JP2003054345A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JP2003054345A
JP2003054345A JP2001314536A JP2001314536A JP2003054345A JP 2003054345 A JP2003054345 A JP 2003054345A JP 2001314536 A JP2001314536 A JP 2001314536A JP 2001314536 A JP2001314536 A JP 2001314536A JP 2003054345 A JP2003054345 A JP 2003054345A
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retainer
airbag
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insertion opening
case
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Kenji Shibayama
賢治 柴山
Takashi Sasaki
崇至 佐々木
Yoshinori Mihara
義則 三原
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リテーナをエアバッグ内に収納してなるエア
バッグ装置において、ガス漏れを防止しながら製造しや
すいものを提供する。 【解決手段】 エアバッグ14と、その内側に配されて
エアバッグ14をケース18に対して固定するためのリ
テーナ16とを備えてなり、エアバッグ14に、リテー
ナ16を挿入するための挿入口40と、該挿入口10を
塞ぐカバー部46を設け、リテーナ16を挿入口40か
らエアバッグ14内に挿入してから該挿入口40をカバ
ー部46で塞ぎ、その状態でリテーナ16とケース18
との間に圧着されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、エアバッグ内にインフレータを収納し、制御信号に
応じてインフレータから発せされるガスによりエアバッ
グを膨張展開させて乗員を保護するエアバッグ装置があ
る。かかるエアバッグ装置においては、エアバッグの内
側にリテーナを配して、該リテーナによりエアバッグを
ケース等の支持部材に固定する場合がある。
【0003】図8は、この種のエアバッグ装置100の
断面図である。ケース101内には、略円柱状のインフ
レータ102と折畳まれたエアバッグ103とが収納さ
れている。インフレータ102は、略円筒状のリテーナ
104内に配され、ケース101の対向する側壁に、キ
ャップ105を介してボルト106及びナット107で
固定されている。インフレータ102を取り囲むリテー
ナ104は、エアバッグ103の内側に配されて、その
底部に固設されたボルト108によりケース101の底
部に固定されており、これにより、エアバッグ103は
ケース101に対して取付固定されている。また、この
リテーナ104は、その周面にガス吹出口109を備
え、インフレータ102から吹き出されたガスの流れを
制御してエアバッグ103に供給するための整流部材と
しても作用している。
【0004】かかるリテーナ104を用いる場合、イン
フレータ102とともにエアバッグ103の内側に収納
する必要があるため、いかにリテーナ104をエアバッ
グ103内に配置させるかが問題となる。
【0005】図9は、その一例を示したものであり、エ
アバッグ103には、リテーナ104の取付部における
側壁に開口部110が設けられており、この開口部11
0からリテーナ104とインフレータ102を挿入する
ものである。この例の場合、開口部110が大きいと、
エアバッグ103の展開時に開口部110とリテーナ1
04の端部との隙間からガスが漏れてしまう。一方、ガ
ス漏れを防止するために開口部110を小さくすると、
ボルト108を備えるリテーナ104は挿入しづらい。
【0006】図10は、他の一例を示したものであり、
エアバッグ103の口元部には、前後に相対する2つの
取付辺部111,111が設けられており、この2つの
取付辺部111,111でリテーナ104を包み込むよ
うにして、その先端のボルト孔112同士を重ね合わ
せ、該ボルト孔112にリテーナ104のボルト108
を貫通させてケース101に固定するものである。この
例の場合、2つの取付辺部111を形成するため、それ
だけ製造工数がかかってしまう。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、リテーナをエアバッグ内に収納してなるエ
アバッグ装置において、ガス漏れを防止しながら製造し
やすいものを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、エアバッグと、前記エアバッグを支持する支持部材
と、前記エアバッグの内側に配されてエアバッグを前記
支持部材に対して固定するためのリテーナとを備えてな
り、前記エアバッグに、前記リテーナを挿入するための
挿入口と、該挿入口を塞ぐカバー部とが設けられたもの
である。
【0009】このエアバッグ装置においては、リテーナ
を挿入口からエアバッグ内に挿入してから該挿入口をカ
バー部で塞ぎ、これにより、エアバッグ展開時に該挿入
口からのガス漏れが防止される。そのため、本発明のエ
アバッグ装置であると、ガス漏れを防止しながら、挿入
口を大きくしてリテーナの挿入性を向上することができ
る。
【0010】上記挿入口は、リテーナと支持部材との間
に圧着されたバッグ部分に設けられていることが好まし
い。より具体的には、上記支持部材がリテーナを収納す
るケースであり、このケースの底部にリテーナの底部が
固定されて両者間にエアバッグが圧着され、この圧着部
に上記挿入口が設けられていることが好ましい。この場
合、リテーナを用いてエアバッグを支持部材に固定する
ことにより、カバー部が挿入口を塞いだ状態でリテーナ
と支持部材との間に圧着されるため、エアバッグの展開
時にその内圧によってカバー部が開くことがなく、ガス
漏れを確実に防止することができる。
【0011】本発明のエアバッグ装置においては、エア
バッグを膨張させるインフレータを備えるとともに、前
記リテーナがインフレータを収納できる開口を少なくと
も一端側に有する筒状をなし、前記エアバッグがリテー
ナの取付部において前記挿入口を有するとともに両側壁
において開口部を有し、リテーナを挿入口から挿入して
エアバッグ内において前記開口部と同軸となるように位
置せしめ、一方の開口部からインフレータを挿入してな
る場合がある。この場合、インフレータを挿入するため
の開口部の大きさを極力小さくすることができ、該開口
部からのガス漏れを防止することができる。
【0012】本発明のエアバッグ装置においては、ま
た、前記リテーナに突起を設けるとともに、前記カバー
部に係止孔を設けて、この係止孔に突起を貫通させるこ
とにより、カバー部を挿入口を塞いだ状態に係止しても
よい。この場合、該突起は、リテーナを支持部材に固定
するためにリテーナに設けた固定用ボルトであってもよ
く、また、このようなボルトとは別にリテーナに設けた
係止用突起であってもよい。
【0013】本発明のエアバッグ装置において、前記挿
入口は、車両幅方向よりも該幅方向に対して垂直な方向
に長い開口であることが好ましい。これにより、エアバ
ッグ展開時の引張力で挿入口が開くのを防止することが
できる。このような観点からは、挿入口は車両幅方向に
対して垂直な方向に延びるスリットで構成されているこ
とがより好適である。
【0014】本発明のエアバッグ装置においては、ま
た、前記エアバッグには、リテーナの取付部を補強する
ために当該取付部に補強布が縫着され、前記カバー部が
この補強布の一部で形成されていることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0016】図1は第1の実施形態におけるエアバッグ
14及びリテーナ16の斜視図、図2はエアバッグ14
におけるリテーナ取付部36の斜視図、図3はリテーナ
16の斜視図、図4はエアバッグ装置10の分解斜視
図、図5はエアバッグ装置10の断面図である。
【0017】このエアバッグ装置10は、助手席前方の
インストルメントパネル内に配設される助手席用エアバ
ッグ装置であり、ガス発生器であるインフレータ12
と、該インフレータ12の発するガスにより膨張展開し
て車両の乗員を保護するエアバッグ14と、インフレー
タ12を収納する筒状のリテーナ16と、これらを支持
し収納するケース18とからなる。
【0018】インフレータ12は、図4に示すように、
略円柱状をなし、軸方向の一端部に円板状のフランジ部
20を持ち、他端部に本体胴部よりも小径のガス噴出部
22を備えて、このガス噴出部22の先端面にボルト2
4が固設されている。
【0019】リテーナ16は、エアバッグ14の内側に
配されてエアバッグ14をケース18に対して固定する
金具であり、内側にインフレータ12を収納できるよう
に両端において開口する略円筒状をなしている。リテー
ナ16は周面に複数のガス吹出口26を有し、整流部材
としても作用する。図3に示すように、リテーナ16の
底部には、ケース18への固定用突部である複数、詳細
には2本のボルト28が下方に向けて突設されている。
また、この2本のボルト28の間には、係止用突起30
が切り起こしにより設けられている。
【0020】ケース18は、上方に開口する水平断面矩
形の箱形容器であり、少なくとも一方の側壁にインフレ
ータ12を挿入するための円形の開口部32を備える。
また、ケース18の底面には、リテーナ16のボルト2
8のためのボルト孔34が設けられている。
【0021】図5に示すように、リテーナ16とケース
18とは、その間に係止するエアバッグ14を、リテー
ナ16の軸方向に沿って所定幅αにて、圧着した状態に
挟持できるように構成されている。すなわち、リテーナ
16の底部が、ケース18の内側底面に所定幅αにて嵌
合し得るように、対応した断面形状に形成されている。
【0022】エアバッグ14は、リテーナ16の取付部
36から乗員を受け止める正面部38にかけて逆テーパ
状に広がる概略横倒四角錐状をなしており、所定形状に
折り畳まれた状態でケース18内に収納固定される。
【0023】エアバッグ14には、図1に示すように、
リテーナ取付部36に、リテーナ16を挿入するための
挿入口40と、リテーナ16のボルト28が挿通される
ボルト孔42が設けられており、また、その左右両側壁
に略円形の開口部44が設けられている。
【0024】挿入口40は、リテーナ16とケース18
との間に圧着されるバッグ部分、即ち、図5に示す圧着
領域α内に配置されるように設けられており、この実施
形態では、2つのボルト孔42の間に設けられている。
【0025】挿入口40は、車両組付け状態における車
両幅方向よりも車両前後方向に細長い開口であり、この
実施形態では、車両前後方向に延びるスリットで構成さ
れている。該スリットは、詳細には、その両端から車両
幅方向に切込みが付加された略コの字状のスリットであ
る。
【0026】挿入口40は、エアバッグ14のリテーナ
取付部36に一体に設けられたカバー部46によって閉
塞されている。カバー部46は、図2に示すように、リ
テーナ取付部36を補強するために縫着された補強布4
8の一部で構成されている。詳細には、補強布48は、
上記のボルト孔42と開口部44を補強するためにリテ
ーナ取付部36に縫着されており、その挿入口40に対
応する位置において挿入口40よりも一回り大きい同様
の形状のスリットを設けることによりカバー部46が設
けられている。
【0027】カバー部46には、凸部50が設けられて
おり、この凸部50にリテーナ16の上記係止用突起3
0が差し込まれる係止孔52が設けられている。
【0028】カバー部46は、挿入口40を形成してい
るスリットのコの字の内側部分に縫製54により縫着さ
れており、カバー部46を開くとその内側の挿入口40
が大きく開口するようになっている。
【0029】上記開口部44は、図4に示すように、そ
の内側にリテーナ16の端部がぴったりと嵌り込み、そ
の開口縁部がリテーナ16の端部外周面に密着した状態
に保持されるように、開口周長がリテーナ16端部の外
周長と同一寸法もしくはやや小さい程度に設定されてい
る。
【0030】本実施形態のエアバッグ装置10を組み立
てる際には、図1に示すように、エアバッグ14のカバ
ー部46を開いて挿入口40からリテーナ16をエアバ
ッグ14内に挿入する。そして、リテーナ16のボルト
28をボルト孔42に挿通させるとともに、リテーナ1
6の係止用突起30をカバー部46の係止孔52に貫通
させてカバー部46を挿入口40を塞いだ状態に仮止め
する。また、リテーナ16の軸方向両端を上記開口部4
4からエアバッグ14外に露出せしめて、リテーナ16
をエアバッグ14内において両開口部44,44と同軸
となるように位置させる。
【0031】そして、エアバッグ14を所定形状に折り
畳み、図4に示すように、リテーナ16をエアバッグ1
4と共にケース18に固定するために、ボルト28をケ
ース18のボルト孔34に差し込み、ナット56で締結
する。これにより、リテーナ16の端部の開口がケース
18側壁の上記開口部32と一致する。その後、インフ
レータ12をケース18の一方の側壁の開口部32から
挿入することで、インフレータ12をリテーナ16内に
挿入し、ケース18の他方の側壁で上記ボルト24を不
図示のナットで締め付けることにより、インフレータ1
2はリテーナ16内に収納された状態でエアバッグ14
内に配置される。
【0032】以上よりなる本実施形態のエアバッグ装置
10であると、リテーナ16を挿入口40からエアバッ
グ14内に挿入してから該挿入口40をカバー部46で
覆い隠して遮蔽するようにしたので、エアバッグ14の
展開時に挿入口40からのガス漏れを防止することがで
きる。しかも、カバー部46を含めた挿入口40がリテ
ーナ16とケース18との圧着部分に配されているた
め、エアバッグ14の展開時にバッグ内圧によりカバー
部46が開くことがなく、ガス漏れが確実に防止され
る。
【0033】また、エアバッグ14の両側壁に設けた開
口部44からはリテーナ16を挿入せずにインフレータ
12のみを挿入するようにしているため、この開口部4
4の大きさを極力小さくすることができ、該開口部44
からのガス漏れを防止することができる。
【0034】図6は第2の実施形態におけるエアバッグ
14及びリテーナ16の斜視図、図7は図6のA−A線
断面に相当するエアバッグ14とリテーナ16との断面
図である。
【0035】この実施形態では、エアバッグ14のリテ
ーナ取付部36に設ける挿入口40を上記のようなスリ
ットではなく、車両前後方向に細長い開口により構成し
ている。そして、この挿入口40を塞ぐカバー部46
は、図7に示すように、リテーナ16の固定用ボルト2
8で係止されるようになっている。従って、カバー部4
6には該固定用ボルト28が貫通される係止孔58が設
けられている。このようにカバー部46の係止は、リテ
ーナ16をケース18に固定するための固定用ボルト2
8で行うこともできる。
【0036】
【発明の効果】本発明のエアバッグ装置によれば、エア
バッグに設けたリテーナの挿入口にカバー部を設けて該
カバー部で挿入口を塞ぐようにしたことから、リテーナ
を挿入しやすい程度の大きな挿入口を設けた場合でもカ
バー部によって挿入口からのガス漏れを防止することが
できる。そのため、ガス漏れを防止しながら、リテーナ
の挿入性を向上して製造性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるエアバッグ及
びリテーナの斜視図である。
【図2】該エアバッグにおけるリテーナ取付部の斜視図
である。
【図3】該リテーナの斜視図である。
【図4】同実施形態のエアバッグ装置の分解斜視図であ
る。
【図5】該エアバッグ装置の断面図である。
【図6】第2の実施形態におけるエアバッグ及びリテー
ナの斜視図である。
【図7】図6のA−A線断面に相当するエアバッグとリ
テーナとの断面図である。
【図8】従来のエアバッグ装置の断面図である。
【図9】従来のエアバッグとリテーナとの組付け構造を
示す斜視図である。
【図10】従来のエアバッグとリテーナとの他の組付け
構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10……エアバッグ装置 12……インフレータ 14……エアバッグ 16……リテーナ 18……ケース 28……固定用ボルト 30……係止用突起 40……挿入口 44……開口部 46……カバー部 48……補強布 52,58……係止孔
フロントページの続き (72)発明者 三原 義則 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA03 AA14 BB10 BB12 CC09 CC34 CC41 DD14 FF17 FF20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアバッグと、前記エアバッグを支持する
    支持部材と、前記エアバッグの内側に配されてエアバッ
    グを前記支持部材に対して固定するためのリテーナとを
    備えてなり、 前記エアバッグには、前記リテーナを挿入するための挿
    入口と、該挿入口を塞ぐカバー部が設けられたことを特
    徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】前記挿入口が、前記リテーナと前記支持部
    材との間に圧着されたバッグ部分に設けられたことを特
    徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】前記支持部材が前記リテーナを収納するケ
    ースであり、このケースの底部に前記リテーナの底部が
    固定されて両者間に前記エアバッグが圧着されたことを
    特徴とする請求項2記載のエアバッグ装置。
  4. 【請求項4】前記エアバッグを膨張させるインフレータ
    を備え、 前記リテーナは、前記インフレータを収納できる開口を
    少なくとも一端側に有する筒状をなし、 前記エアバッグは、前記リテーナの取付部において前記
    挿入口を有するとともに、両側壁において開口部を有
    し、 前記リテーナを前記挿入口から挿入し、前記エアバッグ
    内において前記開口部と同軸となるように位置せしめ、
    一方の前記開口部から前記インフレータを挿入してなる
    請求項1〜3のいずれかに記載のエアバッグ装置。
  5. 【請求項5】前記リテーナには突起が設けられ、前記カ
    バー部には係止孔が設けられて、この係止孔に前記突起
    を貫通させることにより、前記カバー部が前記挿入口を
    塞いだ状態に係止されたことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載のエアバッグ装置。
  6. 【請求項6】前記突起が、前記リテーナを前記支持部材
    に固定するためにリテーナに設けられた固定用ボルトで
    あることを特徴とする請求項5記載のエアバッグ装置。
  7. 【請求項7】前記挿入口が、車両幅方向よりも該幅方向
    に対して垂直な方向に長い開口であることを特徴とする
    請求項1〜6のいずれかに記載のエアバッグ装置。
  8. 【請求項8】前記挿入口が、車両幅方向に対して垂直な
    方向に延びるスリットで構成されたことを特徴とする請
    求項7記載のエアバッグ装置。
  9. 【請求項9】前記エアバッグには、前記リテーナの取付
    部を補強するために当該取付部に補強布が縫着され、前
    記カバー部がこの補強布の一部で形成されたことを特徴
    とする請求項1〜8のいずれかに記載のエアバッグ装
    置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005104176A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置
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