JP2003107348A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JP2003107348A
JP2003107348A JP2001304454A JP2001304454A JP2003107348A JP 2003107348 A JP2003107348 A JP 2003107348A JP 2001304454 A JP2001304454 A JP 2001304454A JP 2001304454 A JP2001304454 A JP 2001304454A JP 2003107348 A JP2003107348 A JP 2003107348A
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JP
Japan
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lens
lens group
cemented
refractive power
group
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JP2001304454A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kohama
昭彦 小濱
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Priority to US10/244,424 priority patent/US6771430B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】固体撮像素子等を撮像素子としたビデオカメラ
や電子スチルカメラ等に適し、変倍比2〜4倍程度で、
高い光学性能を有し、特に色収差の少ない小型のズーム
レンズを提供する。 【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、負屈折力の
第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2とを
有し、広角端状態から望遠端状態へのズーミングの際
に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減
少し、第2レンズ群G2は、光軸に沿って物体側から順
に、正屈折力のレンズU21と、全体として負の屈折力
の第1接合レンズU22と、全体として正の屈折力の第
2接合レンズU23とから構成され、第1接合レンズU
22は、正屈折力のレンズU22Pと負屈折力のレンズ
U22Nとの接合レンズであり、第2接合レンズU23
は、負屈折力のレンズU23Nと正屈折力のレンズU2
3Pとの接合レンズである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子等を
撮像素子としたビデオカメラや電子スチルカメラ等に用
いられ、変倍比2〜4倍程度で高い光学性能を有するズ
ームレンズ、特に色収差の少ない小型のズームレンズに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体撮像素子等を撮像素子とした
ビデオカメラや電子スチルカメラ等に適したズームレン
ズが数多く提案されている。これらのズームレンズのう
ち、変倍比が2〜4倍程度のものの多くは、負の屈折力
を有するレンズ群を最も物体側に配置したタイプのズー
ムレンズである。例えば、特開平11−23967号公
報に開示のズームレンズ等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、固体撮像素子等
を撮像素子としたビデオカメラや電子スチルカメラ等の
高画素化が進んでいる。このことに伴い、撮影レンズに
は更に高い結像性能が要求されている。特に、高い解像
性能のみならず、色収差の低減も要求されている。しか
しながら、特開平11−23967号公報に開示のズー
ムレンズ等は、色収差を低減するのに十分なものではな
いという問題があった。
【0004】そこで本発明は、固体撮像素子等を撮影媒
体としたビデオカメラや電子スチルカメラ等に適し、変
倍比2〜4倍程度で、高い光学性能を有し、特に色収差
の少ない小型のズームレンズを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、光軸に沿って物体側から順に、負の屈折力
を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2
レンズ群G2とを有し、広角端状態から望遠端状態への
ズーミングの際に、前記第1レンズ群G1と前記第2レ
ンズ群G2との間隔が減少し、前記第2レンズ群G2
は、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する
レンズU21と、全体として負の屈折力を有する第1接
合レンズU22と、全体として正の屈折力を有する第2
接合レンズU23とから構成され、前記第2レンズ群G
2の前記第1接合レンズU22は、正の屈折力を有する
レンズU22Pと負の屈折力を有するレンズU22Nと
の接合レンズであり、前記第2レンズ群G2の前記第2
接合レンズU23は、負の屈折力を有するレンズU23
Nと正の屈折力を有するレンズU23Pとの接合レンズ
であることを特徴とするズームレンズを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】固体撮像素子等を撮像素子とした
ビデオカメラや電子スチルカメラ等では、固体撮像素子
の特性上の要求として、撮影レンズの射出瞳位置を像面
から遠くする必要がある。そのために、第2レンズ群G
2と、他にレンズ群が存在する場合には該第2レンズ群
G2よりも像面側に配置される第3レンズ群G3等を含
むレンズ群は、全体として正の屈折力を有することが好
ましい。そこで上述のように本発明は、光軸に沿って物
体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1
と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを有し、広
角端状態から望遠端状態へのズーミングの際に、第1レ
ンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少する構成
としている。これによって、上記要求を満たすように射
出瞳位置を像面から遠くしている。
【0007】次に、第2レンズ群G2の構成について説
明する。第1レンズ群G1が負の屈折力を有し、第2レ
ンズ群G2が正の屈折力を有する構成である本発明のよ
うなズームレンズの場合、光学性能の高低は第2レンズ
群G2の構成に大きく左右される。ズームレンズ系全体
としては正の屈折力を有する構成であるが、第1レンズ
群G1は負の屈折力を有するため、必然的に結像のため
の第2レンズ群G2は正の屈折力が大きくなる。従って
第2レンズ群G2は、開口数(NA)が大きくなり、収
差が発生しやすくなるためである。そこで本発明は、光
軸に沿って物体側から順に、第2レンズ群G2を、正の
屈折力を有するレンズU21と、全体として負の屈折力
を有する第1接合レンズU22と、全体として正の屈折
力を有する第2接合レンズU23とから構成している。
これにより、いわゆる対称型に近い屈折力配置とし、軸
上収差と軸外収差とを共に軽減して高い光学性能を達成
している。
【0008】また、第2レンズ群G2の第1接合レンズ
U22は、正の屈折力を有するレンズU22Pと負の屈
折力を有するレンズU22Nとの接合レンズであり、第
2レンズ群G2の第2接合レンズU23は、負の屈折力
を有するレンズU23Nと正の屈折力を有するレンズU
23Pとの接合レンズとしている。これにより、色消し
をして第2レンズ群G2全体で発生する色収差の量を大
幅に軽減している。
【0009】さらに、光軸に沿って物体側から順に、第
2レンズ群G2よりも像面側に配置された正の屈折力を
有する第3レンズ群G3を有し、広角端状態から望遠端
状態へのズーミングの際に、第3レンズ群G3は像面に
対して略固定されている構成とすることが好ましい。こ
れにより、射出瞳位置を像面からさらに遠くすることが
できる。従って、固体撮像素子に対する特性が良くなる
ため、結果的に高い光学性能を達成することができる。
【0010】さらに、以下の条件式(1)、(2)を満
足することが望ましい。 (1) 0.80< f2/|f22| <1.70 (2) 1.40<f23/|f22|<3.50 但し、 f2 :第2レンズ群G2の焦点距離, f22:第2レンズ群G2における第1接合レンズU2
2の焦点距離, f23:第2レンズ群G2における第2接合レンズU2
3の焦点距離.
【0011】条件式(1)は、第2レンズ群G2の焦点
距離と第1接合レンズU22の焦点距離との比について
適切な範囲を規定している。条件式(1)の上限値を上
回った場合、即ち第1接合レンズU22の屈折力が相対
的に過度に大きくなった場合、第1接合レンズU22で
発生する正の球面収差が大きくなり過ぎる。従って、他
のレンズではこの球面収差を補正することができなくな
り、球面収差が大きく残存してしまうことになる。この
ため、高い光学性能を達成することができなくなってし
まう。またこの場合、第1接合レンズU22の像面側の
レンズ面の屈折力が大きくなるため、該レンズ面で発生
する倍率色収差が大きくなり過ぎる。従って、他のレン
ズではこの倍率色収差を補正することができなくなり、
倍率色収差が大きく残存してしまうことになる。このた
め、色収差を少なくする本発明の目的に反することとな
る。一方、条件式(1)の下限値を下回った場合、即ち
第1接合レンズU22の屈折力が相対的に過度に小さく
なった場合、第1接合レンズU22で発生する正の球面
収差が小さくなり過ぎる。従って、他のレンズで発生す
る負の球面収差を補正することが出来なくなり、球面収
差が残存してしまうことになる。このため、高い光学性
能を達成することができなくなってしまう。
【0012】条件式(2)は、第1接合レンズU22の
焦点距離と第2接合レンズU23の焦点距離との比につ
いて適切な範囲を規定している。条件式(2)の上限値
を上回った場合、即ち第2接合レンズU23の屈折力が
第1接合レンズU22の屈折力に比べて過度に小さくな
った場合、第2レンズ群G2全体で必要な正の屈折力を
得るために、レンズU21の正の屈折力を大きくする必
要が生じてしまう。これにより屈折力配置は、収差補正
上有利な対称型の屈折力配置から大きく外れてしまうた
め、収差を十分に補正することができなくなってしま
う。従って、高い光学性能を達成することができなくな
ってしまう。一方、条件式(2)の下限値を下回った場
合、即ち第2接合レンズU23の屈折力が第1接合レン
ズU22の屈折力に比べ過度に大きくなった場合、第2
レンズ群G2全体で必要な正の屈折力の多くの部分を第
2接合レンズU23が担ってしまうため、レンズU21
の正の屈折力が相対的に小さくなってしまう。これによ
り屈折力配置は、収差補正上有利な対称型の屈折力配置
から大きく外れてしまうため、収差を十分に補正するこ
とができなくなってしまう。従って、高い光学性能を達
成することができなくなってしまう。
【0013】さらに、以下の条件式(3)、(4)を満
足することが望ましい。 (3) n23N−n23P> 0.13 (4) ν23P−ν23N>15 但し、 n23P:第2レンズ群G2における第2接合レンズU
23中の正の屈折力を有するレンズU23Pのd線(λ
=587.6nm)における媒質の屈折率,n23N:
第2レンズ群G2における第2接合レンズU23中の負
の屈折力を有するレンズU23Nのd線(λ=587.
6nm)における媒質の屈折率,ν23P:第2レンズ
群G2における第2接合レンズU23中の正の屈折力を
有するレンズU23Pのアッベ数,ν23N:第2レン
ズ群G2における第2接合レンズU23中の負の屈折力
を有するレンズU23Nのアッベ数.
【0014】条件式(3)は、第2接合レンズU23を
構成する正の屈折力を有するレンズU23Pと負の屈折
力を有するレンズU23Nとの屈折率差の適切な範囲を
規定している。条件式(3)の下限値を下回った場合、
即ちレンズU23PとレンズU23Nとの屈折率差が過
度に小さくなった場合、第2接合レンズU23の色消し
効率が低下する。従って、同量の色消しの効果を得るに
は、レンズU23PとレンズU23Nとの接合面部分の
曲率が過大になり、この部分で発生する収差量が大きく
なってしまう。このため、高い光学性能を達成できない
だけでなく、レンズ縁厚を確保するためにレンズU23
Pの光軸上の厚さが大きくなってしまう。従って、小型
のズームレンズを実現できなくなってしまう。
【0015】条件式(4)は、第2接合レンズU23を
構成する正の屈折力を有するレンズU23Pと負の屈折
力を有するレンズU23Nとのアッベ数差の適切な範囲
を規定している。条件式(4)の下限値を下回った場
合、即ちレンズU23PとレンズU23Nとのアッベ数
差が過度に小さくなった場合、第2接合レンズU23の
色消し効率が低下する。従って、同量の色消しの効果を
得るには、レンズU23PとレンズU23Nとの接合面
部分の曲率が過大になり、この部分で発生する収差量が
大きくなってしまう。このため、高い光学性能を達成で
きないだけでなく、レンズ縁厚を確保するためにレンズ
U23Pの光軸上の厚さが大きくなってしまう。従っ
て、小型のズームレンズを実現できなくなってしまう。
【0016】また、第2レンズ群G2におけるレンズU
21は、少なくとも一方のレンズ面が、光軸から離れる
にしたがって屈折力が小さくなるような形状の非球面で
あることが望ましい。これにより、レンズU21で発生
する負の球面収差を減らすことができる。従って、第2
レンズ群G2全体で発生する球面収差をより効率的に軽
減することが可能となるため、更に高い光学性能を達成
することができる。
【0017】尚、本発明のズームレンズは、レンズ群の
一部或いは全部を光軸に対して垂直な方向に移動させる
ことによって、像面上の像を移動させる構成とすること
ができる。この効果を用いて、本発明のズームレンズを
いわゆる防振レンズとすることもできる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に
ついて説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例にかかるズ
ームレンズのレンズ構成を示す断面図である。光軸に沿
って物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群
G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の
屈折力を有する第3レンズ群G3とからなる。第1レン
ズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負
メニスカスレンズと、像面側により強い凹面を向けた両
凹形状の負レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカ
スレンズとからなる。第2レンズ群G2は、物体側から
順に、開口絞りSと、物体側により強い凸面を向けた両
凸形状の正レンズU21と、両凸形状の正レンズU22
Pと両凹形状の負レンズU22Nとの接合負レンズU2
2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズU23
Nと両凸形状の正レンズU23Pとの接合正レンズU2
3とからなる。ここで、両凸形状の正レンズU21の物
体側の面は光軸から離れるに従って屈折力が小さくなる
ような形状の非球面である。
【0019】また、広角端状態から望遠端状態までズー
ミングする際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2
との可変空気間隔は減少する。さらに、第2レンズ群G
2の像面側には、物体側に凸面を向けた正メニスカスレ
ンズからなる第3レンズ群G3が設けられている。そし
て、広角端状態から望遠端状態までズーミングする際
に、第3レンズ群G3は像面に対し略固定されている。
【0020】また、本実施例及び以下に示す全実施例
は、第3レンズ群G3と像面Iとの間に、像面に配設さ
れたCCD等の固体撮像素子の限界解像以上の空間周波
数をカットするためのローパスフィルタP1と、撮像素
子を保護するカバー硝子P2とを有する。
【0021】表1に本実施例の諸元値を掲げる。全体諸
元のfはズームレンズ系全体の焦点距離、FNOはFナ
ンバー、ωは半画角(最大入射角)で単位は度[°]を
それぞれ示す。また、レンズデータにおける、ndはd
線(λ=587.6nm)における媒質の屈折率、νは
アッベ数で、空気の屈折率1.00000は省略してあ
る。さらに、非球面は以下の式で表される。
【0022】
【数1】x=cy2/{1+(1-κc221/2}+C
4y4+C6y6+… ここで、yは光軸からの高さ、xはサグ量、cは基準曲
率、κは円錐定数、C4,C6…は非球面係数をそれぞ
れ示す。また、非球面データにおける「E−n」は「×
10−n」を示す。例えば、1.234E-05は1.234×10-5
示している。
【0023】尚、以下全ての実施例の諸元値において、
本実施例と同様の符号、非球面式を用いる。さらに、諸
元表の焦点距離、曲率半径、面間隔その他の長さの単位
は一般に「mm」が使われるが、光学系は比例拡大又は
比例縮小しても同等の光学性能が得られるので、これに
限られるものではない。
【0024】
【表1】 (全体諸元) 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 7.40 〜 12.50 〜 21.30 FNO 2.8 〜 3.5 〜 4.7 ω 38.7 〜 24.9 〜 15.1 (レンズデータ) 面番号 曲率半径 面間隔 nd ν 1 26.0783 1.500 1.74014 49.18 2 7.6961 5.800 3 -155.8785 0.900 1.58913 61.18 4 31.7824 0.550 5 16.8801 2.200 1.80518 25.43 6 44.0584 (D6) 7 ∞ 1.900 (開口絞り) 8 8.8511 2.450 1.69350 53.22 9 -166.6376 0.100 10 13.4713 2.300 1.71300 53.85 11 -13.4713 0.900 1.80440 39.59 12 6.8062 0.800 13 22.1392 0.900 1.83400 37.17 14 6.5885 2.450 1.60311 60.68 15 -34.6543 (D15) 16 17.0899 2.400 1.58313 59.62 17 46.4912 1.800 18 ∞ 2.760 1.45850 68.00 19 ∞ 1.441 20 ∞ 0.500 1.51680 64.20 21 ∞ (Bf) (非球面データ) 第2レンズ面、第8レンズ面、及び第16レンズ面は非球面であり、非球面係数 を以下に示す。 [第2面] κ = 0.1000 C4 =+1.27310E-04 C6 =+1.34320E-06 C8 =-7.35590E-09 C10=+1.30540E-10 [第8面] κ = 1.0000 C4 =-1.13270E-04 C6 =-1.12000E-06 C8 =+1.65790E-08 C10=-7.00210E-10 [第16面] κ = 1.0000 C4 =-2.52820E-05 C6 =+1.92860E-06 C8 =-4.85170E-08 C10=+5.50360E-10 (可変間隔データ) レンズ位置 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 7.40 12.50 21.30 D6 25.0716 11.2706 3.0000 D15 6.7504 12.5982 22.6956 Bf 1.0272 1.0273 1.0196 (条件式対応値) (1) f2/|f22| = 1.024 (2)f23/|f22|= 2.98 (3)n23N−n23P= 0.2309 (4)ν23P−ν23N= 23.51
【0025】図2,3,4は、それぞれ第1実施例にか
かるズームレンズの広角端状態、中間焦点距離状態、望
遠端状態における諸収差図を表す。非点収差図中の実線
はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示す。ま
た、ωは光線入射角で単位は度[°]を示す。さらに、
コマ収差図は各画角でのコマ収差を表す。尚、各収差図
中でCはC線(λ=656.3nm)、dはd線(λ=
587.6nm)、gはg線(λ=435.8nm)に
おける収差をそれぞれ表す。尚、以下全ての実施例にお
いて、本実施例と同様の符号を用いる。
【0026】図から明らかなように、本実施例は高い光
学性能を有し、諸収差、特に色収差が良好に補正されて
いることがわかる。
【0027】(第2実施例)図5は、本発明の第2実施
例にかかるズームレンズのレンズ構成を示す断面図であ
る。光軸に沿って物体側から順に、負の屈折力を有する
第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群
G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とからな
る。第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸
面を向けた負メニスカスレンズと、像面側により強い凹
面を向けた両凹形状の負レンズと、物体側に凸面を向け
た正メニスカスレンズとからなる。第2レンズ群G2
は、物体側から順に、開口絞りSと、物体側により強い
凸面を向けた両凸形状の正レンズU21と、両凸形状の
正レンズU22Pと両凹形状の負レンズU22Nとの接
合負レンズU22と、物体側に凸面を向けた負メニスカ
スレンズU23Nと両凸形状の正レンズU23Pとの接
合正レンズU23とからなる。ここで、両凸形状の正レ
ンズU21の物体側の面は光軸から離れるに従って屈折
力が小さくなるような形状の非球面である。
【0028】また、広角端状態から望遠端状態までズー
ミングする際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2
との可変空気間隔が減少する。さらに、第2レンズ群G
2の像面側には、両凸形状の正レンズからなる第3レン
ズ群G3が設けられている。そして、広角端状態から望
遠端状態までズーミングする際に、第3レンズ群G3は
像面に対し略固定されている。表2に本実施例の諸元値
を掲げる。
【0029】
【表2】 (全体諸元) 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 7.40 〜 12.43 〜 21.30 FNO 2.9 〜 3.7 〜 5.0 ω 38.8 〜 24.8 〜 15.0 (レンズデータ) 面番号 曲率半径 面間隔 nd ν 1 26.3278 1.700 1.74001 48.16 2 8.1533 5.750 3 -174.3801 0.900 1.48749 70.24 4 23.4928 2.400 5 17.9444 3.200 1.84666 23.78 6 33.9654 (D6) 7 ∞ 0.500 (開口絞り) 8 10.3019 2.550 1.66547 55.18 9 -69.6160 0.100 10 14.8088 2.550 1.60562 43.73 11 -14.8001 2.000 1.80100 34.96 12 7.8543 0.900 13 27.6364 0.900 1.80100 34.96 14 8.6622 2.700 1.61272 58.75 15 -25.3313 (D15) 16 29.5916 2.300 1.66547 55.18 17 -258.5473 1.922 18 ∞ 2.760 1.45850 68.00 19 ∞ 1.441 20 ∞ 0.500 1.51680 64.20 21 ∞ (Bf) (非球面データ) 第2レンズ面、第8レンズ面、及び第16レンズ面は非球面であり、非球面係数 を以下に示す。 [第2面] κ = 0.1000 C4 =+1.18060E-04 C6 =+7.93980E-07 C8 =-2.26350E-09 C10=+7.95490E-11 [第8面] κ = 1.0000 C4 =-6.65950E-05 C6 =-3.23530E-07 C8 =+3.34640E-09 C10=-1.01760E-10 [第16面] κ = 1.0000 C4 =-1.16570E-05 C6 =+1.10140E-06 C8 =-2.62900E-08 C10=+2.73560E-10 (可変間隔データ) レンズ位置 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 7.40 12.43 21.30 D6 27.4238 13.4352 4.8711 D15 8.5310 15.1680 26.8626 Bf 1.0300 1.0182 0.9880 (条件式対応値) (1) f2/|f22| = 1.167 (2)f23/|f22|= 2.04 (3)n23N−n23P= 0.1883 (4)ν23P−ν23N= 23.79
【0030】図6,7,8は、それぞれ第2実施例にか
かるズームレンズの広角端状態、中間焦点距離状態、望
遠端状態における諸収差図を表す。図から明らかなよう
に、本実施例は高い光学性能を有し、諸収差、特に色収
差が良好に補正されていることがわかる。
【0031】(第3実施例)図9は、本発明の第3実施
例にかかるズームレンズのレンズ構成を示す断面図であ
る。光軸に沿って物体側から順に、負の屈折力を有する
第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群
G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とからな
る。第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸
面を向けた負メニスカスレンズと、像面側により強い凹
面を向けた両凹形状の負レンズと、物体側に凸面を向け
た正メニスカスレンズとからなる。第2レンズ群G2
は、物体側から順に、開口絞りSと、物体側により強い
凸面を向けた両凸形状の正レンズU21と、両凸形状の
正レンズU22Pと両凹形状の負レンズU22Nとの接
合負レンズU22と、物体側に凸面を向けた負メニスカ
スレンズU23Nと両凸形状の正レンズU23Pとの接
合正レンズU23とからなる。ここで、両凸形状の正レ
ンズU21の物体側の面は光軸から離れるに従って屈折
力が小さくなるような形状の非球面である。
【0032】また、広角端状態から望遠端状態までズー
ミングする際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2
との可変空気間隔が減少する。さらに、第2レンズ群G
2の像面側には、両凸形状の正レンズからなる第3レン
ズ群G3が設けられている。そして、広角端状態から望
遠端状態までズーミングする際に、第3レンズ群G3は
像面に対しほぼ固定されている。表3に本実施例の諸元
値を掲げる。
【0033】
【表3】 (全体諸元) 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 10.00 〜 17.00 〜 28.70 FNO 2.9 〜 3.7 〜 5.0 ω 31.1 〜 18.8 〜 11.3 (レンズデータ) 面番号 曲率半径 面間隔 nd ν 1 36.7383 1.800 1.620410 60.29 2 11.6827 3.900 3 -210.7132 0.900 1.487490 70.24 4 14.5031 3.100 5 24.4594 2.500 1.686190 34.17 6 331.2016 (D6) 7 ∞ 0.500 (開口絞り) 8 11.0922 2.850 1.665470 55.18 9 -61.3936 0.100 10 23.1227 3.100 1.720000 43.69 11 -10.2681 2.600 1.801000 34.96 12 7.9981 1.000 13 26.5196 3.500 1.846660 23.78 14 15.8829 5.700 1.670030 47.25 15 -101.9984 (D15) 16 30.0000 2.800 1.665470 55.18 17 -637.9762 2.314 18 ∞ 2.760 1.45850 68.00 19 ∞ 1.441 20 ∞ 0.500 1.51680 64.20 21 ∞ (Bf) (非球面データ) 第2レンズ面、第8レンズ面、及び第16レンズ面は非球面であり、非球面係数 を以下に示す。 [第2面] κ = 6.4000 C4 =-5.94220E-06 C6 =-6.28170E-07 C8 =+9.76000E-09 C10=-1.25630E-10 [第8面] κ = 1.0000 C4 =-6.46070E-05 C6 =-1.23420E-07 C8 =-1.47870E-09 C10=+9.18190E-12 [第16面] κ = 1.0000 C4 =-1.62740E-05 C6 =+9.90660E-07 C8 =-2.33760E-08 C10=+2.37190E-10 (可変間隔データ) レンズ位置 広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態 f 10.00 17.00 28.70 D6 31.3570 14.3835 4.5000 D15 5.8764 13.2722 25.6313 Bf 1.0271 1.0221 1.0102 (条件式対応値) (1) f2/|f22| = 1.406 (2)f23/|f22|= 2.48 (3)n23N−n23P= 0.1766 (4)ν23P−ν23N= 23.47
【0034】図10,11,12は、それぞれ第3実施
例にかかるズームレンズの広角端状態、中間焦点距離状
態、望遠端状態における諸収差図を表す。図から明らか
なように、本実施例は高い光学性能を有し、諸収差、特
に色収差が良好に補正されていることがわかる。
【0035】
【発明の効果】本発明により、固体撮像素子等を撮像素
子としたビデオカメラや電子スチルカメラ等に用いら
れ、変倍比2〜4倍程度で高い光学性能を有し、特に色
収差の少ない小型のズームレンズを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるズームレンズのレ
ンズ構成を示す図である。
【図2】上記第1実施例の広角端状態での諸収差を示す
図である。
【図3】上記第1実施例の中間焦点距離状態での諸収差
を示す図である。
【図4】上記第1実施例の望遠端状態での諸収差を示す
図である。
【図5】本発明の第2実施例にかかるズームレンズのレ
ンズ構成を示す図である。
【図6】上記第2実施例の広角端状態での諸収差を示す
図である。
【図7】上記第2実施例の中間焦点距離状態での諸収差
を示す図である。
【図8】上記第2実施例の望遠端状態での諸収差を示す
図である。
【図9】本発明の第3実施例にかかるズームレンズのレ
ンズ構成を示す図である。
【図10】上記第3実施例の広角端状態での諸収差を示
す図である。
【図11】上記第3実施例の中間焦点距離状態での諸収
差を示す図である。
【図12】上記第3実施例の望遠端状態での諸収差を示
す図である。
【符号の説明】
G1 ・・・ 第1レンズ群 G2 ・・・ 第2レンズ群 G3 ・・・ 第3レンズ群 U21・・・ 第2レンズ群の正レンズ U22・・・ 第2レンズ群の第1接合レンズ U22P・・ 第2レンズ群の第1接合レンズの正レン
ズ U22N・・ 第2レンズ群の第1接合レンズの負レン
ズ U23・・・ 第2レンズ群の第2接合レンズ U23N・・ 第2レンズ群の第2接合レンズの負レン
ズ U23P・・ 第2レンズ群の第2接合レンズの正レン
ズ S ・・・ 開口絞り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光軸に沿って物体側から順に、 負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、 正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを有し、 広角端状態から望遠端状態へのズーミングの際に、前記
    第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が減
    少し、 前記第2レンズ群G2は、光軸に沿って物体側から順
    に、正の屈折力を有するレンズU21と、全体として負
    の屈折力を有する第1接合レンズU22と、全体として
    正の屈折力を有する第2接合レンズU23とから構成さ
    れ、 前記第2レンズ群G2の前記第1接合レンズU22は、
    正の屈折力を有するレンズU22Pと負の屈折力を有す
    るレンズU22Nとの接合レンズであり、 前記第2レンズ群G2の前記第2接合レンズU23は、
    負の屈折力を有するレンズU23Nと正の屈折力を有す
    るレンズU23Pとの接合レンズであることを特徴とす
    るズームレンズ。
  2. 【請求項2】前記第2レンズ群G2よりも像面側に配置
    された正の屈折力を有する第3レンズ群G3を有し、 広角端状態から望遠端状態へのズーミングの際に、前記
    第3レンズ群G3は前記像面に対して略固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 【請求項3】以下の条件式(1),(2)を満足するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。 (1) 0.80< f2/|f22| <1.70 (2) 1.40<f23/|f22|<3.50 但し、 f2 :前記第2レンズ群G2の焦点距離, f22:前記第2レンズ群G2における前記第1接合レ
    ンズU22の焦点距離, f23:前記第2レンズ群G2における前記第2接合レ
    ンズU23の焦点距離.
  4. 【請求項4】以下の条件式(3),(4)を満足するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    ズームレンズ。 (3) n23N−n23P> 0.13 (4) ν23P−ν23N>15 但し、 n23P:前記第2レンズ群G2における前記第2接合
    レンズU23中の前記正の屈折力を有するレンズU23
    Pのd線(λ=587.6nm)における媒質の屈折
    率, n23N:前記第2レンズ群G2における前記第2接合
    レンズU23中の前記負の屈折力を有するレンズU23
    Nのd線(λ=587.6nm)における媒質の屈折
    率, ν23P:前記第2レンズ群G2における前記第2接合
    レンズU23中の前記正の屈折力を有するレンズU23
    Pのアッベ数, ν23N:前記第2レンズ群G2における前記第2接合
    レンズU23中の前記負の屈折力を有するレンズU23
    Nのアッベ数.
  5. 【請求項5】前記第2レンズ群G2における前記レンズ
    U21は、少なくとも一方のレンズ面が、光軸から離れ
    るにしたがって屈折力が小さくなるような形状の非球面
    であることを特徴とする請求項1、3、又は4のいずれ
    か一項に記載のズームレンズ。
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