JP2003153411A - コルゲートチューブ用クリップ - Google Patents

コルゲートチューブ用クリップ

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JP2003153411A
JP2003153411A JP2001360971A JP2001360971A JP2003153411A JP 2003153411 A JP2003153411 A JP 2003153411A JP 2001360971 A JP2001360971 A JP 2001360971A JP 2001360971 A JP2001360971 A JP 2001360971A JP 2003153411 A JP2003153411 A JP 2003153411A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作でコルゲートチューブを電線群上
の所定位置に位置決め固定できると共に、いずれの太さ
の電線群にも適用できる安価なコルゲートチューブ用ク
リップを提供する。 【解決手段】 コルゲートチューブ用クリップ1は、コ
ルゲートチューブ30の端部外周面を嵌合挟持するチュー
ブ固定部6と、チューブ端部より露出するワイヤハーネ
スW/H の電線15を一列に並列させた状態で屈曲挟持する
電線保持部9とが、相互にヒンジ12を介して開閉自在に
連結されたクリップ本体3と蓋体2とで一体形成されて
いる。チューブ固定部6は、クリップ本体3及び蓋体2
に突設された嵌合リブ4,5 とから成る。電線保持部9
は、ワイヤハーネスW/H を蛇行状に挟持するべく、クリ
ップ本体3及び蓋体2の各内壁面にワイヤハーネスW/H
の長手方向に沿って互い違いに突設された複数の電線保
持用リブ7,8 から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス等
の電線群を挿通し保護するコルゲートチューブの端部に
装着して、該コルゲートチューブを電線群上の所定位置
に位置決め固定する為のコルゲートチューブ用クリップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子機器の送配電線や自動車の
ワイヤハーネス等の電線群の集束や保護の為に使用され
るコルゲートチューブは、合成樹脂製のチューブの外周
に螺旋状又は環状の突条部を連続形成し、蛇腹状に形成
することで可撓性を付与したものである。そして、例え
ば図11に示したように、コルゲートチューブ30は、
電線群であるワイヤハーネスW/Hを所定領域にわたっ
て保護する為に、長手方向に延在して形成されたスリッ
ト31を押し広げて該ワイヤハーネスW/Hに外装され
ると共に、その端部にワイヤハーネスW/Hと共に粘着
テープTが巻き付けられることにより、所定位置に位置
決め固定される。
【0003】また、実開昭62−145426号公報に
は、「コルゲートチューブの端末係止具」が開示されて
いる。このコルゲートチューブの端末係止具40は、図
12に示したように、相互にヒンジ42により連結され
た2つの半割部材44が、自由端部に装備した係止部4
6を相互に係合させることによってコルゲートチューブ
30の外周に纏着可能に設けられている。
【0004】そして、前記端末係止具40は、コルゲー
トチューブ30に纏着されると、半割部材44の内壁か
ら突出してコルゲートチューブ30の谷環部(突条部3
3と突条部33の間に形成される円環状の溝)32に嵌
合する突起条48と、前記突起条48から所定間隔だけ
離れた外方位置で内方に突出し、ワイヤハーネスW/H
に係合或いは、干渉し合う複数個の回転防止突起50と
を備えている。このような端末係止具40が纏着される
ことによって、前記コルゲートチューブ30のスリット
31の口開きと、該コルゲートチューブ30のハーネス
周りの回転とを防止することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示したように、テープ巻きしてコルゲートチューブ3
0を所定位置に位置決め固定する場合には、テープ巻き
を人手で行なっているため、手間と労力を要するといっ
た問題があった。更に、ワイヤハーネスW/Hの外径寸
法が、例えばコルゲートチューブ30の内径に対して隙
間を有する程に細い場合には、粘着テープTを適当な径
になるまで巻き付けた後、コルゲートチューブ30を取
り付けなければならないため、更に手間がかかると同時
に、使用テープ量が増大して製作コストを高騰させた。
【0006】また、図12に示したコルゲートチューブ
の端末係止具40では、既述したように、コルゲートチ
ューブ30のスリット31の口開きと、該コルゲートチ
ューブ30のハーネス周りの回転とを防止することはで
きるものの、ハーネス上でのコルゲートチューブ30の
軸線方向への移動を阻止する位置決め手段としては充分
なものではなかった。そのため、ワイヤハーネスW/H
の配索作業において、例えば他部品との接触を防止する
ために外装されるべきコルゲートチューブ30が、所定
位置から位置ズレを起こして、所期の機能を発揮できな
い可能性があった。
【0007】従って、本発明の目的は上記課題を解消す
ることに係り、簡単な操作でコルゲートチューブを電線
群上の所定位置に位置決め固定できると共に、いずれの
太さの電線群にも適用できる安価なコルゲートチューブ
用クリップを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
線群を挿通したコルゲートチューブを該電線群の所定位
置に位置決め固定する為のコルゲートチューブ用クリッ
プであって、前記コルゲートチューブの端部外周面を嵌
合挟持するチューブ固定部と、チューブ端部より露出す
る前記電線群の電線を一列に並列させた状態で屈曲挟持
する電線保持部とが、相互にヒンジを介して開閉自在に
連結されたクリップ本体と蓋体とで一体形成されると共
に、これらクリップ本体と蓋体の開閉端には相互を閉じ
たロック状態に係止可能なロック手段を有することを特
徴とするコルゲートチューブ用クリップにより達成され
る。
【0009】上記構成によれば、電線群の電線を屈曲挟
持する電線保持部と、コルゲートチューブを嵌合挟持す
るチューブ固定部とが、相互にヒンジを介して開閉自在
に連結されたクリップ本体と蓋体とで一体形成されてい
るので、それぞれ電線及びコルゲートチューブを挟持し
た状態でこれらクリップ本体と蓋体の開閉端を閉じたロ
ック状態とする簡単な操作だけで、電線群を挿通させた
コルゲートチューブを電線群上の所定位置に位置決め固
定できる。また、前記電線保持部は、前記電線群の電線
を一列に並列させた状態で屈曲挟持するので、電線本数
に関わらず電線群に対して確実に挟持固定することがで
きる。
【0010】尚、好ましくは前記チューブ固定部が、前
記コルゲートチューブの外周面に連続形成された突条部
と突条部の間に嵌合するべく、前記クリップ本体及び前
記蓋体の少なくとも一方の内壁面に突設された嵌合突起
から成り、前記電線保持部が、前記電線群を屈曲させた
状態で蛇行状に挟持するべく、前記クリップ本体及び前
記蓋体の各内壁面に前記電線群の長手方向に沿って互い
違いに突設された複数の電線保持用リブから成る。
【0011】この場合、前記クリップ本体及び前記蓋体
の少なくとも一方の内壁面に突設された嵌合突起が、前
記コルゲートチューブの外周面に連続形成された突条部
と突条部の間に嵌合することよって、軸線方向に沿って
位置ズレを生じることなくコルゲートチューブを強固に
嵌合挟持できると共に、前記クリップ本体及び前記蓋体
の各内壁面に突設された複数の電線保持用リブが、前記
電線群を屈曲させた状態で蛇行状に確実に挟持するの
で、簡単な構造でありながらコルゲートチューブを電線
群上の所定位置に確実に位置決め固定できる。
【0012】又、好ましくは前記チューブ固定部に嵌合
挟持された前記コルゲートチューブの端部外周面との干
渉を避けるための開口が、前記クリップ本体及び前記蓋
体に設けられており、閉じたロック状態のクリップ本体
及び蓋体の高さ寸法が、前記コルゲートチューブの外径
と略等しく形成される。
【0013】この場合、コルゲートチューブ用クリップ
の高さ寸法が、前記クリップ本体及び前記蓋体の各内壁
の厚み分だけ低くでき、該クリップの小型化が可能とな
る。また、前記開口から、前記チューブ固定部に嵌合挟
持された前記コルゲートチューブの端部外周面の位置を
目視確認できるので、該コルゲートチューブの端部をチ
ューブ固定部の所定位置に確実に固定できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係るコルゲートチューブ用クリップを詳
細に説明する。図1乃至図4は本発明の第1実施形態に
係るコルゲートチューブ用クリップの使用状態を説明す
る為の斜視図及び縦断面図である。
【0015】本第1実施形態のコルゲートチューブ用ク
リップ1は、図1に示したように、合成樹脂材料により
一体形成され、電線群であるワイヤハーネスW/Hを挿
通したコルゲートチューブ30の端部外周面に装着する
ことにより、該コルゲートチューブ30を前記ワイヤハ
ーネスW/H上の所定位置に位置決め固定するものであ
る。
【0016】なお、前記コルゲートチューブ30は、合
成樹脂製のチューブの外周に螺旋状又は環状の突条部3
3を連続形成し、蛇腹状に形成することで可撓性を付与
したものであり、長手方向に延在して形成されたスリッ
ト31を押し広げてワイヤハーネスW/Hに外装できる
ようになっている。
【0017】そして、前記コルゲートチューブ用クリッ
プ1は、前記コルゲートチューブ30の端部外周面を嵌
合挟持するチューブ固定部6と、チューブ端部より露出
する前記ワイヤハーネスW/Hの電線15を一列に並列
させた状態で屈曲挟持する電線保持部9とが、相互にヒ
ンジ12を介して開閉自在に連結されたクリップ本体3
と蓋体2とで合成樹脂材料より一体形成されている。
【0018】前記チューブ固定部6は、前記コルゲート
チューブ30の外周面に連続形成された突条部33と突
条部33の間の谷環部32に嵌合するべく、箱形状に形
成された前記クリップ本体3の一方の側部内壁に突設さ
れた嵌合突起である円弧状の嵌合リブ5と、矩形平板状
に形成された前記蓋体2の一方の側部内壁に突設された
嵌合突起である一対の嵌合リブ4とから成る(図4、参
照)。尚、本実施形態においては、クリップ本体3及び
蓋体2の両内壁に嵌合突起を突設したが、該嵌合突起は
少なくとも一方の内壁面に突設するだけでも十分な機能
を果たすことはできる。
【0019】前記電線保持部9は、図4に示したよう
に、前記ワイヤハーネスW/Hを屈曲させた状態で蛇行
状に挟持するべく、前記クリップ本体3及び前記蓋体2
の各内壁面に前記ワイヤハーネスW/Hの長手方向に沿
って互い違いに突設された複数の電線保持用リブ7,8
から成る。即ち、前記クリップ本体3の他方の側部内壁
(底壁)に突設された一対の電線保持用リブ8,8は、
挟持固定される前記ワイヤハーネスW/Hの長手方向に
沿って形成されており、このためクリップ本体3はワイ
ヤハーネスW/Hの長手方向に沿って凹形の縦断面形状
を有するようになっている(図4、参照)。
【0020】又、前記蓋体2の他方の側部内壁(天壁)
には、前記電線保持用リブ8,8と上下方向に互い違い
となる位置に前記電線保持用リブ7が突設されており、
このため蓋体2はワイヤハーネスW/Hの長手方向に沿
って凸形の縦断面形状を有するようになっている(図
4、参照)。そこで、記クリップ本体3と前記蓋体2の
対向面に設けられた前記電線保持部9は、図4に示した
ように、ワイヤハーネスW/Hの長手方向に沿って上下
方向から互い違いに突出した電線保持用リブ7,8,8
が、前記ワイヤハーネスW/Hを適当に屈曲させた状態
で蛇行状に挟持することで、弱い挟圧状態であっても十
分な保持力を得ることができる。
【0021】更に、これらクリップ本体3と蓋体2の開
閉端には、これらクリップ本体3及び蓋体2相互を閉じ
たロック状態に係止可能なロック手段である係止突起1
0とロック片11を有する。前記クリップ本体3の開閉
端側の前壁に突設された前記係止突起10は、図3に示
したように、前記蓋体2の開閉端縁に垂設された前記ロ
ック片11の係合孔11aに係合されることにより、ク
リップ本体3と蓋体2を閉じたロック状態に係止するこ
とができる。
【0022】次に、図2乃至図4を参照して、本第1実
施形態のコルゲートチューブ用クリップ1の取付手順及
び作用について説明する。先ず、コルゲートチューブ用
クリップ1は、図2に示したように、蓋体2を開いた状
態にして、ワイヤハーネスW/Hを挿通したコルゲート
チューブ30の端部をクリップ本体3の一方の側部上に
載置する。
【0023】この際、前記クリップ本体3の嵌合リブ5
が、コルゲートチューブ30の図中下面側の谷環部32
に嵌合する。また、コルゲートチューブ30のチューブ
端部より露出する前記ワイヤハーネスW/Hの電線15
が、一列に水平に並列させられた状態で前記電線保持用
リブ8,8上に配置される。
【0024】そして、一対の前記嵌合リブ4がコルゲー
トチューブ30の図中上面側の谷環部32に嵌合すると
共に、前記電線保持用リブ7が一列に並列させられた状
態のワイヤハーネスW/Hの電線15を上方から押圧す
るようにして、前記蓋体2を被せた後、図3に示したよ
うに、前記係止突起10に前記ロック片11の係合孔1
1aを係合させてクリップ本体3と蓋体2を閉じたロッ
ク状態に係止する。
【0025】これにより、前記クリップ本体3及び前記
蓋体2の両内壁にそれぞれ突設された嵌合リブ4,5か
ら成るチューブ固定部6が、図4に示したように、前記
コルゲートチューブ30の外周面に連続形成された突条
部33と突条部33の間の谷環部32に嵌合することよ
って、軸線方向に沿って位置ズレを生じることなくコル
ゲートチューブ30を強固に嵌合挟持できる。また、前
記クリップ本体3及び前記蓋体2の各内壁面に突設され
た複数の電線保持用リブ7,8から成る電線保持部9
が、図4に示したように、前記ワイヤハーネスW/Hを
上下に屈曲させた状態で蛇行状に確実に挟持できる。
【0026】即ち、前記コルゲートチューブ用クリップ
1が、前記チューブ固定部6によりコルゲートチューブ
30に対して位置決め固定されると共に、前記電線保持
部9によりワイヤハーネスW/Hに対して位置決め固定
されることにより、該コルゲートチューブ30がワイヤ
ハーネスW/H上の所定位置に確実に位置決め固定され
る。
【0027】そこで、本第1実施形態のコルゲートチュ
ーブ用クリップ1によれば、ワイヤハーネスW/Hの電
線15を屈曲挟持する電線保持部9と、コルゲートチュ
ーブ30を嵌合挟持するチューブ固定部6とが、相互に
ヒンジ12を介して開閉自在に連結されたクリップ本体
3と蓋体2とで一体形成されており、それぞれ電線15
及びコルゲートチューブ30を挟持した状態でこれらク
リップ本体3と蓋体2の開閉端を閉じたロック状態とす
る簡単な操作だけで、ワイヤハーネスW/Hを挿通させ
たコルゲートチューブ30をワイヤハーネスW/H上の
所定位置に位置決め固定できる。従って、人手でテープ
巻きしてコルゲートチューブ30を所定位置に位置決め
固定する場合のような手間と労力を要しない。
【0028】また、前記コルゲートチューブ用クリップ
1は、前記電線保持部9が前記ワイヤハーネスW/Hの
電線15を一列に並列させた状態で屈曲挟持するので、
電線本数に関わらずワイヤハーネスW/Hに対して確実
に挟持固定することができる。
【0029】即ち、前記ワイヤハーネスW/Hの電線本
数が少なく、該ワイヤハーネスW/Hの外径寸法が前記
コルゲートチューブ30の内径に対して隙間を有する程
に細い場合にも、前記電線保持部9はチューブ端部より
露出する前記電線15を確実に挟持できる。従って、前
記コルゲートチューブ用クリップ1は、ワイヤハーネス
W/Hの外径寸法が異なる場合にも、外装するコルゲー
トチューブ30の外径が同じであれば共用することがで
き、高い汎用性を有する。
【0030】図5は本発明の第2実施形態に係るコルゲ
ートチューブ用クリップの斜視図、図6は図5に示した
コルゲートチューブ用クリップの使用状態を説明する為
の縦断面図である。本第2実施形態のコルゲートチュー
ブ用クリップ21は、図5に示したように、コルゲート
チューブ30の端部外周面を嵌合挟持するチューブ固定
部6と、チューブ端部より露出するワイヤハーネスW/
Hの電線15を一列に並列させた状態で屈曲挟持する電
線保持部29とが、相互にヒンジ12を介して開閉自在
に連結されたクリップ本体23と蓋体22とで合成樹脂
材料より一体形成されている。尚、上記第1実施形態の
コルゲートチューブ用クリップ1と同様の構成部分につ
いては、同符号を付して詳細な説明を省略する。
【0031】前記電線保持部29は、図6に示したよう
に、前記ワイヤハーネスW/Hを屈曲させた状態で蛇行
状に挟持するべく、前記クリップ本体23及び前記蓋体
22の各内壁面に前記ワイヤハーネスW/Hの長手方向
に沿って互い違いに突設された複数の電線保持用リブ2
7,28から成る。即ち、前記クリップ本体23の他方
の側部内壁(側壁)に突設された一対の電線保持用リブ
28,28は、挟持固定される前記ワイヤハーネスW/
Hの長手方向に沿って形成されており、このためクリッ
プ本体23はワイヤハーネスW/Hの長手方向に沿って
凹形の水平断面形状を有するようになっている。
【0032】又、前記蓋体22の他方の側部内壁(天
壁)には、前記電線保持用リブ28,28と水平方向に
互い違いとなる位置に前記電線保持用リブ27が突設さ
れており、このため蓋体22はワイヤハーネスW/Hの
長手方向に沿って凸形の縦断面形状を有するようになっ
ている。
【0033】次に、本第2実施形態のコルゲートチュー
ブ用クリップ21の取付手順及び作用について説明す
る。先ず、コルゲートチューブ用クリップ21は、蓋体
22を開いた状態にして、ワイヤハーネスW/Hを挿通
したコルゲートチューブ30の端部をクリップ本体23
の一方の側部上に載置する。
【0034】この際、前記クリップ本体23の嵌合リブ
5が、コルゲートチューブ30の図中下面側の谷環部3
2に嵌合する。また、コルゲートチューブ30のチュー
ブ端部より露出する前記ワイヤハーネスW/Hの電線1
5が、一列に垂直に並列させられた状態で前記電線保持
用リブ28,28に沿って上下方向に配置される。
【0035】そして、一対の前記嵌合リブ4がコルゲー
トチューブ30の図中上面側の谷環部32に嵌合すると
共に、前記電線保持用リブ27が一列に垂直に並列させ
られた状態のワイヤハーネスW/Hの各電線15を順
次、側方から押圧するようにして、前記蓋体22を被せ
た後、クリップ本体23と蓋体22を閉じたロック状態
に係止する。
【0036】これにより、前記チューブ固定部6が、前
記コルゲートチューブ30の谷環部32に嵌合すると共
に、前記クリップ本体23及び前記蓋体22の各内壁面
に突設された複数の電線保持用リブ27,28から成る
電線保持部29が、図6に示したように、前記ワイヤハ
ーネスW/Hを水平に屈曲させた状態で蛇行状に確実に
挟持できる。
【0037】そこで、前記クリップ本体23と前記蓋体
22の対向面に設けられた前記電線保持部29は、図6
に示したように、ワイヤハーネスW/Hの長手方向に沿
って水平方向に互い違いに突出した電線保持用リブ2
7,28,28が、前記ワイヤハーネスW/Hを適当に
屈曲させた状態で蛇行状に挟持することで、弱い挟圧状
態であっても十分な保持力を得ることができる。従っ
て、本第2実施形態のコルゲートチューブ用クリップ2
1は、上記第1実施形態のコルゲートチューブ用クリッ
プ1と同様の作用効果を有する。
【0038】更に、本第2実施形態のコルゲートチュー
ブ用クリップ21は、クリップ本体23と蓋体22の開
閉端を閉じる際、前記電線保持用リブ27の先端テーパ
部27aが、並列させられた状態のワイヤハーネスW/
Hの各電線15を順次、側方から押圧するようにして屈
曲させるながら該ワイヤハーネスW/Hを蛇行状に挟持
することができる。
【0039】そこで、本第2実施形態のコルゲートチュ
ーブ用クリップ21によれば、複数の電線15を同時に
上方から押圧するようにして屈曲させる上記第1実施形
態のコルゲートチューブ用クリップ1に比べて、蓋体2
2を閉じる際の力が小さくて済むという利点もある。
【0040】図7乃至図10は本発明の第3実施形態に
係るコルゲートチューブ用クリップの使用状態を説明す
る為の斜視図及び縦断面図である。本第3実施形態のコ
ルゲートチューブ用クリップ61は、図7に示したよう
に、コルゲートチューブ30の端部外周面を嵌合挟持す
るチューブ固定部66と、チューブ端部より露出するワ
イヤハーネスW/Hの電線15を一列に並列させた状態
で屈曲挟持する電線保持部69とが、相互にヒンジ72
を介して開閉自在に連結されたクリップ本体63と蓋体
62とで合成樹脂材料より一体形成されている。
【0041】前記チューブ固定部66は、前記コルゲー
トチューブ30の外周面に連続形成された突条部33と
突条部33の間の谷環部32に嵌合するべく、前記クリ
ップ本体63の一方の側部内壁に突設された嵌合突起で
ある円弧状の嵌合リブ65と、前記蓋体2の一方の側部
内壁に突設された嵌合突起である円弧状の嵌合リブ64
とから成る(図10、参照)。尚、本実施形態において
は、クリップ本体63及び蓋体62の両内壁に嵌合突起
を突設したが、該嵌合突起は少なくとも一方の内壁面に
突設するだけでも十分な機能を果たすことはできる。
【0042】前記電線保持部69は、図10に示したよ
うに、前記ワイヤハーネスW/Hを屈曲させた状態で蛇
行状に挟持するべく、前記クリップ本体63及び前記蓋
体62の各内壁面に前記ワイヤハーネスW/Hの長手方
向に沿って互い違いに突設された複数の電線保持用リブ
67,68から成る。即ち、前記蓋体62の他方の側部
内壁(天壁)に突設された一対の電線保持用リブ67,
67は、挟持固定される前記ワイヤハーネスW/Hの長
手方向に沿って形成されており、このため蓋体62はワ
イヤハーネスW/Hの長手方向に沿って凹形の縦断面形
状を有するようになっている(図10、参照)。
【0043】又、前記クリップ本体63の他方の側部内
壁(底壁)には、前記電線保持用リブ67,67と上下
方向に互い違いとなる位置に前記電線保持用リブ68が
突設されており、このためクリップ本体63はワイヤハ
ーネスW/Hの長手方向に沿って凸形の縦断面形状を有
するようになっている(図10、参照)。そこで、前記
クリップ本体63と前記蓋体62の対向面に設けられた
前記電線保持部69は、図10に示したように、ワイヤ
ハーネスW/Hの長手方向に沿って上下方向から互い違
いに突出した電線保持用リブ67,68,68が、前記
ワイヤハーネスW/Hを適当に屈曲させた状態で蛇行状
に挟持することで、弱い挟圧状態であっても十分な保持
力を得ることができる。
【0044】更に、これら蓋体62とクリップ本体63
の開閉端には、これら蓋体62及びクリップ本体63相
互を閉じたロック状態に係止可能なロック手段である係
止突片70とロック孔71を有する。前記蓋体62の開
閉端側の前壁に突設された前記係止片70は、図9に示
したように、前記クリップ本体63の開閉端縁に穿設さ
れた前記ロック孔71に係合されることにより、クリッ
プ本体63と蓋体62を閉じたロック状態に係止するこ
とができる。
【0045】更に、前記嵌合リブ64及び前記嵌合リム
65に隣接する前記クリップ本体63及び前記蓋体62
には、前記チューブ固定部66に嵌合挟持された前記コ
ルゲートチューブ30の端部外周面(突条部33の外周
面)との干渉を避けるための開口73,74がそれぞれ
設けられており、図9に示したように、閉じたロック状
態のクリップ本体62及び蓋体63の高さ寸法Hが、前
記コルゲートチューブ30の外径Dと略等しく形成され
ている。
【0046】次に、図8乃至図10を参照して、本第3
実施形態のコルゲートチューブ用クリップ61の取付手
順及び作用について説明する。先ず、コルゲートチュー
ブ用クリップ61は、図8に示したように、蓋体62を
開いた状態にして、ワイヤハーネスW/Hを挿通したコ
ルゲートチューブ30の端部をクリップ本体63の一方
の側部上に載置する。
【0047】この際、前記クリップ本体63の嵌合リブ
65が、コルゲートチューブ30の図中下面側の谷環部
32に嵌合する。また、コルゲートチューブ30のチュ
ーブ端部より露出する前記ワイヤハーネスW/Hの電線
15が、一列に水平に並列させられた状態で前記電線保
持用リブ68上に配置される。
【0048】そして、前記嵌合リブ64がコルゲートチ
ューブ30の図中上面側の谷環部32に嵌合すると共
に、一対の前記電線保持用リブ67,67が一列に並列
させられた状態のワイヤハーネスW/Hの電線15を上
方から押圧するようにして、前記蓋体62を被せた後、
図9に示したように、前記ロック孔71に前記ロック片
70を係合させてクリップ本体63と蓋体62を閉じた
ロック状態に係止する。
【0049】これにより、前記クリップ本体63及び前
記蓋体62の両内壁にそれぞれ突設された嵌合リブ6
4,65から成るチューブ固定部66が、図10に示し
たように、前記コルゲートチューブ30の外周面に連続
形成された突条部33と突条部33の間の谷環部32に
嵌合することよって、軸線方向に沿って位置ズレを生じ
ることなくコルゲートチューブ30を強固に嵌合挟持で
きる。
【0050】また、前記クリップ本体63及び前記蓋体
62の各内壁面に突設された複数の電線保持用リブ6
7,68から成る電線保持部69が、図10に示したよ
うに、前記ワイヤハーネスW/Hを上下に屈曲させた状
態で蛇行状に確実に挟持できる。即ち、前記コルゲート
チューブ用クリップ61が、前記チューブ固定部66に
よりコルゲートチューブ30に対して位置決め固定され
ると共に、前記電線保持部69によりワイヤハーネスW
/Hに対して位置決め固定されることにより、該コルゲ
ートチューブ30がワイヤハーネスW/H上の所定位置
に確実に位置決め固定される。従って、本第3実施形態
のコルゲートチューブ用クリップ61は、上記第1実施
形態のコルゲートチューブ用クリップ1と同様の作用効
果を有する。
【0051】更に、本第3実施形態のコルゲートチュー
ブ用クリップ61は、前記クリップ本体63及び前記蓋
体62に、前記コルゲートチューブ30の端部外周面
(突条部33の外周面)との干渉を避けるための開口7
3,74がそれぞれ設けられており、閉じたロック状態
のクリップ本体62及び蓋体63の高さ寸法Hが、前記
コルゲートチューブ30の外径Dと略等しく形成されて
いる。そこで、コルゲートチューブ用クリップ61は、
高さ寸法を前記クリップ本体63及び前記蓋体62の各
内壁の厚み分だけ低くでき、上記第1実施形態のコルゲ
ートチューブ用クリップ1よりも小型化が可能となる。
【0052】また、クリップ本体63と蓋体62を閉じ
たロック状態とした後も、前記開口73,74から、前
記チューブ固定部66に嵌合挟持された前記コルゲート
チューブ30の端部外周面の位置を目視確認できる。そ
こで、前記コルゲートチューブ30の端部に対する前記
チューブ固定部66の嵌合挟持状態の確認が容易とな
り、該コルゲートチューブ30の端部をチューブ固定部
66の所定位置に確実に固定できる。従って、コルゲー
トチューブ30は、ワイヤハーネスW/H上の所定位置
に確実、且つ容易に位置決め固定される。
【0053】なお、上述各実施形態のコルゲートチュー
ブ用クリップでは、コルゲートチューブを電線群上の所
定位置に位置決め固定できるだけであったが、例えばク
リップ本体の外底面上にアンカ部を突設して、該アンカ
部をパネル等の被取付体に穿設した係止穴に挿入係止さ
せることにより、ワイヤハーネス等の電線束を挿通保持
した状態のコルゲートチューブを被取付体に固着させる
こともできる。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコルゲート
チューブ用クリップによれば、電線群の電線を屈曲挟持
する電線保持部と、コルゲートチューブを嵌合挟持する
チューブ固定部とが、相互にヒンジを介して開閉自在に
連結されたクリップ本体と蓋体とで一体形成されている
ので、それぞれ電線及びコルゲートチューブを挟持した
状態でこれらクリップ本体と蓋体の開閉端を閉じたロッ
ク状態とする簡単な操作だけで、電線群を挿通させたコ
ルゲートチューブを電線群上の所定位置に位置決め固定
できる。
【0055】そこで、人手でテープ巻きしてコルゲート
チューブを所定位置に位置決め固定する場合のような手
間と労力を要しない。また、前記電線保持部は、前記電
線群の電線を一列に並列させた状態で屈曲挟持するの
で、電線本数に関わらず電線群に対して確実に挟持固定
することができ、高い汎用性を有することができる。従
って、簡単な操作でコルゲートチューブを電線群上の所
定位置に位置決め固定できると共に、いずれの太さの電
線群にも適用できる安価なコルゲートチューブ用クリッ
プを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコルゲートチュー
ブ用クリップの使用状態を説明する為の斜視図である。
【図2】図1に示したコルゲートチューブ用クリップの
使用状態を説明する為の斜視図である。
【図3】図1に示したコルゲートチューブ用クリップの
使用状態を説明する為の斜視図である。
【図4】図3に示したコルゲートチューブ用クリップの
縦断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るコルゲートチュー
ブ用クリップの斜視図である。
【図6】図5に示したコルゲートチューブ用クリップの
使用状態を説明する為の水平断面図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係るコルゲートチュー
ブ用クリップの使用状態を説明する為の斜視図である。
【図8】図7に示したコルゲートチューブ用クリップの
使用状態を説明する為の斜視図である。
【図9】図7に示したコルゲートチューブ用クリップの
使用状態を説明する為の斜視図である。
【図10】図9に示したコルゲートチューブ用クリップ
の縦断面図である。
【図11】従来方法によるコルゲートチューブの端末処
理部を示す斜視図である。
【図12】従来のコルゲートチューブの端末係止具を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 コルゲートチューブ用クリップ 2 蓋体 3 クランプ本体 4 嵌合リブ(嵌合突起) 5 嵌合リブ(嵌合突起) 6 チューブ固定部 7 電線保持用リブ 8 電線保持用リブ 9 電線保持部 10 係止突起 11 ロック片 15 電線 30 コルゲートチューブ 32 谷環部 33 突条部 W/H ワイヤハーネス(電線束)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J022 DA12 DA13 DA17 EA42 EB14 EC14 EC22 FA05 FB12 HA01 HB02 HB07 5G357 DA06 DB03 DC12 DD01 DD05 DD10 5G363 AA16 BA02 BA07 DA15 DC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線群を挿通したコルゲートチューブを
    該電線群の所定位置に位置決め固定する為のコルゲート
    チューブ用クリップであって、 前記コルゲートチューブの端部外周面を嵌合挟持するチ
    ューブ固定部と、チューブ端部より露出する前記電線群
    の電線を一列に並列させた状態で屈曲挟持する電線保持
    部とが、相互にヒンジを介して開閉自在に連結されたク
    リップ本体と蓋体とで一体形成されると共に、これらク
    リップ本体と蓋体の開閉端には相互を閉じたロック状態
    に係止可能なロック手段を有することを特徴とするコル
    ゲートチューブ用クリップ。
  2. 【請求項2】 前記チューブ固定部が、前記コルゲート
    チューブの外周面に連続形成された突条部と突条部の間
    に嵌合するべく、前記クリップ本体及び前記蓋体の少な
    くとも一方の内壁面に突設された嵌合突起から成り、 前記電線保持部が、前記電線群を屈曲させた状態で蛇行
    状に挟持するべく、前記クリップ本体及び前記蓋体の各
    内壁面に前記電線群の長手方向に沿って互い違いに突設
    された複数の電線保持用リブから成ることを特徴とする
    請求項1に記載のコルゲートチューブ用クリップ。
  3. 【請求項3】 前記チューブ固定部に嵌合挟持された前
    記コルゲートチューブの端部外周面との干渉を避けるた
    めの開口が、前記クリップ本体及び前記蓋体に設けられ
    ており、閉じたロック状態のクリップ本体及び蓋体の高
    さ寸法が、前記コルゲートチューブの外径と略等しく形
    成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のコル
    ゲートチューブ用クリップ。
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