JP2003019978A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造

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JP2003019978A JP2001207896A JP2001207896A JP2003019978A JP 2003019978 A JP2003019978 A JP 2003019978A JP 2001207896 A JP2001207896 A JP 2001207896A JP 2001207896 A JP2001207896 A JP 2001207896A JP 2003019978 A JP2003019978 A JP 2003019978A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストラットタワー周辺の剛性を向上させるこ
とでサスペンション支持剛性を向上させ、これにより、
操舵応答性の向上やロードノイズの低減を図ること。 【解決手段】 ストラットタワー3の上部に設けられた
サスペンションからの入力を受けるスプリングサポート
31がフードリッジ2に結合され、その下部に結合され
たストラットハウジング32の下端部がサイドメンバ1
に結合されている車体前部構造において、フードリッジ
2に、スプリングサポート31の前方に位置してスプリ
ングサポート31と前後方向で重なるように回り込んだ
形状の回込部21を設け、この回込部21にスプリング
サポート31を結合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンルームに
おけるストラットタワー周辺の車体前部の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、エンジンルームのストラットタワー周辺の車体前部
構造において、エンジンルーム側面の上下に車両の骨格
部材であるフードリッジとサイドメンバを設け、サスペ
ンションのストラットを包むストラットタワーが、フー
ドリッジとサイドメンバとに跨って設けられた構造が知
られている。この従来構造にあっては、サスペンション
から伝わってくる力は、まず、ストラットタワーに伝わ
り、ストラットタワーから車両の骨格部材であるフード
リッジとサイドメンバに分散して伝わっていく。したが
って、ストラットタワーからフードリッジおよびサイド
メンバにかけての車体前部構造における剛性が、サスペ
ンション支持剛性に大きく寄与する。このサスペンショ
ン支持剛性を高くすると、操縦応答性が高くなるととも
に、ロードノイズを低減させることができるものであ
り、よって、この車体前部の剛性向上を図って、操舵応
答性の向上ならびにロードノイズの低減を図ることが望
まれている。
【0003】また、近年、ラジエータ、ヘッドライトな
どの部品の車体への組み付け方法として、ラジエータ、
ヘッドライトなどを樹脂製のモジュールに予め組み付け
てアセンブリ化し、このモジュールを車体前部に取り付
けるものがあり、このような車両においては、左右のフ
ードリッジおよびサイドメンバの前端が相互に結合され
ない片持ち構造となっていた。このような片持ち構造で
あると、車体前部の剛性が低下して、操縦応答性の低下
やロードノイズの増大を招く。そこで、ストラットタワ
ー周辺の剛性を高めるために、フードリッジとサイドメ
ンバをレインフォースで連結する構造が知られている。
これによりフードリッジとサイドメンバとが片持ちであ
るにもかかわらず、ストラットタワー周辺の剛性を高く
することができる。
【0004】しかしながら、上述の従来技術にあって
は、レインフォースの上部をフードリッジの側面の一部
のみに接合し、レインフォースの下部をサイドメンバに
結合しただけの構造であったため、フードリッジが捻れ
るような入力に対して、レインフォースの結合部に応力
が集中しやすく、剛性および耐久性の点でさらなる向上
が望まれていた。
【0005】本発明は、上述の従来の問題に着目してな
されたもので、ストラットタワー周辺の剛性を向上させ
ることでサスペンション支持剛性を向上させ、これによ
り、操舵応答性の向上やロードノイズの低減を図ること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、車両のエンジンルームの
側面の上部に、箱断面形状を成すフードリッジ(2)が
車両前後方向に延在して設けられ、前記エンジンルーム
の側面の下部に、箱断面形状を成すサイドメンバ(1)
が車両前後方向に延在して設けられ、このサイドメンバ
(1)とフードリッジ(2)とに跨ってストラットタワ
ー(3)が設けられ、このストラットタワー(3)は、
上部に設けられたサスペンションからの入力を受ける逆
椀形状に形成されたスプリングサポート(31)が前記
フードリッジ(2)の側面に結合され、このスプリング
サポート(31)の下部に結合されたストラットハウジ
ング(32)の下端部が前記サイドメンバ(1)に結合
されている車体前部構造において、前記フードリッジ
(2)に、前記スプリングサポート(31)の前方と後
方との少なくとも一方に位置して、前記スプリングサポ
ート(31)の中央部を中心として回り込んだ形状の回
込部(21)が設けられ、この回込部(21)に前記ス
プリングサポート(31)が結合されていることを特徴
とする手段とした。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、車両のエ
ンジンルームの側面の上部に、箱断面形状を成すフード
リッジ(2)が車両前後方向に延在して設けられ、前記
エンジンルームの側面の下部に、箱断面形状を成すサイ
ドメンバ(1)が車両前後方向に延在して設けられ、こ
のサイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とに跨って
ストラットタワー(3)が設けられ、このストラットタ
ワー(3)は、上部に設けられたサスペンションからの
入力を受ける逆椀形状に形成されたスプリングサポート
(31)が前記フードリッジ(2)の側面に結合され、
このスプリングサポート(31)の下部に結合されたス
トラットハウジング(32)の下端部が前記サイドメン
バ(1)に結合され、前記ストラットハウジング(3
2)の近傍位置に、前記サイドメンバ(1)とフードリ
ッジ(2)とを結合するレインフォース(4)が設けら
れた車体前部構造において、前記レインフォース(4)
の上部が、フードリッジ(2)に対し上下方向全幅に亘
って結合され、かつ、レインフォース(4)の下部が、
サイドメンバ(1)に対し左右方向全幅に亘って結合さ
れ、前記レインフォース(4)が、前記ストラットタワ
ー(3)との間に箱断面(44)を形成してストラット
タワー(3)に結合されていることを特徴とする手段と
した。
【0008】なお、請求項3に記載の発明のように、請
求項2に記載の車体前部構造において、請求項1に記載
の回込部(21)を設けてもよい。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、箱断面形状
のフードリッジにおいて逆椀形状に形成されたスプリン
グサポートの前後位置の少なくとも一方にスプリングサ
ポートの中央部を中心として回り込んだ回込部を設け、
この回込部にスプリングサポートを結合させたことによ
り、サスペンションからストラットタワー上部のスプリ
ングサポートへの入力がフードリッジに伝達されるにあ
たり、フードリッジの側面に加えて回込部にも伝達され
る。したがって、従来に比べてスプリングサポートから
フードリッジに伝達される面積が増えるとともに、フー
ドリッジの側面および回込部からスプリングサポートの
入力までの距離が略均一になるため、時間的にも両者に
ほぼ同時に伝達が可能で応力の集中が生じ難い。よっ
て、従来よりも入力の伝達効率が向上して、サスペンシ
ョン支持剛性を向上させることができ、これにより、操
縦応答性の向上およびロードノイズの低減を図ることが
できる。
【0010】請求項2に記載の発明においては、箱断面
形状のフードリッジと箱断面形状のサイドメンバとを連
結するレインフォースの上部を、フードリッジの上下方
向全幅に亘って結合する一方、レインフォースの下部
を、サイドメンバの左右方向全幅に亘って結合させ、さ
らに、このレインフォースを、ストラットタワーとの間
に箱断面を形成してストラットタワーに結合させたた
め、サスペンションからスプリングサポートへの入力
を、剛性の高い車両の骨格部品であるフードリッジとレ
インフォースとサイドメンバに分散させて伝達でき、応
力集中が生じ難いようにして効率よく伝えることができ
る。よって、サスペンション支持剛性を向上させること
ができ、これにより、操縦応答性の向上およびロードノ
イズの低減を図ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明においては、請求項
2に記載の発明におけるレインフォースによる剛性向上
と、請求項1に記載の発明における回込部による剛性向
上との両方が同時に得られ、いっそうサスペンション支
持剛性を向上させることができ、これにより、操縦応答
性の向上およびロードノイズの低減を図ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。まず、実施の形態の車体前部構
造の構成を説明する図1は実施の形態の車体前部構造を
示す斜視図である。図において、1は、車両のエンジン
ルームEの側面下部で前後方向に延在されたサイドメン
バであり、このサイドメンバ1は、コ字状のインナパネ
ル12とプレート状のアウタパネル13とを結合させて
箱断面形状に形成され、インナパネル12とアウタパネ
ル13の上側接合部15、下側接合部17が上下方向に
延在されている。
【0013】図において2は、車両のエンジンルームE
の側面上部で前後方向へ延在されたフードリッジであ
り、このフードリッジ2は、コ字状のインナパネル22
とコ字状のアウタパネル23とを溶接により結合させて
箱断面形状に形成され、インナパネル22とアウタパネ
ル23の上側接合部25が水平に延在され、下側接合部
26が下方に延在されている。また、前記フードリッジ
2には、後述する逆椀形状に形成されたスプリングサポ
ート31の前方位置において、スプリングサポート31
の中央部を中心とする円弧形状で回り込みながらエンジ
ンルームEの方向に突出した回込部21が形成されてい
る。
【0014】3は、ストラットタワーである。このスト
ラットタワー3は、上側のスプリングサポート31と下
側のストラットハウジング32とを備えている。前記ス
プリングサポート31は、図外のストラットを支持する
ために逆椀形状に形成されたサポート部31sと、この
サポート部31sの車外側および前側に立設されたフラ
ンジ部31f,31gとを備えている。サポート部31
sは、上面の中央部にサスペンションを取り付ける取付
穴31aが開設されている。フランジ部31f,31g
は、その上端部がフードリッジ2の上端部のエンジンル
ームE側の端部に溶接により結合されているもので、そ
の結合は、図1のA−A断面図である図2に想像線で示
すような位置での結合となっており、また、回込部21
では、この回込部21における回り込みに沿って結合さ
れている。なお、図2は実際にはフランジ部31fの結
合が現れないため、想像線にて示している。また、前記
ストラットハウジング32は、図1のB−B断面図であ
る図3に示すように、エンジンルームE側に突出した湾
曲形状に形成され、また、図1に示すように、上端部が
スプリングサポート31のサポート部31sの下端部に
結合され、かつ、図2に示すように下端部がサイドメン
バ1のインナパネル12とアウタパネル13の上側接合
部15よりアウタパネル13の上端部に立設されている
フランジ1fに結合されている。フランジ1fは、イン
ナパネル12の上端部に立設してもよいし、両パネル1
2,13の上端部に立設してもよいものである。
【0015】また、ストラットタワー3の前端部にはサ
イドメンバ1とフードリッジ2とを連結するレインフォ
ース4が設けられている。このレインフォース4は、図
3に示すように、ストラットハウジング32との間に箱
断面部44を形成して結合されている。すなわち、前記
レインフォース4は、略L字断面形状に形成され、前後
両端部に設けられたフランジ43,45が前記ストラッ
トハウジング32に溶接されて結合されている。また、
このレインフォース4の上端部に設けられた上部フラン
ジ46が、前記回込部21においてフードリッジ2の上
面に溶接により結合されている一方、レインフォース4
の下端部に設けられた下部フランジ47が、サイドメン
バ1のインナパネル12のエンジンルームE側の側面に
溶接により結合されている。また、このレインフォース
4が設けられている部位において、ストラットハウジン
グ32は、その上端部に設けられた上部フランジ32a
がフードリッジ2のインナパネル22の下端部に溶接に
より結合され、下端部は、他の部分と同様にサイドメン
バ1の車外側端部に設けられたフランジ1fに溶接によ
り結合されている。したがって、前記レインフォース4
とストラットハウジング32とにより形成された箱断面
部44の上端部は、フードリッジ2のエンジンルームE
側の上下の角部を含むようにしてフードリッジ2の上下
の全幅に亘って結合されている。一方、箱断面部44の
下端部は、サイドメンバ1の上面の左右の角部を含むよ
うにして、サイドメンバ1の左右方向全幅に亘って結合
されている。
【0016】次に、実施の形態の作用について説明す
る。図外のサスペンションから車体に荷重が入力された
場合、ストラットタワー3から箱断面形状の骨格部材と
してのフードリッジ2,レインフォース4,サイドメン
バ1に伝達されて支持される。この荷重伝達において、
スプリングサポート31からフードリッジ2へは、本実
施の形態にあっては、スプリングサポート31の車外側
でフードリッジ2の側面に結合している箇所に加えてフ
ードリッジ2の回込部21にも成され、さらに、回込部
21は、スプリングサポート31の中心から略均一距離
の面で構成されていることから、応力の集中を招くこと
なく入力の伝達が成される。したがって、サスペンショ
ンからの入力を、従来よりも効率良くフードリッジ2に
伝達することができる。
【0017】さらに、ストラットタワー3とレインフォ
ース4とで箱断面部44を形成しているため、ストラッ
トタワー3それ自体の剛性が向上するとともに、箱断面
形状のフードリッジ2とサイドメンバ1との高い連結強
度が得られ、ストラットタワー3に入力された荷重が、
従来よりもフードリッジ2およびサイドメンバ1に効率
良く伝達される。
【0018】加えて、ストラットタワー3とレインフォ
ース4とで形成された箱断面部44は、箱断面形状のフ
ードリッジ2の回込部21に対して上下方向の全幅で結
合されているため、荷重伝達において応力の集中が生じ
難く、効率の良い荷重伝達が成され、かつ、箱断面形状
のサイドメンバ1に対しても左右方向の全幅で結合され
ているため、荷重伝達において応力の集中が生じ難く、
効率の良い荷重伝達が成され、剛性の向上が得られる。
【0019】以上のように、本実施の形態にあっては、
ストラットタワー3によるサスペンション支持剛性が従
来よりも向上し、操縦応答性が向上するとともにロード
ノイズが低減するという効果が得られる。
【0020】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。例え
ば、本実施の形態では、回込部21をスプリングサポー
ト31の前方に設けたが、スプリングサポート31の後
方に設けてもよいし、あるいは、前後の両方に設けても
よい。また、この回込部21の形状は、スプリングサポ
ート31におけるサスペンションからの入力の中心を中
心とする円弧形状に形成するのが、入力の伝達の点で好
ましいが、このような円弧形状に形成しなくても、従来
と比較すると、入力の伝達を効率的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の車体前部構造を示す斜視
図である。
【図2】図1におけるA−A線による断面図である。
【図3】図1におけるB−B線による断面図である。
【符号の説明】
1 サイドメンバ 1f フランジ 2 フードリッジ 3 ストラットタワー 4 レインフォース 12 インナパネル 12,13 両パネル 13 アウタパネル 15 上側接合部 17 下側接合部 21 回込部 22 インナパネル 23 アウタパネル 25 上側接合部 26 下側接合部 31s サポート部 31 スプリングサポート 31f フランジ部 31a 取付穴 32 ストラットハウジング 32a 上部フランジ 43,45 フランジ 44 箱断面部 46 上部フランジ 47 下部フランジ E エンジンルーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンルームの側面の上部に、
    箱断面形状を成すフードリッジ(2)が車両前後方向に
    延在して設けられ、 前記エンジンルームの側面の下部に、箱断面形状を成す
    サイドメンバ(1)が車両前後方向に延在して設けら
    れ、 このサイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とに跨っ
    てストラットタワー(3)が設けられ、 このストラットタワー(3)は、上部に設けられたサス
    ペンションからの入力を受ける逆椀形状に形成されたス
    プリングサポート(31)が前記フードリッジ(2)の
    側面に結合され、このスプリングサポート(31)の下
    部に結合されたストラットハウジング(32)の下端部
    が前記サイドメンバ(1)に結合されている車体前部構
    造において、 前記フードリッジ(2)に、前記スプリングサポート
    (31)の前方と後方との少なくとも一方に位置して、
    前記スプリングサポート(31)の中央部を中心として
    回り込んだ形状の回込部(21)が設けられ、 この回込部(21)に前記スプリングサポート(31)
    が結合されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 【請求項2】 車両のエンジンルームの側面の上部に、
    箱断面形状を成すフードリッジ(2)が車両前後方向に
    延在して設けられ、 前記エンジンルームの側面の下部に、箱断面形状を成す
    サイドメンバ(1)が車両前後方向に延在して設けら
    れ、 このサイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とに跨っ
    てストラットタワー(3)が設けられ、 このストラットタワー(3)は、上部に設けられたサス
    ペンションからの入力を受ける逆椀形状に形成されたス
    プリングサポート(31)が前記フードリッジ(2)の
    側面に結合され、このスプリングサポート(31)の下
    部に結合されたストラットハウジング(32)の下端部
    が前記サイドメンバ(1)に結合され、 前記ストラットハウジング(32)の近傍位置に、前記
    サイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とを結合する
    レインフォース(4)が設けられた車体前部構造におい
    て、 前記レインフォース(4)の上部が、フードリッジ
    (2)に対し上下方向全幅に亘って結合され、かつ、レ
    インフォース(4)の下部が、サイドメンバ(1)に対
    し左右方向全幅に亘って結合され、 前記レインフォース(4)が、前記ストラットタワー
    (3)との間に箱断面(44)を形成してストラットタ
    ワー(3)に結合されていることを特徴とする車体前部
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車体前部構造におい
    て、 請求項1に記載の回込部(21)が設けられていること
    を特徴とする車体前部構造。
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