
詳細に設定させるよう指示がなされたか否かを判断する
処理が行われる。
【0109】これは、ユーザによるグループプリンタド
ライバUI上での設定対象のメンバプリンタ指定に応じ
て入力信号の有無の判断に対応する。何れかのメンバプ
リンタドライバのUIを開く指示がなされたと判断され
た場合には、ステップS1305へ処理が進めれる。
【0110】ステップS1305では、S1304にて
指定されたメンバプリンタドライバのUIが表示され、
詳細な設定が行われる。
【0111】尚、メンバプリンタドライバUIが表示さ
れた場合、グループプリンタドライバで設定可能な項目
についても、設定可能となり同一機能が両者に設定され
た場合に処理が2重にかかってしまう(例えば、グルー
ププリンタドライバのUIにて2upの設定が行われ、更
にメンバプリンタドライバのUIでも2upの設定がなさ
れると、4upの印刷処理が施されてしまう)ため、本発
明における制御では、次に示す制御が施される。
【0112】メンバプリンタが”機能制御可能なドラ
イバ”である場合、グループプリンタドライバUI上の
設定項目と競合する項目については、メンバプリンタド
ライバUIでの設定が行えないように、項目をグレーア
ウト表示、もしくは非表示としてUI制御する。
【0113】メンバプリンタが”機能制御不可なドラ
イバ”である場合、共通設定項目についてはグループプ
リンタドライバで設定された設定でUI表示する。UI
表示後、メンバプリンタドライバUI上でその項目につ
いて変更がなされた場合、ドライバUIを閉じるステッ
プでグループプリンタドライバで設定された設定項目の
情報を対応するメンバプリンタドライバの共通設定項目
に上書きし、メンバプリンタUI上での設定変更を許さ
ないような制御が実行される。また、設定変更を予めさ
せないように設定無効となるように設定無効の対象とな
る項目をグレー表示/非表示させるようにすることも想
定される。
【0114】また、上書き処理を行う際に、メンバプリ
ンタUI上での設定変更が無効であるといった警告表示
を行うような表示制御も本発明では想定される。
【0115】なお、図13に示されるフローチャートで
は、対象となるメンバプリンタ全てが”機能制御可能な
ドライバ”であるため前記にて説明した制御が行われ
る。
【0116】このように、図13のフローチャートによ
れば、グループプリンタドライバUIからメンバプリン
タドライバUIが呼び出された場合に、従来は単に夫々
のプリンタドライバのユーザインターフェイスを表示さ
せていたのに対して、本発明では、グループプリンタド
ライバで設定可能な項目についてはメンバプリンタにて
2重設定にならないような制御が施されたり、予め2重
に設定が行われないようにするために、グレー表示/非
表示の制御が施されるので、ユーザに使い勝手の良い設
定をするためのユーザインターフェイスを提供すること
ができる。
【0117】また、ステップS1304でのグループプ
リンタドライバのユーザインターフェイスが提供される
ことにより、ユーザは夫々設定項目(機能)が異なる複
数のメンバプリンタドライバを対象にするような印刷処
理においても、夫々のメンバプリンタドライバの設定項
目を最大限に生かしたユーザインターフェイスを得るこ
とができる。
【0118】次に図14について説明を行う。図14
は、ステップS906の詳細を表したフローチャートで
ある。尚、図14のフローチャートの各ステップの処理
は上に説明した情報処理装置に設けられたCPU(中央
演算処理装置)が、ROM、FD等の所定の記憶媒体、
ハードディスク(HD)等に記憶された制御プログラム
を読込み、該読込んだプログラムに基づく処理を実行す
ることに応じて実現されるものとする。
【0119】ここで、図14はメンバプリンタドライバ
の構成が、ステップS905にて説明したような場合と
は異なり、”機能制御可能なドライバ”と”機能制御不
可能なドライバ”とが混合しているような場合、或は、
メンバプリンタドライバの構成が”機能制御不可能なド
ライバ”のみのような場合に想定される処理となる。従
って、上にて説明したように、グループプリンタドライ
バUIで設定可能な項目は、図11にて説明した共通設
定項目に限定されるよう制御される。
【0120】ステップS1401では、前記ステップS
1301と同様に、各メンバプリンタドライバの個々の
共通設定項目に関する能力の問い合わせが行われ、各項
目の機能について、上に説明したコンフリクト処理が実
行される。そして、その結果に基づきグループプリンタ
ドライバUIで表示される項目の抽出が行われ、UIに
表示される設定項目が決定される。
【0121】ステップS1402では、ステップS14
01で行行われたコンフリクト処理の結果に基づき抽出
された設定項目を基にしたグループプリンタドライバU
Iの表示が行われる。
【0122】このコンフリクト処理の結果、機能のない
項目、及び、拡張設定項目と判定された項目について
は、グループプリンタドライバのUI上で設定が行えな
いよう、項目をグレーアウト表示もしくは非表示となる
ように制御が行われる。
【0123】ステップS1403では、マウスなどのポ
インティングデバイスを介してメンバプリンタドライバ
が指定されたか否かの判定がなされる。指定されたと判
定された場合にはステップS1404へ処理が進めされ
る。このメンバプリンタドライバの指定は、ステップS
1402で表示されなかった拡張設定項目或は各メンバ
プリンタが持つ固有の設定項目を設定するために、メン
バプリンタドライバのUIを開き、詳細設定を行うため
のものに対応する。
【0124】ステップS1404では、ステップS14
03にて指定されたメンバプリンタドライバのUIが表
示され、表示されたUIを介して入力された設定項目に
対する設定指示に応じて詳細設定が行われる。
【0125】図15は、ステップS1404の詳細な処
理を表したフローチャートである。
【0126】ステップS1501では、メンバプリンタ
ドライバの種別の判定が行われる。対象ドライバが”機
能制御可能なドライバ”であると判定されれば、ステッ
プS1502へ処理が進められ、それ以外種別であると
判定されればステップS1503へ処理が進められる。
【0127】ステップS1502では、ステップS13
05のにて説明した規則に則して、メンバプリンタド
ライバの共通設定項目UIの制御が行われる。共通設定
項目に対してUIのグレーアウト制御等を施したUI表
示を行い詳細設定を行う。
【0128】ステップS1503では、ステップS13
05ので示した規則に則して、メンバプリンタドライ
バの共通設定項目UIの制御を行うステップであり、こ
のステップを施したUI表示を行い詳細設定を行う。
【0129】このように、図14、15のフローチャー
トによれば、グループプリンタドライバUIからメンバ
プリンタドライバUIが呼び出された場合に、従来は単
に夫々のプリンタドライバのユーザインターフェイスを
表示させていたのに対して、本発明では、グループプリ
ンタドライバで設定可能な項目についてはメンバプリン
タにて2重設定にならないような制御が施されたり、予
め2重に設定が行われないようにするために、グレー表
示/非表示の制御が施されるので、ユーザがグループプ
リンタドライバにおける設定と、メンバプリンタドライ
バ個別の設定を矛盾無く行うことができる非常に使い勝
手の良い印刷設定のユーザインターフェイスを提供する
ことができる。
【0130】また、ステップS1402でのグループプ
リンタドライバのユーザインターフェースが提供される
ことにより、ユーザは夫々設定項目(機能)が異なる複
数のメンバプリンタドライバを対象にするような印刷処
理においても、夫々のメンバプリンタドライバの設定項
目を最大限に生かしたユーザインターフェースを得るこ
とができる。
【0131】一方、グループプリンタドライバUI上で
全ての設定が終わった場合、設定終了ボタンをクリック
する事でステップS907の設定終了処理のステップへ
進む。
【0132】ステップS908では、グループプリンタ
ドライバのUIを介して設定された項目が、各メンバプ
リンタドライバの設定項目として矛盾がないかどうか
の、チェックが行われる。
【0133】たとえば、プリンタAでは、A4用紙にス
テイプル可能な位置は用紙左上のみプリンタBでは、A
4用紙にステイプル可能な位置は用紙左下のみといった
様に、プリンタにはデバイスのもつ機能に密接に関連し
た項目がある。
【0134】本ステップでは、設定機能上ありえない組
み合わせについてのコンフリクトチェックの他に、各メ
ンバプリンタドライバに対して、グループプリンタドラ
イバUI上で設定した項目が、各メンバプリンタドライ
バの設定項目として反映可能かどうかを、各メンバプリ
ンタドライバを対象にチェックが行われる。
【0135】ステップS909では、前記ステップで行
ったコンフリクトチェックの結果が判定され、グループ
プリンタドライバUI上で設定した設定項目が、全ての
メンバプリンタで妥当であった場合には、ステップS9
12に処理を進めグループプリンタドライバUIの表示
を終了する。判定で、設定項目にコンフリクトが発生す
る項目があると判定された場合には、ステップS910
へ処理を進め、「グループプリンタドライバUI上で設
定項目を再設定するか、もしくは、現状の設定項目で印
刷処理を行うか」といったメッセージと共に、再設定、
強行ボタンを表示させる。ステップS911では、再設
定、強行ボタンのどちらが押されたかを判定する処理が
行われ、再設定ボタンが押されたと判定された場合に
は、メンバプリンタの構成によって(ステップS905
に対応するメンバプリンタドライバの構成ならばステッ
プS1303へ、ステップS906に対応するメンバプ
リンタドライバの構成ならばステップS1402へ処理
を移行)、ステップS1303、或は、ステップS14
02の直前に処理を戻す。また、強行ボタンが押された
と判定された場合には、ステップS912に処理を進め
グループプリンタドライバUIの表示に関する一連の処
理を終了し、再び一連の処理を繰り返す処理へ移行す
る。
【0136】次に、本実施の形態における前述のUIで
設定された情報の記録と前述の図8における汎用印刷フ
ァイルとの関係について説明する。
【0137】本実施の形態においては、前述のUIで設
定された情報について、グループプリンタドライバのド
ライバ設定情報(DEVMODE)は共通領域、拡張領
域共に、前述の図8で説明した汎用印刷ファイル内の印
刷指示部に記録される。また、各メンバプリンタのドラ
イバ設定情報(DEVMODE)は、共通領域、拡張領
域共に、汎用印刷ファイル内のメンバプリンタのドライ
バ情報設定部に記録されることとなる。
【0138】その後、本汎用印刷ファイルは前述の印刷
ジョブ制御システムを使ったプリンティング処理にて利
用され、本実施の形態における印刷を行うことが可能と
なる。
【0139】このように、本発明によれば、グループプ
リンタドライバを使った印刷ジョブ制御システムにおい
て、メンバプリンタとして接続可能なプリンタはPDL
の形式を限定せず選択可能であり、グループプリンタド
ライバUI上での設定項目が各メンバプリンタドライバ
の設定項目として反映されることからメンバプリンタド
ライバUIを開いての設定の機会を大幅に減らす効果を
得ることができる。
【0140】また、メンバプリンタドライバの構成によ
っては、拡張設定項目をグループプリンタドライバUI
上で設定可能とするように制御が施されるので、一括し
た印刷設定の効率を大幅に上げることができる効果を得
ることができる。
【0141】またメンバプリンタドライバUIを開い
て、メンバプリンタドライバに対する詳細設定を行う際
には、そのUI制御が可能なメンバプリンタドライバに
対しては、UI制御が行われ、UI制御が不可能なドラ
イバに対しては、メンバプリンタドライバUIでの設定
完了時にグループプリンタドライバでの設定と同期を取
ることにより設定項目の矛盾を防ぐ事により、ユーザの
操作性を大きく改善した印刷手段を提供することができ
るようになった。
【0142】(第2の実施形態)次に、第1の実施形態
を更に変形した例について説明する。図1〜図8、1
1、12、16、17について説明してきたこと第2の
実施形態にておいても適用可能であり、以下の説明では
第1の実施形態とは異なる点を主に説明することとす
る。
【0143】先ず、図18のフローチャートについて説
明を行う。尚、図18のフローチャートの各ステップの
処理は上に説明した情報処理装置に設けられたCPU
(中央演算処理装置)が、ROM、FD、ハードディス
ク(HD)等の所定の記憶媒体に記憶された制御プログ
ラムを読込み、該読込んだプログラムに基づく処理を実
行することに応じて実現されるものとする。
【0144】ステップS1801〜1803は図9にお
けるステップS901〜S903と同様とするので詳細
な説明は省略する。
【0145】ステップS1804では、ステップS18
03にて読み出された機能制御可否の情報より、メンバ
プリンタがどのような種別の各メンバプリンタドライバ
から構成されるかの判定がなされる。
【0146】ここで、第1の実施形態も含めてステップ
S1803にて説明に用いた機能制御可能/不可能につ
いて詳しく説明すると、機能制御可能とは、例えば、図
7中のジョブ制御プリントサービス622(ソフトウェ
アモジュール)から、拡張設定項目である印刷設定(例
えば、製本とじ代(図11参照))の指示が行えたり、
図16に示されるように所定の設定項目をグレーアウト
表示制御させることができるようなプリンタドライバを
機能制御可能なメンバプリンタ、逆にそのようなことが
できないプリンタドライバを機能制御不可なメンバプリ
ンタと呼ぶ。具体的には、プリンタドライバの拡張設定
項目を設定されたり、グレーアウト表示などの表示制御
を行うにはプリンタドライバの制御用に開発されたSD
K(Software Development Ki
t)を知る必要があり、制御するべくプリンタドライバ
のSDKをシステムに組み込めないような場合などは機
能制御できないこととなる。例えば、他のベンダーが設
計したプリンタドライバなどがこの制御機能不可のメン
バプリンタに相当する。
【0147】図18の説明に戻ると、この判定結果によ
り、メンバプリンタ中に”機能制御可能なドライバ”が
一台でも含まれている場合には、S1805(詳細は図
20)へ処理を進め、それ以外の構成とされた場合、機
能制御不可なドライバのみからメンバプリンタドライバ
が構成される場合には、ステップS1806(詳細は図
21)へ処理が進められる。
【0148】尚、ステップS1807〜1801の処理
は図9におけるステップS907〜912の処理と同様
とするので、詳細な説明は省略する。
【0149】ここで、図19に第2の実施形態におけ
る、メンバプリンタの構成と、設定可能項目との組合せ
(対応)を示す。尚、図19における共通設定項目(図
中では「基通設定項目」と記載)、拡張設定項目に関し
ては、前述の第一の実施例と同様であるのでここでは、
特に述べない。
【0150】次に図20の説明を行う。図20は、ステ
ップS1805の詳細な処理を表したフローチャートで
ある。尚、図20のフローチャートの各ステップの処理
は上に説明した情報処理装置に設けられたCPU(中央
演算処理装置)が、ROM、FD、ハードディスク(H
D)等の所定の記憶媒体(不揮発性記憶手段)に記憶さ
れた制御プログラムを読込み、該読込んだプログラムに
基づく処理を実行することに応じて実現されるものとす
る。
【0151】まず、ステップS2001は、全てのメン
バプリンタに対して機能のコンフリクトチェックを行っ
たかどうかを判定するステップであり、全てのメンバプ
リンタのチェックが終了している場合はステップS20
05へ進み、終了していない場合にはステップS200
2へ進む。
【0152】ステップS2002は、共通設定項目(図
11に項目例を記載)に関してコンフリクトチェックを
行うステップであり、各メンバプリンタドライバの個々
の共通設定項目に関する能力を問い合わせて、機能のコ
ンフリクト処理を行い、その結果に基づきグループプリ
ンタドライバUIで表示する項目の選択を行う制御が行
われる。本ステップは全てのメンバプリンタを対象にコ
ンフリクトチェックを行う。
【0153】ステップS2003は、メンバプリンタの
判定を行うステップであり、機能制御可能であればステ
ップS2004へ進む。また、機能制御不可であれば、
ステップS2001へ戻る。ステップS2004は、機
能制御可能なプリンタに対して拡張設定項目(図11に
項目例を記載)のコンフリクトを取るステップである。
本ステップを終了するとステップS2001へ戻る。
【0154】ステップS2005では、ステップS20
02,ステップS2004で行われたコンフリクト処理
の結果に基づきグループプリンタドライバUIに表示さ
れる項目の抽出が行われ、該抽出された項目に基づくU
I表示がなされる。ユーザは表示された項目に従って、
各メンバプリンタドライバ間で矛盾が生じることのない
設定を容易に行うことができるようになる。
【0155】また上に説明したコンフリクトの結果、各
メンバプリンタドライバが全て有していない機能につい
ては、グループプリンタドライバUIにて設定が行えな
いように制御される。
【0156】該制御としては、例えば、図16や図17
にても説明した様に、項目をグレーアウト表示、もしく
は非表示にするような表示制御などが想定される。一
方、コンフリクトの結果、各メンバプリンタドライバが
共通して備える機能に対応する設定項目については上に
説明したグレーアウト表示、もしくは非表示などの制御
がなされないように処理される。
【0157】ステップS2006では、ステップS20
02、或は,ステップS2004でコンフリクト対象と
ならなかった項目の設定を行うために、グループプリン
タドライバを構成する何れかのメンバプリンタのUIを
開き詳細に設定させるよう指示がなされたか否かを判断
する処理が行われる。
【0158】グループプリンタドライバ(グループプリ
ンタ)を構成する何れかのメンバプリンタドライバ(メ
ンバプリンタ)が指定されたと判断されると処理をステ
ップS2007に移行させる。ステップS2007の処
理の詳細を図22にて説明する。
【0159】図22は、ステップS2007の更なる詳
細を示すフローチャートを示す。
【0160】ステップS2201においては、マウス等
を介して指定されたメンバプリンタドライバが機能制御
可能か否かの判定が行われる。機能制御可能か否かにつ
いては上のステップS1803にて説明した通りであ
る。
【0161】そして、機能制御可能と判断された場合に
は、ステップS2202にて、共通設定項目及び拡張設
定項目を含めた項目の表示制御が行われる。即ち、ステ
ップS2202においては、第1の実施形態において説
明したステップS1305のと同様の処理が成される
ので、詳細な説明は省略する。
【0162】また、ステップS2201で、指定された
メンバプリンタドライバが機能制御不可なものと判定さ
れた場合には第1の実施形態におけるステップS150
3と同様の処理が実行される。
【0163】次に図21の説明を行う、図21は図18
のステップS1806の詳細を示す。
【0164】まず、ステップS2101〜ステップS2
103の処理は、第1の実施形態における図14のステ
ップS1401かステップS1403と同様なので、詳
細な説明は省略する。
【0165】そして、ステップS2104においては、
対象となるメンバプリンタドライバが機能制御不可なも
のなので、グループプリンタドライバユーザインターフ
ェースを介して設定された共通設定項目に関する設定様
子がメンバプリンタドライバのユーザインタフェースに
反映される。この反映は図16、図17にて説明したよ
うな表示制御がなされるのではなく、グループプリンタ
ドライバUIを介して設定された設定様子がメンバプリ
ンタドライバUIに反映されることとなる。
【0166】ここで、拡張設定項目について設定を反映
させることができないことや、グループプリンタドライ
バUIにて既に設定された項目について、重複した印刷
設定がメンバプリンタドライバUIを介して行われない
ようにできないことは、先のステップS1803にて説
明した理由と同様とする。
【0167】第1の実施形態では、ステップS905、
906では、グループプリンタを構成するメンバプリン
タが全て機能制御可能な場合か、機能制御不可なドライ
バが少なくとも1つ含まれている場合かで処理を以後の
処理を分岐させるようにしていたのに対して、第2の実
施形態によれば、グループプリンタを構成するメンバプ
リンタに少なくとも1つでも機能制御可能なメンバプリ
ンタが構成に含まれるか(S1805)、全てが機能制
御不可なメンバプリンタかで以後の処理を分岐できるよ
うになったので、第1の実施形態に比べて機能制御可能
なプリンタの設定項目に対してより多くの設定がグルー
ププリンタで行えるようになる事からユーザの設定作業
を軽減するといった効果を得ることができる。
【0168】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のプリンタドライバに対してまとめて印刷指示を行
うような仮想的なプリンタドライバにおいて、夫々のプ
リンタドライバの提供元が異なったり、或は、それぞれ
の特性が異なったりしても、夫々のプリンタドライバの
機能を最大限に生かしたような仮想的なプリンタドライ
バ(グループプリンタドライバ)を提供することができ
るようになった。
【0169】また、本発明により提供されるグループプ
リンタドライバより、夫々のメンバプリンタドライバに
対して詳細な個別設定を行うような場合でも、グループ
プリンタドライバUIにおける設定を最大限に生かした
効率の良いメンバプリンタドライバの設定の仕組みを提
供することができるようになった。また、グループプリ
ンタドライバにおいて機能制御可能なメンバプリンタド
ライバにあわせた拡張設定項目を含む設定を行ったとし
ても、機能制御不可なメンバプリンタドライバに対して
は拡張設定項目の設定が無効になるように制御されるの
で、不具合もおきないような印刷制御の仕組みを提供す
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な情報処理システムの構成を
説明するブロック図。
【図2】本発明の情報処理装置の構成を説明するブロッ
ク図。
【図3】図2に示したRAM202のメモリマップの一
例。
【図4】図2に示したFD204のメモリマップの一
例。
【図5】図2に示したFDドライブ203に対して挿入
されるFD204との関係を示す図。
【図6】本発明の情報処理装置のプリント制御モジュー
ル構成を説明するブロック図。
【図7】プリントサーバで管理されるジョブ情報のデー
タ構造の一例。
【図8】汎用印刷ファイルの構造の1例。
【図9】グループプリンタドライバの動作フローチャー
ト。
【図10】メンバープリンタドライバの構成と設定可能
項目の対応表。
【図11】共通設定項目、拡張設定項目の夫々に分類さ
れる設定項目の1例。
【図12】グループプリンタドライバのコンフリクト処
理の仕組みを説明する為の図。
【図13】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図14】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図15】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図16】コンフリクト処理を反映させた表示処理が施
されたグループプリンタドライバUIの表示様子の例。
【図17】コンフリクト処理を反映させた表示処理が施
されたグループプリンタドライバUIの表示様子の例。
【図18】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図19】メンバープリンタドライバの構成と設定可能
項目の対応表。
【図20】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図21】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
【図22】グループプリンタドライバの動作フローチャ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 信 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HL01 HL02 HM07 HN05 HN16 HN17 HN18 HN20 HQ14 HQ17 5B021 AA01 CC06 CC07 EE02 PP05 5E501 AA02 AA06 AC37 BA05 CA02 CB02 DA12 EA05 EA10 FA08 FA46

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメンバプリンタドライバを制御可
    能なグループプリンタドライバによる印刷制御方法であ
    って、 前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合わせ
    て応じて、設定可能な設定項目を異ならせて抽出する抽
    出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された設定項
    目を、前記グループプリンタドライバの設定画面にて設
    定可能な項目とするよう制御する制御ステップとを有す
    ることを特徴とする印刷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のメンバプリンタドライバにお
    ける設定可能な項目は、共通設定記憶領域に記憶される
    項目と、拡張設定記憶領域に記憶される項目とからな
    り、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合
    わせに応じて前記グループプリンタドライバの設定画面
    に前記拡張記憶領域に記憶される項目を含めるか否かの
    判断ステップを更に有し、前記抽出ステップは前記判断
    ステップの判断結果に応じて前記拡張設定記憶領域に記
    憶される項目を抽出することを特徴とする請求項1に記
    載の印刷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記判断ステップはメンバプリンタドラ
    イバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グルー
    ププリンタドライにより制御可能であるか否かを判断
    し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前記
    複数のメンバプリンタドライバの全てにおいて、前記拡
    張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプリン
    タドライバにより制御可能であると判断された場合に、
    前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループプリ
    ンタドライバの設定画面の項目にするよう制御すること
    を特徴とする請求項2に記載の印刷制御方法。
  4. 【請求項4】 前記判断ステップはメンバプリンタドラ
    イバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グルー
    ププリンタドライにより制御可能であるか否かを判断
    し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前記
    複数のメンバプリンタドライバの何れかにおいて、前記
    拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプリ
    ンタドライバにより制御可能であると判断された場合
    に、前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループ
    プリンタドライバの設定画面の有効な項目にするよう制
    御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制
    御方法。
  5. 【請求項5】 設定可能な所定の項目について、前記複
    数のメンバプリンタドライバの夫々の全てに含まれてい
    るか否かを判定する判定ステップを更に有し、前記抽出
    ステップは、前記判定ステップにて前記複数のメンバプ
    リンタの夫々の全てに含まれていると判定された前記設
    定可能な所定の項目を抽出することを特徴とする請求項
    1から4の何れかに記載の印刷制御方法。
  6. 【請求項6】 前記制御ステップは、前記判定ステップ
    において前記複数のメンバプリンタドライバの夫々の全
    てに共通して含まれていないと判定された所定の設定項
    目を、前記グループプリンタドライバの設定画面の設定
    項目として含まないよう制御することを特徴とする請求
    項5に記載の印刷制御方法。
  7. 【請求項7】 前記複数のメンバプリンタドライバの何
    れかから指定されたメンバプリンタドライバの項目を設
    定するためのメンバプリンタドライバ設定画面を表示さ
    せるよう制御する表示制御ステップを更に有し、前記表
    示制御ステップの処理に応じて表示された前記メンバプ
    リンタドライバ設定画面の設定項目には、前記抽出ステ
    ップにて抽出された以外の前記指定されたメンバプリン
    タドライバが個別に備える設定項目が設定可能な形態で
    含まれることを特徴とする請求項1から6に記載の印刷
    制御方法。
  8. 【請求項8】 前記グループプリンタドライバが制御可
    能なメンバプリンタドライバの設定を個別に行う為のメ
    ンバプリンタドライバ設定画面における設定項目で、前
    記グループプリンタドライバの設定画面を介して設定さ
    れた項目は設定が変更されないよう制御する禁止ステッ
    プを更に有することを特徴とする請求項1から7の何れ
    かに記載の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 複数のメンバプリンタドライバと該複数
    のメンバプリンタドライバを制御可能なグループプリン
    タドライバを制御する制御装置であって、 前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合わせ
    て応じて、前記設定可能な設定項目を異ならせて抽出す
    る抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された設定項目を、前記グル
    ーププリンタドライバの設定画面にて設定可能な項目と
    するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする
    印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 前記複数のメンバプリンタドライバに
    おける設定可能な項目は、共通設定記憶領域に記憶され
    る項目と、拡張設定記憶領域に記憶される項目とからな
    り、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合
    わせに応じて前記グループプリンタドライバの設定画面
    に前記拡張記憶領域に記憶される項目を含めるか否かの
    判断する判断手段を更に有し、前記抽出手段は前記判断
    手段による判断結果に応じて前記拡張設定記憶領域に記
    憶される項目を抽出することを特徴とする請求項9に記
    載の印刷制御装置。
  11. 【請求項11】 前記判断手段はメンバプリンタドライ
    バの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループ
    プリンタドライにより制御可能であるか否かを判断し、
    前記抽出手段は、前記判断手段により前記複数のメンバ
    プリンタドライバの全てにおいて、前記拡張設定記憶領
    域に記憶される項目が前記グループプリンタドライバに
    より制御可能であると判断された場合に、前記拡張記憶
    領域に記憶される項目を前記グループプリンタドライバ
    の設定画面の項目にするよう制御することを特徴とする
    請求項10に記載の印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 前記判断手段はメンバプリンタドライ
    バの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループ
    プリンタドライにより制御可能であるか否かを判断し、
    前記抽出手段は、前記判断ステップにより前記複数のメ
    ンバプリンタドライバの何れかにおいて、前記拡張設定
    記憶領域に記憶される項目が前記グループプリンタドラ
    イバにより制御可能であると判断された場合に、前記拡
    張記憶領域に記憶される項目を前記グループプリンタド
    ライバの設定画面の有効な項目にするよう制御すること
    を特徴とする請求項10又は11に記載の印刷制御方
    法。
  13. 【請求項13】 設定可能な所定の項目について、前記
    複数のメンバプリンタドライバの夫々の全てに前記所定
    の項目が含まれているか否かを判定する判定手段を更に
    有し、前記抽出ステップは、前記判定手段により前記複
    数のメンバプリンタの夫々の全てに含まれていると判定
    された前記設定可能な所定の項目を抽出することを特徴
    とする請求項9から12の何れかに記載の印刷制御装
    置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記判定手段におい
    て前記複数のメンバプリンタドライバの夫々の全てに共
    通して含まれていないと判定された所定の設定項目を、
    前記グループプリンタドライバの設定画面の設定項目と
    して含まないよう制御することを特徴とする請求項13
    に記載の印刷制御方法。
  15. 【請求項15】 前記複数のメンバプリンタドライバの
    何れかから指定されたメンバプリンタドライバの項目を
    設定するためのメンバプリンタドライバ設定画面を表示
    させるよう制御する表示制御手段を更に有し、前記表示
    制御手段によって表示された前記メンバプリンタドライ
    バ設定画面の設定項目には、前記抽出手段によって抽出
    された以外の前記指定されたメンバプリンタドライバが
    個別に備える設定項目が設定可能な形態で含まれること
    を特徴とする請求項9から12の何れかに記載の印刷制
    御装置。
  16. 【請求項16】 前記グループプリンタドライバが制御
    可能なメンバプリンタドライバの設定を個別に行う為の
    メンバプリンタドライバ設定画面における設定項目で、
    前記グループプリンタドライバの設定画面を介して設定
    された項目は設定が変更されないように制御する禁止手
    段を更に有することを特徴とする請求項9から13の何
    れかに記載の印刷制御装置。
  17. 【請求項17】 複数のメンバプリンタドライバを制御
    可能なグループプリンタドライバによる制御方法を実現
    するための情報処理装置により実行される印刷制御プロ
    グラムであって、 前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合わせ
    て応じて、設定可能な設定項目を異ならせて抽出する抽
    出ステップと、 前記抽出ステップにて抽出された設定項目を、前記グル
    ーププリンタドライバの設定画面にて設定可能な項目と
    するよう制御する制御ステップとを有することを特徴と
    する印刷制御プログラム。
  18. 【請求項18】 前記複数のメンバプリンタドライバに
    おける設定可能な項目は、共通設定記憶領域に記憶され
    る項目と、拡張設定記憶領域に記憶される項目とからな
    り、前記複数のメンバプリンタドライバの種別の組み合
    わせに応じて前記グループプリンタドライバの設定画面
    に前記拡張記憶領域に記憶される項目を含めるか否かの
    判断ステップを更に有し、前記抽出ステップは前記判断
    ステップの判断結果に応じて前記拡張設定記憶領域に記
    憶される項目を抽出することを特徴とする請求項17に
    記載の印刷制御プログラム。
  19. 【請求項19】 前記判断ステップはメンバプリンタド
    ライバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グル
    ーププリンタドライにより制御可能であるか否かを判断
    し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前記
    複数のメンバプリンタドライバの全てにおいて、前記拡
    張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプリン
    タドライバにより制御可能であると判断された場合に、
    前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループプリ
    ンタドライバの設定画面の項目にするよう制御すること
    を特徴とする請求項18に記載の印刷制御プログラム。
  20. 【請求項20】 前記判断ステップはメンバプリンタド
    ライバの拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グル
    ーププリンタドライにより制御可能であるか否かを判断
    し、前記抽出ステップは、前記判断ステップにより前記
    複数のメンバプリンタドライバの何れかにおいて、前記
    拡張設定記憶領域に記憶される項目が前記グループプリ
    ンタドライバにより制御可能であると判断された場合
    に、前記拡張記憶領域に記憶される項目を前記グループ
    プリンタドライバの設定画面の有効な項目にするよう制
    御することを特徴とする請求18又は19に記載の印刷
    制御プログラム。
  21. 【請求項21】 設定可能な所定の項目について、前記
    複数のメンバプリンタドライバの夫々の全てに含まれて
    いるか否かを判定する判定ステップを更に有し、前記抽
    出ステップは、前記判定ステップにて前記複数のメンバ
    プリンタの夫々の全てに含まれていると判定された前記
    設定可能な所定の項目を抽出することを特徴とする請求
    項17から20の何れかに記載の印刷制御プログラム。
  22. 【請求項22】 前記制御ステップは、前記判定ステッ
    プにおいて前記複数のメンバプリンタドライバの夫々の
    全てに共通して含まれていないと判定された所定の設定
    項目を、前記グループプリンタドライバの設定画面の設
    定項目として含まないよう制御することを特徴とする請
    求項21に記載の印刷制御プログラム。
  23. 【請求項23】 前記複数のメンバプリンタドライバの
    何れかから指定されたメンバプリンタドライバの項目を
    設定するためのメンバプリンタドライバ設定画面を表示
    させるよう制御する表示制御ステップを更に有し、前記
    表示制御ステップの処理に応じて表示された前記メンバ
    プリンタドライバ設定画面の設定項目には、前記抽出ス
    テップにて抽出された以外の前記指定されたメンバプリ
    ンタドライバが個別に備える設定項目が設定可能な形態
    で含まれることを特徴とする請求項17から12に記載
    の印刷制御プログラム。
  24. 【請求項24】 前記グループプリンタドライバが制御
    可能なメンバプリンタドライバの設定を個別に行う為の
    メンバプリンタドライバ設定画面における設定項目で、
    前記グループプリンタドライバの設定画面を介して設定
    された項目は設定が変更されないよう制御する禁止ステ
    ップを更に有することを特徴とする請求項17から23
    の何れかに記載の印刷制御プログラム。
  25. 【請求項25】 請求項17から24の何れかに記載の
    印刷制御プログラムを格納したコンピュータ可読の記憶
    媒体。
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